仁王ED(8/29〜8/31) |
8/29。朝。ビンゴの景品について会議。 仁王はダーツセットを持ってきました。 高そうだけどいいのかと心配する主人公。 「もらいもんじゃからな、気にせんでいい」 主人公は、手作りクッキーとぬいぐるみです。 ジャッカルは新品のサッカーボール。切原は携帯用ゲーム機。両方もらい物らしい。 そして真田が持ってきた物は、クマの彫り物でした・・・(^_^;)。 自由行動。テニスコートにて。仁王を発見。 (あ、仁王先輩だ。練習するのかな・・・邪魔したらダメだよね) 「ん?おお、お前さんか」 「あ、見つかっちゃった・・・」 「どうした?俺に会いたくなかったんか?」 そんなことあるわけないじゃないですか!(> <) 「い、いえ。そうじゃなくて・・・練習中だからお邪魔しちゃいけないと思って」 「ああ。まだ大丈夫。柳生が来とらんからのう」 「柳生先輩と練習ですか?」 「ま、軽く打とうかと思ってなお前さん、柳生が来るまでヒマじゃけえ、こっち来て相手してくれんか」 「あ、はい」 (そういえば・・・テニスコートにいる先輩って、初めて見る) 「ん?どうした?俺の姿に見とれとるんか?」 仁王〜〜〜〜!!!!\(>▽<)/ 「ち、違います。テニスコートにいる先輩、初めて見るなと思って・・・」 「はは。テニス部所属でそういうことを言われるとは思わんかった」 た、確かに・・・(^_^;)。 「私、テニス部の練習とか観た事が無いので・・・」 「一度応援にでも来てくれ。結構楽しいと思うからな」 「はい」 差し入れ持って行きますよ♪(*^^*) 「・・・・・・テニスはな」 「テニスには、不思議な魅力がある。端から見たら、ただ単に球を打ち合うだけじゃがな」 仁王が真面目にテニスを語っている!( ̄□ ̄;) 「コートの中に入れば腹の探り合い。騙しあい、色んなことがある。」 本当、色んなことがありすぎて、もうビックリですよ・・・。 「・・・ま、たまには赤也みたいに、猪突猛進に打ち合うってのもあるがな」 「先輩は、どっちのテニスが好きですか?」 「どっちも好きやの。」 「なーんも考えないで打ちたい時もあるし、何手先までも読んで裏をかきたいときもある。」 「どっちも楽しいもんよ」 「テニスを始めたときは、何となくやってみただけじゃけど・・・完璧はまってしまったもんじゃな」 「先輩は、本当にテニスが好きなんですね」 「俺に限らず、この学園祭の集まったテニス部の奴らはみんなそうよ」 「そうですか・・・いいですね、そんなに熱中できる事に出会えるって」 「お前さんにはないんか?」 「はい。今は運営委員の仕事に熱中してますけどね。終わったら気が抜けちゃいそうです」 「ふーん。・・・じゃあ、俺に熱中してみるってのはどう?」 仁王〜〜〜〜〜!!!!(≧∇≦) 「え?」 「結構はまると思うんじゃけど」 「も、もう。からかわないで下さい。・・・せっかく感心してたのに」 「感心?」 「・・・先輩が、テニスの好きなところ話してくれて、すごいなって思って・・・」 「そ、そうか」 このちょっと照れたような反応が可愛いぞ!(*^^*) 「でも、からかったから台無しですよ」 「はは。そりゃつれないのぅ」 「ふふ・・・あ、私、委員会があるからそろそろ行きますね」 「そうか。寂しいが仕方ないか」 仁王が別れを惜しんでくれているvv(*^^*) 「それじゃ失礼しますね」 そしてコートを去る主人公。 「・・・はぁ、もういいぞ、柳生」 何っ!?( ̄□ ̄;) ここで柳生登場! 「待たせて悪かったな」 「いえ。・・・それよりも逃げられましたね」 「・・・なぁ、どうやったらいいと思う?」 困ったように柳生に相談する仁王が可愛いぞ!! 「彼女、その方面は鈍そうですからね。正攻法がいいんじゃないですか?」 柳生が仁王にアドバイスをしているよ!\(>▽<)/ 「それ苦手なんじゃけど」 「そういうことを言ってる場合ではないと思いますよ。時間もありませんし」 「うぅ、ごもっとも。・・・はぁ、親友のアドバイス、ありがたく受け取っとくよ」 「フフ・・・頑張ってください。陰ながら応援してますよ」 ビバ、友情パワー!\(>▽<)/ その後、仁王と会話。 「仁王先輩」 「よー○○(主人公)ーお前は真面目じゃのう。感心感心」 「もう、頭撫でないで下さい」 仁王に可愛がられてるよー!(≧∇≦) 「気にするなって。