観月ED(7/31) |
7/31。 10時。観月と水汲み。 南の島でどんな事をして遊ぶ予定だったのか聞かれたので、スキューバだと答えます。 「なるほど。では、赤澤部長に頼んでおきましょう」 頼むって何を?( ̄□ ̄;) 「折角の旅行だったんでしょう?少しは遊ばないと疲れますよ。海での遊びなら、あの人の方が詳しいですからね」 六角の人たちも色々と詳しそうです。 水が溜まったので運ぼうとする観月に、重たいので気をつけてくださいと言います。 「力は弱そうに見えるかもしれませんが、一応鍛えてあるのでこれ位は平気ですよ」 観月、頼もしい!(*^^*) 10時30分。管理小屋にて。 「あなたにいくつか質問があるんですが、構いませんか?」 いくらでもどうぞ(*^^*) 「あなたは星に興味がありますか?」 星や星座を見るのが好きかどうか気になるらしい。 好きだと答える主人公。 「んふっ、そうですか。では次の質問です。あなたは神話に興味がありますか?」 「そうですね……多少は。知ってるのはギリシア神話と日本神話程度ですけど」 「んふっ、充分です。んーっ、ほぼ理想的ですね」 何が理想的なのだ?( ̄□ ̄;) 「えと……もしかして私のデータを集めているんですか?」 「だとしたらどうします?」 「体重だけは聞かないでください。トップシークレットです」 そういう問題ですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「ふふ、あなたは面白い反応をしますね。時折意表を突かれるのが実に心地いいですよ」 「あはは、変な子ですいません」 しかし、何のデータを集めていたんだろう? 11時。観月と薪拾い。 今までこういう作業をした事があるか尋ねます。 「ええ、小学校でキャンプに行った時にやりましたよ。雨でキャンプファイヤーは中止になりましたけどね」 「それは残念でしたね」 「んふっ、そうでもありません。あの火を囲んで集団で踊るマイムマイムを踊らずに済んだので良かったです」 観月・・・何て冷めた子!(> <) 「……確かに観月さんには似合わないです」 踊るならソシアルダンスだと言う観月。(※ソシアルダンス=社交ダンスの事。) 小学生でそれはないでしょう(^_^;)。 「あなたはそういう想い出はありますか?」 ここで三択。「レクリエーション」を選びます。 「レクリエーションです。宝探しを海岸でやりました。宝は砂の中にあるんですよ」 「埋めてあったんですか?」 「はい。範囲が決められていたので、最後は砂浜が穴だらけになってました」 「戻すのは大変だったでしょう」 「はい、みんな疲れてましたし。でも、今思えばそれも楽しかったです」 「ふふ。今回の事も振り返ればいい思い出になりますよ」 「はい、そうですね!」 観月とも出会えたしね(*^^*) →「マイムマイム」 「……マイムマイムです」 「ふふ。あなたなら楽しんで踊りそうですね」 「はい。とっても楽しかったです」 →「バーベキュー」 「バーベキューですよ。浜辺でやったんですけど、すごくおいしかったです」 「それはいいですね」 「人数が多いので、先生達は管理が大変そうでしたけどね」 「んふっ、それ位教師ならこなせないと勤まりませんよ」 「あはは。そうですね」 そう考えると、先生って大変な仕事なんだなぁ。 11時30分。広場にて。 「観月さん!」 「ああ、あなたですか。待っていましたよ」 「え?待っていた?」 「ええ、そろそろあなたが来る頃だと思いましたので」 「え、えーと……わかるんですか?」 「もちろん。あなたに関するデータはかなり集めましたからね」 観月ったら(*^^*) 「す、すごいですね」 「もっとも……肝心のデータはなかなか埋まらないんですが……」 それは何のデータですか!?\(>▽<)/ 「え?」 「ああ、いえ。何でもありませんよ」 気になるぞ!(> <) 14時。炊事場にて。 「観月さん、こんにちは」 「ああ、○○(主人公)さん、こんにちは」 「あ、データの集計中でしたか お邪魔しました」 「いえ、ちょうど終わった所ですよ。ところで、最近よく会いますね」 会いに来てますから(*^^*) 「そ、そうですか?すいません。私みたいににぎやかなのがチョロチョロしてると気が散りますよね?」 「んふっ、あなたを観察していると興味深いデータが増えて楽しいですよ。