テニスの王子様 学園祭の王子様 プレイ日記

赤澤ED(8/29〜8/31)
8/29。朝。広場にて。
「赤澤先輩」
「おう、お前か。ちょうど良かった」
「え?何ですか?」
「昨日話したウミウシの写真集、持ってきたぜ」
「あ、本当ですか?見せてください」
「ほら、これだ」
「へぇ・・・ホントだ・・・すごくきれい・・・」
「だろ?ウミウシはただでさえ種類が多いし、前にも言ったように突然変異も多い。だから、一度潜って見つけたウミウシをもう一度みたいと思ってもなかなか再会出来ないんだ」
赤澤、ウミウシマニアです(^_^;)。
「そうなんですか・・・まさに一期一会ですね」
「ああ、だから俺も、潜る時は水中カメラを持って潜るようにしているんだ」
すごい気合の入れようです。
「なるほど・・・うわぁ・・・これ!これ可愛いです!」
「どれ?ああ、それはウデフリツノザヤウミウシって名前なんだが・・・アニメのキャラに似てるだろ?・・・ま、そんな名前で呼ばれることが多いな」
そんな名前って、どんな名前・・・?( ̄□ ̄;)
※4/3追記。「ピカチュー」だそうです(笑)。web拍手より、情報ありがとうございました!
「あ、ほんとだ。うふふ、いいですね、そういうの。でも、こんな写真見てたら私もスキューバ、やりたくなってきました」
「ああ、その気になったら教えてくれ。いい講習所を教えてやるよ」
アナタが教えてくれるんじゃないんですか?(> <)
「はい、その時は是非」
しかし、ウミウシの話でこんなに盛り上がる二人って・・・(^_^;)。

昼。食堂にて。「おしゃれの話題」を選びます。
「こんな風に色んな学校が集まって、学園祭をするってすごく楽しいですね」
「そうだな。それにしても色んな制服のやつらがいるな」
「そうですね。あ、氷帝と山吹の制服、可愛くていいな」
私は不動峰のセーラー服が好みですがv
「そうか?」
「うちの制服って嫌いじゃないけど特徴がないっていうか・・・」
「ふーん、そういうものか」
「そういうものなんです。あ、立海の制服もかわいいな」

「そうか?お前の方が可愛いと思うが・・・」

赤澤!!今、何と!?(≧∇≦)
「え・・・」
「あ・・・」
「・・・・・・」
「そ、そのだな。冗談、ではないんだがその、気にしないでくれ」
慌てる赤澤が可愛いぞ!\(>▽<)/
「は、はい」
「じゃあな」

夕方。テニスコートにて。赤澤の方から話しかけてきたよv
「おーい、○○(主人公)!」
「あ、赤澤先輩。どうかしましたか?」
「お前にちょっと聞きたい事があってな」
ここで二択。「はい」を選びます。
「なんですか?」
「そのー、なんだ」
「はい?」
「前にスキューバに興味あるって言ってただろ?」
「ええ」
「それでな、俺が撮った写真なんだけど持ってきてみた」
何と!\(>▽<)/
「見せて下さい」
「おう・・・」
「わぁ、辺りの景色もきれいですね」
「ああ、そこは去年の夏に行った離島だよ」
「離島って、無人島の事ですか?」
「いや、俺が行った離島はちゃんと人が住んでいる島だ。だから・・・ほら、端の方にオジさんが映ってるだろ」(※映る→写るの誤植?)
「あ、本当ですね」
「離島に行く前の所も海が綺麗なんだけど、写真の所の方がだんぜん綺麗なんだよ」
何だかとても優しい言い方ですv
「そうなんですか。・・・こういう所、行ってみたいな」

「スキューバは冬でも出来るから・・・よかったら、お、俺と、いっ・・・」

赤澤!!!(≧∇≦)
「え?」
「・・・いや、なんでもない」
赤澤〜〜〜!!!(;´д`)
「そうですか?あ、先輩、写真ありがとうございました」
「ああ、また持ってくるから一緒に見ような」
「はい」
本当は、「一緒に行こうな」と言って欲しいところです(> <)。

→「いいえ」を選んだ場合。
「あ、すみません。委員会の集まりがあって・・・ちょっと急いでるんです」
「そうか・・・俺の方はそれほど急ぐ話じゃないんでまた今度にしよう」
「ごめんなさい」
「気にするな。ほら、行ってこい!」
赤澤、優しいvv(*^^*)
「はい!」


8/30。朝。広場にて。赤澤と空き缶当て。赤澤人形をGET!

