| 宍戸ＥＤ（8/1） |
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8/1。朝。 鳳に声を掛けられたよ。主人公に頼みがあるらしい。 「宍戸さんを起こして来てくれないかな？」 「え？」 「俺、今から跡部さんに頼まれた事をしなくちゃならなくてね。ちょっと急いでるんだ」 というわけで、起こしに行っちゃうよｖ 「失礼しまーす。宍戸さーん、起きてますかー？」 「Ｚｚｚｚｚ……」 「あー、やっぱり寝てるか。宍戸さん、起きてください。朝ですよー」 「んー……もうちょい寝かせろよ、長太郎」 「もう、私は鳳くんじゃないですよ」 「ん？」 ここで目覚める宍戸。寝起きだから帽子被ってないよ！ 「うわっ？な、何でお前が……」 「鳳くんに頼まれたんですよ。用事があるからって」 「そ、そうか……びっくりしたぜ」 「もうすぐ朝食ですから、早く支度してくださいね」 「おう、わかった」 （長太郎の奴……わざとか？） 多分、気を利かせてくれたんだよ(*^^*) 朝のミーティング後。宍戸に声を掛けられたよｖ 見せたいものがあるので、１０時に広場まで来てくれと言われました。 10時。広場にて。 ちょっと歩くと言うので付いて行きますよｖ 海岸沿いを歩く二人。 夏は嫌いじゃないが、暑過ぎるのは困りものだと言う宍戸。 一番好きなのは秋らしい。 「何するにしてもいい季節だろ。暑過ぎず、寒過ぎず」 「なるほど」 「お前は好きな季節はあるのか？」 四択。「秋」を選びます。 「秋ですね、私も」 「俺と同じか」 「はい。やっぱり食べ物もおいしいですし」 食欲の秋だよね。 「ハハ、それが理由かよ」 →「春」 「春が好きですね」 「春か。確かにいい季節だよな」 →「夏」 「夏が好きなんですよ」 「へぇ、じゃあ今は最高の気分だろ」 「とはいえ、ここはちょっと暑過ぎますけど」 「まあな」 →「冬」 「冬が好きなんですよ」 「ほう、どういう所が？」 「クリスマスとお正月があるからです」 「あー……理由は何となく想像が付くな」 キーワード「長髪」発動！ 鳳から長髪の宍戸の写真を見せてもらったと言う主人公。 「……何でそんなもん、アイツが持ち歩いてんだ？」 だよね（笑）。 一応、鳳の名誉（？）のためにも、たまたま手帳に挟まっていたらしいと弁解しておくよ。 どうして切ってしまったのか尋ねると、決意を示す為だと言われました。 「ああ、俺がどこまで本気なのかを榊監督に知ってもらう為に切った」 レギュラー落ちした後、レギュラーの一人に勝ったが、それだけでは認めてもらえなかったので、決意を示す為に切ったと言う宍戸。 後は跡部が一言口添えしてくれたのだと。 「アイツはあれで、そういう事には気が利く奴でな。面倒見がいいというか」 「それでレギュラーに戻ったんですか。すごいドラマですね」 「まあ、みんなの協力のお陰だ。俺に負けた滝には、悪ぃ事したけどな」 本当、滝は可哀想だったよね・・・(^_^;)。 「宍戸さんって、やっぱりすごいですよ。感動します」 「よせよ……」 照れてます(*^^*) キーワード「生意気そうでボーイッシュな子」発動！ 「宍戸さんは、生意気そうでボーイッシュな女の子が好みなんですか？」 「ぶっ！？お、お前、いきなり何言い出すんだよ」 宍戸が慌ててます（笑）。 「あれ？違ったんですか？おっかしいなぁ……鳳くんは確かにそう言ったのに……」 「なっ！犯人は長太郎かっ！」 宍戸のためを思っての事ですよ、きっと！ 「私なんてどうでしょうね？ちょっと生意気過ぎます？」 自分を売り込む主人公！ 「お前、何言ってんだよ！」 「あー、やっぱダメですか」 「あ、いや、ちょっと待て！そんな事は言ってねぇ、一言も言ってねぇぞ」 慌てて否定する宍戸が可愛いぞ！(≧∇≦) 「あ、何とかギリギリセーフですか」 「お前なぁ……」 「ボーイッシュっていう所はどうですか？私は自分じゃわからないので」 「そーゆー事を俺に聞くな！」 どうやら答えにくいらしい（笑）。 「どうしてですか？」 「どうしてもだ！」 「そうですか……残念です」 「こいつは全く……」 呆れられちゃった？ 