三国恋戦記特典CD「孟徳篇 甘い生活」聞きました。とても楽しかったです! 以下内容ネタバレなのでご注意を。 孟徳が部屋にやってきました。 「ただいま。ごめんね、呼び出しておいてこんなに遅くなっちゃって」 これは主人公が孟徳に呼ばれて、彼の部屋で待ってたって事かな? 「用っていうか、君の顔が見たかったんだ。最近は忙しくてゆっくり話もできなかったし」 「ん?顔色が悪い?うーん、俺ももう若くないってことかな?」 「はぁー、疲れた。限界だよ。死ぬかもしれないと思った。」 医者を呼ぼうとする主人公ですが…。 「薬より効果があるものがあるんだ。君の助けが必要なんだけど、こっちに来てくれる?」 主人公、逃げてー!\(>▽<)/ 椅子に座っている自分の膝の上に主人公を座らせました。 やりたい放題だよ、この人!! 「ん?薬よりも効果があるよ。疲れも吹き飛ぶし、頭痛も治まる。本当だよ。君に会えないのが辛かったんだ」 「窮屈じゃないかって?大丈夫。君はこうして俺の腕に収まるくらい小さいしね。それに……君の髪はいい香りがする」 口説きモードだ!\(>▽<)/ 「くすぐったい?じゃ、こうして口づけたらもっとくすぐったいかな?」 ここでチュッという音が!!(*ノノ) 「っと。逃げられちゃうのは困る。ごめんごめん、もう何もしないから。ちょっとだけこうしてていいかな」 「最近頭が痛くてあまり眠れなかったんだ。窮屈だったら諦めるけど…」 そんなこと言われたら断れるわけないよ!(> <) 仕事は本当は昼には終わらせるつもりだったけど、結局夕方までかかってしまったらしい。 今はやっと落ち着けたようです。 「うん、無理はしないよ。約束する。ありがとう。ちょっとだけ、眠りたい…」 どうやら本当にお疲れのようです。 そして……。 結局主人公も一緒に寝ちゃったらしい。 孟徳の方が先に目を覚ましたよ。寝るなら寝台で横になった方がいいと言う孟徳ですが…。 「でも、気持ちよさそうな顔して眠ってるなぁ。まあ、いいか。もう少しこのままで」 「今なら何をしても逃げられないかな」 何をする気?!(≧∇≦) 「ま、何もしないって約束したし、我慢するよ」 さすが孟徳、待てない誰かさんとは違います(笑)。 主人公が目を覚ましました。 孟徳に他にやってもらいたいことはないかと尋ねると、お腹が空いたので主人公が作ったご飯が食べたいと言われました。 「何でもいいよ、君が作ったものなら」 孟徳ったら!(*^^*) 炊事場にて。 「じゃあ、よろしくね。ん?俺もここにいるよ。だって、俺のために料理作ってくれるところ、見ていたいからね」 またこの人はー!!(≧∇≦) 「やりづらい?それなら俺も手伝おうか。ま、やったことはないけど、何とかなるんじゃないかな」 大丈夫なのかな…?(;´д`) というわけでとりあえず皮むきをお願いします。 「えーと…ん?んん?あれ?結構難しいね、これ。先に切っちゃえばいいのかな?」 「ん…んん…。あ、違うな…。こうかな…?」 そういや、孟徳って不器用だったっけ。 どうやら悪戦苦闘しているようなので、ここはおとなしく待っててもらうことに。 主人公が料理しているのを眺める孟徳。 「何だかこういうのっていいなぁ。新妻って感じで」 ここでガシャーンと言う音が! 主人公が新妻と言う言葉に動揺しちゃったようです(笑)。 「え?変なこと?新妻って変かな?わかった、もう言わないよ。大人しく座ってるから」 「見られてるのも気が散る?じゃあ、目を閉じてるよ」 「ね、君が育った世界では、こうやって奥さんが料理を作って、夫は目を閉じて待ってるの?」 そんな夫は聞いたことがないよ!