ダブルスの王子様 プレイ日記

跡部ED(7/21〜7/30)
7/21(火)
朝。ランニングをしていると、河原で跡部&樺地に遭遇。
「よう、○○(主人公)じゃねぇか。どうした、こんな朝っぱらから?」
「あっ、おはようございます!跡部さん達も早いですね!」
「ウス」
「ふたりでランニングですか?」
「まあな」
「朝の時間を有意義に過ごすことが、他人との差を広げる極意でもあるんだ」
「ま、テニスに限ったことじゃねぇがな」
「『早起きは三文の徳』って言うだろ?」
「そうですね!」
(よし、わたしもことわざを引用して…)
跡部に対抗しようとする(?)主人公。
ここで三択。「千里の道も一歩から」を選択。
「千里の道も一歩から、って言いますからね!」
「その通りだ、努力の積み重ねが明日の自分を作るんだぜ」
跡部に褒められたv(*^^*)

→「一日の計は早朝に始まる」
「一日の計は早朝に始まる、って言いますもんね!」
「…そんな言葉、あったか?」
「まあまあ…硬いこと言わないでください」
主人公、適当すぎる!Σ( ̄ロ ̄lll)

→「能ある鷹は爪を隠す」
「能ある鷹は爪を隠すって言いますもんね!」
「能ある鷹…?お前がか…?」
ぼぼーん!Σ( ̄ロ ̄lll)
「もうっ、そういう意地悪、言わないでくださいって!」


「せっかく会ったんだ、一緒に走らねぇか?」
跡部からのお誘い!(≧∇≦)
「じゃあ、一緒させてください!」

そして・・・。
「ふぅ、やっぱり朝は気持ちがいいですね!」
「なにを当たり前のことを…。ま、お前らしいがな」
(なんだかんだ言いながら、気づいたら、うちの前だし…)
(わざわざ送ってくれたんだ…)
そういう細やかな心遣いが素敵!(≧∇≦)
「じゃあな、○○(主人公)」
「ウス」
「はい、ありがとうございました!」

午後。跡部と練習。
練習後。
「…実は前から考えていたんだが…」
「俺達の合体技を編み出さないか?」
ビバ、愛の合体技!\(>▽<)/
「誰のコピーでもねぇ、そして、誰にもコピーできない技だ」
「そいつを、今から編み出すんだ」
「えっ!?い、今からですか?練習終わったばかりで、すぐ?」
「あ?まさか、イヤだとか言うんじゃねぇだろうな?」
主人公に拒否権はありません(> <)
「い、イヤじゃないですよ。ただ、ちょっと驚いただけです」
「よし、決まりだ!じゃあ、早速、始めようぜ」
「始めるって…なにをすればいいんですか?」
「お前には、まず眼力(インサイト)をマスターしてもらう」
「ええーっ!?」
そ、そんな簡単に言われても・・・(汗)。
「俺の考えた技には、それが不可欠だ。…なんか、不服か?」
「不服ってわけじゃないですけど…」
インサイトかぁ・・・。分析はしてるけど主人公は打てないんだっけ(;´д`)。
「…分かりました、やります!やらないと先へ進めませんから!」
そして特訓開始。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「…ちょっと休むか?飛ばしすぎたみてぇだからな」
跡部が優しい!?
「わ、わたしなら…大丈夫です」
「合体技、編み出すんでしょう?こんなところでバテてらんないです!」
「…………」跡部
「言うじゃねぇか。…大見得切ったんだ、最後までやり抜けよ」
「はいっ!」
特訓再開。
「あー、アウトか…惜しい!次!どんどん来てください!」
「ハッ、意外と熱いヤツだったんだな。…じゃあ、次、いくぜ!」
「お願いします!」

そして・・・。

「で、できた…!」
「俺の足下にも及ばねぇレベルだが…」
「眼力(インサイト)の基本はマスターしたようだな」
最初の一言余計だよ!(> <)
「さて、ここから仕上げに入るぞ」
ここで岳人と樺地が出てきたよ!?
「向日さんと樺地さん…!?」
「こいつらを相手に合体技を試すぞ」
「急に呼び出しが来たから駆けつけてみりゃあ、こんなことかよ」岳人
「なんか文句があんのか?あーん?」
「へいへい、分かったよ。ポジションにつくぜ、樺地!」
「ウス」

