乾(7/8〜7/19) |
7/8(水) スポーツショップで『簡易型アイシングセット』を購入。 ※乾と気まずくなっていなかった場合。 放課後、乾からメール。件名は『一緒に練習しないか?』。 『これから一緒に練習しないか? OKだったら、17時半に高架下のコートで待ち合わせ、という事でどうかな?』 もちろんOKです。 待ち合わせ場所にて。 「お待たせしました、乾さん。今日は誘ってくれてありがとう」 「いや、よく来てくれたね。じゃあ早速、練習を始めるとしよう」 「はい、よろしくお願いします!」 そして練習。 「これで、どうです!…たあっ!」 「クロスの確率、86%」 「次こそ…!」 「しかし、ボール2個分届かない…」 ああ、懐かしいセリフだなぁ(*^^*) そして乾のサーブ。主人公のラケットがはじかれてしまいました。 「どうした?キミのポテンシャルならそれくらい充分返せるはずだよ」 「悔しいっ…もう一度!次こそ、絶対に返してみせるから!」 そして…。 「はぁ、はぁ、はぁ…あーっ、いい汗かいた!」 (ああ…やっぱりテニスっていいなぁ!) 「…うれしそうだな」 「えっ?うれしそうって、わたしが?」 「口角が0.5ミリ程上がっていた。なにを考えていた?」 ここで三択。「乾さんのことです」を選択。 「乾さんのことを考えていました」 「俺のことか?…データにない回答だな」 (あっ、悩ませちゃったかも…) データマンは不測の事態に弱いかも? 「ええっと…乾さんのテニスはすごいなぁって改めて考えてたんです」 「そうか…まあ、いい。やっと笑ったようだしな」 →「テニスのことです」 「テニスのことを考えてたんです。やっぱりテニスはいいなって」 「おかしいな。俺の分析によれば、キミは既にそれに気づいていたはず…」 「そうなんですけど、忘れていたんです」 このところずっとそんな風に思える余裕がなかったから…と心の中で言い訳する主人公。 「そうか…まあ、いい。やっと笑ったようだしな」 →「うれしそうになんてしてません!」 「うれしそうになんてしてません!見間違いじゃないですか?」 「データは嘘をつかないよ」 「してないですって!」 (乾さんに見られてたって思うとなんか恥ずかしい!) 「そうか…まあ、いい。なにか吹っ切れたようだしな」 「えっ…?」 「最近はテンションの低下が見られたからな」 乾がその事に気づいて誘っていてくれたのだと理解した主人公。 転校のことを打ち明けるかどうかで二択です。「打ち明ける」を選択。 父親の仕事の都合でアメリカに行くことになったと打ち明けます。 「…………」 無言の乾。表情が読めない…(;´д`)。 「ごめんなさい…急にこんな話したりして」 「構わないよ」 「…むしろ、打ち明けてもらえてうれしいくらいだ」 「えっ…?」 「はは、少しおかしな言い回しになってしまったな」 「…小学生時代のダブルスパートナーは打ち明けずに越してしまったものでね」 「そんなことが、あったんですか」 そうか、このデータでは柳と対戦してないから、主人公知らないんだ…。 「…それより、よく今まで我慢したね。相当な負担になっていただろうに…」 「乾さん…」 →「やっぱりやめておく」 「急に黙ったりして、どうかしたのか?」 「えっ!?あ、いえ、なんでもないです」 「今日はどうもありがとうございました。一緒に練習できて楽しかったです」 「ああ。また、興味深いデータが取れたよ」 「今日は水曜だからね、練習に来てくれる確率は28%と出ていたんだが」 試合でバッジを増やすチャンスだったのに付き合ってくれた乾に感謝する主人公でした。 「この次は試合をしないか」 「試合ですか?」 「そうだ。キミとダブルスが組みたい」 「はい!」 7/9(木) 菊丸と練習。 ※乾と気まずくなっていなかった場合。乾と練習。 「そう言えば、もうすぐ関東大会ですね。青学も出場するんでしたよね」 「ああ、そうだが」 ここで三択。「青学なら絶対優勝できます!」を選択。 「青学なら絶対優勝できます!」 「ああ。