不二ED(7/30) |
7/30。朝。真田に声を掛けられました。 「おはよう、○○(主人公)」 「あ、真田さん、おはようございます」 「早起きするとは、なかなか感心だな」 「は、はい」 やっぱこれ、ランダムなのかな? 今朝は一部から要望があったテニスコートを作る事にしたと言う手塚。 生きるか死ぬかというサバイバル中に、テニスコートとは・・・。 ずいぶんと危機感がないメンバーたちです(^_^;)。 多分、彼等はテニスをやってないと生きていけないんだろうなぁ。 「そういう事なら任せておけ。俺達はテニスコートを作った事がある」 さすが橘!ハングリー精神不動峰!頼りになります。 というわけで、テニスコート作りに取り掛かります。 テキパキと指示をする橘。無事、コートが完成しました。 10時。ロッジにて。 「不二さん、今日も暑いですね」 「そうだね。でも、天気がいいから気持ちはいいよ」 「そうですね。たまに通り雨が降りますけど、やっぱり野外で活動するからには晴れてて欲しいです」 「うん。けど、この島はあまり本格的な雨は降らないんじゃないかな」 「そうなんですか?」 「南の方の島って、雨季と乾季があるだろ。だから、この島もそうじゃないかなって思ったんだ。今は雨が降らない乾季なんじゃないかって。まあ、ただの勘だけどね」 おぉ!何かすごいぞ、不二! 「あ、でも確かにそんな感じはしますね」 「だろ?」 ここでキーワード「天才」が発動! 「不二さんって、テニスの天才って呼ばれてるんですね」 「う〜ん、確かにそう呼ぶ人もいるけどね」 「あれ?天才って呼ばれるの好きじゃないんですか?」 「好きって言うか……そうだね、天才って、どういう意味だと思う?」 「それは……その、天から与えられた才能……もって生まれた人並み外れた能力……とか」 「うん。でも、どんな才能だって磨かなければ光らないよね」 「そうですね」 「それに、才能だけで勝てる程テニスの世界は甘くないんだ」 「は、はあ……」 「だから、ボクは天才って呼ばれると少し複雑なんだよ。」 何だか学プリで似たような話を聞いた気が・・・。 「確かにボクには他の人にないちょっとしたセンスはあるのかもしれない。」 「でも、それは努力を積み重ねたうえで初めて光るものだから、それを単純に天才って言われるのは……」 「何だか落ち着かない気分なんだ」 才能だけではなく、努力している事をわかってもらいたいということでしょうか。 「私は……やっぱり不二さんは天才だと思いますよ。」 「そうやって、今の自分に満足せず、常に上を目指してるんですよね。」 「口でいうのは簡単ですけど、それを実行出来るからこそ不二さんは天才なんだと思うんです」 「へぇ……キミって……」 「あ、あの、生意気な事言っちゃってすみません」 「そんな事ないよ。キミはボクの事、よくわかってくれてるみたいだね。……ありがとう」 不二vv(*^^*) 「は、はい……」 11時。憩いの場にて。 「あ、不二さん。こんにちは」 「ああ、○○(主人公)さん。あれ?どうしたの、手のトコ」 「え?何が……あ、虫に刺されてる」 「虫が多いからね。気を付けた方がいいよ、○○(主人公)さん。亜熱帯の虫は、伝染病の感染源になる事があるから」 ヒィィ・・・!(;´д`) 「お、脅かさないでくださいよ」 「マラリアとか、日本脳炎とか、黄熱病とか」 いじめっ子不二!(> <) 「ふ、不二さん!」 「ゴメン、ゴメン。でも本当に気を付けた方がいいよ。大袈裟な言い方をしたけど、事実無根って訳じゃないから」 「そうですね、気を付けます」 ここでキーワード「不二の姉」が発動! 「……?」 「どうしました?」 「キミ、何か付けてる?いい香りがするよ」 「えっ?い、いえ……別に何も……」 「そうかな?