| 亜久津ＥＤ（8/1） |
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8/1。朝。 「チッ……幸せそうな寝顔しやがって……起きろ！」 この声は！＼(>▽<)/ 「ん〜……あと５分……」 「テメェ……いい度胸じゃねぇか。この俺がわざわざ起こしてやってるのによ」 「え？あれ？この声ってもしかして……」 目を開けるとそこには亜久津が！ 「フン……やっと起きたか」 「うわっ！？び、びっくりしたぁ……ど、どうして亜久津さんが……」 「テメェが起きねぇっつって、小日向に泣きつかれたんだよ。手間を掛けさせるんじゃねぇ！」 （……つぐみ、よく頼めたなぁ） 主人公、冷静な突っ込み！(≧∇≦) 多分、勇気を振り絞って頼んでくれたんだろうなぁ。本当に感謝！！ 「おら、メシの時間だ。とっとと用意しろ」 「あ、はい！起こしてくれてありがとうございます！」 「うっせぇ。俺は先に行く」 「はい！」 亜久津はこちらから起こしに行くパターンだと思ってたのでちょっと意外でした。 朝のミーティング後。 亜久津に声を掛ける主人公。 跡部が倒れて大変な時なので、比嘉中の人達とも協力した方がいいと言います。 「亜久津さん、この間木手さんと仲良くなったじゃないですか」 いつの間にそんな話に（笑）！？ 「仲良くなんざなってねぇ」 「だから、亜久津さんが頼めば木手さん達も協力してくれると思うんですよ」 「人の話を聞け！」 「何とかしましょうよ」 あくまでマイペースな主人公が素敵！ 「勝手にやってろ」 「そうですか……仕方ないですね。私一人で行ってきます」 「……待て」 ん？どうしました？ 「チッ……付いてってやるよ。あんな連中の中に、お前を一人で行かせられるか」 亜久津！！(≧∇≦) はなれロッジにて。 「……何を言いに来たと思えば……」 どうして比嘉中メンバーが別行動をとっているか、わかっていない様だと言われます。 今回の事故は氷帝が仕組んだ陰謀で、全ては全国大会で氷帝が勝利する為の卑劣な策略だと言う木手。 彼らは決定的な証拠を見たらしい。 「それを知りたければ、跡部くんに直接聞くんですね。彼が全てを知っていますから」 「フン……なるほどな」 亜久津もこの合宿にはおかしな事があると気付いていたようです。 「テメェらが何考えてるか知らねぇが、後にしろ」 跡部に問いただすのは自分の方が先だと言う亜久津。 「ほう……キミが動くとは思いませんでしたよ。いいでしょう。キミが跡部くんに直接問いただすと言うなら、我々はしばらく傍観します」 おや、珍しく木手が素直だよ。 「フン……聞き分けがいいな」 「キミなら何とかすると思っていますからね」 何と、こないだのケンカで本当に仲良しになっちゃった！？＼(>▽<)/ 昼。ミーティング後。 亜久津に声を掛けられたよ。 今から跡部の所に行くから付いてこいと言われました。 「え？いいんですか？」 「何言ってやがる。元々お前が撒いた種だろうが」 跡部が重態だというのはウソだと言う亜久津。 跡部を咬んだヤマカガシの毒はよっぽど深く咬まれない限り注入されず、もし本当に毒を受けていたら今頃はあの世だろうと。 「アイツが何を考えてるか知らねぇが、俺を騙そうってのが気にいらねぇ」 というわけで、跡部の所に突撃です。 ロッジ前にて。 「樺地くん、跡部さんに会いたいんだけど」 「ウス」 「通してくれない？」 「ウス」 「テメェ、ウス以外もしゃべれ！」 亜久津がもっともな突っ込みを（笑）！ 「通せま……せん」 樺地が本当にしゃべった！＼(>▽<)/ 「そうかよ。なら腕ずくでも通ってやるぜ」 亜久津ｖｓ樺地！ 樺地にケガさせたらダメだと止める主人公。 「こいつがそんなタマかよ。こいつ、格闘技やってやがるぜ。それもなかなかの腕だ」 何ですと！？Σ（￣ロ￣lll) 「見て……覚えました」 いつどこで覚えたのだ！？ 「こいつの構えは木手と同じだ。木手から技を吸収しやがったな」 ということは、樺地は木手と戦った事があるのか！？（￣□￣；） 「亜久津さん！ダメです！樺地くんも！」 「心配すんな。こいつにケガはさせねぇ」 「亜久津さんが心配なんです！」 「フン……だったら余計な心配だ。俺が負ける訳ねぇだろ」 亜久津・・・。 「樺地くん、止めて！」 「ここは……通しません」 樺地も跡部を守るために必死です。 「やかましいぞ、お前ら！」 ここで跡部登場！ 「やっと出てきやがったな。やっぱり仮病か」 比嘉中メンバーが跡部の事を疑っていたので、自分が表舞台に出なくなれば彼らが大人しくなると思っていたと言う跡部。 「まさか、亜久津がこんな事をしでかすとはな。全くの予想外だったぜ」 「俺を騙そうなんて考えるからだ。さあ、説明してもらうぜ」 この遭難は計画されたものだと言う跡部。 その目的は選手全員を危機的状況に置き、極限状態での精神力を鍛える事だったと。 この島は地下にハイテク装置が張り巡らされていて、事故が起きないように監視してらしい。 