ダブルスの王子様 プレイ日記

リョーマ(7/12〜7/24)
7/12(日)
リョーマを練習に誘います。
『OK、ちょうどメール来るんじゃないかと思ってたとこ。
じゃ、14時00分に○○(主人公)さんが通ってるクラブで。』
そして練習後。
「あ、そうだ。○○(主人公)さん、このあと、時間ある?」
「えっ?」
「ちょっと行きたいところがあるんだ。付き合ってよ」
ここで二択。「付き合う」を選択。
「ああ、いいよ。時間あるし」
「助かった。じゃあ、一緒に来てよ」

→「断る」
「悪いんだけど…今日は早く帰らないと」
「あ、そうなんだ。残念」

そしてやって来たのはペットショップでした。
「…まだ買うのか?」
「あとはエサだね。それで終わり」
「しかし、こりゃひと仕事だな。なんつったっけ、その猫?」
「カルピン」
「猫好きなのか?」
「まあ、なんというか、家族の一員みたいなもんだからね」
「ほかの動物はどうなんだ?」
「さあ…どうかな。でも、なんか動物には懐かれるんだ」
「ふうん」
「ねえ、エサ、大袋で買いたいんだけど持てる?」
何と、主人公は荷物運び要員として呼ばれたのか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「リョーマが小物を持ってくれればな」
「大した重さじゃないでしょ?」
「かさばるんだよ」
「仕方ないなぁ。じゃあ、こっちに渡して」
手伝ってもらってこの態度!Σ( ̄ロ ̄lll)
(俺、手伝ってるんだよな…?)
主人公、ちょっと疑問を感じてます(笑)。
(まあ、いいか。さっきもいい汗流せたし。恩返しだ)
主人公、本当にいい人だなぁ…。
(しかし…持ちにくいな)
「○○(主人公)さん、崩れてる!」
「おっ…おっとおっ!」

7/13(月)
リョーマと練習。
「そう言えば、そろそろ夏休みだね」
「そうだな。リョーマはなにか予定でもあるのか?」
「別に。大会があるから練習しないと」
「あんまりのんびりしている暇はないと思うよ」
「そうか」
「あ、そう言えば、○○(主人公)さん、知ってる?」
「今週末、近くにアミューズメント・パークができるらしいって話」
「そう言えば、宣伝やってるの、見たな」
「飲食店とかプールとか、テニスコートもあるらしいな」
「…ちょっと行ってみたいかな」
リョーマ!それは誘ってるんですか!?(≧∇≦)
「ん?なんか言ったか?」
主人公…大事なことを聞き逃さないで!!(> <)
「いや…別に」
「ちょっと興味あるな。オープンしたら行ってみるか?」
誘っちゃった!\(>▽<)/
「そうだね…まあ、時間が取れれば、だけどね」
「じゃあ、時間空けとくよ」
「そう?…じゃあ、俺もなるべく行けるようにするから」
素直じゃないリョーマがちょっと可愛いぞv

7/14(火)
リョーマを練習に誘えない!Σ( ̄ロ ̄lll)
切原と練習。

7/15(水)
リョーマを試合に誘います。
『いいね、やろう。
○○(主人公)さんとの試合って、結構、楽しめるし。
で、どこにいる相手と試合するわけ?』

待ち合わせ場所にて。
「よう、リョーマ」
「どうも、○○(主人公)さん。今日の調子はどう?」
「あ、そう言えば、バッジの数、どうなの?」
「土曜日のパーティー出られる?」
今のバッジの数は13個です。
「ま、下手なことしなきゃ参加できるな」
「なんだ、ギリギリじゃん」
「今日負けたら危ないかもよ。しっかりね、○○(主人公)さん」
心配されちゃった!(> <)

→11個
「あー、うん。かなりヤバいんだよな…」
「つまり、勝たないと出られないワケだね」
「うーん、そうだな…」
(今日の試合は絶対勝たないと)


対戦相手は桃城&海堂。
「先輩達でダブルスやるんスか…?」
どういう事情でこの二人が組むことになったのだろう…。
「俺だって好きで組んでるわけじゃねぇ…」
「おい、今、なんつった、マムシ!?そりゃ、こっちのセリフだ!」
「誰がマムシだ、コラ!」
早速ケンカ始めちゃったよ!(> <)
「どうどうどう…、落ち着け、お前ら」
主人公が仲裁に入りました(笑)。
「そ、そうっスね…」桃城
そして勝利!
「それじゃ、またな。リョーマ」
「うん。また誘ってよ、○○(主人公)さん」
「了解」

