ダブルスの王子様 プレイ日記

千石ED(7/19〜7/29)
7/19(日)
観月と組んで小春&ユウジと対戦。
二人の千手観音に吹き出し、サーブをミスする主人公。
「おおっ、この攻撃は新発想だなぁ」
「千石さん、ペース崩しちゃってごめんなさい…」
そして今度はシンクロ。ツッコんでいる間に点を入れられちゃいました。
「こうなったら、わたし達もシンクロやるしかないかも…!」
「…まあ、少し落ち着こうよ」
「人生、笑かしたモン勝ちや!」(小春&ユウジ)
「ねえ、そのアフロ、外してくれないかな?」
「ねえ、千石くん、は・ず・し・て」
小春が千石に目をつけた!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「じゃあ、力ずくで外させてもらうよ」
カッコいい!(≧∇≦)
そして千石のサーブ。
「ウホッ、すごいサーブねっ」
「ダンクスマッシュ!」千石
(アフロに直撃!かつらを剥ぎ取った!!)
何ですか、主人公!この解説みたいなのは!?Σ( ̄ロ ̄lll)
しかし・・・。
「アフロの下にチョンマゲ!?」主人公
「笑かしたモン勝ちや」
しかしポイントは取り、15−0です。
「アホかーーっ!!ポイント取られてどないすんねん!!」
ユウジの突っ込みに周囲から笑い声が。
いろいろありましたが何とか勝利です。
「千石くんって、カワイイだけじゃなく、とっても強いのね」
千石ってカッコイイじゃなくてカワイイなの!?( ̄□ ̄;)

その後、観月と練習。

7/20(月)
千石からメール。件名は『今日、空いてる?』。
『これから、一緒に練習しない?
OKだったら13時に海辺のコートで待ち合わせでどうかな?
あ、それから、練習が終わったあと、海で少し遊んでいこうと思ってるから水着は持って来てね。絶対だよ。』
ビバ、海デート!(≧∇≦)

千石と練習後。
「…それじゃ、今日はこのくらいにしておこうか」
「えっ、もう練習終わりですか!?まだ打ち足りないですよ」
「でも、今日は暑いよ。頑張りすぎると熱中症になっちゃうかもしれないよ」
「確かに、今日は日差しが強いですね…」
「じゃあ、この後はどうしますか?海で遊ぶって書いてありましたけど」
「うん、俺としてはできれば海で泳ぎたいなって思ってるんだけど」
「あ、下心なんてないからね」
自分で言うところが怪しい(笑)。
「ふふっ、別に下心があるなんて思ってないですよ」
「水着も準備してありますし、泳ぎに行きましょうか!」

そして・・・。

「ふぅ。海で泳ぐのって気持ちいい!」
(広くて、水が青く透きとおってて…)
(もう、海って最高〜!来てよかったな!)
「ぷはぁ、ずいぶん沖まで来ちゃったなぁ」
「そうですね。水が冷たくて、気持ちい…くしゅん!」
「身体、冷えちゃった?」
「そう言えばちょっと寒けがするかも…」
「これは大変だ、浜辺に戻ろうか」

そして・・・。

「どう?少しはあったまったかな?」
「すみません、心配かけちゃって」
「もう水から上がったので、全然大丈夫で…くしゅん、くしゅん」
「大丈夫じゃなさそうだなぁ」
「…ごめんなさい」
「キミが謝ることじゃないよ。…そうだ。これ、羽織ってるといいよ」
(これって…千石さんのウィンドブレーカー?)
羽織っちゃっていいの!?(≧∇≦)
「少し、浜辺でも歩こうか。日に当たってれば、あったまるよ」

そして・・・。

「千石さんって目がいいんですよね」
「その通り!たとえば…」
急に声付になったよ!
「きゃっ!」
CG登場!二人で並んで歩いている図!
主人公、これってビキニだよね!?大胆!(≧∇≦)

(千石さんに抱き寄せられちゃった…!)

