サエさんED(3/5〜6) |
3/5。朝。洗面所でサエさんに遭遇。 名前の呼び方を変えさせてもらいますv 勇気を出して、「虎次郎さん」にしてみよう!照れるなぁ・・・(*^^*) 「虎次郎さん・・・って呼んでもいいですか?」 「名前でかい?なんだかくすぐったい気がするね。そうだなぁ・・・。」 「うん、それでいいよ。それはそれで、親しい感じがするもんね。」 親しいどころか、恋人同士みたいだよ!(≧∇≦) →親密度が低い場合。 「やっぱり、いままでどおり、苗字で呼んでくれないかな。なんだか照れくさいよ。」 「そうですか・・・・。残念・・・・。」 朝。千石に声を掛けられた。 「あっ、そうだ、キミにひとつ、聞きたいことがあるんだけど、いいかな?」 はい、何でしょう? 「キミ、六角の佐伯君とずいぶん仲がいいみたいだけど・・・。」 「もしかして、キミたち、付き合っているの?」 ドキーン!そりゃ、名前で呼んだりしてちゃ怪しまれるのも当然だよね(^_^;)。 無難に「何の話ですか?」とごまかしておきます。 「あ、気を悪くしたらメンゴな。ちょっと聞きたかっただけなんだ。・・・じゃあね。」 個人的にはここは不二に来て欲しかったなぁ。まぁ、ヤキモチ不二なんて想像できませんが(笑)。 3時。午後の練習をサボり、自主練習をしようとする主人公。サエさんがやって来たv 「練習で悩んでいるようだね。どう、俺と一緒に練習しないか?」 「虎次郎さん!」 わ!!自分で呼び方変えたくせに、びっくりしちゃったよ!!(笑) 好感度アップのため名前にしたけど、やっぱ「サエさん」の方がしっくりくるなぁ。 「そ、そんなっ!悪いですよ!もうすぐ練習が始まっちゃうじゃないですか!」 自分のワガママにサエさんを付き合わせる訳にはいかないと言う主人公。 「自分だけのことを考えていたら、合宿の意味はないだろ?お互いが助け合ってこその合宿だ。」 「こうして話している時間ももったいないよ。さぁ、始めよう!」 あぁ、優しい、優しすぎるよ、サエさん・・・(涙)。 そしてサエさんとの特訓。特殊技能「ミラクル」をGET♪ 「・・・ねぇ、○○(主人公)。もっと強くなりたくない?」 「えっ?」 「キミの覚醒した力を磨けば、きっと、キミだけの必殺技になる。・・・どう、やってみない?」 もしやこれは、必殺技伝授イベント!? 「私だけの・・・必殺技・・・。(どうしようかな・・・?)」 何を悩むことがありますか!このために、前衛の必殺技を空白にしたんじゃないか! もちろん、お願いしちゃうよ♪ 「虎次郎さん、よろしくお願いします!」 「わかった。じゃ、気合を入れ直して行こう。」 必殺技特訓開始!これは前作とちょっと被るかな。 「まだまだっ!」 「甘いよっ!」 「どうした、どうしたっ!」 珍しく、サエさんが厳しい!(> <) ちょっと一息つきます。 「大丈夫かい?」 「本当に・・・私に習得することができるんでしょうか?」 「できるさ。自分を信じて。」 サエさん・・・。アナタの言葉を信じます・・・!! さあ、続けるよ!! 「もっと早くっ!」 「甘いよっ!」 「まだだよ!」 そして、ついに完成です。 「あっ!?」 「で、できた!!私だけの必殺技が!」 「うん!瞬発力、パワー、柔軟性の3つが揃ったからこそ完成したすごいスマッシュだ。」 「虎次郎さんのおかげです。・・・あの、記念に、この技の名前を付けてくれませんか?」 「それは光栄だね。じゃあ・・・カスケード・スマッシュってどう?」 さすがサエさん。オシャレな名前です(*^^*) 「カスケード・スマッシュ・・・。滝って意味ですよね。うん、かっこいい!」 ありがとう、サエさん!! サエさんの練習時間を削ってしまったことを謝る主人公。 「キミが気に病むことはないよ。気にしない、気にしない。」 「いまからでも練習に戻ったらどうですか?まだ時間はありますし・・・。」 「こんな時間から参加したら、逆にみんなに迷惑掛けちゃうよ。練習試合が始まる前に紛れ込もう。」 サエさん、周囲への気遣いも充分ですvv 練習試合まで時間もあるので、ちょっと外へ出る事に。 