あなたさえ良ければ何度でも会いたいですね」 観月ったら!そんな事言われたらどんどん来ちゃいますよ(*^^*) 「本当ですか?じゃあまたちょくちょく会いに来ますね」 「ええ、どうぞ」 14時30分。観月がいないので跡部と会話。 15時。管理小屋にて。 観月とミニゲーム。裕太の金メダルをGET! 15時30分。観月と薪拾い。 「あ!観月さん。コレ見てください。何だか、仏像に見えますよ」 「そうですね。昔の人は流れ着いた神仏に見えるものに、ほこらを作って祭ったりしてたそうですよ。そういうのをエビス神というんです」 さすが観月。物知りです。 「へー、そうなんですか。米粒の中にも神様ですね」 それを言うなら「イワシの頭も信心から」では?( ̄□ ̄;) 「……違います。講義をしても仕方ないので、まあいいでしょう」 観月に呆れられてしまった(> <)。 16時。観月がいないのでブン太とミニゲーム。南の銀メダルをGET! 16時30分。管理小屋にて。 「観月さん。こんにちは」 「全く、これだから孤島のキャンプ場での合宿なんて嫌な予感がしたんです……」 何かブツブツ言ってます。 「どうかしたんですか?」 「今の内にデータをまとめておこうと思ったんですが、ノートパソコンのバッテリーが切れてしまいましてね」 「うわ、すごい。あの嵐の中で持ち出したんですか?」 よく水に濡れて壊れなかったものだ・・・( ̄□ ̄;)。 「当然です。この中にはボクが集めた様々なデータが入っています。我がテニス部で最も重要なものです」 「でもここ、電気が来ていませんからね」 「そうなんですよ。榊グループ所有の島なら、もう少し近代化しておけばいいものを……」 そんなメチャクチャな(^_^;)。 「でもこういう環境なら、その人の本来の力を見る事が出来て、いいデータになるんじゃないでしょうか?」 「なるほど、それは一理ありますね……」 「だから観月さんも、ここはいいデータ収集の場だと思えばいいんじゃないですか?」 「……まさかあなたにそんな事を気付かされるとは思いませんでした」 「いえ、そんなに大した事は言ってませんよ」 「あなたは本当に面白いですね。あなたと話していると、いつも何か新しい発見があります」 そう言ってもらえると嬉しいですv 「私も観月さんとお話してると新鮮な気持ちになります」 「そうですか。それは良かった」 17時。ミーティング。 赤澤が洞窟を見つけたらしい。 昼に小さな地震があり、その時に崖が崩れてその中から洞窟が出てきたのだと。 奥の方を調べたかったけど深そうだったので諦めたそうです。明日もう一度調べてみたいと言う赤澤。 跡部にまた地震が起きたら危ないので止めておけと言われちゃいました。 間違って誰かが近づかないように洞窟の場所を地図に描き込みます。 「んん?その場所……」 その場所は、宍戸が漁村で見つけた古い地図に描いてある印と同じだったようです。 「思うんだが、その地図……宝の地図じゃねぇか?」 宝の地図って!宍戸、発想が少年っぽくて可愛いぞ!\(>▽<)/ 「面白そうな話だな。海賊の宝とか、そういうのかもしれねぇぞ」 バネさんも乗り気です。 しかし、生き埋めになったら大変だと跡部に止められてしまいました。 ※19時以降の行動は攻略本のフローチャートが間違っている様なので要注意です。 19時。広場にて。 「あ、観月さん!」 「ああ、○○(主人公)さん。来ましたね」 「え?来るのがわかってたんですか?」 「ああ、いえ。そんな気がしただけですよ」 「いい勘してますね」 「んふっ、ところで昼間、あなたは星を見るのが好きだと言ってましたね」 そういえば、そんな質問されてたような・・・。 「あ、はい。ここは星がよく見えるのでいいですよね」 「もっとよく見える場所があるんですが行きたくありませんか?」 観月と一緒ならどこまででも行きますよ(*^^*) 「あ、行きたいです!」 「では、今から案内しましょう。付いてきてください」 丘にやって来ました。 「少し小高い丘になってますから水平線までよく見えるでしょう?」 まるで宇宙にいるみたいだと喜ぶ主人公。 「んふっ、宇宙とはいい表現ですね。ところであなたの知っている星座というのはどれですか?」 「えーと、まず北斗七星!あれですよね?」 「……あれは南斗六星ですよ。方向が逆です」 南斗六星って・・・。