何ですとー!?それならぜひそのCGを出して欲しかった!!(> <)
「ど、どうしたんですか?」
「いやいや、貝殻が落ちてたから、踏んだら痛いと思ってね」
(貝殻が落ちてただけかぁ。なーんだ…)
何を期待していたんですか!?(*^^*)
「他には、海の向こうの、世界の様子も見えちゃったり…」
「ははは…世界の様子までですか」
「ええっと…。あ、そうだ。わたしの引っ越し先ってどんなところですか?」
「うん、いいところみたいだよ。キミは大歓迎間違いなし!」
「即答ですか!?」
「でも、千石さんに言われるとなんだか、安心できます」
「他にもいろんなモノが見られるけど、なにを見てほしい?」
三択。「わたしの未来」を選択。
「わたしの未来を見てください!」
「…それって、目がいいっていうレベルじゃなくって、ただの予言なんじゃ…」
「わたし、予言とか、占い、信じてますから」
「ふむ、信じる心があるなら見てしんぜよう」
「むにゃらむにゃら…」
ノリノリの千石(笑)。

※『占い入門』非所持の場合。「わたし、予言とか〜」以降が以下に変化。
「見てくれないんですか?」
「そんなことはないよ。見てしんぜよう」


「むむむ…10年後の○○(主人公)ちゃんはダイナマイトバディ…」
「今はダイナマイトじゃなくてすみませんでしたね!」


主人公、ナイス突っ込み(笑)!\(>▽<)/
「いや、それはそれで…じゃなくて」
それはそれで何ですか!?気になるぞ!(≧∇≦)
「むむ…誰かと手をつないでいるぞ。隣りにいる男の名は…千石清純」
「ほんとですか?」
「ほんとほんと」

「…ねえ、ちょっとだけ未来を先取りしちゃおっか」
「手、つながない?」


千石〜〜〜!!!よくぞ言ってくれた!!(≧∇≦)
「え、ええ…」
何ですか、このラブラブな展開は!\(>▽<)/

→「海の家のかき氷、何味がありますか?」
「うーん。いちごとレモンとメロンとブルーハワイと練乳とみぞれかな」
「それって、ほんとに見えてるんですか?」
「さあ、どうでしょう?」
「信じるも信じないも、キミ次第ってとこかなぁ」
「じゃあ、信じます!もちろん、引っ越し先のことも!」
「そっか。信じてくれてありがとう」
「そうだ、身体、あったまってきたら、かき氷でも食べよっか」
「はい!」

→「向こうのお姉さんの水着」
「向こうのお姉さんの水着も見えるんですか?」
「えっと…どうしたの?」
「さっきからちらちら見てるから、見えるのかなーと思って」
「ありゃ、機嫌損ねちゃったかな」
否定はしない千石(笑)。
「メンゴ、この通り!だから、機嫌直して」
「なにかおごるからさ!」
焦る千石が可愛い(*^^*)
「ふふっ、それならいいですよ!わたし、イチゴのかき氷がいいな!」


(千石さんと海でたくさん遊んだ。楽しかったな!)

※観月と二股していた場合。
「千石さん、今日は一緒に練習できて良かったです」
「ははっ、それは俺も同じだよ」
「じゃあ、今度また…」
「…○○(主人公)さん?」
「えっ?」
観月登場!
「あっ!?観月さん…」
「え、えっと、その…これは…」
あわわ・・・(;´д`)。
「観月くんか…」
険悪な雰囲気!
「…ちょうどいい機会ですね。キミに確認しておかないと…」
「…な、なんですか?」
「ストリートテニス大会、キミは誰と組んで出場するつもりなんですか?」
三択。

→「千石さんかな」
「千石さんかな。ダブルス組んで、しっくりくるのは」
「…!?」
ショックを受けて退場する観月。(観月ルートで他キャラを選んだ時と同じ反応です)
そして笑顔になる千石。
「○○(主人公)ちゃん…。ありがとう、俺を選んでくれて」
「お礼なんて…。わたしの正直な気持ちですから」
「そのお礼と言っちゃ、なんだけど、明日から徹底的に鍛えてあげるよ」
「…えっ?」
「大会まで2週間もないからね、気合入れていかないとね」
「はい!よろしくお願いします!」
「でも、たまには息抜きとして遊びに行こうね」
「もうっ、千石さんったら…」
「ははは…」

→「観月さんだよ」
「観月さんだよ。観月さんと組んで大会に出たい」
「…!」
驚く千石。
「ははっ…そうなんだ」
「ごめんなさい、千石さん…」
「キミと組めないなんて、ホント、残念だよなぁ…」
「…でも、俺はキミのこと、ずっと応援しているからね」
(千石さん…)
千石退場。
これ以降は観月ルートで観月を選んだ時と同じです。

→「まだどっちも選べないよ…」
(そうだよ。誰かひとりを選ぶだなんて、そんな…)
「…そうですか。お好きにどうぞ」
「あっ、観月さん!?」
怒って行っちゃいました(> <)。
「ちょ、ちょっと、待ってください!!」
千石もいなくなっちゃった!