7/16(水)
街を散策。CDショップにて。リョーマを発見。
「リョーマ!」
「ああ、○○(主人公)さん」
「CD買ったのか?…変わったジャケットだな」
「これ、映画のサントラなんだ」
「へえ…でも、そんなタイトルの映画、公開されてたっけ?」
どんなタイトルだ?( ̄□ ̄;)
「ううん、日本未公開のヤツだから」
(あ、そうか。リョーマは英語ができるもんな)
どうやら洋画らしい。
「面白いんだけど…なんで日本じゃやらないんだろ」
「リョーマはどんな映画が好きなんだ?」
「そうだね…まあ、ハリウッド物ならなんでも」
「へえ、そうなのか」
(ハリウッド映画は…)
ここで三択。「王道だもんな」を選択。
「やっぱり王道だもんな」
「そうだね。安心して見ていられる」
「英語が分かるともっと楽しいんだろうな」
「そうかもね。○○(主人公)さん、英語は?」
「あのなぁ…普通の中学生に聞くなよ」
「…英語覚えないとマズいんじゃない?」
「そうなんだよなぁ…」
アメリカ行くことになっちゃったもんなぁ…(;´д`)。

→「派手だもんな」
「やっぱり派手だもんな」
「それって、少し単純過ぎない?」
「えっ?」
「いるんだよね、ハリウッドは派手なだけって言う奴」
「そういうのに限って映画、たいして観ていないんだよね」
それは主人公の事かー!Σ( ̄ロ ̄lll)
(へえ…リョーマ、結構詳しいんだな)
(なんていってもアメリカ育ちだからな、当然か)
素直に納得する主人公が素敵だ(笑)。

→「無難だもんな」
「やっぱり無難だもんな」
「そうだね。ハズレが少ないから」
「あ、でも、最近は映画館行ってないな」
「アメリカじゃ、よく行ってたのか?」
「まあね」
「やっぱりビデオじゃ物足りないか?」
「そうだね。スクリーンで観ないと臨場感ないよね」
(意外にこだわるんだな)

「それじゃ先に行くよ、○○(主人公)さん」
「ああ。またな、リョーマ」

7/17(金)
書店で『美味しい料理入門』を購入。

7/18(土)
リョーマと練習後。
「あ、そう言えば…」
「今日のパーティーだけど、○○(主人公)さんは行けるの?」
「ああ、大丈夫だ。バッジの数は足りてるよ」
「そう。なら、良かった」
心配してくれてたようです(*^^*)
「じゃ、またあとで」
「おう!」

→バッジが足りなくて行けない場合。
「…………」リョーマ
「パーティーは無理か…」
「仕方ないな。…ごめん、○○(主人公)さん」
何でリョーマが謝るの…?(T△T)
「リョーマのせいじゃない。俺にもっと力があれば…残念だな」

パーティー会場にて。
タカさんに声を掛けられたよ。
「○○(主人公)!」
「河村か…」
「こんな隅でどうしたの?もっとみんなと話さないのかい?」
「いいよ。そんな柄じゃないし…」
「もったいないよ。キミと話したい人はもっとたくさんいると思うけどな」
「とにかく、もうちょっとみんなの輪に近づいてみたら?」
「…分かったよ」
(そうだな。知ってる奴を探してみよう…)

お次は切原です。
「あっ、○○(主人公)さん。ちぃース」
「ああ、切原。楽しんでるようだな」
「タダ飯、食い放題みたいなんで」
「相変わらずよく食うな…」
「いや、そうでもないっスよ。こう見えて胃袋小さい方ですよ」
「確かに食い溜めするタイプには見えないな」
「ってことは、小刻みに食べるリス系か?」
リス系って何だ!?\(>▽<)/
「ちょ、ちょっと!リスはないっスよ、リスは!」
「じゃあ、ハムスターだな」
「なんでネズミ系なんスか?」
「気まぐれで自分勝手でマイペースなところはそっくりだろ?」
言いたい放題の主人公(笑)。
「もうちょいカッコイイのにしてくださいよぉ」
「ははは。じゃあ、考えとくよ」
「絶対っスよ?」
「あ、先輩達いるんで、また」
「おう、またな」

