裕太ED(7/31) |
7/31。 10時。炊事場にて。 「こんにちにち!不二くん」 「……何だよ、その挨拶」 「流行らせようと思ってるんだけどどうかな?」 「どうって、いけてないだろ」 はっきり言われちゃった! 「え!?そうなんだ……」 「いや、考えたらわかるだろ」 多分、あまり深くは考えてないだろうと思われます(^_^;)。 「じゃあ、不二くんならどんな挨拶考えるの」 「普通に、こんにちは、でいいだろ」 「それだと、飽きるし面白くないよ」 「……お前、いつもそんな事を考えてるのか?」 「いつもじゃないよ。ちょっと、ヒマだったから考えてただけ」 「他の奴の前では、あんまり言うなよ」 裕太が主人公が恥をかかないよう心配してくれてます(笑)。 「大丈夫。不二くんにだけだよ。こんな事いうの」 「え!?」 「周りはほとんど三年生だし、同じ二年でも鳳くんと樺地くんは反応薄そうだし……天根くんは笑い話に持っていかれそうだもん」 消去法ですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ああ、そういう事か……。とにかく、変な挨拶は止めろよ」 ちょっと期待外れだったようです(笑)。 「イエッサー!」 「はぁ〜。何でこんな奴を……」 裕太!その続きが気になるぞ!?(≧∇≦) 10時30分。裕太と採集。 なかなか見つからないようです。 「あー、キノコー出て来いー♪」 「……音痴」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「すごい、美声でしょ」 「全然。お前音楽の成績悪いだろ」 ここで三択。「実はいいよ!」を選びます。 「そんな事ないって。音楽はすっごく成績いいよ!」 「何でだ?」 「リコーダーや楽器が得意だから」 「ああ、なるほどな。そこでカバーしてるのか」 って、やっぱ歌はダメなのか・・・?( ̄□ ̄;) →「確かに悪い」 「そうだね。とっても控えめに言ってよくはないかな」 「だろうな」 「楽器も苦手なんだよね。ピアノとか、訳がわかんないし。リコーダーならまだいけるのに」 「俺もピアノは苦手だな。簡単ならいいけど、難しいのはパス」 簡単ならいけるんだ!それはちょっとびっくりです。 「何であんなに鍵盤あるんだろうね。手がもつれちゃう」 「ああ」 →「普通位」 「普通位かな」 「そうなのか?まあ歌だけで判断はしないか」 「当たり前だよー。多少、色々ダメでも授業態度すっごくいいんだから」 「お前、音楽は才能ないんだな」 「うっ、否定出来ない。好きなんだけど、上達しないんだよね。何でだろ?」 「俺に聞くなよ。俺も得意じゃないんだ」 「じゃあ、仲間だ!」 「なんか、嫌な仲間だな」 確かに・・・(^_^;)。 「あ、不二くん見てここ!!」 主人公がキノコを発見!ホウキタケといって食用らしい。 よく見たら向こうにも生えていて、そこそこ採れそうです。 「良かったー。何も見つからないかと思った」 「ああ。お前の手柄だな」 褒められちゃったv(*^^*) 「やっぱり、途中の歌が良かったのよ」 「絶対違う……」 11時。赤澤と会話。 「おう、○○(主人公)。最近裕太と仲がいいみたいだな」 さすが部長!わかってらっしゃる(*^^*) 「はい、お陰様で」 「ハハ。な、裕太は少し生意気な所はあるがいい奴だ。仲良くしてやってくれ」 赤澤、いい人だなぁ。保護者みたいだよ。 「ああ、そうだ。機会があったらアイツの好きなものでも作ってやってくれ」 「え?でもクレープは無理ですよ」 「いや、クレープじゃない。あの後思い出したんだが、裕太はかぼちゃ入りカレーも好きだった」 キーワード「裕太:かぼちゃ入りカレー」をGET! 「あ、それならまだ何とか……って材料がないか……」 カレーも難しいよね・・・(^_^;)。 「ついでに言っとくがな、アイツは許せん事に甘口のカレーが好きなんだ」 「許せん事に?」 「甘口のカレーなど、カレーじゃない!」 シャキーンという効果音と集中線と共に、赤澤が熱弁してるよ(笑)! 「わっ、びっくりした」 「ああ、すまん。私情が入ったな。ともかく、アイツの好物はかぼちゃ入りの甘口カレーだ。覚えておいて損はないぞ」 ついで赤澤のカレーに対するこだわりも覚えておきます(^_^;)。 11時30分。炊事場にて。 裕太は山菜はおひたしにするのと和え物にするのとどちらがいいか尋ねる主人公。 明日の朝食でどちらを出そうか悩んでいたらしい。 