真田(7/17〜7/24) |
7/17(金) 書店で『中学生の身だしなみ』を購入。 夜。真田からメール。件名は『幸村退院』。 『以前、話に出ていた幸村が、今日の夕方、無事退院した。 あの時は、いっしょに探してくれて本当にありがとう。 本人も、お前によろしくと言っていた。』 幸村、退院したんだ…。良かった、良かった(涙)。 7/18(土) 真田と練習後。 「今日はこのあと、パーティーだな。弦一郎も行くんだったか?」 「当然だ。まさか一緒に行けるとはな」 私も嬉しいです(*^^*) 「では、また会場で会おう」 「ああ、またな」 →バッジが足りなくて行けない場合。 「うむ…。だが、まさかお前が行けないとはな…」 「…悪い。楽しんで来いよ、弦一郎」 「…ああ。行ってくる」 (パーティーか…) (楽しみにしていてくれた弦一郎には悪いことをしたな) パーティー会場にて。 不二に声を掛けられたよ。 「○○(主人公)!」 「不二か…」 「こんな隅っこの方でなにしてるの。もっとみんなと話さなきゃ」 「いいよ。そんな柄じゃないし…」 「そんなこと言って…。キミと話したい人はたくさんいると思うけどな」 「とにかく、もうちょっとみんなの輪に近づいてみたら。ほら!」 「わ、分かったよ…」 お次は跡部! 「○○(主人公)!なんだ、ここにいたのか」 「お前、緊張して固くなってんじゃないだろうな、あーん?」 「跡部か」 「緊張というか、なにをしたらいいのかよく分からないんだけど」 「お前と違ってパーティーになんて慣れてないしな」 普通の中学生は慣れてないよね…(^_^;)。 「フン。適当に過ごしてりゃいいだけなんだがな…」 「そうだな…。初心者は料理でも食ってろ。あっちのテーブルだ」 「へえ…。食べ放題なのか?」 「まあ、そうだが…。食べ過ぎて倒れたりすんなよ」 何の心配だ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「さてと、俺は忙しいんだ。もう行くぜ。またあとでな!」 最後は真田! 「○○(主人公)。こんなところにいたのか、探したぞ」 「やあ、弦一郎!楽しんでる?」 「こういう席は苦手なんだ。なにをしていいか分からん」 真田も主人公と一緒です。 「だな。けど、せっかく来たんだ。楽しまなきゃ損ってもんだよ」 「楽しめと言われてもな…。飯を食うぐらいしか……」 「うん。確かに料理はうまいよな。あと、アレがあるよ」 「アレ、とは…?」 「豪華抽選会だよ。このあと、やるみたいだぜ」 「ああ…。確かに、そんな話も聞いたような気がするな」 「俺、実は結構クジ運はいい方なんだ。なにか当たるかも」 「豪華景品か…」 「俺が気に入るような物があればいいのだがな」 「弦一郎の好きそうな物って、確かに想像がつかないな」 普通の中学生が好きな物ではなさそうだよね…(^_^;)。 「まあ、とにかく、お互いなんか当たるといいな」 「フッ。そうだな。じゃあ、またあとでな」 「ああ、またあとで」 抽選会で『跡部のポスター』が当たった!何だそれは!?Σ( ̄ロ ̄lll) 跡部がやって来た。 「お前に当たったのかよ」 「景品に自分のポスターってどうなんだ…?」 主人公、ナイス突っ込み!(≧∇≦) 「あーん?なにか文句でもあるのかよ?」 「いや、いいけどさ…」 いいのか…(^_^;)。 「部屋に飾っとけよ。御利益もバッチリだぜ」 (…御利益?魔除けとかか?) 魔除けって…(笑)!! パーティー終了後。 「○○(主人公)。途中まで一緒に帰らないか」 真田に誘われちゃったv 「途中までって、駅前のバス停までか?」 「聞いてはいないのか?」 「都外から来てる連中は、跡部の手配したホテルに泊まっている」 「へえ…いつまでだ?」 