| 鳳ED（落ちこぼれ） |
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次は鳳の落ちこぼれでいってみます。やはり彼は優しく慰めてくれそうなので楽しみ(*^^*)ｖ 3/1。練習試合。季楽＆日吉と対戦し、敗北。 「負けちゃったね。今日、初めて組んだからうまくいかない部分もあったし。」 「でも、それは相手ペアだって同じですよ。・・・言い訳にはなりません。」 「やっぱり、補欠だしここにいる人の相手になんかなれないってことなのかな・・・。」 主人公、落ち込みモードです(> <)。 「そんな風に思うのはよくないんじゃないかな？」 「補欠だってことは、負けた理由になんかならない。それに・・・。」 「厳しいことかもしれないけど、負けた理由なんかより先に進むことを考えるべきだよ。」 何と、優しく慰めてくれると思いきや、意外と厳しいよ！？Σ（￣ロ￣lll) （・・・そうだよね。鳳さんが言いたいこと、わかるよ。） 鳳の厳しい一言で目が覚めたよ！(*^^*) 「はい、確かにそうですよね。このままで終わらせる訳にはいきません！」 「そう、合宿は始まったばかりだ。たくさん練習して、最後に見返してやればいいさ。」 「はい！頑張ります！！」 優しいだけではなく、言う時はきちんと言う鳳でしたｖ 3/2。練習試合。南＆吉川と対戦し、敗北。 「ダブルスの戦い方、かぁ。私、まだ分かってないことがたくさんあるんだな。」 「そういうことかな。」 「鳳さん・・・。」 「でも、あの人たちの戦い方だけが正解だってことじゃない。」 「ここでつまづいたのは、もっと上に行くチャンスを神様が与えてくれたんだと思う。」 神様！(≧∇≦) （・・・そうか、わかってないことがたくさんあるって気付いたことでひとつ進化したんだよ、きっと！） 「○○（主人公）さんが頑張るつもりなら、俺は出来る限り手伝うから。」 「もちろん頑張りますよ！よろしくお願いします！」 （よーっし、また明日から練習頑張るぞっ！） 3/3。練習試合。鳳＆宍戸と対戦。鳳と組めない・・・(;´д｀)。 仕方ないので、跡部と組んで敗北。落ちこぼれルートに入ります。 「負けちゃった・・・。やっぱり私、選抜なんてレベルじゃないのかな・・・。」 鳳がやって来たよｖ 「そんなに落ち込まないで、○○（主人公）さん。いい試合だったじゃないか。」 「鳳さん・・・。」 ※対戦相手が樺地＆鳥取だった場合。 「そんなに落ち込まないで、○○（主人公）さん。一緒にやっていて楽しかったよ。」 「鳳さん・・・。」 鳳、優しい・・・（； ；）。 ※対戦相手が樺地＆鳥取で、鳳以外の人と組んで負けた場合。 「試合、観てたよ。悪い内容じゃなかったし、そんなに落ち込まないで。」 「鳳さん・・・。」 「私は、やっぱり場違いです。みんな、レベルが違いすぎますよ。」 「君だって、全国優勝したチームの選手だよ？だから、ここまで来たんじゃないか。」 「それはきっと他のみんなの力です。」 「むしろ、私は足を引っ張ってたんですよ。」 「そんなことないさ。少なくとも、俺はそうは思わない。」 「いまは少し、スランプなんじゃないかな。実力が出し切れてないだけだよ。」 「・・・・・・。」 「まだ合宿の期間はある。一緒に頑張ろう！」 「はい・・・。」 （うう、慰めてもらってもますます惨めになるだけだよ。はぁ・・・。） すっかりいじけてしまった主人公でした(> <)。 夜。散歩。 食欲がないので、夕食もそこそこに席を立つ主人公。 「はぁ・・・。」 （なんだかもう、ため息しか出て来ないよ・・・。） 鳳登場！ 「あ、○○（主人公）さん。・・・こんばんは。」 「あ、鳳さん。こんばんは。」 「ちょうどよかった。あのさ・・・今日のことなんだけど。」 「あれは適当に言ったんじゃないからね。なんでも相談してよ。」 鳳・・・なんて優しいんだ・・・(T△T)。 （鳳さん・・・。私のこと、本気で心配してくれてるんだろうな。） ここで三択。「ありがとうございます。」を選びます。 「ありがとうございます。でも、今は・・・。」 「そっか。気が向いたらでいいから。いつでも相談してね。」 （鳳さんはああ言ってくれるけど・・・。） （でも、私には無理だよ。この合宿について行くなんて。） （どうせ、落ちこぼれなんだもん・・・。） →「ほっといてください！」を選んだ場合。 「私のことはほっといてください！」 「えっ？・・・どうして、そんなことを言うんだよ。」 