着替えてお出かけです。サエさんの学生服姿、カッコいい・・・vv どこへ出かけるのか聞いてみます。 「ちょっと服を買いに行こうかと思ったんだ。この近くに気になる店があってね。」 なぬっ!?合宿中にファッションチェックとな!?オシャレサエさんだなぁ。 探してしていた服を無事GETすることができたようです。 「これを買えただけでも合宿に来た甲斐があったかも、・・・なんてね。」 「いいんじゃないですか?テニスを頑張ってる自分へのご褒美ってことで。」 「そういう考え方もあるね。キミにも選んでもらったから参考になったよ。」 この後どうするかということで、今度は主人公が気になる店に行く事に。 サエさんの買い物をする時にチラッと見て、店に飾ってある服が気になったらしい。 「どんな服なのかな。俺も見るのが楽しみだよ。」 それより、私はサエさんが買った服が気になります。 そしてその店にて。 「うわぁ〜っ!いいなぁ。こういう服って、私、着たことがないから憧れちゃいます。」 「ふーん・・・。カンジのいい服だね。キミに似合うんじゃないかな。」 「や、やだなぁ、虎次郎さんってば!こういう大人っぽい服、私なんか、とてもとても・・・。」 「お世辞でも冗談でもなくて。俺、本気でキミに似合うと思っているんだけど?」 サエさん!サラっと嬉しい事を言ってくれるじゃないか!!(≧∇≦) 「とりあえず、中に入って試着してみたらどう?見てるだけじゃなんだしさ。」 ここで三択。 素直に「そうですね。じゃあそうします!」と言ってみます。 「そうと決まれば、善は急げ・・・ってね。」 嬉しそうなサエさん。私も嬉しいです(*^^*) 「ねっ?俺の言ったとおりだったでしょ?店員さんも言ってたじゃないか。似合ってるって。」 「そりゃ店員さんは仕事ですから、似合わないとは言いませんよ〜。」 「・・・でも、本当によかったんですか?この服、買ってもらっちゃって。」 何ですと!?サエさんに買ってもらっちゃったの!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「今日、買い物に付き合ってくれたお礼だよ。気にしないでもらっておいてよ。」 自分の服を買った上に、主人公の服まで買っちゃうなんて・・・。 サエさん、意外とお金持ちですか? 「このお礼はいつか必ずしますから!なにか希望はありませんか?」 「そうだなぁ・・・。また、こうして一緒に買い物に来られたらいいね。その約束でどうかな。」 サエさん、言うことがいちいちニクイぞ!!(≧∇≦) 「えっ?・・・そんなことでいいんですか?もちろん、構いませんけど。」 というわけで、合宿が終わったら買い物デートをすることに。 「約束だよ!」 もちろんですvvv 練習試合。南&東方と対戦。こちらはもちろんサエさんとv 「さっそく特訓の成果を見せるときが来たね。」 「キミと組むのは俺しかいない・・・って思うのは、ちょっとうぬぼれがすぎるかな。」 サエさん――――!!!(≧∇≦) ここで三択。間違っても「うぬぼれすぎです。」なんて選んではいけません。 「虎次郎さんと組むのは私しかいません。」と言ってみる。 「私も、虎次郎さんと組むのは私しかいません、とか思ってたりして・・・。あはは・・・。」 「ははは、それは光栄だね。」 余裕のサエさん。爽やかすぎる!\(>▽<)/ →「ちょっと恥ずかしいです。」を選んだ場合。 「虎次郎さん。みんながいる前でそんなこと・・・ちょっと恥ずかしいですよ。」 「ははは、ゴメンゴメン。」 「と、とにかく絶対に勝ちましょうね、虎次郎さん!」 「ああ、もちろんだよ!」 →「うぬぼれすぎです。」を選んだ場合。 「うぬぼれすぎですよ、佐伯さん。」 「・・・ゴメン。」 しゅんとして淋しそうなサエさんが・・・(笑)!! 「と、とにかく絶対に勝ちましょうね、虎次郎さん!」 「ああ、もちろんだよ!」 そして勝利! 「やったね、○○(主人公)!あのペアに勝てるようなら、キミの実力も本物だよ。」 「私ひとりじゃ勝てませんでした。