ジャッカルED(7/30) |
7/30。 10時。ロッジにて。 「暑いですね〜」 「そうだな」 「桑原さんは、暑いのは平気ですか?なんか、暑そうには見えませんが」 「普通だと思うぜ。ただ、お前よりかは体力あるからそこまで暑いとは思わないがな」 直射日光を浴びてる頭は暑そうですが・・・。 「なるほど」 「お前は暑いのは苦手か?」 「えっと……」 二択。「平気です」を選びます。 「平気ですよ。夏も外で遊んだりする方ですし。でも、暑いものは暑いと思います」 「ハハ。じゃあ、海で足冷やしてきたらどうだ?日光がきついが、暑いのが平気なら大丈夫だろう」 「そうですね。じゃあしばらく涼んできます」 →「苦手です」 「苦手ですね。家でも、すぐにクーラーをつけちゃう方なんです」 「そっか。じゃあ、日陰で休んでたらどうだ?」 「はい。じゃあしばらく涼んできます」 10時30分。ブン太と会話。 ブン太とジャッカルはダブルスを組んでいるのかと尋ねます。 プレイスタイルの相性がいいからペアを組む事が多いらしい。 「丸井さんから見て桑原さんってどうですか?」 「ん〜……便利な奴?」 ブン太!!Σ( ̄ロ ̄lll) 「その表現はちょっと可哀想です」 「ハハ、まあ、本当は頼りになる奴ってトコだな。アイツの鉄壁の守備はすげぇぜ」 キーワード「ジャッカル:鉄壁の守備」をGET! 「どんな打球でも拾っちまう。デタラメな守備範囲だぜ」 11時。炊事場にて。 「あ、桑原さん」 「ん?○○(主人公)、何か用か?」 「すいませんけど、ちょっと手伝ってもらえますか?」 「構わねぇが、何をだ?」 「昼食用にちょっと山菜が急遽必要になっちゃって、採りに行くんです」 「ああ、そういう事なら任せておけ。じゃ、行くか」 山菜ならジャッカルの得意分野だよね(*^^*) 「ありがとうございます」 野原にて。 「これも食える、これも大丈夫」 「すごいですね、桑原さん。図鑑も見ずに見分けられるなんて」 「まあな」 きっと深い家庭の事情があるに違いない。 「これはどうですか?」 「ん?ニリンソウか?あっ!!触るな!!」 「えっ!?」 「そいつはトリカブトだ」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「と……トリカブトって、あの猛毒で有名な?」 「ああ、ニリンソウと間違いやすい」 危ない、危ない・・・。 「ありがとうございます、桑原さん!命の恩人ですよ!」 「少しオーバーな気もするが、トリカブトは危険だからな」 「私もこの草は目に焼きつけておきます」 「ああ、それがいい」 他にカラスウリ、ヤブカンゾウも見つけました。ジャッカルは調理法にも詳しいようです。 「……たまにな、山菜採りに行ったりするんだよ。あと、近所の公園とかにも食べられる草は多いしな」 ジャッカル!近所の公園の草を食べているのか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 11時30分。浜辺にて。 「桑原さんは夜に同室の人と遊んだりします?」 「まぁ、するな。氷帝の鳳と宍戸は仲いいし」 「へぇ〜」 「お前はダウトって遊び知ってるか?」 ダウトって、トランプのダウトだよね? 二択。「知ってます」を選びます。 「知ってますよ。数字の順番に同じ数字のカードを出していって、持ち札がなくなったら勝ちっていうゲームですよね」 「そうそう。あれが結構楽しくてな。あれ、宍戸が弱いんだよ。顔に出るから、見てて楽しいぜ」 宍戸は上手にウソがつけないタイプだろうしなぁ(^_^;)。 「想像出来ます。桑原さんは強いんですか?」 「俺?まあ、そんなには強くないかな。一番はブン太が多いぜ。たまに鳳も勝つけど」 「丸井さんすごいんですね」 お菓子でも賭けているのか? 「なんか、アイツは要領いいんだよな。俺も、そこは見習わねぇとな」 ジャッカルは今のままでいいよ(*^^*) →「知らないです」 「知らないです。どんなゲームですか?」 「ああ。数字の順番に同じ数字のカードを裏向きに出していくんだよ。1なら1のカード。次は2だから2のカードを出すって感じにな」 「ふんふん」 「んで、最初はいいんだけど、後になればなる程、持ち札の中に数字と同じカードがなくなる訳だ。だから、何食わぬ顔してその数字に見せかけて、別の数字を置くんだ」 「裏向きにだから、本当は何のカードかわからないんですね」 「そうそう。あきらかに違うカードかなって時に、ダウト!って指摘するんだよ。それで、当たってたらダウトした奴がカードを取るんだ。外れてたら逆にお手つきとして自分が取るんだけどな」 「なんか顔とか見られそうです」 「ああ。