昼。食堂にて。「テニスの話題」を選びます。
「テニス部のみなさんって仲が良くていいですね」
「そうだな。でも、急にどうした?」
「私、部活に入っていないので先輩たちみたいな関係に憧れてて」
「そうか。お前も部活に入っていればよかったのにな」
「はい。今からじゃ遅いですし、ちょっと残念です」
「でも、そう残念がらなくてもいいぞ」
「え?」

「学園祭でこうやって俺たちと会って話して、苦労して・・・部員と同じくらい、お前は俺たちの仲間だよ」

赤澤!!!(T△T)
「ありがとうございます」
「だから、そんな憧れなくてもいいんじゃないか」
「はい」

夕方。食堂にて。「食べ物の話題」を選びます。
「喫茶店のメニューにゼリーを加えようと思うんですけどよろしいですか?」
「その方が夏向きだな。観月には俺から話しておこう」
「ありがとうございます。やはり冷たいデザートが多くなってしまいますね」
「秋ならまた変わってくるのか?」
「はい。旬の果物を使ったケーキがいいと思います」
「味が違うのか?」
「そうですね。季節の物の方が美味しいですよ。モンブランとかスイートポテトとか」
「俺、さつまいもはそのまま焼いただけの方が好きだけどな」
さすが赤澤。ワイルドですv
「焼き芋ですね。喫茶店では出せないけど、家でお茶と食べたいですよね」
「そうだなー」
「あ、でもスイートポテトも美味しいですよ?」
「う、うーん」
そんなお洒落な食べ物は性に合わないらしい(笑)。
「あ、信じてない」
「そんなに美味いのを、食べた事ないんでなぁ」
「じゃあ秋くらいに作ったら食べてくれますか?」
「え!?お前、作れるのか?」
「あ、ひどいです。こうなったら意地でも食べてもらいますから」
「い、いや、食べるのはいいんだがその、いいのか・・・?」
それはどういう意味ですか!?\(>▽<)/
「?食べてもらいたいから言ってるんですよ?」
「そ、そうか」
「・・・変な先輩」

夜。赤澤から電話。
「俺だ、赤澤だよ」
「赤澤先輩、こんばんは」
「ああ、こんばんは。唐突で悪いんだが、お前・・・明日予定があるか?」
「いえ、特に予定はありません」
「そうか。だったら明日、俺と一緒に水族館に行かないか?」
水族館デートだ!\(>▽<)/
「あ、はい。行きます」
「そうか。じゃあ明日10時に駅前で待ち合わせでいいか?」
「わかりました」
「では、明日な。おやすみ」
「はい、おやすみなさい」
(赤澤先輩と水族館・・・楽しい一日になりそう・・・)

8/31。水族館デートですv
駅にて。
「おはよう。今日は俺が先だったな」
「おはようございます、先輩。早いですね。20分も前ですよ」
「今日はお前を待たせたくなかったからな。しかしそれでもギリギリだったな」
赤澤ったらvv(*^^*)
「あ、じゃあ先輩も今来たばっかりなんですね?」
「ああ、そうだ」
「良かった、先輩をあまり待たせずにすんで」
「ふ・・・お互いにこんな事をやっていたら、約束の時間の意味が無くなりそうだな」
「ふふ、そうですね」
「さぁ、それじゃ水族館に行こうか」
「はい」

水族館にて。
「さて、何から観て回るか・・・何がいい?」
「先輩が観たいものって無いんですか?」
「俺か?俺は・・・そうだな。ダイバーの憧れの的、マンタを観たいな」
マンタって何?( ̄□ ̄;)
「マンタって・・・おっきなエイでしたっけ」
「ああ、そうだ。オニイトマキエイとも言う。あのでっかいエイと一緒に泳ぐのが夢だな」
何と!赤澤にそんな夢があったとは!!( ̄□ ̄;)
「じゃ、行きましょう」
「いいのか?」
「はい、まずは先輩の観たいものから行きましょう」
「よし、行くか」

そして・・・。

「おっきいですねぇ」
「ああ。エイの中では最大だ」
「泳ぎ方が優雅で・・・なんだか見とれちゃいました」
「いいだろう?ダイバーは、あのマンタと泳ぐのが夢だという人が多い。かくいう俺もそうなんだが」
「いいですね、そういうの」

