菊丸ED(3/5〜6) |
3/5。朝。洗面所にて大あくびしているところを菊丸に見つかっちゃった(> <)。 「おわぁ!大きなあくびだなぁ。食べられちゃうかと思ったぞ?」 「あっ、見られてましたか。」 「女の子なんだから、その辺のデリカシーを忘れんなよな。」 菊丸にこんな指摘をされるとは! 突然、ここで会ったのも何かの縁だと言う主人公。 「な、なんだよ。なに企んでるんだ?」 菊丸、ビビってます。 「企んでるって訳じゃなくってお願いがあるんですよ。」 「あの、先輩のこと苗字以外で読んでもいいですか?」 「え?なんて呼びたいの?」 というわけで、「英二先輩」と呼ばせてもらうことに。 「大石先輩が名前で呼ぶの、いいなぁって思ってたんですよ。」 不二も名前で呼ぶけどね。 「別にいいよん!仲良しさんって感じだな。」 いずれは「英二さん」と呼ばせていただきますよ!(≧∇≦) →親密度が低い場合。 「うーん、俺、一応、先輩だしなぁ。それはどうかと思うぞ?」 「そ、そうですよね。やっぱり菊丸先輩って呼びます。」 朝。サエさんに声をかけられた。久々サエさんだ(*^^*)v 「キミ、菊丸とずいぶん仲がいいみたいだけど・・・。」 「もしかして、キミたち、付き合っているの?」 ドッキーン!(≧∇≦) 無難に「なんの話ですか?」とごまかしておきました。 昼。ボードゲームで菊丸がビリになったので罰ゲームです。 「ちぇっ。せっかく用意したのに、自分で使うことになるとは。」 というわけで、「はずかC話」をしてもらいましょう♪ 「オホン、俺んちさ、オウムを飼ってるんだけど、こいつの口癖が・・・。」 「『こら〜!英二!』なんだよにゃ〜。」 そ、それはちょっと恥ずかしいかも・・・(^_^;)。 「へぇ。一度聞いてみたいです。」 「聞かなくていいって。」 そりゃ、聞かれたくはないだろうねぇ・・・。 「そんで、コイツがさ、俺のスポーツバックの中に紛れ込んだことがあって。」 「電車の中で突然、『こら〜!英二!』って言うんだよ。」 「誰に怒られてるのかと思って、辺りをキョロキョロ見回しちゃったよ。」 「あははは!それは災難でしたね。」 っていうか、何をどうやったらバックに紛れ込むの!?途中で気付いて!!(> <) →「悲しい別れの話」を選択した場合。 「・・・実は去年の話なんだけど、すごくかわいくて、大好きだった子がいたんだ。」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「えっ?」 「毎晩のように会ってたんだけど、それでも全然、あきなかった。」 「向こうもたぶん、俺を気に入ってくれてた。」 (ドキドキ・・・。) 「その晩もプレゼントを持って家を出たんだ。だけど、彼女はいなかった。」 「ど、どうしたんですか?」 「近所の人に聴いた話だと、飼い猫だったらしいんだ。」 「迷子になってウチの近所に来てたんだけど、飼い主の人が迎えに来たんだってさ。」 やはり、そういうオチですか・・・(^_^;)。 「えっ!?ネ、ネコの話なんですか!?」 「そうだよん?何だと思った?」 (ズ、ズルイ。英二先輩ってば、うまく逃げたな・・・。) 菊丸、意外と策士です。 →「痛かった話」を選択した場合。 「オホン、こないださぁ、ツメの間に泥が詰まっちゃったから、取ろうと思ってつまようじを・・・。」 い、嫌な予感が・・・(;´д`)。 「ああーっ!!き、聞きたくないですっ!!」 「なんだよ、最後まで聞けよ〜。」 「無理ムリ!そんなの聞いてるだけで痛くなってきちゃいますよ!」 というわけで、途中で中断させちゃいました。 3時。午後の練習をサボり、自主練習をしようとする主人公。菊丸がやって来た。 「あーっ、サボるんだ!わっるいなぁ!!」 ヒィィ、菊丸様!どうかお見逃しを・・・!(;´д`) 主人公、南極のペンギンにも聞こえるくらい、大きな声で叫んでいたようです。 「ま、冗談はさておき、特訓しに行こうぜ!」 「えっ!?英二先輩、付き合ってくれるんですか?」 「おうよ!」 しかし、それでは菊丸も午後の練習に参加できないと心配する主人公。 「細かいことは気にしない!○○(主人公)と一緒にいる方が俺にとって大事なんだからさ。」 