顔にすぐ出る奴には向いてないゲームだな。最後は、自分の持ち札が全てなくなったら勝ちだ」 「面白そうですね。あ、でも計算出来る方が有利ですね」 「まあな。人数が決まってるから。自分が出す順番のカードは決まってるしな」 「ですよね。桑原さんは強いですか?」 「俺は、普通だぜ。勝ったり負けたりだな。ブン太が強いぜ」 「へぇ〜。なんか意外です」 「アイツは、ここぞって時は外さないからなぁ。なかなかダウトにならないんだよ」 なぜか笑顔のジャッカル。 「それはすごいですね」 ここでキーワード「鉄壁の守備」発動! ブン太から、ジャッカルの鉄壁の守備は頼りになると聞いたと言う主人公。 「ほう、アイツがそんな事を素直に言うとは珍しいな」 その前には「便利な奴」とか言ってましたが・・・(^_^;)。 「なんだかんだ言いつつ、二人とも強い信頼で結ばれてるんですね」 「……とは思うんだがな。時々アイツのプレイを見ていると疑いたくなる」 何を? 「俺の事を信頼して任せているのか、ただ単に自分がやるのが面倒くさいから、俺に押し付けているのか……よくわかんねぇんだよ」 ジャッカル・・・(^_^;)。 「そ、それはやっぱり信頼してるんですよ、ええ、きっと……多分」 断言はできない主人公でした。 12時。隠しイベント「滝で飛び込み」発生。 14時。跡部、宍戸、ジャッカル、ブン太と採集。 マツタケを見つけました。 15時。管理小屋にて。 「桑原さん」 「○○(主人公)か」 「海側だと潮風のいい匂いがしますね」 「だな。波の音も響いて落ち着くぜ」 「波音ですか?セミの声は聞こえますが……」 「そうか?結構聞こえると思うんだが」 「あ、もしかして耳はいい方ですか?」 ジャッカルの意外な特技(?)が発覚。 「どうだろ?特に気にした事はないからわからんな」 「私も悪い訳じゃないので桑原さんがいいんだと思いますよ」 「そうか」 15時30分。ブン太と会話。 ジャッカルのテニスの技を尋ねます。 「テニスの技か……得意技って訳じゃねぇが、この間アイツがマスターした技があったな」 「どんな技ですか?」 「ポール回しって技なんだが……」 キーワード「ジャッカル:ポール回し」をGET! これってブーメランスネイクの事だよね。 「ま、詳しい事はジャッカルに聞きな。色々面白い事を教えてくれるぜ」 面白い事って何だろう? 16時。ロッジにて。 ジャッカルとミニゲーム。ジャッカルの金メダルをGET! 16時30分。ブン太と会話。 ジャッカルの好きな物を尋ねます。 「ジャッカルの好物か?だったらやっぱりコーヒーだな」 キーワード「ジャッカル:コーヒー」をGET! って、あれ?てっきり焼肉の方だと思ってたのに・・・。 「しかも豆はブラジル限定な」 こだわりがあるらしい。 「あ、やっぱりレギュラーコーヒーですか」 「当然だろぃ。インスタントでごまかされる様な奴じゃないぜ」 何でブン太が威張るのだ(笑)! 19時。ジャッカルがいないので宍戸と会話。 19時30分。炊事場にて。 ジャッカルと切原がいるよ。 「桑原さん。あれ?切原くんもどうしたの?」 「ん?ああ、えーっと……」 「○○(主人公)だ」 主人公の名前を覚えてない切原に、ジャッカルが説明してくれました。 「そうそう。悪いな。俺、人の名前覚えるの苦手なんだよね」 40人近くもいるのに、しかも山側で接点がないのに、切原の事を覚えている主人公の方がすごいと思うよ・・・(^_^;)。 「う、うん?」 「ジャッカル先輩に用?」 「あ、ちょっとヒマで話し掛けに来たトコです。用があるみたいなので後でまた来ます」 「別にいいぜ。こいつの用はすぐ済むから」 「ひでぇ。俺の英語の宿題見てくれるって約束は?」 そんな約束してたのか!面倒見のいいジャッカル!\(>▽<)/ 「間違ってる所を指摘するだけだぜ。何で一から見なきゃいけないんだ。柳の方が教えるのはうまいだろ」 「ダメダメ。一の事聞いたら、余計な事まで言ってくるからさぁ。頼んますよ。今晩、副部長がチェックするとか言うんで」 真田も大変だなぁ(^_^;)。 「……それこそ俺を巻き込むなよ」 「頼むっスよ〜」 「ダメだ」 厳しいジャッカル! 「ちぇ。じゃあ、アンタ教えてよ」 何と、こちらに矛先が!Σ( ̄ロ ̄lll) 「わ、私?私はちょっと……」 「俺よりかは、出来るだろ。な!な!」 「……赤也、向こうから真田が来てるぞ」 「マジで?くっそ〜!じゃあな」 切原退場。 「……走って行っちゃった。あれ、でも真田さんは見えませんよ?」 「ああ、ウソだから。ああでも言わないとお前、英語やらされてたし」 ジャッカルが助けてくれた!!(≧∇≦) 「そうですか」 「アイツも、もう少し大人になるといいんだが。