不二ED(7/31) |
7/31。朝。忍足に声を掛けられました。 「おはようさん、○○(主人公)さん」 「あ、おはようございます、忍足さん」 「自分、結構早起きやねんな。ええ事やで」 忍足に褒められたv(*^^*) 「あ、ありがとうございます」 昨日伊武が缶詰を見つけた場所に行ってみたいと言う大石。 しかし手塚は、もし先生方がいるならこっちに向かっているはずで、行き違いになるだけだと反対します。 「それはそうなんだが……どうしても気になって……」 「大石、先生方の事が心配なのはわかるけど、気にし過ぎじゃないかな」 不二も手塚の意見に賛成の様子。 「そうそう。あのバアさん達なら、なぁんもなかったみたいに、ひょっこり出てくるんじゃない?」 菊丸は楽観的です。でも、確かにそうだよねぇ。 「ただもんじゃないっスからね、先生達って」 リョーマにまで言われちゃいました。 「……そうだな」 弱々しく返事をする大石が何だか哀れです・・・(;´д`)。 「では、今日も一日油断せずに行こう」 というわけで、今日も元気にサバイバル生活です。 10時。ロッジにて。 「あ、不二さん」 「どうしたの、○○(主人公)さん」 「不二さんはテニス以外に好きなスポーツありますか?」 「そうだな……スキーかな。毎年、家族で滑りに行ってるんだ」 何と、これはちょっとビックリです。家族でって事は、裕太も一緒かな? 「そうなんですか」 「キミは滑れるの?」 ここで三択。「結構自信があります」を選んでみます。 「ええ、結構自信があります」 「へぇ、そうなんだ。一度腕前を拝見したいな」 それはお誘いですか!?\(>▽<)/ 「いいですよ。機会があれば、ですけど」 「クスッ、そうだね」 何としても機会を作るよ! →「全然ダメです」 「全然ダメです。転んでばっかりで」 「そっか、じゃあ教えてあげようか?」 不二!(*^^*) 「そうですね、機会があれば」 「クスッ、そうだね」 →「やった事がないからわからないです」 「へぇ、そうなんだ。じゃあ一緒に行こうか?」 誘われちゃった!\(>▽<)/ 「そうですね、機会があれば」 「クスッ、そうだね」 10時半。ロッジにて。 「不二さん、何か手伝う事ありますか?」 「ああ、○○(主人公)さん。今はいいよ。ボクはただ、散歩しているだけだから」 「そうですか……」 「あ、そうだ」 「え?」 「折角だから手伝ってもらおうかな」 「あ、はい。何でしょう」 「うん、散歩するのを手伝って欲しいんだ」 ・・・は?( ̄□ ̄;) 「え?」 「要するに、ボクと一緒に散歩しないかって事」 不二!何て回りくどい言い方をするんだ!\(>▽<)/ 「あ、はい」 雑木林までやってきました。 「やっぱりこういう所の空気はいいね」 「そうですね、清々しいです。!?きゃあっ!」 「どうしたの?」 「は……蜂がっ!」 「!!スズメバチだ!1、2……3匹もいる」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) BGMがピンチの音楽になりました(笑)。 「に……逃げなきゃ!」 「ダメだよ。逃げても追い付かれる。しゃがんで、じっとしてるんだ」 「え?」 「いいから、姿勢を低くして動かない様にするんだ。動いちゃダメだよ、危険だから」 さすが不二。冷静です(*^^*) 「ふ、不二さんは……」 「ボクは大丈夫……何とかするから」 「で、でも……」 ここで不二が開眼! 「来るっ!」 CG登場! 「はっ!」 木の枝を構え、蜂に戦いを挑む不二! カッコいいのか悪いのかよくわかんないよ!いや、カッコいいですが、何か笑える・・・(笑)。 「!?」 そして・・・。 「ふう……上手くいったみたいだ。もう、蜂はいないよ、大丈夫」 「い……いま、一瞬で蜂を全部やっつけちゃいませんでしたか?」 そんなバカな!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「あ、うん……ちょっと今挑戦している事があってね。これ程上手くいくとは思わなかったけど」 多分、現実には無理です。良い子は真似しちゃダメですよ。 「あの、ケガはないですか?刺されたりとか……」 「大丈夫。