ダブルスの王子様 プレイ日記

菊丸(7/21〜7/30)
7/21(火)
朝。ランニングをしていると神社までやってきました。
ここで菊丸を発見。御神木を見上げいるようです。
「おはようございます、英二さん!」
「あっ…逃げちった…」
「えっ、なにが逃げたんですか?」
「そこの木にセミがいたんだよ。たぶんヒグラシだと思うんだけど」
「えっ、すみません、わたしが大声出したから…」
「いいって。別に捕まえるつもりはなかったしさ」
「短い寿命ですから、捕まえたらかわいそうですよね」
「うん」
「…なんか俺達ってさ、ちょっとセミに似てるよな」
「何年間も、毎日毎日テニスの練習してさ」
「それも全部、たった数日間の大会のためで…」
(そう言われてみると、セミに似ているかも…)
ここで三択。「でも、後悔はしていません」を選択。
「でも、後悔はしていませんよ」
「テニスを通じて、たくさんの人達と知り合えて、色んな経験ができました」
「うん、俺もそう思うよん」

「テニスやってなかったら、○○(主人公)にも会えなかったもんな」
「ほんと、テニスやってて良かったよ」

菊丸…!!(T△T)

→「プロになるしかない」
「プロになるしかないですよ」
「仕事になれば、今までの努力も全部無駄にはならないでしょう?」
主人公…何か極論だなぁ…(^_^;)。
「にゃるほどにゃー」
「…んでも、今、テニスをやってる俺達の知り合いで…」
「プロになれる奴って、すっごく少ないと思うぞぉ」
「まあ、それはそうですけど…」
「俺はさ、テニスの経験が無駄になるとは思わないんだよね…」
「今の俺の経験とか友達って、ほとんどテニスあってのモノじゃん」
「だから、プロとかじゃなしに、テニス続けてて良かったって思う」

→「むなしいですよね」
「むなしいですよね。大会も勝てなかったらそれで終わりですし」
「負けたとたん、自分の数年間が全部無駄になっちゃうなんて…」
「俺、そうは思わないんだよなぁ」
「今の俺の経験とか友達って、ほとんどテニスあってのモノじゃん」
「だから、大会とかじゃなしに、テニス続けてて良かったって思う」

「テニスやってなかったら、○○(主人公)にも会えなかったもんな」

午後。菊丸と練習後。
「俺さ、ちょっと考えてることがあるんだよね…」
「はい、なんですか?」
「俺達には、必殺技が必要なんじゃないかなぁって」
必殺技なら、アクロバティックとか菊丸ビームとかがあるじゃないかと言う主人公。
「うんにゃ、そうじゃなくて、ふたりで出す必殺技のこと」
「ダブルスなんだから、ふたりで力を合わせて必殺技とか出したいじゃん?」
主人公、確かにそんな技があればもっと強くなれるかもしれないと納得します。
「そうそう。今から、それを編み出そうぜ!」
「えっ!?い、今からですか?練習終わったばかりで、すぐ?」
「思い立ったが吉日って言うじゃん。こういうのは勢いが大切なの!」
「勢いかぁ…。分かりました、やりましょう!」
というわけで特訓開始。

そして…。

「で、できた…!」
「やったじゃん!」
「はい、英二さんのおかげです」
「上空高く上がった球をふたりで交差してスマッシュする…」
「今のショットがあれば、どんな相手でも怖くないです!」
いろいろ発動条件があるものの、二人の必殺技が完成しました。
「あとは名前があれば完璧だにゃー。必殺技には名前が必要だからな」
「必殺技名かぁ。うーん…」
「…『ダブル・ビーム』菊丸
「『ダブル・ビーム』…」
「わたし達の必殺技にピッタリですね」
というわけで決定です。

7/22(水)
菊丸と組んで樺地&忍足と対戦し、勝利。

7/23(木)
菊丸からメール。件名は『なにか予定あるかにゃ?』。
『今日、なにか予定あるかにゃ?
桃の誕生日会があるから、みんなと一緒にお祝いしない?
桃も待ってるってさ。
場所は添付の地図を見てくり。』
というわけで参加しちゃいます♪