\(>▽<)/ 好き嫌いは特にないと言う孟徳。 「もしあったとしても、君が作ったものなら何でも食べられるよ」 孟徳ったらvv 「これも変なこと?そうかなぁ。本当の事を言っただけなのに。わかったよ、何も言わない。ケガしちゃったら危ないからね」 もう、この人は!わざとなのか、無意識なのか!? そして……。 「うん、おいしい!え?君が作った物なら何でもおいしいよ。君が傍にいてくれるだけで幸せだからね。 ああ、でも、君に食べさせてもらったらもっと幸せかな」 孟徳ったら!!(≧∇≦) 「本当!?あーん」 何ですか、この子供みたいな大人は!!(≧∇≦) 「うん、いや、おいしいよ。ただ、人間幸せすぎると死期が近いような気がして怖くなるね」 そんな縁起でもない…(;´д`)。 「本気で言ってるんだけどなぁ」 ここでノックの音が。 「孟徳、取り込み中すまないが…」 元譲の声が聞こえます。 さらっと無視して(笑)、主人公に話し続ける孟徳ですが…。 再びノックの音。 「どうしても片づけてもらいたい案件がある」 「どうかしたの?何か聞こえる?俺は聞こえないけど…」 このわざとらしい言い方が…!\(>▽<)/ 「孟徳!」 「部屋の外?でも、ここには誰も近づかないはずなんだけどなあ」 恨めしそうに言いながら戸を開ける孟徳(笑)。 「なあ、元譲。おかしいよなぁ?お前が俺の前に立ってるなんて。これは幻か?」 「心の底から申し訳ないとは思っている。だが、俺も泣きつかれてどうしようもないんだ」 「元譲。俺が何て言ったか覚えてるか?」 「わかっている。お前が待ちに待ってようやくねじ込んだ休暇だということは百も承知だ」 「その上で邪魔しに来たって事は相応の覚悟があるってことだよな」 「…食事時ならまた後で出直す」 「出直されるのも心の底から迷惑だ」 ここで主人公が元譲も一緒にどうかと誘ったようです。 「えー?ご飯を一緒に?元譲と!?やだよー!君の料理をこんな無粋でむさくるしい奴に食べさせることなんてないよ!」 まるで子どもだ!(≧∇≦) 「こうしてる時間も惜しいね。すぐに終わらせて戻ってくるから、ちょっと待っててくれる?」 というわけで、本当にちょっと行ってから戻ってきました。 仕事ちゃんとやったのかなぁ…(^_^;)。 かわいそうな元譲…(;´д`)。 そして食事終了後。 「ん?落ち込んでいるように見える?頷いたら、君が慰めてくれるかな?」 「って、頭?頭なでられるなんて久しぶりだ」 まあ、孟徳の頭をなでられるような人なんてそうそういないよね…(^_^;)。 「嫌じゃないけど、こっちの方がいいかな」 こっちって何!?(≧∇≦) 「こうやって君を抱きしめてるとほっとする。満たされるってこういうことをいうのかな」 最近は主人公とゆっくり過ごすこともできなかったらしい。 「君の腕は柔らかくてあたたかいね」 ここでチュッという音が!何をした!?\(>▽<)/ 「腕だけじゃなくて唇も、全部。温かくて優しい。参ったな。本当に離れがたくなってきた。 ね、今日は一日、このままふたりでゴロゴロしていようか?」 甘えたような声です。またまたチュッという音が! 「このまま君を部屋まで運んでも誰にも見られない。 今日は誰も部屋に近づかないように言ってあるんだ。 甘やかしてくれるんだよね?」 どうなるのだ!?\(>▽<)/ そして甘々ムードのまま戸を開けると…。 「な…」孟徳 「あ…」元譲 元譲―――!!(≧∇≦) 「も、孟徳…まことに申し訳ないのだが…」 蚊の鳴くような声で口を開く元譲。 「おかしいなぁ。見えるはずのないものが見える。あ、君も見える?