手塚ED(本当は出来るヤツ) |
手塚の本当は出来るヤツルートでいってみます。 あの無愛想な手塚がどのように接してくれるのか、楽しみですv 3/3。練習試合。宍戸&鳳と対戦。 「相手は、氷帝のダブルスペア・・・息もピッタリって感じだし、強そうですよね。」 「確かに彼らは強い信頼関係が存在するようだな。」 「だがお前も、青学のミクスド選手として、ダブルスを戦ってきた人間だ。」 「ダブルスにおいて必要とされるのは何か、よく知っているはずだ。」 「ダブルスで必要な物・・・。」 それは愛ですよ!(≧∇≦) 「試合の中で答えを見せてみろ。以上だ。」 「はいっ!」 1ゲームリードされたところで、宍戸&鳳のCG登場! 「残念だったな、○○(主人公)は、もう終わりだ!」 「この程度で終わるお前ではないだろう?」 「もちろんです!山で生まれ育って、青学テニス部で鍛えられてるんです。」 「あと、20ゲームは行けます!」 「では、次のゲーム、必ず取るぞ!」 「はいっ!!」 そして敗北。 本当は出来る奴ルートに入ります。落ち込んでいる主人公を励ましに来たのは宍戸でした。 3/4。練習試合。ブン太&ジャッカルと対戦。敗北。 (また、負けた・・・。どうして、どうして勝てないの!?どうして結果が出ないの!) (こんな思いをするならテニスなんて、テニスなんてっ!) (・・・ダメだよ、やっぱり、私はテニスが好きなんだ。) というわけで、この思いを練習にぶつけようとコートにやって来ました。 「よし、今なら誰もいないから、思いっ切りやれるぞ!」 「私の、テニスが大好きだっていう気持ちの全てを・・・。」 「私のテニスへの想いを全部、練習にぶつけるんだ!」 一人、練習に励む主人公。 「ダメだ。動きが重い・・・。こんなんじゃ、まだまだ・・・。」 ここで手塚登場! 「なにをしている?」 「て、手塚先輩!?・・・見ての通り、練習です。」 「バカ者!」 怒鳴られた!しかも「バカ者」って・・・!Σ( ̄ロ ̄lll) 「えっ!?」 「あれだけの過酷な練習の後に、そのような練習は、オーバーワーク以外の何物でもない。」 「そ、それは・・・。」 「ただ量を増やし負担だけを重ねる練習は、百害あって一利なしだ。」 「○○(主人公)のように、自分の不安をかき消すだめだけに猛練習をするなら、尚更な。」 「そ、それは・・・。で、でも、練習しないと・・・いても立ってもいられないんです!」 「練習をするなとは言っていない。自分の身体の状況に合った練習をしろ、ということだ。」 「は、はい。」 「・・・なにをもたもたしている。始めるぞ。」 手塚!!(≧∇≦) 「す、すみません。私なんかのために。」 「後輩を指導するのが我々の役目だ。・・・なにか悩みがあるなら、抱え込まずに、いつでも相談しろ。」 素直に主人公が心配だと言ってくれればいいのに(*^^*)v 「は、はい!ありがとうございます!!」 (このあと、手塚先輩に練習の相手をしてもらった。) (ハードな練習ではなかったけど、スランプを抜け出すための、ヒントをつかめた気がする。) (気分も落ち着いたみたいだし、明日からのテニスは期待出来そう。手塚先輩には感謝だよね。) 3/5。3時。 色々考えたが、今の自分にとって一番の敵は自分を甘やかしてしまうことだと気づいた主人公。 というわけで、午後の練習をサボって自主練習で特訓することに。 「ほう・・・午後の練習をサボる気か?」 「て、手塚先輩!?き、聞いてたんですか。」 「ああ。練習の時間になっても姿が見えなかったんでな。」 「○○(主人公)を探していたんだ。」 「また何か悩んでいないか、心配でもあったしな。」 手塚・・・(*^^*)v 「す、すみません。手塚先輩にも心配掛けちゃって。」 「で、どうするつもりだ?午後の練習をサボって、特訓とやらをする気か?」 ここで二択。「自分の意思を貫く」を選びます。 「はいっ!この決心はゆるぎません!」 「・・・そうか。」 →「悩む」を選んだ場合。 「えっと、あの、その・・・。」 「特訓をする気なら、俺も付き合おう。」 「えっ!?いいんですか!?」 「でも、それじゃ、手塚先輩も練習をサボっちゃうことに・・・。」 「構わん。大きな視点で見た時に、いずれが重要かを考えた上での判断だ。」 「今の○○(主人公)には、現状を打破するための何かが必要だからな。」 「そう・・・ですか?それじゃあ、よろしくお願いします!」 「ああ。言っておくが、手加減はしないぞ。いいな?」 「はいっ!」 というわけで特訓開始。特殊技能「鼻息」を習得。 「手塚先輩、ありがとうございました!」 「うむ。動きが格段に進歩した。・・・よくやったな。」 「いえ・・・ここまで来られたのは手塚先輩のおかげです。」 「本当に・・・。」 (あ、あれれっ?どうしたんだろう・・・。頭が、フラフラする・・・。) ここで画面暗転。 「おい、どうした!大丈夫か?」 (う〜ん、この感覚・・・もしかして、手塚先輩に抱きとめられてるよな?) 