最後はリョーマです。
「あれ、○○(主人公)さんじゃない?」
「おっ、リョーマ」
「こんなとこに、いたんだ」
「思った以上に盛大だからな、誰がどこにいるか、分かりゃしない」
「それにしても、よく集められたよね、バッジ」
「思ったよりもやるじゃん、○○(主人公)さん」
(これって、誉められてるわけじゃないよな?)
素直に誉め言葉だと受け取っておこうよ!(> <)
「あれ?…ふーん。…へえ…」
「な、なんだよ、まじまじと」
「○○(主人公)さんって、意外とこういう場所、似合ってるじゃん」
「隠れた品があるっていうか…ふーん…なるほど…」
「は、はあ?」
これは誉められているのか!?
(な、なんだ?この値踏みされるような落ち着かない心境は?)
(とりあえず、この場を離れた方がよさそうだな)
主人公、何だか居心地が悪いようです(笑)。

そして抽選会。
「お、38番が当たった!」
「38番の景品は…おっ、最新の高級ゲーム機!?」
「○○(主人公)さん♪」
切原がアップで登場(笑)!!
「…………」
主人公、切原の意図を察したようです。
「いやぁ、やっぱり持つべきものはいい友人っスよねぇ」
「…分かった。分かったから、とりあえず離れろ。なっ?」
「いやぁ、いいなー。マジでいいなー」
(分かりやすいというか、なんというか。切原はこれが欲しいんだな…)
(どうしようか…)
ここで二択。「あげる」を選択。
「あー、分かった分かった。だったら切原にやるよ」
「えっ!?マジっスか!?」
「あざーす!ひゃっほー!!さすが先輩、ふとっぱらぁ!!」
そんなに喜ばれるとこちらも嬉しくなってくるなぁ(*^^*)
「でも、ほどほどにしろよ?真田、こっち見てるし」
「うぉおおお…。うぃっス。自重するっス」

→「あげない」
「でも…せっかく俺が当てたんだ、お前には譲らないよ」
「えーっ。ここは先輩として、太っ腹なところ見せる場面っスよー」
「太っ腹じゃなかったんだ。残念でした〜」
意地悪主人公(笑)。
「はぁ…分かったっス。素直に来月買うっス」
あっさり引き下がりました。ちょっと意外。
(がっかりしてたな…あげれば良かったかな?)


パーティー終了後。リョーマがやって来たよ。
「○○(主人公)さん、帰るの?」
「ああ」
「じゃあ、一緒に帰らない?」
誘われちゃった!\(>▽<)/
「いいよ、行こうぜ」
「…ああ、疲れた。お山の大将に付き合うのも楽じゃないね」
(その割にはいろいろと楽しんでいたように見えたけど…)
心の中で突っ込む主人公でした。

7/19(日)
リョーマと練習。練習後。
「これで練習は終わったんだけど…」
「どうした?」
「もう帰るなんて言わないよね?まだできるでしょ、テニス」
(そうだな。確かに、もう少し身体を動かしたい気が…)
「よければ、ウチのコートでもう少し練習しない?」
誘われちゃった!(*^^*)
ここで二択。「付き合う」を選択。
「そうだな、やろう」
「そうこなくちゃね。じゃあ、行こうか」

→「断る」
「いや、今日はこの辺にしとこうぜ」
「なんだ、だらしないな。まあ、いいけど」

寺のコートにて。
「じゃ、始めようか」
「よし、いいぞ!」
そして練習後。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「さ、さすがにそろそろ限界じゃないか?」
「へばったんだ?…まだまだだね」
「でも、この辺にしとこうぜ。服も…汗でベトベトだよ」
「シャワー使う?」
「えっ、いいのか?」
まさかのサービスシーン!?(≧∇≦)
「先に俺が使うから、そのあとでね」
何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「おいおい、こういう時は客に先に使わせるのが礼儀だろ?」
「だって汗だくなんだよね」
「…それは俺も同じだって」