「ストリートテニス大会が終わるまでだ」 「そ、そんなに?…宿泊料だってバカになんないだろ?」 「その辺りは跡部が負担してくれるらしい」 「そりゃあ、すごいな」 そりゃもう、スケールが違いますから…(^_^;)。 帰り道。 「パーティーというのは、どうも落ち着かなくて困ったが…」 「気分転換にはなったかもしれん」 「これでまた、明日からテニスに打ち込めるというものだ」 「早速テニスの話か。さすがだな…」 まあ、真田らしいといえばらしいかな。 「当然だ。常勝であるためには、日頃からの修練がものをいうのだ」 「確かに、日頃の努力は大切だよな。バッジ集めも、また頑張るぞ!」 「ん…どうやら、この辺でお別れのようだ」 「よければ、またテニスに誘ってくれ。それでは、またな」 「ああ。またな」 7/19(日) 真田と練習後。 (そうだ、弦一郎を誘って少し息抜きでもするか…) 主人公、ナイスアイデア!\(>▽<)/ 「どうした、○○(主人公)?考え事か」 「ああ、いや…」 (うーん、どうするか…) ここで二択。「誘う」を選択。 「弦一郎は、このあと空いてるか?少し付き合ってほしいんだけど」 「構わないが、どこに行く?」 「ああ、それは来てくれれば分かるよ。すぐ近くだから」 「ふむ…」 →「やめておく」 「なんでもないんだ。じゃ、そろそろ帰るか」 「ああ、そうだな」 アミューズメントパークにやって来たよ。 「着いたぞ、ここだ」 「アミューズメント・パークか…。どういうつもりだ?」 「どういうつもりって、遊びにきたに決まってるだろ」 「そんなヒマはない」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ヒマの問題じゃない。たまには息抜きもしないと駄目だろ」 主人公の方が大人です(笑)。 「そうかもしれんが…。だ、だが…」 「どうしたんだ?キョロキョロして」 「なんか、挙動不審の一歩手前って感じだぞ」 「いや、こんな場所に来たのは幼い頃以来でな」 「どうにも居心地がな…」 どうやら真田は落ち着かないようです。 「だいたい、こんなところを他の部員に見られたらなんと言われるか…」 「これくらいいいと思うけどな。…まあ、でも、あの立海だからなぁ」 「そうだな、もし立海テニス部の部員が見たら…」 ここで三択。「納得してくれる」を選択。 「いや、案外、納得してくれるかもしれないぞ?」 「なぜだ?」 「なぜって、弦一郎って、普段から苦労してそうだからな」 「部長が病欠してる間、王者立海を支え続けてきたんだろ?」 「確かに、部員には厳しいかも知れないけど…」 「それ以上に、自分に厳しいと思うんだよ、弦一郎は」 「確かに、そうありたいとは常々思っているが…」 「それがどう関係しているというんだ」 「だからさ、そんな弦一郎を普段から見ていれば…」 「休息のひとつも必要だって、思ってくれるんじゃないか?」 「そう…だろうか」 「ああ、絶対にそうだ!俺の言うこと、信じられないか?」 「そんなことはない!そんなことはないが…」 慌てて否定する真田。嬉しいよv(*^^*) 「それに、もう、ここに来ちゃった事実は消えないんだから」 →「怒られる」 「怒られる…かな、やっぱり」 「やはり、そう思うか?」 「弦一郎って、部員にも凄く厳しそうだし」 「すぐ『たるんどる!』とか言うし」 「う…うむ」 「そんな弦一郎が、こんな場所で遊んでたら…」 「逆に『たるんどる!』って、言われるかもな」 「帰ろう」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ちょ、ちょっと待った!」 「もう、ここに来た事実は消えないんだから…」 →「笑われる」。 「笑われるんじゃないか?似合わねー…って」 「俺がここにいるのは、そんなに変か?」 