鳳の悲しそうな顔が・・・(;´д｀)。 「私なんて、なにをしたってどうせ変わりませんよ。」 →「バカにしてるんですか？」を選んだ場合。 「私のことバカにしてるんですか？」 「えっ？・・・どうして、そんなことを言うんだよ。」 「そんな風に慰められたってうれしくなんてありません！」 「やっぱり、私にはこの合宿について行くなんて無理なんです！」 「○○（主人公）さん！？」 あぁ、こんなに優しい鳳になんてひどいことを・・・！！(;´д｀) 3/4。練習試合。ブン太＆ジャッカルと対戦。鳳と組みます。 「立海のダブルスペアか。手ごわいどころじゃない相手だね。」 「でも、いまならちょうどいい相手かもしれない。」 「・・・え？それって、つまり？」 「相手が相手だ、きっと色々考えるヒマもない試合になるよ。」 「だからキミの本当の実力、ここで計れるんじゃないか？」 「え、ええっ！？」 「・・・まぁ、それは俺も同じだけどね。じゃあ、行こうか。」 （よーっし、当たって砕けろだ！頑張るぞっ！） そして敗北。 自分の限界を感じ、すっかりやる気をなくしてしまった主人公。 「あ〜あ。もう全部、どうでもいいや・・・。」 ここで鳳登場！ 「・・・・・・。」 「・・・あれ？鳳さんですか。私になにか用ですか？」 「ちょっとキミと練習でもと思って。・・・ほら、ボール。」 ポーン。 「・・・っと。」 （思わず受け取っちゃったけど、練習なんてする気にならないし。） 主人公、やる気ナッシングです・・・(;´д｀)。 「遠慮します。・・・ボールはお返しします。」 ポーン。（主人公→鳳） 「俺はキミと練習したいんだ。だから受け取ってよ、ほら。」 ポーン。（鳳→主人公） 「・・・やりません！」 ポーン。（主人公→鳳） 「・・・・・・。」 ポーン。（鳳→主人公） キャッチボールになってるよ！＼(>▽<)/ 「やりません！テニスなんか嫌いです！」 「・・・・・・。」 鳳の表情が険しくなりました。 「・・・もう！わかりました、付き合えばいいんですよね！」 ついに主人公が根負けしたよ！(*^^*) 「・・・やっぱり、○○（主人公）さんはテニスが好きなんじゃないか。」 鳳の表情に笑顔が！(*^^*) 「ええっ！？どうして、そういう結論に？」 「だって、その気になればボールを受け取らないで逃げればよかっただろ？」 確かに・・・(^_^;)。 「そ、それは・・・。・・・そんなことしたら、ボールがかわいそう・・・。」 主人公〜〜！！＼(>▽<)/ 「・・・もう気付いたんじゃない？キミは決してテニスを嫌いになんかなっていない。」 「え・・・？」 （そうだ・・・。私はテニスをするのがやっぱり好きなんだよ・・・。） （どうして、今までそれを否定しようとしてたんだろう？） （鳳さんは、それを私に気付かせるために・・・。） 「・・・ありがとうございます、鳳さん！」 「大切なことを忘れかけてました。私はテニスが好きなんです。」 「限界を感じたら、考え込むんじゃなくて、限界を越えようって努力すべきだったんですね。」 「そうだよ。わかってくれたみたいだね。」 鳳、嬉しそうです(*^^*)ｖ 「こちらこそ、ありがとうございます！気持ちが入れ替わりました！」 「生まれ変わった明日からの私に、期待しててください！」 （鳳さんの思いに応えるためにも、明日からまた、頑張らないとね！） 3/5。練習試合。地味'ｓと対戦し、敗北。 「負けちゃったな・・・。」 「でも、特訓の成果の手応えはあったんじゃないかい？」 「それはもちろんです。」 「それなら、今日のところは我慢だね。次は絶対に勝とう！」 「はいっ！」 3/6。練習試合。サエさん＆ダビデと対戦し敗北。 「負けたか・・・。」 「すみません・・・。私が足を引っ張っちゃったせいで・・・。」 「それは違うよ。○○（主人公）さんはこの合宿で確実に成長したんだ。」 「今日は少しかみ合ってなかったけど、尻上がりに息は合ってきた。」 「大丈夫、次は勝てるよ。」 鳳のこの言い方がすごく優しいですｖｖｖ 「は、はいっ！」 3/7。Jr.選抜当日。リョーマ＆那美と対戦し、敗北。 「準優勝か・・・。でも、○○（主人公）さんと組めていい経験が出来たよ。」 「次は、また敵として戦うんだろうね。そのときは、よろしく。」 「こちらこそ！楽しみにしてますね。」 落ちこぼれルート鳳EDでした！ 鳳はやっぱり優しかった♪ キャッチボール（？）には笑いました。意外と頑固で子供っぽいところがあるんだなぁ(*^^*)ｖ |