宍戸は鳳を長太郎、日吉を若と呼ぶが、樺地の事は崇弘とは呼ばずに樺地と言うのが不思議だと言う主人公。 跡部がいつも『おい樺地』って呼んでるから、そのせいじゃないのかと言われました。 「アイツは樺地って呼び方が妙に合ってるせいもあるかもな」 崇弘って呼んでる人見たことないしなぁ。 「私はどうですか？」 「え？どうって？」 「○○（主人公の名字）と○○（主人公名前）、どっちが私のイメージに合ってます？」 主人公！いきなり何を言い出すのだ！？ 「そ、そりゃ……どっちもいいんじゃねぇか？」 「じゃあ、宍戸さんが好きなのは？」 「えっ？お、俺が好きなのは……そ、そうだな……名前の方かな」 照れて詰まりながらも答えてくれる宍戸が素敵(*^^*) 「じゃ、私も名前で呼んでください」 主人公、自分で言っちゃった！＼(>▽<)/ 「え？いいのか？」 「はい、もちろんです」 「そうか。だったらな、その……お前も、俺の事名前で呼んでみねぇか？」 「いいんですか？」 「そりゃ、一方だけじゃ不公平だろう」 交渉成立ですｖ 「それじゃ……亮さん」 「お、おう、○○（主人公の名前）」 呼び捨てされちゃった！(≧∇≦) 「……はい」 「なんか照れるな」 「そ、そうですね」 可愛いなぁ、もう(*^^*) 到着したのはサンゴ礁でした。 きれいだと感動する主人公。波打ち際まで行ってみます。 「すごい……きれいな熱帯魚。確か、チョウチョウウオですよね？」 「悪ぃ。俺、魚の名前詳しくねぇんだ」 ここで素直に知らないと言える宍戸に好感が持てます(*^^*) 何かドキサバでは物知りキャラが多いけど、知らなくて普通なんだよね。 「構いませんよ。あ、ほらあそこ。タツノオトシゴがいますよ」 何だか可愛いと言う主人公。 「こうやって、亮さんと一緒に見てるだけで楽しいですよ」 「そうか……そう言ってもらえると誘った甲斐があったな」 主人公がイソギンチャクも発見したよ。 「亮さん、素敵な所に連れて来てくれてありがとうございます」 「いや、いいって。それより、もっと見て回ろうぜ」 コスモスが咲き、親愛度アップ！ 14時。広場にて。 全員で集まると怪しまれるので、この先の十字路で待ち合わせしているらしい。 というわけで、十字路にて皆と合流。洞窟へ向かいます。 洞窟にて。 進んでいくと、宍戸が何かで足を滑らせました。天然の石油だと言う観月。 「そりゃすげえ！もしかして俺達、億万長者になれるんじゃねぇか？」 バネさんがノリノリです（笑）。 しかし観月に、大した量がある訳ではないからダメだと言われちゃいました。 ただ、引火して火事になったら大変なので火には注意しないといけないようです。 ここでブン太が壁に何か彫ってあるのを発見。 「それ、見せてください。数字ですね……漢数字で一一、二六、二五、六一、三二、三二、六五、三一」 これは暗号で、この８つの数字はそれぞれ平仮名に対応していると考えられると言う観月。 あいうえおの五十音の並びを数字に変換しただけの記号で、十の位が横の段、一の位が縦の行を示していると推理します。 あいうえおを７掛ける７の文字表にして７行７段の文字表を作り、数字を当てはめていきます。 一一は「あ」、二六は「す」、二五は「し」・・・。 「続けると、あすしやたたりそ……となりますね」 無理に解釈するなら「明日、死や、祟りぞ」となると言う観月。 「妙ですね……そんな言葉を暗号にするなんて……」 呪いの言葉かとビビるメンバー達。 しかし、ここまで来て引き下がれないので無視して先に進みます。 行き止まりに出ました。岩で塞がれているようです。 地図ではこの向こうに宝があるらしい。 最初の分かれ道に戻るか、手前の行き止まりの場所を調べてみるかで意見が分裂。 ブン太・赤澤・バネさんが最初の分かれ道に戻り、観月・宍戸・主人公が行き止まりを調べることに。 行き止まりを調べると、変な形の岩がありました。 結構古いみたいだが、いつ頃のものなんだろうかと言う主人公。 観月に、あの地図は江戸時代の物だと思われるから、それと同じ位古い物ではないかと言われました。 ここで何か考え込む観月。 「いえ……ボクは何か、とんでもない勘違いをしていたかもしれません」 さっきの暗号は「あいうえお」ではなく「いろは」だったのかもしれないと。 