かわむらすしにて。菊丸の隣に座るよ(*^^*)
「英二さん!わたし、隣りに座ってもいいですか?」
「ほいほい!大歓迎だよん!」
さすが菊丸!素直で良いなぁ(*^^*)
「ふふっ、バースデーパーティーなんてなんだか懐かしいな」
「今日はわたし、たっくさん騒いじゃうつもりです!」
「おおっ!なんだかいつもよりテンションが高いぞ」
「桃城くんの誕生日パーティーだもの。盛り上がっていかないと!」
「キミがそのつもりなら、俺だって桃のために一肌脱いじゃうもんね!」
菊丸はいつものままでも十分ではないかと…。
「まずは前座のアクロバティックバク転!」
「いつもより多く回っちゃうよん」
「こ、これはすごい…!」

そして乾杯前にいつものように桃城とケンカになりかけた時…。
「ハイ、ストップだよ〜ん」
「おめでたい席なんだからケンカはやめやめー!」
何と、菊丸が仲裁に!?これはちょっと意外です。
「そ、そうっスね。少し大人げなかったっス」
「フン…」
何とかケンカにならずにすみました。
(英二さんのあの笑顔を見たら怒りもどこかに行っちゃうよね)
「んじゃあ、気を取り直して、乾杯の音頭を…」
「大石、お願いするよん!」
「えっ、お、俺か?」
いきなり振られて驚く大石。
「大石先輩、ファイトっス!」桃城
「…………」大石
「…えー、あー…ウン…」
「では、桃の14回目の誕生日を祝して…乾杯っ!」
「カンパーイ!」一同

そして楽しい寿司タイム。皆楽しんでいるようです。
「あの…」
「桃城くんと海堂くんって、いつもあんな感じなんですか?」
「あんな感じって?」
「だから…顔を合わせるとケンカしてばかりっていうか…」
「うん、いつもあんな感じだにゃー」
笑顔で答える菊丸。
「心配じゃないんですか?」
「べっつにー。ケンカするほど仲が良いって言うじゃん?」
「それに、あのふたりは、良いライバルだしな」
「あいつらは、お互いを意識し合って強くなっていったんだぞ」
(ライバル、かぁ…)
その後、みんなでアミューズメントパークで遊びました。

7/24(金)
手塚&リョーマと対戦し勝利。

7/25(土)
白石&金太郎と対戦し勝利。
試合後。
「それにしても、いい汗かきましたね。…疲れてませんか?」
「今日はもうふらふらだにゃー。○○(主人公)は?」
「わたしも、疲れちゃったみたいです。向こうで少し休んでいきませんか?」
「いいけど、○○(主人公)、休んだら寝ちゃうんじゃないのか?」
「こんなところで寝ませんよ」
「寝たら、イタズラしちゃうかんな」
イタズラって何?!\(>▽<)/
そして…。
「英二さん…英二さんってば!」
菊丸の方が寝ちゃいました。お約束です(^_^;)。
というわけでイタズラしちゃうよ!
「…ん?もしかして俺、眠っちゃってた?」
「わたしには寝るなって言ったくせに英二さんが寝ちゃうなんて…」
「…うん、ごめんな」
素直に謝る菊丸。
「…○○(主人公)、なんか様子がおかしくない?」
(ギクッ)「そ…そんなコトないですよ、はは…」
ちょっと良心が痛いかも…(^_^;)。

7/26(日)
菊丸と練習後、レストハウスにて休憩。
その後スポーツショップで『ハーブ・ガム』を購入。

7/27(月)
菊丸と練習。

7/28(火)
菊丸と練習。

7/29(水)
菊丸と練習。

7/30(木)
菊丸からメール。件名は『話があるんだけど…』。
『今日の16時、河原に来てくれないか。
○○(主人公)に話があるんだ。
…待ってるからな。』
珍しく深刻そうです。