優勝の確率を少しでも100%に近づけるためなら鍛錬は惜しまない」 →「行けるだけですごいです!」 「行けるだけですごいです!行けない学校だってあるし…」 「ああ、そうだな」 「俺達の勝利の裏には相手校の負けがあること、忘れないでおこう」 →「強い学校ばっかりで不安…」 「強い学校ばっかりで不安です…。立海大附属とか、氷帝とか…」 「確かに、彼らは強豪だ。だからこそデータの収集に抜かりはないよ」 「時間があったら、キミも大会を観に来るといい。勉強になるはずだよ」 7/10(金) スポーツショップで『アイシングセット』を購入。 ※乾と気まずくなっていなかった場合。乾を練習に誘えます。 「明日は関東大会ですけど、付き合ってもらって良かったんですか?」 「大会の前だからといって、日課を変えたりすれば逆に調子を崩すよ」 「いつもと同じ生活のリズム、これが一番いいんだ」 「データ上でもそうなんですか?」 「いや、データで言えば、前日にやっておきたいこともあるんだが…」 「キミと過ごした方が緊張が紛れるし、意欲が向上するということだ」 さらっと嬉しい事を言ってくれるじゃないか!(≧∇≦) 「いつでも、楽しく過ごした方がいいに決まってるってことですか?」 「まあ、そんなものだと思ってもらって間違いないな」 「今日も楽しいテニスをしよう」 「はい!」 練習後。帰る途中、菊丸に声を掛けられた! 「…○○(主人公)」 「あっ、菊丸さん…ど、どうしてここに?」 「…ちょっと気になってさ、来てみたんだ」 乾もやって来た! 「どうしたんだ?」 「えっ、乾さん!?家に帰ったんじゃ…」 「今日の練習で渡し忘れた物があってね」 「キミの筋力を格段にアップさせるトレーニングメニューだ」 「よかったら参考にしてくれ」 「それを、わざわざ…。ありがとうございます!」 「…じゃあ」 乾退場。 「…………」菊丸 「…あの…それで、お話っていうのは…?」 「…あ、うん、もう用は済んじゃったよ。…テニス、続けてるようで安心した」 「…じゃあな」 (…菊丸さん) あわわ…(;´д`)。 7/11(土) 関東大会。乾を応援します。 「乾さん!」 「○○(主人公のあだ名)…」 いきなりあだ名になってるー!!ケンカ中なのにー!!\(>▽<)/ 「キミが来る確率は限りなく0に近いと思っていたが…」 さすがの乾も複雑な乙女心は読めなかったようです。 「ご、ごめんなさい。応援しに来ちゃ駄目でしたか…」 「いや、そうじゃない。責めているわけではないんだ」 「キミには避けられてるのかと思ってたからね。…少し驚いたよ」 「…わたし、乾さんのこと応援してますから」 「ああ、必ず優勝してみせる」 「キミがここに来てくれた事実、データよりも、それを信じよう」 乾…(T△T)。 ※乾と気まずくなっていなかった場合。 「乾さん!」 「もうすぐ決勝が始まりますね」 「…わたし、乾さんのこと応援してますから」 「ああ、必ず優勝してみせる」 「キミが来てくれたことで、優勝の確率も跳ね上がったと思う」 「えっ、わたし、別に、なにもしてないのに…」 「そんなことはないさ」 「テニスは、プレイヤーのメンタル面が試合を大きく左右するスポーツだ」 「今の俺は誰にも負けないよ」 愛の力だ!!(≧∇≦) 「…では、行ってくる」 「スタンドから乾さんのこと見てますから!」 決勝は立海vs青学。青学の優勝です。 「乾さん、おめでとうございます!」 「ああ。優勝できたのはキミのおかげかもしれないな」 「そんな、乾さん達が頑張ったんです!わたしは応援することしか…」 「ともあれ、この大会では面白いデータがたくさん取れた」 「家で分析するのが楽しみだよ」 「分析って…全国大会に向けてですか?」 「そうだな。…だが、その前にストリートの大会があるだろう」 ※乾と気まずくなっていなかった場合。以下が追加。 「一緒にダブルスを組んで出るんだったな」 「それが終わらないうちは、手放しで喜ぶことはできないよ」 「乾さん…」 7/12(日) 気晴らしに公園に行こうと家を出ると乾に遭遇! 