ドキドキサバイバル 山麓のMystic プレイ日記

乾ED(7/31)
7/31。
10時。乾がいないので海堂と会話。

10時30分。憩いの場にて。
「あ、乾さん。飴、食べますか?」
「飴?」
「はい、どうぞ」
「ああ、そうだな。飴に含まれるブドウ糖は、脳の活動のエネルギー源だ。全ての臓器の中でもっともエネルギーを消費するのが脳だからな。血液中のグルコースが低下すると脳の働きも阻害される」
飴ひとつでそんなに語れるとは・・・。
「あ、そうなんですか。じゃあ、甘いものを食べると頭もよくなるんですか?」
「頭が良くなる訳ではないが、当分の不足は思考力を低下させる。そういう意味では、頭の回転が多少良くなることは確か……ああ、しまった」
「え?何ですか?」
「飴をもらっておいて、キミにお礼を言うのを忘れていたよ。ありがとう」
お礼の言葉よりも先にウンチクの方が出ちゃったようです(笑)。
「いいんですよ。気にしないでください」
「そうか、すまなかったな」

ここでキーワード「牛乳」発動!
乾は毎日二本の牛乳を飲んで背が高くなったのか尋ねると、それは事実だと言われました。
自分も牛乳を毎日二本飲もうかと言う主人公。
「キミは背が高くなりたいのか?」
「そうですね。人並みより少し上位が希望です」
牛乳を飲んだからといって、確実に背が伸びるとは限らないと言う乾。
確かにカルシウムを補給する事で背が伸びる確率は上がるが、遺伝や運動など他の要素も重要だと。
乾の場合も牛乳だけが原因とは限らないとの事。
「じゃあ、100%確実を求めるのはやっぱり無理なんですね」
「そういう事だ。だが、努力をして確率を上げるのはいい事だと思う」
何事も積み重ねだと言われました。

11時。広場にて。
乾と薪拾い。吊り橋を渡った先の雑木林で集めます。
薪を縛るロープを忘れたので、乾に薪を集めていてもらい、主人公が取りに戻りました。
再び雑木林に戻ろうとする主人公。吊り橋を渡っていると吊り橋のロープが・・・!
「何かあったのか?あっ!」
乾が駆けつけたよ。
「吊っていたロープが切れている……待っていろ、すぐに助ける!」
「ま、待ってください!」
今下手にショックを与えたら余計危険だと言う主人公。
まだしばらくはもちそうなので、ゆっくり渡るので待っていてくれと。
珍しく焦る乾とは対照的に、主人公は冷静です。
「わかった……気をつけろ」
ゆっくりを橋を渡る主人公。
「よし、もう少しだ。慌てるな」
「は……はい」
「もう少し……手を伸ばして」
「は……きゃあっ!?」
橋が落ちた!?主人公の手を掴む乾!!

そして・・・。

「ふう……危機一髪だったな」
ケガはなかったかと心配する乾ですが、大丈夫なようです。
「そうか。しかし……さっきはいい判断だったな」
「え?」
「俺が駆けつけようとした時だ。キミが制止していなかったら、下手をすると二人で落ちていたかもしれない」
「あ、あの時は夢中で……」
「いや、あの状況で冷静さが保てるとは大したもんだよ。キミの意外な一面を見た気がする」
こちらこそ、いつも冷静な乾が慌てるなんて意外な一面を見た気がします。
青いバラが咲いて親愛度大幅アップ!
橋が落ちちゃったので少し遠回りをして帰ることに。
それにしても、そんな危なげな吊り橋を渡るなんて乾にしては不用意だなぁ(^_^;)。

11時30分。炊事場にて。
「乾さん」
「ああ、キミか。最近、キミと会う確率がかなり高くなっているな」
「え?そ、そうですか?」
「ああ、すでに偶然の域を超えている」
だって、偶然じゃないんだもの(*^^*)
「あ、あの、迷惑でしたか?」

「そんな事はない。むしろ、その確率がもっと高ければ……」

乾!\(>▽<)/
「え?」
「いや、何でもない。気にしないでくれ」
「は、はい」
気になるぞ!(≧∇≦)

ここでキーワード「柳と幼なじみ」発動!
「乾さんは柳さんと幼なじみだったんですね」
「ああ、蓮二から聞いたのか。そうだよ」
「二人でダブルスを組んでいたとも聞きました」
「そうだ。だから俺達は互いの事を知りつくしている」
関東大会では乾が勝ったが、どちらが勝ってもおかしくはなかったと言う乾。
お互いに持てるものを全て出し尽くした試合だったと。
お互いの事がそこまでわかりあえるなんてうらやましいと思う主人公でした。

14時。食料調達のためにみんなで森へ。
マツタケをGET!今晩はマツタケご飯になりました。

15時。乾とミニゲーム。橘の銀メダルをGET!

