聖ルドルフ学院学生寮への引っ越しを終えた翌日、巴は寮から一番近いファミレスへと訪れていた。共に足を運ぶのは、聖ルドルフテニス部のスクール組メンバーだ。ここは、以前同じメンバーでクリスマスパーティーを楽しんだ場所でもある。
「皆さん、今日は私のためにありがとうございます!」
 巴は自分を中心にテーブルを囲むスクール組の面々に深く頭を下げるとにこやかに微笑んだ。そのまま一同を見渡すと、隣に腰掛ける観月が嬉しそうに笑い返した。
 中学二年生に進級するにあたり聖ルドルフへ転入することを決めた巴が、必要な手続きや新生活へ向けての準備に追われる中「落ち着いた頃、歓迎会をさせてください」と誘いの文句を落としたのは観月だった。
 そして、今日がその当日。目の前にいるのは観月、木更津、柳沢、裕太、早川といった気心の知れた人物ばかりだ。彼らとは何度も一緒にテニスの練習をしてきたし、聖ルドルフ主催の温泉合宿に参加をしたこともある。この面々から改めて歓迎を受けるのは少し不思議な感じがしたが、そんな巴だからこそ、これまでのメンバーできちんと迎え入れたいのだと観月は優しく語った。
「んふ。巴くん、今日の主役はキミです」
 観月はメニュー表の最初の頁を開くと巴に向けて差し出した。今日は自由の森TSで打ち合った後ファミレスで食事をするというスケジュールになっており、思い切り動きまわったせいでお腹はぺこぺこである。
「えへへ。じゃあ、お言葉に甘えて!」
 せっかくの気遣いを無下にはできない。集まったメンバーのほとんどは巴よりも年上であるが、今日ばかりは遠慮なく楽しもうと思う。巴はうきうきとメニュー表を眺め始めた。
「赤月さん、あなた甘いものばかり頼むつもり?」
 ひと通り頁を捲った頃に落とされたのはそんな言葉だった。ツンと尖った声の主は巴以外では唯一の女子メンバーである早川だ。巴がデザートのページに一際引きつけられていたことに気づいたのであろう。冷やかな視線が痛い。そういえば、早川は甘いものが苦手だと、Jr.選抜大会の合宿で話していたなと思い出す。その横で早川の言葉にピクリと反応を示した裕太は確か正反対に甘いものが大好きだったはずだ。
「え、えへへ。おいしそうだなぁって。でも、ちゃんとご飯ものとかも頼むよ!」
 改めてメニュー表の最初の頁を開く。落とした言葉に嘘はなく、どれもこれも食べたいものに思えてくる。お腹が空いていることもそれを助長した。
「ああ〜、どうしよう。全部おいしそうに見えてきたっ!」
「……食べきれる量にしなさいよね」
 呆れた声を巴はあははと笑い飛ばした。
 彼らと出会った一年前、こんな風に過ごす自分をどうすれば想像するこができただろう。父親の職業であるスポーツドクター兼トレーナーに憧れ、青春学園中等部へと入学した巴だったが、その当時はラケットを握ったことすらなかった。テニス部にもマネージャーとして入部するつもりだったのだ。それが、自然の中で培われた基礎能力や持ち前の運動神経を活かし、テニスプレーヤーとして急速に成長を遂げ、数週間前に行われたJr.選抜大会では最高のパートナーと共に優勝を果たした。
 そのパートナーとは他でもない観月はじめだ。出会いのきっかけは、父京四郎がアドバイザーとして協力をしていた自由の森TSに巴が通い始めたこと。このテニススクールは聖ルドルフのスクール組が日頃練習をしている場所でもあったのだ。テニス経験の浅い巴にとって、様々なプレイヤーと練習する機会に恵まれるのはありがたいことだ。自分ひとりが初心者という状況に少しばかり恐縮しつつも、一緒に練習しようと誘う観月の言葉に巴は喜んで首肯した。