「○○(主人公のあだ名)!」 「乾さん…!どうしてここに?」 「迷惑だと思ったんだが、家の前で待たせてもらったよ」 「どうしてもキミの口から聞きたいことがあったんだ」 「乾さん…」 「…俺はキミに、なにかしただろうか?たとえば、嫌われるようなことを」 「いくらデータをさらってみても見つからないんだ」 自分に責任を感じて一生懸命考えてくれていたようです。乾は悪くないよ…(T△T)。 「…そんなこと、ないです」 「なら、なぜ俺を避ける?…不可解なことが多すぎる」 「…………」主 「俺のデータテニスが嫌になったのか…?」 「そうじゃないんです。イヤになったとかそんなんじゃなくて…」 「…………」乾 「…………」主 これ以上隠し続けるのはもう耐えられないので白状します。 「…実は、わたし…もうすぐ海外に引っ越すんです」 「…!」 「乾さんのパートナーがまた引っ越しでいなくなるなんて…」 「そう思ったら、悩んじゃって、言い出せなくて…」 「本当に、ごめんなさい」 「そうか…」 「立海ペアとの試合で、普段の力が出せなかったのは、それが原因か…」 納得する乾。 「…それで、引っ越しはもう決まったことなのか?」 「はい…」 「どのくらいの期間、行っているんだ?」 「分かりません。…でも、そんなにすぐには帰って来られないかと…」 「…………」乾 「…………」主 空気が重い…(;´д`)。 「…ストリートテニスの大会は、どうするんだ?」 「えっ?」 「その大会には出場できるのか?」 「…はい、出場するつもりです。まだ、日本にいる日なので」 「そうか。なら、今日から練習再開だな」 「遅れた分を取り戻すための特別メニューを組もう」 「引っ越してしまうのに…わたしとダブルス組んでくれるんですか?」 「当たり前だ。俺はまだ、キミのデータを全部取り切っていない」 「大会まで、過密スケジュールになる。今のうちに覚悟を決めておけ」 「乾さん…」 「さあ、行こうか。練習を始めよう」 「わ、分かりました。ラケットを取ってきます」 「アップがてら走るのもいいが、慌てて怪我などはしないように」 「はい、気をつけます!」 そして練習。 もっとテニスをしたいので試合をしようと提案します。 不二&手塚と対戦。 「青学No.1とNo.2のペアか。いいデータが取れそうだよ」 「ええっ、No.1とNo.2!?つまり、青学最強ペアってこと…?」 「シングルスの強い者同士のペアがダブルスも強いとは限らない…」 「もっとも、このペアのデータはないからこれ以上のことは言えないけどね」 そして勝利!試合後。 「乾さん、今日はありがとうございました」 「俺の方こそ、楽しかったよ。また誘ってほしいものだ」 「はい、またお願いします!」 7/13(月) 乾を練習に誘います。 『ああ、もちろんOKだ。キミと練習する楽しさは理屈じゃないからな。』 これは最高の褒め言葉ではないのか!?\(>▽<)/ 待ち合わせ場所にて。 「乾さん、お待たせしました!」 「今日は、キミ用の特別メニューを作ってあるんだ」 「試してくれるかな?」 「はい!」 主人公のためだけに作ってくれたのか!嬉しいvv 「そう言えば、もうすぐ夏休みですね。乾さんは、何か予定あります?」 「ほぼ練習だな。全国大会用のデータも収集しなくてはならないしね」 「あっ、今まで以上の相手を想定した練習をしないといけないんですね」 「でも、1日くらいは休みますよね。遊びに行ったりしないんですか?」 「今週末にアミューズメント・パークができるという情報があるな」 「あっ、そうでしたね」 「サイトは見ましたけど、実際、中はどんな感じなんでしょうね」 「まだ分からないが、遊園地のような感じじゃないのかな」 「だったらいいですね!」 乾と行ったら楽しいかなと考える主人公でした。 そして練習後。 「……ふう。乾さん、お疲れさま!」 「驚いたな。俺の予測値をはるかに上回る成長を見せている…」 アナタのおかげですよ(*^^*) 別れ際。 