いや、やっぱりいい香りがする」 不二が近づいてきたよ!\(>▽<)/ 「あ、あの……あ!そういえば制汗スプレーを付けてますから、それじゃないですか?」 「ああ、なるほどね。キミはお化粧はしないの?」 突然何ですか!?( ̄□ ̄;) ここで三択。「そうですね、あんまり……」を選びます。 「そうですね、あんまり……」 「そっか」 それだけですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) →「いえ、少しはしますよ」 「いえ、少しはしますよ。小さい頃、お母さんの化粧品を勝手に使って怒られた事もあります」 「クスッ、そうなんだ」 →「今はまだわからないです」 「う〜ん、どうでしょう。今はまだわからないです」 「そう」 反応これだけ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「お化粧、した方がいいですか?」 「どうかな。お化粧は時間が掛かるだろ?」 「ボクの姉さんなんて、朝化粧するのに一時間も洗面所を占拠するんだ」 「ふふ、そうなんですか」 「それに……キミは素顔の方が素敵だからね」 いきなり何を言うんですか!\(>▽<)/ もしかしたらお化粧した顔も素敵かもしれないですよ(*^^*) 「え?あ、あの……」 「クスッ」 11時30分。炊事場にて。 「不二さん、炊事当番なんですね」 「うん、そうだよ」 「手伝います」 「悪いね。それじゃ、頼もうかな」 「はい」 「あ、そうだ。新しい料理を作ってみたんだ。味見をして感想を聞かせてくれないかな」 「ええ、いいですよ」 「じゃ、これ」 「へぇ……鮮やかな赤がいいですね」 鮮やかな赤・・・?何だか嫌な予感が・・・(;´д`)。 「うん、食欲をそそるだろ?」 「はい。じゃ、ちょっと……っ!?かっ、辛いです、これ!」 やっぱり・・・(^_^;)。 「え?そう?ボクとしては、まだ辛みが足りないかなと思ってたんだけど」 「ええっ!?そんな事ないです、辛過ぎです!」 「でも、汗をかくのは新陳代謝にいいし暑気払いにもなるよ」 「い、いえ、これはもう、そういうレベルじゃないです。その……これを作るのはちょっと……」 「おいしいと思うんだけど……キミがそう言うんなら、止めておくよ」 主人公により、メンバーの尊い命が救われました。 (こ、これから不二さんが炊事当番の時は気を付けないと……) 14時。炊事場にて。 「不二さん、掃除ですか?」 「やあ、○○(主人公)さん。そうだよ」 「手伝います」 「いや、いいよ。もう終わる所だから」 「そうですか……あ、ちょっと待っててください」 「?いいけど……」 そして・・・。 「お待たせしました、どうぞ」 「やあ、お茶だね?ありがとう」 「いえ、これ位しか出来ませんから」 「そんな事ないって。うん、おいしい。暑い時に熱いお茶を飲むと暑気払いになるって言うけどホントだね」 「そうですね、少し涼しく感じます」 「おいしかったよ、本当にありがとう。キミは気が利くね」 褒められちゃった(*^^*) 「いえ、そんな……」 14時30分。ロッジにて。 「不二さん、ちょっと聞いてもいいですか?」 「ん、どうかしたの?」 「皆さんて、テニスの選抜で選ばれた選手なんですよね」 「そうだけど」 「という事は、全国大会が始まるとみんな敵味方になる訳ですか?」 「そうだね、青学のみんなは味方だけど、他の中学の人達は競いあうライバルだからね」 「やっぱり、皆さん強いんですよね」 「ああ、ここにいるメンバーで楽に勝たせてくれる相手なんて、一人もいないよ」 「あれ?不二さん達って、どの中学とも戦った事があるんですか?」 「海側の比嘉中を除けばね」 そっか、全国大会前だから、まだ比嘉中とは戦ってないんだ・・・。 