ダブルスの王子様 プレイ日記

跡部(6/29〜7/10)
6/29(月)
スポーツショップで『パワーアンクル(5kg)』を購入。

夜。跡部からメール。件名は『テストはどうだ?』
『今日のテスト、お前はどうだった?俺はもちろん、いつも通り完璧だ。
補習なんていうダセェことになったら、俺様のパートナーは失格だからな。』
補習の心配をされているようです。
(跡部はいつも通り完璧って言ってるけど…)
(あいつのことだしその通りなんだろうな)

6/30(火)
父親より、海外に引っ越すかもしれないことを告げられました。

7/1(水)
昨日は一睡も出来なかったので帰って寝ることにします。
帰り道。
ふらついて川に落ちそうになったところを跡部(の指示を受けた樺地)に助けられました。
「なに、ボーッとほっつき歩いてやがるっ!!」
「あ、ああ…お前達だったのか」
「俺様が気づいたから無事だったものの…」
「俺達がいなければ川に落ちてるところだったぞ」
「引き上げてくれてありがとう…。おかげで助かったよ」
ここであくびをする主人公。
「…こんな時に、あくびかよ?」
「…わ、悪い」
「…ずいぶんと眠そうだな。お前、寝てないのか?」
父親の事は話せないので苦手な科目を勉強していたら朝になったのだと説明します。
「おい、お前、なにか悩み事でもあるんじゃねーだろうな?」
さすが跡部様!鋭い!
「な、ないよ、悩み事なんて。そんなのあるはずないだろう」
「そうか…。ならいいんだが…」
「俺、もう行くよ。助けてくれて…本当にありがとな」
「…………」
黙って主人公を見送る跡部でした。

帰宅後、人生経験が豊富そうな真田に電話で仕事とは何かと相談。

7/2(木)
ペットショップにて。
(この奥は…水槽か…。キレイな魚だなぁ…)
「魚はいいよなぁ、ただ泳いでるだけで悩みもないし…」
「おい」
「ああ、俺は魚になりたい…」
主人公、人生に疲れてます。
「なに言ってんだ、お前」
「ん?」
声の主は跡部でした!
「ゲッ、跡部!?」
「ご挨拶じゃねぇか、○○(主人公)。今、『ゲッ』とか言わなかったか?」
「いやいや、空耳じゃないかなぁ?あはは…」
「つか、お前、魚になりたいって言ってたよなぁ?」
独り言をバッチリ聞かれてました。恥ずかしい!(*ノノ)
(くっ、この地獄耳め)
「余裕じゃねぇか、テスト期間中に魚見てるなんてな、アーン?」
そういう跡部はどうなのだ!?(> <)
「き、気分転換に来ただけだよ、すぐに帰る」
「というか、お前、観賞魚に興味あんのか?」
あら?跡部が食いついた?
「興味っていうか…キレイだなって思っただけだよ」
「ほぅ?ちなみに、お前が好きなのはどれだ?」
「うーん、俺が好きな魚は…」
ここで三択。「過背金龍系のアロワナ」を選択。
「過背金龍系のアロワナだな。すげーよな、コレ」
「ほう…お前にしては目が利くじゃねぇか」
「何気に失礼だな、お前」
主人公のツッコミが(笑)!

→「エンゼルフィッシュ」
「エンゼルフィッシュかな。分かりやすいだろ?」
「お前…コレが流行ったのって、30年も前の話だろ…?」
「いーだろ、別に。流行に左右されないんだよ、俺は」

→「錦鯉」
「錦鯉だな、ここにはいないけど。やっぱり憧れだよ、広い庭で錦鯉は」
「そんなものか?なんなら、造園業者を紹介するぜ?」
いやいや、紹介されても…(^_^;)。
「ああ、俺が豪邸を持つようになったら、その時に頼むよ」
いつかその時が来るのかなぁ。

「さ、気分転換終了!俺、帰るよ」
「ああ、それがいい。帰ってしっかり勉強しろ」
う…耳が痛い…(;´д`)。
「一言多いんだよ、お前」
「言われたくなきゃ、実力で言わせないようにしろよ」
「ちくしょっ、見てろよ、跡部!」
「ははは。じゃあな、○○(主人公)!」
「ふー…」(俺も帰るか…)
結局跡部は何しに来てたんだろう??