「まあ、普段の弦一郎の言動を知ってる人間から見れば」 「弦一郎って、真面目だし、ストイックだからな」 「他の部員にも凄く厳しそうだし、すぐ『たるんどる!』とか言うし」 「う…うむ」 図星なので何も言えません(笑)。 「そんな弦一郎が、こんな場所で遊んでたら…」 「なにより先に、まず笑いがくる気がするな」 「ははははは。考えたら、俺も笑えてきた。わははは」 酷いよ、主人公!Σ( ̄ロ ̄lll) 「くっ!そんな滑稽な姿を俺は晒していたのか…」 「帰る!」 あっ!怒っちゃった!!デート失敗!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ちょ、ちょっと待った!」 「もう、ここに来ちゃった事実は消えないんだから」 「いっそ、楽しんで帰らないと損だろ?」 「そ、そういうものか…?」 「そういうもんだって!」 というわけで何とかデート続行です。 そして…。 「あー、楽しかったな。弦一郎は、どうだった?」 「ああ、○○(主人公)のおかげで楽しめた」 一体何して遊んだんだろう…?気になるぞ! 「俺ひとりだったら、たぶん来ることはなかった場所だ」 「楽しみ方も分からなかったに違いない。礼を言う」 「そんな大げさな」 「いや、事実だ」 「それに、お前のくれた言葉のおかげで気持ちも随分楽になった」 「ありがとう。改めて礼を言う」 二度もお礼を言われちゃったv(*^^*) 「はは、やっぱり大げさだな」 「いっしょにアミューズメント・パークで遊んだだけだろ」 「こんなことでいいなら、何度だって付き合うさ」 「…………」真田 「じゃ、そろそろ帰ろうか」 「そうしよう。今日は本当に楽しかった」 「だな」 7/20(月) 真田からメール。件名は『海の日』。 『知っての通り今日は海の日だ。 だから、海辺のコートで練習したあと、少し海でも行こうかと考えている。 もしよければ○○(主人公)にもいっしょに来てもらいたい。』 海デートのお誘いだ!\(>▽<)/ もちろんOKですよ!! そして練習後。 「そろそろよかろう」 「じゃあ、準備するか」 海にて。 「ふむ、風向きは良好だな」 「えっ、風向きって…?」 「あそこに見える岩に触って、ここへ戻ってくる時間を競わないか?」 「すごい距離があるように見えるが…」 何だか嫌な予感が…。 「せいぜい3キロ程度だろう。大したことはない」 な、何ですとー!? (スゴいことになってきた…) あわわわ…(;´д`)。 「さあ、行くぞ。準備しろ」 (…仕方ない。覚悟を決めてやるか) 潔い主人公が素敵v 「ハンディは500メートルをやろう」 「おい、いいのか、500メートルも。負けたからって言い訳するなよ?」 「フッ、毎日に部活で鍛えた身体をなめてもらっては困るな」 「そうか」 真田、すごい自信です。 「…よし、分かった。勝負しよう、弦一郎」 (俺は確かに部活で鍛えてはないけど、遊び呆けていたわけじゃないんだ) (そのことを思い知らせてやるよ) 主人公のやる気に火がついた! 「では、始めるぞ。よーい!」 (こりゃもう、思いっきり泳ぐしなかいな) 「始め!」 「うおーっ!」 そして…。 「…はぁはぁはぁ」 「勝負はあったな」 「ハンディ付きで負けちまうとは…くそっ!」 「フッ、たるんどるな、○○(主人公)」 「ははっ、言い返せねぇよ、まったく」 主人公、負けたけど爽やかです。 「でも、このまま負けっぱなしってのは気が収まらない…」 「いつか、またここで競争しようぜ」 「よかろう。ただし、その時はハンディはないぞ」 「ああ、望むところだ」 →『速くなる水泳』所持&真田と15回以上練習していた場合。真田に勝てます。 