ダブルスの王子様 プレイ日記

跡部(7/11〜7/22)
7/11(土)
関東大会。跡部を応援します。
「景吾!」

「○○(主人公)か…。お前、来るのが遅ぇんだよ」

待っててくれたの!?\(>▽<)/
「悪かったな。これでも授業が終わってから急いで来たんだ」
「まあ、間に合ったからいいことにしてやるよ」
「決勝にまで来なかったらどうしてくれようかと思ってたぜ」

「俺が来るか来ないかってそんなに重要なことなのか?」

主人公!聞いちゃった!!(≧∇≦)
「…そうは言ってねーが…」
いやいや、そう言ってるようにしか聞こえませんよ(*^^*)
「…もう時間だ。じゃあ、行ってくるからな」
「遅れた分、決勝戦だけでも、しっかり観ておけ」
「…そして、この俺様の勇姿を心に刻んでいけよ」
「ああ、もちろんだ」

決勝戦は立海vs氷帝。氷帝が優勝です。
「景吾、おめでとう!」
「…………」
あれ?無反応?( ̄□ ̄;)
(景吾…。なにか考え込んでるみたいだな)
「…ああ、○○(主人公)か。すまない」
「ちょっと、勝利の余韻にひたっていて、な」
「俺は、氷帝学園テニス部200人の部員達を…」
「全国大会へと連れて行くことができる。関東大会優勝という肩書き付きでな」
「まあ、俺の率いる氷帝ならば、関東大会優勝は当然のことだが…」
「実際に関東大会を終えてみると、感慨深くてな」
「景吾…。お前もそういう気分になったりするんだな」
跡部様も人の子でした。
「フン。俺は部長だからな」
「まあ、感傷に浸ってばかりもいられないだろうよ」
「まだ、なにひとつ終わっちゃいないんだからな」
「全国大会、か…」
「それはもちろんだ。だがその前に、ストリートテニス大会があるだろう」
「面倒くせぇこと考えんのは、それが終わったあとってことだ」
「…ああ、そうだな」

7/12(日)
せっかくの日曜なのに跡部を誘えない!Σ( ̄ロ ̄lll)
というわけで街を散策。薬局にて。鳳を発見。
「おーい!」
「あっ、○○(主人公)さん」
「なにやってるんだ?」
「宍戸さんの買い物の付き合いです」
宍戸もいたよ。
「なあ、長太郎、新しいヘアスプレーのシリーズが出てるんだけどよ…」
「あれ、○○(主人公)じゃねぇか。こんなとこで会うなんて奇遇だな」
「ああ、そうだな」
「メンズ・ヘアスプレー探してるのか?」
「まあな。愛用のヤツが売り切れてて、代用品を探してたんだ」
「長太郎、これどう思う?」
「どう思うって言われてもよく分かりませんけど…」
「こっちのは、かなりハードみたいですね」
「ああ。このシリーズはこれが使いやすいと思うぜ」
主人公、意外と詳しい?
「そうか…」
「○○(主人公)、こっちのナチュラルの方は使ったことあるか?」
「そっちはないなぁ」
「そっか。じゃあ、これとこれ、どっちがいいと思う?」
いつの間にか主人公が相談相手になっちゃった!
「うーん、香りの違い程度だからそこら辺は好み次第だと思うぞ」
「試供品があるから、少しつけてみたらどうだ?」
「ああ、そうだな」
「じゃあ、俺はそろそろ行くよ」
「あ、はい。それじゃあ、また」
「またな、○○(主人公)」

その後、街を散策。繁華街にて。跡部&手塚を発見。
「…で、お前の方は決まったのかよ」
「さて。まだどうとも言えないな」
「ハッ、もったいぶるなよ。大会まであと2週間と少しだ」
「そろそろ決まっていてもおかしくない時期だと思うがな」
どうやら大会のパートナーについての話のようです。
「俺ひとりの問題じゃないんだ」
「俺が心に決めていようと、相手がどう思っているかは分からない」
「そう簡単に決まったと言えるようなものでもないだろう」
手塚は慎重になっている様子。この相手って、もしかして妹の事かな?(*^^*)
「フン、三角関係ってわけか?」
「邪推もほどほどにしておけよ」
「…まあいい。他ならぬお前のパートナーだ」
「この俺様が相手をするに足る奴じゃなければ、認められねーからな」
ダブルスでも手塚をライバル視しているようです。
「そういうお前の方はどうなんだ。もう決めてあるのか?」

