三国恋戦記特典CD「実録・三都賦!?」聞きました。 以下ネタバレなのでご注意を。 どうやら羽扇ED後のお話のようです。 三君主の主人公に対する気持ちは…。 玄徳: 初めて会った頃よりもずいぶんと成長したなぁ。今なら一人で立派にやっていけるかも。 でも放ってはおけない。孟徳はもちろん、仲謀にも渡すわけにはいかない! 孟徳: ただ純粋に面白い、興味を惹かれる。 この辺りで罠を張っておくのもいいかも。今度も逃げられるかな?楽しみ! 仲謀: 個人的に興味があるわけじゃないぞ! 陛下のお気に入りだから、揚州にとって利益があるかも…ってだけだぞ! でなければあんな十人並み俺様に相応しくはない、多少見どころはあるけど魅力じゃないぞ! あのオッサン2人(玄徳と孟徳)に俺様が劣るはずがない、絶対俺を選ばせるぞ! 玄徳はやはり保護者ポジション、孟徳はまだ本気ではなさそうだけどそろそろ…かも? そして仲謀は見事にツンデレ発動ですね! というわけで、ここは孟徳に頑張ってもらいましょう。 玄徳のところに孔明から書簡が届きました。 主人公は献帝に引き留められ長安にいて、孔明だけ帰ってくるようです。 芙蓉が、このままでは主人公が後宮に納まる日も遠くないんじゃないかと心配します。 本人が望まないだろう、孔明が許さないだろうと慌てる玄徳。 娘を嫁に出すのを渋る父親のように動揺してます(笑)。 芙蓉は、主人公が望めば祝福するし、望まなければ連れ戻してくれるそうです。 何て頼もしい!このゲームって女の子が強いよね!(≧∇≦) 長安にて。 献帝が主人公に帰ってはいけないと駄々をこねてます。すっかり懐かれちゃった!\(>▽<)/ 何か欲しいものはないかと言う献帝。 「お前のために宴を催してもいいぞ。そうしたらお前はずっとここに残るか?」 何て可愛い事を言ってくれるのだ!(≧∇≦) 民のためになることを望むのが献帝の役目だと進言すると、民のために宴を開くことになりました。 というわけで、玄徳たちも呼び寄せて遷都を盛大に祝うことに。 というわけで長安にやってきた玄徳ですが、孟徳と鉢合わせし険悪な雰囲気に! こんなところで何をしているのかと探り合う二人。 「誘いを断られてばかりのつれない姫の元へ、あいさつに行こうかと思ってね」 「うむ…では、俺は大事な仲間に戸締りに注意するよう忠告しに行こうと思います」 「戸締りとは物騒な話だな…。陛下のおわす都城に賊の入る隙などないだろう」 「賊が賊のなりをしているとは限りません」 「なるほど。今目の前に立っているかもしれぬということだな?」 「そうですね」 厭味ったらしく言う玄徳が!\(>▽<)/ 「はははは。…面白いことを言うじゃないか。お前の目の前には俺しかいないようだが?」 「ええ、そうですね」 二人の声が怖い…!一触即発の雰囲気です(;´д`)。 「では、賊は賊らしくこれからは手段を選ばぬこととしようか。お前の忠告も用を成すかもしれないな」 「孟徳殿…!」 孟徳の方が一枚上手のようでした。 この緊迫した状況の中、仲謀までやって来たよ。 どうしてこんなところにいるのか、主人公を探していたんじゃないかと疑う孟徳。 「ち、違う!」 「そうだったのか…!?仲謀殿!?」 「違うって言ってんだろうが!」 「その動揺ぶりでごまかせると思うところがすごいな」 孟徳には嘘は通用しないよ!(> <) 「大方、陛下お気に入りの彼女に会ってご機嫌を取って来いと古株にそそのかされたんじゃないか?」 「それは本当か!?仲謀殿!」 「人の話を聞けよー!!」 また玄徳と孟徳が言い争いを始めたので、その場を去ろうとする仲謀。 「何だ?あの子の部屋がわかるのか?」 「仲謀殿…俺も一緒に行ってもいいか?」 孟徳と玄徳が食いついた(笑)! 