河原にて。
「いきなり、こんな場所に呼び出してゴメンな」
「あ…いえ。それより、お話ってなんですか?」
「あのさ、俺…○○(主人公)にひとつ訊きたいことがあるんだよね」
「はい。…なんですか?」
「ストリートテニス大会のパートナー、もう決まってたりするのか?」
「あっ…!?…そう言えば決めてませんでした」
「ははは、キミらしいにゃー」
「英二さんは、やっぱり大石さんと出るんですか?」
「うんにゃ、今回は大石とは組まないつもりなんだ」
「えっ?…どうしてですか?」
「大石は最高のパートナーだけどさ…」
「今回はもっと組んでみたい奴が現れちったからね」
それって、もしかして…!!
「へえ。…誰なんです?」
「ここまで言って分かんないのかぁ?相当な鈍ちんさんだぞ、○○(主人公)」
「えっ、もしかして、わたしなんですか?」
「決まってんじゃん。…でなけりゃ、わざわざ呼び出さないだろ?」
「それもそうですね」
主人公、天然です(笑)。
「で、答えはどうかにゃ?」
「ありがとうございます!是非、組ませてください!」
「こっちこそ、受けてくれてサンキューな」
「んじゃ、大会のエントリーしにアミューズメント・パークに行こうか」
「あっ、今日が締め切りでしたね!急がなきゃ…」
「なら、超特急で行っくよん!」
「はいっ!」

というわけで二人でエントリーです。
「終わったか?」
「はい、特に問題もなかったですよ」
「そっか。あとは試合を待つだけだな」
「試合か…明後日なんですよね、大会」
心の中で、とにかく悔いを残さないよう精一杯やるだけだと誓う主人公。
「…緊張してる?」
「それは、してますよ。大会前ですから」
「あんまり気負わないで気楽にやろーな」
「テニスを楽しんだもん勝ち!だと思うよん」
「テニスを楽しむ、か…」
「そうですよね。ガチガチになってたら、思いっきり楽しめませんからね!」
「おう、その意気、その意気!」
「あっ、それはそうと、○○(主人公)、明日はあいてる?」
「えっ?あ、はい、大丈夫ですけど…なんですか?」
「最終調整のお誘いだよん。軽く打っときたいなぁって思ってさ」
「いいですね!やりましょう!」
「じゃあ、明日、待ってるよん」
「はい、また明日!」

※バッジが足りていなかった場合は7/30に敗者復活戦が行なわれます。
7/29の跡部からの緊急連絡後、菊丸から電話が。
「敗者復活トーナメントって、キミも出場するんだよね?」
「えっ…あ、はい。もちろん、そのつもりですけど」
「○○(主人公)、勝てんの?」
「勝てる…かどうかは分からないけど全力で頑張るつもりです」
「俺…お前と大会、出たいよ…」
菊丸…(; ;)。
「う…それは、わたしもですけど…」
「今から公園のコートに来てくんない?特訓、付き合うからさ」
「えっ!?と、特訓って…この時間から!?」
「トーナメントまで、時間ないだろ」
というわけで公園に向かいます。

公園にて。
「この菊丸様がきびしーく指導してやるから、覚悟しておくんだぞ!」
「もちろん!どんな特訓だってやり抜いてみせます!」
「その意気なら、きっと大丈夫だな」
「フシュウゥゥ…。俺もいるぜ…」
海堂がいたよ!
宍戸、神尾、千石もいます。
「あ、ありがとう…ありがとうございます、みなさん」
感動する主人公。
「時間もないし、始めるよん。まずは俺と1セットマッチだな」
「よろしくお願いしますっ!」
次は海堂。
「フン、なかなか粘るじゃねぇか…」
「だが、真の粘りってのは、んなモンじゃねぇ。…教えてやる」
その後、宍戸、神尾、千石とも特訓です。

7/30。
敗者復活戦のトーナメントで優勝。
試合後。ダブルスのパートナーをどうしようか悩んでいると菊丸がやってきたよ。
「試合、観てたよん」
「あっ、英二さん!?」
「これでキミも大会に出られるんだよな。やったじゃん!」
「英二さんの応援のおかげです。本当にありがとうございました!」
「あのさ、俺…○○(主人公)にひとつ訊きたいことがあるんだよね」
「はい。…なんですか?」
「ストリートテニス大会のパートナー、もう決まってたりするのか?」
「…いえ、決めていませんでした」
「ははは、キミらしいにゃー」
「英二さんは、やっぱり大石さんと出るんですか?」
「うんにゃ、今回は大石とは組まないつもりなんだ」
「えっ?…どうしてですか?」
「もっと組んでみたい奴が現れちったからね」
「へえ。…誰なんです?」
「ここまで言って分かんないのかぁ?相当な鈍ちんさんだぞ、○○(主人公)」
「えっ、もしかして、わたしなんですか?」
「決まってんじゃん。…でなけりゃ、こんな話、キミにしないだろ?」
「それもそうですね」
「で、答えはどうかにゃ?」
「ありがとうございます!是非、組ませてください!」
「こっちこそ、受けてくれてサンキューな」
「んじゃ、大会のエントリーしにここのエントランスまで行こっか」
「あっ、今日が締め切りでしたね!急がなきゃ…」
「超特急で行くから、ちゃーんとついて来るんだぞ」
「はいっ!」