ふたりで息を合わせたから勝てたんだと思います。」 「もっと自分の力を信じても大丈夫だよ。同じ結果を大会でも残したいね!」 それはもう、大会でのペアを約束されたと受け取ってよろしいんですね!(*^^*) 夜。夢。 そろそろ島での生活に疑問を抱き始めた主人公。 島での暮らしは楽しく不満はないが、ずっとこの島で暮らすつもりなのかと。 「私、イヤです!だって・・・。」 ここで三択。布団で寝たい、チョコが食べたい、TVが見たいのどれか。 ・・・どれも似たようなもんだなぁ・・・(^_^;)。 とりあえず、布団で寝たいと言っときます。 「それ、大きな不満って言うんじゃねぇの?」 バネさんの突っ込み。とにかく島から脱出する方法を考えようと言う主人公。 「まぁまぁ、落ち着いて。俺たちだって、今日までなにも考えなかったわけじゃない。」 サエさん・・・vv 「落ち着いて、モチついて。・・・ププッ。わぁっ!?バネさん、タンマッ!」 ・・・バネさん、やっちゃってください・・・(-_-;)。 この島は船の航路から外れているみたいだと言うサエさん。 バネさんが、脱出するには自力で行くしかないと言ってます。 ついに皆が脱出する決意を固めました。 みんなでいかだ、食糧の準備をします。主人公はサエさんといかだ作りv 「お待たせ。道具を持ってきたよ。いかだ作り、頑張ろうね。」 はい、頑張ります(*^^*) 夢の中での呼び名も「虎次郎さん」に変わってました。ちょっとドキドキv とりあえず、いかだはほぼ完成に近付きました。 主人公にとってはかなりの自信作らしい。 「縄の結び方や木の並べ方にも工夫したからね。きっと大丈夫だよ。」 「虎次郎さんが言うなら、私も安心できちゃうな〜。」 三択が出たので、次はオールを作ろうと言ってみます。 「ははは、よくわかっているね。人数分は当然として、予備も何本か用意しないとね。」 しかし、まだ先は長そうだなぁとため息をつく主人公。 「大丈夫、あともう少しだよ。俺がかならずキミをこの島から脱出させてあげるから。」 サエさん・・・(; ;)。 「それで、その・・・この島から脱出できたあとも、俺と一緒にいてくれないかな。」 何ですと!!(≧∇≦) 照れくさそうに言葉を詰まらせながら言うサエさんが、これまた萌え! 「え?一緒にって・・・。や、やだなぁ、虎次郎さん。こんなときに冗談なんて・・・。」 「いまの言葉はウソじゃないよ。俺の言うことなら安心できるんじゃなかったの?」 サエさん、カッコいい!!\(>▽<)/ 「・・・・・・。」 主人公、黙っちゃいました。 「・・・なんてね。冗談冗談。そんなことを言うのは、このいかだを完成させてからだ。」 サエさんが冗談にしてくれました。さすが気遣いの優男。大人です。 慌てて作業に集中しようとする主人公。 「あ、危ないっ!」 「え?」 パーン 「いったぁぁぁっっっ!!!(虎次郎さんがあんなこと言うから集中できないよ〜〜〜〜っ。)」 一体、何があったんだ!?( ̄□ ̄;) それから数日後。 ついにいかだが完成です。いざ、出航! ここで二択。「なんだか、さみしいですね・・・。」と言ってみます。 「長い間、あそこで暮らしたからね。俺もなんだか、住み慣れた家を離れる気分だよ。」 サエさんとの思い出が詰まったあの小屋ともお別れです・・・(; ;)。 「俺は忘れない。あの島でのことを。お前は・・・どうだ?」 ダビデ!?何だその意味深な言い方は!! サエさんに誤解されたらどうするのだ!アナタとは何もなかったよ!!(汗) つらかった事も楽しかった事も忘れないと言う主人公。 「俺もだ。もちろん、サエさんも、だろ?」 「ああ。他のみんなに聞いても同じことを言うだろうな、きっと。」 ・・・あれ?みんな同じいかだに乗ってるんじゃないの・・・? 島を脱出してから1週間以上経ちました。水も食糧も残りが少ない様子。 ここで三択。「諦めないぞ」を選択。 諦めたらそこで終わりだしね! 「島から出て、潮に乗れたところまではよかったんだけどね・・・。」 「まさかこんなことになるとはちょっと読みが甘かったかな・・・。」 