「英二先輩・・・。」 「・・・それに楽しそうだしな!」 そう言ってもらえると、とても心強いよ!では、よろしくお願いします!(*^^*) そして特訓後。怒られないかと心配する主人公。 「ま、大丈夫だって。別に遊んでた訳じゃないんだしさ。」 確かにそうだよね。やはり菊丸は楽観的です。 中途半端に時間が余ったので、息抜きをすることに。着替えてファミレスへGO! 合宿所を抜け出して外で食べるっていうのがまた、と言う主人公。 「そうだなぁ〜。早弁みたいなものかにゃ?」 「ジュースだって飲めちゃうしな。こんな豪華な早弁、なかなかないぞ。」 「あ、そうだ!豪華ついでに、デザートも食べちゃおうぜ!」 ノリノリの菊丸。 豪華がテーマということでチョコレートパフェを食べましたv 「いや〜、うまかった!特訓もしたし、ファミレスも行ったし、言うことなしだな!」 そして時間が迫っているということで、合宿所に戻る事に。 ・・・ん?これだけですか?あまり甘くなかったぞ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 練習試合。地味’sと対戦。もちろん、菊丸と組みます。 「よーし!特訓の成果、見せてやれよな!」 「もちろんです!頑張っちゃいますよ。」 「その意気、その意気!俺も同じコートの上っていう特等席で見てるからな。」 菊丸!何て気の利いたことを言ってくれるんだ!(≧∇≦) そして試合にはもちろん勝利です。 「よーし、俺たちの勝ち!特訓の成果、あったみたいだな。いいプレイだったよん。」 「ありがとうございました!頑張った甲斐がありました。」 「これもみんな、英二先輩のおかげです!」 「まぁ、そんなこともあるかな。でも、一番は○○(主人公)が頑張ったからだぞ?」 菊丸・・・(*^^*)v 夜。夢。 菊丸の身体に入ってから一ヶ月経った模様。 考え事をしていると、ステージでミスをしちゃいました(> <)。 自分のせいだと言う主人公だけど、菊丸も責任を感じているようです。 「お前に無理をさせてるならどっちにしたってオレのせいだよ。そろそろ限界なんじゃないか?」 「お前との同居生活、楽しかったけどさ。そろそろおしまいにしようぜ。な!」 菊丸からのお別れ宣言!!Σ( ̄ロ ̄lll) しかし、いつまでもこのままでいるわけにもいかないし、仕方ないよね。 どうやったら元の身体に戻れるのか考える主人公。 (催眠術は?)を選択してみよう。 (催眠術とかは・・・?でも、事情を説明してわかってくれても・・・。) (下手に噂が流れたら、大きなスキャンダルになっちゃうよね。) 不二なら普通に黒魔術とか使えそうな気がしますが・・・。 「うーん。・・・あ、そうだ!」 主人公、何かを思いついたようです。 「この身体から私の心が飛び出して行けばいいんですよね?」 「ムーンサルトを何度もやるってのはどうでしょうか?あの浮遊感ってけっこうイケるような・・・。」 何だそれは!Σ( ̄ロ ̄lll) それなら、ムーンサルトやりまくってる菊丸の心はいつも飛び出して行く危険があるのでは!? 「お前が言うならやってみるのもいいけど、何回くらいやればいいのかなぁ。」 「連続して何回もやるんだろ?慣れないと、2回くらいでもかなり危ないぞー。」 「英二先輩が言うと、本当に危なそうですね・・・。」 「まぁね。そういう危ないコトをクリアして来て、いまのオレがあるワケなんだよね。」 というわけで、今の提案はボツです。 「残念無念、まった来週〜。」 結局良策が見つからないまま、次の仕事に行く事に。 菊丸の荷物が多いとぼやく主人公。 「それも、お菓子とかトランプとかあんまり芸能活動に関係のないものばっかり!」 「そう言うなって。トランプがあればみんなと遊んだりしてコミュニケーション取れるだろ。」 仕事の合間にトランプなんてする時間、あるんですか・・・?(^_^;) 「それにお菓子を入れてるのはオレじゃなくてお前だろ〜。ズルイぞぉ、オレのせいにして〜!」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) 笑ってごまかす主人公。車が出るからと、急ぎます。 「あ、おい!あそこにいるのファンの子じゃないか!?