7/3(金)
跡部と練習。

夜。跡部からメール。件名は『テニスに付き合え』。
『明日でテストも終わりだな。終わったら、俺様のテニスに付き合え。
OKなら高架下のコートに16時だ。』
もちろんOKですよv

7/4(土)
テスト終了。跡部と組んで試合をするよ。
待ち合わせ場所にて。
「跡部、待たせたな」
「やっと来たか、○○(主人公)」
「今日は心ゆくまで俺のテニスに付き合わせてやるから覚悟するんだな」
(跡部、今日はやけにやる気だな)
(試合ができなくて、ストレスが溜まってたのかな?)
久々に主人公とテニスが出来ることが嬉しいのかも?(*^^*)
「今日は久々のテニスだ。準備はいいな?」
「ああ」
「他の奴らはみんな忙しくてな。お前が空いていてちょうど良かったぜ」
「…あー、そう」
「でも、肝心の対戦相手がいないんだな…」
「さて、どうするか…」
「そうだな…。○○(主人公)、俺は小腹が空いた」
いきなり何だ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「そうなのか?そう言えば俺も腹が空いているような…」
(昼食が軽すぎたかもな…)
「決まりだな。試合は軽食を取ってからだ」跡部
「その間に試合相手も現れるだろ」跡部
「賛成。ファーストフードでいいよな?」
「ファーストフードか…。ま、今日ぐらいは付き合ってやるぜ」
何ですか、この流れ!?デートイベント!?(≧∇≦)

そして…。

「…珍しい味だったな」
(ファーストフードは跡部のお気に召さなかったようだ…)
(いつも、ものすごい高級肉とか食べているんだろうな…)
って、何だこりゃ!?楽しいお食事シーンはカットですか!?(T△T)
「さてと、そろそろ対戦相手も現れたんじゃねーか?」
「地図になにか出てるだろ」
というわけで探してみると海辺のコートに大きな☆を発見。
「○○(主人公)、ビビってんのか?」
「…誰がビビってるなんて言った?」
「分かったよ、行こうぜ、海辺のコートへ!」

海辺のコートにて。
「チッ。まさか対戦相手がお前らだったとはな」
「立海の『紳士(ジェントルマン)』柳生比呂士に…」
「『コート上の詐欺師』(ペテンし)仁王雅治か」
「楽しませてくれそうだぜ」
「これはこれは、氷帝の跡部くんとはね」
「あなた達が今日の相手とは、願ってもいないことです」
「…どうぜもいいぜよ。早く始めるナリ」
「どうしましたか、仁王くん。あなたらしくもなく、不機嫌なようですね」
「…プリッ」
(立海大附属の奴らか…。どうりで☆が大きかったわけだ)
「○○(主人公)、お前、緊張してんのか?」
「まあ、仕方ねーな。柳生も仁王も全国レベルのプレイヤーだ」
ここで三択。「誰が緊張してるなんて言った」を選択。
「誰が緊張してるなんて言った?」
「あーん?イキがるなよ。別に悪いなんて言ってねーだろうが」
「…信じてないな。証明してやるよ」
というわけで、仁王と柳生にパワーリストを外した方がいいんじゃないかと言う主人公。
睨まれちゃいました。
「…なかなか言うじゃねーか」
「まあな」

→「お前はどうなんだ?」
「お前こそ、どうなんだ?」
「ハッ、俺をバカにしてんのか?」

→「…正直、怖いよ」
「…正直、怖いよ。なんたって相手は王者・立海だからな」
「ハッ、情けねぇな、○○(主人公)」

「いいぜ。帝王の振る舞いってモンを見せてやるよ」
「おい」跡部
「お、おい、跡部!」
「…なんじゃ?」仁王
「パワーリスト、外さないと後悔するぜ」跡部
「…………」柳生
「ほーう…」仁王
(う…睨まれてるな…)
「それは自分で判断するぜよ」
「…あなた達の実力、楽しみにさせてもらいます」
「…お前、どこまでも超強気なんだな」
「フッ、当然だ」

