ダブルスの王子様 プレイ日記

仁王ED(6/24〜7/10)
6/24(水)
朝。ランニングをしていると菊丸を発見。声を掛けます。
「○○(主人公)!今日はずいぶん早いじゃん。キミもトレーニング?」
菊丸も昨日は雨で練習できなかったから朝練で取り戻そうと思っていたようです。
肩慣らしに一緒に打ち合います。
「はぁ〜。ユウウツだにゃ〜。青学は来週からテストだよ〜」
「桜臨もですよ。菊丸さんはテニスって苦手なんですか?」
「テスト前になると大石が勉強しろってうるさいんだ」
「ま、おかげでひどい成績はとったことないけど」
「いいなぁ、しっかりした家庭教師さんがついてて」
でも試合も練習もできなくなるのでつまらないらしい。
「○○(主人公)はちゃーんと勉強してんのか?」
ここで三択。「バッチリです!」を選択。
「わたしはバッチリです!毎日ちゃんと勉強してますから」
「ふ〜ん。案外しっかりしてるんだなぁ」
「補習なんか受けずにテニスに集中したいですからね」

→「まあまあかな」
「まあまあかな。中くらいの成績だったら充分だし」
「だよな〜。俺も今のままで充分なのににゃー」
「勉強も大切ですけど、大会まではテニスに集中したいですよね」

→「…あんまり」
「…あんまり。今からテストがユウウツです…」
「よーし、菊丸様が○○(主人公)を応援しちゃる!頑張れよ!」
応援嬉しい!(*^^*)
「大会まではテニスに集中したいので補習だけはまぬがれたいです…」


放課後。仁王を誘って切原&柳と試合。
「俺は立海3年、柳蓮二だ。よろしく頼む。」
「よろしくな」切原
「仁王が相手か…」
「一応、聞いとくが、柳達の勝率、何%じゃ?」
「99%といったところか」
なぬっ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「100%の間違いじゃないスか、柳先輩」
「ほーう、言うようになったもんじゃのぅ、赤也」
返り討ちにしてやるよ!(> <)
試合中、切原が赤目になりました。
「あんたら…潰すよ?」
「赤也、狙うなら強い方だ」
同じ学校の仲間である仁王に対しても容赦ない二人(笑)。
4−5の状態から試合開始。勝利!10個目のバッジをGET!

6/25(木)
仁王と練習。

6/26(金)
仁王と組んで試合をします。
「仁王さん、こんにちは!」
「おお、そこにおったか。探したぜよ」
セリフが変化してる!(≧∇≦)
「今日はよろしくお願いしますね」
「分かっとるぜよ」

対戦相手はリョーマ・桃城ペア。
「俺は青学2年の、桃城武。よろしく!」
「桜臨中2年、○○(主人公)です」
「試合、よろしくお願いします!」
桃城は同級生だから敬語使わなくてもいいんだよ〜。
「さぁて、いっちょ暴れてくっか。なあ、越前?」
「そうっスね」

4−4の状態で試合開始。そして勝利!11個目のバッジをGET!
「へえ…やるじゃん。けど、次勝つのは俺だから」
「こんなとこで負けちまったらいけねーな、いけねーよ」
「桃先輩、部長達に合わせる顔ないっスね」
「うるせー!ダブルスなんだから責任は、お前にもあるだろ」
仲間割れを始めちゃったよ(笑)。

「仁王さん、今日はありがとうございました」
「また一緒に組んでもエエぜよ」
「それじゃあ、またお願いします!」

6/27(土)
仁王を試合に誘います。
『分かったぜよ。おまんの試合に付き合うちゃる』
メールも変化してるよv(*^^*)
菊丸&岳人ペアと試合。
「ほいほーい!お相手は、俺と向日の超アクロバティックペアだよん!」
「てめえ菊丸!勝手に名前つけんな!俺はそんなコンビ名知らないからな!」
息が合ってなさそうだけど大丈夫なんですか・・・?(^_^;)
「試合、よろしくお願いします!」
「跳んで跳んでぶっとびまくるから覚悟しててくれよな」菊丸
「俺のが、ぜってー高く飛べるんだよ!」岳人
「ハンパな跳躍で俺の邪魔しやがったらただじゃおかねーからな!」
ライバル心むき出しの岳人でした。