「じゃあ、一緒に使う?」

何ですとー!?\(>▽<)/
「はあ!?」
「冗談。いいよ、先使って。案内するか」
何だ、残念…( ̄д ̄)。
「ったくもう…」

そして…。
(はあ…さっぱりした)
(着替えの服まで借りちゃったけど…)
(これ、リョーマの親父さんのか?)
(結構、涼しいんだな、こういう服って)
和服かな?見てみたい―!!
(…ふぅ)
(リョーマはまだかな。…にしても、いい練習ができた)
(こうやって汗流してからのんびり休むのは格別だよな)
「○○(主人公)さん、どこ?」
「おっ、こっちだ」
「麦茶、持ってきたよ」
「おおっ、気が利くなぁ!」
ここでCG登場!麦茶とうちわを持つリョーマの図。
「どう、美味い?」
「ああ、いい味だぜ」
「それ、俺が淹れたんだよね」
「おっ、この麦茶…お前のこだわりを感じるな」
おまけに愛情もね(*^^*)
「へえ、分かるんだ?」
「茶葉とか、お湯の温度とか、冷やす時の温度…もちろん氷も…」
「ほんと美味いよ」

→『美味しい料理入門』非所持の場合。 「おっ、この麦茶…お前の〜」以降が以下に変化。
「へえ」
「結構うるさいんだよ、俺」
「そうなのか…うん、ほんと美味い」

「…よかった」
(…うん?)
(リョーマが笑って…いや微笑んでる)
(すごいい笑顔じゃないか)
(こいつがこんな顔するなんて…)
「なに?」
「えっ?」
「人の顔、じろじろ見て。ヘンなの」
「あ、ごめん。ちょっと気ぃ抜けちゃって」
「気にしないでくれよ、ハハ」
「…ははっ」
(あ、笑った…)
何だかいい雰囲気の二人でした。

『借りたままの服で帰った俺を見て妹は大笑いしやがった。
まあ、似合ってるとも言ってくれたが。
…それにしても。リョーマのあんな顔、初めて見たな。
友達がうれしいと、こっちまでうれしくなってくるもんだな。
俺も、あいつの役に立ててるのかな…』
主人公の和服姿、見たかったなぁ…。

7/20(月)
リョーマからメール。件名は『時間取れる?』。
『今日の13時、海辺のコートで練習しない?
でさ、そのまま海へひと泳ぎっていうのはどう?
セットで考えてよ。よろしく!』
もちろんOKですよ!\(>▽<)/

そして練習後。
「さてと」
「ん?」
「今日の練習はこれで充分だと思うけど、どう?」
「ああ、そんな感じだな」
「今日はすごく暑いし、これ以上は身体に毒って気がしない?」
「…するな」
「じゃあ、ここからは海ってことで」
(ノってるなぁ、リョーマ)

というわけで海にやって来たよ。
「なにしようか、○○(主人公)さん」
「そうだな…暑いし、まずは、ひと泳ぎだ!」
「うん、ナイスアイディアだね」
そして…。
「ところでさ、○○(主人公)さんって息どれぐらい止めていられる?」
「計ったことないなぁ…なんなら試してみるか?」
「どうせなら競走しない?」
「おっ、いいぜ」
「真剣勝負でしょ?負けた方が、なにかおごるってのは」
勝つ気でいるな、リョーマ…!!
「分かった。…で、なににする?」
「かき氷とか?…うーん、イマイチ」
「かき氷と焼きそばのセット?…まだ物足りないなぁ」
リョーマ、悩んでいます。
「待て待て。無駄に危険度上げるな」
「かき氷でいいだろ、な?」
「じゃ、せめて2杯ね」
自信満々だなぁ…(^_^;)。

『かき氷2杯を賭けたリョーマとの潜水時間耐久レースはこうして始まった。』
CG登場!海の中を両手を広げて潜っているリョーマの図。
(リョーマの奴、まだまだ余裕って感じだな)
(まあ、俺だって余裕だけど)
(こうしてみると、こんな海でもいろんな生き物がいるんだな)
(もうちょっと深く潜ってみるか。他の生き物が見られるかもしれないし)
主人公、余裕です。
「!?」リョーマ
(ん?リョーマも潜り始めた?)
(俺はもっと下へ行くけどね)
声付きだ!!水中でしゃべった(笑)!!
(あいつ、俺より深く潜るつもりか!そうは問屋が卸さないっつーの)
(にゃろう)
そして…。
『当初、予定されていた耐久レースはウヤムヤのうちに潜水競技へとルールがシフトされた。
そして…』