「選抜に入ってる中学って、成績の良かった所だけですよね?」 「ああ」 「……もしかして、青学ってムチャクチャくじ運悪くありません?」 主人公!\(>▽<)/ 「そうだね、そういう見方も出来る。確かに接戦ばかりで大変だったよ」 「でしょうね」 「でもその反面、強敵とばかり戦った経験で、青学は大会が始まる前より確実に強くなったよ」 「あ!そういう見方も出来るんだ」 「ひとつの物事を、前向きにとらえるか後ろ向きにとらえるかは、本人次第だと思うよ」 「……そうですね」 ひとつ勉強になりました。 15時。不二と会話。 「今日は全員共同で食べ物を探そうと思うんだ」 「はい」 リョーマ、柳生、切原、仁王も賛同しました。 みんなで森へ。 「それじゃ、この林を調べて食べられそうな山菜やキノコを集めよう。」 「山菜図鑑とキノコ図鑑は彼女に持ってもらうから、わからない事があったら彼女に聞く様にね」 それぞれ探索した結果、キノコが大漁だったので今晩はキノコ鍋をすることになりました。 これが噂のキノコパーティらしい。日吉、関係なかった!!(笑) 16時。切原とミニゲーム。柳の銀メダルをGET! 16時30分。不二とミニゲーム。不二の銀メダルをGET! 17時。ミーティング。今日の探索結果の報告です。 温泉があったと言う忍足。 「温泉?」 リョーマが興味を持ったようです。 小麦粉を発見したと言う日吉。日吉が調べた廃村は、前日リョーマが調べた場所です。 自分が調べた時は小麦粉なんてなかったと言うリョーマ。 見落としたんじゃないかと言う桃城。よくある事だと。 「……俺が?桃先輩ならわかるッスけど」 リョーマ!\(>▽<)/ 伊武は真新しい缶詰を見つけたそうです。 「焼き鳥やら、みつ豆やら……段ボール箱に入ってました」 何だそりゃ!?( ̄□ ̄;) もしかして先生達の持ち物じゃないかと言う大石。 「そうだよ!きっと先生方の落とし物なんだ。今からでも捜しに行かないと!」 実は大石、最初からずっと先生達の心配してるんだよねぇ・・・(; ;)。 「落ち着け、大石。あくまで可能性の話だ。それに、今からでは遅い。もう日も暮れる」 もし先生方なら今頃はこの合宿所に来ているはずだと言う手塚。 「でも……先生方がここに来られない理由が、何かあると考えられないか?」 「どんな理由だ?」 「それは……わからないけど」 手塚の言っていることは論理的だと柳にも説得され、結局大石が折れました。 19時。炊事場にて。 「あ、不二さんも洗い物ですか?」 「ああ、そうだよ」 「鍋とかもあるんですね。私の分の食器が終わったら、すぐにそっち手伝います」 「ありがとう。それじゃ、お願いしようかな」 「はい」 そして・・・。 「へぇ、手際がいいね」 「そ、そうですか?」 「うん、家でもよくやってるんだ?」 「一応は……でも、そのせいで結構手荒れがひどいんですよ」 「そう?どれ……」 不二が近づいてきましたv(*^^*) 「え?あ……」 「きれいな手じゃないか」 さすが手フェチ不二!(≧∇≦) 「そ、そんな事ないです」 「ボクは……こういう働き者の手って好きだよ」 告白されちゃた!\(>▽<)/ 「え?」 「手が荒れてるっていう事は、その分だけ人に優しくしてきた証じゃないか。だから、気にする必要はないよ」 何だかよく意味がわからないけど、不二が褒めてくれてるので良しとしよう(*^^*) 「は、はい……」 19時30分。憩いの場にて。 「あ、不二さん!」 「お疲れ様、○○(主人公)さん」 「はい。不二さんも、お疲れ様です」 「どう?調子は」 「日頃しない様な事をしてるせいか、クタクタです」 「だろうね、ボクらも結構疲れてるんだから。今日は早く寝た方がいいよ」 「そうですね、疲れてるからよく眠れそうです」 「キミは寝付きがいい方かな?」 