「だから何で、俺があいつのところに行くことになってるのかって言う以前に…!あんたらずっと迷子だったのかよ!?」 って、何で仲謀が主人公の部屋を知ってるんだー!?Σ( ̄ロ ̄lll) というわけで三人仲良く(?)主人公の部屋に行きます。 さっきまであんなに刺々しかった玄徳&孟徳ですが、主人公に優しく声を掛けるあの変わりように笑った(笑)。 玄徳が孔明からの書簡を主人公に渡します。 そこには、陛下が主人公の後宮入りを望んでいて、断りたいなら相応の相手を別に探せと書いてあったようです。 「ちょうどいいじゃないか!俺のところにおいでよ」 孟徳ったら!!(≧∇≦) 玄徳は成都に戻れと言いますが、後宮入りを逃れるために嘘をついたとあればただでは済まないと言う仲謀。 「まあ、どうしてもって言うなら、俺様が引き受けてやっても…」 「そもそも、お前の気持ちはどうなんだ?もしお前が後宮入りを望んでいると言うなら…」 「おい、人の話は最後まで聞けよ!」 仲謀は全く相手にされてないよ(笑)!! 選択は主人公に任せる、一人でじっくり考えて決めるといいと言う玄徳。 「俺のところはいつでも大歓迎だからね」 孟徳の甘い囁きが!(≧∇≦) 「別に俺のところでも…」 「お前が誰を選ぼうとも、俺も孔明も、皆お前の選択を支持する。それだけは忘れないでくれ」 「だから、人の話を最後まで聞けよ!」 存在を無視され続ける仲謀が…(笑)。 哀れ、仲謀…(笑)。 その後、献帝に謁見する三君主。 それぞれが自分のお国自慢をしています。 ここで、孟徳の提案でどの地が一番優れているのか競って決めることになりました。 建前は献帝への進言だけど、実は主人公の選択の手助けになるから…という目的もあるらしい。 さすが孟徳、抜け目がないなぁ…(^_^;)。 玄徳と孟徳の間で話が進んでいき、仲謀が無視されかけてたけど何とかなだれ込んだよ(笑)。 「あ、あいつに興味はないが、劉玄徳・曹孟徳との勝負に背を向けたとあれば孫家の誇りに傷がつく。親父と兄貴に顔向けできない」 二人と 勝負する機会を逃す手はないということで、無事参戦。よかったね! もし主人公が仲謀を選んだらどうするつもりかと尋ねる玄徳。 「え…!?あいつが俺を…!?そ、そうか、そういう可能性もあるんだよな」 「万に一つくらいの可能性はな」 孟徳、一言多い(笑)! 「ま、まあ、あいつが俺様のところがいいと言うなら面倒くらいは見てやる。あいつ一人くらいどうということはないし、子敬たちもあいつの素質は認めているからな」 意外とあっさりOKが出た! というわけで、演目は、玄徳が剣術、孟徳が碁、仲謀が剣舞を指定し、この3つで勝負することに。 まずは碁で勝負。 孟徳が、二人同時に相手をすると言い出したよ。すごい自信です。 「それなりに根拠はある。今まで俺の相手になる奴は一人くらいしかいなかったからな」 それって、今は亡き文若のことですか…(; ;)。 勝負開始。孟徳が圧倒的に有利のようです。 仲謀に、引き際を心得ないと女の子に嫌われると忠告する孟徳。 「ふざけんなよ!何の根拠があってそんなことを…!」 「どうせ女の子相手でもそうやってすぐ頭に血が上るんだろ?自己中心的で一人よがり。女の子に嫌われる典型だよな」 「な!!」 「ほら、お前の番だぞ」 「うるせぇな!わかってる!!」 すっかり孟徳のペースだ(笑)。 仲謀が玄徳に声を掛けました。 「あいつ、烏林から戻った後、何か言ってたか?」 何かって何ー!? 「だから、うちの軍のこととか、柴桑でのこととか…俺の…事とか…」 勝負の最中に何を聞いてるんだー!!\(>▽<)/ 「いや、特には聞いていないが」 「そ、そうか」 仲謀、一体何を期待したのだ(笑)!? 「それが何か?」 「いや、なんでもない」 いろいろ気になるお年頃。 