「ああ。見つけてるぜ。少なくとも俺はその気だ」
「こいつとならば、なんだってできる。そう思わせてくれる奴をな」


それってもしかして…!!(≧∇≦)
「ほう…。珍しいな、お前が他人をそういう風に評価するなど」
「フン。どんな奴かは大会当日のお楽しみってことだ」
「おっと、俺は約束があったんだ。じゃあな、手塚」
「大会までには、ちゃんとパートナーを決めておけよ」
「分かっている」
(思わず聞いてしまったけど…)
(景吾が組もうとしている奴って…俺か?)
珍しく察しがいい主人公!\(>▽<)/

7/13(月)
跡部と練習。
「そう言えば、もうすぐ夏休みか…」
「夏休みになにをするか、お前はもう決めているのか?」跡部
「具体的にはまだなにも…。テニスして遊んでって感じかな」
「そういうお前はどうなんだ?」
「全国大会に向けて、ますますテニスの腕に磨きをかけるつもりだ」
「全国大会か…。普段より練習も厳しくなるんだろうな」
「まあな。と言っても、バカンスは楽しむつもりでいるが」
「それから、今週末にできるアミューズメント・パークには行くぜ」
「視察も兼ねてか?」
「まあ、そんなところだ」
「ああ。サイトは見たけど、実際、中はどんな感じなんだろうな」
「まあ、遊園地みたいなモンだと思えば想像はつくんじゃねぇか」
「なるほどな」
(アミューズメント・パークか…)
(景吾と行ったら楽しそうだな…)
誘っちゃえ!(≧∇≦)
「○○(主人公)、そろそろ、練習始めるぜ」
「あ、ああ、そうだな」

7/14(火)
跡部と練習。

7/15(水)
跡部を試合に誘います。
『いいぜ。付き合ってやるよ。
俺様をコートに立たせたこと、後悔するんじゃねーぜ。』
待ち合わせ場所にて。
「よっ、景吾」
「フッ、気合充分じゃねぇか。今日も楽しませてもらうぜ」
「ああ、任せとけって」
「パーティーの参加資格がない…だと」
はい、現在バッジは10個です…(;´д`)。
「ああ。今日勝てばギリギリ参加資格を満たすみたいだけど」
「どこまでも手をかけさせる奴だぜ。…今日の試合、死ぬ気で勝てよ」

「お前が来なかったら俺の楽しみが半減だからな」

それはどういう意味ですか!?(≧∇≦)
「とにかく、やってみるよ」
(景吾がそう言うなら、今日は頑張ってみようか…)

→バッジが12個
「パーティーには参加できるようだが、ギリギリみたいだな」
「バッジの数が足りなかったら、参加資格もなくなるんだぜ」
「今日の試合、死ぬ気で勝てよ」
「お前が来なかったら俺の楽しみが半減だからな」
「俺の楽しみはゼロになるよ…」
そうだよね、跡部も悲しいけど、一番辛いのは主人公だよね(笑)。
(景吾がそう言うなら、今日は頑張ってみようか…)


対戦相手は桃城&海堂。勝利。
「やったな、○○(主人公)!」
「ハッ、俺達なら当然だろ」
別れ際。
「景吾、今日はサンキューな」
「フッ、例には及ばねぇよ」
「俺は、お前の力がどこまで伸びるか、見させてもらってるだけだ」
「ははっ、そうか」