 しかし、観月のアドバイスを信じて巴が練習に打ち込んでいたある日、突如、観月は自らの胸の内を語った。テニスを始めて間もないものの高いポテンシャルを秘めた巴は観月にとっていい実験材料だったこと。身体に悪い影響をもたらす可能性のある技を意図的に教えたこと。
 そんな自分とはもうかかわらないほうが良いと観月は忠告したが、何の言い訳もせず素直に告白する彼をただ責め立てる気持ちにはなれなかった。何より、今は大切な仲間だと思っているからこのことを告げたのだという言葉が嬉しかった。これからは絶対に裏切らないと誓う彼に巴はついて行くことを決めた。
 青学を母校に持ち、テニス部顧問の竜崎スミレに師事していた京四郎が、本当はこれまで通り青学でテニスを学んでほしいと思っていることは知っている。巴がこの一年間居候をしていた越前家を去る際、リョーマが落とした「せいぜい頑張れば」というぶっきらぼうな言葉が、彼なりの激励であることはその表情から十分に伝わった。心残りが全くないと言えば嘘になる。しかし、これから先、聖ルドルフの生徒としてテニスを続けていくという決意が変わることはない。巴の可能性を信じ、仲間として認め、一緒に強くなろうと手を引いてくれた観月のことを巴は誰よりも信頼していた。
「巴くん、飲み物は足りてますか?」
「あっ!」
 巴のガラスコップに残ったわずかなカルピスを見つめながら、観月はそう訊ねた。マネージャーという立場も手伝ってか、観月はとても面倒見が良い。これまでも巴の良くも悪くもまっすぐな性格を理解し、時に優しく、時に厳しく道を示してくれた。
 そして、本来ならば部外者である巴を邪険にすることなく、共にテニスをする仲間として受け入れてくれるスクール組のメンバーにも巴は感謝をしていた。
「オレンジジュース頼んじゃおうかなぁ……。あ、どうせなら! 裕太さん。これとこれ、よければ半分こしませんか?」
 調子に乗ってあれやこれやとお腹に溜まりそうなものをたくさん食べつくした後で、改めて気になってきたのはデザートのパンケーキだった。はちみつの掛かったものとチョコレートの掛かったものがあり、両方食べたいがそろそろお腹がきつくなってくる。
「ああ。いいぜ」
 巴のヘルプに裕太は嬉しそうに頷いた。そのまま手を挙げると、店員に追加オーダーを始めた。
 楽しいな、と巴は心の底から思った。これが歓迎会だなんて思えないほどに巴は聖ルドルフの輪に溶け込んでいる。元来の人見知りしない性格もあるが、雑談に花を咲かせたり冗談を飛ばし合ったり、この場所にいることに違和感が全くない。これからは本当の仲間として皆とテニスの技術を磨いていけるのだと思うとワクワクしてくるのだ。

 歓迎会は盛り上がり続け、頼んだ料理もほぼ残りがなくなった頃。誰かの携帯電話からメロディが流れた。
「失礼」
 そう言って立ち上がったのは観月だった。電話かな、と何気なく見上げると、先ほどまで穏やかだった観月の表情が一変して陰りが生じていることに巴は気づいた。電話の主のせいだろうか。だとすれば相手は誰だろう。疑問に思うも、声をかける前に観月はそそくさと外へ向かって歩き出してしまった。
 彼の様子が気にはなったが、誰にだって詮索されたくないことはあるはずだ。呼びとめたい気持ちを抑え、巴は目の前のオレンジジュースに手を伸ばした。
「そうだ! 実は、早川さんにお願いがあるんだけど」
 ジュースを飲み込んだところで、巴は転入後にはぜひと考えていたあることを思い出した。それを伝えようと上目遣いに視線を送ると、早川はその態度をいぶかしんだのであろう表情を歪めた。しかし、巴は気にせず笑いかけた。
「これからは、早川さんのこと楓ちゃんって呼んでもいいかなぁ?」
「何よ、突然?」