「チッ……妙な気配を感じると思ったら原因はそれか」 亜久津は薄々気付いていたようです。 何はともあれ、他のメンバーにも事情を説明する為に合宿所まで戻ります。 この後、メンバーは残り二日強化合宿をし、主人公達は明日の船で帰ることに。 跡部が９時からミーティングを開くのでその時に送別パーティをしてくれると言ってくれました。それまでは自由時間です。 その後、亜久津から声を掛けられたよ。 「ちょいと顔貸せ」 「貸してもいいですが、ご利用は計画的にね」 何を言っているのだ！主人公！！＼(>▽<)/ 「くだらねぇ事言ってんじゃねぇ！付き合えつってんだよ」 「えと、どこか行くんですか？」 「７時に広場へ来い。わかったな。逃げんじゃねぇぞ」 何ですか、その脅しみたいなのは！？（￣□￣；） （何だか果たし合いみたいな呼び出しのされ方だよね） 少なくともデートの誘い方じゃないよね・・・(^_^;)。 19時。広場にて。 付いてこいと言われたので付いていくよ！ 森にて。 あんまり先に行かないでくれと言うと、とろいと言われちゃいました。 「夜道で走ると危険ですよ。何度も転びそうになった私が言うんですから確かです」 「テメェだけだ、そんなドジは」 言われちゃった(> <)。 「あはは、そうかも」 「笑い事じゃねぇ。テメェは危なっかし過ぎんだよ。……ペースは落としてやる。慎重に歩け」 亜久津が気遣ってくれてるよ(*^^*) キーワード「モンブラン」発動！ 千石からモンブランが好きだと聞いたが、食べに行ったりしているのか尋ねます。 「誰が行くか」 「じゃあ、買いに行ってるとか」 「買いに行かせてる」 なぬっ！？Σ（￣ロ￣lll) 「……えーと、誰に？」 「その辺の奴だ」 誰！？Σ（￣ロ￣lll) 「そのー……お金はちゃんと払ってますよね？」 「当たり前だ」 あ、そうなんだ。 「よ、良かった」 「お前、何を想像した？」 ごめんなさい、私もよからぬ想像しちゃいました(> <)。 「な、何でもないですよ」 「フン」 キーワード「真紅のルージュが似合う女」発動！ 千石から、亜久津の好みのタイプは真紅のルージュが似合う女だと聞いたと言う主人公。 年上が好みなのか尋ねます。 「年は関係ねぇ」 「でも、中学生で真紅のルージュが似合う人なんて、そうはいませんよ」 「だったら気にするな」 どういう意味ですか！？＼(>▽<)/ 「そいつは昔の話だ。今は違う」 「あ、好みのタイプが変わったんですか。参考までに、今は？」 「そんなもん、言う必要ねぇ」 「ヒントだけでも」 頑張る主人公！ 「……あんまりしつこい奴は好きじゃねぇ」 がーん！Σ（￣ロ￣lll) 「うっ！わ、わかりました……ここは引き下がります」 「フン……素直じゃねぇか。そういうトコはなかなか……」 亜久津！！(≧∇≦) 「はい？」 「チッ、何でもねぇ！」 うーん、残念！ 「……○○（主人公の名前）」 いきなり名前呼び捨てされちゃったよ！？＼(>▽<)/ 「え？」 「何驚いてやがる。お前の名前だろうが」 「それはそうですけど……いきなりだったので」 「いちいち驚くな。これからはずっと、これで通す。いいな？」 ずっとって！(*^^*) 「じゃあ、私も仁さんって呼びます」 主人公！(≧∇≦) 「あん？何言ってんだ」 「あっ、照れてる」 「……いい加減にしろ」 「いいですよね」 強いぞ、主人公！！ 「チッ……勝手にしろ」 主人公の勝ち！＼(>▽<)/ 到着したのは小川でした。蛍がたくさんいます。 こんな数の蛍を見たのは生まれて初めてだと感動する主人公。 「フン……気に入った様だな」 「はい！こんな素敵な場所に連れて来てくれるなんて……ありがとうございます、仁さん」 「ヒマだったからな」 素直じゃない！(≧∇≦) 服にも蛍が止まり、主人公も亜久津も身体が光っています。 「フン……まあ、蛍のする事だ。大目に見てやる」 「仁さん、優しいですね」 「うるせぇ！」 照れてる照れてるｖ(*^^*) 「あはは、蛍、待って」 「走るな！転ぶぞ！」 学習能力がないと怒られちゃった(> <)。 「手を出せ！」 「え？」 「手を出せっつってんだよ」 「あ、はい」 「こうやって繋いでりゃ、勝手に走り出したりしねぇだろ」 亜久津〜〜〜！！！＼(>▽<)/ 「あ……」 「離すんじゃねぇぞ」 「は、はい」 水色のバラが咲き、親愛度アップ！ 夜。送別パーティ。 宴の後。広場にて。亜久津に声をかけられました。 「テメェ、何ハイになってやがる」 「仁さん〜」 「はしゃぎ過ぎだ。少しはおとなしくしてろ」 「でもでも、明日にはお別れですし、楽しく過ごしたいですよ」 「……テメェは俺と別れるのが嬉しいのか？」 亜久津・・・！(T△T) 「えっ？」 「チッ、何でもねぇ！」 「仁さん……」 ここで千石がやって来たよ。花火が始まるらしい。 南も来ました。皆で花火を眺めます。 そして花火終了。最後にみんなで記念写真を撮ろうと言う跡部。 主人公＋苦労人ルートメンバーの写真のＣＧをＧＥＴです。 |