「はぁはぁはぁ…」リョーマ
「げほっげほっ…」
「今のどっちの勝ちだ?」
「○○(主人公)さんだよ。…悔しいな。これで11対12か」
「…な、なあ、いつの間に20点先取になったんだ?」
「そんな昔のこと、忘れたよ。じゃ、次。24回戦。いい?」
「よ、よしっ!」
そして…。
「ぜぇぜぇぜぇ…」
「はぁはぁはぁ…」リョーマ
「くそっ…負けたか」

「これでセットカウント1対1だね」
「…な、なあ。いつの間に3セットマッチになったんだ?」
またまたルールが変わってる!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「もう覚えてないって。余計なことに酸素使わせないでよ」
「次、第3セット第1ゲーム。いい?行くよ」
「お、おしっ!」

そして…。辺りは夕方に。

「勝った!」リョーマ
「くそっ…やられたか」
「いい勝負だったね。…○○(主人公)さん、やるじゃん」
「悔しいな。フルセットまで盛り返したのに…」
「でも、負けは負け。はい、かき氷2杯ね」
「…あのさ、リョーマ」
「なに?延長戦はなしだよ」
「じゃなくて。店、とっくに閉まってんだけど」
何ですとー!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「…マジ?」
「おいおい、言っただろ」
「聞いてないよ…いつのこと?」
「えーと、あれは確か…第4セットの途中だった気が…」
「なに、それ。勝ったのに、意味ないじゃん」
(うわ、マジに怒ってら。困ったな)
(どうしよう…?)
ここで三択。「勝利そのものに意味がある」を選択。
「勝利そのものに意味があるんじゃないか」
「えっ?」
「かき氷はあくまでオマケだろ。お前は勝ったんだ」
「大切なのはそっちじゃないか。違うか?」
主人公が何だか良い事を言ってるぞ!
「…………」
「そうだね…俺が勝って、○○(主人公)さんは負けた」
「確かに、そっちの方が重要だよね」
素直に納得するリョーマ(笑)。
(引っかかる言い方だな…けどいいか。怒りは収まったようだし)

→「焼きそばでカンベンしろ」
「うーん…2皿なら許してもいいけど」
「お前なぁ…」

→「かき氷ぐらいで騒ぐなよ」
「なにその態度。勝負の神聖さを汚す発言だね」
「おいおい…」
「○○(主人公)さんがそんな人だとは思わなかったよ」
(ありゃ、まずいこと言っちゃったな。しゃーない。怒りが静まるのを待つか)

「だいぶ泳いだし、そろそろ帰ろうか」リョーマ
「そうだな」

「…今日は楽しかったよ」
「…ありがとう、○○(主人公)さん」


リョーマが素直だ!\(>▽<)/
「な、なんだよ、改まって」
「だって、○○(主人公)さん、もうすぐ引っ越すんでしょ」
「こういう機会、もうないかもって思って」
(あ、そうか)
リョーマ…(; ;)。
「でも…二度と会えないってわけじゃないだろ」
「アメリカまで行けば、でしょ」
「ま、まあな」

「行っちゃおうかな」

何ですと!?(≧∇≦)
「えっ?」
「アメリカ。元々あっちで暮らしてたんだし」
「でも、お前、大会どうするんだよ?せっかく全国まで進んだのに…」
「なに言ってんの?」
「えっ?」
「今すぐの話じゃないよ。もっとずっと先の話」
「ああ、なんだ」

「それとも俺に会えないと寂しいとか?」

リョーマ!!何を言い出すのだ!!(≧∇≦)
「まあ、メールくらい送ってあげるからそれで我慢してよ」
(やれやれ…ほんとにコイツは)
(でも、今日は楽しかったな)
(一緒にいられる時間は残りわずかだけど…)
(まだまだお前と思い出を作りたいよ)
(ありがとうな、リョーマ)
主人公!心の中じゃなくてちゃんとリョーマに伝えなきゃ!(> <)