そして試合。
「向日ー、熊の大五郎が寝ころんだのはー?」
「はあ?なんだよ、それ?勝手に言ってろ、くそくそ菊丸!」
何というバラバラのコンビネーション(笑)!
(ふたりとも、跳びすぎ…。テニスの試合とは思えないよ…)
しかし、息の合っていない弱点を突き(笑)、5−4とリードした状態でスタートです。
そして勝利!
「お前、やるじゃん!でも、次は絶対勝つからな!」
「次なんてねーよ!少なくともお前とは組まねー」
菊丸と岳人の温度差が激しすぎる!\(>▽<)/

試合後。
仁王に叩かれた!Σ( ̄ロ ̄lll)
「いたたっ!なにするんですか、仁王さん!?」
「…蚊ぜよ」
今度は仁王に止まったので仕返しです!
「仁王さん、動かないでくださいね!」
しかし失敗してしまった・・・(;´д`)。

6/28(日)
白石を誘ってみようかという選択肢が出てかなり心が揺れたけど、今回はスルーします。
でも私の本当の運命の人はアナタですから!(> <)
さあ、仁王を練習に誘うよ。
『エエぜよ。たっぷりシゴいてやるき。』
よし!しごかれちゃうよ!\(>▽<)/

約束の場所にて。
「仁王さん、お待たせ!」
「おお、来たか」
このセリフも変化してますv(*^^*)
「では、準備ができたら練習を始めるぜよ」
「はい!」
練習後。
「思ったより悪くないぜよ。このまま練習を続けんしゃい」
「はい!」
まだ時間があるのでレストハウスで涼んでいこうと提案する主人公。
「別に構わんぜよ。断る理由も特にないしのぅ」

レストハウスにて。
せっかくだしなにか話そうということで三択。「テニスの話題」を選びます。
「仁王さんのプレイスタイルってなんですか?」
「オールラウンダーということになるかのぅ」
「じゃあ、万能選手なんですね」
そして・・・。
「…ということなんじゃ」
「へえ、そうなんですか!」
(割と盛り上がったみたい)
何がどう盛り上がったのか気になるよ!(> <)
さらに二択。「家族の話題」を選びます。
「仁王さんの家って何人家族なんですか?」
「ウチは、両親と姉貴と、弟そして俺の5人家族ぜよ」
「そうなんですか」
「○○(主人公)の家は?」
「ウチは、お父さんとお母さん、それにお兄ちゃんとわたしです」
「なるほどのぅ」

→「勉強の話題」
「仁王さんの得意科目って、なんですか?」
「そうじゃのぅ…。数学は得意と言えるかもしれんのぅ」
「へえ、そうなんですか!」
「あらゆる問題がミステリーを解くようで楽しいんじゃ」
「ふふっ、数学を楽しむなんて、すごいですね」
「そうかのぅ?」
「はい」


「そろそろ出んか?身体の冷やしすぎは良くないき」
「そうですね。充分涼みましたし、もう出ましょう」

「今日は付き合ってくれてありがとうございました」
「肩ならしにはちょうどよかったぜよ」
「またお誘いしてもいいですか?」
「ああ、構わんぜよ。時間見つけて付き合うちゃる」
やった〜!\(>▽<)/
「では、またのぅ」
「はい」

その後、リョーマを誘ってサエさん&ダビデと試合。
「女子の参加者もいるって聞いていたけど実際に当たるのは初めてだよ」
「桜臨中2年の○○(主人公)です。よろしくお願いします!」
「俺は六角中3年の佐伯虎次郎。よろしくね」
「こいつは天根ヒカル。六角中の2年だ」
「わたしは桜臨中2年の○○(主人公)。よろしくね!」
「うぃ」
「えーと…」(寡黙(かもく)な人なのかな…?)
「あれ、そのラケット…」
「ああ、これ?手作りの木のラケットなんだ」
「へえ、すごいですね」
「ウチのオジイ…いや、監督が1人1人に合わせて作ってくれるんだ」
「オーダーメイドなんですか!?素敵ですね!!」
「天根くんのは、ずいぶん長いラケットなんだね」
「寿限無寿限無…名がナガい。…プッ」
「…はい?」
バネさんがいないので突っ込みはなしです。
「ああ、ダビデのシャレは気にしなくていいから」
サラッと流すサエさんが素敵v
「…はあ」
「じゃあ、そろそろ始めようか。ほら、やるよ、ダビデ!」
「うぃ」