キミこそ刺されてない?」 「はい。あの、ありがとうございました」 「いいんだ。それより早くここから離れよう。近くに蜂の巣があるのかもしれない」 「あ、はい」 憩いの場まで戻ってきました。 「ここまで来ればいいかな」 「ここって、スズメバチなんかもいるんですね」 「うん、スズメバチは毎年死亡者も出る位危険な蜂だからね」 そんな蜂に木の枝1本で戦いを挑んだ不二。何て無謀なんだ・・・(^_^;)。 「そうですね、ニュースでたまに聞きます」 「後でみんなにも注意しておかないと」 不二の武勇伝も語っておかないと! 11時。菊丸と会話。 「菊丸さん」 「やあ、○○(主人公)さん。どったの?」 「あ、いえ。特に用事という訳では……」 「そういえば、もう不二には写真撮ってもらった?」 「写真?いえ、まだですけど……どうして不二さんに?」 「不二はね、写真を撮るのが趣味なんだ。こっちにもカメラを持ってきてるよ」 キーワード「不二:写真」を入手!」 「へぇ、そうだったんですか」 「でも、いつもは大体風景を撮ってる事が多いんだけどね」 やはり特別な人しか撮ってもらえないのかな? 11時半。管理小屋にて。 「不二さん」 「ああ、○○(主人公)さん ちょうど良かった、ちょっと手を出してごらん」 「あ、はい」 「はい、これあげる」 桜色の貝殻をもらいました。 「わ、きれいな貝殻ですね」 「さっき海岸で見つけたんだよ。気に入ってくれた?」 「はい、とっても」 「そう、良かった」 「ありがとうございます。大事にしますね」 「そうしてくれるとボクも嬉しいな」 不二vv(*^^*) 「あ……」 「?どうしたの?ボクの顔に何か付いてる?」 「い、いえ、その……い、今の不二さんの笑顔、とっても素敵でした」 主人公ったら!(*^^*) 「そう?だったらそれはキミがボクにそうさせているんだよ」 不二〜〜〜!サラッと言ってくれちゃうところがニクいです!(≧∇≦) 「えっ?」 「クスッ、じゃあね」 「あ……」 (不二さん……今のってどういう意味なんですか……?) そういう意味ですよ!(*^^*) 12時。 本日の探索は少し遠くまで調べる事になりました。 「手塚、蒸し返す様で悪いんだけど、やっぱり昨日伊武が行った場所、全員で重点的に調べてみないか?」 やはり大石は気になって仕方ないようです。 「大石……お前の気持ちはわかるがもう少し冷静になれ。今は一ヶ所を調べるより、より多くの場所を調べた方がいいだろう」 「う……そ、そうか」 大石・・・(;´д`)。 「大丈夫だよ、大石。今日は何か見つかりそうな気がするよ」 不二vアナタが言うと本当にそんな気がするから不思議です(*^^*) 14時。不二と会話。 「不二さん、これから探索ですか?」 「やあ、○○(主人公)さん。そうだよ」 「一緒に行ってもいいですか?」 「うん、一緒に行こうか」 「はい」 森にて。不二と歩きながら会話ですv(*^^*) 「今日の探索はどの辺りですか?」 「廃村の辺りをね」 「え?でも、あそこってもう越前くんや日吉くんが調べた後ですよね?」 確か、リョーマが調べた時は何も無かったのに日吉が小麦粉を発見したという疑惑の場所だっけ。 「ああ。だけどまだまだ見落としがあるかもしれないからね。昨日だって、日吉が小麦粉を見つけただろ?」 「あ、そうでした」 「だからもう一度調べてみるつもり。わかってくれた?」 「はい」 「ところで、キミは音楽は好き?」 いきなり何だ!?Σ( ̄ロ ̄lll) ここで三択。「はい、好きです」を選びます。 「じゃ、クラシックは?」 さらに二択。「クラシックも好きですよ」を選びます。 「クラシックも好きですよ。そんなに詳しくないですけど」 「へぇ、趣味が合うね。ボクもクラシックが好きでよく聴いてるんだ。後、ジャズも」 「ジャズですか?私、ジャズの事はあまり知らないんですけど……」 「一度聴いてみるといいよ。きっと気に入ると思うから」 「はい」 →「クラシックはちょっと……」 「クラシックはちょっと……。」 「あ。でもCMとかで流れているのを聴くと、いいなと思ったりする事はありますけど」 「うん、CMで流れているのは名曲が多いからね。