主人公!「抱きとめられてるよな?」って何!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「抱きとめられてるような?」の誤植ですか??いいところで台無しだよ(> <)。 「どうやら、疲労の限界に達したようだな。このまま、少し横になるか?」 手塚が優しい!(≧∇≦) 「いえ、大丈夫です。ちょっとふらっとしましたけど、落ち着きました。」 だから、もうちょっとあなたの腕の中にいさせてくださいvv(*^^*) 「本当に、大丈夫か?」 「ええ、もう大丈夫です。手塚先輩に受け止めてもらっちゃいましたから。」 萌えパワー全開ですよ! 「・・・そうか。」 「はい。」 「いつでも、受け止めてやる。だから・・・○○(主人公)が倒れそうなときは、相談するんだ。」 手塚――――――!!!(≧∇≦) 「・・・え?は、はい。でも、もう、フラフラするのも治ったし、大丈夫ですよ。」 鈍感主人公!(> <) 「今だけの話ではない。これからも・・・悩むこと、倒れそうになることもあるだろう。」 「そうなったときは、俺に相談しろ。・・・そう言っている。」 手塚〜〜〜〜!!!!\(>▽<)/ 鈍感主人公にもちゃんとわかるように、ハッキリ言ってくれましたv(*^^*) 「手塚先輩・・・はい、ありがとうございます!」 「そろそろ戻るか。まだ練習試合には間に合う時間だ。」 「はい、そうですね。」 「特訓の、成果を見せろ。」 「はいっ!見ていてください、手塚先輩!」 練習試合。地味’sと対戦し、勝利。 3/6。練習試合。サエさん&ダビデと対戦。 「佐伯と天根のペアか。これまで六角と青学は、幾度となく顔をあわせている。」 「は、はい・・・。」 「強敵だが・・・○○(主人公)とのペアなら、負けるとは思えない。」 「手塚先輩・・・はい、もちろんですよ!」 「では、油断せずに行こう。」 「はいっ!!」 そして勝利! 「いいテニスだった。あの六角の2人を相手に、あれほどのプレイが出来るとはな。」 「そ、そんな・・・。私なんて、手塚先輩に助けてもらってばっかりで・・・。」 「いや、そんなことはない。非常にいいダブルスだった。」 「・・・手塚先輩。はい、ありがとうございます!」 夜。手塚から電話。裏庭へ向かいます。 「ああ、来たか。すまんな、呼び出してしまって。」 「いえ、構いませんけど。あの・・・ひょっとして、明日のことですか?」 「ああ。明日の試合だが、ミクスドで出ようと考えている。」 「ええっ、ミクスドに!?手塚先輩、シングルスじゃないんですか!?」 「○○(主人公)と、ミクスドのコートに共に立ちたいんだ。どうだ、引き受けてくれるか?」 「わ、私!?私なんか、手塚先輩の足手まといになるだけですよ!」 「そんなことはない。○○(主人公)は、真摯にテニスに取り組んできた。」 「そのことは、俺が良く知っている。そんなお前が、足手まといになるはずはないだろう。」 「でも、足手まといにならなくたって私と組んでも手塚先輩にはいいことはないでしょう?」 「そんなことはない。お前のテニスは、俺にテニスを始めた頃の喜びを思い出させる。」 「なにも考えず、ボールだけを追うことを楽しんだ、あの頃の感動を・・・。」 手塚にもそんな時期があったんだねぇ。 「手塚先輩・・・。」 「俺は見ていたんだ。お前のテニスを、一番近い場所で。」 「だから、俺はお前と共にコートに立ちたい。どうだ、組んでもらえるか?」 プロポーズだ!!(≧∇≦) 「手塚先輩・・・。手塚先輩とのダブルスを、私が断る訳が無いじゃないですか。」 「こちらこそ、よろしくお願いします。」 「そうか・・・礼を言う。明日はよろしく頼む。」 「はい、よろしくお願いします!精一杯、頑張りますね!」 「○○(主人公)なら大丈夫だ。実力にふさわしい自信を身に付けたお前ならば。」 「手塚先輩・・・。」 「・・・最後まで油断せずに行こう。」 「はいっ!」 3/7。Jr.選抜当日。 「どうやら落ち着いているようだな。では、油断せずに行こう。」 「はいっ!」 決勝戦のお相手は、リョーマ&那美ペア。勝利。優勝です。 「手塚先輩・・・これって、夢ですよね?私、とても、信じられません。」 「自分の実力が信じられなくてどうする?」 「そ、それは・・・。」 「お前は勝った。これはまぎれもない現実だ。・・・いいテニスだった。」 「そう・・・なんですよね。私、勝ったんだ!」 「手塚先輩、ありがとうございました!!」 そしてED。 「まだまだ荒削りだが、非常にいいテニスをするようになった。」 「これも手塚先輩のおかげです!」 「機会があれば、また俺とペアを組んでもらいたい。お前の弱点は俺が補おう。」 「手塚先輩・・・。よろしくお願いします!」 本当は出来るヤツルート手塚EDでした! 特訓イベントの手塚が優しくてびっくりです(*^^*)v 主人公のことを心配する手塚が優しくて、とても素敵でしたvv |