ここで三択。「5分位で寝ちゃいます」を選んでみます。 「はい、いつも大体5分位で寝ちゃいます」 「へぇ、それはいいね」 →「普段は寝付きが悪くて」 「それが、普段は寝付きが悪くて。今は大分良くなってますけど」 「そっか。やっぱり運動してるからだろうね」 「はい、そう思います」 →「日によってバラバラなので」 「わからないです。日によってバラバラなので。でも、今は大分いいです」 「そっか。やっぱり運動してるからだろうね」 「はい、そう思います」 20時。憩いの場にて。不二&柳を発見。珍しいツーショットです。 「赤也との試合は興味深かったよ。見事な試合だった」 「ありがとう。あの時は無我夢中だったけどね」 「あの試合で、またお前に対するデータが一新された。お前のデータを採るのは苦労する」 同じ青学の乾でさえ採らせてもらえないんだしねぇ(^_^;)。 「あの時は、一時的に目が見えなかったから、参考にはならないんじゃないかな?」 「いや、データにムダなものは存在しない。一見無関係に見えてもどこかで繋がっているものだ」 「クスッ、本当にキミは乾みたいな口ぶりだね」 「当然だろう。貞治にデータテニスを教えたのは俺なのだから」 ビバ、データマンコンビ!\(>▽<)/ 「ああ、そうなんだ」 「貞治も、お前のデータを採るのは苦労すると言っていたよ」 キーワード「乾:データ」を入手!これは乾に使うっぽい。 「そう?ボクは隠しているつもりはないんだけど」 「フッ……俺の目はごまかせん。お前はまだ、何かを隠し持っているだろう?」 「クスッ……どうかな?でも、キミがいい目をしているのは確かだね」 いい目?あの糸目がですか?それとも開眼の・・・??( ̄□ ̄;) (何だか……微妙に空気が緊張してる……) ただならぬ雰囲気を感じ取る主人公。 「あんな事言ってっけど、二人ともちゃんと見えてるのかね、あの目で」 切原!\(>▽<)/ 「きゃっ?き、切原くん?」 「よ、のぞきか?」 「ち、違うわよ!そういうあなたこそ……!」 「デカい声出すなよ。気付かれんだろ」 しかし、手遅れでした。柳&不二に声を掛けられます。 「ずっと前から気付いているぞ」 「そんなトコにいないで、こっちへ来ればいいのに、二人とも」 最初からバレバレだったのか!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「えっ?あ、あの……ごめんなさい!お邪魔しちゃ悪いかと思って」 「お前が謝る必要はない、○○(主人公)。謝る必要があるのは、赤也。お前の方だ」 柳v(*^^*) 「いっ!?お、俺は何にも……」 「全部聞こえていた。俺はともかく不二に失礼だろう」 「ボクも別に、気にしてないよ」 「あ〜……じゃ、そういう事で。失礼するっス!」 切原が逃げた!Σ( ̄ロ ̄lll) 「あ、あの……」 一人取り残された主人公。 「ああ、俺達に何か用か?」 「い、いえ。ただ、お二人のお話を聞いてただけですから」 「そう?聞いてて面白い話でもなかったと思うけど」 「いえ、そんな事ないです。お二人ともすごいんだなって、その……」 「クスッ、ありがとう」 「し、失礼します」 主人公も逃げました。 「ほう……面白い」 「うん、なかなか楽しい子だよ、彼女」 何だかわからないけど興味を持たれた様子? 「いや、俺が言ったのは……不二、お前の事だ」 「ボクの?」 「ああ。お前に関するデータがひとつ、増えたよ」 どんなデータですか!?\(>▽<)/ 「……そう」 20時30分。管理小屋にて。 「あ、不二さん」 「やあ、○○(主人公)さん。ちょうど良かった。キミを捜してたんだよ」 何とですと!?\(>▽<)/ 「え?私を?」 「うん、面白いものを見つけてね。キミにも見せてあげようと思って」 「面白いもの?