7/16(木)
跡部と練習。

7/17(金)
書店で『原色植物図鑑』を購入。

7/18(土)
跡部と組んで観月&木更津と対戦。勝利!
「今日はこのあと、パーティーだな。景吾は準備とかあるんだろ?」
「まあな。優秀なスタッフを集めてあるが、ボスは必要だからな」
「お前も早く来いよ」
「ああ、またな」
「おい、ちょっと待て」
「お前に、こいつをやる」
「ん?なんだ、これ…?」
(つか、桐箱入り…。た、高そう…)
「開けてみろ」
「うん…?なんだこれ、花…?」
「お前は、コサージュも知らんのか?」
「う…」
「今日のパーティーには、こいつをつけて参加しろ」
何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「えっ…?ちょっと待て、景吾」
「パーティーって、みんなで集まってダベリながら食うだけじゃないのか?」
「あ?」
「もしかして、スーツ着たりとか、堅苦しいパーティーだったり…する?」
「あん?パーティーにスーツ着るのは当たり前じゃねぇのか?」
何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「庶民感覚では当たり前じゃない!」
「庶民感覚でも、金持ち感覚でも、パーティーってのはそういうモンだろ」
「…っていうか、そういうスーツなんて、一般中学生は持ってねーよ!」
「なら、買え。フォーマルスーツなら、1着くらい持っててもいいだろ」
そんなメチャクチャな…(;´д`)。
「持ってても、着なきゃ意味ないだろ!」
庶民感覚が通じない跡部ですが、主人公だって負けません(笑)。
「それに、たぶん、他のみんなはただの制服で来ると思うぞ」
「なに?」
「みんながみんな、フォーマルな場に慣れてるわけないだろ…」
「…………」
跡部様、カルチャーショックを受けているようです。
「取り敢えず、中学生らしい清楚な格好ならいいよな?」
「…というか、そうじゃないと、俺、参加できないんだけどさ」
「…………」
この一言は効いてるようだぞ!(≧∇≦)
「ちっ…。…しょーがねぇな」
そうだよね、主人公が参加できないと困るもんね(笑)!
「あと、悪いけど…これは返すぞ」
「あーん?」
「中学生にこういうのは、ちょっと早いだろ?」
「…気持ちだけ、ありがたくもらっておくから」
「お前はバカか?男が一度やった物をおいそれと引っ込められるかよ」
ここは譲らない跡部様。
「いや、そんなこと言われてもな…」
「お前な、想像してみろ。プレゼント突っ返された身にもなれ」
「うっ…」
「な?」
「…分かったよ。でも、今回だけだからな」
「偉そうに言ってんじゃねぇよ」
(嬉しそうな顔して…。景吾 こういうトコ憎めないんだよな…)
ビバ、ツンデレ!\(>▽<)/
「俺は準備があるから先に行く。お前も遅刻せずに来いよ」
「お、おう!」
「じゃあな。会場で会おう!」
(…………)
(…ボケッとしてる場合じゃないか。俺もパーティーに行く準備しないとな)

→バッジが足りなくて行けない場合。
「今日はこのあと、パーティーだな。景吾は準備とかあるんだろ?」
「まあな。お前は本当に来ないつもりか?」
「つもりもなにも、バッジの数が足りてないし」
「…チッ、俺様の期待を裏切りやがって。俺は準備があるからもう行くぞ」
(パーティーか…)
(楽しみにしていてくれた景吾には悪いことをしたな)


パーティー会場にて。
裕太、不二に声を掛けられました。ラストは跡部!
「フン。お前、こんなところにいたのか」
「景吾か…。お前は楽しそうだな」
「あーん?適当なこと言ってんじゃねーよ」
「どうでもいい奴らにばっか話しかけられて、飽き飽きしていたところだ」
「自分で開いたパーティーだろ」
主人公のもっともらしいツッコミが(笑)。

「お前がどこにも見あたらねぇのが悪いんだろうが」

跡部!!それはどういう意味ですか!?(≧∇≦)
「俺のせいなのか?」
「そういうことだ」
どうやら楽しそうに見えたのは、主人公を見つけて嬉しかったからのようです(*^^*)
「さてと、ちょっとフケるぞ」
「パーティーの主催者がフケたらまずいだろ」
「本当に帰ったりはしねぇよ。控え室でちょっと話そうぜ」
「ここじゃあ、騒がしくて話もできないしな」
何と、逢引のお誘い!!\(>▽<)/
「待て、フケるって、俺もかよ」
「当然だろ。ほら、行くぜ」
そして…。
抽選会が始まるようです。
って、あれ!?一緒に控え室に行ったのではないの!?( ̄□ ̄;)
あっさりスルーされちゃいました。
ああ、残念。控え室で一体どんな会話したのか気になるぞ!(> <)