「むぅ……」 「…はぁはぁはぁ」 「……見事だ、○○(主人公)」 「…ははっ、俺の勝ち、だな」 「…500メートルのハンディなど、俺の慢心に他ならない」 「まったくもって、たるんどるな」 素直に自分の慢心を認める真田が男らしい(*^^*) 「ま、おかげでいい勝負になったけどな」 「もし、あのハンディがなかったら、俺、最後まで全力で泳がなかったかも」 「そしたら、鍛錬にならなかったよな。だから、これでいいんだよ」 「そうか…。そう言ってもらえると救われる」 「またいつか、競争しよう。今度はハンディなしで」 「ああ、望むところだ」 「さて、まだ日も高い。次は素潜りといこうか」 何ですとー!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ちょ、ちょっと待て!5分でいいから休もう」 「スタミナ不足か。食生活から改善した方がいいな」 「いったい、なにを食ったら、そんなスタミナが付くんだよ」 「好き嫌いなく、すべての栄養素を摂取すればいい」 そんなメチャクチャな…(^_^;)。 「苦手な物とか、お前にはないのか?」 「ないな」 即答する真田。 (そうかなぁ。なにか1つぐらいは…) ここで三択。「流行のスイーツ」を選択。 「意表をついて、甘い物が駄目だとか?例えば流行のスイーツとか」 「流行のスイーツ?…どんな物なのだ、それは?」 「ノーザンフェアリー・カプチーノ・カップケーキとか…」 「むむぅ、部室で丸井の奴がそのような物を食していたが…」 「どうも俺は、気恥ずかしくて、食す気になれん…」 「お前にも苦手な物があったとは、言った俺が驚いたよ…」 言ってみるもんだなぁ…(^_^;)。 「このことは他言無用だ。…さあ、行くぞ」 →「無い」 (いや、やっぱりなさそうだな) 「なにを、ぼんやりしている。さあ、行くぞ」 →「ホヤ」 「ホヤはどうだ?かなり、クセがある食べ物だぞ」 「美味いではないか。特に新鮮な物は、かなりいけるぞ」 「そ、そうか…」 撃沈…(^_^;)。 「さあ、行くぞ」 ※『中学生の身だしなみ』非所持の場合。 「流行のスイーツ」の代わりに「スベスベマンジュウガニ」が登場。 「スベスベマンジュウガニは食えまい!あれには毒があるからな」 「なんだそれは?」 「カニの一種だよ。…知らないか?」 聞いたことないなぁ…。 「お前、適当なことを言っていないだろうな?」 「いや、本当にいるんだよ、スベスベマンジュウガニ!」 「…………」 真田は信じてないようです。私も信じられない…(^_^;)。 「もうよい。それより行くぞ!」 ※ちなみに「スベスベマンジュウガニ」は本当にいるようです。すごいけどマニアック過ぎるぞ、主人公! (無尽蔵か、こいつの体力は…) この後素潜りを繰り返し、最後まで真田に付き合ってしまった主人公でした。 夕方。波が強い場所に来て、ここはテニスの訓練に使えると言う真田。 「訓練って…」(まだ鍛えるのかよ!?) 「この荒波を断ち切ることができれば!」 CG登場!ラケットで波を切る真田の図! 「ふん!」 「とう!」 「はあっ!」 (い、今、なにが起こった?) (泡飛沫をラケットで斬ったように見えたが…) (目の錯覚か?…いや、違う。ほんとに斬ったんだ) さすが真田。不可能は無いです。 「…よし」 (す、すげぇ…) 帰り道。 「今日はいい気分転換になったな」真田 「…本当か、それ」 今日のアレは息抜きではないと思う…(^_^;)。 「だいぶ疲れているな。なんだ、あの程度で」 (いや、どう考えても疲れるだろう、おい!) 心の中で突っ込む主人公でした(笑)。 「さて、では、ここら辺で今日は解散としよう」 「そうだな。じゃあ、気をつけて帰れよ」 「ああ、お前もな」 「おう!」 (こうして、弦一郎と過ごした夏の1日は終わった) (心身共に、かなり疲れたけど、これはこれで、いい思い出かな) 夜。