ここで孟徳から「はい、おしまい」との声が。 「え!?おしまい!?いつの間に!」 「だから言っただろ、仲謀殿。集中した方がいいと」玄徳 「心理戦に弱すぎるなぁ」孟徳 まあ、そこが仲謀の可愛いところでもありますが…(^_^;)。 玄徳も破れ、勝者は孟徳。 それを見た献帝が…。 「お前は頭が良い者が好きか?」 「そうか。それなら朕はいずれ孟徳に碁で勝てるように頑張るぞ」 可愛いことを言ってくれるではないか!\(>▽<)/ 孟徳の凄いところは、先を読んで冷静に判断する力なのだと言う主人公なのでした。 次は剣術で勝負。 まずは玄徳vs仲謀。 どうやら玄徳は本気を出してない様子。 「さすがに練習試合で怪我をさせるわけにはいかないだろう」 「そういうところが中途半端なんだよ!あいつのことだってな、あんたがそんなだからこんなめんどくせぇことになるんだろうが!」 ここで玄徳が仲謀を弾き飛ばし、玄徳の勝ち。 「すまない、仲謀殿。手がすべった」 「この状況で言うことか?」 「いや、その……手加減を誤った」 「嫌味かよ!」 玄徳は正直なだけです(> <) 「お前は玄徳のような強い男が好きか?」 献帝ったら(*^^*) 玄徳の優しさが人を集め、それが強さになるのだと言う主人公なのでした。 お次は孟徳vs玄徳。 仲謀の時とは雰囲気が違うよ!大人の戦いです。 孟徳はわざと打たれた様子…? うずくまったまま起き上がらないので主人公が様子を見に行きます。 「うん、腕を少し痛めたみたいだ。でも、君にそうして触れてもらえると痛みも消えてしまいそうだよ」 「医者はいらないよ。その代わり、もう少しだけこうしていてもいいかな?」 それだけ言えるなら大したことないでしょう…(^_^;)。 「いいわけないでしょう」 いい雰囲気のところで玄徳がやってきたよ(笑)! 「医者がいらないならさっさと立って下さい」 「チッ」 舌打ちする孟徳が!\(>▽<)/ 「立てないなら俺が手を貸しますよ」 「結構だ。この子のおかげで少し気分が良くなった」 ピリピリしてるなぁ(笑)。 孟徳に対しては厳しすぎる玄徳。 審判に試合を続けるかと聞かれ、自分の負けにしてくれと言う孟徳。 「逃げるんですか?」 「腕が痛い」 「さっき気分が良くなったと言ってませんでした?」 「やせ我慢だ」 もう、この険悪な雰囲気が怖すぎるー!!(;´д`) というわけで剣術は玄徳の一人勝ち。 この腕では剣舞も無理だと言う孟徳ですが…。 「孟徳殿。心配ありませんよ。あなたの利き腕は逆だ」 「……目ざといな、玄徳」 「往生際が悪いですね、孟徳殿」 孟徳は逃げられなかった(笑)! そしてラストは剣舞。 ブツブツ文句を言う孟徳に嫌味を言う玄徳。 「おい、そこのおっさん二人。しゃべってないで真面目にやれよ。御前で失礼だぞ」 最年少の仲謀が一番まともだ!\(>▽<)/ 剣舞では仲謀に分があるようです。 仲謀には華があると言う献帝。 「お前もああいう華のある者が好きか?」 仲謀は、民と祖先を大事にする心があるのだと言う主人公でした。 結果、剣舞では仲謀の勝利。 というわけで、碁は孟徳、剣術は玄徳、剣舞は仲謀が勝利。 それぞれの地も同じで、それぞれに良い所があると言う玄徳。 最後に主人公が献帝に後宮の話を確認してみると、そんな話はなかったようです。 どういうことかと戸惑う玄徳たちなのでした。 その夜。主人公の部屋の前で玄徳と孟徳が鉢合わせ。またか(笑)! 「こんな時分にあの子の部屋に何の用事だ?夜這いでもするつもりか?」 孟徳に言われたくはないけど、確かに玄徳には前科が…(笑)。 「それはあなたでしょう」 玄徳は孔明の書簡について聞こうと思って来たらしい。 明日の朝に出直せばいいと言う孟徳。 「あなたが来る可能性も考えたんです」 「考えたなら、余計に日を改めるべきだろ。