途中までリードしていたものの、サエさんの動きに翻弄される二人。
CG登場!カッコいいサエさんの図!
(マンツーマン・マーク!)リョーマ
「俺は抜けないよ」
CG登場!ダビデの強烈なショット!
「フンッ!!」
「きゃっ!」
ポイントを取られます。
「…にゃろう」
「ダメじゃん、俺をフリーにしたら」
「気を抜かないでよね、○○(主人公)さん」
「わ、分かってるって!」

5−3の状態で試合開始。そして勝利。13個目のバッジをGET!
「ハハッ、俺達の負けだね」
さすがサエさん、負けたのに爽やかです。
「お前達と、また試合やりたい」
「はい、是非また!」

その後、リョーマにマッサージ。

6/29(月)
本日からテストです。
スポーツショップで『ミサンガ』を購入。

夜。菊丸からメール。
『今日のテストどうだった?ちゃんと答え書けたか?補習とかは絶対カンベンだかんな!』
これでは自分がいつも赤点みたいではないかとちょっと引っかかるものの、心配してくれてるのだと受け取る主人公でした。

6/30(火)
父親より、海外に引っ越すかもしれないことを告げられました。
今回は賛成しておこう。

7/1(水)
昨日は一睡も出来なかったので帰って寝ることにします。
何か音が聞こえたよ。
CG登場。テニスボールが植木鉢を割る図!
「えっ…!?」
突然のことに驚いていると、リョーマ登場!
「歩きながら寝るなんてやるじゃん」
「越前くん!?あっ、もしかして…」
植木鉢が落ちてきたのに気付かなかった主人公を助けてくれたようです。

「やってみたかったんだよね。落ちてくる植木鉢にボール当てるの」

素直じゃない!(≧∇≦)
「あ、ありがとう。おかげで大怪我せずに済んだよ」
でも実際こんなことしたら植木鉢のカケラとか飛んできて危険な気もしますが・・・(^_^;)。
眠そうだと言われたので、苦手な科目を勉強していたら朝になったのだとごまかします。
「へえ…テニスもそれくらい一生懸命やればいいのに」
うっ!Σ( ̄ロ ̄lll)
「そ、そうだね…」
「あっ、わたし、もう行かないと。助けてくれて本当にありがとうね」
「…………」
無言で主人公を見送るリョーマでした。

夜。父が部屋にやってきたよ。
引っ越しが決まったことを告げられました。

7/2(木)
スポーツショップで『簡単アイシングセット』を購入。

7/3(金)
スポーツショップで『プロレス・マスクセット』を購入。

夜。仁王からメール。
『○○(主人公)、どうしてる?こっちは明日でテストも終わりぜよ。
一緒に試合せんか?14時半に海辺のコートでどうじゃ?
ええ返事、待っとるきに。』
仁王からのお誘いだ!(≧∇≦)
もちろんOKですよv
『行きます!』と送ります。するとすぐに返信が。
『ピヨッ。』
仁王、喜びの声!?\(>▽<)/
(ふふっ、仁王さんらしいな)

→断った場合
『今回はパスします』と送信。返信は・・・。
『…プリッ。
PS:赤点取るなや。』
(…メールでも『プリッ』なんだ)


7/4(土)
14時半。海辺のコートにて。
「仁王さん、こんにちは!」
「エラい意気込みじゃのう。今日はよろしく頼むぜよ」
「こちらこそ!」
本日の対戦相手は真田&柳です。
「仁王、俺達が相手だ」真田
「真田と柳か…」
「キミは桜臨中の2年、○○(主人公)だったね」
「我がデータによりキミのテニスは丸裸同然」
「我々に敗北の二文字はない」真田
(この人達を相手にどこまでやらえるか自分の実力を試すいい機会だね!)
前向きな主人公。
「柳、俺のデータは全く当てに…」
「『全く当てにならんぜよ』…とお前は言う。…違うか?」
「ほーう…。データ収集も日々進化しとるわけか…」
今の流れだとそのセリフは容易に予測できそうな気がしますが・・・(^_^;)。
「俺は過去の己を越え続ける」

