大石ED(3/5〜6) |
3/5。3時。午後の練習をサボり、自主練習をしようとする主人公。大石がやって来た。 「そういうことなら、手伝わない訳にはいかないな。」 「大石先輩!?聞いてたんですか。」 「と言うより、あれだけ大きな声で叫んでたら、聞きたくなくたって聞こえるぞ。」 でも、それでは大石も午後の練習に参加できないと心配する主人公。 「・・・確かにそうだな。」 「副部長だったオレが部員にサボりを推奨すると思われたら、青学テニス部の名誉に関わる。」 さすが大石!元部長の手塚や、この合宿の主将である真田や跡部攻略時、彼らは学校の名誉など考えてなかったよね・・・(^_^;)。 「・・・ですよね。」 「だが、そんなことは小さなことだ。・・・特訓に付き合わせてもらうよ。」 青学の名誉よりも主人公をとったよ!!大石〜〜〜!!\(>▽<)/ 「えっ・・・?」 「○○(主人公)をもっと強くしたい。そして、これが卒業して行く俺からの青学への置き土産だ。」 大石――――!!(T△T) 「でも、特訓しても、成功するとは限りませんし・・・。」 「弱気になるな。○○(主人公)ならできる!」 「大石先輩・・・。」 「安心しろ。・・・責任は俺が取る。」 大石、カッコいい―――――!!男らしいよ!!素敵!!(≧∇≦) そして特訓後。 中途半端に時間が余ったので、息抜きをすることに。海へやって来たよv 「浜辺、ですか?」 「そうだ。ひと泳ぎするか?」 「そ、それはちょっと・・・まだ3月ですし。」 「ハハ、冗談だよ。」 大石が冗談を言うなんて・・・! 「そう言えば、先輩って水泳も好きなんですよね?」 「ああ。テニスの次くらいに好きなスポーツだな。」 だから髪型が水泳帽なんだ・・・。(←違) 「機会があったら一緒に泳ごうか。」 デートのお誘いだ!!\(>▽<)/ 「いいですね!そのときはよろしくお願いします。」 「こちらこそ、よろしくな。」 何か爽やかな二人です。 「まぁ、今日のところは、こうして眺めるだけで我慢だな。」 むむむ。デートはしばらくお預けですか。残念・・・(> <)。 もうすぐ練習試合が始まる時間だと言う主人公。 「ああ、もうそんな時間か。・・・どうだ、少しはリラックスできたか?」 「波が寄せたり引いたりするのをぼーっと眺めてるとなんだか癒されますね。」 「それは良かった。いいプレイ、期待できそうだな。」 「頑張りますっ!」 さすが大石!気配りの人ですv 練習試合。地味’sと対戦。大石と組みます。 「いよいよだな。特訓の成果を見せてくれよ。」 「はい、もちろんです。」 「楽しみにしてるぞ、○○(主人公)の新しいプレイを。」 「はいっ!!」 そして勝利! 「よし!勝ったな、○○(主人公)!」 「はいっ!特訓の成果がしっかり出せました。」 「ああ、見せてもらったよ。お前らしいテニスだったと思う。よくあそこまで頑張ったな。」 大石のおかげですよv(*^^*) 夜。夢。 大石の身体に入ってから一ヶ月が経過。 考え事をしていると、ステージでミスをしちゃいました(> <)。 慌てる主人公だけど、大石が大丈夫だと優しく諭します。 「誰かがミスをしても、他の誰かがそれをフォローする。それがBLUE☆SMASHだ。」 大石、カッコいいよv 「・・・さあ、今度は歌えるな?」 そして優しい!!(*^^*) 楽屋にて。主人公に、今日のミスはお前らしくなかったと言う大石。 「ミスの原因は、不安・・・。自分はもう元の身体には戻れないんじゃないかと考えてるんじゃないのか?」 「ど、どうしてそれを!?・・・・・・実はそのとおりです。すみません、情けないですよね。」 「そんなことないさ。同じ不安は俺にもある。だからお前の考えはとてもよくわかるんだ。」 そうだよね。身体がない分、大石の方が不安だよね・・・(; ;)。 元に戻る方法はあるはずだと言う大石。きっと大丈夫だと。 主人公も、どうやったら元に戻るのか考えてみます。 「思い出の場所に行ってみるってどうでしょうか?どこかいい場所ありませんか?」 「記憶を呼び覚ます訳か・・・。それは悪くないかもしれないな。となると場所は・・・あそこかな。」 あそこってどこ!? 「俺たちBLUE☆SMASHがまた新人だったころ、よく行った場所があるんだ。」 もしや、黄金ペアお約束のあそこか!? 「あ、もしかしてそれってスタジオ裏のコンテナじゃないですか?」 「仕事が上手くいかなかったとき、みんなで集まって反省会をやっていたんですよね!」 「よく知ってるね。俺たちも新人のころはたくさん失敗をしたもんだよ。」 「雑誌のインタビューで見たことがあります!」 「そう言えばこの話はあちこちで話していたか。となると難しいかもな・・・。」 「そういう場所じゃファンの子たちがいつも待ち構えているかもしれないですしね・・・。」 