何ですか?」 「それは着いてからのお楽しみ。どう?一緒に来る?」 アナタからのお誘いを断るわけないじゃないですか!(*^^*) 「そんな風に言われたら気になりますよ。行きます」 「それじゃ、一緒に行こう」 そして・・・。 森を歩く二人。背景が動いてます。不二も動いてます。 何だか一緒に歩いているような感じです(*^^*) 「夜の雑木林って、真っ暗で何だか怖いです」 「そうだね、足元に気を付けて」 「あ、はい。不二さんは夜目が利く方なんですか?」 「普通だと思うよ。キミはどうなの?」 ここで三択。「普通だと思います」を選びます。 「じゃ、ボクと同じだね」 お揃いvv(*^^*) →「結構見える方だと思いますよ」 「そうなんだ。すごいな」 →「あんまりよく見えなくて……」 「それが、あんまりよく見えなくて……」 「そっか。それはビタミンAが足りないんじゃないかな」 「そうなんですか?」 「うん、ビタミンAは夜盲症に効くからね」 不二、詳しい! 「不二さんって、こんな風に夜によく抜け出したりするんですか?」 「初めてだよ。今日は特別なんだ」 特別デートですか?(*^^*) 「手塚さんに怒られたりしませんか?」 「許可を取れば大丈夫だけど……実は、手塚には黙って出てきちゃった」 「え?それじゃ……」 「この事は、手塚には内緒だよ」 二人だけの秘密ですか!?\(>▽<)/ ここで三択。「はい、わかりました」を選びます。 「うん、二人だけの秘密」 キャー!!はっきり言われちゃった!!(≧∇≦) →「後で報告しておかないと……」 「それは……やっぱり後で報告しておかないと……」 「クスッ、真面目だね、キミは。大丈夫、後でちゃんと言っておくよ」 何だ、結局言うんだ・・・(^_^;)。 →「どうしようかな……」 「え〜と……どうしようかな……」 「そんなに悩まなくても……大丈夫、後でちゃんと言っておくよ」 やっぱり言うんだ・・・(^_^;)。 「あ……何だかいい香りがしてきました」 「あ、あそこだよ。ほら」 花畑が見えました。 「わあ……これ、月見草ですよね?」 「うん、待つ宵草とか宵待ち草とも呼ばれてる」 「すごい……幻想的……」 「ああ。これをキミと二人で見たかったんだ」 不二!!(≧∇≦) 「え?」 「夜にしか咲かない花だからね。この時間じゃなきゃ見られないし。どう?気に入った?」 「はい。淡い月明かりに照らされて……とてもきれいです」 「良かった。気に入ってもらえて」 何より、アナタが誘ってくれた事が嬉しいですよv(*^^*) 「ありがとうございます、こんな素敵な光景を見せてもらえて……」 「そう言ってもらえるとキミを誘った甲斐があったよ」 不二vv(*^^*) 「そ、そうですか?あ……」 ここでCG登場!月見草を背に微笑む不二の図! 「?どうかしたの?」 「い、いえ……その……不二さんが月見草をバックに微笑んでいると、その……すごく絵になるなって……」 「クスッ」 何ですか、この笑みは!?( ̄□ ̄;) 「え?」 「そう言うキミも、とってもきれいだよ」 不二〜〜〜〜〜!!\(>▽<)/ 「あ、あ……あの……え、えっと……」 「クスッ……遅くなるとみんなが心配するから、そろそろ帰ろうか?」 「え?あ……はい」 余裕の不二が何だか憎らしいです(笑)。 管理小屋まで戻ってきました。 「もう消灯の時間になっちゃったね」 「今日はありがとうございました」 「こちらこそ、楽しかったよ。それじゃ、おやすみ」 「はい、おやすみなさい」 21時。部屋にて。彩夏との会話。 ダビデが海岸で拾ったトランクに沢山の缶詰が入っていたらしい。 山の方でも伊武が缶詰を見つけたと言う主人公。 主人公、この島には本当に人がいないのかと疑問に思い始めたようです。 |