パーティー終了後。
「いいパーティーだったよ、景吾」
「フン。俺様の企画だからな。当然だ」
「そろそろ帰るのか?」
「ああ、そのつもりだが…。景吾はまだ帰れないのか?」
「そうだな。片付けの指示くらいは出していかないとな…」
主催者だもんなぁ…。
「…お前、そこで少し待ってろ。すぐに終わらせるから、一緒に帰ろうぜ」
跡部からのお誘い!!(≧∇≦)
「はいはい」
そして…。
…あれ?画面暗転して家に帰っちゃった!Σ( ̄ロ ̄lll)
ええ!!一緒に帰るイベントはないの!?楽しみにしてたのにー(涙)!!
控え室の件といい、おいしいところをカットされちゃって悲しい!!(> <)

7/19(日)
跡部と組んで忍足&謙也と対戦。
「ほう、お前が忍足の従兄弟か」
「そう言うお前が侑士んトコの部長さんかいな」
忍足を巡って(?)何だか険悪なムードです。
「ふたりとも、やめとき。決着はテニスでつけや」
そして勝利!
「忍足…お前、氷帝(ウチ)にいるより、生き生きしてねぇか…?」
もしかして氷帝では心を閉ざしているのか!?(> <)
「そぉか?」
「お前ン中に流れてる関西人の血ぃが、このノリに反応してんのやろ」
嬉しそうな謙也。
「…自覚はあらへんけどな」

試合後。
「今日のテニスはここまでだ」
「そうなのか?いつもより早いような…」
「このあと、行きたいところがある」
「この間オープンしたアミューズメント・パークだ」
「もちろん、お前も付き合えよ」
勝手に付き合うことになっている!\(>▽<)/
「アミューズメント・パークか…」
ここで二択。もちろん付き合いますよv
「別に予定もないし、付き合うよ」
「ああ、ついて来い」

→「断る」
「あ…っと、悪い。このあと、用事が入ってるんだ」
「そうか。なら、仕方ねぇな」
(景吾、ごめんな…)


アミューズメント・パークにて。
「植物園か…。よし、ここにするぜ」
「ああ、任せるよ」
植物園にて。
「緑がいっぱいだな…。街中ではなかなか見られない光景だよな」
「それから、空気がきれいだ。思わず深呼吸したくなるな」
満足そうな主人公。
「フン」
「どうした?不満そうだな、景吾」
「予想していたよりも地味なモンだと思ってな」
「地味か…。まあ、植物は基本的に緑色だし、地味と言えば地味だよな」
「だが、植物が派手だったら、リラックスできないじゃないか?」
「俺はリラクゼーションなんて求めてねーんだよ」
「俺が求めているのは、帝王の風格だ」
植物にそんなものを求められても…(汗)。
「俺様に相応しい、帝王の風格を持つ植物は、どこかにねぇのか?」
(帝王の花か…)
ここで三択。「プロテア」を選びます。
「プロテアって花を知ってるか?花の王様って呼ばれてるんだ」
「目が覚めるような桃色の、大振りな花だよ」
「ほう…知らねぇな。どこに行けば見られるんだ?」
「マウイ島に生えてるらしいけど…」
「マウイ島か…。行ってみてもいいな」
本当に行っちゃいそうなところが怖いなぁ…(^_^;)。
「それにしても、花の王様なんて、よく知ってたじゃねーか」
「俺はそういう新しい知識を求めていたんだ」
誉められちゃった!(*^^*)

→「薔薇」
「帝王か…。だったら、薔薇とかどうだ?」
「気品と華麗さを兼ね備えた俺様に相応しい花だぜ」

→「菊」
「帝王か…。菊とかどうだ?」
「菊だと?そんなモン、墓参の花だろうが」
「縁起の悪いことを言うんじゃねーよ」
(そうか、こいつは西洋文化圏の人間だった)
(日本では、菊は高貴な血筋の象徴だけどな)
それを説明してあげてー!(> <)

※『原色植物図鑑』非所持の場合。「プロテア」の代わりに「榊」が出現。
→「榊」
「帝王か…。あまり思いつかないが、榊とかどうだ」
「神事に使われる常緑樹だ」
「榊か…。榊自体は帝王って雰囲気じゃねぇが…」
「まあ、嫌いな樹じゃねぇぜ」
というより、榊というと監督を連想しちゃうのですが…(^_^;)。


