金太郎(7/7〜7/18) |
7/7(火) 放課後。校門にて。 「○○(主人公)!」 金太郎!!何で東京に!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「メール、返してくれてありがとな」 「…そやけど、なんや、よそよそしいわ」 「…………」 「なあ、なんか悩みあるんとちゃうんか?…ワイには話せへんことなん?」 「…………」(鋭いな…野生の勘ってヤツか?) 主人公!一言多い!!\(>▽<)/ 「…ここで話しててもしゃあない!ちょっと付き合うてや!」 「…!おい、どこ行くつもりだよ、遠山!」 海辺のコートにやって来たよ。 「…あり?こないなトコに出てもうた」 (迷って辿り着いたのか…) どこに行くつもりだったのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「…まあ、エエわ」 「他には誰もおらんし、今日はシングルスでやろうや」 (そうか…。遠山、テニスコートを探していたのか…) しかし今日はラケットを持ってきていないのだと告げる主人公。 「なんや…そうなんか。もしかしてワイ、迷惑やったか?」 悲しそうな金太郎…(;´д`)。 「…すまんな!なんや、自分勝手にこないなトコまで連れて来てもうて…」 「でも、ワイ、○○(主人公)ともっと一緒にテニスしたかったんや…」 嬉しいことを言ってくれるではないか!(T△T) 「…!」 「でも、○○(主人公)にその気ないんやったら…」 「押し付けがましいだけやんな。もう止めるわ…」 すごく殊勝だよ!?いつもの元気な金太郎はどうした!?(> <) 「なに…言ってるんだよ」 「そんなこと、あるわけないだろ。俺だって、お前と…!」 「せやったら、そう言うてくれんと!…ワイ、分からへんやんか!」 「…遠山」 「悩み、あるんやろ?そやったらワイに相談してくれたってエエやん!」 「友達やと思っとったん、ワイだけやったんか?」 「…ワイの一方通行やったんか…?」 金太郎…そんなにも主人公の事を…!!(T△T) 「…………」金太郎 「分かったよ、遠山」 「…○○(主人公)?」 「今まで黙っていた俺が悪いんだ…。…全部話すから、聞いてくれないか」 父親の仕事の都合で転校することになったのだと打ち明けます。 「転校て、どこにすんねん?…するなら大阪にしぃ!」 メチャクチャだけどその発想が素敵!!(≧∇≦) 「…そうしたいのは、山々やけど、残念ながらアメリカなんだ…」 「アメリカ…」 「なんでや?なんで、そない遠いトコ、行ってまうん?」 父親の仕事の都合だと説明する主人公。 「落ち込ませて、ごめんな」 「ワイかてつらいけど、○○(主人公)、もっとつらいんやろ?」 「せやから、ワイ、今回だけはワガママ言わん!ガマンしたる!」 金太郎!!いい子!!(≧∇≦) 「あ、えーと、ありがとな」(今回だけはって…) 主人公、さりげなくツッコミ(笑)! 「…あり?来月の頭っちゅうことは、あの大会、出られへんのとちゃう?」 「それはなんとかするよ。石にしがみついてでも出てやる」 「ホンマか!?やったーっ!ほな、また一緒にテニスしよな!」 「ああ。…でも、いいのか?」 「俺みたいな、すぐにいなくなる奴とテニスしてさ…」 「大会はダブルスだろ?もっとお前を良く知ってる奴と練習とかした方が…」 「なに言うてんねん、○○(主人公)!」 「テニスで、○○(主人公)以上におもろいヤツ、おらん!」 これは最高の褒め言葉です!(≧∇≦) 「そらぁ、ギャグはおもろないし、ツッコミもまだまだ甘いし…」 「ワイに悩みのひとつも打ち明けられへん頼りなさは確かにあるで…」 うっ!!Σ( ̄ロ ̄lll) (自分で言うならともかく、人に言われると、微妙に嫌だな…) でも事実なので仕方ない…(^_^;)。 「せやけど、好っきやねん、○○(主人公)とのテニス!」 「…そうか。サンキューな」 「ほな、これからも、よろしゅう頼むわ、○○(主人公の名前)!」 ニックネームから名前呼び捨てに変化した!! 「ああ、こっちこそよろしくな、金太郎」 主人公からも名前呼び捨てだ!(≧∇≦) 「…あー、なんだか、全部打ち明けてすっきりしたら、腹が減ってきたな」 「せやな。ワイも、なんか食べとうなってきたわ」 「あ、今日て7月7日やろ。