サエさんがちょっと弱気になってます。 「頑張りましょう、虎次郎さん。まだ、希望は残ってます。」 しかし、現実は厳しかったようです。 主人公たちはオールをこぐ気力すら失ってしまい、日干しになるのも秒読み段階に。 するとその時! 「・・・!?サエさん!あれ見てくれよ!バネさんも、ほら、起きて!」 ダビデが興奮してます。どうやら船を発見したようです。 船もこちらに気付いてくれました。 「助かったんだな、俺たち・・・。やったな!助かったんだ!」 「わわわ・・・。虎次郎さん。い、痛いですよ、そんなに強く抱きしめたりしたら。」 それに、みんなも見てますよ・・・。また二人きりの時に・・・(*^^*)。 「・・・いいだろ。これくらいは。それだけ嬉しいんだよ、俺は。」 「キミと、生きてあの島を脱出できたことが・・・。」 サエさん・・・!!(≧∇≦) 「そうですね。私も、嬉しいです。・・・虎次郎さん、約束を守ってくれましたね。」 「必ずあの島から私を脱出させてくれるって。今度は私が約束を守る番です。」 ・・・はて?約束って・・・? 「なにか・・・約束をしていたかい?」 サエさんも心当たりがないようです。 「もーっ!信じらんない!忘れちゃったんですか!?」 「『島から脱出したあとも俺と一緒にいてくれ』って言ったの虎次郎さんじゃないですか!」 主人公、ちゃっかり覚えてました!\(>▽<)/ しかし、あれは冗談にされちゃったのでは・・・? 「えっ!?じゃあ・・・いいのかい?」 「約束、忘れちゃうような人なんか、知りませんよ〜っだ。」 主人公、拗ねちゃった!可愛いぞ!! 「ごめんね。じゃあ、もう1度、キミと約束するよ。この絆に誓って、キミを・・・。」 「あ・・・。」 (こうして、私たちの無人島漂流記は終わりを告げた。) 主人公!?最後の「あ・・・。」って何!?Σ( ̄ロ ̄lll) あの無人島生活は夢だったのじゃないかと思う主人公。 (でも夢じゃない証拠が1つだけ。・・・あの人が、いつも私のそばにいてくれること。) (夢の世界は終わりを告げ、私は大切なあの人と現実の世界を歩んでいく・・・。) (ずっと、ずっと。もう・・・離れないんだからね!虎次郎さん!) よっしゃ!今度は現実世界で頑張るぞ!!(≧∇≦) 3/6。朝食作り。サエさんがやって来たv 「ご苦労さま。今日の朝食は女の子たちで作るんだってね。ん〜・・・。いい匂いだなぁ。」 「虎次郎さん!?おはようございます。」 主人公!みんなの前で虎次郎さんだなんて!(≧∇≦) もうちょっと待っててくれと言う主人公。 「へぇ〜。すごいじゃないか。どれも美味しそうだ。」 「見た目はそれなりなんですけど、味の方は、その・・・。あまり期待しないでくださいね。」 サエさんの時に限って、何でこんなに謙虚なんだ!? 「そんなことないんじゃないかな。こんなに美味しそうなんだからさ。(ぱくっ)。」 サエさんがつまみ食いです。お行儀が悪いと注意します。 「ごめん、ごめん。あまりにも美味しそうだったから、つい。ん?こ、これは・・・。」 「見た目だけじゃなくてすごく、美味しいよ!キミって料理の天才かもね!」 サエさんに誉められた!\(>▽<)/ →料理パラが普通の場合。 「うんうん。なかなかイケるね。この味なら、みんな喜ぶよ。俺が保証する!」 「そうですか?それならよかった。」 (ほっ・・・。上手く出来てたみたい。) →料理パラメーターが低めの場合。 「・・・うん。これくらい出来れば中1としては上出来なんじゃないかな。」 (中1としては、かぁ・・・。う〜ん、料理の腕前・・・ちゃんと磨いておけばよkったなぁ。) →料理パラメーターが低かった場合。(149未満) 「ちょっと、ひどいんじゃないかな。みんなに食べさせたら大変なことになりそうだ。」 「た、大変って・・・!?(ひょっとしてマズイってこと?どれどれ・・・。)」 (パクッ・・・。) 「・・・ううっ!た、食べ物と呼べるシロモノじゃないですね、これ・・・。」 「あのっ、すぐに作り直します!」 (虎次郎さん、呆れてたよね。ああ、大失敗だ・・・。) 