『こうして、俺達はアミューズメント・パークを堪能した。
帝王の風格のある植物か。景吾は面白いことを考えるよな。
でも俺は、植物は少し地味なくらいが落ち着けるけどな。』
ま、人それぞれだよね。

7/20(月)
跡部からメール。件名は『今日は空いているだろうな』。
『今日、これから、予定は空いているだろうな。俺様の練習に付き合え。
OKなら、13時に海辺のコートだ。
それから、練習が終わってから少し海で遊んでいくぞ。水着を忘れるなよ。』
跡部からのお誘いだ!もちろんOKですよ(*^^*)

そして練習後。
「よし、今日の練習はここまで!このあとは、お楽しみの…」跡部
「海だろ」跡部
跡部が一瞬で水着姿に!Σ( ̄ロ ̄lll)
「おおっ、さすがに早い!」
「ハッ、当然だろ。ロスタイムは少ないに越したことはねぇからな」
「お前もとっとと着替えろよ」
「あ…うん、そうだな」

そして…。

「分かっていたが…すげー人だな…」跡部
「砂浜と波打ち際は、どこもこんな感じだろうな」
「あっちの岩場ならまだマシだと思うけど」
「岩場に行くぞ!」
跡部は一刻も早くこの場を離れたいようです。
「お、その前に、なにか飲み物でも買って行こうぜ!」
「…………」
「ん?どうかしたのか?」
「いや、別に…」
何か跡部の様子がおかしいぞ?
「なんだ…?あ、分かったぞ!」
「さては、お前、サイフを忘れたな?」
「お前と一緒にするな」
「単に、あの行列に並ぶのかと思うとぞっとしただけだ」
「行楽地じゃあ、行列に並ぶのは当たり前だろ」
「並ぶのが普通なのか?」
跡部はこういうところで並んだことなさそうだよなぁ…。
「ひとりで並ぶんじゃないから、別にいいだろ。ほら、行こう!」
「…………」

そして…。

「店員の手が早くて助かったな。列もサクサク進んだし」
「ああ、あの店員は優秀だ。で、岩場はあっちだな」
岩場にやってきました。
「砂浜と違って、コッチは結構涼しいな」
「ああ、そうだな…って、うわっ!?」跡部
「ん?どうかしたのか?」
「別に、なんでもないっ!」
跡部が何だか焦っている様子。
「ん?…なにかあるのか?」
「来るな、なにもない!」
怪しいぞ!
「んー?」

「もしかして、フナムシが怖かったりする?」
「ははは、バカ言ってんじゃねぇ。こ、この俺様が、虫けらごときに…」
「ほれ」
「〜〜〜〜っ!」

何だこの反応は!!\(>▽<)/
(うーん、これが『悲鳴にならない悲鳴』ってヤツか…覚えておこう…)
妙に冷静な主人公がおかしい(笑)。
「なっ、なにしやがるっ!?」
「フナムシ投げただけだけど?怖かったか?」
「誰が、怖いなどと言った!」
「景吾、鳥肌立ってるよ?」
主人公が意地悪です(笑)。
「ココがちょっと涼しいだけだ!」
(そんなムキにならなくても…)
「そう言えば、フナムシって…」
ここで二択。「分類上では動物なんだって」を選択。
「分類上では、動物なんだってさ。カニと一緒の甲殻類だとか…」
「へえ…じゃあ、焼いたら美味いのか?」
食べる気ですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「さあ?食ってみるなら、捕ってくるけど?」
「いいっ!捕ってくるなっ!」
慌てて否定する跡部が可愛い(笑)。

→「器用に泳ぐんだぜ」
「海に落ちても、器用に泳ぐんだぜ。ただ、長時間だと溺れるらしいけど」
「だから、なんなんだ?」


「ま、いいじゃないか。フナムシも逃げたみたいだし」
「ああ、まあな」
「でも、陰からこっそり出てきたヤツに足をかじられないよう気をつけろよ?」
「だから、そーゆーことを言うんじゃねぇ!」
意地悪な主人公でした(笑)。