どこかで七夕祭りやってへん?」 「七夕祭りか…」 「そう言えば、青春台でやってるって話を聞いたような…」 「祭りっちゅう事は屋台も出てるんやろ?行ってみぃへんか?」 「そうだな。なにが売ってるかな…。うう、ますます腹が減ってきたぞ」 「よっしゃ、そうと決まったら、とっとと行くで!」 「…おっと。待てよ、金太郎!」 七夕祭りにて。 「祭りや祭り〜、うおー!」 「こら、走ると転ぶぞ!」 ここで衝撃音が。転んじゃったようです。 (なんてお約束な…) だって、金太郎だし…(^_^;)。 「…………う」 「おい、大丈夫か、金太郎?」 「…とうもろこし…」 「は?」 「と・う・も・ろ・こ・し!」 「…………」 「とうもろこし食わしてくれたら起き上がったってもエエ!」 何を言い出すのだ!?転んでもタダでは起きない!Σ( ̄ロ ̄lll) 「じゃあ、そこでずっと寝転んで、他の誰かに踏まれてろ」 主人公、素敵すぎる!(≧∇≦) 「うあー!○○(主人公)、冷たいでぇ!」 金太郎、急いで起き上がったようです。 「まったく…」 「イシシ…」 「お前と一緒にいたら、サイフがペラペラになりそうだ」 「せやかて、楽しいでぇ?」 「自分で言うな!」 主人公のツッコミのスキルが上がってきたような…(^_^;)。 「あ、アッチでなんかやっとるで!○○(主人公)、行こうやぁ!」 「あっ、こら!金太郎!?」 主人公が保護者みたいだなぁ(笑)。 「こらっ、あちこちウロウロするな。迷子になったらどうすんだよ!」 「なあなあ、○○(主人公)〜!ワイも願いごと書きたい〜!」 「ん?この短冊に願いごとを書いて、あの笹に吊るすと…と、なるほどね」 「なあなあ、願いごと〜!」 おねだりする金太郎が可愛いvv 「そうだな。じゃあ、願いごとを書くか」 「よっしゃぁ!ほな、短冊もろてくる〜♪」 「ひとり1枚だからな。何枚も持ってくるなよ」 「…………」 何枚も持ってくるつもりだったのか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「1枚だけやなんて…おもろない…」 「願い事は1つだから、みんな、とっておきのを書くんだよ」 主人公、いい事言う!(≧∇≦) 「そうか…とっておきの1番やな」 「○○(主人公)は?」 「ああ、俺も書くよ」 「うひっ」 「さて、と…」 ここで三択。「金太郎と意気が合いますように」を選択。 「なんや〜、直接、ワイに言わんなんて照れ屋さんやなぁ、○○(主人公)は〜」 そう言いながら顔を赤くして照れる金太郎が可愛いぞ!!(≧∇≦) →「テニスが強くなりますように」 「神頼みはアカンでぇ?」 →「みんなと仲良くなれますように」 「嫌や〜、ワイのこと書いてーや!他の奴なんか、どーでもエエやん〜」 ヤキモチ金太郎!?(≧∇≦) 「おま…っ、覗くなっ!」 「まあまあ、ワイのも見したるから、怒らへん、怒らへん」 「…タコヤキたらふく食えますように?神様に願うことじゃないだろ、これ!」 「これかて、リッパな願いごとやん!」 とっておきの1番の願い事がそれですか…(^_^;)。 「あーもう、分かったから。ホラ、笹に吊るすぞ」 「あの笹のてっぺんに吊るしたい」 「他の人の迷惑なるからダメ。手の届く範囲にしろ」 「ブーブー!」 可愛いぞ!!(≧∇≦) 「願いごと書いた短冊も吊るしたし、さて、次は…」 「タコヤキー!」 「…………」 「タコヤキ食わして?」 「あー、はいはい。たこ焼きね…。つか、お前、たかる気満々だな」 子供は遠慮を知りません。 「食わしてくれへんの…?」 悲しそうな顔で見ないで!(> <) 「あーもう、おごってやるから、そんな顔すんな!」 「ほな、おっちゃん!タコヤキ10皿な!」 「あいよっ!」おじさん ちょっと待て!Σ( ̄ロ ̄lll) (…………。もうなにも言うまい…) お財布は大丈夫なの、主人公!?(> <) そして…。 「げふー。タコヤキ、ごっそさん!」 「たこ焼きだけじゃないだろ」 「お好み焼きと、焼きそばと、カルメラ焼きとラーメンと…」 「あーもう、全部言わんでいい!ったく月早々にサイフがピンチだよ…」 「へへへ…帰ったら、みんなに自慢したろ」 「やめなさい」 「ちぇー。ほな、ワイ、帰るわ!」 「ああ、気をつけるんだぞ!」 「はーい!