Chaputer6 「邪眼」 |
イスカスに木の枝を渡すキリル。 パブロと話した事を伝えます。その枝が、例の『樹』の枝ではないかと。 イスカスに、これはすごい発見かもしれないと喜ばれました。 この『樹』から砲弾が作られていて、その『樹』はもうないが、砲弾以外の砲門部分についてはまだ作る環境が残っていたとしてもおかしくないと言うイスカス。 もう一度、今度はイスカスも連れて地下間道へ行くことに。 今度はパブロはいませんでした。奥に隠し通路があるのを発見するキリルたち。 行ってみると、モンスターが。隠し部屋だったようです。 戦闘に勝利し、部屋の探索をしていると、イスカスの仲間の商人がバケモノによって魚人にされてしまいました。 キリルの脳裏に、父親が魚人にされたあの悪夢が蘇ります。 逃げようとするセネカたちですが、動く事も出来ないキリル。 「アンダルク!早く!キリル様の首ねっこひっつかまえて!」 セネカ!首ねっこって!(笑) 「し、しかし・・・。」 さすが真面目人間アンダルク。キリルに対してそのような手荒なことをするのをためらっているようです。でも今はそんなこと言ってる場合じゃないよ! 「早く!!」 「・・・キリル様、失礼します!!」 というわけで、キリルを抱えて脱出です。 そして、無事地上へ。 「みんな・・・本当にごめん、一人で逃げることもできなくて・・・僕・・・・・・」 キリルは相当ショックを受けているようです。 父親を魚人にした紋章砲が、まさか生き物だったとはと、驚く一同。 あのバケモノの眼は、確かに紋章砲に似ているかもしれないと言うアンダルク。 ここで、セネカがイスカスは無事だったのかと心配します。 「あ!!!そういえば・・・。」 アンダルク・・・すっかり忘れていたようです。 後で様子を見に行ったものの、誰もおらず。 「イスカス殿のご無事を祈るほかないですね・・・。」 「あの化け物もいないなんて・・・みんな、どこにいっちゃったのかしら?」 それは、物語終盤に明らかになります。 |