ドキドキサバイバル 山麓のMystic プレイ日記

真田ED(8/1)
8/1。朝。
「いつまで寝ている。もう起床の時間だ、起きろ」
この声は!\(>▽<)/
「う……う〜ん……もう少し……」
「たるんどる!」
「きゃあっ!?」
目を開けるとそこには真田が。
「やっと起きたか」
「えっ?あっ、真田さん?」
「他の誰に見えるというのだ」
「で、でもどうして真田さんがここに?まだ夢の中?」
「……夢ではない。辻本に頼まれてな、お前を起こしてくれと」
この真田に頼むとは・・・彩夏、なかなかのツワモノです。
「わかったか?わかったら顔を洗って来い」
真田が先生のようだ。
「あ、あの……」
「どうした、何をグズグズしている」
「その……き、着替えますから……その……」
「むっ……す、すまん。俺とした事が。では、外で待っている」
さすが真田。気が利かなかったようです(笑)。
「あ、はい。あの、起こしていただいてありがとうございました」

朝のミーティング後。真田に声を掛けられました。
「その……お前に見せたいものがある」
「え?」
「10時に広場で待っている。来てもらえるとありがたい。ではな」
はて、何だろう??

10時。広場にて。少し歩くけど付いて来てくれと言われました。
森にて。
どこへ行くのか尋ねる主人公。
「それは着いてからのお楽しみ、としておこうか」
真田がこんな事言うなんて!らしくないぞ(笑)!

キーワード「書道」発動!
「あの……真田さんって書道が趣味なんですか?」
「ああ、そうだ。書道は心を落ち着かせるのに最適だからな」
「あ、もしかして練習の一環ですか?」
「いや、それだけではないが……活用出来る部分もある、という事だ」
何でもかんでもテニスのため、という訳ではないようです。
「真田さんって、何て言うか……自分を厳しく律しているんですね」
「当然だ。高みにのぼる為には常に己を鍛えねばならん」
「でも、いつもそれだと疲れませんか?」
「別に、24時間いつもそうしている訳ではない。俺も休息はちゃんととっている。さっき言った書道も、心身をリフレッシュさせる為の休息だ」
「そうですか?私は書道をやるとどっちかっていうと肩が凝るんですけど」
それはうまく書こうとするからだと言う真田。
自分で楽しむ分にはのびのびと筆を動かした方が味のある書が出来ると。
うーん、真田がどんな書を書くのか見てみたいかも。

キーワード「居合」発動!
「真田さんは居合をするんですか?」
「ほう、よく知っているな。家が道場をやっていてな」
真剣を使う時は怖くないのかと尋ねる主人公。
「当然怖い。真剣を持つという事はそれだけ重みのある事なのだ。それを理解せぬ内は、いくら上達しても、真剣を持つ事は許されない」
「厳しいんですね」
「ああ。だが、だからこそやる価値があるのだ」
まだ中学生なのに、悟ってるなぁ・・・(^_^;)。

「それにしても、今朝真田さんが起こしに来てくださったのはびっくりしました」
「お前が寝坊をするのは珍しいからな。何かあったか?」
昨日は寝付きが悪かったからと言う主人公。
「なぜだ?」
「それは、その……」
(真田さんの事を考えてたから……なんて言えないよね)
言っちゃえ、主人公!!(≧∇≦)
「ふむ、そういえばお前、あの時『まだ夢の中』と言っていたな」
「えっ?そ、そんな事言いましたっけ?」
「どうやらお前の夢の中に俺が出演していた様だが……何かお前に悪い事でもしたか?」
「いえっ!そんな事はないです!真田さんは夢の中でも立派でした!」
どんな夢を見たのだ(笑)。
「そうか……まあ、お前の夢の中に出ている俺がやった事に、責任は持てんが……そう言ってもらえたなら嬉しい」
「そうですね、夢の中ならもう少し融通がきいてもいいと思うんですが……」
せめて夢の中ぐらいは・・・という儚い望みです。
「ん?融通?」
「ああっ、いえ、何でもないです」
「そうか」

「……○○(主人公)」
「あ、はい。何ですか?」
「あー……お前の名前だが……」
「私の名前ですか?○○(主人公の名前)ですけど」
「うむ、そうだったな」
何確認してるんですか(笑)。
「はい」
「その……なかなかいい名前だな」
褒められちゃった!\(>▽<)/
「あ……ありがとうございます。真田さんも、素敵な名前ですよ。弦一郎さん、ですよね?」
「あ、ああ……そうだ」
真田、照れてる!?(≧∇≦)
「一って付いてるって事は、もしかして長男なんですか?」
「いや、違う。兄が一人いる」
「あ、そうなんですか」
兄の名前は何なんだろう?
「それで……お前の名前なのだが」
「はい?」
「その……なかなかいい名前だな」
それ、さっきも言った(笑)!!なかなか本題に入れないようです。
「あ……ありがとうございます。……って、さっきも言いましたよね?」

「そ、そうだったな。あ、あくまでこれは個人的な意見なのだが、お前は名字より名前の方がイメージに合っている様に思う」

回りくどいぞ、真田!さっさと言っちゃえ!!(≧∇≦)
「そうですか。ありがとうございます」
「そ、それで……お前の名前なのだが」
しつこいぞ、真田(笑)!!
「ふふ……真田さん、これからは私の事を下の名前で呼んでください」
主人公、自分で言っちゃった!!真田があまりにもヘタレだから・・・(笑)。
「そ、そうか。お前がそういうならそう呼ぶ事にしよう。……○○(主人公の名前)」
「はい」
自分からは言い出せない奥手な真田でした。
・・・って、あれ?主人公は真田の事を名前では呼ばないのかな?