ほな、バイバーイ!」 (まったく…相変わらずだな。さ、俺も帰るとするか) 金太郎が子供で主人公が保護者みたいです(笑)。 『金太郎…。いくらなんでも食べすぎだろ…。 俺のサイフは寂しくなったものの、金太郎と七夕祭りを満喫した。 口の端に青のりを付けたまま、屋台の食べ物を食べつくそうとする金太郎を見ながら、 俺は、本当に仲直りできてよかったなと思ってたんだ。』 サイフは残念だけど、友情はお金では買えないしね(*^^*) でも結局、何で金太郎が東京にいたのかはわからなかったなぁ。 7/8(水) 真田と組んで大石&菊丸と対戦し勝利。 7/9(木) 切原と練習。 夜。金太郎から近畿大会に優勝したとのメールが。 7/10(金) 金太郎を試合に誘います。 『よっしゃ、試合や!バッジ集め、頑張ろな!』 やる気満々です。 待ち合わせ場所にて。 「あっ、金太郎!引き受けてくれて、サンキューな!」 「エエって、エエって。ワイも暴れたかったし!」 「ほな、行こか」 対戦相手は白石&謙也。勝利。 金太郎との特別な会話はなかったなぁ…せっかく知り合いなのに!残念。 「金太郎との試合、なかなか面白かったぜ」 「○○(主人公)にそう言われると、なんや、照れるわ〜」 「ワイも、めっちゃ楽しかったで!またやろな!」 「ああ!」 7/11(土) 関東大会。誰も応援せずに『ただの観戦』を選択します。 決勝戦は立海VS青学。青学が優勝です。 7/12(日) 金太郎からお誘いのメール。一緒に試合をするよ。 対戦相手は石田鉄&神尾。勝利。 その後、金太郎と練習。 練習後。 「…ふう。かなり打ち合ったな」 「そうか?ワイは、まだまだ元気やで?」 「○○(主人公)との練習は、めっちゃ楽しいから、ナンボでもできるわ」 嬉しい事を言ってくれるではないか!(≧∇≦) 「ははは…そりゃ、どーも」 「よっしゃ、練習はここまでにしよ」 「ああ。付き合ってくれてサンキュ!」 今日は金太郎からのお誘いでしたが…(^_^;)。 「嫌やわ〜、お礼なんか言われたらテレてまうやん」 赤くなる金太郎が可愛いvv 「疲れ、ちゃんと取っときや?」 「お、優しいな。ありがとな」 「んじゃ、途中まで送ってやるよ」 何と、主人公が送るパターン!?やはり先輩だから!?\(>▽<)/ 「ワーイ、やった!途中でうまいもん食おうな!」 主人公におごらせるつもりですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) →この日の金太郎からの誘いを断った場合。 街を散策。スポーツショップにて。 「ん?あれは…」 金太郎発見! 「う〜ん…」 「なにを悩んでるんだ?」 「おう、○○(主人公)か!聞いてーやー!」 「ウチの部長の白石、ヒドイねんで!ワイのボール、取り上げよってん!」 「またなにか悪さしたからだろ?部長も大変だなぁ」 さすが主人公。金太郎を知っています(笑)。 「ワイ、なんもしてへんで!」 「部室の鍵壊したんも、まだバレてへんはずやし!」 「部室の鍵?」 「針金で開けよう思たけど、ぜんっぜん開かんかったんやもん」 「もしかして、そのボールって…」 「だって、ボールなかったら、練習とかでけへんやん」 「お前、なにナチュラルに窃盗をカミングアウトしてんだよ」 主人公のツッコミが(笑)。 「んでな、しゃーないから、マイボールを買おうか思てんけど…」 「けど、なんだ?」 「腹減った…。ワイ、昼飯、まだ食ってへんねん」 「…………」 主人公、たかられる前に逃げて〜!!(> <) 「昼飯食うたら、ボール買われへん…」 「…………」 (うーん、どうしよう…?) ここで三択。 →「昼食をおごってやる」 「はぁ…分かったよ。お前はボールを買え」 「せやかて、ワイ、腹減ってんねんでぇ?」 「昼飯、おごってやるよ」 「マジか!?めっちゃうれしいわぁ!」 →「ボールを買ってやる」 「それ…もしかして、俺にボールを買えって言ってる…?」 「いや〜、持つべきもんは話の分かる先輩やなぁ」 何ですとー!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「くそっ…1個だけだからな!」 主人公、人が良い!(≧∇≦) 「え〜〜っ!?ケチくさいこと言いないなぁ〜!」 「お前が言うなっ!」 主人公のツッコミが(笑)。 →「立ち去る」 「そうか。じゃあ、そういうわけで…」 「ちょっと待ちぃや!どこ行くねん!」 「いや、財布の危機を感じたから、逃げようと思って」 主人公、正直(笑)!! 「逃げんなや!ワイを見捨てるんか!?」 「いたいけな1年生が苦しんどるのに、無視するんか!ひどい3年やなぁ!」 「人聞きの悪いことを言うなっての」 そもそも自業自得なのでは…(^_^;)。 「はぁ…こないなことが許されるなんて、この世には神も仏もおらんのやなぁ…」 「あーもう!分かったよ、買ってやるよ!」 主人公、いい人過ぎる…(笑)。 「おおきに〜!」 「いや〜、言うてみるもんやなー。おおきにな、○○(主人公)」 (とほほ…) 先輩は辛いです(> <)。 そして…。 「げふー。ごっそさんでした!」 って、あれ?ボールを買った場合でもお昼おごってあげたの?( ̄□ ̄;) 「くそっ…結局これかよ…。サイフが更にピンチだよ…」 七夕も含めて今月2回目だしねぇ…(^_^;)。 「ワイ、こっちやから!ほなな、○○(主人公)!」 「…………」 面倒見のいい主人公でした。 午後2。午後1でスポーツショップで金太郎に会っていなくて休養を選択した場合。 「ここはどこやねんー!」 「ん?あの声は…」 外に出ると金太郎を発見。 「やっぱり、金太郎!」 「へっ?」 「なにしてんだ、こんなとこで?」 「…………」 「金太郎?」 「迷てもた」 何ですとー!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「…………」 とりあえず家に上げます。 「すまんなぁ、○○(主人公)、今日は用事あったんやろ?」 「それやのに、ワイが来たから、行かれへんようになってもたなぁ…」 「ホンマ、ゴメンなぁ」 そういやお誘いを断ってたんだっけ。しおらしく謝る金太郎が可愛いv 「いや、いいよ。気にするなよ」 「で、なにがあったんだ?」 「部長の白石にボール取られたから、スポーツ店でマイボール買うたんや」 主人公におごってもらわない場合でもボールを選んだんだ!偉いぞ、金ちゃん!!(≧∇≦) 「…けどな、そのあと、ホテルに帰られへんようになってもうてん」 「ボール買うたから、昼は食えんし、もー腹減って死にそうや…」 「大げさだなぁ」 「しょーがないな、なにか作ってやるよ」 「ホンマか!?」 「ああ。その代わり、味に文句言うなよ?」 そして…。 「ほら、食えよ」 「いただきまーす!」 →『美味しい料理入門』と『美味しいスイーツ入門』を持っている場合。 「うおっ!?なんや、これ!?めっちゃ美味いやん!」 「そうか?」 「うわー、○○(主人公)、今すぐ、料理人になれるわ」 「つーか、○○(主人公)、めっちゃエエ嫁さんになれるでぇ!」 「俺は嫁になる予定はこれっぽっちもないんだが」 主人公の冷静なツッコミが(笑)。 →料理属性の書籍を2冊持っていない場合。 「ん、意外と美味いやん」 「意外と、ってのは余計だ」 「へへへ、正直モンですまんなぁ」 そして…。 「げふー。ごっそさんでした!」 「お粗末様でした」 「あんな、あんなっ!世話焼きついでに、お願いがあんねん」 「なんだよ」 「ワイをホテルまで送ってほしいねん!」 「あー…そうだったな。迷子だったっけ…お前」 「てへへ」 「しょーがないな。ちょっと待ってろ」 というわけで送っていきます。 「ホンマ、おおきにな!この恩はいつか倍にして返すでぇ!」 「ああ、期待しないで待ってるよ」 「ほな、な〜!」 (手のかかる奴だよなぁ、ホント) 四天宝寺メンバーの苦労が分かる気がするなぁ…。でも可愛いから憎めない!(> <) 7/13(月) 金太郎を誘えないのでサエさんと練習。 7/14(火) 真田と練習。 7/15(水) スポーツショップで『アイシングセット』を購入。 7/16(木) 跡部と練習。 7/17(金) スポーツショップで『気合一発ドリンク』を購入。 7/18(土) 金太郎を試合に誘います。 『エエで〜!試合で暴れられるで〜!』 観月&木更津と対戦し勝利。 「今日はこのあと、パーティーだな。金太郎も行くんだったか?」 「当然やろ」 「けど、○○(主人公)も一緒に行けてうれしいわ」 私も嬉しいです(*^^*) 「ほな、また、このあと会場で会おうや!」 