ドキドキサバイバル 山麓のMystic プレイ日記

リョーマED(7/31)
7/31。朝のミーティング後。炊事場にて、桃城に声を掛けられました。
「お前さ、最近よく越前と一緒にいるよな?」
バレてます(*^^*)
「えっ?そ、そうかな?」
「隠さなくていいって。アイツ、あれで一年の女子にも人気あるからな」
「え?そうなの?」
「おう、親衛隊みたいなのがいてな。いや、ありゃあどっちかって言うと追っかけだな」
朋香の事か!(笑)
「追っかけ……」
「ま、越前はああいう奴だからほとんど相手にしてねぇけどよ」
「そうか……越前くんって人気あるんだ……」
不安になる主人公。
「お?ん〜?もしかしてお前、越前の事……」
「ちょ、ちょっと待って!何言い出すのよ、桃城くん!」
「ふーん、やっぱりな」
桃城、何だか嬉しそうです(笑)。
「な、何がやっぱりなのよ」
「最近俺の勘、的中するんだよな……って、悪ぃ、ちょっと調子に乗っちまったか」
「もう……」
「ははは、ま、余計なお節介って事で。ところでお前、魚は好きか?」
いきなり何を?( ̄□ ̄;)
「え?何?急に……そりゃあ、嫌いじゃないけど」
「さっき六角の連中によ、魚の燻製もらってよ」
さすが六角!燻製なんて作ってるんだ・・・!!
「こいつがなかなかイケるんだよ。どうだ、お前もひとつ」
「いいから、いいから。俺も食うから、付き合えよ」
「う……うん、わかった。それじゃもらうね。ありがとう」
というわけで、ありがたく頂戴します。

ここで場面が変わって炊事場前。リョーマ視点になりました。
「ったく……桃先輩、俺に洗濯やらせて何を……?」
桃城と主人公の「ちょっと調子に乗っちまったか」という会話を聞かれていたようです。
「この声……桃先輩と○○(主人公)さん……」
「ははは、……… …………お前、……好きか?」
「え?何?…………そりゃあ、嫌いじゃ…………」
リョーマの耳には会話が途切れ途切れに聞こえているっぽい。
(!?何を……)
リョーマ!魚の事ですよ!!(> <)
「え?でも……」
「いいから、いいから。…………付き合えよ」
「う……うん、わかった。…………ありがとう」
見事に大事な部分が聞こえてきません(笑)。
(な……あの二人が?)
勘違いリョーマ!!誤解しないで!!(> <)

ここで場面が炊事場の桃城&主人公に戻りました。
「ん?今なんか音がしなかったか?」
「え?何の?」
「何だ?誰かいんのか?」
リョーマ登場。
「……俺っス」
「あ、越前くん」
「おっ、ちょうどいいトコに来たぜ。今、こいつと……」
「興味ないっス」
リョーマ、完全に誤解してます(笑)。
「ん?何だ越前?」
「別に……二人で何やっていようと俺には関係ないっスから。それじゃ」
いじけてどっか行っちゃった・・・(;´д`)。
「あ、越前くん!」
「何だあ、アイツ……いや、待てよ。今の様子……まさか……」
最近勘のいい桃城。気付いたようです。
「?どうしたの、桃城くん」
「いや……ちょっと気になってな。○○(主人公)、あとで越前と話しといた方がいいぜ」
「う、うん」

10時。炊事場にて。
「越前くん」
「……何?俺、忙しいんスけど」
不機嫌リョーマ。
「あ、ゴメン」
「ま、いいや。それで、何の用?」
「あ……えーと……」
「用もないのに話し掛けたんだ?」
リョーマが冷たい・・・(;´д`)。
「ち、違うのよ。さっきの事なんだけど……」
「別に……アンタと桃先輩が付き合おうがどうしようが俺には関係ない」
だったら何でそんなに不機嫌なんですか!(> <)
「えっ?付き合うって……」
「……俺、急用思い出したから。そんじゃ」
誤解が解けないままリョーマは行っちゃいました。
「あ!ちょっと待ってよ、越前くん!」
(越前くん……何か勘違いしてる。誤解、解かなきゃ)
まぁ、誤解して怒ってるって事は、脈があるって事だよね(*^^*)