一度本格的なのを聴いてみるといいと思うよ」 「そうですね、聴いてみます」 →「音楽はあまり聴かないです」 「そうなんだ」 →「普通、だと思います」 「そう。普通なんだ」 「はい」 「じゃあキミは占いって好きかい?」 これまた唐突です。 「え?占い、ですか?」 「そう」 二択です。「好きですよ」を選びます。 「好きですよ。雑誌でも占いのコーナーは必ずチェックしますし」 「そうなんだ。どんな所がいいのかな」 「やっぱり、いい結果が出ると嬉しいですから」 「悪い結果だったら?」 意地悪不二!\(>▽<)/ 「悪い結果でも、大抵フォローする方法が書いてありますから」 「なるほどね」 「不二さんは占い好きなんですか?」 「ボクは……あんまり客観的には言えないなぁ」 だろうねぇ(^_^;)。 「え?どうしてですか?」 「だって、姉さんが占い師だから」 「えっ、そうなんですか?」 「うん、不二由美子って言ってね、タロット占いの本とか出してる」 「ああっ!その本、見た事あります!友達が持ってました。よく当たるって評判でしたよ」 不二の姉さんはどこの世界でも有名なようです。 「そう?それじゃ、姉さんに代わってお礼を言っておくよ」 「そうだったんですか……でも、そんなによく当たる占い師がお姉さんだと、かえって困りませんか?」 「どうして?」 「だって、先の事をズバズバ当てちゃうんですよね?」 「占ってもらって、上手くいかないって結果が出たらやり難くないですか?」 「大丈夫だよ。姉さんだって百発百中って訳じゃないし……」 「本当に大事な事は占って欲しくないから」 「え?どうしてです?」 「自分の力で何とか出来る事は結果を先に知りたくないからね。」 「それに、そういう時は悪い結果が出ても、自分の力で何とかしようって思うし」 さすが不二v(*^^*) 「あ、そうか……そうですよね。大事な事は自分で何とかしたいですもんね」 「そういう事かな」 →「あんまり好きじゃないです」 「へぇ、そうなんだ。女の子は占いが好きな人が多いって聞いてたけど」 「私は占いなんて信じてませんから」 現実的な主人公。 「そっか」 この話はこれで終了です。何てそっけない!(> <) 「少し涼しくなってきましたね」 「そうだね、木陰が多いからかな。あ、デコボコになってるから足元に気を付けて」 「あ、はい」 「山歩きは大分慣れた?」 ここで三択。「そうですね」を選びます。 「そうですね、手塚さんに教わったコツを使うとかなり楽です」 「うん、そうだろうね。でも、無理はしない方がいいよ。疲れたらいつでも言ってよ」 「はい、わかりました」 →「なかなか慣れなくて」 「それが、なかなか慣れなくて」 「手塚に教わった山歩きのコツは実践してる?」 「自分ではそのつもりなんですけどなかなか上手くいかなくて」 知識としては理解出来ても、実践するのは難しいよね(^_^;)。 「そうか、じゃ、つらいと思ったらいつでも言ってよ」 「はい、わかりました」 →「まだちょっとわからないです」 「う〜ん、まだちょっとわからないです」 「そうか、じゃ、つらいと思ったらいつでも言ってよ」 「はい、わかりました」 「休む事だって重要なんだから」 「はい……あ、不二さんって勉強で得意な科目って何なんですか?」 今度は主人公からの質問です。これまた唐突ですが・・・(^_^;)。 「ボク?ボクは古典かな」 「古典ですか」 「キミは古典は得意なの?」 ここで三択。「古典は得意です」を選びます。 「はい、私も古典は得意です」 「へぇ、ボクと同じだね」 今気付いたんだけど、親密度が上がるたびに不二がどんどん近づいてきてます(笑)。 何ですか、これ!!\(>▽<)/ →「それが苦手で」 「いえ、それが苦手で」 「そっか。今の言葉とは違う所が多いからね」 →「ソコソコだと思います」 「得意でも苦手でもないって事?」 「はい」 「そっか」 「不二さんは古典が得意って事は、本もよく読むんですか?」 「そうだね、それなりに読む方だと思うよ。乾や手塚にはかなわないけどね。キミは本は好きなの?」 三択です。「好きでよく読んでいます」を選びます。 「はい、好きでよく読んでいます」 「どんなジャンルが好きなんだい?」 「あまり一定してませんね。