| 樺地ED（3/5〜6） |
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3/5。朝。跡部に声を掛けられた。 「お前、最近、樺地とずいぶん仲がいいようじゃねぇか。」 「お前ら、デキてんのか？」 それは樺地と主人公、どっちにヤキモチを妬いているんですか！？(≧∇≦) 3時。午後の練習をサボり、自主練習をしようとする主人公。樺地がやって来たよｖ 「特訓・・・ですか。」 「か、樺地さん！？聞いてたんですか。」 「ウス。」 「大きな声だったので・・・聞こえました。」 「そ、そんなに大きかったですか？」 「ウス。」 「ううっ・・・。」 「特訓・・・始めましょう。」 「えっ！？樺地さん、付き合ってくれるんですか？」 「ウス。」 「で、でも、それじゃ・・・樺地さんも練習に参加出来ませんよ？」 「ウス。・・・構いません。こちらの方が・・・大切です。」 樺地〜〜〜〜！！！(T△T) 跡部よりも、榊よりも、主人公を選んでくれた樺地に感激ですｖｖ そして特訓後。 無断で練習を休んで怒られないかと心配する主人公。 「そのときは・・・一緒に・・・謝りましょう。」 「そうですね。それしかないですよね。」 「ウス。」 意外とのんきな二人です。 中途半端に時間が余ったので、主人公の提案で息抜きをすることに。 ２人でファミレスにやって来ました。 「うーん、美味しい〜。美味しいですね、樺地さん！」 「ウス。」 「合宿所のゴハンも美味しいけど、こういうところで食べるのも、恋しくなったりしますよね。」 「ウス。」 「それに、合宿所を抜け出して外で食べるっていうのがまた別格ですよね！」 樺地と二人っきりでっていうところがまたポイントなのですよｖ 「あ、このことはふたりだけの秘密ですよ。」 「ウス。・・・共犯・・・ですから。」 樺地と共犯！(≧∇≦) 「あはは。そうですね。」 「練習サボって特訓していたならまだしも、こんなトコ見つかったら言い訳も出来ないですからね。」 「・・・ウス。」 樺地は榊よりも跡部に怒られる方が堪えそうだなぁ・・・(^_^;)。 「じゃあ、毒食らわば皿まで・・・ご飯を食べたらデザートまで。デザートも食べましょうよ。」 何だその理屈は！？Σ（￣ロ￣lll) 「ウス。」 「なににします？」 「では・・・チーズケーキを。」 何だかかわいいぞ、樺地(*^^*) 練習試合。地味’ｓと対戦。樺地と組みます。 山吹はダブルスが強いと聞いたことがあると言う主人公。 ※ルドルフが登場せずに3/2に南・吉川ペアと対戦していた場合。 「南さんて言う、おでこの広い人には実際、吉川さんとのペアでも私、苦戦させられましたし・・・・。」 「やっぱり強敵なんでしょうね。」 「ウス。」 「でも、強敵の方が。特訓の成果を見るのにはちょうどいいですよね。私、頑張りますから。」 「ウス。特訓の成果・・・見せて、ください。」 「はいっ！じゃあ、行きましょう！」 「ウス！」 しっかり見ててくださいね♪ そして勝利！ 「いい・・・プレイ、でした。」 「ありがとうございます。みんな、樺地さんのおかげです！」 「そんなこと・・・ありません。努力の・・・結果です。」 夜。夢。 樺地と主人公、かなり歩いてきたようです。 「この辺りで・・・休みましょう。・・・顔色が・・・よくないです。」 「平気、平気。まだ行けるよ。あ、あれぇ？」 「無理は・・・しないでください。」 樺地、優しい・・・ｖｖｖ 「ご、ごめんなさい。やっぱり疲れてるのかな。乗合馬車でも酔っちゃったし。」 「肩に・・・つかまってください。」 樺地・・・！(≧∇≦) 「あ、ごめんなさい。ありがとう。」 「・・・遠慮しないで。もっと体重・・・掛けていいですよ。」 「た、体重って・・・。だって、身体が密着するもん。恥ずかしい・・・。」 乙女主人公！＼(>▽<)/ 「緊急事態・・・ですから、そんな・・・恥ずかしがらずに。」 そういう樺地も目を逸らしちゃって、照れてますよｖｖ 「う、うん・・・。」 （身長差があり過ぎて、つかまりにくいってのもあるのよね・・・。） 本音はそれか！？Σ（￣ロ￣lll) 「今日は・・・これ以上進むのは無理です。・・・この先の村で・・・宿をとりましょう。」 樺地とお泊まり！？(≧∇≦) ・・・と、ここで氷帝メンバー登場。 「樺地やったら、この街道を選ぶ・・・睨んだとおりやったな。」 「言っただろ、今、追い越したの王女と樺地だったって。」 ビバ、忍岳！(*^^*) 「・・・もしかして、さっき追い越して行った乗合馬車に乗ってたの？」 ここでジローが爆弾発言を。 「王女。樺地にムリヤリ迫られたりしてないよな。なーんて、樺地がやる訳ねぇか。」 さすが樺地。しっかり信用されてます。 