北斗七星よりマイナーだぞ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「あれ?あはは、間違っちゃいました」 「他に知っている星座は?」 「えーと……オリオン座は……」 「夏のこの時間にオリオン座は見えませんよ」 観月に呆れられている!? 「あー……それじゃカシオペア座!」 「惜しいですね……残念ながらここは緯度が低いので、カシオペア座はこの時間は水平線の下です」 主人公、全滅・・・(;´д`)。 夏の大三角形を知っているかと言われ、ペガ・アルタイルは答えられたものの、デネブは外れてしまいました。 他に有名な星座を教えてくれと頼む主人公。 オリオン座がひっくり返った形の星座を示し、あれがギリシア神話で有名なヘラクレス座だと教えてくれました。 「12の冒険で有名なヘラクレスですよね?」 「ええ。ギリシア神話を知っているというのは本当みたいですね」 もしかして疑われてました?(^_^;) ギリシア神話と日本神話には共通点が多いと言う観月。 イザナキノミコトとイザナミノミコトの話と、ギリシア神話のオルフェウスの話を例に挙げます。 「不思議ですね。全然場所が違うのに、そっくりな神話が残されてるなんて……」 「ええ、世の中は不思議に満ちています。だからこそ面白いんですよ」 ピンクのバラが咲き、親愛度アップ! 20時。浜辺にて。 「観月さん!」 「しっ、声が大きいですよ」 「え?」 「静かに。脅かしてはダメです」 どうしたんだろう? 「えーと……何かいるんですか?」 「あそこの木の枝を見てください」 「あ……何かいますね。リスですか?」 「リスは夜に行動しませんよ。多分あれはムササビです」 「え?ムササビ?あの、グライダーみたいにして飛ぶあのムササビですか?」 「ええ、もしかしたら今から飛ぶかもしれませんよ」 「本当ですか?ワクワク」 「ワクワク」って・・・(笑)。 「あっ」 「あっ、飛んだ!あ〜……もう見えなくなっちゃった」 「ほう……見事なものですね。ボクも生でムササビを見たのは初めてですよ」 「私もです!いいもの見ちゃいましたね」 しかも観月と一緒に見られたし(*^^*) 「んふっ、そうですね」 20時30分。赤澤と会話。 「赤澤さん、質問です!」 「ハハ、来たな。○○(主人公)」 「あれ、予測済みですか?」 「ああ、観月の事を聞きに来たんだろう?」 バレバレでした(笑)。 「すごい!正解です」 「ハハ……ふぅ」 何ですか、そのため息は!\(>▽<)/ 「?どうしたんですか、赤澤さん」 「ああ、何でもない。観月の事だったな」 ごめんね、赤澤。あなたはまた今度攻略するから(> <)。 「観月の好みのタイプ……ってのを教えてやりたかったんだが、残念だがわからん」 赤澤、いい人!その気持ちだけでも嬉しいよ(*^^*) 「特にない、とか言ってたが、果たして本当かどうかはわからんな」 キーワード「観月:好みのタイプ」をGET! 夜。広場にて。 観月・宍戸・ブン太・バネさん・赤澤が話しているようです。 昼間の地図の事で、観月が気になる事があると言って地図を調べているらしい。 「確かにこれは相当古い地図の様ですね。それに、うっすらとですが文字が書かれている様にも見えます」 少し見づらいので火に近づけると、文字が浮き出てきました。 何と、この地図はあぶり出しだったのだ! 「大海を跋扈(ばっこ)せし海賊の長、孺子王の宝物、この地に眠れり……」 孺子王という海賊の宝がここに眠っているという意味だと言う観月。 後は船の様な物への道が描いてあるらしい。 「船、海賊、宝……やっぱ、それ、本物じゃねぇか?」 バネさんやる気です。 「それにしては仕掛が安っぽいですが……興味はそそられますね」 観月も興味があるようです。ちょっと意外。 「本当に財宝があるんだったらワクワクするぜ」(赤澤) 「海賊の宝か……」(バネさん) 「面白そうじゃねぇの」(ブン太) 「行くっきゃねぇだろ」(宍戸) 皆やる気満々です。 しかし、跡部の言っていたようにあの洞窟は危険だと言う観月。 赤澤が、『崩れて埋まった』んじゃなくて『崩れて出てきた』のだから、もし崩れたとしても埋まる危険は少ないんじゃないかと言います。 実際に見てきた赤澤がそう言うのなら・・・ということで、明日このメンバーで洞窟の調査に行く事に。 |