10時30分。管理小屋にて。
「越前くん!」
「……また来た」
「越前くん、何か勘違いしてない?」
「勘違いって……何を?」
「私と桃城くんの事」
「別に……勘違いじゃない」
「だって……」
ここでタイミング良く桃城登場!
「おお、ここにいたのか、お前ら」
「あ、桃城くん」
「……俺、邪魔みたいだから向こうに行く」
いじけるリョーマ(笑)。
「あ、待ってよ、越前くん!」
「何だ、越前。敵前逃亡か?」
桃城が挑発してます。
「……どういう意味っスか?」
「ちょっと、桃城くん!誤解を深める様な言い方は……」
「いいからいいから。越前、お前、逃げんのか?」
「何言ってるんスか、桃先輩。俺は逃げたりしないっスよ。……どんな時でも」
「おーし、よく言った、越前!逃げんなよ!」
どうやら桃城の思惑通りになったようです。

「じゃ、後は若い者同士にまかせて、俺は消えるぜ」

何ですか、このお見合いの仲人みたいな言い方は!\(>▽<)/
「な……!?」
「えっ?ちょっと、桃城くん!」
というわけで、リョーマと二人きりになっちゃいました。
「あ……ええと……」
「…………」
気まずい二人(笑)。
「その、越前くん。私と桃城くんの事、誤解してたでしょ?」
「…………」
「別に、私と桃城くんは、付き合ってるとかそんなんじゃなくて……」
「……わかったっスよ」
「え?」
「確かに、桃先輩のあの様子だと、アンタと桃先輩が付き合ってるなんて事、なさそうだし……」
ようやく誤解が解けたようです。
「あ……わかってくれたんだ……」
「まーね……おまけに桃先輩、最後にキツーい一言、かましてくれたっスからね」
「キツーい一言?」
「そ」
何だろう・・・?( ̄□ ̄;)
(逃げんなよ……か)
あ、それか!
「え?何か言った?」
「別に……何でもない」
リョーマの顔に笑顔が戻りました。ピンクのバラが咲き誇り、親愛度アップ!

11時。広場にて乾と会話。
調子はどうかと聞かれたので、問題ないと答えます。
「それは良かった。ところでキミは、最近越前と会う確率が高くなっているね」
さすが乾!お見通しのようです。
「そ、そうなんですか?」
「ああ、統計学的に有意な数値だ」
「は、はぁ」
「そこで、俺からキミにひとつアドバイスがある」
「アドバイス……何ですか?」
「越前が好きな食べ物は焼き魚だ。これは覚えておいた方がいい」
キーワード「リョーマ:焼き魚」をGET!
「そうなんですか」
「その内きっと役に立つよ」
その内って・・・どんな形で役立つのか気になるなぁ。

11時30分。管理小屋にて。
「越前くん」
「○○(主人公)さん……最近、よく会うね」
そりゃ、追っかけしてますから(*^^*)
「えっ?そ、そうかな」

「もしかして、俺に会いに来てる?」

リョーマ!!誤解が解けた途端この態度!!(≧∇≦)
「そ、それは……えーと……」
「何だ、違うのか」
「いや、違うって事はないけど……ほら、何て言うのかな……」
「クスッ……」
からかわれた!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「あ……からかったの?」
「まあね。アンタ見てると飽きないし」
「もう」

14時。作業中のリョーマに話しかけます。
森の奥にほこらがあると聞いたので、ちょっと見てみないかと誘われましたv
ここで三択。「うん、行ってみましょう」を選びます。

→「今は止めておきましょ」
「う〜ん……今は止めておきましょ。作業中だし」
「あ、そ」
あっさりイベント終了です。

→「どうしようかな」
「う〜ん……どうしようかな」
「何で悩むの?」
「だって作業中だし……」
「へぇ……真面目なんだ。じゃ、止めとこう」
「そうね」
というわけで、こちらもイベント終了。