「今日は付き合ってくれてどうもありがとうございました」 「俺と同じように、キミも楽しんでくれていたと、思ってもいいかな?」 何ですか、このセリフ!!まるでデートの後みたい!!\(>▽<)/ 「はい、とても楽しかったです」 「じゃあ、途中まで一緒に帰ろうか」 やったー!!!(≧∇≦) 「はい」 7/14(火) 街を散策。書店にて。海堂&乾を発見。 「力学的に見るテニス」をおすすめしました。 ※詳細は海堂ルートにあります。 7/15(水) 乾を試合に誘います。 『もちろんOKだよ。 俺がすべてフォローするから、キミは好きに動くといい。データは全て把握しているからね。』 何ですと!?もしかして乾は尽くすタイプ!?\(>▽<)/ 待ち合わせ場所にて。 「遅いですよ、乾さん」 「すまなかったな。即席だが、今日の対戦相手のデータを分析してきたんだ」 「キミとの試合は大切だからね、少しでも勝率を上げておきたかった」 何という甘々!これじゃ怒れないじゃないですか!(≧∇≦) 「今週末のパーティーはキミも楽しみにしているのかい?」 「えっ、あ…、はい」 「それで、バッジは現在どれくらい集まったのかい?」 「12個ですけど…」 「参加するためのバッジ数は、ギリギリのようだな…」 「浮かれた気持ちで試合をすれば、思わぬ落とし穴にはまることになる」 「負けて、参加資格を失うのは、キミも本意ではないだろう」 「パーティーのためにテニスをする訳ではないが、目標があれば…頑張れるな?」 「はい!」(よし、頑張らなくちゃ!) →「…11個です」 「パーティーに参加できるか否かは今日の試合の結果次第と言うことか」 「今のバッジ数じゃ出られませんから、今日は絶対に勝たないと!」 「パーティーのためにテニスをする訳ではないが、目標があれば頑張れるな?」 「はい!その目標で燃える女がここに若干います!」 「はは…そ、そうか」 対戦相手は仁王&柳生。勝利! 7/16(木) 乾と練習。 7/17(金) スポーツショップで『プロレス・マスクセット』を購入。 7/18(土) 乾と練習後。 「今日はこのあと、パーティーですね。乾さんも行くんですか?」 「ああ、珍しいデータが取れそうだからな」 「よかった!じゃあ、一緒に行けますね」 「キミも参加できるようでなによりだ。楽しみにしていたようだったからね」 「じゃあ、あとで会場で!」 「そんなにはしゃいでいると、忘れ物をする確率大だ。気をつけろよ」 「はーい!」 ※パーティーに行けない場合。 「今日はこのあと、パーティーですね。乾さんも行くんですか?」 「ああ、珍しいデータが取れそうだからな」 「わたしも行きたいですけど…バッジの数が足りてないし…」 「…なに、パーティーなんてただの余興だ」 「行けなくとも、寂しく思うのは一晩のことだけだ。明日になれば忘れているさ」 「風邪でもひいたと思って寝ているといい」 乾、優しい…(; ;)。 「ふふっ、なぐさめてくれてるんですか?ありがとうございます」 「わたしのことは気にしないで、楽しんできてくださいね」 (はぁ…。乾さんと一緒に行きたかったな…) パーティー会場にて。 海堂に声を掛けられたよ。 「よう、○○(主人公)…」 「あっ、海堂くん。よかった、知ってる人に会えて…」 「なに、固まってたんだ?」 「…まさか、強豪達を前にして、ビビっちまったんじゃねぇだろうな?」 「そういうんじゃなくて…」 「思ったより豪勢なパーティーだったからちょっと緊張しちゃって…」 「そうか、なんとなく分かるぜ…。俺もこういう場は苦手だ…」 「やっぱり、そうだよね。庶民にはちょっと、ね…」 お次は菊丸。 「○○(主人公)!こんなところにいたのか」 「あっ、菊丸さん。パーティー、楽しんでますか?」 「あったり前田のクラッカー!」 「もう、とにかく料理がおいしくってほっぺが落ちそうだにゃー」 「こんなにおいしい料理が食べ放題なんて、跡部もなかなかやるじゃん」 「そんなところに感心してたら、跡部さん、怒りますよ」 「俺の真剣な尊敬の気持ちなのにな」 「ほいじゃ、俺は料理のお代わりをもらってくるよん」 ラストは乾です。 