宿題位自分でしろよな」 「そ、そうですね」 (い、言えない。つぐみに見せてもらってるなんて……) 主人公・・・(^_^;)。 ここでキーワード「ポール回し」発動! ポール回しは柳に言われて急遽練習して覚えたのだと言うジャッカル。 「青学の海堂がその技をブーメランスネイクとか呼んで使ってたんだよ。で、その得意技をこっちがそのまま使い返してやった訳だ」 「うわ……それきついですね」 「まあな、柳の指示だったんだが、ありゃ、かなり効いてたな」 海堂、ショック受けてたねぇ。 20時。浜辺にて。 「桑原さん」 「どうかしたのか?」 「明日の晩御飯のリクエストありますか?……とは言っても作れる物に制限ありますけど」 「そうだな……肉料理が食いたいがそれは無理だしな……○○(主人公)。お前は好物なんだ?」 三択。「トンカツ」を選びます。 「トンカツかな?」 「かな?って何で疑問符付くんだ?」 「だって、お肉料理は何でも好きなんです。その中から選べと言われても困ります」 「俺も肉料理は好きだが、一番好きなものは焼き肉だ。なんたって肉を食べてる感があるからな」 →「お刺身」 「お刺身かな」 「やっぱり日本人は刺身か……」 「桑原さんはお刺身苦手ですか?」 「いや……食べられない事はないけどちょっとなじみがなくてな……」 もしかして刺身は高いから・・・? 「つぐみに聞いたんですけど、青学の河村さん家、お寿司屋さんなんですって。今度食べに行きましょうよ」 主人公からデートのお誘いだ!\(>▽<)/ 「おう!無事に帰れたらな」 →「ラーメン」 「ラーメンが好きです」 「ラーメンか……俺も結構好きだぜ。学校の帰りに部活の連中と行く事もあるからな」 「へぇ、そうなんですか。おいしいラーメン屋さんなんですか?」 「厚切りチャーシューが乗ったちょっと濃い口のラーメンなんだ。柳がいつも文句言ってるがな」 濃い口だったら柳の口には合わないのかも(^_^;)。 「柳さんってラーメン通なんですね」 「ただ単に薄口の方が好みなんだと」 「そうなんですか……でも私もそのラーメン食べてみたいです」 ここでキーワード「コーヒー」発動! いきなり出して驚かせようと思ったが、流石にコーヒーは手に入らないと言う主人公。 「ハハ、ありがとうよ。そんな事を考えてたのか」 豆は一口にブラジルと言っても色々あり、栽培農園によっても味が違うらしい。 奥が深い・・・。 20時30分。広場にて。 ジャッカルが焚き火当番なので話し相手をします。 ちょっと愚痴っぽくなるかもしれないと前置きをするジャッカル。 「いいですよ。友達の愚痴も一杯、聞きますから」 「言ってみるもんだな。普通、みんな嫌がるぞ」 アナタの愚痴だからいいんですよ!(*^^*) 夕方真田に呼びつけられ、切原の宿題を見てやれと言われたらしい。 山側には真田・柳・柳生・仁王がいるのにどうしてかと思いきや・・・。 真田は怒る方が多くて進まず、柳は説明が長過ぎて切原が混乱するのだと。 柳生は頭良さそうだし優しそうだと言う主人公。 「柳生も質が悪いんだよ。何て言うかな、インテリ教師風と言うか……」 インテリ教師って・・・(笑)。 「あ……何となく想像がつきます。わからないとネチネチ言う感じですね?」 柳生・・・ちょっと酷い言われ様だよ!?(> <) 「そうそう。言葉はやわらかいんだが物わかりの悪い奴が嫌いらしくてな。赤也には厳しいんだよ」 紳士の意外な一面が。 「じゃ、仁王さんは?」 「アイツはウソを教える」 仁王!!\(>▽<)/ というわけで、ジャッカルのところに回ってきたらしい。 「そうなるんだよな、やっぱり。折角離れ離れになったってのに」 それだけジャッカルが頼りにされているのだと言う主人公。 「人の尻ぬぐいが多いだけだがな。ああ、そういやあんな事もあったなぁ……」 そして・・・。 「……という訳で、例によって俺にお鉢が回ってくるんだよ」 「へぇ……大変……ですね……」 何だか眠そうな主人公。朝早いのに慣れないのだと言います。 「ああ、いや、無理すんな。愚痴聞いてたって退屈だろ?」 「そんな事ないですよ」 「……そうか、じゃ、ちょっと待ってろ」 ジャッカルがどこか行っちゃったよ。 そして・・・。 「ほら、これ羽織っとけ」 ジャッカルが近づいて来たよ!\(>▽<)/ どうやらタオルケットを持って来てくれたようです。 「居眠りすると体が冷えるからな」 優しい!!(≧∇≦) 眠いなら無理しなくていいと言うジャッカル。 「大丈夫です。タオルケットの分は何としても起きて恩返しします」 恩返しって(笑)! 「ハハ、そうか。じゃ、もう少しだけ、な」 何なら朝まで付き合いますよ!(*^^*) 夜。立海メンバーと温泉。 |