三国恋戦記特典CD「玄徳篇 雪山の夜」聞きました。とても楽しかったです! 以下内容ネタバレなのでご注意を。 玄徳軍のみんなで益州に交渉に行った帰りの事。 主人公が崖から落ちそうになったのを玄徳が助けようとしてくれたものの、一緒に落ちてしまい皆とはぐれてしまいました。 主人公は気を失ってしまった様子。 吹雪が酷くなってきたので、玄徳が洞穴(ほらあな)まで運んでくれました。 目が覚めた主人公。けがはなかったようです。 「今度は助けられてよかった。手の届かないところでは何もできないからな」 「いや、ちょっと思い出すことがあっただけだ。気にするな」 気になるよ! 「寒いのか?…これを着てるといい」 もしやそれは玄徳の上着?!(≧∇≦) 「いや、俺は大丈夫だから心配するな。遠慮しないでくれ。お前の方がこの寒さは応えるだろう」 でもそれじゃあ玄徳が…!(> <) 「はあ……わかった。じゃあ、こうしよう。…もう少し近くに寄ってくれ」 どうするの!? 「こうして二人で羽織ればいいだろう」 ビバ、ラブラブ展開!!(≧∇≦) 「顔が赤いな。熱でも出て来たんじゃないのか?」 ちがーう!!この鈍感!!(*ノノ) ここでペタということが。これはもしやおでこコツン!? 「うーん、結構熱いぞ。え?熱はない?」 誰のせいだと思ってるんだー!!\(>▽<)/ さっき「思い出すことがあった」と言ったのは、主人公が孟徳のところにとらわれた時の事らしい。 「手が届く所ならいくらでも助けてやれる。何もできない所で歯がゆい思いをするのはもうごめんだからな。」 「こうして傍にいられるのは俺の望みでもあるんだ。迷惑だとは思わない」 朝になったら吹雪も弱まっているはずなので下山しようと言う玄徳。 「大丈夫だ。必ず無事に帰れる。お前は俺が守ると約束しただろう」 玄徳vv 「ん?暑いのか?気温はさっきと変わらないが…」 どうやら主人公は本当に熱があったようです。玄徳のせいじゃなかった!Σ( ̄ロ ̄lll) 「緊急事態だ。我慢してくれ」 何をする気!?(≧∇≦) 「身体がだるいんだろう?俺に寄りかかっていい。ほら、遠慮するな」 「重たいはずがないだろう。お前の目にはそんなに俺はひ弱に映っているのか?」 いえいえ、そんなことは…! 「それならよかった。肯定されたらちょっと落ち込むところだ」 「お前一人くらい、いくらでも支えられる。つぶれないから安心して頼ってくれ」 では、遠慮なくvv(*^^*) 主人公はいらない気を回し過ぎだと言う玄徳。 「もっと甘えてくれればもう少し安心できるんだけどな」 どうやら主人公は眠っちゃったようです。 「体調が悪いなら早く言えばいいだろうに。無理をさせてしまったな」 「…そう言えば、こんな風にふたりきりで取り残されるのはあの時以来だな」 過去に飛ばされた事を思い出してるようです。 「あの時はまだ危なっかしい妹のように思えていたのにな」 「……いや、自分で気づいていなかっただけか。お前が何よりも守りたい大切な存在だったことを」 戦場に立たされるのは本意ではなかっただろうに…と、主人公を巻き込んだことを謝ってます。 「守ると誓ったのに無理ばかりさせている…。すまない…。それでも俺は、お前が必要なんだ」 「普通の娘のように平穏な暮らしを約束できる男もいるだろう。俺はまだそれを与えてやれない。」 「民が安らげる世の中になるまでは…。 それでも傍にいて欲しいと言う我儘を、お前は許してくれるか?」 許すも何も…!傍にいさせてください!!(> <) 「せめて今だけは、お前が何も心配することなく眠れるよう…。お休み」 「しかし、こんなところを見られたら後で芙蓉から何を言われるかわからないな」 「いや、それよりも……。はぁ…夜が長そうだ……」 これから玄徳の長い長い夜が始まりますよ(笑)。 「……よりかかっていいとは言ったが、ここまでくっつくとさすがにきついな」 「これがしっかり意識のある時ならなぁ」 意識があればどうするつもりなのだ!?\(>▽<)/ 「惚れた相手をただずっと抱きしめて平気でいられるほど、俺も出来た人間じゃないんだ」 「外に出て頭でも冷やしたいところだが……。死ぬな、間違いなく」 だって、外は猛吹雪だもの(笑)。 「はぁ…。これなら敵陣に一人で残される方がマシかもしれない」 「せめて額に口づけるくらいは許してくれるか?」 結局手を出すのか!さすが待てない男(笑)!! 「はぁ…悪化しただけだな…。触れれば触れるほど愛しさが増す」 「あぁ…俺が正気でいられるうちに、早く朝が来てくれ」 そして…。 二人を探しに来た芙蓉姫・雲長・翼徳が洞穴を発見。 「うわっ!兄ぃ!!し、死んじゃった!!」 翼徳!縁起でもないことを!!( ̄□ ̄;) 眠っているだけだと言う雲長。 「眠ってるだけ…だけど…」芙蓉姫 「お互いのぬくもりで体温が下がるのを避けたんだろう」雲長 「それにしたって……。玄徳様!嫁入り前の娘に何ていうことをしてるんですか!」 玄徳の予想通り、芙蓉姫の雷が(笑)。 玄徳が目を覚ましました。 「玄徳様!聞いておられますか!