大会のパートナーを決めます。 真田に電話するよ! 「はい、真田です」 「ああ、弦一郎か。○○(主人公)だけど」 「ああ、お前か。電話とは珍しいな」 「お前にひとつ訊きたいことがあるんだ」 「訊きたいこと?なんだ、言ってみろ」 「ああ。…お前、ストリートテニス大会のパートナーはもう決まってるのか?」 「…………」 あれ?何で無言?( ̄□ ̄;) 「ん?…どうした、弦一郎?」 「あ、ああ。実はそのことでお前に相談がある」 「相談?」 これはもしや…! 「お前、俺と組んで出る気はないか?」 真田の方からお誘いが!(≧∇≦) 「えっ…!?お、俺でいいのか!?」 「この俺が冗談でそんなことを言うと思うか?」 「…それは、天地がひっくり返ってもないだろうな」 「それで返事の方はどうだ?」 「ああ、もちろんOKだ。大会のパートナー、よろしくな!」 「うむ、助かる」 「…あ、じゃあ、そろそろ切るぞ」 「ちょっと待て。俺はまだ、お前の用件を聞いていない」 そういやそうだった。 「あ…いや、それなら、もう済んだ」 「ん?…そうなのか?ならいいが…」 「じゃあまたな、弦一郎」 「ああ」 新密度2位で誘った場合。「あ、ああ。実はそのことでお前に相談がある」以降が以下に変化。 「相談?」 「今、赤也と柳から誘いを受けている。それで、どちらと組もうか悩んでいた」 モテモテ真田! 「参考までにお前の意見を訊きたい」 「俺の意見なんか訊いてどうするんだ?」 「客観的に見られる第三者の意見はとても貴重だからな」 「…なるほど」 「なあ、真田…その二者択一が三者択一になったら、どうする?」 余計ややこしいことになったよ(笑)。 「どういう意味だ?」 「俺もお前と組みたいんだ」 「なに…?」 「実は俺、この大会の直後、アメリカに引っ越すことになってさ…」 「…………」真田 「日本で最後かもしれない試合、どうしてもお前と組みたいんだ」 「…そうか」 「…そういう事情を聞いた以上、引き受けない訳にはいくまい」 「えっ…いいのか?」 「二言はない」 「…ありがとう、真田」 まさに漁夫の利!(*^^*) 「それじゃ、ストリートテニス大会、よろしくな」 「ああ」 「…あ、もう、こんな時間か。じゃあ、そろそろ切るぞ」主 「ではまたな、○○(主人公)」 「ああ」 7/21(火) 早朝ランニングをしていると真田に遭遇。 「弦一郎!どうしたんだよ、こんな朝っぱらから」 「今は東京に泊まっているのでな。偶然ランニング中に通りがかった」 「地元を離れている時でも、ランニングは欠かさないのか」 「本当は剣道の稽古をやるところなのだが、まあ、その代わりだ」 「しかし、今日はどうしたんだ、こんなところで」真田 「ああ…なんとなく、早朝の街が見たくなって」 「朝の街か…。確かに、早朝の空気はいい。気が引き締まる」 「俺は坐禅と剣道の稽古を毎朝やっているが」 「お前は、毎朝やっていることはないのか?」 「俺は…」 ここで三択。「ラジオ体操」を選択。 「毎朝、ラジオ体操をしてるよ」 「ほう、意外と健康的なんだな」 「それに、あれは、きちんとやれば、かなりいいトレーニングになる」 感心されちゃったv(*^^*) 「そうなんだよ。俺は結構ちゃんとやってるぜ」 「それは感心なことだ」 →「歯磨き」 「毎朝、歯を磨いているよ」 「それくらい、誰でもやっているだろう」 「強(し)いて挙げる程のことではないと思うが」 突っ込まれてしまった…(^_^;)。 「やっぱりそうか」 「まあ、でも、毎日やってることって言ったら、それくらいかな」 →「ギリギリまで寝てる」 「ギリギリまで寝てるよ」 「朝は弱いんだよな〜」 「たるんどる!なんなら、俺がモーニングコールしてやろうか?」 