「うん、行ってみましょう。何か見つかるかもしれないし」
「じゃ、行こう」

森の中を歩いていく二人。
「ほこらの場所は知ってるの?」
「大体は」
ここで三択。「信用してるからね」を選びます。
「任せて」
自信満々のリョーマ。

→「頼りないなぁ」
「信用出来ない?」
「だって……遭難したら大変でしょ?」
「大丈夫。そんなに遠くないから」

→「大丈夫なの?」
「大体って……大丈夫なの?」
「信用出来ない?」
「だって……遭難したら大変でしょ?」
「大丈夫。そんなに遠くないから」


「……あのさ」
「え?何?」
「アンタって……意外とタフだね」
「そ、そうかな?」
「俺達と同じ作業してるし、他にも雑用してるし」
「そりゃあ……みんなの足を引っ張る訳にはいかないし……」
「ふーん……無理してない?」
三択。「少しはしてる……かも」を選択。
「う〜ん……少しはしてる……かも」
「やっぱり……」
「けど、そんな事は言ってられないでしょ?」
「まあね」
「大変なのはみんな同じだし。特別扱いはされたくないから」
「へぇ……」
感心されちゃいました(*^^*)

→「無理なんてしてないよ」
「無理なんてしてないよ。大丈夫」
「そう……だったらいいけど」

→「自分じゃよくわからない」
「どうかな……自分じゃよくわからない」
「自分の事なのにわからないの?」
「う、うん……」
「……ふ〜ん」
ハッキリしない答えではご不満のようです(^_^;)。



※「少しはしてる……かも」を選んだ場合、以下の会話に。
「けど……本当につらくなったらちゃんと言ってよ」
「うん、わかってる。みんなに余計な迷惑掛けちゃうもんね」
「……無理に強がらなくていいから」
何かリョーマが優しいぞ!?\(>▽<)/
「え?」
「俺って……頼りにならないっスか?」
リョーマ!(≧∇≦)
三択。「頼りにしてもいいの?」を選択。
「どうかな……頼りにしてもいいの?」
カマをかけてみるよv
「ま……まあね」
どうやらリョーマは頼られたいようです(笑)。
「そっか。それじゃこれからも色々と頼らせてね」
「別に……いいけど」

→「そんな事ないよ」
「そんな事ないよ。越前くんは頼りになると思う」
「年下でも?」
「そうね。本当なら年上の私がもっとしっかりしないとダメなんだけど……」
「だから、無理する必要なんてないっス」

→「年下だし……」
「だって……年下だし……」
「……そう」


※「無理なんてしてないよ」「自分じゃよくわからない」を選んだ場合は以下の会話に。
「でも、越前くんは流石ね。作業も練習も黙々とこなしてるし」
「まあね」
否定はしません(笑)。
「やっぱり強化選手に選ばれるだけの事はあるわよね」
「一応は」
「私ももう少し、体力があったらなぁ」
「んじゃ、俺達と一緒に練習やってみる?少しは体力付くかもしれないし」
その前にぶっ倒れてしまいそうですが・・・(;´д`)。
ここで三択。
→「どうしようかな……」
「悩んでる?」
「うん。だって、無理しちゃ元も子もないから」
「だったらやらない方がいい」
「そうね、ゴメン。折角誘ってくれたけど……」
「気にしないでいい。半分冗談だったから」
じゃあ、半分は本気ですか・・・?
「半分?」
「いや……何でも」

→「それはちょっと」
「ええっ?それはちょっと……無理だと思う」
「だね。アンタには無理」
「うん、折角誘ってくれたのに悪いんだけど……」
「いや、正直に言ってくれ方がいい。……今みたいに」

→「やってみようかな」
「そうね……やってみようかな」
「……冗談なのに」
ぼぼーん!Σ( ̄ロ ̄lll)
「え?冗談?」
「そんな短期間で体力付く訳ないでしょ。逆に疲れるだけ」
「あ……そっか」
意地悪リョーマ(> <)。