色々なんです」 「へぇ、勉強家なんだね、キミは」 不二に褒められちゃったv(*^^*) 「そ、そんな事ないですよ」 →「あんまり好きじゃないんです」 「いえ、それがあんまり好きじゃないんです」 「そうなんだ。でも、本は読んでおいた方がいいと思うよ」 「そうですね」 →「マンガ位なら」 「う〜ん、好きって程じゃないんですが、マンガ位なら」 「マンガか、ボクも好きだよ。マンガでも色々勉強になる事があるからね」 「そ、そうですね」 別に勉強のために読んでる訳ではないんだけど・・・(^_^;)。 「距離的にはもうすぐのはずだけど……」 「あ、少し道が開けてきてませんか?」 「そうだね。多分あと少しだよ」 そろそろ目的地に到着するようです。 それにしても、一体何だったんだ、この質問デートは・・・(汗)。 廃村に到着しました。 「ここだね、例の廃村って」 「そうですね」 「さて、じゃ、一緒に……!?」 「?どうかしたんですか?」 「うん……ちょっと誰かに見られてる気がして」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「え?」 「でも、誰もいないみたいだし……気のせいだったのかな」 「私は何も気付きませんでしたけど……」 「うん、多分気のせいだね。それじゃ村の中を調べようか」 「はい」 こういう場合は大抵気のせいでないことが多いのですが・・・。気になるぞ! そして・・・。 「不二さん、そこの粗大ゴミ……何だか気になりません?」 「ああ、キミもかい?ボクも少し気になって……何かを隠してるみたいに見えるよね」 「ですよね」 「ちょっとどけてみようか。手伝ってくれる?」 「はい」 そして二人が発見したものは・・・。 「これ……もしかして井戸、ですか?」 「うん、そうみたいだね」 「へぇ……テレビで観た事はありますけど、本物は初めて見ました」 「そうだね、井戸なんてあまり見かけないし」 そもそも無人島に井戸なんておかしいよ! 「中って、どうなってるのかな……」 「あ、ダメだよ。危ないから」 ここで井戸の中を覗き込む主人公のCG登場。 「え?でも、中も一応確認しとかないと……あっ!?」 衝撃音が。 「危ないっ!!」 手と手のCG登場!どうやら主人公の手を不二が掴んでくれたようですv さらに主人公が不二の胸に顔をうずめているCG登場! 「っ!?」 「危なかった……古い井戸だからね、崩れやすくなってるんだ。気を付けないと」 開眼不二! 「あ……ありがとうございます」 「ケガはないよね?」 「はい、大丈夫です」 「良かった」 ここできらびやかな音楽と共に、CGの周りが水色のバラに囲まれた!!!\(>▽<)/ 何ですか、これ!すごく笑っちゃったんですけど・・・(笑)。 とりあえず、親愛度がたくさん上がりました。 「この井戸も、古いだけで特に変わった所はないか……」 「そうみたいですね」 「それじゃ、そろそろ……?」 「どうしたんですか?」 「まただ……また、誰かに見られてる様な気が……キミは感じなかった?」 「はい、私は別に……」 「そう……だったらいんだけど。じゃ、帰ろうか」 「はい」 何だか謎が残った探索でした。 16時。不二がいないので他の人の所に行こうとすると、不二に声を掛けられましたv(*^^*) 「○○(主人公)さん。ちょっといいかな?」 もちろんOKですよ!\(>▽<)/ 「はい、いいですよ」 「キミは最近よく頑張ってるよね」 「え?そ、そんな事ないですよ」 「謙遜しなくていいよ。ボクはちゃんとキミの事見ているんだから」 不二!!(≧∇≦) 「あ……は、はい。ありがとうございます」 「頑張るのはいいけど、無理はしないようにね」 「はい、気を付けます」 「あ、肩にゴミが付いてるよ」 「え?どこですか?」 「ああ、動かないで。今取ってあげるから」 不二が接近してきたよ!(*^^*) 「あ……」 (こ、こんな近くに……) 「はい、取れたよ」 「あ、ありがとうございました」 「いいよ。それより、顔が赤いけど大丈夫?」 誰のせいですか!\(>▽<)/ 「えっ?あ、その……大丈夫です」 「ホントに?」 「だ、大丈夫ですから。あの、き、急用を思い出したので失礼します!」 