というわけで、他の方法を考えたのもの、良策が見つからず。そのまま次の仕事に行く事に。 車で移動しようと駐車場にやって来た主人公たち。 「あそこにいるファンの子、出てくる車に気付いてないぞ!行けるか!?」 「はい!任せてください!」 「ギリギリかっ!?間に合ってくれ・・・!!」 鳴り響くクラクション。急ブレーキの音。そして主人公の悲鳴が!Σ( ̄ロ ̄lll) 「きゃあああああ・・・!」 気がつけば、病院のベッドの上。朋香が居ました。主人公は元の姿に戻ったようです。 主人公は一ヶ月も目を覚まさなかったと言う朋香。 主人公、今までのことは夢だったと思うことに。 そして退院日。再びスクープを取ろうと張り切る主人公。 「スクープだったら、俺が1つ提供してあげられるよ。よかったら・・・だけどな。」 聞き覚えのある声に驚く主人公。ここで大石登場! 「やっぱり大石先輩!ど、どうしてこんな場所に!?・・・ううん、これはチャンスよ!」 「ええっと、スクープなんですけど本当にいいんですか?記事にしちゃいますけど・・・。」 大石に再会できた喜びよりも、記者の血が騒ぐようです・・・(^_^;)。 「ああ、かまわないよ。もっとも、それを記事にするかの判断は任せるけどね。」 BLUE☆SMASHのことなら何でもスクープになると張り切る主人公。 「さっそくなんですけど、そのスクープって、この病院に誰かのお見舞いに来たことですか?」 「ずっと入院していたからお見舞いのつもりだったんだけど、その子は今日、退院なんだって。」 「もしかして、お見舞いの相手って女の子なんですか?うわっ!本当にスクープだわ、これ!」 鈍感主人公!\(>▽<)/ 「うーん。1ヶ月以上も仕事から離れている間に、まさかそんな子がいたなんて・・・。」 「俺はその1ヶ月のあいだ、ずっとその子と一緒だったんだよ。仕事でも、私生活でもね。」 「あれ?でも、その子は入院していたんですよね。ずっと一緒にはいられないような・・・。」 「その子は今日、退院する・・・。もしかして、その子って・・・私だったりして?」 主人公、ようやく気づいたよ!(*^^*) 「その通り。退院、おめでとう。そして久しぶりだね。」 「え・・・っ!大石先輩と一緒だったのって、夢じゃなかったの・・・っ!?」 「あんなリアルな夢はないよ。2人でギターソロを弾いたこと忘れてないよ。」 「どうする?俺とお前の関係、記事にしてみるかい?すごいスクープだと思うけど。」 「俺とお前の関係」って!!一体どんな関係なのだ!?(≧∇≦) 「うぅ〜、そうなんですけどっ!・・・ハァ。こんな話、誰も信じてくれないですよ・・・。」 「記事にするのは諦めなきゃダメか〜。もう、どうして笑っているんです!」 「嬉しいんだよ。俺としてもあの1ヶ月は2人だけの秘密にしておきたかったからね。」 大石――――!!!\(>▽<)/ 「2人だけの・・・ですか。うん!いいですね、それ!秘密の1ヶ月間・・・です!」 そしてここから新しい二人の関係が始まるってことですよね♪ 3/6。朝。朝食作り。千石がやって来た。さすが大石はつまみ食いなんてしないようです。 練習試合。忍足&岳人と対戦。大石と組みます。 「相手は、氷帝の忍足と向日のペアか。」 「向日さんのアクロバティック、あなどれないって話ですけど・・・。」 「確かにそうだな。」 「でも、大丈夫だ。トリッキーな動きなら、いつも見てる。」 「そうですね!」 ビバ、大菊!!(≧∇≦) 「とにかく、俺たちがやることはたった1つだ。わかってるな?」 「はいっ、全力で行きます!」 全部を言わなくても通じ合う二人。素敵です(*^^*)v 「よし!じゃあ、行くぞ!」 「はいっ!!」 そして勝利! 「勝ったな。お前のプレイも更によくなっているみたいだ。」 「短期間でよく、そこまで成長したな。」 「ありがとうございます。」 これはやはり愛の力ですよvv(*^^*) 「明日のトーナメント、力の限り、頑張ります!」 「ああ。期待しているぞ、○○(主人公)。」 「はいっ!!」 3時。大石に声をかけられた。 時間があるなら、ちょっと付き合ってくれないかと言われちゃったv 「街まで買い物に行きたいんだ。実は、家族にお土産を頼まれてな。」 部活の合宿に行くというのにお土産を頼むなんて、なんてひどい家族・・・(;´д`)。 「えっ・・・お土産、ですか?」 主人公も驚いてます。 「ああ。Jr.選抜合宿は旅行じゃないって説明したんだけどな・・・。」 どうやらわかってもらえなかったらしい(^_^;)。 というわけで、着替えて街に出掛けます。 無事買い物終了。 「まだ時間もあるし、次は○○(主人公)の行きたいところに行こう。」 そんな、アナタと一緒ならもうどこでもいいですよ♪ 「いいんですか!?」 