※海堂との三角関係が発生していた場合。
試合後。ダブルスのパートナーをどうしようか悩んでいると海堂がやってきたよ。
「…よう」
「あっ、海堂くん!?」
「訊いたぜ…。大会に出場できるんだってな」
「応援してくれたおかげで優勝できたよ!」
「…俺も来ちった」
菊丸もやってきた!
「そろそろ、答えがほしいんだよね」
(答えって…なんのこと?)
「さっき、ふたりで話したけどよ、俺達じゃ、どうにもなんねぇ…」
「…どっちをパートナーにすんのか、お前が決めろ」
「えっ!?わ、わたしが決めるの?」
「たりめぇだろうが…」
「え、えっと、じゃあ…ジャンケンとか?」
(ギロッ!)
睨まれた!(> <)
「ああっ、ウソ!ウソです!!わたしがちゃんと決めるからっ」
「よく考えて決めろ…」
ここで三択。
→「菊丸さんかな」
「菊丸さんかな、ダブルス組んで、しっくりくるのは」
「…………」
黙り込む海堂。 これ以降、海堂が退場するまでの流れは海堂ルートと同じです。
「…ほんとに俺でいいのかぁ?」
「…はい。なかなか言えなくて、ごめんなさい」
「そっか…。感謝感激日本晴れだよん!」
「…そう言えば、大会のエントリーって、今日が締め切りじゃないか?」
「あっ、そうでした!急がなきゃ…」
「ここのエントランスに作られた受付会場まで急いで行っくよん!」
何ですか、この状況説明っぽいセリフは(笑)。
「はいっ!」

→「海堂くんだよ」
「海堂くんだよ。海堂くんと組んで大会に出たい」
「…ほいほい、了解だよん」
「ごめんなさい、英二さん…」
「キミが考えて出した結論だもんな。応援するよん」
何ていい人なんだ…(T△T)。
「ほんとは、キミと一緒に出たかったけど…仕方ないよな」
(英二さん…)
「じゃ、残念無念、まった来週!バッハハーイ!」
明るくその場を去る菊丸。良心が痛い…(;´д`)。
これ以降は海堂ルートと同じです。


※三角関係が発生していて7/20に菊丸を選んでいた場合。
試合後、菊丸がやってきます。
「○○(主人公)、勝ち残れたんだな!おめっとサンバ!」
「あっ、英二さん…」
「とりあえず安心したにゃー。でも、ここで油断したら駄目だかんな」
「敗者復活戦で勝ち上がったっていうことは…」
「大会に出る選手の中で一番ヘタっぴってことなんだぞ」
「うっ!それはそうですけど…直球すぎますよ」
「にゃははは…悪い悪い」
「ま、予選が最下位でも、大会で勝てばいいんだけどな」
「これから頑張るんだぞ。キミには期待してるんだからさ」
「えっ…本当ですか?」
「期待してなかったら、、特訓に誘ったりしないだろ?」
(英二さん、期待してくれてるんだ…)
(……うん、頑張らなきゃね)
「ほいじゃ、そろそろ行くよん」
「えっ、行くってどこにですか?」
「おいおい、忘れたのかぁ?今日は大会のエントリーの日だろ」
「エントリー…あっ!」
(そうだった、今日は大会の出場申し込みをする日だっけ)
「ここのエントランスで受付でしたね」
「そうそう。早くしないと追いてっちゃうかんね!」※「置いて」の誤り?
「あっ、待ってくださいよ!」


2011/12/1

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