15時30分。乾がいないのでリョーマと会話。

16時。ロッジにて。
「乾さん」
「ああ、ちょうどいい所に」
「え?何ですか?」
「珍しいものを見つけてね。ほら」
「あ、ヤマユリですね、きれい……でも、珍しいって程の花じゃないと思うんですけど……」
「ヤマユリは普通、もっと涼しい所に咲く花なんだよ。その名の通り、山に咲く事も多い」
「あ、そういえば……」
「だから、こんな暖かい所に生えているのは珍しいと思ってね」
「なるほど……そう考えると確かに珍しいですね」
「だろう?人工的に栽培されたものか……それとも……」
何か気になる事があるようです。
「いい香り……少しキツい位ですね」
「ん?あ、ああ……そうだな」
「?どうしたんですか、乾さん」
「ああ、いや。何でもない。ちょっと考え事をしていただけだ」
「そうですか」

16時30分。乾がいないので真田と会話。

19時。炊事場にて。
乾と話していると柳がやって来たよ。確認したい事があるらしい。
柳が見たところでは3.7ミリのズレが確認されたが、乾が言うには3.2ミリらしい。
何のデータか尋ねる主人公。
「これだ。この選手のテイクバック時のラケットのヘッド位置が、ロブの時とパスの時でズレがある」(柳)
3.2ミリなんて見ただけでわかるのかと驚く主人公。
「ああ、わかる。と言うか、わかるだけの観察力がないとデータは扱えないな」(乾)
「そういう事だ」(柳)
さすがデータマン。常人には真似できません。
データは正確でなければと言う乾。
「フッ、そう言いながら貞治、お前はデータを捨てた事があったな」
関東大会の決勝の話を始める二人。
普段からデータを使って行動していれば身体がデータを覚えて反射的に動く様になり、考えるより先に行動出来る、それが乾がデータを捨てた時の状態だそうです。
「フッ……貞治はデータを捨てたと言いつつ、俺にデータ通りの行動をさせていた訳だ。あの日の行動通りにな」
二人は小学校の頃に決着をつけようと戦った事があると言う乾。
「その時は俺の都合で決着がつかなくてな……俺は、あの試合はもう忘れたと思っていたが……やはり身体が覚えていた様だ」(柳)
「あの後のデータはお互いに持っていなかった。だからこそあの続きをやりたかったんだ」(乾)
二人にものすごく強い結びつきがあって、うらやましいと言う主人公。

「フッ、その心配は無用だ」

柳!それはどういう意味ですか!?\(>▽<)/
「え?」
「これ以上は俺が口を出す事ではない。そうだな、貞治」
「あ、ああ……そうだな、蓮二」
さすが柳。乾の心はお見通しのようです。
「あ、また何だか私の知らない所で二人だけで通じ合ってますね?」

「キミにもその内わかるさ。いや……わかってもらいたいな」

ぜひとも教えてください!(≧∇≦)

19時30分。柳と会話。
「貞治とはうまくやっているか?」
柳ったら!!\(>▽<)/

「お前が貞治に好意を持っている事はわかっている。驚く程の事ではあるまい」

だからってそんなにストレートに言われると恥ずかしいですよ(*ノノ)
「そ、それは、その……あの……」
「ふむ……すまない。少しお節介が過ぎた様だ」
ちょっと反省する柳(笑)。
「い、いえ」
「お節介ついでに、貞治についてひとつデータを教えてやろう」
はて、何のデータかな?
「ああ、貞治は落ち着いた、年上の女性が好みだ」
キーワード「乾:乾の好きなタイプ」をGET!
「年上……」
主人公、年下だもんね・・・こればかりはどうしようも・・・(;´д`)。
「ただし、このデータはあくまでお前と出会う前までのデータだ。現在変化している確率はかなり高い」
どうせなら現在のデータを教えてください(> <)。

20時。管理小屋にて。
「こんばんは。乾さん」
「ああ、こんばんは。何か用かな?」
「いえ、特に用事はないんですけどちょっとお話でも……と」
「ああ、いいとも」
「ありがとうございます」
「アクシデントとはいえ、急にこんな生活を強いられてしまったが、ここでの生活は慣れたかな?」
優しく尋ねる乾v
「そうですね。全て初めての経験で困りましたけど……」
「この生活がつらいのかい?」
「いいえ、そんな事はないです。新鮮な体験が多くて『つらい』と思う前に、あっと言う間に時間が経っちゃいました。それに……皆さんと一緒にいられる時間が多くて嬉しい位です」
「『皆さんと』……か」
おや?そこが引っかかりますか?(*^^*)
「え?」
「いや、何でもないよ。俺ももう少し……この時間を大切にしたい」
「はい……そうですね」

20時30分。炊事場にて。
「あ、乾さん。また新しいデータノートですか?」
「!あ、ああ、キミか」
乾が驚いてます。集中していて主人公が来た事に気付かなかったようです。
乾は冷静沈着という感じなので、そんなに驚いたのは見た事がなかったと言う主人公。
「それで、今度は誰のデータなんですか?」
「いや……すまないがそれは秘密でね」
気になるぞ〜!(> <)
それより主人公に聞きたい事があると言う乾。
「キミがもし、家を持つとするならどんな家がいい?」
将来のマイホームの話ですか!?\(>▽<)/
「え?家ですか?そうですね……小さくても日当たりが良くて、庭があるのがいいですね」
「なるほど……小さい家の象徴は……」
もしかして心理テスト!?
さらに質問は続きます。
「キミが尊敬する歴史上の人物をあげるとしたら、次の内誰がいい?
1.聖徳太子
2.坂本竜馬
3.源義経」
何だこれは!?( ̄□ ̄;)
三択。「聖徳太子」を選択してみます。
「聖徳太子、でしょうか」

→「坂本竜馬」
「坂本竜馬かな……」

→「源義経」
「源義経ですね」


「なるほど……これも興味深い。参考になったよ」
一体何の!?( ̄□ ̄;)
「あの、心理テストか何かですか?」
「ああ。まあ、そんなものだ」
「もしかして……私のデータ、集めてませんか?」
「……どうかな。ノーコメントとさせてもらうよ」
そんな事言ってもバレバレですよ(笑)。
「もう、私のデータなんて集めても役に立たないですよ」
「なかなかいい誘導だが、その手には乗らない。ノーコメントだ」
「乾さん、ずるいです」


2007/12/19

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