走り去る主人公。 「残念、逃がしちゃったか」 不二!やはりわざとやってたんですか!?(≧∇≦) 16時30分。岳人とミニゲーム。仁王の銀メダルをGET! 17時。ミーティング。 滝の裏に洞窟があったと言う仁王。彼の勘では、あの洞窟は怪しいそうです。 柳は廃村の近くを調べていた時に誰かに見張られているように感じたらしい。 「へぇ……柳、キミもかい?」 驚く不二。主人公たちが調べていたのも廃村の中だしね。 皆が怪しみますが、手塚はこの島に人はいないので気のせいだと言います。 こんな状況だから少し過敏になっているだけだと。 手塚はもうちょっと疑ってみてもいいと思うのですが・・・(^_^;)。 「だったらいいんだけど……」 「疲れている様だな、不二。無理をせずに休んでおけ」 手塚!もうちょっと皆の意見に耳を傾けようよ!(> <) 19時。タカさんと会話。 「河村さん、いい天気ですね」 「そうだね。その分暑いけどね」 「暑いのはちょっとつらいです」 「あんまり無理しない方がいいよ」 「はい、気を付けます」 「そういえばキミ、不二と仲がいいみたいだね」 タカさんにもバレバレです(笑)。 「え?そ、そうですか?」 「うん、よく話してるのを見掛けるよ」 「そ……そうかもしれません」 主人公も認めちゃいました。 「不二とじっくり話す事があったら、サボテンの事、聞いてみるといいよ」 「サボテン、ですか?」 「うん、不二はサボテンを育てるのが趣味だからね」 キーワード「不二:サボテン」を入手! 「そうなんですか。それじゃ、機会があったら聞いてみますね」 「うん、そうするといいよ」 19時30分。ロッジにて。 「あ、不二さん」 「ん、○○(主人公)さんか。しかし、キミとは不思議とよく会うね」 狙って会いに言ってるので、不思議でも何でもありません(^_^;)。 「え、えっと。うん、まあそうですね」 「どうかしたの?」 「い、いえ、別に何でもないです」 「ところで、キミって好きな人とか好みのタイプとかっているの?」 いきなり何て事を聞くんですか!\(>▽<)/ 「え、ええっ!?い、一体何ですか、急に……」 「いや、何となく思い付いたから聞いてみたんだけど、どうなの?」 「ふ、不二さん……。世の中には答えやすい質問と、答えにくい質問というのがありまして」 「ゴメン、そんなに答えにくい質問だった?」 そりゃ、本人目の前にして言えないですよ(*^^*) 「そんな事言うなら、不二さんの好きな人とか、好みのタイプとか教えてくださいよ」 「……そうだね、人には話しにくい問題だね」 「そうでしょう、だからこの話題は流してください」 「ああ、そうだ。好みのタイプはキミみたいな人かな」 不二〜〜〜〜〜〜!!!!(≧∇≦) 「ええっ!?」 「クスッ」 「……からかってるでしょう」 「さあ、どうだろうね」 意地悪不二!!(> <) 「もう」 20時。炊事場にて。 「不二さん、休憩ですか?」 「ああ、少し手が空いたからね」 「少しお話してもいいですか?」 「いいよ、何かな?」 「この島に来てから、今日で四日目になるんですよね」 「そうだね」 「何だか、もうずっと長い間ここにいる様な気がします」 「珍しい体験をしているからね。そういう時は時間が長く感じるものだよ」 「お父さんの事は心配なんですけど、最近はこの生活が、もっと長く続いてもいいかな……なんて、そんな事も考えてたりするんです」 不二と一緒にいられるしねv(*^^*) 「そうなんだ」 「何だか不謹慎な気もするんですけど……」 「そんな事はないよ。実はボクも同じ様に感じてたんだ」 「え?」 「だって、その方がキミと一緒にいられるからね」 不二!!(≧∇≦) 「えっ?あ、あの……その……」 ここで裕太登場! 「何やってんだよ、兄貴」 「やあ、裕太。どうしたの。珍しいね、こっちに来るなんて」 そういや、裕太は海編だったっけ。 「跡部さんから手塚さんに届けて欲しい物があるからって、頼まれたんだよ」 どうやらお使いのようです。 「何だ、ボクに会いに来てくれたんじゃなかったんだ」 不二!またそういうことを・・・!(笑) 「誰が。たまたま見掛けたら来てみただけだっての。それより、その子に何か変な事してたんじゃねぇだろうな?」 