無粋だな」 孟徳ったら!!\(>▽<)/ 「孟徳殿。あなたという人は…」 「げ。考えることはみんな一緒かよ」 仲謀までやって来た。お約束です。 部屋に入ると主人公はいませんでした。緊急の知らせで成都に戻ったとのこと。 女官が主人公からの書簡を預かっていると言うので玄徳が読みます。 緊急の知らせとは、孔明の個人的な依頼だったらしい。 主人公が出発した後に孔明から主人公への書簡が届いたというので玄徳が預かります。 孟徳が唆すので中を確認してみると…。 「わが最愛の弟子よ。書き忘れたことがあった。ごめんごめん。最近、物忘れが酷くてさ。 忙しくてどんどん老化しちゃうよ。 あーあ。君がもうちょっと立派になってくれたらすぐにでも引退するのにな。 あ、話がそれちゃった。あのね、前回伝えたのはあくまでも…」 玄徳が続きを言いづらそうにしているので、孟徳が奪い取って読み始めたよ。 「あのね、前回伝えたのはあくまでも僕の予想だから。 こうなった場合の対処法として覚えておくように。 あ、自分が後宮入りなんてありえないとか思っちゃだめだよ。君だって冷静に考えればわかるだろ。 わからないならためしに玄徳様達に話してみるといい。 そんな噂があるっていったら 三雄揃い踏みの場が盛り上がる事間違いなしだよ」 何だか雲行きが怪しくなってきたよ…(笑)。 続きを仲謀が読みます。 「もしかしたら、君の争奪戦が起きちゃうかもー。 あの三人に取り合われるなんてなんて女冥利に尽きるよねー。 僕がもし女だったら絶対にごめんだけど。 あ、ちなみにもし本当にそんなことになっても僕は責任もたないからねー。 自己責任でよろしく。 もう君は一人前なんだから。何でも師匠が責任とってくれるなんて思っちゃだめだよ。 それじゃあね」 以上、師匠からの手紙でした。 「それじゃあねじゃねぇーよ!ふざけてんのかー!!」 仲謀の怒りが爆発!\(>▽<)/ 三君主を手玉に取る孔明が素敵すぎる…! 全ては孔明の仕業だったと理解する孟徳。 今まで敵同士で戦っていた3つの軍勢が平和的な方法で競い合う…停戦を祝うの宴の場にふさわしいと。 (でも「面白いから」っていう理由の方が大きいような気がする…(笑)。) この場はこれで収まったが、いずれまたと言う孟徳。 遅かれ早かれ、主人公は選ばないといけないと。 「皇帝と俺から逃げ通す自信があるなら、また話は別だけどな」 玄徳は主人公の好きなようにさせるつもりのようですが、孟徳は陛下が主人公の意思を尊重するとは限らないと言います。 「俺はそれでもあの子をもらうつもりだぞ」 「渡すつもりはありません。あいつが望まない限り」 「望めば、許すか?」 「それは…」 「じゃあな、玄徳。あの子によろしく」 孟徳退場。 「孟徳に目をつけられるってのも災難だが、あんたもとんだ奴飼ってんだな」 仲謀が手に余るなら自分のところで引き取ってやると言い出したよ。 「仲謀殿、冗談はやめてくれ。その手の人間は孟徳殿一人で充分だ」 その手の人間って…(笑)。 そして玄徳も退場。 最後に、主人公が本当に揚州に来ると行ったらどうするのかと悩み始める仲謀。 引き受けるのはいいが、名目をどうするかと。 「部下として引き取ってもおっさん二人はうるせえだろうし…」 「かといって娶るのも……いや、別にいいけど…いいのか?あれ?」 「いや、悪くはないような気もしないでもないような……」 「久しぶりに会ったら割といいよな……」」 「いいや、断じて俺の趣味ではないけどな!」 一人悶々とする仲謀が!\(>▽<)/ 最後はやっぱりツンデレで締め! 何かと空気扱いされてた仲謀でしたが、彼に一番萌えてしまいました。 うん、仲謀ってこういう役回りだよね。もう、愛してるー!!(≧∇≦) |