「それでは、試合を始めるとしましょうか」

試合は予想以上に一方的な展開になり、敗北。
「俺達が負け、だと…」
呆然とする跡部様。
「ああ…」
「大会の参加者同士で試合をして、これほど一方的に負けるとはな…」
「…すまない、跡部。俺のせいだ」
「あーん?そんな言葉で、この俺を慰めてるつもりか?」
「負けたのは俺達ふたりの責任だ。それがダブルスってもんだろうが」
跡部…(; ;)。
「サンキューな。…でも、気休めだよ」
パートナーが自分じゃなかったらもっといけたはずだと自分を責める主人公。
「…お前らしくねぇな」
「えっ…?」
「確かに、今日のお前のプレイは、メチャクチャだったぜ」
「バラバラのフォームに、開始早々切れた集中力、精神力…」
「テニスに集中できない理由でもあったのかよ?」
転校の事を言おうか迷ったものの、それを言い訳にするのはダメだと思い直します。
自分の実力不足で、元々バッジをもらったのも跡部の買い被りだったのだと言う主人公。
「ずいぶんと投げやりじゃねぇか」
「…俺の企画した大会がそんなに気に入らねぇってか?」
「そんなこと言ってない」
「じゃあ、その態度はなんなんだ?」
「やる気がない奴をコートに立たせてやるほど、俺は物好きじゃねーんだよ」
跡部からの厳しいお言葉が。
何も答えられず、気まずいままお別れしちゃいました。

7/5(日)
頭の中がぐちゃぐちゃなので、携帯の電源も切って家にこもる主人公でした。

7/6(月)
朝起きると跡部から10通もメールが!
他キャラの時より多い!!
放課後、『メールありがとう。心配掛けてごめん』とだけ送っておきました。

7/7(火)
放課後。校門にて。
「○○(主人公)!」
跡部が来てくれたよ!
「メールは読ませてもらったぜ」
「…なんなんだ、あのメールは。喧嘩売ってんのか?」
「…………」
返事ができない主人公。
「納得いくように説明してもらうぜ。…ちょっと付き合えよ」
「…!おい、どこに行くつもりだよ、跡部!」

河原にやって来たよ。
「ここなら話せるだろ。お前が最近おかしかったわけをな」
「…………」
「まさか、まだシラを切り通すつもりじゃねーだろうな?」
「…分かった。話すよ」
主人公、他キャラの時と比べて素直です。相手が跡部だからか!?
というわけで父親の仕事の都合で転校することになったのだと打ち明けます。
「…なるほどな。事情は分かったぜ」
「心配させちまったみたいだな。…悪かった」
「心配だと…?フン、勝手に勘違いするんじゃねぇよ」
気になって仕方なかったくせに!何というツンデレ!\(>▽<)/
「…フッ、そうか」
「…………」
跡部が何か考えているようです。
「…なあ、お前は転校したくねぇんだよな?」
「それはもちろんだよ。この街を離れるのは、すごくつらい…」
「おい、そのお前の父親がヘッドハントされた会社、なんて名前の会社だ?」
跡部!?何を企んでいるのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「なんて言ったっけな…。家に帰れば分かるけど…」
「…って、おい、余計なことはするなよな?」
「でも、転校したくねぇんだろう?」
「それとこれとは、話が別だ。お前にそういう借りを作りたくない」
主人公は跡部が考えていることが分かったようです。
「気にするな。俺は俺のしたいようにするだけだ」
跡部のしたいようにって…つまりは主人公と一緒にいたいということですか?
「俺が嫌なんだよ。俺は…お前と対等でいたいんだ」
「対等だと?○○(主人公)、何様のつもりだ」

「友達だよっ!跡部、俺はお前の…」
「友達だって、思ってる。だから…」


主人公…(T△T)。
「…フッ」
「はははっ。やはり、俺の目に狂いはなかったぜ」
「じゃあ…」
「…いいぜ。認めてやるよ。お前と俺は対等だってな」
「もうお前の家のことに口出ししねぇよ。それでいいんだろ?」
どうやらわかってくれたようです。
「ああ…。でも、ちょっとは嬉しかったんだぜ」
「そこまでして引き留めてくれるのかってな」

「当然だろ。○○(主人公の名前)は俺が見込んだ男なんだからな」

急に名前呼び捨てになってるー!!(≧∇≦)
「跡部…」
ありゃ。こっちは名前じゃない?…と思ったら。
「景吾…サンキュ。これからもよろしくな!」
呼び捨てに言い直した!\(>▽<)/
「…チッ、なにを今更、こっ恥ずかしいこと言ってんだよ?」
それはお互い様です(*^^*)
「…あー、なんだか、全部打ち明けてすっきりしたら、腹が減ってきたな」
「ああ。俺も小腹が空いてきたぜ」
青春台で七夕祭りをやっていると言う主人公。
屋台も出ているそうなので行ってみることに。