試合は予想以上に一方的な展開になり、敗北。
「…………」主人公
「ここまで一方的にやられるとはのぅ…」
「ご、ごめんなさい…」
「立海BIG3の中のふたり相手に苦戦するのは分かっとったが…」
「いつものおまんなら、もっと抗(あらが)えたハズぜよ」
「技は分析できていたのに…」
「奴らの技は、俺のイリュージョンで使えるがな」
そういやイリュージョンってそういう技だったっけ。
(…!?)
(そうなんだ…。わたし、役立たずだ…)
「技の分析能力より、今日の試合は、それ以前の問題じゃ」
「ダブルスの動きに全くなってなかったぜよ」
「…………」
返す言葉がありません。
「テニスに集中できない理由でもあったか?」
「えっ!?」
引っ越しの事を言おうか迷ったものの、それを言い訳にするのはダメだと思い直します。
「…理由なんて、ないです。ただ、わたしがヘタなだけですから」
「ヘタはヘタなりに頑張っとったろうが。なにを投げやりになっとるちゃ?」
仁王・・・。ちゃんと主人公が頑張ってる姿を見ていてくれたんだね・・・(; ;)。
「投げやりになんて…!」
「…………」仁王
「…………」主人公
「…ごめんなさい。わたし、今日はもう帰ります」
気まずいままお別れしちゃいました。

※前日の仁王のお誘いを断っていた場合。
7/4。テスト終了後。白石からメール。
『今日でテストは終わりやな。これで、ようやっと、思いっきりテニスができるわ。
テスト終了祝いっちゅうワケやないけど跡部が遠距離者のために東京の系列ホテルに週末、無料宿泊さしてくれるらしい。
ホンマ、太っ腹なやっちゃ。
今、新幹線でそっちへ向かう途中やねんけど、良かったら、14時に公園のコートで落ち合わへんか?
○○(主人公)と組んでバッジを賭けた試合がしたいんや。
エエ返事、待ってんで。ほなな。』
昨日の仁王からのお誘いを断っているのでちょっとバツが悪いと思いつつも、テニスをしたい気持ちには勝てず。
(……仁王さんには悪いけど、テニスしちゃおう)
というわけで白石と組んで試合をすることに。
「お待っとさん、○○(主人公)」
「こんにちは、白石さん。ちょうどいいタイミングでしたね」
「ジャストに来るんが、無駄ない時間の使い方なんや」
「…なるほど」
以下の展開は白石編と同じで、真田&柳と対戦し敗北。
白石と気まずくなります。


7/5(日)
今日は何もやる気が起きないと、携帯の電源も切って家にこもる主人公でした。

7/6(月)
朝起きると仁王からメールが8通も来ていました。
何と返信したらよいかわからないまま、遅刻しそうなので学校に向かいます。

その夜。
(あぁ、なんであんなこと…)
(なんで、あんな態度とっちゃったんだろ…)
ん?んん?何の事だ?( ̄□ ̄;)
(わたしのこと心配して言ってくれたのに…)
「…はぁ」
ん?仁王が何を言ってくれたというのだ!?
これが噂のバグ!?いきなり話が飛んでて訳がわからないよ!
一体仁王と何があったのだ!?(> <)
転校するということが言えなくてどんどん変な方向に進んでいると落ち込む主人公でした。

※白石と気まずくなっていた場合。
白石から来たメールは4通でした。白石攻略時より少ないのは親密度のせい?
(メールの内容は…)
(あっ、そうなんだ。近畿大会は7月9日なんだ)
近畿大会についての話を聞いてないからこういう内容もあったのかな?
主人公からの返信がないので途中で怒っているのは同じです。
メールを返信し、夜白石から電話。


7/7(火)
気分転換に七夕祭りに行くと仁王に遭遇。
「ずいぶん余裕やのぅ、こがな所でブラブラしちゅうとは」
「えっ、仁王さん…」
(なんで神奈川の仁王さんが青春台の七夕祭りに…?)
「おまん、テニスの練習、最近サボっとるそうじゃが…?」
なぜ知っている!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「だ、誰がそんな噂を…!?」
「ガセかと思っちょったが、まっことじゃったとはな…」
「…仁王さんには関係ないじゃないですか」
主人公!仁王に向かって何てことを・・・!(;´д`)
「確かに他人やき、関係はないな…」