「俺、どっちかって言うと山菜ってそんなに好きじゃないんだよな」 「だったら、余計に食べたい調理方法を選んだ方がいいんじゃない?」 ここで不二登場! 「クスッ、仲がいいね」 「あ、不二さん」 「……兄貴、何の用だよ」 裕太の機嫌が悪くなったよ。 「可愛い弟の事が気になってね。うまくやってるかなって」 不二〜〜!!(≧∇≦) 「なっ、何言ってんだ、兄貴は!」 「ボクは、裕太を応援に来たんだよ」 ああ、でも、不二の姿を見たら心が揺れてしまいそう!海編では攻略不可なのに〜(> <)。 「何言ってんだよ。用がないなら帰れよ」 「クスッ。ねえ、○○(主人公)さん」 「あ、はい」 「裕太の事、よろしく頼むよ」 「はい!」 元気に答える主人公(笑)。 「余計な事言うなっての!!早く帰れよ!」 「あ、裕太は辛い物が苦手だから注意してね」 「わかりました」 裕太を無視して二人の会話が続きます。 「兄貴!」 「クスッ、わかったよ。あんまり邪魔しちゃ、裕太に悪いからね」 「だから、そういう事を言うなよ!誤解されるだろ!」 「誤解?誤解でいいのかい、裕太」 「なっ……そ、それは……」 さすが不二、裕太の心はお見通しですv 「それじゃ裕太、○○(主人公)さん。ボクはこれで失礼するよ」 不二、退場。 「全く、何しに来たんだ、兄貴は」 「不二くんのお兄さん、優しそうでいい人だよね」 「どこがだ!」 「いい人だよ」 「ったく……」 「私もあんなお兄さん欲しいな」 展開次第ではお兄さんになるかもしれないですよ(*^^*) 「欲しけりゃくれてやるぜ」 「別にもらわなくても、お兄さんになってもらう方法、あるよ」 「へぇ、お兄さんになってもらう方法があるのか?」 「ほら、その人の弟と……」 主人公!何を言い出すのだ!?(≧∇≦) 「な、何っ!?」 「あはは、びっくりした?」 「お、お前っ、な、何言ってんだよ!」 「あはは」 主人公にまでからかわれる裕太でした。 14時。裕太がいないので観月と会話・・・しようとしたら裕太に話し掛けられた! 「あー、○○(主人公)」 「あ、不二くん」 「その、お前と話したいんだけど……時間あるか?」 「うん、いいよ」 「あー、その、お前な、最近よく俺に会いに来るけど……」 「あ、もしかして邪魔だった?」 「いっ、いや、そんな事は言ってねぇぞ」 「良かった。私、ちょっと対人距離近いから、馴れ馴れし過ぎるって言われるんだ」 「あー、確かにそんな感じだ」 まぁ、確かに・・・(^_^;)。 「だから、知らない内に人に迷惑掛けてないかちょっと心配」 「へぇ……お前にも悩みがあったのか。しかも、らしくない悩みが」 「ソクラテスもプラトンもニーチェもサルトルもみんな悩んで大きくなったんだよ」 何だその例えは!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ハハ、何だそりゃ」 「あはは」 14時30分。裕太と水汲み。 一度に二つのタンクを持って行こうとする裕太に、二つはきついだろうと心配する主人公。 「トレーニングにはちょうどいい」 「見てる方がドキドキするから」 「そうか?」 「うん。不二くん、そんなに身体が大きい訳じゃないでしょ。腕も、細いし……。うらやましい」 何の話だ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「……話がそれてるぞ」 「そ、そうだね」 「とにかく大丈夫だから。信用しろよ」 裕太、頼もしいぞv(*^^*) 15時。裕太がいないので観月とミニゲーム。平古場の銀メダルをGET! 15時30分。管理小屋にて。 「やっ!不二くん」 「○○(主人公)か。調子はどうだ?」 「見てわからない?絶好調だよ!」 「お前、暑いのにめげないよな」 褒められちゃったv 「頑丈に出来てるからね」 「でも、いつもと環境が違うんだから気を付けろよ」 裕太が心配してくれている(*^^*) 「うん。わかってる。でも、それは不二くんも一緒だからね」 「俺は鍛えてあるから平気。テニスの試合って、炎天下で長時間プレイする事もあるからな」 「うわー、結構大変なんだね」 「まあ、そんな試合は滅多にないけどな」 「不二くんは、そんな試合してみたい?」 「してみたいな。多分かなり楽しいと思うからな」 「いつか出来るといいね」 「ああ、そうだな」 16時。裕太と水汲み。 最近何か面白い映画があるか聞かれました。 三択。