あの子、車に気付いてないぞ!」 なぬっ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「危ない!・・・クッ。こうなったら・・・!」 主人公、何を・・・!? 「間に合うか・・・!?ヤバイッ!ぶつかるっ!!」 「きゃあああああ・・・!」 主人公の悲鳴が!!そして画面暗転。どうなる、主人公!?(> <) 気がつけば、病院のベッドの上。朋香が居ました。主人公は元の姿に戻ったようです。 主人公は一ヶ月も目を覚まさなかったと言う朋香。 今までのことは夢だったのだろうか・・・? そして退院日。再びスクープを取ろうと張り切る主人公。 「よぉっ、元気してたか・・・って、見りゃわかるか。安心した。」 「この声は・・・英二先輩?なんで、こんなところに!?」 「なんだよ、その言い方は〜。一緒にムーンサルト決めた仲だろ。忘れちゃったのかよ。」 どんな仲だ・・・(^_^;)。 「え?それって・・・夢じゃなかったの!?ウソーッ!!」 「ウソなもんか。・・・ま、夢のようにバッチリと息の合ったオレたちだったけどな。」 その節は色々とご迷惑をかけたと謝る主人公。 「気にしない、気にしない。それよりもお前、これからヒマ?ちょっち付き合ってくんない?」 もちろん、どこへでも付き合いますよ!(≧∇≦) 「あ、ごめんなさい。実はこれから仕事なんですよ〜。ほら、私って芸能記者じゃないですか。」 「スクープを撮って来ないと仕事、クビになっちゃうんです。1ヶ月も休んじゃったから大変で。」 「なぁ〜んだ、ちょうどいいじゃん。ほら、行こうぜ!」 何がちょうどいいのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ちょ、ちょっと英二先輩!私のいまの話、聞いてました?私はこれから仕事に・・・。」 「うん。聞いてた。スクープを探してるんだろ?だから、オレが提供してあげるよ。」 何!?どういうことですか!? 「ツアーのバックダンサーがケガで足りなくなっちゃったんだ。お前ならステップわかるだろ?」 「だから私がその代役にですか!?無茶ですよ!私1人じゃあんな難しいステップできません!」 「大丈夫だって。そんときは、オレが手取り足取り1から教えてやるよ。ほら!」 手取り足取りって!!(≧∇≦) 「あ、ちょ・・・ちょっと英二先輩!いきなり、こんな場所で・・・!」 一体、何をする気ですか!!!(≧∇≦) 3/6。朝。朝食作り。忍足がやって来たよ!?な、何で!?菊丸は来ないの!?(T△T) 練習試合。忍足&岳人と対戦。菊丸と組みます。 「相手は忍足と向日か。これは負けらんないなぁ〜。」 「本家本元のアクロバティック・プレイヤーとしてのメンツもあるし、向日には勝たないとね。」 アクロバティックは菊丸が本家だったのか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ま、○○(主人公)とのペアなら、負けるハズはないけどねん。」 菊丸・・・(*^^*)v 「はい、もちろんですよ!」 「ほいじゃ、行こうか。」 というわけで、勝利です。 「よし、勝ったぞ!○○(主人公)のおかげだよん。」 「そんな・・・英二先輩のおかげですよ。」 互いに譲り合う二人のやり取りがいい感じです♪ 「そんじゃ・・・2人のおかげってことで。オッケー?」 「なんかヘンな日本語な気もするけど・・・オッケーです!」 「にゃはは、この調子で明日のトーナメントも頑張ってくれよ〜!」 3時。菊丸に声をかけられた。 「いや〜、これで合宿も終わりだな。最後だと思うと、なんだか、さびしくなるにゃ〜。」 「そうですね・・・。」 「この合宿とJr.選抜のおかげで、中学最後のテニスってヤツが、ずいぶん延長されたし。」 「おかげで○○(主人公)とも、一つ屋根の下で生活出来たしな。」 菊丸ってば、何言っちゃってんですか!!(≧∇≦) (そうだった・・・。合宿が終わって、Jr.選抜の試合が終わったら・・・。) (英二先輩たち3年生は、卒業しちゃうんだ・・・。) って、主人公!菊丸の一つ屋根の下発言はスルーですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ん、どうした?