そして・・・。

「よし、今だ!」
「やああああぁぁーーーっ!!」
「はああぁぁぁーーーっ!!」
二人のアップ・立ち絵が出てきました。
「き、決まった…!」
「な、なんだよ、今の…。まったく動けなかったぜ」岳人
「…………」樺地
というわけで必殺技完成です。
しかし、ふたりの気合が高まって完全に息も合ってないと出せないので、これは奥の手だと言う跡部。
「…で、技の名前だが…」
「そうだな…。…俺達ふたりの合体技で…」
「俺様の『氷の世界』のダブルスバージョンだから…」
「…『冥王の眼力(プルート・インサイト)』ってのはどうだ?」
さすが跡部様。スケールが大きい!
「『冥王の眼力』…」
「どうだ、気に入っただろう」
「はい、いいと思います!」
「だろ?」
「まったく、自分の才能が恐ろしいぜ。なあ、樺地?」
自分で言うところがさすが跡部様・・・(^_^;)。
「…ウス」
「合体技も、その名前も決まったし、そろそろ帰るか」
「そうですね」

7/22(水)
跡部と組んで忍足&樺地と対戦。
「今日の相手は自分か。…ま、よろしゅう頼むわ」
「こちらこそ、よろしくお願いします!いい試合にしましょう!」
「ウス」
「忍足、樺地をパートナーにするとは、目が高けぇじゃねぇか」
「樺地ほどのチカラある奴が空位やったらホンマ勿体ないしな」
「…………」樺地
跡部と離れ離れになった樺地の心境はいかに・・・?
「まあいい、ちょうど樺地にも稽古つけてやりたかったからな」
「遠慮はいらねぇ。かかって来い、樺地」
「…ウス!」
そして試合。
(忍足さんは、やっぱりすごい!簡単に正確無比なショットを打つ)
(でも、わたしだって…!)
マジックスリーパーを放つものの、返されてしまいました。
(返された!ならもう一度!)
「マジックスリーパー!!」
CG登場!樺地!
「…………」
もしや・・・!
「ばあぁぁう!!」
コピーされちゃった!(> <)
(見ただけで、打てちゃうなんてすごい!)
(わたしなんて、分析だけなのに…)
主人公!それでも充分すごいよ!
「勝つのは自分達…です」
5−5で試合開始。
覚えたばかりの「冥王の眼力」を使ってみるよ!
「奴らを凍らせてやろうぜ!」
「任せておいて!」
凍らせるって何だ(笑)!?
そして勝利。
「なかなかエエ試合やったやん」
「今日はありがとうございました!」
「けどなぁ、まさか負けるとは思うとらんかってんけどな…」
「なあ、樺地」
「…ウス」
「ほなら、オレ、出直すわ。またな、○○(主人公)」
「はい!」
「行くで、樺地」
「ウス」
ああ、忍足も攻略したかったなぁ・・・(;´д`)。

7/23(木)
桃城の誕生日パーティーに誘われました。

7/24(金)
跡部を誘えない・・・!Σ( ̄ロ ̄lll)
というわけでリョーマと練習。

7/25(土)
跡部と組んで白石&金太郎と対戦し、勝利。
試合後。
「それにしても、いい汗かきましたね。…疲れてませんか?」
「なんだ、これしきの練習でもうヘバったのか?」
「ちょっとだけ…。あっちで少し休んでいきませんか?」
「しょうがねぇな。まあいいだろう、特別だ」
そして・・・。
「あの、跡部さん…跡部さん?」
跡部が眠っちゃいました。ここで二択。いたずらします。
触りまくるよ!(*^^*)
「う〜ん、ご苦労」
「ん……俺様の美技に酔いな…」
結果は成功です。
「…ん、寝ちまってたのか、俺は…」
「あっ、は、はいっ、ちょっとだけですけど…」
「フン…俺様の寝顔を見られるとはラッキーだったな」
自分で言うか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「えっ?えーっと、すごくラッキ〜…」
「ん?挙動不審だな…。なにか隠してるんじゃねぇのか?」
ドッキーン!Σ( ̄ロ ̄lll)
(ギクッ)
「そ…そんなコトないですよ、はは…」
「…そうか」
(いたずらが気付かれないっていうのも、良心が痛むよね…)
ま、滅多にない機会だし良しとしましょう!