目的地に到着。そこは一面の花畑でした。
真田が主人公に見せたかったのはこのきれいな景色だったようです。
こうしていると今の自分達の厳しい状況を忘れてしまいそうだと言う真田。
「今だけは……その事を忘れませんか?」
「忘れる?」
「はい。今こうして、真田さんと二人っきりでいる間だけは……」

「ああ……そうだな。今は……お前の事だけを考えよう」

真田〜〜!!!\(>▽<)/
「えっ?」
CG登場!花びらに囲まれ腕組みをする真田の図。
花吹雪のようです。
すぐに収まったものの、また見られるかもしれないと言う真田。
「そうですね……もう少し、ここにいていいですか」
「ああ……もちろんだ」
いい雰囲気だなぁ(*^^*)

14時。広場にて。
多人数で行動すると怪しまれるので吊り橋で待ち合わせしていると言う真田。
というわけで、吊り橋の前にて皆と合流。滝へ向かいます。

滝の裏の洞窟を調べていると、落とし穴に落ちちゃいました。
何かの施設の部屋に落ちたものの、下にマットが敷いてあって無事だったようです。
しかし、仁王・橘・不二の姿が見えません。はぐれちゃった!
真田・柳・忍足と施設の通路を歩いて行くと、突き当たりに窓がありました。
見てみると、ロケットみたいなものを発見。作業員もいます。
「この巨大な竪穴がサイロだとすれば、ICBMの発射装置にそっくりだな」
柳が恐ろしい事を言いました。
窓ははめ込みで開かないので、とりあえず先に進むことに。

扉があったので開いてみると、そこはコンピュータがたくさんある部屋でした。
管制室の様に見えると言う柳。
「管制室?」(主人公)
「ロケットなどの打ち上げをコントロールする部屋の事だ」(柳)
ますます怪しい・・・。
人がいたのでこっそりと近づいて話を聞いてみます。
「ははは、全くだ。あれを打ち上げたら、みんな驚くだろうな」(黒服の男)
「ああ、きっと大騒ぎになる。目に浮かぶぜ、ははは」(黒服の男)
「おっと、そろそろ時間じゃないのか?」(黒服の男)
「ああ、そうだな。準備しておかないと」(黒服の男)
気になる事を言い残し、その場を去って行きました。
何か大変な事が起きているなら放っておくことは出来ないが、自分達で何が出来るかはわからないと言う真田。
消えた橘・不二・仁王の事も気になるので、とりあえず先に進むことに。
施設の通路にまたまた窓を発見。先ほどの窓の反対側になるようです。
ここで突然警報がなりました。
「発射準備完了。これよりカウントダウンに入る」
まさか、ミサイルが発射されるのではと慌てるメンバー達。
何とか止めようと、管制室に戻ります。
その途中で黒服の男に見つかってしまいました。
「忍足、ここは俺達で食い止めよう」(柳)
「ああ、しゃあないな」(忍足)
「弦一郎。お前は彼女と一緒に停止装置を探し、ミサイルの発射を止めてくれ」
そういうのは柳の方が得意そうな気もしますが・・・。
「蓮二、それは!」
「いいから行け。ここは俺達に任せろ」
「頼んだで、真田。お嬢ちゃんを守ったりや」
柳!忍足!カッコいい!!(≧∇≦)
ここは二人に任せ、真田と管制室に向かいます。

管制室にて。停止装置を探す真田と主人公。
「発射1分前」のアナウンスが!
慌てる主人公。それらしきレバーを見つけました。
迷っているヒマはないので早く作動させろと言われ、思い切って動かします。
一時的に止まったものの、再び鳴り始める警告音。
非情にも「発射10秒前」のアナウンスが。
「くっ、ダメか」
「真田さん!!」
カウントがゼロになりました。
しかし、何も起こらなかった!
「ゲームオーバー、ゲームオーバー」
・・・は?何だこのアナウンスは?( ̄□ ̄;)
ここで人影が現れたよ。
「少しは楽しんでもらえたかね」
「誰だ!?」
「私だよ、真田」
「氷帝の……榊監督……」
黒幕登場!
「なかなか凝った趣向だっただろう?」
ここは榊グループが新たに開発したレジャー施設で、今回のことは全て自分達が計画したものだった言う榊。
「俺達を騙した、という事ですか?」
真田は最後まで気付かなかったようです。
あのミサイルはスパイアクションのアトラクションで、ミサイルも作り物らしい。
黒服は榊家のSPとアトラクションのスタッフで、「打ち上げたらみんな驚く」と言っていたのは合宿最後に使う予定にしている打ち上げ花火の事だと。
全てバレてしまったので、跡部や手塚にも知らせる為に皆で合宿所まで戻ります。

21時。
皆に事情を説明し、謝る手塚。
この後、メンバーは残り二日強化合宿をし、主人公達は明日の船で帰ることに。
大石の提案で送別パーティをやりました。

宴の後。広場にて。真田に声をかけられます。
「どうした。元気がない様だな」
「あ……い、いえ。大丈夫です」
「そうか……明日、お前は帰るんだな」
「……はい」
「お前には色々世話になった。苦労も掛けてしまったしな」
「いえ、そんな事ありません。楽しかったですし、私の方こそ色々と助けてもらって……」
「そうか……」
しんみりする二人。
ここで柳がやって来たよ。花火の準備が整ったようです。
乾と桃城もやって来ました・・・って、何でこの二人?残りの立海メンバーは?Σ( ̄ロ ̄lll)
皆で花火を眺めます。

そして花火終了。
最後にみんなで記念写真を撮ろうと言う不二。
主人公+潜入ルートメンバーの写真のCGをGETです。


2007/12/3

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