「じゃが、ダブルスで繋がったエニシはほがーに簡単に切れるもがやないぜよ」
「…覚えちょき」


仁王・・・!(T△T)
(仁王さんみたいにテニスに没頭できたら、どんなに…)
(…帰ろう)

※仁王と気まずくなっていなかった場合。
仁王からメール。件名が『気晴らしに行くぜよ』。
『青春台で七夕祭りがあるらしいぜよ。
気晴らしには祭りが一番だきに、一緒に行かんか。』
ビバ、七夕デート!\(>▽<)/
(仁王さんからお誘いが来るなんて珍しいことだよね)
(しかも、テニスの練習じゃなくて『七夕祭り』に行こう、だなんて)
(行けば、少しは気分が晴れるかな?)
というわけで一緒に行くよ!

祭り会場にて。
「待ったナリか?」
「いえ、それほどでも」
「ほう…」
「…なんですか?」
「浴衣とは風情があるのぅ」
なんと!主人公、浴衣で来てるの!?
「おかしいところとか、ないですか?」
「ああ、特にないぜよ」
「…よかった」

※『中学生の身だしなみ』を持っている場合。
「ああ、特にないぜよ。似合うとるしのぅ」
誉められた!(≧∇≦)
「えっ…あっ…ありがとうございます」
「…ピヨッ」
「ああっ、また、からかいましたね!」
「さあ、どうかのぅ?意外と本心かも知れんぞ」
もしかして仁王照れてる?(*^^*)
「意外とって…」
まぁ、そこは突っ込まないでおきましょう(^_^;)。


「さて、小腹も空いたき、なにか食うか?」
「いいですね!なににしようかなぁ…」
「いろいろあるのぅ。たこ焼き、焼きそば、鮎の塩焼き…」
「夜店のラインナップって、地方によって違うんでしょうか?」
「俺の出身地を聞き出そうという魂胆か?そんな手には乗らんぜよ」
なんて用心深い・・・!Σ( ̄ロ ̄lll)
「えへへ…バレバレでしたか」

そして・・・。

「イカ焼き、ごちそうさまでした。とても、おいしかったです!」
「少しは気晴らしになったかのぅ?」
「えっ…?」
「いや、こっちの話じゃ」
どうやら仁王は主人公を気遣って誘ってくれたようです(*^^*)
「おっ…」
「どうしたんですか?」
「くじぜよ」
「1等はエアガンみたいですね」
「アレを当てちゃるき、少しここで待っとれ」
別にエアガンなんて欲しくはないですが・・・( ̄□ ̄;)。
「えっ、一緒に行ったら駄目なんですか?」
「観察の時間が掛かるき」
「観察の時間?」
「…よく分かりませんけど、とにかく待ってればいいんですね?」
「そうじゃ。…では、行ってくるぜよ」

そして・・・。

(遅いなぁ、仁王さん。なにしてるんだろう…?)
「○○(主人公)さん…こないなトコに、おったんかいな」
「白石さん!?どうして、ここに…?」
「んー、どうも、東京(こっち)に気がかりなことがあったさかいな」
「気がかりなこと…ですか?」
「せや。…けど、悪い予感が当たってしもたわ」

「俺の知ってる○○(主人公)さんは、もう、どっかに行ってしもうたわ」

白石・・・!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「な、なに言ってるんですか?わたしは、わたしですよ」
「俺に最後まで言わすなや…。…ほな、さいなら」
ああ、行かないで・・・(;´д`)。
(白石さん、サボってる姿を見て、失望しちゃったのかな)

仁王が戻って来たよ。
「待たせたのぅ。ほれ、戦利品ぜよ」
「あ…ほんとに当てたんですか!くじ運、強いんですね」
「運で1等が引ける程、夜店のくじは甘くないナリ」
「えっ…?じゃあ、どうやって…」
「それは秘密じゃ」
「…………」(深く聞かない方がいいよね…?)
だよね・・・(^_^;)。
「…ところで、さっき、誰かと話してなかったかのぅ?」
(ギクッ…見られてた、とか?)
「そ、そんなコトはないですよ…はは…」
「…本当かのぅ?」
「ほ、ほんとですって…。仁王さんの気のせいですよ…」
「…まあ、エエか。さて、祭りの続きを楽しむぜよ」
「はいっ!」