※失敗した場合。
「…ん?なんのマネだ?」
あわわ・・・(;´д`)。
「まったく、油断も隙もあったもんじゃねぇな」
「うっ、ゴメンなさい、つい出来心で…」
「ま、今日のところは許してやる。けど、二度はねーぞ、あーん」
「はい…」
もう二度とこんなチャンスはないだろうなぁ(^_^;)。

7/26(日)
跡部からメール。件名は『バカンス』。
『今から、ちょっとしたバカンスを楽しむことになった。
ふと、お前の顔が浮かんだから、誘ってやる。
急な話だが、光栄に思って参加するように。』
跡部ったら!(≧∇≦)
(…って、相変わらずだなぁ…)
そんな強引なところも素敵ですv
返事を返したら跡部が迎えに来たよ。
「よう、○○(主人公)!行くぜ!」
「えーと…どこ行くんですか…?」
「決まってんだろ、バカンスだ!」
答えになってない!Σ( ̄ロ ̄lll)

跡部の車に乗せられ、連れて行かれた先は…。

「…………」
「というわけで、俺様所有のクルーザーだ」
「どうだ、クルージングなんて、バカンスっぽいだろ?」
さすが跡部様。スケールが違う・・・!
「ク、クルージング…あの…そういうことは事前に…」
「ほら、遠慮するな。さっさと上がれよ!」
「え、ちょっと…!」
「みんな待ってんだぜ」
みんな・・・?( ̄□ ̄;)
「ようやっと来よったか、待っとったぜ、発起(ほっき)人」忍足
「でも、よかったですね、来てもらえて。跡部さん、楽しみにしてましたからね」
鳳!今何と!?\(>▽<)/
「フン、なに言ってやがる。この俺がいつ楽しみにしてたって?」
「俺はただ、夏休みにヒマを持て余してるコイツを哀れに思っただけだ」
素直じゃない!Σ( ̄ロ ̄lll)
「あんまり余計なこと言うなよ、長太郎!せっかくのクルージングだろ」宍戸
「はい、宍戸さん」
鳳は悪くないよ〜!素直じゃない跡部がいけないんだよ〜!(> <)
「クルージングだなんだと浮かれやがって…」日吉
「…とか言いながら、お前もちゃっかり来てるじゃん」岳人
「そ、それは…!…跡部部長の命令だから…仕方なく」
素直じゃない日吉が可愛い(笑)。
「ふーん、別にいいんだけどさぁ」
ああ、この二人何かいいなぁ(*^^*)
「ちょっとばかり、賑やかだが、まあ適当に楽しんでってくれ」跡部

そして・・・。

「クルーザーって、初めて乗ったけど…」
「こんな風になってたんだ…へえ…」
「どうだ、楽しんでるか?」
「もちろんです!すごく風が気持ちいいです!」
「そうか。涼んでるところ悪いが、ちょっと来い」
「えっ…?」
どこに連れて行く気・・・?

CG登場!イチゴパフェを前にポーズをつける(?)跡部様の図。
「うわぁ、すっごいデザート!」
「ははは、どうだ、気に入ったか?」
「お前のために、一流のパティシエに特製スイーツを作らせたんだ」
跡部、素敵!女心をわかってる!!(≧∇≦)
「これ…ほんとに食べてもいいんですか?」
「ははは、食ってダメな物なら、こんなトコに置かねぇよ!」
「ま、お前が食わねぇなら、他の連中に食わすが…いいのか?」
「食べます、食べます!」
「そうでなきゃ、わざわざ用意した甲斐がねぇ」
「…どれ、一口もらうぜ」
「あああっ、先に食べてる!」
「ったく、うるせぇ奴だな。ほらよ」
「んぐっ!」
「ははは、美味いだろ?…ん?」
「んぐぐ…」
主人公、苦しんでる!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「お、おい、大丈夫か?ほら、ジュース飲め、ジュース!」
焦る跡部(笑)。
「…………」主人公
「…ぷはっ!」
「もうっ、いきなり人の口にデザートを突っ込むのはナシです!」
「ははは。お前見てると、本当に飽きねぇな」
「もうっ、自分で食べますよ。スプーン、貸してください」
「そんなにムクれんなよ。ほら、スプーンだ」
「もう…」
何ですか、このラブラブっぷりは!(≧∇≦)
「たまにはいいだろ、こういう休息も」
「はい。…ほんとこれ、最高に美味しいです!」
「フッ…そうか」

そして・・・。

「ふぅ〜、ごちそうさまでした!」
「いい食いっぷりだったぜ」
「そ、そういうセリフ、女の子に言うもんじゃないです」
「そうなのか?」
「はい。デリカシーを疑われますよ」
「ハハハ、こいつは驚いたぜ」
「この俺に、そこまでキッパリ言う女は、そうはいねぇぜ」
「それに、ここまでフランクに話せる女はお前ぐらいだ」
「えっ…そうなんですか」
(それだけ親しくなったってことかな?)
(じゃあ、呼び名とか変えてもいいのかな?)
何でそうなる!?( ̄□ ̄;)
ここで二択。「呼び名とか変える」を選択。
「跡部さんのこと、これからは別の呼び方で呼んでもいいですか?」
「呼び方なんて、どうだっていいだろ」
「そんなことないですよ。とても大事なことです」
「…そうなのか?」
二人の距離が一気に縮まるよ!(*^^*)
「じゃあ、なんて呼びたいんだ?」
三択。「景吾さん」を選択。
「じゃあ、『景吾さん』で」
「ははっ、メロドラマみてぇだな」
笑われちゃった!Σ( ̄ロ ̄lll)
「ま、お前がそう呼びたいならいいぜ」