江戸時代にはあいうえおよりいろはの方が普及していたのだと言います。 そうしていろはに当てはめて解読すると・・・。 「『いわをあたためよ』です！」 というわけで、この岩を先ほど広場にあった天然の石油を使って温める事にします。 火を使うのは危険だが、加減に気をつければ大丈夫らしい。 そして火をつけてしばらく待つと、ゴゴゴという音がしたよ。 「んふっ、思った通り、蒸気を使った仕掛の様です」 さっきの岩で塞がれていた場所に戻ってみます。 岩が動いていました。その向こうにボロい船が見えたので行ってみます。 そこにあったのは海賊船でした。 船に乗り込みます。財宝があるとすれば船底にある倉庫だと言う観月。 倉庫に向かい、扉を開けるとそこには金銀財宝が！ 大発見だと喜んでいると、何と骸骨が近づいて来たよ！！ 「くそっ！」 側にあった剣を取る宍戸。 「○○（主人公）！！俺の後ろに隠れろ！」 宍戸、カッコいい！！(≧∇≦) 「わ、私も戦います！」 主人公、カッコいい！！＼(>▽<)/ 「バカ言ってんじゃねぇ！」 怒られちゃった(> <)。 「心配すんな！お前一人位、何としてでも逃がしてやる。観月、手伝え！」 おっと、そういや観月もいたっけ。 「ええ、わかりました！」 観月は肉弾戦には弱そうな気がするけど、大丈夫だろうか・・・(^_^;)。 観月と宍戸が骸骨と戦ってます。 「クッ、こいつら、動きはノロいが妙に頑丈だぜ！」 「このままでは、三人とも捕まってしまいます！ここはボクに任せて、あなた達二人は逃げてください！」 観月！！！＼(>▽<)/ 何ですか、この熱い展開は！！ 「何言ってんだ、観月！」 「そうですよ！そんな事出来ません！」 「誰かがこの事を報せに行かないとダメです。あなた達二人にお願いします！」 観月・・・(T△T)。 「幸い、この骸骨共は武器を持っていません。生命の危険はないですよ、きっと」 そんなところまで見ていたとは・・・さすが観月！意外と冷静です。 「くっ……わかった！観月……すまん！」 というわけで、ここは観月に任せて宍戸と二人で逃げます。 「さあ、骸骨共。このボクが相手をしてあげますよ」 山編では定番だったけど、まさか海編でこんな展開が見られるとは・・・。 ちょっと油断してた！でも楽しい（笑）！！ 宍戸と一緒に逃げていると、前方から骸骨がやって来たよ！ 「チッ、こうなったら強行突破だ！俺の手をしっかり握ってろ！」 「はいっ！」 何とか突破しました。 「ふう……ケガはないか、○○（主人公）」 「はい、大丈夫です。亮さんこそ大丈夫ですか？」 「ああ、観月が言ってた通り、アイツ等武器を持ってねぇからケガはねぇ……しかし、何なんだ、アイツら……」 「見事だ、宍戸」 ここで榊登場！ 「適切な判断と行動だった。よくやったな宍戸」 ここは榊グループが新たに開発したレジャー施設で、今回の一件は全て榊達が計画したものだと言う榊。 あの骸骨は、この海賊船アトラクションで使う予定のロボットらしい。 「先程の判断、行動は合格点だ。成長したな、宍戸」 どちらかと言うと観月の方が活躍してた気がしますが・・・(^_^;)。 「そりゃどうも」 宍戸は不満そうです。 事が露見してしまったので、跡部や手塚にも知らせる為に皆で合宿所まで戻ります。 21時。 皆に事情を説明する跡部。 この後、メンバーは残り二日強化合宿をし、主人公達は明日の船で帰ることに。 千石の提案で送別パーティをやりました。 宴の後。広場にて。 「お前、かなりハイになってるぞ。本当に大丈夫か？」 「もちろんですよ！」 「そうか……だったらいいが。お前、明日帰るんだよな」 「あー……そうですね」 「なんつーかよ……お前がいねぇと妙に寂しくなるんだろうな」 「あはは、そんな事ないですよ」 「お前がいてくれたお蔭で、この五日間退屈せずに済んだぜ。ありがとよ」 「お役に立てて何よりです」 ここで鳳がやって来たよ。跡部が用意した打ち上げ花火が始まるらしい。 ジローもやって来ました。皆で花火を眺めます。 ＣＧ登場！花火を眺める宍戸の図！ そして花火終了。最後にみんなで記念写真を撮ろうと言う跡部。 主人公＋海賊船ルートメンバーの写真のＣＧをＧＥＴです。 |