婚礼前にこんなふしだらな…!」 どんなふしだらなことを!?\(>▽<)/ 主人公は明け方にようやく熱が下がったので、起こしたくないと言う玄徳。 雲長が翼徳に運んでやれと言いますが…。 「いや、大丈夫だ。俺が連れて行く」 だよね!その役目は譲れないよね!!(*^^*) そして…。 帰る途中、馬の上で主人公が目を覚ましました。 無理をさせて悪かったと謝る玄徳。 「もう少し甘えてくれ。でないと俺はお前に頼ってしまう」 「自覚はないのか?俺は随分とお前の存在に助けられているんだけどな」 ここで主人公、玄徳に休みの日に一日中一緒にいたいとお願いします。 「いや、駄目じゃないが…ただ、それでは俺の望みをかなえるだけだと思ってな」 「…そうだな。次の休みには一緒にのんびり過ごすか」 そして……。 主人公がまた熱が出たということで、玄徳がお見舞いにやって来ました。 布を濡らして来ようと言う玄徳の手を、主人公が掴んで引き留めちゃったよ! 「こんな時くらいしか甘えてもらえないのは寂しいような気もするが」 玄徳の声を聴くと安心すると言う主人公。 どうやら今日はお休みの日だったようです。何てタイミングが悪い…!(> <) 「約束しただろ?一日一緒にいると。俺がこうしていたんだ。お前が迷惑でなければ傍にいさせてくれ」 主人公はいろいろ計画を考えていたようですが…。 「それは今度の休みに持ち越しだな。俺はお前と一緒にいられるだけでも嬉しいが。」 「どうした?何でもないならいいが…。耳まで真っ赤だぞ」 ビバ、天然!\(>▽<)/ ここで侍女が食事を持って来てくれました。 空気を読んだ侍女、後は自分がやるからと言う玄徳に任せて退場です。 「熱いから気をつけろよ」 フーフーという音が!!これは…まさか…!! 「どうしたんだ?そんな固まって。起きているのも辛いくらいなら一人で食べるのも難しいだろ。ほら。口を開けてくれ」 何ですか、この面倒見のいい天然兄さんは!! 「あーん」 あーんって!!\(>▽<)/ 「ん、いい子だ」 子ども扱いされてるー!?(> <) ここで玄徳がお土産にと持って来てくれた梨の皮をむき始めました。 その様子をじっと見て、上手だと言う主人公。 特技がりんごの皮むきであるだけに気になるようです(笑)。 その後、主人公は眠りに落ちました。 「眠ったか。しかし、安心して眠くなるというのは……。嬉しいが、男として意識されていないような気がするな」 「もしそうならちょっと落ち込むぞ…」 落ち込む玄徳が可愛いvv 目を覚ました主人公。泣いているようです。家族の夢を見ていたらしい。 「情けないな。お前を泣かせたくないのに…どうすればいいのかわからない。泣かないでくれ」 「俺はお前の泣き顔ばかり見ている気がする…」 主人公に家族について聞かれ、父は幼いころに亡くなり、母に育てられたという玄徳。その母も数年前に亡くなったと。 玄徳は素行が良くなかったのでよく叱られたらしい。 「意外か?それなら言わない方がよかったな」 その頃の縁で雲長や翼徳と会えたそうなので結果オーライ! 玄徳の母は、周囲の人を大切にしろ、信じる者を守り抜けと教えてくれたと。 今の玄徳があるのは母のおかげだそうです。 主人公を見ていると、当たり前のように愛されて育てられたのがわかると言う玄徳。 「きっとお前の両親から見たら俺は大切な娘をさらった極悪人だな。それでも、お前を離すことは出来ないんだ」 主人公は足手まといにならないようにと思い、熱を出すまで無理をしていたようです。 「まさか、そんな風に思ってるなんて…考えてもみなかった。」 自分のために無理するな、役に立つから傍にいろと言ったわけじゃないと言われました。 「お前は、俺がどれだけ我慢してるのか知らないのか。」 「雪山で二人きりだった時も、戦場にいる方がマシなくらいに苦しかった。」 知ってますよ!しっかり聞いてましたから!(*^^*) 「傷つけたくない、大切にしたい…そう思うと何もできない。」 「俺がお前のことをどんなふうに思っているかを、知られるのも怖いくらいに、お前を求めているというのに。」 求めてるって!!(*ノノ) 「泣くな。お前が嫌がるようなことは何もしない。」 「嫌じゃない…?そんな目でそんなことを言うな。俺を…煽らないでくれ」 煽るって何!?主人公、どんな目でどんなこと言ったの!? ここでチュという音が! 「こうして口づけるだけで息が上がるようなお前に、これ以上何もしないように、あまり可愛いことを言わないでくれ。頼むから。」 「生涯を共にしたいと思うのはお前ただ一人だけだ。俺の気持ちは変わらない。」 「何もしなくてもいい。隣にいてくれるだけでいいんだ」 これってプロポーズ!?(≧∇≦) 「お前を手放す事などない。もしお前と離れる時がくるとすれば、それはお前が俺に愛想を付かしたときだけだ。」 そんなことありえないよ!(> <) 「それなら、離れるときなど永遠に来ない。俺はずっとお前の傍にいる。 不安も、寂しさも、全て受け止めさせてくれ」 玄徳からの甘々の愛の告白でした!! |