Chaputer17 「怒りの矛先」 |
国境の小さな村を出ると、ハインズとキリルの会話。 国境に配置されていた紋章砲を破壊したので、これからどうするのかと尋ねるキリル。 キリルたちは、クールークの皇都の方へ行って紋章砲の情報を得るつもりのようです。 前にカレルロンで、何か大きなものを作っていた跡を見たので、それも気になるからと。 ハインズは、他にもまだ紋章砲があるんなら、まだ赤月にとって安心とは言えないということで、もうしばらくキリルたちに同行することに。 皇都に向かう前に、辺境の町ハルナにて、ケイトを仲間にしておきます。 ミドーの浅瀬にて。 キリルたちがクールーク王を暗殺したという手配書が出ているようです。 驚くコルセリア。クールーク王と言えば、彼女の祖父・・・。 これが事実かどうか、確かめに行こうと言うキリル。 ここでマルティン登場。コルセリアの父です。 「犯罪者ども、おとなしくコルセリアを渡すのだ!」 しかし、コルセリアがキリルたちを庇います。 自分たちの話を聞いて欲しいと言うキリルですが、マルティンは聞く耳を持ちません。 「もうよい、渡さぬと言うのなら きさまらには、死あるのみ!」 というわけで、戦闘です。そして勝利。 キリルたちは悪くないと、マルティンを説得しようとするコルセリア。 「お母さまだって、イスカスにだまされて・・・」 それに対しマルティンは、自分やコルセリアは皇王の血を引く、この国にとって重い存在だと言います。 「いくら子供とはいえ、お前は特別。一時の感情に流されて 大局を見失ってはならんのだ。さあ、来なさい。」 「いや!!お父さまの、わからずや!!」 自分たちの話をちゃんと聞いてくれるまでは行けないとコルセリア。 マルティンこそ、イスカスにだまされているのだと。 この国の色んな部分を見た今、黙ったまま、流されるまま生きてゆくことは出来ないと。 「・・・コルセリア・・・お前は、そんな小さな体で今まで戦ってきたと言うのか・・・?」 マルティンも、ようやくイスカスの謀反を認め、真っ向から戦う決意をしたようです。 ・・・が。 「そこの、キリルとかいう小僧 私と、一対一で勝負だ!」 何故そうなるのだ!? そしてマルティンとキリルの一騎打ちです。勝利。 「貴様がコルセリアを守れる人間か否か・・・その力、この私に見せてみよ!」 キリルはレベル28でしたが、一撃でやっつけちゃいました。 Sランククリアで「王家の盾」をGET! 「コルセリアよ・・・私の心は決まった。」 「あやつに・・・イスカスに問うてくる。・・・少し、待ってくれるか。」 皆をここに来るように仕向けたのはイスカス。きっと何かを企んでいるのだろうと言います。 その真意を探って来ると言い、行ってしまいました。 今イスカスの元へ行くのは危険だと止めるキリル。慌ててマルティンの後を追います。 |