 早川の視界の中心には、いつも彼女がライバルと定める那美がいた。それは巴が早川を知るよりもずっと前からのことなのだから当然かもしれないが、せっかく同い年で同じ部活動に所属し、そして、これからは同じ学校、同じ寮で過ごすことになるのだから、那美のついでではなくきちんと仲良くなりたい。
「早川さんともっともっと仲良くなれたら心強いなぁって!」
「……まあ、別に構わないけど」
 慣れ合いはお断りよ、という言葉と共にピシャリと跳ねのけられてしまうことも想定していたが、意外にも嫌がる素振りはない。それが嬉しくて、わーいと万歳をして喜ぶと、様子を黙って眺めていた木更津がクスクスと笑みを浮かべた。
「ねえ。じゃあ僕のことも淳って呼んで良いよ」
「えっ!?」
「じゃあ、俺も俺も! 慎也って呼ぶだーね」
 思いもよらない木更津の発言に巴が驚いていると、便乗するように柳沢が言葉を続けた。
 一方、Jr.選抜大会合宿の時からすでに下の名前で呼んでいる裕太は、この話題に入れず少しばかり居心地が悪そうにしている。
「裕太はさっさと抜け駆けしてただーね」
「なっ! 抜け駆けって」
 からかう口調の柳沢に裕太が慌てたように顔を赤らめた。そんな裕太の様子を木更津が楽しげに眺めている。
 間もなく新学期が始まる。巴にとっては新しいことだらけだが、こうして心を許せる仲間がすでにいることが嬉しい。心からの笑みをこぼしながら、チョコレートの掛かったパンケーキを頬張る。ひと口目よりも更においしい気がした。
 名前の話題でわいわいと騒いでいると、足早に戻ってくる観月の姿が目に入った。
「盛り上がっているところすみません。そろそろお開きの時間です」
 観月の言葉を聞き、壁にかかっている時計に視線を送ると、確かに寮の門限が近づいていた。ぐずぐずしていると間に合わないかもしれない。寮に入って早々、門限を破るなどあってはならないだろう。巴は慌てて残りのパンケーキを口の中に詰め込んだ。

 以前このファミレスに訪れた時には、店の前で皆と別れた。観月が送ってはくれたが、こうして大人数で帰路につくのは初めてだ。これからも皆とこの道を歩けるのかと思うと、心躍りいつも以上に饒舌になる巴だったが、そこであることに気づいてしまった。
「ああ!」
「突然大声出してどうしただーね?」
「それが、そのぉ。お財布、お店に忘れてきちゃったみたいで……」
 妙に鞄が軽いと思い、何気なく中身を確認してみるとお気に入りの財布が見当たらない。思い返してみると、最後に財布の姿を確認したのはファミレスの中だ。間違いなく、忘れてきたのだろう。申告しづらい内容から、ほんの少し前までの勢いが嘘のようにもごもごと口ごもる。
「まったく、浮かれすぎよ」
 早川の容赦ない言葉が突き刺さった。しかし、全くの正論に言い返すことはできなかった。
「財布ならすぐ取りに戻った方がいいんじゃないか? 盗まれでもしたら大変だぞ」
 裕太が冷静な言葉を落とした。とはいえ、ここで戻れば寮の門限を過ぎるのは確実である。
「分かりました。ボクと巴くんでファミレスへ戻りますから、残りのメンバーは先に寮へ帰っていてください」
 うろたえる巴の横で、そう促したのは観月だった。
「えっ! あの、私ひとりで取りに行けますから」
 観月まで門限を破らせるわけにはいかない。しかし、観月は首を横に振った。
「もう辺りがかなり暗い。キミにとっては歩き慣れない道でしょうし、ひとりにさせるわけにはいきません」
 そう言うと、観月は残りのメンバーへと振り返った。
「門限を少し過ぎること、伝えておいてもらえますか」
 皆が頷くのを確認すると、観月は今まで歩いてきた道を戻り始めた。

「はあ。お店の人が気づいてくれててよかった〜」
 ファミレスへ戻りレジカウンターの店員に声をかけると、巴達の顔を覚えていたらしくすぐに財布を持って来てくれた。