「疲れてない?」
「うん、まだ大丈夫。疲れた時はちゃんと言うから」
「そう。だったらいいけど」
「でも、みんなが一緒で良かった」
「え?」
「遭難した時の事。だって、もし私一人だったらどうなってたかって思うと……」
彩夏もいるよ!
「まあね。みんなが一緒だから、遭難してるのに結構気楽だし」
「そうよね。仲間がいるっていいな」
「仲間……か」
「?どうしたの?」
「いや……別に」

※ここまでの会話でマイナス選択肢を選んでいた場合?「疲れてない?」以降のセリフが以下に変更。
「…………」
「…………」
「…………」
何ですか、この沈黙は(笑)!
「え……ええと……」
先に口を開いたのは主人公でした。
「何?」
「あ、ううん……別に」
「……そう」


「結構歩くね」
「もうすぐ……だと思う」
赤い鳥居が見えてきました。古そうなほこらを発見。
お賽銭を上げて柏手を打ち、みんなが無事にここから救助されるようお願いしておきます。
大したものはないようなので帰ろうとしたものの、道に迷ってしまいました。
方向はあっているはずだからこのまま進もうと言うリョーマ。
崖になっている道に出ました。気をつけながら進む二人。
「あ……」
主人公が何かに気づきました。
「?どうし……」
「危ないっ!!」
「あっ……」
「っ!!!」
CG登場。リョーマ押し倒す(・・・まではいってないけど(^_^;))主人公。
「落石……危なかった……」
「越前くん、大丈夫?」
何と、主人公がリョーマを庇ったようです。
出来ればここはリョーマに庇われたかった!(> <)
「俺は……何ともない。それより、アンタこそ」
「私も……大丈夫みたい。あ、ゴメン。すぐにどくから」
「アンタ……何であんな無茶したの」
「え?」
「一歩間違えたら、アンタ大ケガしてたかもしんない」
リョーマに怒られちゃいました。
「そ、そうだけど……思わず身体が動いちゃって。ゴメンね」
「あ……い、いや。アンタが謝る事ない。俺、アンタに助けてもらったのに……こっちこそ、ゴメン」
動揺しているようです。
「ううん、いいの。無茶したのは確かだから」
「その……ありがとう。助かった」
お礼を言われちゃったv(*^^*)
「越前くんが無事で良かった。ケガしたら、試合に出られなくなるかもしれないもの」
「けど……俺も、アンタにはケガして欲しくない」
「え?あ……」
「だから……今度からはあんな無茶、しないでよね。心配だから」
ピンクのバラが咲き誇り、親愛度アップ!\(>▽<)/

※ちなみに14時にリョーマに話しかけなかった場合。14時30分に話しかけると以下のイベントが。
14時30分。
リョーマが果物集めに行くと言うので手伝います。
パパイアを発見する主人公。
「パパイア?そんなのこんなトコに……ホントだ」
というわけで、採って帰りました。


16時。リョーマが薪拾いをすると言うので手伝います。
蛇がいるかも知れないから気をつけてと言うリョーマ。
「えっ!?蛇っ!?」
「大丈夫。こうやって、枯れ枝で地面を叩いていけば、蛇も逃げるから」
前に手塚に教えてもらったそうです。手塚は物知りなんだと感心する主人公。
「だと思うよ。本、よく読んでるし」
リョーマは本は読まないのかと聞くと、マンガはたまに読むというお答えが。
「○○(主人公)さんは、マンガ好き?」
ここで二択。「結構好きだよ」を選びます。
「うん、結構好きだよ」
「そうなんだ。じゃ、何かお勧めのマンガあったら教えてよ」
(↑音声では「マンガが」と言ってたので誤植かも)
「いいけど……少女マンガが多いよ」
「別にいい」
いいんだ!Σ( ̄ロ ̄lll)
「それじゃ、今度教えてあげるね」
「ん」
少女マンガを読むリョーマ・・・想像できないなぁ(^_^;)。