夜。大会のパートナーを決めます。
リョーマに電話するよ!
「…はい、越前です」
「ああ、リョーマか。○○(主人公)だけど」
「どうしたんスか、電話なんて」
「実はさ、ストリートテニス大会、お前と一緒に出たいんだ」
「…あれ、そう言えば、まだ約束してなかったっけ」
「へっ?」
「当然、一緒に出るモンだと思ってたからね」
「ははっ、なんだ、そうか」
「じゃあ、改めてよろしくな、相棒」
「うぃーっス」
「…じゃ、そろそろ切るよ」
「ああ、またな」

新密度が2位でリョーマを選んだ場合。
「…はい、越前です」
「ああ、越前か。○○(主人公)だけど」
「どうしたんスか、電話なんて」
「実はさ、ストリートテニス大会、お前と一緒に出たいんだ」
「…別にいいっスよ」
あっさりOK!
「本当か?」
「実はオレも決まってなかったんだよね、パートナー」
「ははっ、なんだよ、お互いさまか…」
「…だね」
「…分かってると思うけど、優勝しか狙ってないから」
さすがリョーマ。強気です。
「それもお互いさまだ。なにしろ日本で最後の大会だからな」
「…なにそれ?」
(あっ、そうだ…越前にはまだ言ってなかったんだ)
(…ま、今更、隠すことでもないか)
というわけであっさり告白。
「実は…」
「…そうなんだ。なら、尚更するしかないね、優勝」
「ああ!…よろしくな、相棒」
「うぃーっス」
「…じゃ、そろそろ切るぞ」
「じゃ、また」

7/21(火)
早朝ランニングをしているとリョーマに声を掛けられたよ。
「○○(主人公)さん!」
「よう。おはよう、リョーマ」
「朝トレ?熱心だね」
「なんか、今日はそんな気分でさ」
「身体はもう暖まってる?」
「ん?」
「よかったら、ウチのコートでちょっと打っていかない?」
誘われちゃった!\(>▽<)/
ここで三択。「いいな、やろう」を選択。
「そうこなくちゃ!」
寺のコートにて。
「それっ!」
「おわっ!」
「なにやってんの?今のぐらい、取ってくれないと」
(どうもまだ朝のせいか、身体の動きが鈍いな…)
「ねえ」
「なんだ?」
「これから大会まで、ここで朝練やらない?」
「ま、毎日か?」

「そ。そうしたら、○○(主人公)さんに毎朝会えるからね」

何ですとー!?(≧∇≦)
「転校まで、あんまり日数ないし…」
「せめてそれくらい、付き合ってよ、ね?」
そんなに可愛いお願いされたら断れないじゃないですか!(*^^*)
(…………)
ここでバシッという音が!
「痛えっ!」
「ぼうっとしてるからだよ。ほら、次!」
「お、おうっ!」
あれ?今の甘い雰囲気は一体どこへ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
(リョーマ…)
(…………)
(ごめんな)
心の中で謝る主人公でした。
って、あれ?朝練のお誘いの返事は??Σ( ̄ロ ̄lll)

→「一緒に走ろうぜ」
「えっ?」
「朝は試合じゃなくてやっぱり体力作りだろ?」
「…なるほど、一理あるかも」
「じゃ、競走しよう。10キロ勝負ね!」
何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「あ、おい!待てよ、リョーマ!」

→「もう少し走りたい」
「もう少し走りたいんだ。また今度にするよ」
「そう…分かった」
「じゃあ、次の機会にね。○○(主人公)さん」
「ああ」
次の機会って…あるのかなぁ…(;´д`)。

午後。リョーマと練習後。
「ねえ、○○(主人公)さん」
「うん、どうした?」
リョーマが近づいてきたよ!
「このあと、時間ある?」
「そうだな…」
(なんかいつになく真剣な顔だな)
「分かった、付き合うよ」
「…よかった」

そしてやって来たのは…。

「なにかと思えば草むしりかよ!」
お寺の草むしりー!?何だったのだ、あの真剣な顔は!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「だって、すごく広いんだよ。とてもひとりじゃできない」
「先に言えよ、そういうことは」
「言ったら来てくれた?」
(確信犯か…ったく、やってられるか)
「リョーマさん、帰ったの?」
「あ、菜々子さん、ただいま」
「誰だ?」
「従姉だよ。今、家に下宿しているんだ」
「帰ってるのなら、草むしり忘れないでねー」
「これ以上放置しとくと大変よー」
「大丈夫。友達も手伝いに来てくれたから」
(はあ?)
「さ、ふたりでちゃっちゃと片づけようよ」
「おい、なんでそうなる?」
「どなたか知りませんけど、すみませーん」
「リョーマさんがさぼってるもんだから。…でも、おかげで助かります」
「は、はあ…」
これで主人公は逃げられなくなりました(笑)。
(う…帰りにくくなったぞ)
「さてと、○○(主人公)さん。今更、帰れないよね」
笑顔のリョーマ(笑)。
「お前が言うな!」
(しかし…まあ…)
(ここで帰るのは実際、キビしいな…)
主人公、覚悟を決めたようです。
(やれやれ…やるか)
(それにしても広い寺だな…はあ)