そして・・・。

「ここまででエエんか?」
「はい。…今日は誘ってくれてどうもありがとうございました」
「ではのぅ…」
「はい。気をつけて…」

7/8(水)
リョーマと組んで日吉・鳳ペアと試合。
「よろしくお願いするね!」
「こっちこそ。いい試合をしよう!」
「…………」
日吉?
「まずは、そこの青学1年に勝って下克上だ」
「ねえ、下克上ってさあ、下位の者が上位の者の地位を奪うことだよね?」
リョーマ、言っちゃった!\(>▽<)/
「…………」
頑張れ、日吉!(> <)
「そろそろ試合を始めよう、日吉」
「…ああ」

そして勝利。13個目のバッジをGET!

夜。シャワーを浴びる主人公。
「打ち込んだエースの数だけ〜♪」
あれ?鼻歌が変わってるよ!?これ何だろう??

※仁王と七夕祭りに行っていた場合。
放課後。仁王からメール。件名は『練習せんか?』。
『今、高架下のコートにおるんじゃが、これから一緒に練習せんか?』
仁王からのお誘いなんて珍しい!もちろん行くよv
高架下のコートにて。
「お待たせしました、仁王さん。今日は誘ってくれてありがとう」
「よう来てくれたな。では早速、始めるとするかのぅ」
「はい、よろしくお願いします!」
そして練習。
(ああ、気持ちいい!)
(身体の中でモヤモヤしてたものが抜けていくみたい…)
(ん〜っ、やっぱりテニスって楽しい!)
「やっと笑ったナリな」
「えっ…?」
「この間までは暗い顔をしとったぜよ」
「…そんなに?」
「ああ、顔に縦線が入って、ドヨドヨの背景を背負っとった」
何という漫画的な表現・・・!
(…どんな顔してたんだろ、わたし)
「…おまん、テニスは好きか?」
「はい、大好きです!」
「そうか…。それならエエんじゃ」
(そうか、やっぱり、わたし、テニスが好きだったんだ)
(こんなに素直になれるなんて不思議。引っ越しのことも、今なら…)
(…打ち明けちゃおうかな?)
ここで二択。「打ち明ける」を選びます。
「あの、仁王さん…。わたし…また引っ越しするんです」
「お父さんの仕事の都合で来月の頭にアメリカへ…」
「…………」
無言の仁王。
「この町に来て…せっかくいろんな人と知り合いになれたのに」
「大会に向けて頑張ってきたのに…こんなのってないですよね…」
「その気持ち、親にはキチンと伝えたナリか?」
「…お父さんの仕事の成功を祝ってあげたい気持ちもあるんです」
「ごめんなさい…急にこんな話したりして」
「いや、構わんぜよ」

「これで、おまんの背負っていたモノが軽くなってくれるならのぅ」

仁王・・・(T△T)。
「仁王さん…」

→「やっぱりやめておく」
「どうしたナリか?急に黙りこくって」
「えっ!?あ、いえ、なんでもないです」

そして・・・。

「今日はどうもありがとうございました。一緒に練習できて楽しかったです」
「ああ。俺も楽しめたぜよ」
「試合ができる日に練習付き合わせてスマンかったのぅ」
(あっ、バッジを増やすチャンスだったんだよね、今日…)
(それなのに、仁王さん…わたしのために…)
(…ありがとう)
仁王の心遣いに感謝する主人公。
「この次は試合がしたいのぅ」
「試合…ですか?」

「おまんと組んでな」

仁王!(≧∇≦)
「はい!」
(…こうして仁王さんとの練習は終わった)

7/9(木)
手塚と練習。

※仁王と気まずくなっていなかった場合。仁王を練習に誘えます。
「あ、そう言えば…」
「もうすぐ大会なんですよね。頑張ってくださいね!」
そっか、関東大会があるんだ。
「当然じゃ。立海に敗北は許されんからのぅ」
「それにしても、腕が鳴るのぅ」
「できることなら、わたしも関東大会を目指して頑張りたかったですよ」
「立海(ウチ)に来ておればよかったのにのぅ」
うーん、残念!
「立海大附属って、女テニも強いんですか?」
「もちろんじゃ。関東大会でも優勝候補の筆頭じゃ」
「並の男子では太刀打ちできん程のパワーテニスする奴もおるぜよ」
原のことかな?
「へぇー」
「…引っ越す先が神奈川だったらよかったな…」
本当、そうだよね・・・だったらこんなに悩まなくてもよかったのに。
「ん?」
「あ、いや…なんでもないです」
「わたしにとっての檜舞台は、ストリートテニスの大会ですから」
「そうか。で、調子の方はどうじゃ?」
ここで三択。「バッチリです!」を選びます。
「もう、バッチリです!ああ、大会が待ち遠しいなぁ!」
「そいつは楽しみじゃのぅ」