裕太!!変な事って何ですか!?\(>▽<)/ 「え?」 主人公も驚いてます。 「変な事?」 「さっき、困ってたみたいじゃないか、その子」 「変な事なんてしてないよ。ね、○○(主人公)さん」 「あ、はい」 「ふーん、気のせいか。それにしてもアンタも物好きだよな。こんな兄貴と付き合って」 学プリ同様、裕太が勘違いしてます。もうお約束です。 「えっ?つ、付き合ってって……」 「あ、ち、違うのか?悪ぃ、なんか勘違いしちまった」 慌てる裕太。 「さあ、それはどうかな?」 不二〜〜〜!!\(>▽<)/ 「えっ?ふ、不二さん」 「クスッ……まあ『今は』勘違いという事にしておこうかな」 何ですか、その意味深な発言は!!(≧∇≦) 「……兄貴、この子までからかってるんじゃねぇだろうな?」 裕太が主人公を心配くれてます。 「までって、そんな言い方したらまるでボクが裕太をからかってるみたいじゃないか」 「みたい、じゃなくて実際そうだろうが」 「そんな事ないよ。ボクはいつだって、真剣に裕太の事を心配してるんだから」 兄バカ不二!\(>▽<)/ 「なっ……そういう事を真顔で言うなっての!」 「クスッ、それじゃボクはちょっと用事があるから席を外すよ。キミも、裕太と仲良くしてやってね」 「あ、はい」 何せ、将来の弟になるかもしれませんしv(*^^*) 「うん、これから長い付き合いになるかもしれないんだから」 不二!\(>▽<)/ ここで、またまたキラキラバックに水色のバラが出てきました(笑)。 きらびやかな音と共に親愛度上昇。もう、勘弁して〜!笑いが止まらないよ!!(> <) 「え?それってどういう……」 「それじゃ」 不二が逃げました。残された裕太と主人公。 「ったく……アンタも災難だな。兄貴はいつもあんな感じだろ」 「う、うん。最近はそうかな……」 「最近か……なるほどな」 裕太が何か納得してます。 「え?」 「ま、あんな風だけど、兄貴は女の子を泣かせる様な事だけはしねぇからな」 「そ、そう……」 「そういう事だから、兄貴にからかわれるのは我慢するんだな。じゃ、俺も用があるから」 裕太も行っちゃいました。 「どういう意味かな……」 20時30分。管理小屋にて。 「あ、不二さん。今日も疲れましたね」 「そうだね。キミは筋肉痛かい?」 「はい、そうです。やっぱりなかなか取れなくて」 「じゃあ、マッサージしてあげようか?」 不二!!(≧∇≦) 「え?いいですよ」 「遠慮しなくてもいいよ。これでも結構うまいって英二に言われてるんだ」 「そうじゃなくて……その、恥ずかしいですから」 「そう?」 「そうなんです」 「じゃあ、今回はあきらめようかな。クスッ」 今回はって事は、次回もあるんですか?(*^^*) 21時。不二に声を掛けられました。 「ああ、ここにいたの、○○(主人公)さん。捜したんだよ」 「え?私を?」 「うん、キミにも関係ある話だから。一緒に来てくれる?」 「あ、はい」 何だろう?? 食堂までやって来ました。真田がいたよ。 「む……どういう事だ?なぜ、彼女を連れてきた?」 「彼女もボクと一緒に廃村にいたからね」 「だが、女子を巻き込むことは感心せんぞ」 何の話ですか??( ̄□ ̄;) 「大丈夫だよ。ボクが付いているから」 よくわからないけど、不二が付いてるなら何でもいいですよv(*^^*) 「ほう、言うてくれるやん、不二」 忍足にからかわれちゃいましたv 「……いいだろう。お前が責任を持つと言うならそれでいい」 「悪いね、真田」 ・・・で、結局何の話ですか??( ̄□ ̄;) どうやらこの島の怪しいところを調査するつもりのようです。 橘・柳・仁王もいます。 「手塚の態度はどうも解せん。無理矢理何もないと思わせようとしている様に感じるが」 真田も不審に思っていたようです。 「ああ、手塚が何かを隠している確率は……94%だ」 柳の言うように、手塚が怪しいのはほぼ確定のようです。 というわけで、明日の作業時間に手塚に秘密で廃村を調べることに。 「○○(主人公)さん。くれぐれもこの事は他言無用だよ」 「は、はい」 もちろん、誰にも言いませんよ! 二人きりじゃないのがちょっと残念だけど、探索楽しみだなぁ(*^^*) |