「もちろん。」 さっきの通りに見たいお店があったと喜ぶ主人公。そしてやって来たのは・・・。 「なんだ、洋服か・・・。」 何と、主人公、おしゃれに興味があったんだねぇ。食べ物系だと思ってたので、ちょっと意外(^_^;)。 「!?・・・い、いや、これは!」 大石が何かに驚いてます。 「水着ですよ、水着。」 何ですと!?主人公、水着を選びに来たの!? 「水着って・・・まだ3月だぞ?」 「もう3月、ですよ。夏になってから選んでいるようじゃ遅いんです!」 「そういう物なのか?」 う〜ん、私もまだ早いと思うんだけどなぁ・・・(^_^;)。 「ああ〜っ!アレ、カワイイ!!」 「ね?ほらほら、大石先輩もそう思いません?」 「・・・あ、ああ。」 大石、ちょっと困ってます(笑)。 「うーん、こっちのビキニとあっちのワンピース、どっちがいいかなぁ。」 「ねぇ、大石先輩?私が着るとしたら、どっちが似合うと思います?」 ここで赤くなる大石! 「○○(主人公)が!?い、いや、なんだ、その・・・。」 「ちゅ、中学生が着るには、ちょっと派手なんじゃないかと思うぞ?」 さすが大石。優等生チックな意見です。 「そうですかぁ?・・・カワイイと思うけどなぁ。」 「・・・・・・。」 赤くなって目を逸らし、黙り込む大石が可愛いぞ!(≧∇≦) 「あ〜あ、残念だな。どっちが似合うか、先輩の意見を聞きたかったのに。」 「こ、個人的な意見としては・・・。」 「個人的な意見としては?」 「・・・その、ビキニの方だな。」 言っちゃった―――――!!!\(>▽<)/ しかもビキニですと!?大石、意外と言うねぇ!! 中学生にビキニはまだ早いんじゃないですか?(*^^*) →ルックスが高くない場合? 「・・・・やはり、○○(主人公)の場合はワンピースの方なんじゃないかな。」 「結局、買わなかったな、水着。よかったのか?」 「えっ?買えませんよ、あんな高いの。」 何ですと!?せっかく大石が一生懸命選んでくれたのに!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「合宿に来たんですから、そんなにお金も持って来てないし。最初から目の保養だけです。」 「そうか・・・それもそうだな。」 もしかして、ビキニ期待してました?(*^^*) 「そうですよ。でも、見ただけでも楽しかったです。」 「・・・ふぅ。」 「先輩?どうしたんですか、溜め息ついて。」 「いや、なんだかどっと疲れたよ。帰ろう。」 疲れさせちゃってごめんね・・・(^_^;)。 夜。大石から電話。 「悪いな、こんな時間に。○○(主人公)に話があるんだ。」 「今から、裏庭まで来てくれないか?」 というわけで、急いで裏庭へ行きますv 裏庭には、大石ともう1人の人影が。 「悪かったな。わざわざ来てもらって。」 「しかし、まさかこんな状況になるなんて・・・思ってなかったよ。」 そこには菊丸もいました。いえ、こちらとしては計算どおりなのですが・・・(^_^;)。 まずは大石からのアプローチ。 「・・・ああ。明日の試合、俺はミクスドで出るつもりだ。」 「えっ?大石先輩がミクスドに!?」 「ああ。○○(主人公)とペアを組んでみたくなったんだ。」 「わ、私とですか!?」 ここで菊丸が割って入りました。 「ちょっと待った!それより、俺と組もうって。」 「な、な、いいだろ?俺と組んだ方が、絶対楽しいぞ〜。」 ・・・ありゃ?黄金ペアに特殊会話はなしですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) ペアのお相手には大石を選びます。 「ああ!○○(主人公)なら、そう言うと思ってたよ。」 そして、ごめんね、菊丸・・・(;´д`)。 「そうか〜、残念無念。ま、お前が決めたことだから、しょうがないっか・・・。」 「明日の試合、楽しみにしているからさ。頑張ってくれよな。」 「ほんじゃ、おやすみ〜。」 何だかあっけらかんとしてて、あまり落ち込んでいるようには見えなかったぞ!?( ̄□ ̄;) 「気にするな。同時にふたりとペアを組む訳には行かないんだ。」 出来るものなら二人とも組みたいんだけどねぇ・・・(^_^;)。 「は、はい・・・。」 「気持ちを切り替えた方がいいな。そのままじゃ、明日の試合は勝ち抜けない。」 「はい。」 「よし。明日は頑張ろう。」 「はいっ!よろしくお願いします!」 →「英二先輩、お願いします!」を選んだ場合。 「そうか。○○(主人公)が決めたことなら仕方がない。」 「じゃあ、俺はもう行くけど・・・。明日の試合、しっかりやれよ。」 (大石先輩・・・。悪いことしちゃったかな。) (でも、仕方ないよね。どちらか選ぶしかなかったんだし・・・。) |