7/21(火)
朝。ランニングをしていると、駅前で千石に遭遇。
「おはようございます!千石さんもトレーニングですか?」
「うわっ!…って、○○(主人公)ちゃんかぁ」
「あっ、すみません、驚かしちゃいましたか?」
「実はさ、今日、早起きしてこの辺りをランニングしてたら…」
「黒い鞄を拾っちゃって…」
「この鞄ですか?ずいぶん重そうですけど、中は?」
「…札束がぎっしり」
何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「朝から、とっても不穏ですね…」
ここで三択。「警察に届けましょう」を選択。
「だよねぇ。落とした人も困ってるだろうしなぁ」
「それに、届けたら、一割の謝礼がもらえるんだっけ、ラッキー」

→「見なかったことに」
「見なかったことにしましょう」
「…そういうわけにも、いかないでしょ」
「俺達のあとに、悪い奴が発見したら大変だしなぁ」

→「焼肉にして食べちゃいましょう」
「…キミって、お金が入ると豹変するタイプ?」
引かれてしまった!Σ( ̄ロ ̄lll)
「ち、違いますって!ほんの冗談です!」


「この鞄さ、ちょっと重いから、警察に運ぶの、手伝ってくれない?」
「一割の謝礼、半分あげるからさ」
(思わぬところで臨時収入が…)
一体いくらもらえるんだろう?
「そのお金を使ったら、この街でひとり暮らしできませんか?」
「それなら俺の分も全部あげるけど、ん〜、まだ足りないんじゃない?」
「金額の問題じゃなくさ。覚悟とか、年齢とか…」
現実的な千石。
「…そうですよね」
(こんな風に千石さんと話すのもあと少しなんだなぁ…)

午後。千石と練習後。
「俺さ、ちょっと考えてることがあるんだけど…」
「なんですか?」
「俺達には必殺技が、必要なんじゃないかなぁ?」
必殺技なら虎砲やマジックスリーパーがあるじゃないかと言う主人公。
「んー、そうじゃなくて、ふたりの必殺技のこと」
「ダブルスなんだから、ふたりで力を合わせて必殺技とか出したいなぁ」
確かにそんな技があったら自分達はもっと強くなれるかもしれないと納得する主人公。
「うんうん。…ねえ、今からそれ、開発しない?」
「思い立ったが吉日って言うし、早い方がいいと思うんだよねぇ」
というわけで特訓開始です。

そして・・・。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「疲れちゃったかな?今日はこのくらいにしておいても…」
「だ、誰が…はぁ、はぁ…終わりにするなんて言いました?」
「○○(主人公)ちゃん…」
「うん、分かったよ。じゃあ、もう少し頑張ろっか!」
「はいっ、お願いします!」

そして・・・。

「で、できた…!」
「うん、いい感じじゃない?」
「はい、千石さんのおかげです」
「ふたりのラケットから放たれる高速のジャンピングスマッシュ…」
「今のショットがあれば、どんな相手でも怖くないです!」
ここぞというときの切り札ということで使っていくことに。
「あとは名前があれば完璧なんだけど」
「必殺技名ですかぁ。うーん…」
「…『流星虎砲(りゅうせいこほう)』っていうのはどうかな?」
打ち下ろしたボールの勢いが出ていてピッタリだということでこれに決まりです。
「今日はさすがに疲れたろう?ぐっすり眠って疲れを取るようにね」
「はい!」

7/22(水)
千石と練習。

7/23(木)
千石と練習。

7/24(金)
千石と練習。

7/25(土)
千石と組んで跡部&宍戸と対戦。勝利!
「それにしても、いい汗かきましたね。…疲れてませんか?」
「今日はもうヘトヘトだよ。キミは?」
「わたしも疲れちゃったみたいです。向こうで少し休んでいきませんか?」
「いいけど、キミ、休んだら眠っちゃいそう」
「こんなところで寝ませんよ」
「そう?キミが寝ちゃったらイタズラしちゃおっかなぁ」
千石ならやりかねない・・・!