「ああ、またな」 →バッジが足りなくて行けない場合。 「おう…。ホンマは一緒に行きたかったんやけどな…」 「…悪いな。俺の分も楽しんで来いよ」 「…ま、せっかくやしな。ほな、行ってくるわ」 (パーティーか…) (楽しみにしていてくれた金太郎には悪いことをしたな) パーティー会場にて。 真田に声を掛けられたよ。 「○○(主人公)」 「あ、真田 楽しんでるか?」 「こういう席は苦手だ」 だろうなぁ…(^_^;)。 「俺も」 「そう言えば、このパーティー、最後に抽選会があるらしいな」主 「俺、結構クジ運いいんだ」 「そうか、今日も当たりだといいな」 「あ、すまない。ちょっと失礼する。またあとでな」真田 「ああ、またな」 お次はリョーマ。 「楽しんでる、○○(主人公)さん?」 「おっ、越前」 「なんていうか、無意味に派手だよね、ボス猿らしいや」 (ボス猿って…) 「○○(主人公)さんもさ、遠慮することないよ」 「えっ?」 「食うだけ食って帰りゃいいってこと」 「ま、料理だけはちゃんとしてるからさ」 (こいつにかかっちゃ、跡部家も形無しだな) 「あいさつに夢中で聞こえないから平気。ま、聞こえても平気だけど」 さすがリョーマ。言いたい放題です(^_^;)。 最後は金太郎! 「お、○○(主人公)やん!ごきげんよう!」 「ああ、金太郎。…つか、なんだその挨拶?」 「へ?こういう場所ではごきげんよう、て言うんちゃうの?」 誰に吹き込まれたんだ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「うーん、間違ってはいないけど、ちょっと違うような…」 「うあー、まただまされたー!ぐぬぬ〜、ケンヤめぇ…!」 犯人は謙也か(笑)! 「あ…おいっ!」 「あーあ、行っちまったよ」 (からかい甲斐があるってこと、自覚してないんだろうなぁ…) 抽選会で『高級携帯ゲーム機』が当たったよ。 (高級って…見た感じ、あんまり変わんないけど…) (説明書見てみるか。なになに…) (『フレームに18金を使用』) (『ボタンと方向キーは純銀製』) (『外装は天然ゴムのコーティング』) 無駄にお金を掛けてます(^_^;)。 (…………) (すげえ!) (でも、ゲーム機としての性能には関係ないような…) リョーマがやってきた! 「○○(主人公)さん!」 「わっ!な、なんだよ、越前」 「その『高級携帯ゲーム機』、俺のと交換してくれない?」 二択。「交換してあげる」を選択。 「サンキュー!やった、ついに手に入れた!」 「ほんとありがとう、○○(主人公)さん!」 (…行っちまった。すごい喜びようだな) (多少惜しかった気もするが…まあ、どうせ貰い物だし) (で、越前の景品はなんだったんだ?) (…『高級化粧品セット』…) (うーん…妹にやるか。あいつ使いこなせるかな?) ちょっと厳しいかも…(^_^;)。 →「交換してあげない」 「悪いけどさ、これ、俺も欲しかったんだよ」 「ええっ、そうなの!?はあ…まあ見られただけでもいいや…」 (あれれ、越前、ひどくがっかりしてたな) (あんなに欲しかったのなら交換してやれば良かったかな) パーティー終了後。 「おっ、○○(主人公)、今、帰りなんか?」 「おう、金太郎か!今日はどうだった?」 「めっちゃ食べた!」 だろうなぁ(^_^;)。 「そうか、よかったな!」 「そう言えば、金太郎はこれから大阪に帰るのか?」 「まさか!ストリートテニスの大会まで跡部のホテルに泊まってんねん」 「夏休みやから、連泊OKやねんて。東京大阪間を往復せんで助かるわ」 「へえ、そうなんだ」 「せやから、いつでもテニスできんねん。また、一緒にやろな!」 「ああ、そうだな!」 「ちゅーことで…」 「なぁなぁ、○○(主人公)、ホテルまで送ってくれへん?」 「はあ?」 「だって、ワイまだ道、分からへん!」 「見知らぬ東京で、迷子になったら、○○(主人公)のせいやで?」 脅された!\(>▽<)/ 「チームの連中がいるだろ!」 「他のみんなは、気ぃついたらどこにもおれへんねん」 「ちゅーことで、○○(主人公)だけが頼りやねん〜」 (途中ではぐれたのか…) いつものパターンです(笑)。 「そういうわけで、ほな、帰ろか」 「よし、じゃあ行くか」 甘え上手な金太郎と面倒見の良い主人公なのでした。 |