「いつか、お前と・・・」

赤澤!!(≧∇≦)
「え?」
「えっ?今、俺・・・何か言ったか?」
赤澤!何慌ててるんですか!?ハッキリ言いましたよ!無意識ですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「いえ、その・・・よく聞き取れませんでした」
「そ、そうか・・・」
「・・・・・・」
「・・・そ、そろそろ次に行くか。今度はお前の観たいものを観に行こう」
「あ、はい。でしたら・・・熱帯魚がいいです」
「ああ、いいな。行こうか」
「はい」

そして・・・。

「クマノミって可愛いですね」
「そうだろ」
「でも、クマノミのいるイソギンチャクって毒があるんですよね」
「ああ、あるぞ」
「どうしてクマノミはその毒にやられないんですか?」
「クマノミの身体の粘液が、イソギンチャクが毒を出すのを防いでいるんだ」
「へぇ・・・先輩、物知りですね」
何だか生物の授業みたいです。
「前にダイバー仲間に聞いたんだよ。さて、次はどこに行く?」
「今度は先輩の好きな所に」
「よし、それじゃクリオネでも見るか」
「くりおね?あ、あの流氷の天使って呼ばれてる・・・」
「そう、そのクリオネだ」
「わ、行きましょう!」
「おう」

そして・・・。

「クリオネって、あんなにちっちゃかったんですね。写真でしか見たことがないから知りませんでした」
「実はな・・・あのクリオネもウミウシの仲間なんだぞ」
ウミウシ、出た!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
一体、どこまでウミウシが好きなんだ、この人は・・・(^_^;)。
「えっ!?そうなんですか」
「ああ、クリオネは和名をハダカカメガイと言うんだ」
赤澤・・・何だか教授みたいだぞ・・・!( ̄□ ̄;)
「カイ・・・貝の仲間なんですか?」
「ウミウシもクリオネも、貝殻は無いが貝の仲間だ」
「そうなんですか・・・見た目じゃわかりませんね。でも・・・貝の仲間って事はもしかして食べられるんですか?」
主人公!食べる気!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「それは無理だろう。クリオネは小さすぎるし、ウミウシは毒があるんだ。ただ、地方によってはウミウシの仲間、アメフラシを食べる所もあるらしいぞ」
「うわ・・・日本人って、海のものなら何でも食べますね」
「ははは、そうだな。フグとかナマコとか・・・誰が最初に食べたんだろうな」
納豆を最初に食べた人もすごいと思うなぁ。
「不思議ですよねぇ」
「しかし、食べるとか話してたら、腹が減ってきたな・・・飯にするか」
「はい」

レストランにて。
「さすが水族館のレストランですね。海の幸定食が美味しかったです」
「ああ、食材が新鮮だったが・・・もしかして水槽で飼ってる魚を出してるのか?」
そんなバカな!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「ど、どうなんでしょう?」
「だとしたら、巨大な生け簀だな」
「ふふふ・・・まさかとは思いますけど」
「多分エサ用に新鮮な魚介類を毎日仕入れてるんだろうな。それのおこぼれと言う事だろう」
「そんなところでしょうね」
魚のおこぼれを人間が食べるというのも不思議な話だなぁ(^_^;)。
「さて、まだまだ水族館で観る所は多いぞ。行こうか」
「はい」

繁華街にて。
「水族館って、楽しい展示が一杯ですね」
「ああ、一日中いても飽きない」
「もう夕方になっちゃいましたね」
「疲れたか?」
「いえ、大丈夫です」
「そうか・・・しかし無理はするな。そこの公園で一休みしよう」
「あ、はい」

公園にて。
「ほら、ジュースだ」
「あ、ありがとうございます」
「ふぅ・・・今日は楽しかったな」
「はい、とっても」
「そうか、お前が楽しんでくれたなら何よりだ」
「あ・・・ありがとうございます。そんなに気を遣ってもらって・・・」

「いや、気を遣っているというか・・・その・・・お前が楽しんでくれれば俺が嬉しいんだ」

赤澤!!!(≧∇≦)
「あ・・・あの・・・」
「ん?」
「私も・・・先輩が楽しんでくれたら・・・嬉しいです」
「そ、そうか・・・はは」
「・・・・・・」
「お、俺たち気が合いそうだな。は、ははは」
「そ、そうですね・・・」
何ですか、このギクシャクした雰囲気は!!\(>▽<)/
「あー・・・」
「・・・・・・」
「そ、そろそろ帰るか」
「あ・・・はい」
とても初々しい二人でしたv


2006/3/31

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