きっと気のせいだよね」 わざとらしい孟徳(笑)。 「これが最後だ!これだけ確認してくれ!今日中に通さなければならない議案なんだ!」 「……元譲」 この孟徳の恨めしそうな言い方が…(笑)!! 「違う、俺ではない!」 「俺の目には、どこからどう見ても、見飽きた顔の元譲という男にしか見えないんだがな」 「俺は断った!しかし、俺に断られたら死ぬしかないと泣きつかれたんだ!!」 そこで断りきれない元譲がね、もうたまらん…!いい人すぎて泣けてくる!\(>▽<)/ 孟徳の恨めしそうな声が笑えます。 「死にたい奴は勝手に死なせておけばいい」 棒読みの孟徳が怖い…(;´д`)。 「これが最後だ!この先は何があってもお前の下には通さない!」 「最後だと言い切れる根拠は?」 「俺が全部目を通して確認してきた。火急のものはもうない」 元譲、苦労してるなぁ…(^_^;)。 「……はぁ……」 ため息をつく孟徳。 「ごめんね、君は先に部屋に戻っててくれる?すぐに行くから」 主人公に対しては態度がコロっと変わる孟徳が(笑)。 主人公以外の人への態度のギャップが激しすぎ(笑)! 孟徳が仕事を終わらせて部屋に戻ると、主人公の姿はありませんでした。 慌てて元譲に周辺を探させようとする孟徳ですが、主人公は花瓶に水を入れに行っていただけらしい。 「そんなに目を離すのが心配なら、ずっと手でも繋いでおいた方がいいんじゃないか?」 「そうしたいところを邪魔したのは誰だった?」 確かに…(笑)。 「ン…ッフン!失礼いたします」 返す言葉のない元譲、退場(笑)。 この部屋にいると、主人公が孟徳を庇って怪我をした時の事を思い出すと言う孟徳。 「君を失うことがどんどん怖くなってくるんだ。あの時よりも今の方がもっとずっと」 「君を失った時、俺は正気でいられるのか?」 主人公は確かにここにいるが、それでも不安になるらしい。 「欲しかったものを手に入れてしまうと、後は失うだけだってわかってるから。その時が来るのが怖い」 ここで主人公が何かしたようです。 「抱きしめて慰めてくれるの?そんな風に甘やかされると付け上がっちゃうよ?」 抱きしめるって…!主人公、やるねー!(≧∇≦) 「いいの?君がものすごく困るようなことを頼んだりするかもしれないよ?」 何を頼むつもりだ!?\(>▽<)/ 「そんなに真剣に悩まれると、何を想像されたのか気になっちゃうねぇ。俺はそんなに君に無茶な事を言ってる?」 まあ、元譲にはいろいろ酷いこと言ってるけどね。 「え?わかりましたって…本当に頼んでもいいの?そうやって頷かれちゃうと逆に変なことは頼めないね」 変なことって何だ!?何を頼もうとしたのだ!? 明日の朝も主人公の料理を食べさせて欲しいと言う孟徳。 「君に起こしてもらって、君の作ったご飯を食べて……。駄目かな?」 まるで新婚さんみたい!!\(>▽<)/ 「ありがとう。嬉しいよ。」 翌朝。 約束通り孟徳を起こしに行きます。 今日は昼から仕事する予定なのでゆっくりできるらしい。 「起きるよ。君から口づけしてくれたらすぐにでも起きる」 朝から何言ってるんだー!\(>▽<)/ 「顔が真っ赤だね。してくれないの?」 ここでチュッと言う音が! 「額かぁ」 残念そうな孟徳。私もちょっと残念です(> <)。 「……ううん、嬉しいよ。おはよう。かわいいなぁ」 もう、朝からラブラブだ!\(>▽<)/ 朝ごはんの準備ができているようです。 「ああ、おいしそうだね。それじゃ、いただきます!」 和やかな朝食タイムが始まりました。 焼き餅に野菜と肉を挟んで食べるそうです。 楽しそうな孟徳が無邪気で可愛いv 「君の国の朝の風景はこんな感じ?