→「跡部様」
「じゃあ、『跡部様』で」
「そりゃあいいな、俺様らしくて!つか、最初からそう呼べばよかったな」
あれ?冗談のつもりだったのに、跡部は乗り気だよ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ちなみにこれ以降本当に「跡部様」になっちゃいます。それはそれで面白いけど・・・(^_^;)。

→「やっぱりやめる」
「…と思ったけど、やっぱり今のままでいいです」
「なんだそりゃ?」
「ま、名前なんざ、ただの飾りだが、慣れた呼び名の方がいいもんな」


→「呼び名とか変えない」
(…って、今のままで問題はないし、別に変える必要はないよね)
「ん?どうした、急に黙りこくって」
「あ…いえ、なんでもないです」
「そうか」


「さて、腹ごなしに甲板に出て釣りでもやってみるか?」
「はい!」
そして・・・。

「あの…今日は誘ってくださってありがとうございました!」
「とっても楽しかったです!」
「そいつは良かった。誘った甲斐があったってもんだぜ」
「じゃ、俺様は○○(主人公)を送ってくるから…」
「お前達は適当に帰っておけ」
「部長の役得かよ?」岳人
役得だって!(*^^*)
「あ?なんか言ったか、岳人?」
「いや、別にぃ〜」
「行くぞ、○○(主人公)」
「あ、はい」
主人公の呼び名は変わりませんでした。残念!(> <)

「はぁ…」
(今日はすごい一日だったな…)
(でも…楽しかった…)
(明日も頑張るぞ!)

7/27(月)
跡部と練習。

7/28(火)
跡部と練習。

7/29(水)
跡部と練習。

7/30(木)
跡部からメール。件名は『急用だ』。
『今日の16時、河原に必ず来い。お前に話がある。
待ってるぜ。』

河原にて。
「突然、こんな場所に呼び出しちまって悪かったな」
そんなの、いつものことではないですか。
「あ…いえ。それより、お話ってなんですか?」
「実は、ひとつお前に訊いておきたいことがあったんでな」
「はい。…なんでしょう?」
「ストリートテニス大会のパートナーはもう決まってんのか?」
「あっ…!?…決めていませんでした」
「ハッ、そんなこったろうと思ったぜ」
「すみません」

「なんなら、この俺が組んでやってもいいぜ」

こんな時でもやっぱり上から目線!\(>▽<)/
「えっ、ほんとに!?…わたしでいいんですか?」
「ああ」
「…俺の眼力を証明するのに、お前とのペアは打って付けだからな」
「ありがとうございます!是非、組ませてください!」
「そうか。じゃあ、少し急ぐぜ。大会のエントリーは今日が締め切りだ」
「あっ、そうでした!急がなきゃ…」
あら?もっと盛り上がると思ってたけど、意外とあっさりしてたなぁ。

というわけで、二人でエントリーしに行きました。
「無事にエントリーできて、良かったですね!」
「まったくだ。しかし、予想外の混雑だな…」
「プレスはともかく、各校の応援団まで押し寄せるとはな…」
※『プレスって何?』と思って調べてみたら、「新聞社・報道機関」という意味でした。
「まあまあ、いいじゃないですか、エントリーできたんですし」
「まあ、そうだが…」
「それにしても…大会はもう明後日なんですね…」
「遅刻するなよ、お前」
「しません!」
「目覚まし、何個かけるんだ?足りなきゃ買ってやろうか?」
余計なお世話ですよ!Σ( ̄ロ ̄lll)
「いりませんってば!」
「ははは、お前は本当に、からかうと面白いな」
「もうっ!」
「…………」
「…景吾さん?」
「泣いても笑っても明後日が決戦日だ」

「お前は今まで頑張ってきた、お前なら大丈夫だ、俺が保証してやる」
「ましてや、この俺がパートナーだ。なにも恐れることはねぇぜ」


跡部・・・!(T△T)
「景吾さん…」
(不安で折れそうなわたしに暗示を掛けてくれている…)
跡部の心遣いは主人公に伝わったようです。
「…明日は最終調整だ」
「お前とベストを尽くすために、俺も、できるだけのことをしてやる」
ありがとう、跡部・・・頼りにしています!!
「ありがとうございます」
「今日はここで別れよう…」
「じゃあ、また明日な」
「はい。また、明日!」