休憩がてら俺と話でもしていかんか」 話題選択。「恋の話題」を選びますv 「先輩の好みのタイプって、複雑そうですね」 「俺の好みは想像できんか?」 「はい、全くわからないです」 「教えて欲しいか?」 「はい」 「そんな好奇心に満ちた目で見つめられると・・・ますます教えたくなくなるのぅ」 意地悪仁王!\(>▽<)/ 「・・・そう言うと思いました」 主人公も、仁王のことはわかってきたようです。 「フッ・・・そう簡単に教えてもらえるとは思っとらんじゃろ?」 「そうは思ってましたけど・・・どうやったら教えてくれるかわからなくて」 「お前さんはもっと駆け引き上手にならんとな。努力しんしゃい」 「う〜・・・はい、努力します」 「いい子じゃ。・・・今のままでも天然の良さがあるが・・・」 「上手い駆け引きを覚えるようになったらかなわんじゃろう。なお良しじゃ」 「?は、はい」 楽しみにしててくださいね(*^^*)v 昼。テニスコートにて。仁王と壁打ち。1つしかクリアできなかった・・・(;´д`)。 夕方。広場にて。「おしゃれの話題」を選んでみます。 「仁王先輩の髪って、染めてるんですよね」 「さぁ、地毛かもしれんよ」 「・・・さすがにそれは騙されません」 「そりゃ残念」 「もう・・・染めるのって大変じゃないですか?」 「そうでもない。姉貴がこういうのが得意でな。嬉々としてやってくれる」 仁王の姉、ますます気になるぞ!(> <) 「そうなんですか。でもなんで銀髪なんですか?」 「似合っとらんか?」 悲しそうに聞く仁王がかわいいぞ!\(>▽<)/ 「いえ、似合ってますよ。でも、黒髪でも先輩は先輩だし」 「・・・そう言ってもらえるのは嬉しいの」 「そうなんですか?」 「まぁな。でもまぁ、俺のこの髪はトレードマークみたいなもんじゃし、当分はこれでいくぜよ」 「そうですか」 「そのうち、黒でも茶色でも見せてやれるかもな」 「ふふ。楽しみにしてます」 黒髪の仁王・・・想像できないなぁ・・・(^_^;)。 8/30。朝。テニスコートにて。「学園祭の話題」を選んでみます。 「先輩はどうしてビンゴゲームをやろうと思ったんですか?」 「さて、どうしてかの」 「え?自分でもわからないんですか?」 「いやいや、お前さんの意見が聞いてみたいだけよ。」 「なんで俺がビンゴゲームをやろうと言い出したのか、当ててみんしゃい」 「え、えーと・・・面白そうだから?」 それが一番妥当な線だよねぇ・・・。 「違うな」 「それじゃ・・・ビンゴが好きだから?」 「それも違う」 「・・・わかりません。どうしてですか?」 「それは秘密」 意地悪!Σ( ̄ロ ̄lll) 「もう・・・教えてくださいよ」 「実はな・・・俺もなぜビンゴがやりたかったのか、忘れた」 なぬっ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ええっ?」 「まぁ、大した動機じゃなかったのは確かやの。忘れるくらいだから」 「うぅ・・・さんざん引っ張って理由がそれですか・・・」 「別によかろ。お前さんとこうやって話しとる事自体が楽しいんじゃから」 仁王〜〜〜!!!(≧∇≦) 「え?」 「おっと。用事を思い出したぜよ。じゃあな」 「・・・ふふ」 夕方。広場にて。「テニスの話題」を選びます。 「先輩と柳生先輩は、入れ替わってプレイした事があるんですよね。柳生先輩の真似って、大変でしたか?」 「そうでもない。むしろアイツの方が苦労しとったな」 「柳生先輩、真面目だから・・・きっとすごく大変だったろうな」 「何か含みのある言い方やの」 ギクッ!Σ( ̄ロ ̄lll) 「そ、それはそうと・・・入れ替わったりする事を、柳生先輩がよくOKしてくれましたね」 そうだよね。それはすごく気になっていたところです。 「ああ。まぁOKせずにはいられんようにしたからな」 仁王!一体何をしたのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「え・・・どうやって?」 「こればっかりは教えられん」 「知りたいけど・・・知ったら後悔する様な事・・・?」 「よぉわかっとるな」 「・・・・・・」 こ、怖いよ〜〜〜〜(;´д`)。 夜。仁王から電話。 「○○(主人公)、唐突じゃけど、明日ヒマか?」 もちろん、ヒマですよ(*^^*)v 「あ、はい」 「宿題も終わってるか。感心感心」 「先輩も大丈夫なんですか?」 