真田から「モーニングコール」などという単語が出てくるとは(笑)。 「い、いや、勘弁してくれ。ほんとに朝はダメなんだって!」 「どうだ?これから一緒に坐禅でも組んでみんか?」 あまり嬉しくないお誘い…(^_^;)。 「い、いや、遠慮しておくよ」 組むのはダブルスだけで結構です(> <) 「そうか…。それは残念だな」 「じゃあ、俺はもう行くよ」 「ああ、それではな」 「さて、もう少し朝の街でも見てから帰るか…」 午後。真田を練習に誘います。 練習後。 「……ひとつ、考えたのだが」 「俺達ふたりで繰り出す決め技を作りたいと思わんか?」 「俺達の…決め技?」 「誰のコピーでもなく、そして、誰にもコピーされない合体技だ」 「合体技か…。いいな、それ、必殺技みたいで!」 ノリノリの主人公。 「よし。そうとなれば、特訓の開始だな」 というわけで特訓開始。 「たるんどる!そこで諦めるな!」 「まずは、俺と同じ速さのスウィングを身につけなければ話にならん!」 「そう…だよな。よし、もう一丁だ!」 「うむ、行くぞ!」 「ああ、頼む!」 そして・・・。 「くっ…ここまでやって駄目なのか!俺には、やっぱり無理なのか!?」 「たわけ!泣き言など言う時間があったら、ラケットを振らんか!」 「弦一郎は本当に、俺がお前と同じ速さで振れると思ってんのか?」 「無論だ。与えられたバッジを信じろ」 「数こそ違えど、お前のバッジも、俺に与えられた物と同じだ」 真田が信じてくれている…(; ;)。 「…そうか、分かった。やってみよう、何度でも」 そして…。 「やった!ついにできたぞ!」主 「あとは、この見えない程に速いスウィングを同時に振れば完成だ」真田 「…同時にか?」 「互いのラケットをかすらせることなく、どちらかがボールを打ち返す」真田 「…どちらが打つかは、どうやって決めるんだよ?」 「阿吽(あうん)の呼吸だ」 「…なるほど。確かにそれしかないな…」 「よし、行くぞ、○○(主人公)」 そしてついに合体技が完成! 「やったな、弦一郎!」 「ああ!」 しかし、これは奥の手だと言う真田。 「俺たちふたりの気合が高まり、完全に息が合った時でなければ使えん」 「試合の序盤から、いきなり繰り出すことはできんだろう」 それにこの技はふたりの協力で成立するのでサーブに対しては使用できないようです。 「…ところで、技の名前だが…」 「『色即是空』というのはいいと思わんか」 ちゃっかり考えてくれていた!しかも渋い!!\(>▽<)/ 「あの高速なら、誰も見切ることはできまい」 「まさに、万物の本質が空であるかのごとし、だ」 自信満々の真田。 「俺達の必殺技にピッタリだな。よし、それにしよう!」 というわけで決定です。 「実際に使えば、相手はさぞ驚くだろう」 早く使ってみたいなぁ(*^^*) 7/22(水) 真田と組んで手塚&リョーマと対戦。 「関東大会は惜しかったな」 そういや、関東大会は決勝で立海が青学に勝ったんだっけ。 「だが、我らは負けるわけにはいかん。常勝こそが立海の宿命」 「でも、ここら辺で1回、負けた方がいいんじゃない?」 生意気リョーマ!\(>▽<)/ 「なに?」 「そうすれば、堅苦しい看板、背負わずに済むよ」 「無用な挑発はするな、越前」 手塚がなだめます。 「小賢しいことを…○○(主人公)!」 「ん?」 「幸村に勝利の報告を届ける。いいな!」 「あ、ああ…」 (なんかえらいことになってきたな…) (とにかく平常心を保ってベストを尽くそう) 熱くなった真田とは対照的に冷静な主人公でした。 試合中リョーマに異変が。 「ほう…『無我の境地』か」真田 無我の境地を知らない主人公はビックリですが、何とか勝利です。 7/23(木) 書店で『月刊プロテニス』を購入。 7/24(金) 真田と練習。 |