→「あんまり読まないかな」
「うーん……あんまり読まないかな」
「そっか」


16時30分。リョーマがいないので手塚と会話。
・・・しようとしたら、リョーマに話し掛けられた!\(>▽<)/
というわけで、リョーマと会話ですv
「○○(主人公)さんは煎餅好き?」
「え?お煎餅?」
「そう」
ここで三択。「うん、好きだよ」を選びます。
「じゃ、これ。はい」
「オヤツに持ってきてた」
「いいの?もらっちゃって……」
「いらないの?」
「ううん、嬉しいけど……もしかしてこれ、越前くんの好物じゃないの?」
「……何でわかったの?」
「だって、わざわざ持ってきてる訳だし、今まで食べずにとっといたんでしょ?」
「そうだけど……」
「私がもらっちゃっていいの?」

「気にしないでいい。……アンタと一緒に食べたかっただけだから」

リョーマ!何て可愛いことを言ってくれるんだ!!(≧∇≦)
「え?」
「何でもない。食べるの?食べないの?」
「あ、ありがとう。遠慮なくいただくね」
「ん。どうぞ」
というわけで、いただきますv
「あ……おいしい」
「だろ?俺も食べよ」
「梅の風味がさっぱりしてておいしいね、これ」
「まあね。俺のお気に入りだし」
二人で食べるからまた格別ですよv(*^^*)
「ごちそう様。ありがとう、越前くん」
「どういたしまして」

→「好きじゃないなぁ」
「お煎餅は好きじゃないなぁ」
「……そう、なんだ」
「お煎餅がどうかしたの?」
「いや、何でもない。それじゃ」
「?何だったのかな……」

→「好きでも嫌いでもないかな」
「……そっか。じゃ、これいらない?」
「え?お煎餅……どうしたの、それ?」
「オヤツに持ってきた。食べる?」
「う、うん。いいの?」
「遠慮しなくていい」
「わかった。それじゃもらっておくね」
「ん、どうぞ」
「ありがとう。……ん、おいし」
「気に入った?」
「うん、おいしいね、これ」
「そっか、良かった」
嬉しそうなリョーマでした(*^^*)


19時。炊事場にて。
包丁を研いでいるリョーマを発見。手塚に言われたらしい。主人公も手伝います。
研ぎ方がよくわからないと言うのでコツを教える主人公。
「包丁の背をちょっと浮かせる感じで砥石に当てればいいのよ。ちょうど百円玉が挟まる位の空間あけて」
何でそんなに詳しいのだ・・・( ̄□ ̄;)。
よく知っているとリョーマに感心されちゃいました。
「一応、料理するからには研ぎ方位はね。さ、こっちも終わり」
おかげで助かったと感謝されました(*^^*)

19時30分。桃城と会話。
「そういやお前、最近越前と仲がいいよな」
「え?そうかな……」
「違うのか?」
知ってるくせに!(*^^*)
「違うって事は……ないと思うけど」
「だろ?知ってっか、アイツ変わったネコ飼ってんだぜ」
どんな風に変わっているのか聞いてみます。
「どんな風にっつっても、説明しにくいな……ま、本人から直接聞きゃわかるって」
キーワード「リョーマ:カルピン」をGET!

20時。炊事場にて。
宿題をしているリョーマを発見。アメリカ暮らしが長かったせいか、国語が苦手なようです。
「アンタってさ……国語、得意?」
ここで三択。「結構得意かな」を選びます。
「うん、結構得意かな」
「……んじゃ、これ、何て読むかわかる?」
「どれどれ……ああ、これはね、『しろうと』って読むの」
「しろうと?初心者の意味のしろうと?」
それ以外にどういうしろうとがあると・・・?( ̄□ ̄;)
「そう、素の人と書いてしろうと」
「ふうん……何で漢字ってこんな変な読み方するのが多いんだろ」
「こういうのって宛て字って言って昔の人のちょっとしたシャレみたいなモノなのよ。」
「漢字の歴史は長いから、そういうのが一杯積み重なってるの」
「……覚えるの、面倒くさい」
「意味を知っていくとその内面白くなるわよ」
「そんなもんかな……」