練習試合。忍足&岳人と対戦。サエさんと組みますv 「断る理由なんてないさ!今日の試合、Jr選抜大会の予行演習みたいなものかな。」 それは暗に明日のJr選抜も一緒に出ようと誘ってくれてるのですか!?(≧∇≦) 「ええっ!?そんな怖いこと、言わないでくださいよー。」 「ごめんごめん。試合前に緊張させるようなことを言って。」 「でも、今日戦う氷帝のふたりはそれだけの実力の持ち主だよ。注意して行こう。」 そして勝利! 「やったじゃないか、○○(主人公)!この分なら明日の大会もきっと大丈夫だね!」 「虎次郎さん、それってすごいプレッシャーになるんですけど・・・。ほら、手が震えてきちゃって・・・。」 これはもう、責任をとってもらわないと!(*^^*) 「それくらいがちょうどいいよ。自分で緊張を感じるくらいがね。」 「それにキミのことだからいざ試合の前になると、そんな震えなんか止まるよ。」 「そうかなぁ・・・。うん、きっとそうですね。頑張れそうな気がしてきました!」 主人公、単純です。 3時。何だか食堂に人が集まっている様子。サエさんに何か事件でもあったのかと聞いてみます。 「うーん・・・。まぁ、事件と言えば事件になるのかなぁ。」 どうした?何だかハッキリしないなぁ・・・。 桃城が出てきて、合宿の一大事だと言ってます。 「こいつぁ、無視できねーな。無視できねーよ。というワケで、今来たお前もクジを引きな。」 ・・・は?クジ・・・? 「大丈夫。そんなに悪いことじゃないと思うよ。」 「そんなに・・・ってことは、そこそこは悪いことなんじゃないですか!ちょ、待って・・・。」 主人公、意外と鋭いぞ!そして無理やりクジを引かされたようです。 結果は・・・。 「うう・・・。まさか食料買出しを決めるクジだったなんて・・・。しかも当たりを引くなんて・・・。」 「黙ってて悪かったね。せっかくの休み時間だったのに。」 サエさんと二人で行けるなら、まぁ良しとしましょうかv 「虎次郎さん、顔、笑ってますよ。実は悪いなんて少しも思ってないでしょ。」 「俺はいつもと同じだけど・・・。もし嬉しそうに見えるなら、キミと買い物に来ているからかな。」 「他の誰かと来ていたら、こんな楽しい気持ちにはならなかったと思うしね。」 サエさん!!サラっと言ってくれるところがニクいです!!(≧∇≦) 「だから、自分が既に当たっていたのを黙っていたんですか?」 ・・・って、主人公!今のサエさんの発言は反応するところだよ!何で流しているんだ!( ̄□ ̄;) 「ちょうどいいところへキミが来たからね。どうせならと思って。」 (虎次郎さん行くって知ってたら、別にクジなんて引かなくても私、行ったのになぁ・・・。) 主人公!それをぜひ、口に出して伝えてあげてください!!(≧∇≦) 「えっ?聞こえなかったんだけど、なにか言った?」 ギクッ!!サエさん!?人の心が読めるのか!?Σ( ̄ロ ̄lll) そして買い物。 日付を気にせずカゴに入れてしまうサエさんに、主人公が説教してます。 「前の方から取ったら、お店の思うツボじゃないですか。日付を確かめて後ろから・・・。」 意外とちゃっかりしている主人公です。 「ゴメン、ゴメン。でもその牛乳の日付、1日くらいしか違ってなかったと思うけど?」 笑ってごまかすサエさん。 「たかが1日、されど1日です。テニスの練習だって、1日の違いが大きな物になるじゃないですか!」 「ははは、そんなに熱くならないで。そうだね、キミの言うとおりだよ。」 爽やかに笑顔で答えるサエさんがこれまた素敵v 「しかし、知らなかったなぁ。キミって買い物上手だったんだね。さっきも魚を値切っていたし。」 何ですと!?主人公、サエさんの前でそんなことしちゃダメだよ!!(*ノノ) 「お店の人も感心していたね。いや、感心していたと言うより、圧倒されていた・・・かな。」 一体どんな値切り方したんだ・・・(;´д`)。 「買い物は勝負ですから!でも本当は値切ることよりお店の人と話すのが楽しみなのかも。」 「気前のいい人だったりすると、たまにオマケなんかもしてくれたりするんですよ?」 