「ああ。でな、明日映画にいかんか?」 デートのお誘いだ!\(>▽<)/ 「また、模擬店の参考ですか?」 「いや、違うよ」 「じゃあお姉さんに、チケットもらったとか?」 「違うって。普通に遊びに行かんかってこと」 デートだ、デートだ!!(≧∇≦) 「あ・・・、そ、そうですか」 「どうした?都合悪いか?」 「あ、いえ、大丈夫です」 「じゃあ駅前に10時でいいか?」 「わかりました」 「それじゃ明日な。おやすみ」 この「おやすみ」がすごく優しいvvv(*^^*) (なんだか・・・デートみたい・・・やだな、変に意識しちゃう) 8/31。デートですv 「おはよう、待ったか?」 「今来たところです」 「変なヤツに道はきかれんかったか?」 仁王〜〜〜〜〜〜!!!!\(>▽<)/ 「はい、今日は誰にも」 「ならよかった。さ、行こうか」 意外と心配性?そんなところが可愛いぞv 映画はギリシャ神話がモチーフだったようです。 喫茶店にて。 「面白かったですね。ギリシャ神話を題材にしてて」 「お前さんはギリシャ神話、好きなんじゃろ?」 「はい。あれ?私言いましたっけ?」 そんなこと、私も初耳だぞ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「人から聞いた。でも楽しそうで何よりじゃ」 仁王!ちゃんと下調べしてたんだね!(*^^*) 「あ、もしかして私の趣味に合わせてくれたんですか?」 「いや、そう言うわけじゃない。俺がお前さんの好きなのを観たかっただけ」 「どうしてですか?」 「んー、まぁ気にするな。今日はお前さんの好きなことに付き合うつもりじゃから」 「え、あの・・・でも、そんななんだかデートみたいです・・・」 「デートのつもりじゃけど」 デート!!!!はっきり言った!!!!\(>▽<)/ 「ええっ!」 「そんなに驚く事か?」 「だ、だって・・・」 「・・・真っ赤な顔して、可愛いなぁ、○○(主人公)」 仁王〜〜〜〜〜〜!!!!(≧∇≦) 「せっ、先輩!」 「ははは。さて、次は何処に行きたい?お前さんの行きたい所に俺も行きたい」 「・・・いいんですか?」 「ああ。遠慮するな」 というわけで、買い物に行くことに。 小物屋にやってきました。 「えらく色んなものがある店じゃな」 「はい。結構何でも揃っちゃうんですよ。あ、こういう雰囲気、苦手ですか?」 「いいや。もろ女の子向けの店ってわけじゃないし、気にせんよ。で、何を買いたいんじゃ?」 主人公は髪をくくるゴムやバレッタを買うつもりらしい。 綺麗な新商品のバレッタを見つけました。 「なんか和風じゃな。こういうのが好きなんか?」 「はい。色んな種類、持ってるんです。眺めてるだけでも楽しくて」 ここでCG登場!仁王のアップ!! 「そうか。じゃあこれ、買ってやる」 「えっ。そんな、いいですよ」 「いいっていいって。こういう時は素直にありがとうっていうもんじゃ」 「で、でも・・・あ、そうだ。じゃあ私も仁王先輩になにか・・・これなんかどうですか?」 「ん?髪をくくるゴムか?」 「はい。先輩も髪、長いから」 「でも俺のは適当にしとるし、こんな上等なもんじゃなくて構わんぞ」 「ダメです。ちゃんとしたのでないと傷んじゃいますよ。先輩の髪、綺麗なんですから」 「・・・なんていうか、喜んでいいのかどうかわからんのぅ」 こういう時は、素直にありがとうと言ってください(*^^*)v 「髪が綺麗って言われたら、喜んでいいと思いますよ。色は・・・青がいいかな・・・」 「ん?俺の好きな色、知ってたんか?」 「え?あ、青が好きなんですか?なんとなくこれにしようかなって思っただけで。」 「じゃあ青と、白にしますね」 「ああ、ありがとう」 偶然にも仁王の好きな色を選んだ主人公、さすがです。 駅までやって来ました。 「今日はありがとうございました。なんだかずっと私に付き合って頂いて」 「俺がそうしたかっただけ。俺も楽しかったから問題なしじゃ。」 「これ、ありがとな。大事に使わせてもらう」 満面の笑みの仁王です(*^^*)v 「私こそ、ありがとうございます。大事にしますね」 「ああ。俺と思って大事にしてくれ」 仁王!!!\(>▽<)/ 「も、もう・・・」 「○○(主人公)・・・あのな」 「はい?」 「・・・・・・・・・いや、また今度にする」 頑張れ、仁王!(> <) 「先輩?」 「さ、帰るか」 「は、はい」 |