→「まあまあです」
「まあまあ、って感じですかね」
「ホントかの〜?ほがなこと言うて油断させる気じゃろ?」
「ははは…」
否定はしない主人公でした(笑)。

→「まだまだです」
「わたしなんて、まだまだですよ」
「もっと調子を上げていかないと!今の実力じゃ、上へ行けませんから」
「練習さえキチンとしとれば、結果は自ずとついてくるぜよ」
「ありがとうございます」

「さて、練習開始といくかの」
「はい!」

7/10(金)
前回は気まずい状態だったけど、今回は白石が誘える!(≧∇≦)
というわけで白石を誘って試合するよ。
「白石さん、今日は東京に来てたんですね!」
「テストも終わって半日やからな、みんなしてテニスしに来たんや」
「目的はバラバラやけど、部長は、それをまとめなアカンしな」
「なるほど…」
対戦相手は千歳&金太郎。
「今日の相手は女の子かいな。…ワイらとやって大丈夫なん?」
「ある程度、手加減したらよかとやなかやろか?」
そっか、今回はこの二人とは初対面なんだ。
「手加減!?それって、失礼じゃないですか!」
主人公、怒ります。
「ああ、悪気はなか、スマンな。全力でやるんがマナーたいね」
「俺は四天宝寺3年の千歳千里ばい。で、こっちは…」
「四天宝寺1年の遠山金太郎、いいます。よろしゅうに!」
「桜臨中2年の○○(主人公)です。よろしくお願いします!」
「おー、白石がコイツと組むんか?」
金太郎、ようやく白石の存在に気付いたようです。
「せやけど」
「ちゅうことは、白石からバッジもらえんの?」
「…そら、俺らに勝てたらな」
「よっしゃー!バッジもらいやー!」
「まだ負けてないでしょ!」
主人公のツッコミが(笑)。
「ワイらが負けるワケあらへんもん!」
ムカッ!
「なら、勝負だよ!」
「おう、受けて立ったわい!」
(この試合、負けられない!女の意地に賭けて!)
主人公、燃えてます(笑)。
4−5でリードされた状態でスタート。そして勝利。バッジはもらったよ!

※仁王と気まずくなっていなかった場合。
仁王と組んで練習。
「関東大会前の忙しい時期に付き合ってくれてありがとう」
お礼を言う主人公。
「…………」
どうした、仁王?

「フッ、おまんはホントにエエ子じゃのぅ」
「あ…」(頭、なでられてるの、わたし?)


ビバ、頭なでなで!(≧∇≦)
(くすぐったいような…心地いいような…)
「…さて、練習を始めるとするかの」
「はい!」

練習後。家に帰る途中、白石に声を掛けられたよ。
「見つけたで。○○(主人公)さん。めっちゃ探したわ、ホンマ」
「ええっ、白石さん!?ど、どうしてここに…?」
「キミのこと、ちぃとばっか、気になってな…」
(それで、わざわざ東京まで…)
白石・・・!!(T△T)
「ご、ごめんなさい…わたし…」
仁王がやって来た!
「○○(主人公)、どうした?」
「えっ、仁王さん!?家に帰ったんじゃ…」
「今日の練習で気付いたことを伝え忘れとったからのぅ」
「はい、なんでしょう?」
「パワーも増しとるし、ストリングスのテンションを少し上げた方がエエぜよ」
「それを、わざわざ…。ありがとうございます!」
「…ではのぅ」
白石を完全にスルーし、立ち去る仁王。
「…………」
あわわ、白石・・・(;´д`)。
「…あの…それで、お話っていうのは…?」
「…ああ、もう用は済んだからエエねん。テニス続けているようで安心したわ」
「…ほなな」
(…白石さん)
き、気まずい・・・(> <)


2009/3/19

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