主人公がサエさんに値切りの極意(?)を伝授してます。 「なるほどね。○○(主人公)はいいお嫁さんになりそうだね。」 いつでも嫁ぐ準備はOKですよ!!!\(>▽<)/ 「や、やだなぁ、虎次郎さんってば!そんなこと言われたら、照れちゃうじゃないですかっ!」 「うわっ!ちょ、ちょっと・・・。買い物袋を持ったままそんなに叩くと、中の物が落ちて・・・。」 卵が割れちゃいました(> <)。 「遅かったか・・・。仕方ないね。もう1回、買いに行こう。」 ご、ごめんよ、サエさん・・・(;´д`)。 「気にしない気にしない。もう少しキミと一緒の時間を過ごせるなら、嬉しいくらいさ。」 サエさん―――vvまたこの人は、そんな嬉しいことをサラっと言ってくれたよ!!(≧∇≦) 夜。サエさんから電話。 「キミに話したいことがあるんだ。今、時間はあるかい?裏庭まで出て来られるかな。」 もちろん、行きます!! 裏庭に行くと、そこにはサエさんともう1人・・・不二がいました! まずはサエさんが話を切り出します。 「話っていうのは、明日の大会、俺と一緒にミクスドに出てくれないかってことなんだ。」 「わ、私とですか!?」 「○○(主人公)と一緒なら、俺のポテンシャルは最高に高められそうなんだよ。」 サエさん・・・(*^^*)。 ここで不二が割って入ってきたよ。 「ちょっと待って。○○(主人公)、ボクと組まない?」 天才不二にしては珍しく、ちょっと焦っているような感じです。 「ボクはキミのこと、もっともっと知りたいんだ。だから、ね?」 不二・・・vそれって愛の告白ですか!?テニス、関係ないし!! 二人とも自分とペアを組みたいのかと驚く主人公。 「俺がキミに頼もうとしたことを気付かれちゃったんだ。・・・それでキミを待っていた。」 「俺たちじゃ決着つけられないから、キミに俺たちふたりのうちどちらかを選んでほしいんだ。」 モテモテ主人公!困った事になったぞ!!(≧∇≦)(←嬉しそう) ここは涙を飲んで、サエさんを選びます。 「虎次郎さん・・・。明日、よろしくお願いします!」 「ありがとう、俺を選んでくれて。」 そして不二、ごめんなさい・・・(;´д`)。 「うん、わかった。それがキミの決断なら仕方ない。尊重するよ。」 「じゃあ、ボクはもう行くよ。」 「・・・そうだ。明日の試合、楽しみにしてるから。」 当日黒魔術とかかけられそうで、ちょっと怖いです・・・(^_^;)。(←酷) 「・・・信じていたけど、やっぱり少し不安だったかな。」 サエさん・・・。 「私がハッキリして来なかったからいけないんですよね・・・。」 「どちらかを選ばなきゃいけなかったんだ。仕方がないよ・・・。」 「でも、俺を選んでくれたことを後悔させるつもりはないから。・・・明日は頑張ろうね。」 サエさん!!もちろんです!!(≧∇≦) 「はい!私、頑張ります!ふたりの選択が正しかったことを証明してみせます!」 ついでに二人の愛も証明しちゃってください!\(>▽<)/ 夜。夢。 桃城が寿司をおごってくれるようです。 かわむらすしに行くと、既に樺地が来てお寿司を食べてました。 この2人が熱いと興奮する桃城。樺地はネタを一切注文していないって。 そしてタカさんは樺地が1つ食べ終えたらすでに次のネタを握り終えてしまっていると。 樺地の食べるスピードは尋常じゃなく、タカさんも尋常でないペースで握ってるんだって。 「つまり、今タカさんの腕には、とてつもない負荷が掛かっているんだ!!」 タカさんの顔色が変わってきました。何だか辛そう・・・。 「や、やめてくれっ、タカさん!それ以上、寿司を握ったら、腕がぶっ壊れちまう・・・!」 一方、樺地の様子もなんだかおかしいぞ・・・? 「・・・。・・・お、お茶を・・・!」 「・・・やったぜ、タカさん!ついに樺地に勝ったんだぁーっ!!」 一体何の勝負なのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 結局自分は1カンも寿司を食べてない事に気付く主人公でした。 |