そして・・・。

「千石さん…千石さんってば!」
眠ってしまったのは千石の方でした(^_^;)。
というわけでいたずらしちゃうよ!
「う〜ん、ラッキー…」
「う〜ん、駄目だよ、○○(主人公)ちゃん…」
大成功!
「…ん?もしかして俺、眠っちゃってた?」
「わたしには寝るなって言ったくせに千石さんが寝ちゃうなんて…」
「ははっ、メンゴメンゴ」
「…さてと、そろそろ帰ろうか。陽も暮れてきたし」
「は…はい、そうですね」
「…キミ、なにか隠してない?」
ギクッ!
「そ…そんなコトないですよ、はは…」
良心が痛む主人公でした(^_^;)。

→失敗
「…キミ、なにしてるの?」
ぼぼーん!Σ( ̄ロ ̄lll)
「ショックだ…。キミがこんなイタズラをするなんて…」
「うう、ごめんなさい。つい出来心で…」
「ま、寝ちゃったらイタズラするって最初に言ったのは俺だからね…」
「身から出たサビってことで、許してあげるよ」
「ありがとうございます」


7/26(日)
千石と練習。
練習後、レストハウスで休んでいきます。
三択。「呼び名を変えたい」を選ぶよ!
「呼び名を変えたい」を選択。
「千石さんのこと、これからは別の呼び方で呼んでもいいですか?」
「うん、OKだよ。それで、なんて呼びたいのかな?」
三択。「清純さん」を選択。
「『清純さん』かな」
「おっ、下の名前だね。もちろんOKだよ」
「うんうん、俺達の関係が一歩進んだって感じだよね!」
「ありがとうございます」

→「キヨ」
「『キヨ』がいいです」
「おおっ、親しさ倍増って感じでいいね!もちろんOKだよ!」
あっさりOKだ!ちょっとびっくり。( ̄□ ̄;)
「ありがとうございます!」

→「やっぱりやめる」
「…と思ったけどやっぱり今のままでいいです」
「そうなんだ。う〜ん、ちょっと残念」


さらに三択。「テニスの話題」を選択。
「あの、清純さん、テニスについてなんですけど…」
そして・・・。
「…って話が有名だよね」
「へえ、そうなんですか」
(割と盛り上がったみたい)

→「勉強の話題」
「清純さん、勉強についてなんですけど…」
そして・・・。
「…らしいよ」
「へえ…」
(少しは盛り上がったかな…?)

→「家族の話題」
「清純さんの家の人についてなんですけど…」
そして・・・。
「…なるほどねぇ」千石
(まあ、こんなものかな)

その後、スポーツショップで『ハーブ・ガム』を購入。

7/27(月)
千石を誘えないので観月と練習。

※三角関係発生後、7/20に千石を選んでいた場合。
千石からメールがきます。件名は『映画なんてどう?』。
『雑誌にハガキ出したら、映画のペアチケット当たっちゃったみたいなんだよね。ラッキー!
練習帰りに一緒に観に行かない?
14時に繁華街の空き地コートで待ち合わせでどうかな?』
映画なんてデートの定番ではないか!!\(>▽<)/
もちろんOKですよv
そして練習後。
「おっと、そろそろ映画の始まる時間だね」
「練習はこの辺で切り上げて、映画館に向かおうか」
「はい!」

そして・・・。

「清純さん、お待たせしました」
「ううん、全然、待ってないから」
二人とも着替えたようです。
「こうやって制服に着替えると、なんだかデートっぽくていいなぁ」
あれ?デートじゃないんですか?(*^^*)
「映画館は、すぐ近くなんだ。さ、行こうか」
(清純さん、歩調を合わせてくれてる…)
(デートっぽい、なんて言われたらちょっと意識しちゃうかも…)
意識しちゃえ!!(≧∇≦)

映画館にて。
「うわぁ、結構混んでますね。さすが夏休み」
「チケットがなかったら並んでいたかも」
「話題の映画だからなぁ。キミは、こういうの好き?」
(今日の映画は…)
三択。