「乾さん!」 「…○○(主人公)。こんなところにいたのか」 「乾さんのこと、探しましたよ!パーティー楽しんでますか?」 「ああ…」 「時に、いくつか質問をさせてもらうが、なにか特別な物を摂取したとか?」 いきなり何だ?( ̄□ ̄;) 「えっ、最近ですか?別に…」 「では、なにか心境の変化があったとか」 「いろいろ考えることはありますけど、これといって特別には…」 「どうかしたんですか?」 「では、やはり服装とアクセサリーの効果ということか…」 「キミの雰囲気がいつもと違うと思ってな」 「そうですか?…ちょっとだけおしゃれしてきましたけど…」 「でも、中身はいつものわたしです」 「…だが、今日はいつもより200%、輝いて見える」 口説かれている!?(≧∇≦) 「輝い…って、なに言ってるんですか!?」 「…おかしかったか?」 自覚がないところがまた…(笑)。 「ちょっと…」主 「そうかもしれないな。先程から、俺の心拍数が上昇しているようだ」 ドキドキしてるってことですか!?\(>▽<)/ 「少し、頭を冷やしてこよう」 そう言いながら立ち去ろうとし、何かにぶつかる乾。 「すまない。ぶつかってしまった」 (壁に謝ってるし…!) ちょっと乾のデータが狂っちゃったようです(笑)。 「やっぱり、わたしも一緒に行きます。乾さんが心配だし…」 「…だが、キミと一緒にいては動悸は治まらないだろう」 乾!!(≧∇≦) 「…しかし、まあ、そんなことは問題ではないな。一緒に行こうか」 「はい!」 何だか貴重な乾が見られたよ(笑)!! 抽選会で『高級ニット帽』が当たりました。 (お兄ちゃんにあげたら喜ぶかなぁ?) 菊丸がやって来たよ。 「○○(主人公)!」 「あっ、菊丸さん。どうしたんですか?」 「今『高級ニット帽』が当たってなかったか!?」 「俺のと交換してくれないかにゃー。一生のお願いっ!」 ここで二択。「交換してあげる」を選択。 「ほんとにいいのか?サンキューな、○○(主人公)」 そして菊丸からもらった景品は…。 (…『高級本醸造醤油』…) (ま、まあ、これはこれで。お料理に使える…かな?) →「交換してあげない」 「…ごめんなさい。わたしも、これ、欲しかったんです」 「そっか…。なら、仕方ないよな」 パーティー終了後。 「やあ、○○(主人公)」 「あっ、乾さん。今日はいいパーティーでしたね」 「ああ、そうだな。そろそろ帰るのか?」 「はい、そのつもりですけど…」 「だったら、家まで送るよ」 「えっ、乾さんが送ってくれるんですか?」 「キミをひとりで帰らせる場合より、事件や事故の発生率が下がるからな」 (ああ、そうなんだ…わたしのこと、心配してくれるんだ) 「ふふっ、ありがとうございます、乾さん」 7/19(日) 乾と練習後。 「今日はこのくらいにしておこうか」 「そうなんですか?いつもより早いような…」 「実はこのあと、寄りたいところがあるんだ」 「この間オープンしたというアミューズメント・パーク…」 「よかったら、一緒に行かないか?」 誘われちゃった!\(>▽<)/ ここで二択。もちろん付き合いますよv 「はい、いいですよ。行きましょう!」 →「断る」 「あっ、すみません。わたし、帰ります」 「そうか、残念だな」 アミューズメントパークにて。カラオケにやってきました。 「乾さんって、カラオケ好きでしたっけ?」 「あんまりそういうイメージはないですけど…」 「ああ。カラオケはあまり得意分野ではないな」 「じゃあ、なんで…?」 「苦手だからといって、手をつけずにいるわけにはいかないだろう」 「青学のメンバーとカラオケに行く機会もたびたびある」 「人前で歌えるレベルに到達するために、練習しようと思ってな」 「なるほど…。それで、なんでわたしと?」 「…さすがに1人でここに入るのは少し抵抗があってね」 さすがの乾も一人カラオケは無理らしい。 