「思ってたよりにぎやかなんだな。人も多いし…」
「屋台もたくさん出てるみたいだ。なにを食べようか、迷うな…」
「食い物ばっかが祭りじゃねーだろ」
って、小腹が空いたからここに来たのでは…?( ̄□ ̄;)
「七夕の笹があるぜ。願い事でも、書いていくか?」
「願い事か…」
ここで三択。「景吾と息が合いますように」を選択。
「…なにを書いたんだよ」
「秘密だ」
「あーん?生意気じゃねーか」
「そういうお前はなにを書いたんだよ」
「バーカ。言えるかよ」
気になるぞ!(> <)

→「テニスが強くなりますように」
「フン。普通だな」
「お、おい、景吾、覗くなよ…」
「見えるように書いてる方が悪いだろ」

→「みんなと仲良くなれますように」
「…なにを書いたんだよ」
「秘密だ」
「あーん?生意気じゃねーか」
「悪かったな」
(残り少ないこの街で過ごせる時間を大切にしたいな…)

「フン。願い事も書き終わったな。そろそろ行くぜ」
「ああ。今度こそ屋台だな」

(お好み焼きにじゃがバタに…。あちこちからいい匂いがするぞ)
「なにを食べようか…。って、お前、なに先に買ってんだよ」
「お前がちんたら選んでるからだろ」
跡部が何を食べてるのか気になるぞ?
「仕方ないな。おじさん、俺も焼きそば1つ」
何と、焼きそば!あの跡部様が屋台で買った焼きそばを食べているとは!!
そして…。
「…しかし、衛生面が不安で今まで敬遠していたんだが…」
「…お、屋台の焼きそばっていうのも意外とうまいもんだな」
どうやら気に入ったようです。
「そりゃ、ここで食べるからだよ。持ち帰ったらおいしさも半減するぞ」
「フン、なるほどな…」
「でも、意外だな。景吾には屋台モノとか、口に合わないかと…」
「ああ、たまには庶民の味覚ってヤツを試してみるのもいいかと思ってな」
「なんだよ、それ?」
「うるせーな。歩み寄りってヤツだ」
それはまさか、主人公のためですか!?(≧∇≦)

『景吾はそのほかにも、チョコバナナやかき氷なんかの『庶民の味覚』をいろいろ食べて回っていた。
いきなり慣れない物を食べて腹でも壊さなきゃいいけどな。
物珍しそうにたこ焼きをほおばる景吾を見ながら、俺は、本当に仲直りできてよかったなと思った。』
どうやら跡部もいろいろ楽しんだようです。良かった良かった。

7/8(月)
書店にて。
「あれ、鳳じゃないか。なにしてるんだ?」
「ちょっと、文具コーナーにスケッチブックを買いに来てたんです」
「スケッチブックってことは、お前、絵を描くのか?」
「まあ、嗜(たしな)み程度ですが」
「どんな絵を描くんだ?」
「主に水彩画ですね。淡いタッチの水彩画が好きなんです」
「描いてるのはほとんど風景画ですね」
「へえ、すごいんだな」
「全然すごくなんてないですよ。あくまでも我流ですから」
「ちなみに、絵でほんとに好きなのは日本画なんですけど…」
「さすがにあれは専門的な技術が要りますからね」
「○○(主人公)さんは、どんな絵が好きですか?」
「俺は……」
ここで三択。「水彩画かな」を選択。
「俺も水彩画が好きだな」
「なんか、透明感があっていいよな」
「そうなんですよ」
「それに、色同士が混ざり合ったりして、独特の味が出るんですよね」

→「油絵かな」
「俺は油絵が好きかな」
「油絵ですか。確かに味がありますよね」
「でも、1枚を完成させるのに時間が掛かるんです」
「一時期、描いてた事もあったんですが、今はもう、やめてしまいました」
「テニスが忙しくなったからか?」
「それもありますが、俺は他にバイオリンもやってるんで」
多趣味だなぁ。
「なるほど、それで短時間で描き上げられる水彩画というわけか」
「はい。気分転換に最適なんです」

→「絵はからっきし」
「ごめん。絵のことはからっきしでさ」
「なにがいいとか、全然分からないんだ」
「そうですか。きっとテニス一筋なんですね」
「でも、たまには絵を観たりするのもいいと思いますよ」
さすが鳳。スマートなフォローです。

「それより、今度、鳳の描いた絵を見せてくれよ」
「どんな絵なのか気になるし」
「人に見せられるようなものじゃないですよ」
「そんなこと言わずにさ。ちょっとだけでいいから」
「ははっ、じゃあ、機会があれば」
「それじゃあ、そろそろ失礼します」
「ああ、じゃあな」
(鳳の描いた絵か…。どんなものか、興味あるよな)