「特撮戦隊プロレンジャー」を選びます。 「『特撮戦隊プロレンジャー』って映画が面白かった」 「何っ!?」 「えっ?どうかした?」 「あ……い、いや、何でもねぇ。その……特撮何とかって面白かったか?」 「うん。これが意外と面白くてね」 「意外って言うな!」 裕太、好きなんだ(笑)。 「え?」 「い、いや……気にせず続けてくれ」 「えーとね、出てくる俳優がイケメンで……」 「その見方は邪道だ!」 裕太〜〜〜!\(>▽<)/ 「ちょっ……何でそう、いちいち茶々入れるかな」 「あ、あー……気にすんな」 「もう……あとね、特撮がすごいの。合体シーンなんてCGと実写が見事にマッチしててね」 「おう、カッコいいよな!」 「あ……もしかして不二くんも観たんだ?」 「えっ!?い、いや、俺は……」 「観たんでしょ?好きなんでしょ?」 「はい……その通りです」 最初からそう言えばよいものを(笑)。 「よろしい。で、面白かったよね〜」 「おう!アレは最高だったぜ。燃えるよな!」 「うんうん!」 「あー、もう一回観てぇ」 盛り上がる二人でした。 →「隣りの侵略者」 「『隣りの侵略者』って映画が面白かったかな」 「へぇ、どんな映画だ?」 「SF映画でね、地球人の中に人知れず宇宙人が紛れ込んでるってストーリー」 「ふぅん」 「でね、その中に侵略者が紛れ込んでるの。それを見極める力を持ったのが主人公」 「それで、侵略者を撃退するのか」 「それがね、主人公はその力を嫌って、使おうとしないの」 「じゃ、地球は侵略されちまうじゃねぇか」 「まあ、最後には主人公も戦う決意を固めるんだけどね」 「なんか、軟弱な主人公だな」 イマイチっぽい感じだなぁ(^_^;)。 →「アンナ・ジェンセンの場合」 「『アンナ・ジェンセンの場合』って映画が面白かった」 「知らないなぁ……」 「ラブロマンス映画の傑作だよ」 「あ、ダメだ。俺、そういうのパス」 お子様だしなぁ(^_^;)。 「え〜、面白いのに〜」 「俺は好きじゃねぇ」 16時30分。観月と会話。 「……ああ、あなたですか。それで、裕太くんの事ですね」 バレバレです(*^^*) 「正解です!」 「では、単刀直入に言いましょう。裕太くんの好みのタイプですが」 さすが観月!わかってらっしゃる!!(≧∇≦) 「彼の好みのタイプは好きになった人がタイプ、との事です」 キーワード「裕太:好きになった人がタイプ」をGET! 「……それって、ほとんど参考になりませんよね?」 「んふっ。まあ、そういう事ですね。もっともあなたの場合、そんな心配は無用だと思いますが」 それはどういう意味ですか!?\(>▽<)/ 「え?」 「いえ、聞き流してください」 17時。ミーティング。 変わったものを見つけたと言う南。 「野原にな、ミステリーサークルがあったんだよ」 「……南、お前が冗談を言うとはな」 跡部にあっさり流されてしまったよ(笑)。 しかし、南は本気です。UFOの着陸跡かもしれないと言います。 「長太郎、ミステリーサークルって何だ?」 ここで鳳に尋ねる宍戸が何か可愛い!\(>▽<)/ 観月がミステリーサークルはイタズラと結論が出ていると言いました。 「ちょっと待った!UFOなら俺が見たぞ」 ジャッカル!?本気ですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 跡部が南とジャッカルにそれぞれどんな形だったのか尋ねます。 二人の説明を聞き、なるほどなと言う跡部。 「跡部、何かわかったのか?」(南) 「んな訳ねぇだろうが。もうUFOとかの事は忘れろ。次の報告は?」 あっさりスルーされてしまいました。 他メンバーからの報告では、特に変わった事はなかったようです。 「今日は特に情報はなしか」 「いや、だからミステリーサークルが」(南) 「以上でミーティングを終わる。解散」 哀れ、南&ジャッカル・・・(;´д`)。 19時。ロッジにて。 「不二くーん」 「お前、あんまり走ってると転ぶぞ。足元も見えにくいんだからな」 「大丈夫だって。運動神経いいんだよ!バック転は出来ないけどね」 「……そんな事は聞いてないから」 「そう」 「で、何の用なんだよ」 「ん?そうだ。これ見てみて!化石だよ。幸村さんが見つけたんだって。もらったんだ。うらやましい?」 アンモナイトの化石のようです。 「別に」 「えー、化石だよ。すごくない?帰ったら、みんなに見せるんだから」 「そっか」 「なんか、反応薄いね」 「……普通だろ」 もしかしてヤキモチ?