そして夕方。
「ちょっと肌寒くなってきたか?」
「ああ、日本の海も堪能したことだし、そろそろ帰るとするか」
「そうだな。楽しかったぜ、今日は」
「当然だろ、この俺様が誘ってやったんだからな」
「景吾はフナムシが苦手ってことも分かったし」
「もう言うな…」
こんな弱気な跡部様、めったに見られないよ!\(>▽<)/
「ははっ!じゃあな、景吾!」
「おう、気をつけて帰れよ!」
跡部の意外な弱点を発見し、嬉しそうな主人公でした。

夜。大会のパートナーを決めます。
跡部に電話するよ!
「はい、跡部です」
「ああ、跡部か。○○(主人公)だけど」
「なんだ、お前か。電話なんて珍しいじゃねぇか」
「実は、お前に折り入って頼みがあるんだけどさ」
「頼み…?」
「つまらねぇ頼みだったら即刻切るぜ。俺様は忙しいんだ」
「ああ、分かった。じゃあ、単刀直入に言うぞ」
「…ストリートテニス大会、お前と一緒に出たいんだ」
「…俺のパートナーは、やっぱりお前しか考えられないんだ」
「たとえ断られても、それだけは伝えておきたくてさ」
「…………」跡部
「…ったく、お前、まだパートナーを決めてなかったのか」
「…ああ」
「しょうがねぇ奴だ。いいぜ、組んでやっても」
「えっ…?ってことは、お前もまだだったのか?」
「勘違いするな。この俺が納得する奴からオファーが来てなかっただけだ」
「…そ、そうか」
でも、それって主人公からのお誘いを待っていたってことですか?(*^^*)
「それじゃ、ストリートテニス大会、よろしくな」
「ああ」
「ひとつ言っておくが、俺と組む以上、優勝以外は認めねぇからな」
「分かってるよ。当然だろ」
「フッ」
「…あ、じゃあ、そろそろ切るぞ」
「またな、○○(主人公)」

新密度が2位で跡部を選んだ場合。
「はい、跡部です」
「ああ、跡部か。○○(主人公)だけど」
「なんだ、お前か。電話なんて珍しいじゃねぇか」
「実は、お前に折り入って頼みがあるんだけどさ」
「頼み…?」
「つまらねぇ頼みだったら即刻切るぜ。俺様は忙しいんだ」
「ああ、分かった。じゃあ、単刀直入に言うぞ」
「…ストリートテニス大会、お前と一緒に出たいんだ」
「…俺のパートナーは、お前しか考えられないんだ」
「お前のテニスほど、俺を熱くさせてくれるモノはねぇし…」
「…………」跡部
「…ったく、しょうがねぇ奴だ。いいぜ、組んでやっても」
「えっ…いいのか?」
「…ってことは、お前もまだ決めてなかったのか?」
「勘違いするな。この俺が納得する奴からオファーが来てなかっただけだ」
「…そ、そうか」
「それじゃ、ストリートテニス大会、よろしくな」
「ああ」
「ひとつ言っておくが、俺と組む以上、優勝以外は認めねぇからな」
「分かってるよ。当然だろ」
「日本で最後の大会だからな、必ず優勝してやるさ」
「日本で最後だと?なに言ってんだ、お前」
(あっ、そうだ…跡部にはまだ言ってなかったんだ)
(…ま、今更、隠すことでもないか)
というわけであっさり告白。
「…この俺に、そんな大事なことを今まで黙っていたとはな…」
「…ああ、悪いと思ってる」
「大会までの練習時間、支配させてもらうからな」
ビバ、支配!\(>▽<)/
「ああ、頼むぜ、相棒」
ビバ、相棒!\(>▽<)/
「フッ」
「…あ、もう、こんな時間か。じゃあ、そろそろ切るぞ」
「じゃあ、またな、○○(主人公)」
「ああ」
何だかこっちの方が燃える展開だなぁ。