急にうつむいたりして。小銭でも落とした?」 「うう・・・。ぐすっ・・・。」 「わわっ!?な、なんで泣いてんだよ!?」 菊丸、焦ってます。 「だ、だって・・・。英二先輩、この合宿が終わったら・・・。」 「ああ〜、もう!!まったく、世話の焼けるヤツだな!」 「はうっ!?な、なにをっ!?」 ここでCG登場!ほっぺプニッだ!!(≧∇≦) 菊丸のいたずらっぽい表情と、主人公の困った表情が可愛いよvv 「ほらほら!笑えって!」 「ふぁ、ふぁめふぇふらひゃい〜。」 何言ってるのかわからないよ、主人公・・・(^_^;)。 「なに言ってるか、聞こえないよん。」 「ほれほれ、むにむにむーにむにっと!」 「ふぁ、ふぁっふぇ、ひふふぁるひぇんふぁいふぁ!」 主人公、必死で何かを訴えますが、何をいっているのやらさっぱりです。 「聞っこえませーん!残念無念、まった来週〜!」 「ふぇっ!?ふぃひゅうふぁんふぉ、ふぉふぉふぁふぁ!?」 またまた主人公が何か訴えてます。 「おバカさんだなあ。また来週って言ったって、本当に来週まで続けるワケないだろ?」 「ふぃ、ふぃふぉえふぇふんひゃふぁいふぇふふぁ!」 「あはは!バレたか。」 どうやら菊丸には主人公の言った事が全て理解できていたようです。 「でも、いいな?もう急に泣いたりするなよ。それがわかったら離してやる。」 「ひゃい。」 「よーし。」 というわけで、やっと解放された主人公。 「もう!ひどいですよ。」 「せっかく、ちょっとおセンチさんしてたのに、台無しじゃないですか〜。」 おセンチさんって・・・・(^_^;)。 「まぁ、そう言うなって。」 「○○(主人公)は、そうやって笑ってるときが、一番かわいいんだからさ!」 菊丸―――――――!!!!(≧∇≦) 「ほえっ!?」 「ま、涙を浮かべた表情も悪くはないけど。」 「でも、泣き顔より笑顔の方が、100倍かわいいぞ。な?」 何かサラッとすごいこと言ってくれたよ!!!(≧∇≦) 「は、はい・・・。」 「んじゃ、そういうことだからさ。まったね〜。」 ここで赤くなる菊丸。実は照れてました・・・?(*^^*) (びっくりしたぁ〜。あんなこと、サラッと言われると、どう反応していいか困るよ・・・。) 主人公、あんなこと言われ慣れてないしね。 ・・・あれ?デートイベントはなしですか!? 夜。菊丸から電話。 「ゴメンな、急に電話して。ちょっと話があるんだけどさ。」 「直接話がしたいんだよね。裏庭まで来てもらえるかな〜?」 もちろん、行きますよ!\(>▽<)/ 裏庭にて。 「悪いな、呼び出したりして。」 「いえ、構いませんけど。あの・・・ひょっとして、明日のことですか?」 「ピンポーン!明日の試合なんだけどさ、ミクスドで出ようと思って。」 ダブルスは!?大石は!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ええっ、ミクスドに!?誰とですか?」 「○○(主人公)と。」 「わ、私!?私なんかが、英二先輩のパートナーに!?」 「ダメかにゃ?」 「そ、そんなことないですよ!」 「でも・・・私には、大石先輩みたいに英二先輩の力を活かすことは、出来ないですよ。」 「う〜ん、そうだにゃ。それは、そうかもしれないけどね。」 あっさり認められちゃった!Σ( ̄ロ ̄lll) 「はい。ですから・・・。」 「でも、オレは○○(主人公)と組んで、テニスがしたいんだ。」 「お前のテニスはワクワクするし、一緒にコートに立ってると、すっごく楽しいしさ。」 「大石が俺の力を活かすように、俺が○○(主人公)の力を引き出してやりたいって思うんだ。」 「それでも、ダメかにゃ?」 そんなことあるわけないじゃないですか!(≧∇≦) 「英二先輩・・・。ダメなんかじゃ、ないですよ。私の方こそ、よろしくお願いします!」 「そっか!んじゃ、改めて・・・よろしくな!」 「はい、よろしくお願いします!英二先輩の足を引っ張らないよう、頑張りますね!」 「うーん、今から明日が楽しみだな。思いっ切り、暴れてやろうぜ!」 はい!頑張りましょう!!\(>▽<)/ 夜。桜乃とスミレの中身が入れ替わった夢でした。 |