※ちなみにこの日繁華街に行った場合は樺地に遭遇します。
跡部関連のイベントならこっちだと思うんだけど、攻略本には鳳の方を書いてたので鳳を優先しました。
繁華街にて。
(んー、やっぱたまにこうしてブラブラするのも気分転換になるよな)
(ん?あの見覚えのある制服を着た大きな背中は…)
樺地発見!
「ウス…」
「あれ…景吾は一緒じゃないのか?」
「今日は…いません…」
「そうなんだ。単独行動なんて珍しいな」
「跡部さんに…頼まれました…買い物…」
樺地がたくさんしゃべってる!
「へえ。…で、なに買いに来たんだ?」
「これ…。リスト…です…」
「どれどれ…。げっ!?」
(なんだ、このリスト…50項目はあるんじゃないか?)
(つか、買いすぎだろ、コレ)
「なあ、これ…全部、持って帰るのか…?」
「いえ、全部では…ありません…」
「ははは、まあそうだよな。普通に持てない量だもんな」
「あの…もう…」
「ああ、呼び止めて悪かったな」
「はい…失礼…します…」
「ああ、気をつけてな!
「ウス」
(景吾の買い物か…)
(なんつーか、レベルが違うよな、レベルが)
一体何を買いに来たのか気になるぞ!

7/9(木)
跡部を練習に誘います。
『いいぜ。付き合ってやるよ。
今日も俺様の美技に酔いしれるといいぜ。』
酔いしれに行きますよ!(*^^*)
氷帝学園にて。
「景吾、待ったか?」
「ハッ、つまらねーこと聞いてるんじゃねーよ」
「そんなことを聞く時間があるなら、一球でも多く打とうぜ」
「今の俺は、身体を動かしたくてウズウズしてるんだからよ」
「分かった。じゃあ、さっそく始めようぜ」
「ああ」

「そう言えば、もうすぐ関東大会か。氷帝も出場するんだったよな」
「ああ。関東はただの通過点だ。今年こそ全国制覇してやるぜ」
(関東大会か…)
ここで三択。「強い相手には事欠かないな」を選択。
「そうだな。都大会優勝校の青学や立海大附属も出るしな」
「ま、誰が出てこようと関係ねぇ。勝つのは俺達、氷帝だ」

→「お前がいるなら氷帝は大丈夫だ」
「お前がいるなら氷帝は大丈夫だな」
「関東大会、ぶっちぎりで優勝間違いなしだろ」
「分かってるじゃねぇか」

→「…ちょっと羨ましいな」
「関東大会か…。…ちょっと羨ましいな」
「部活の仲間と一丸になって、とか、目指せ優勝、とか、そういうのって…」
「テニス部に入っていない俺には無いしな」
「なに他人事みたいに言ってんだ。今からやればいいだろ?」
「今からって…できるわけないだろ」
「あるだろ、ストリートテニス大会がな」
「ああ、そういうことか…」
「…そうだな。掲げてみるか、『目指せ優勝!』って」
「言うじゃねーか、あーん?」
一緒に優勝しましょう!!

「…お前も氷帝を応援しに来いよ。俺様の美技を披露してやるぜ」
「ああ、楽しみにしておくよ」

そして練習後。
「面白い…。○○(主人公)、どんどん強くなってきやがるな」
跡部が認めてくれている!\(>▽<)/
そして帰り際。
「今日はお前が付き合ってくれて助かったよ。」
「ああ。なかなか楽しませてもらったぜ」
「途中まで一緒に帰るか」
誘われちゃった!\(>▽<)/
「ああ」

7/10(金)
跡部と練習。
「…なあ、景吾」
「なんだ?」
「いよいよ明日は関東大会だな」
「お前…今日、俺に付き合ってよかったのか?」
「なんか文句でもあるのかよ、あーん?」
「というか、心配してるんだよ」
「ハッ、お前に心配されるほど考えなしじゃねーよ」
「お前との練習くらい問題ない。準備運動みたいなもんだ」
「かえってなにもしない方が調子崩しちまうだろ」
「でも、今日はあまり無理するなよ。一応、大会を控えた身なんだからな」
「フン、俺様に忠告か?ありがたく聞いておくぜ」
意外と素直だ(笑)!


2011/7/4

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