「あのぉ、すみませんでした。こんなことに巻き込んじゃって」
「気にしないでください。帰り際、ボクも急かしてしまいましたし」
 クリスマスパーティーの帰り道と同じように観月と並んで歩く。おっちょこちょいの自覚はあったものの、まさか早々にやらかしてしまうとは。穴があったら入りたい気分だった。それを叱責することなく、むしろ謝られてしまうとはますます顔向けできない。
 とはいえ、いつまでもくよくよしていても仕方がない。反省、反省と頭の中で繰り返す中、巴は先ほど観月が電話を受けて外に出ていった時のことを思い出した。うかつに訊ねて良いことかは分からなかったが、お詫びも兼ねて何かできることがあるなら力になりたい。
「あのですね、実は訊きたいことがあるんですけど」
「何ですか?」
 おそるおそる出方を伺ってみる。先ほどの観月の表情を思い出し、話したくないことだったらどうしようと思うも、ここまで口に出してしまったからには訊くしかない。巴はストレートに疑問をぶつけることにした。
「さっきは誰と電話をしてたんですか?」
 まっすぐに視線を向けると、観月は少し迷った様に口ごもった。やはり話したくなかったか。ならば無理に話さなくても良いと巴が口に出しかけたところで、観月はゆっくりと唇を動かした。
「実家から電話が掛かってきたんですよ。春休み中、久しぶりに顔を出すことになってるんですが、予定を忘れてないかとか、当日は何時頃に着きそうかとか、逐一確認の電話を寄こすんです」
 合点がいった。以前、ズーズー弁で話す観月に出くわしたことを思い出す。故意ではなかったものの不意打ちのように登場した巴に観月が見せた表情は、酷く不機嫌そうなものだった。巴に再びその会話を聞かれることはもちろん、他のメンバーにも絶対に聞かれたくないと思っているはずだ。あの時と同じ表情を浮かべ、いかにも面倒くさいといった口調で観月は話した。
「そうだったんですね……。あっ、でも、そうするとしばらく会えなくなっちゃうんだ」
 深刻な事態ではなかったことに巴は安堵の胸をなでおろした。
 と同時に、どんなに見たいと思ってもその数日間は観月の顔を見ることができなくなってしまうのかと思うと、少し胸がざわついた。
「家族が納得するように少し顔見せするだけですから、長居するつもりはありません。お土産を買って帰りますから、楽しみに待っていてください」
「……分かりました。楽しみにしてます!」
 寂しいという気持ちが顔に出てしまったのだろうか。観月は穏やかな口調で言葉を落とした。余計な心配をかけてはいけない。それにいざとなれば電話で声を聞くことはできるのだ。
 巴は気持ちを切り替えようと、先ほどまで開かれていた歓迎会のことを思い出した。
「それにしても、こんな風に皆さんから歓迎してもらえて今日はホントに楽しかったです!」
「なら良かった。キミが転入してくるのを楽しみにしていたのはボクだけじゃなかったってことですよ」
 先を歩く面々はもう寮についた頃だろうか。だとすれば、今頃、観月と巴の遅刻について理由を説明してくれているところだろう。
「全員、キミの力になってあげたいと思っているから今日こうして集まったんです。これからも、何か困ったことがあったら、いつでもボク達を頼ってください」
「ありがとうございます! 観月さん!」
 勢いよく返事をした。先ほどまでの楽しい時間は本物だったんだと喜びが込み上げてきた。これから先の生活を考えるとワクワクが止まらない。膨らむ期待を胸に空を見上げると、隣を歩く観月が足を止めた。
「おや……。ボクのことは、名前で呼んでくれないんですか?」
「えっ!? あ、もしかして、さっきの聞こえてたんですか!」