7/21(火)
早朝ランニングをしていると跡部&樺地を発見。
「景吾!それに、樺地じゃないか!」
「○○(主人公)、早いな。ランニングか?」
「そうだけど。景吾と樺地も?」
「ああ。今日は早くに目が覚めちまってな」
「少し、一緒に走るか?」
跡部に誘われちゃったv(*^^*)
「ああ」
そして…。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」跡部
「…………」樺地
(それにしても樺地って、ほとんどしゃべらないよな)
(景吾とふたりだと、どんな会話してるんだろう…)
それは私も気になるなぁ。
「ああ、そう言えば…」跡部
「○○(主人公)に伝えたいことがあるんだったよな、樺地」
「ウス」
「えっ、樺地がか?」
これは意外な展開!一体何だろう??
「ああ。聞いてやってくれるよな」
「それはもちろんだけど…」
「ウス…」
(会話の意思を示さなければ…)
ここで三択。って、何だこの三択は(笑)!!
とりあえず「ウス」を選びます。
「ウス…」
「ウス…」樺地
(通じたみたいだ!)
何が通じたのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll)

→「ウッスッス」
「う、ウッスッス…」
「…………」樺地
(通じなかったみたいだ…)

→「ピヨ」
「ピヨ…」
「ウス…」
(なぜか通じたみたいだ!)
なぜ!?Σ( ̄ロ ̄lll)

「ありがとう…ございます…」
「え…、けど俺、樺地にお礼を言われるようなことはなにもしていないぞ」

「跡部さん…」
「あなたと、いると…楽しそうです…」

樺地!!(≧∇≦)
「そ、そうか?」
「おい、樺地。余計なことを言うんじゃねーよ」
「…ウス」
「チッ、大切なことを伝えたいんじゃなかったのかよ」
もう伝わりましたよ(*^^*)
「お前も、今のは、聞かなかったことにしろよ」
「あとで聞かれても答えねーからな」
跡部!もしかして照れてる!?(≧∇≦)
「はいはい、分かったよ」
「…ウス」

午後。跡部と練習後。
「お前、これから時間は空いてるよな?」
「空いてるけど…なんだ…?」
「なんでもいい。ちょっと付き合え」
「あ、うん…いいけど…」

そしてやってきたのは…。

「へえ…いい眺めだな…」
この街が見渡せる高台でした。夕焼けがキレイです。
「だろ?函館や香港には遠く及ばないが、いい景色だ」
「そうだな」
「自分が住んでる町の風景ってのは、どんな風景とも違うって思うだろ」
「そうだな…俺は引っ越しばかりで故郷らしい故郷なんてないけど…」
「それでも、一度でも住んだ場所には、郷愁みたいなモノを感じるよ」
「この町にも…か?」
「ああ、もちろんだ」
だって、ここはアナタと出会った町だもの…(; ;)。
「…………」跡部
「…………」

「なあ…自分でも虫のいい話だって分かっちゃいるんだが…」
「お前だけでも、引っ越しは取り消せねぇのか?」


跡部…。
「…………」
「俺にできることなら協力するぜ」
そこまで主人公の事を…!(T△T)
「…やっぱり、それはできないよ」
「お前がそこまで言ってくれるのはすごく嬉しいよ。でも…」
「家族は一緒にいるべきだと思う。俺達が子供の内は…な」
主人公、大人です。
「…………」跡部
「ごめんな…」
「お前が謝るこたぁねぇよ」
「子供の内は、か…。俺も、自分がまだガキだって思い知らされる」
「景吾…」

「いつか大人になって、お前の前に立つ自信がついたら…」
「その時は、自分の力で、ここに戻って来るよ」


主人公…!!(T△T)
「ハッ、言うじゃねーか。その約束、確かに聞いたぜ」
「お前に言ったんだ、聞き漏らされたら、たまらないな」
「フッ…」
「ははは…」
「ハッハッハッハッ…」ふたり
(大見得を切っちまったからには、凄い大人になれるよう努力しないとな)
将来の約束を誓い合った二人でした。

7/22(水)
跡部と組んでリョーマ&手塚と対戦。
「フッ…こいつは面白いことになりそうだな」
「分かっているな、越前」手塚
「OKっスよ」
「関東大会の借りを返そうってか?ハッ、返り討ちにしてやるぜ」
試合中リョーマに異変が。
「来たか、『無我の境地』。そうだ、それでいい」
しかし勝利!


2011/7/4

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