7/22(水)
リョーマと練習後。
「ねえ、ちょっと思ったんだけど」
「ふたりだけの技を開発しておかない?」
「えっ?」
「パートナーを組むなら、その意味がほしいじゃない」
つまりは2人の愛の証が欲しいというのか!?(≧∇≦)
「ふたりのオリジナル技を作るんだ。まあ、合体技ってヤツかな」
「できるのか、そんなの」
「分からないけどね。○○(主人公)さん、まだまだだから」
(うわあ、また言われた)
もう慣れっこですよ!(> <)
「でも、やる価値はあるよ。このあと、時間ある?」
「分かった。やってみよう」
そして練習開始。
「うーん…なんか上手くいかないな」
「そうだな。やたら打ってるだけじゃ駄目だな」
「目標を決めよう。どんな球を打つか、とか」
「分裂」
なぬっ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「はあ?」
「バウンドした瞬間、ボールが飛び散るような」
「…マジか?」
「だって、これ、一種の必殺技でしょ?」
(必殺技!?テニスでそんな言葉を聞くとは…)
何を今更…(笑)。
(…けど、なんか、熱いモンが込み上げてくるよな)
主人公もノッてきたようです。
「だから、それぐらいやんないと納得しないよね」
「納得って…誰が?」
「俺が」
「そ、そうか。…分かったよ」
「…じゃあ、やるか。目標は飛散したかのような球、と」
「OK。…行くよ!」

そして…。

「なかなか上手くいかないな」
「やっぱり真空が鍵かな…」リョーマ
「はい?」
「もっとラケットを速く振らないと…」
「…いや、人間には限界があると思うぞ。それより、俺に考えがある」
「どんな?」
「リョーマがミートしたラケットと全く同じ速度で俺が振り抜くんだ」
「もちろんラケット同士は触れないでだ。…反則を取られるからな」
「2本のラケットが生み出す複雑な気流がボールに複雑なスピンを与えるはずだ」
「へえ、珍しく冴えてるじゃん」
一言多い!Σ( ̄ロ ̄lll)
「『珍しく』は余計だ」
「そんなことより始めない?特訓の続き」
「ああ、やるか」

そして…。

「はあはあ…できた!」
「はあはあ…ついに完成だね、○○(主人公)さん!」
「やったな!」
「ボールが跳ね上がる時、分裂したように見えるから、相手の判断が遅れるよね」
「だが、その遅れが命取りだ」
「…ただ、連発は無理かな、これ」
「ふたりの気合が高まった時だけ出せる技だからね」
「確かにそうだな…」
「それに、ふたりで打つような技だから相手のサーブには使えないよな」
「いろんな制約があるね」
「でも、必殺技ってそんなモンだよね」
「ああ、序盤で出すのは邪道だよな。ここ一番ってとこで使っていこうぜ」
「…ガンリュー・ドライブ」
「なんだって?」
「技の名前だよ。ガンリュー・ドライブ」
「それでいい?あ、ガンリューは巌流島の『巌流』ね」
「ああ、いいぜ。あの技、二刀流のイメージがあるしな」
主人公のデフォルト名も武蔵だしね!(私は変更しちゃったけど)
「いい技ができたね」
「そ、そうだな」
「今日はこの辺にしようか。さすがに疲れたし」
「そ、そうだな…」

7/23(木)
今日は桃城の誕生日。おめでとうメールを打ちます。
って、あれ!?パーティーに誘われなかった!!桃城の新密度が低いから??(T△T)
仕方がないのでスポーツショップで『簡易型アイシングセット』を購入。

7/24(金)
リョーマと組んで忍足&樺地と対戦し勝利。


2011/8/29

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