奥さんがご飯を作って、夫が仕事に行って…。 もし君の国にいたら、毎日こんな風に過ごせたのかな? でも、毎朝こうしてたら仕事に行くのが嫌になりそうだな」 今でも仕事に行くのは嫌そうですが…(^_^;)。 いい雰囲気のところでノックの音が!!! 「隠居したらそういう暮らしも出来るかなぁ」 孟徳の声のトーンが上がった!無視するつもりか(笑)!? 再びノックの音がした後、元譲の申し訳なさそうな声が…。 「……孟徳、すまないんだが……」 「……本当に、狙ったように来るよねぇ。あいつは…」 いまいましそうに言う孟徳が(笑)。 元譲はいつもタイミング悪すぎ(笑)。 「え?いいよ、誘わなくて!返事もしなくていいくらいだよ!」 いやいや、そういうわけには…(^_^;)。 「……わかった。君がそう言うなら」 孟徳、ものすごく不満そうです(笑)。 「すまない!昼まで待てと言い聞かせたんだが…!」 「言い訳はいい。俺がそれを確認してる間、ありがたくあの子が作った朝食を食べながら待て」 「は……いや、さすがにそれは……」 「お前、こんな心にもないセリフを俺にもう一度言わせるつもりか?」 「わ、わかった。ありがたく頂戴する」 そして書類を孟徳に渡します。 「はい、どうも。仕事熱心な部下を持って涙が出そうだ」 孟徳のこの棒読みっぷりが…(笑)。 「あ……いや、本当に悪いとは思っているんだが……」 「さっさと座れ!」 心底嫌そうな孟徳でした(笑)。 そして主人公と元譲との朝食タイムが始まりました。 元譲は、最近忙しくて食事に時間が取れない事も多いらしい。 「とはいえ、昨日今日と邪魔をして悪かったな。孟徳はこの休みを取るためにかなり無茶をしたんだ。 それを知っているだけに俺も悪いとは思ったんだが…あいつがいないといろいろ滞る。 もう少し情勢が落ち着けば今よりマシにはなると思うんだがなあ」 いろいろ大変なようです。 「いやあ、俺は孟徳に比べれば大したことはない」 ここで孟徳がやってきました。 「楽しそうだな。元譲」 BGMが止まり、和やかな空気が一気に凍りついたよ(笑)。 書類のチェックが終わったようです。 「お前は食べ終わったなら帰れ」 「ああ、ごちそうさま」 「ん?君は気を遣わなくてもいいんだよ。元譲。お前は仕事があるもんな?」 「ああ、さっさとこれを届けないとわざわざここまで来た意味がない。邪魔をしたな」 「本当にな!」 吐き捨てるように言う孟徳が…(笑)。 「では、失礼!」 というわけで、元譲退場。 孟徳に仕事が忙しいのかと尋ねる主人公。 帝位の事が長引いてゴタゴタしていると言う孟徳ですが…。 「大丈夫だよ、君が心配するような状況ではないから」 「そんなことよりも、さっき元譲に食べさせてやってたよね?」 餅に具材を包んであげたのを見ていたらしい(笑)。 「直接じゃなくても作ってやってた!君が甘やかすのは俺だけにしてよ」 拗ねた言い方が子どもみたい!\(>▽<)/ 「こうやって君の事を抱きしめられるのは俺だけだね。わかってるんだけど、君が他の男に優しくしてるのは嫌なんだ」 「はぁ〜、仕事行きたくないなぁ。君とずっとこうしていられたらいいのに」 本当、駄目な大人だなぁ(笑)。 「え?食事作って待っててくれるの?そう言われちゃうと、頑張ってくるしかないよね。うん、行って来ます!」 何て単純なんだ!\(>▽<)/ 単純で可愛いvv 「こういう時、君といられる日々が最上の喜びだと実感する。何気ないことにすら幸せを感じるんだ」 「愛してるよ。君だけをずっと」 ラストは甘々孟徳でした! それにしても、元譲が不憫すぎるよ(笑)!! |