「それに、○○(主人公)なら、付き合ってくれると思ったよ」 乾ったら!(*^^*) 「はい、乾さんのためなら喜んで!」 「とりあえず、採点モードで歌ってみましょうか」 「ああ、そうしよう」 そして…。 「アイフィールユーフォーエーバー…」 笑顔で歌う乾。 (乾さんの歌が終わった…。な、なんていうか、想像を絶する…) どんな歌だったのだ!?気になるぞ!! 「んっ、んんっ…喉が…。なかなかうまく歌えないものだな」 「なんていうか、心に響く歌ですね!点数を見てみましょうか」 「ああ」 (えっと…2点!?…こんな点数、出るんだ) 何ですとー!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「なるほど、これが俺の現実というわけか…」 厳しい現実を受け入れる乾。データは嘘をつかないもんね…(;´д`)。 ここで三択。「デュエットで矯正しましょう!」を選択。 「乾さん、デュエットしませんか?」 「一緒に歌った方が音程が分かりやすいかも」 「なかなかいいアイディアだ。早速試してみよう」 そして…。 CG登場!マイクを持って歌う乾&主人公の図。なぜかキラキラしてます(笑)。 「雨の中、立ち尽くす。哀しい瞳のエンジェル♪」乾 「僕の声、届けたい。ひとりの時もひとりじゃない♪」主 (こっち!音程はこっちです!お願い、気づいて、乾さん!) 心の中で祈る主人公(笑)。 「空を翔る翼よ。痛みを抱きしめて跳べ♪」乾 「どんなに朝が遠くても僕はこの手離さないよ♪」主 (そうそう!よくなってきました!これが正しい音程ですよー!) 主人公が先生のようです。 「…今のはどうだった?」 「なかなかだったんじゃないかと思います!」 「フフ…そうか」 乾の声が付いたよ。どうせなら歌も聴きたかった…!(> <) 「いや、実は俺も、今までの人生の中でもっともよく歌えたと思ったんだ」 「じゃあ、点数、いきますね!」 「ああ、いってくれ!」 結果は…。 「47点!…あれれ?」 「…理屈じゃない!」 ガーンという音と共にショックを受ける乾が(笑)。 →「ゆっくりしたテンポの曲を歌いましょう!」 「早いテンポの曲は難しいですからね」 「なるほど。早速試してみよう」 そして…。 「キミに言えなかったね。ちゃんと伝えられなかったね♪」 「今なら何万回も言うよ。愛してるー、愛してるー♪」 歌とはいえ、乾がこんなこと言うなんて!\(>▽<)/ (ゆっくりした曲だと、余計に音程のズレが目立つかも…) 何ですとー!?Σ( ̄ロ ̄lll) (失敗したかな…。……えーと、点数は?) (…19点) →「ラップを歌いましょう!」 「乾さんの声質って、結構ラップ向きかなと思うんです」 「ラップを歌ってみましょうよ!」 「なるほど。早速試してみよう」 そして…。 「ドリンク飲んでゲット・ザ・パワー。絶好調だぜ目指せハイスコア♪」 「ドリアンドリンクでランク度アップ!ビーア♪」 何て歌!!作詞したの乾じゃないの(笑)!? (これなら人前で歌ってもセーフかも!…で、点数は?) (…32点) 「…ふっ、所詮、俺は音痴野郎さ。○○(主人公)……」 乾がいじけちゃった!(> <) 「サラバ!」 サラバって何!?\(>▽<)/ 「ま、待ってください、乾さん!うまくなるには特訓あるのみです!」 「こうなったら、わたし、地獄の果てまで付き合いますから!」 地獄の果てって…(笑)。 「…………」乾 「…ありがとう、○○(主人公)。テニスも歌も、練習しかないな」 気を取り直したようです。何か可愛いぞ! そして…。 「はぁ…はぁ…乾さん、手ごたえはありましたか?」 「ああ、今日1日でだいぶ上達した気がするよ。キミのおかげだな」 「ありがとう、○○(主人公)。また、付き合ってくれるかい?」 「あはは…。えっと…頑張ります!」 地獄の果てまで付き合うもんね!! 『…こうして、わたしたちはアミューズメント・パークを堪能した。 思い切り声を出したせいか、ストレスが吹き飛んだみたい。ありがとう、乾さん。』 |