→「都市伝説を題材にしたジャパニーズホラー」
「ホラー映画って、怖いんですけど、夏はなぜか見たくなっちゃうんです」
「おっ、偶然当たったチケットだけど、キミに喜んでもらえてラッキー!」
「じゃ、そろそろ中に入ろうか」
「はい!」
そして・・・。
(こ、これは…!想像以上に、怖…っ!)
(ど、どうしよう、泣きそう。マサ子にわたしも呪われちゃうよ〜!)
マサ子って誰!?(笑)
「…………」千石
(清純さん、手を握ってくれてる…。わたしが怖がってたから…)
(清純さん…優しいな)
「……うう」千石
(…って、怖がってるだけ!?)
何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
(ふふっ、千石さんでも、怖がることってあるんだね)
「…わわっ!?」千石
(…なんとなく、ふたりの距離が縮まったような気がする)

→「きわどいラブもいっぱいのフランスのスパイ映画」
「フランスのスパイ映画ですよね。すっごく楽しみです!」
「おっ、偶然当たったチケットだけど、キミに喜んでもらえてラッキー!」
「じゃ、そろそろ中に入ろうか」
「はい!」
そして・・・。
(ひえ〜、フランス映画らしく恋愛要素も濃い目だなぁ)
(わたしにはちょっと早すぎたかもね…)
冷静な主人公が何かおかしい(笑)。
(清純さんはどうかな?)
「…………」千石
(あからさまに、わたしから視線を外してる…)
(まあ、わたしも今は清純さんの顔を直視できないけど)
(でも、清純さんも、わたしのこと、意識してくれてるのかな…?)
(気まずいけど、なんだかくすぐったいような、嬉しいような…)

→「シュールさがウリの家族向けアニメ映画」
「この家族向けアニメ映画、ちょうど見てみたかったんです!」
「おっ、偶然当たったチケットだけど、キミに喜んでもらえてラッキー!」
「じゃ、そろそろ中に入ろうか」
「はい!」
そして・・・。
(シュールだなぁ…。子供は笑ってるけどわたしにはよく分からないな)
(清純さんはどうかな?)
「…すぅ」
(ね、寝てる!まあ、無理もないかもね)
(千石さん、口開けて寝てる…。映画より寝顔の方が面白いかも)

※『映画雑誌』所有時。
「きわどいラブも〜」の代わりに「アメリカのハイスクールが舞台の青春コメディ」が出現。
「この映画、雑誌でレビューを読んで気になってたんですよね!」
「おっ、偶然当たったチケットだけど、キミに喜んでもらえてラッキー!」
「じゃ、そろそろ中に入ろうか」
「はい!」

「ほら、こっちこっち」
「そんなに慌てなくても…」
「早くしないと、ラッキーが逃げちゃうよ」
「はいはい」

そして・・・。

(そ、そんな…。主人公が転校してみんなと別れなきゃいけないなんて…)
(こんな展開予想してなかったよ…)
(ほんとに、ほんとにこれっきりなの?わたし達、離れなきゃいけないの?)
(こんなに仲良くなれたのに…)
(これからだって、もっと仲良くなれるはずだったのに…)
(いやだよ…。清純さんと別れるなんて…!)
映画の主人公と自分を重ねているようです。
「(……ねえ)」
小声でささやく千石。
CG登場!薄暗い映画館の中、ハンカチを差し出す千石の図!
(え、ハンカチ?)
(もしかして、わたし、泣いてた…?)
「ほら、これを使いなよ」
「えっ、でも…ハンカチ、よごれちゃいますよ?」
「気にしなくていいから」
「○○(主人公)ちゃんの涙が拭けるなんて、ハンカチ冥利に尽きるってもんだよ」
何ですか、ハンカチ冥利って!?\(>▽<)/
「あ、ありがとうございます…」

(清純さん、手を握ってくれてる…。…あったかいな)
(あと何回、清純さんと会えるんだろう)
(清純さんの手があったかかったこと…)
(わたしはちゃんと、覚えていられるかな…)
(…どうしよう。ますます涙が止まらなくなっちゃう…)
(清純さんのハンカチ、ぐしゃぐしゃになっちゃうよ…)

「今日は誘ってくれてありがとう。とっても楽しかったです!」
「うん。俺もキミと来られて嬉しかったよ」
「じゃあ、名残惜しいけど、ここで。またね」
「はい。清純さんも気をつけて!」
(清純さんと映画に行ったこと、大切な想い出になったよね)

7/28(火)
千石と練習。

7/29(水)
千石と練習。


2009/8/8

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