ここで二択。 当然、「もちろんです！」を選びますよ。 「だろうな。なぁ、樺地。」 「ウス！」 樺地、身の潔白を表明！ どちらかというと、迫るとしたら主人公のような気がする・・・(^_^;)。 →「実は・・・迫られたんです。」を選択した場合。 『ガーン！』というタライが落ちたような効果音が流れました（笑）。 「！？」 慌てる樺地。 「ウソ！マジ？いやらC！」 ジローもびっくり。だけど何だかすごく嬉しそうだよ！？＼(>▽<)/ 「なぁんて、冗談です。そんなこと、される訳ないじゃないですか。」 「ウス！」 樺地、必死で身の潔白を主張してました（笑）。 「みなさん・・・なにか・・・ありましたか？」 貴族の代表と民衆が話し合って和解した、革命は終わったらしい。王も解放されたと。 しかし、これからは議会が国を統治するので、王家はフランスにはないとのこと。 ここで主人公の身の振り方についての二択です。 ロシアでの王女の生活か、住み慣れたフランスで普通の女の子としての生活か・・・。 身分を捨て、住み慣れたフランスでの生活を選びます。 誰が王女を養うかということで、皆が名乗り出ました。 樺地からのアプローチは・・・。 「私は・・・軍人です。軍人としてしか・・・生きられません。・・・フランスには・・・残れません。」 「イギリス海軍に・・・行きます。少し不自由を掛けますが・・・それでも・・・よろしければ・・・。」 樺地と一緒ならどこにでも行きますよｖｖｖ ジローの「好きな男について行け」という助言どおり、樺地を選びます！ そして・・・。 「崇弘さん、もう出掛ける時間ですよ。」 「ウス。・・・またしばらく・・・留守にします。」 「アメリカまで・・・行きますから・・・半年はかかる・・・でしょうか。家のこと・・・頼みます。」 樺地・・・（； ；）。 「うん、大丈夫だって！お手伝いさんも来てくれるし。」 樺地はイギリスに亡命後、海軍に入って将校にとりたてられたらしい。 しょっちゅう航海に出て、ゆっくり話す時間もないくらいだと。 「ウス。なにか珍しい物を・・・お土産に・・・持ち帰ります。」 「なにか・・・リクエストは・・・ありますか？」 「う〜ん、アメリカ合衆国の硬貨なんていいかも。この国じゃ、なかなか見かけないもんね。」 「わかりました。・・・あの・・・そうじのときは気をつけて・・・ください。」 「ご、ごめんなさい。せっかく作ったボトルシップ、壊しちゃって・・・。」 「ケガがなかったんです。・・・気にしないで。」 さすが樺地。とっても優しいですｖ 「はい・・・。これからは、そうじはお手伝いさんに任せます・・・。」 「さみしくなったら・・・手紙をください。必ず・・・返事を書きます。」 樺地・・・（； ；）。 「うん、手紙は書くけど、フランスから亡命してきた貴族が結構いるから、さみしくはないよ。」 「近所のみなさんも、ティー・パーティーに呼んでくれるし。」 主人公、なんてのんきなんだ！Σ（￣ロ￣lll) 「そうですか。それなら・・・いいんですが。」 「あなたこそフルーツを欠かさずに取るようにしてくださいね。」 「大丈夫・・・です。・・・行ってきます。」 「いってらっしゃ〜い！」 しばしの別れに感傷に浸るわけでもなく、あくまでマイペースで見送る主人公でした(^_^;)。 （私は近所の子供たちにテニスを教えたり家事をやったり。） （今度、ペンネームで『フランス最後の王女』なんて本を書こうと思っている。） （崇弘さんに止められるかなぁ。・・・こんな調子で結構幸せ。） （イギリスに亡命はしたけど、あのとき戻ってよかった！） 3/6。朝食のつまみ食いは跡部がやって来た。やはり樺地はしないのか・・・。 練習試合。忍足＆岳人と対戦。樺地と組みますｖ 「樺地さん、お願いします！」 「ウス。」 「忍足さんは、氷帝の天才って言われてるんですよね？」 「ウス。」 「樺地さん・・・私なんかで勝負になるんでしょうか？」 「ウス。大丈夫・・・です。自信を持って・・・ください。」 「・・・そうですね。勝ちましょう、樺地さん！」 「ウス！」 そして勝利！ 「パートナーが樺地やっちゅうことを抜きにしても、俺らの完敗や。」 「氷帝の・・・俺らにとっては手の内を知り尽くしたヤツをパートナーに、この一生は大したモンやで。」 忍足に誉められちゃった(*^^*)ｖ 「いいプレイ・・・でした。」 「えへへ。でも、私なんて、まだまだです。樺地さんに何度も助けられてたし。」 「それが・・・ダブルス、です。」 「・・・樺地さん。はい、ありがとうございます！」 「ウス！」 →負けた場合。 「ヒヤッとする事も多かったし、どっちが勝ってもおかしくなかったと言う忍足。 「さすがは樺地っちゅうとこか。○○（主人公）のポテンシャルを活かしたサポートしとったで。」 