→「あんまり得意じゃない」
「う〜ん、実はあんまり得意じゃない」
「そっか……でも、二年なんだし、俺よりはわかるでしょ。これ、何て読むの?」
「どれ……あ、え〜と、そう、『しろうと』って読むの」
「しろうと?初心者の意味のしろうと?」
「そう、素の人と書いてしろうと」
「ふうん……何で漢字ってこんな変な読み方するのが多いんだろ」
「私もよくわからないけどそういうものだし」
「……覚えるの、面倒くさい」
「けど、覚えておかないと色々苦労するよ」
「……しょうがないか」

→「普通、かな」
「え〜……普通、かな」
「普通、ね。んじゃ、これ、何て読むかわかる?」
「どれ……ああ、これは『しろうと』ね」
「しろうと?初心者の意味のしろうと?」
「そう、素の人と書いてしろうと」
「ふうん……何で漢字ってこんな変な読み方するのが多いんだろ」
「私もよくわからないけどそういうものだし」
「……覚えるの、面倒くさい」
「そういうものよ、漢字って」
「変なの」


20時30分。ロッジにて。
リョーマが見回りに行くと言うのでついて行きます。
途中で懐中電灯の電球が切れたので、管理小屋の地下室に取りに行くことに。
電球を取り替えて出ようとすると、入口の扉が閉まってしまいました。
何かがつっかえて中からは開かない様子。閉じ込められちゃった!\(>▽<)/
とりあえず声を出して助けを求めるものの、誰も来ない・・・。
このまま誰も気づいてくれなかったらどうしようと不安がる主人公。
「大丈夫、俺が何とかするから」
リョーマ、カッコいい!(≧∇≦)
必死で扉をガンガンするリョーマですが、ビクともしません。
「くっ!こ、このっ!!」
「も、もう止めて!越前くん!」
「え?」
「これ以上無理したら……越前くんがケガしちゃうよ」
確かに心配です。
「け、けど……」
「わ、私なら大丈夫……だから」
「……わかった。声を上げるだけにする。」
というわけで叫んでいると、誰かがやってきました。
「こんな所に誰かいるのか?」
「この声……不動峰の橘さん!」
橘!!さすが、頼りになります!!(≧∇≦)
「ん?越前か?ああ、閉じ込められたんだな。荷物が崩れて扉を塞いでいる」
というわけで、無事救助されました。橘が天使に見えます。
彼も見回りの途中だったようで、すぐに行っちゃいました。
「全く……ひどい目に遭った」
「でも、助かって良かった。それに……越前くんが頼りになる事もよくわかったし」
確かに一生懸命なリョーマはステキでしたv
「ま……まあね」
照れてる、照れてる(*^^*)

21時。リョーマに声を掛けられました。
面白そうな話があるので参加しないかと言われます。
付いて行くと、そこには日吉・海堂が。
「ん?何で○○(主人公)まで一緒なんだ?」(海堂)
「仲間は多い方がいいでしょ」
「しかし、女性を参加させるのはどうでしょうか」
さすが柳生!紳士です。
「別に、いいんじゃない?」(伊武)
「足手まといにさえならなきゃな」(日吉)
「俺は気にせん」(海堂)
「どっちでも」(切原)
他メンバーは特に気にしてないようです。っていうか、どうでもいいって感じ?(^_^;)
「ふむ、皆さんがそうおっしゃるなら私も反対はしません」
というわけで、リーダー(?)柳生の許可も下りました。
夕方のミーティングで話が出た洋館を、明日の午後の作業時間に調べに行く計画です。
「○○(主人公)さんも……来るよね?」
リョーマにそう言われたら、行くしかないでしょう!(*^^*)
「もう……ここまで巻き込まれたら断わる訳にはいかないでしょ?」
「ま、そういう事だね」
嬉しそうなリョーマでした。


2007/6/6

<<前へ     次へ >>

ドキサバトップへ戻る