※バッジが足りていなかった場合は7/30に敗者復活戦が行なわれます。
7/29の緊急連絡後、跡部から電話が。
「もしもし…」
「俺だ。さっきの放送は、当然、見ただろうな?」
「あ…はい、見ました」
「なら、話は早い。この俺様が直接、特訓をしてやる」
「えっ?」
「聞こえなかったのか?今から練習をつけてやる」
「今から…?」
「分かったら、とっとと公園のコートに来い」
返事をする前に切られちゃいました。
「…………」
(が、頑張らなくちゃ…!)

公園のコートにて。
「遅い!いつまで待たせるんだ!」
「す、すみません!」
「まあいい、とっととコートに入れ」
「はいっ!…って、あれ?」
「…跡部さん以外にも、誰かいるようですけど…?」
そこにいたのはリョーマ、白石、仁王。神尾もいました。
「俺がビシバシ指導してやっから、覚悟しとけよ」
神尾とはあまり接点なかった気もするんだけど・・・。
「フン、俺様だけでも充分だったが、こいつらが手伝いたいって言うんでな」
「仕方がないから、俺達5人がかりでお前を特訓してやる!覚悟しろ!」
みんな自分のために集まってくれたのだと感動する主人公。
「時間がねぇ、とっとと始めるぜ。まずはこの俺と1セットマッチだ」
というわけで特訓です。
跡部、リョーマ、白石、仁王。ラストは神尾です。
「次は俺の番だな、待ちくたびれたぜ!リズムに乗るぜ!」

そして7/30の敗者復活戦のトーナメントで優勝。
跡部がやってきたよ。
「当然の結果だろ、あーん?」
「あっ、跡部さん!?」
「ここで負ける器の奴に肩入れしたとあっちゃ、俺の眼力が疑われちまうぜ」
「跡部さんの応援のおかげです。本当にありがとうございました!」
「そんなことより、ひとつお前に訊いておきたいことがあったんでな」
「はい。…なんでしょう?」
「ストリートテニス大会のパートナーはもう決まってんのか?」
「…いえ、実はまだなんです…」
「ハッ、そんなこったろうと思ったぜ」
これ以降は通常の場合と同じです。

※リョーマとの三角関係が発生していた場合。
敗者復活戦のトーナメントで優勝。
ダブルスのパートナーをどうしようか悩んでいるとリョーマがやってきたよ。
「やるじゃん」
「あっ、越前くん!?」
「ま、そのくらいやってくれないと困るけどね」
「応援してくれたおかげで優勝できたよ!」
「…俺もいるぜ」
跡部登場!
「お前の答えを聞かせてもらわないと話が進まねぇ」
(答えって…なんのこと?)
「さっき、ふたりで話してたんだけど…」
「どっちがダブルスパートナーになるか決めてくれない?」
「えっ!?わ、わたしが決めるの?」
「他にいないでしょ、決められる人」
「え、えっと、じゃあ…ジャンケンとか?」
何を言い出すのだ、主人公!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「…………」リョーマ
「ああっ、ウソ!ウソです!!わたしがちゃんと決めるからっ」
「じゃ、早くしてよね。俺達だって、いろいろ忙しいんだし」
というわけで究極の選択。

→「跡部さんかな」
「跡部さんだよ。跡部さんと組んで大会に出たい」
これ以降リョーマが退場するまでリョーマルートで別の人を選んだ時と同じです。
「当然の選択をすんのに、こんなに手間掛けちまうとはな…」
「…はい。なかなか言えなくて、ごめんなさい」
「まあいい」
「そんなことより、今日が大会エントリーの締め切り日だぜ」
「あっ、そうでした!」
「まったく、のん気なもんだな…。ほら、急ぐぞ」
「はいっ!」

→「越前くんだよ」
「越前くんだよ。越前くんと組んで大会に出たい」
「…それが結論なんだな」
「ごめんなさい、跡部さん…」
「お前が悩んで決めたことだ。別に責めやしねぇ」
跡部・・・(; ;)。
「大会じゃあ敵同士か…。この俺を唸らせるプレイを見せろよ」
(跡部さん…)
「…じゃあな」
これ以降はリョーマルートでリョーマを選んだ時と同じです。


※ちなみにバッジが15個以上の場合は7/30にリョーマから呼び出しのメール。
河原に行くと跡部もいて同様の展開になります。


2009/6/22

<<前へ     次へ>>

ダブルスの王子様トップへ戻る