「ま、俺らが手の内を知り尽くした氷帝のヤツをパートナーに、お前も、ようやったと思うしな。」 「ホンマ、ええ経験させてもろたわ。」 3時。樺地と遭遇。 「合宿も、もうすぐおしまいなんですね。」 「長かったような、短かったような・・・。」 「ウス。」 「どうでした？樺地さんは、いい合宿になりましたか？」 「ウス。・・・いい合宿・・・でした。○○（主人公）さんの・・・おかげです。」 樺地！！(≧∇≦) 「えっ！？わ、私の！？」 「ウス。」 「そ、そんな私なんて、迷惑を掛けるばっかりで、なんにもしてないですよ？」 「そんなこと・・・ありません。○○（主人公）さんに・・・たくさん、学びました。」 「樺地さん・・・。」 「・・・・・・。」 見つめあう二人。（←違） ここで鳥取登場！ 「・・・いい雰囲気のところ、ごめんなさい、おふたりさん。・・・ちょっと、いいかな？」 なんと、樺地を巡って恐怖の三角関係発生か！？(≧∇≦) 「と、鳥取さん！？からかわないでくださいよ！」 「別にからかってなんていないよ。・・・本当に、いい雰囲気だったと思う。」 何ですと！？鳥取、まさか身を引くつもりですか！？Σ（￣ロ￣lll) 「・・・・・・。」 主人公も思わず黙ってしまいました。 「だから・・・樺地君のこと、よろしくね。」 なぬっ！？Σ（￣ロ￣lll) 「樺地君、手、出して。はい、○○（主人公）さんも。」 「ウス。」 「は、はい・・・。」 ここでCG登場！樺地と主人公の手を握らせる鳥取。まるで仲人！？ 「はい、握手。」 「ウス。」 「は、はい。」 「私・・・あなたになら、託せると思う。樺地君のこと。」 「氷帝には跡部さんがいて、同じ学年にも鳳君たちがいる。みんなのことも信じてる。」 「でも、きっと氷帝以外にも、樺地君には友達が必要なの。○○（主人公）さんのような、ね。」 「鳥取さん・・・。」 「・・・・・・。」 樺地も感動しているようです。 「私からは、以上！ホント、邪魔してごめんね。邪魔者は退散するから。」 「あ、鳥取さん！」 まるでお母さんのような鳥取でした。 「あ、あの・・・。」 「ということらしいので、これからも、よろしくお願いしますね、樺地さん。」 「ウス。」 「こ、こちらこそ・・・よろしく、お願いします。」 「合宿が・・・終わってからも・・・一緒に練習・・・しましょう。」 樺地、よく言った！！＼(>▽<)/ 「はい！」 （転校していく鳥取さんに、託されたんだもの。） （ちょっと責任感じちゃうけど、樺地さんとなら、大丈夫だよね、うん。） 夜。鳥取から電話。 ・・・ん？鳥取から！？樺地はどうした！？Σ（￣ロ￣lll) 「急に、ごめんね。話があるんだけど、いいかな？」 「はい、大丈夫ですよ。」 「会って、直接話したいから・・・裏庭まで、来てもらえる？」 もしや、鳥取からダブルスのお誘い！？(≧∇≦) 裏庭に行くと、鳥取＆樺地登場。 樺地！やはり保護者（鳥取）同伴じゃないと何も出来ないの！？(> <) 「ごめんね、呼び出しちゃって。」 「ううん、いいんですよ別に。あれれ、樺地さんも一緒なんですか？」 「ええ。今日、来てもらったのは樺地君の話だから。」 「あの・・・ひょっとして、明日のことですか？」 「うん・・・明日のトーナメント、樺地君はミクスドで出ることにしたんだけど・・・。」 「○○（主人公）さん、樺地君とペアを組んでもらえないかな？」 「ええっ、わ、私が？」 「私は・・・この間話した通り、転校するから・・・。」 「転校先が出した特待生の条件が女子シングルスのタイトルだからね・・・。」 「で、でも、私なんかが・・・。」 「あなたなら、樺地君の力をもっと引き出せるはずだよ。私にはわかる。」 「私より・・・。もしかしたら、跡部さんより。」 「そ、そんな。買いかぶりすぎですよ。」 「ほら、樺地君。自分のことなんだから、自分の口で言わなきゃダメだぞ。」 まったくもって、その通りですぞ、樺地！！ 「ウ・・・ウス。」 「・・・ペアを・・・組んでください。」 「○○（主人公）さんとなら・・・最高のプレイが・・・出来る気がします。」 「樺地さん・・・。」 よく言った、樺地！(≧∇≦) 保護者同伴ってところがちょっと引っかかるけど、前作では姿も見せなかったしね。 それを考えると、成長したってことなんだろうなぁ・・・。 「樺地さんと鳥取さんにそこまで言われて、断る訳が無いじゃないですか！」 ここでCG登場。またまた樺地と握手する主人公＋鳥取の図。 「こちらこそ、よろしくお願いします！」 「ありがとう・・・ございます。」 「ありがとう。」 鳥取も嬉しそうです。 「明日は、頑張りましょう！」 「ウス。」 「勝つのは・・・自分たち、です。」 「はいっ！」 |