 観月が落としたそれは予想だにしないもので、巴は目をしばたたかせた。
「ええ。ずいぶん盛り上がっていたので」
 観月がちょうど席を外していた時の話題だったので、てっきり気づいていないと思っていた。しかし、その観月はといえば、期待を含んだ瞳で巴を見つめている。
 実のところ巴も観月のことを名前で呼んでみたいと考えていた。聖ルドルフへの転入を強く勧めてきた張本人で、巴が誰よりも信頼しているのも彼である。今までよりも更に距離を縮めることができればこれ以上嬉しいことはない。
「それじゃあ、遠慮なく」
 コホンと咳払いをした後、両手を後ろで結ぶ。すっと息を吸ってから、巴は観月に向かって微笑みかけた。
「はじめさん! えへへ」
 巴の言葉と表情を受けた観月は頬の筋肉を緩めた。こうやってお互い笑いあうのは何回目だろう。これから先何度もこのやりとりができれば良いなと考える中、心の中に新しい想いが浮かんだ。
「けど、どうせなら私のことも……」
 観月からはすでに”巴くん”と呼ばれている。ならば、とひとつの名案が浮かび巴は目を輝かせた。
「あっ! そうだ、モエりん! これからは、私のことモエりんって呼んでください!」
「え?」
「私のあだ名です。乾先輩や不二先輩なんかもそう呼んでくれてるんですよ〜!」
 青学に通う女友達やJr.選抜大会の合宿で知り合った何人かもそう呼んでくれている。その親しげな響きを巴はとても気に入っていた。
 しかし、視線の先にいる観月は表情を強張らせている。何か間違ったことを言っただろうか。
「ああ、ええ。知ってますよ」
 さも当然と言わんばかりに観月は頷いて見せる。データマンであり、スクールでの練習はもちろんJr.選抜大会の合宿中も共に過ごす時間が多かった観月がそのことを知らないはずはなかった。しかし、その表情は酷く不服そうである。
「しっくりきませんか? だったら、呼びたいように呼んでもらって構いませんよ」
 いくら自分が気に入っていても、呼ぶ側が好ましいと思っていなければ意味がない。新しい呼び名をどうするかは観月に任せることにした。言葉を受け、穏やかな表情に戻った観月の視線が力強く巴へと向けられた。
「じゃあ、こう呼んでも良いですか?」
 それから、一呼吸。観月からの視線を受け止める巴の耳に響いた言葉はただひとつ。
「巴」
 他の誰に呼ばれるよりも鼓動が激しく跳ねる。返事もできず、思わず放心状態になってしまった。同じ呼び方をする人間は他にもたくさんいるのに、観月の落とす”巴”の響きはとてつもなく特別だった。体中を熱が駆け抜ける。
「……すみません。この呼び方、気に入らなかったなら止めます」
 微動だにせず固まっていると、拒否の反応と誤解されてしまったようだ。少し悲しげな表情を浮かべる観月が申し訳なさそうに言葉を落としたので、巴は慌てて首を横に振った。
「ち、違います! ちょっとびっくりしちゃっただけで、全然嫌じゃないです」
 むしろ嬉しかった。自分の名前はこんなに素敵なものだっただろうかと思えるほどに。
 首を振りすぎて目が回り、足もとがおぼつかなくなった巴を観月が支える。掴まれた腕から観月の体温が伝わってきた。まだ辺りは肌寒さを残しているはずなのに体中ぽかぽかと暖かい。その手から温もりを伝える観月も同じなのだろうか。
 だったら良いなと思いながら、巴は再び彼の名を呼んだ。


あとがき
S&T2発売10周年おめでとうございます!
どれだけ時間が経っても色褪せない、S&T2という作品や巴の魅力に改めて気づかされました。
素敵な企画に参加させていただきありがとうございました。



蒼ノゆあこ様

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