(*^^*) 「いや、いつもならもっとノリがいいよ」 「いつもの俺ってどんなんだよ……」 「そうだなー。素直でちょっと、単純?口調や態度がぶっきらぼうだけど意外に優しいんだよね」 的確な分析です。 「…………」 「うん、そんな感じ。あ、ねえ。私はどんな感じ?」 「単純バカ。空気読めないし。声でかいし。ムダに元気だし……」 確かにそうだけど酷いよ!Σ( ̄ロ ̄lll) 「も、もういいよー。全然、褒めてない」 「褒めるつもりなんてない」 厳しい!(> <) 「ひ、ひどい。でも、いつもの不二くんに戻ったね。うん。元気が出たなら良かったよ!」 「ああ。……さっきの続き。お前は……誰よりも優しい所があると思う」 裕太!(*^^*) 「不二くん……」 19時30分。炊事場にて。 「不二くん」 「ああ、今お前の所に行こうと思ってたんだ」 何と嬉しい事を!(*^^*) 「そうなの?」 「これ、やるよ」 「わ!きれいな鳥の羽」 「一度洗って、乾かした物だから平気だと思うぜ」 裕太にしては気が利いてるぞ!\(>▽<)/ 「ありがとう。不二くん」 「お、おう。何の鳥かはわからないけどきれいだからいいだろ」 「うん。大切にするね」 20時。裕太がいないので観月と会話。 20時30分。炊事場にて。 裕太と柳沢を発見。 「あ、不二くん」 「ああ、何だよ?」 「何だーね、○○(主人公)」 「あ、柳沢さんも一緒だったんですか」 「俺はおまけか?」 はい、ズバリそうです(笑)。 裕太がいたから声を掛けただけだと言う主人公。 「あ、やっぱり俺は目に入ってなかっただーね」 だって、今は裕太攻略中だし・・・(^_^;)。 柳沢とも話したいとは思うが、普段ほとんど姿を見せないからと言います。 「それは……諸々の都合でそうなってるだけだーね。俺はずっと、みんなと一緒にいるだーね」 ま、非攻略キャラだしねぇ(^_^;)。 「はい、いつもお手伝い頑張ってるの見てますよ」 「そ、そうだーね?やっぱり見てくれてる人は見てくれてるだーね。偉いだーね、○○(主人公)」 「あー、ごほんっ!俺もいるんだけどな」 裕太がいじけちゃった!\(>▽<)/ 「う、これは完全に俺が悪役パターンだーね……名残惜しいけどここで帰るだーね」 悪役だなんて・・・せめてお邪魔虫と言ってください(> <)。 「あ、柳沢さん、行っちゃうんですか?」 「これ以上いたら好感度が下がるだーね。では」 柳沢、退場。 「俺の好感度は思いっ切り下がったけどな」 な、何ですとー!?告白ED目指して頑張ってるのに!Σ( ̄ロ ̄lll) 「不二くん、何怒ってるの?」 「怒ってねぇよ」 何てわかりやすい・・・(笑)。 「ウソ」 「あー、もう。何か俺、カッコ悪いな」 そんな事ないよ。可愛いよ(*^^*) 「不二くん、どうしたの?」 「あ〜、何でもない。ちょっとな。もう気にすんな」 21時。食堂に南・葵・裕太・ジャッカルがいます。 葵と裕太がUFOとミステリーサークルに興味を持ったようです。 ここで観月がやって来たよ。 「やれやれ……またくだらない事を」 昼間も言ったとおり、ミステリーサークルはイタズラだと言います。 じゃあUFOはどうなのかと言うジャッカル。 観月が言うには、UFOとは未確認飛行物体の事であり、確認出来ていない空を飛ぶもの全てがUFOらしい。 正体が確認出来ていなければ飛行機や鳥もUFOだということになると。 UFOというのは宇宙人の乗り物じゃないのかと尋ねるジャッカル。 「宇宙人?はっ、バカバカしい」 「い、今鼻で笑ったな?俺の故郷ブラジルはUFOの目撃が多いので有名なんだぞ!」 観月の態度にジャッカルが怒ったよ(笑)。 しかし、証言だけでは何の証拠にもならない、UFOの写真もほとんどがインチキだと言われちゃいました。 「あ……う……」 返す言葉がないジャッカル。言葉で観月には勝てません。 「初めに言いましたよね、くだらないと。UFOに熱中するのはいいですが、作業に差し障りがない様にお願いしますよ」 そう言い残し、その場を去る観月。 完敗です。 しかし、これが返って皆のやる気に火をつけました。 自分達で決定的な証拠を見つけてやろうと張り切るジャッカル。 ジャッカルが見たUFOは離れ小島の方に消えていったので、明日の作業時間に調べに行く事に。 「もちろん、お前も来るよな、○○(主人公)」(裕太) 勝手に入れられてる――!(≧∇≦) ま、面白そうなので参加しちゃいますよv |