テニスの王子様 RUSH&DREAM! プレイ日記

切原ED(3/5〜6)
3/5。朝。サエさんに声をかけられました。
「キミ、最近、立海大の切原とずいぶん仲がいいって噂を聞いたんだけど・・・。」
「もしかして、キミたち、付き合っているの?」
サエさん!!どこからそんな情報を仕入れてきたのだ!!(≧∇≦)
ここはひとつ、認めてみようかな♪
「仲がいいことは認めますけど・・・。でも、付き合ってるとかっていうんじゃないです!」
「からかうのも、たいがいにしてください!」
しゅ、主人公!ちょっと言い過ぎでは・・・!?Σ( ̄ロ ̄lll)
気を悪くしたらゴメンと言いながら、サエさんは去っていきました。
ごめんよ、サエさん(> <)。

昼。タカさんたちとボードゲーム。切原がビリで罰ゲームです。
ここは「はずかC話」をしてもらいましょうかv
「あ、『はずかC話』ですね。切原さん、一番恥ずかしいことってなんですか?」
「俺、英語がマジでダメなんだよね。特にヒアリングとかサッパリでさ。何言ってるのかてんでわからねぇ。」
「でもまぁ、誰にでも苦手な科目はありますし。」
主人公、ナイスフォローvv
「テストなんて、毎回かなりヒサンなことになってるんだぜ。」
「・・・なんだ、大笑いされてないってことは、英語が苦手なのは俺だけじゃないのか?」
(私にも苦手な科目はあるけど、切原さんって、本気で英語が苦手なんだな・・・。)
(でも、本音の話が聞けて、嬉しかったな!)
・・・あれ?それだけですか??苦手科目があることってそんなに恥ずかしいことなのかな・・・?

→「A−っ!?意外な一面」を選んだ場合。
「あ、『A−っ!?意外な一面』が出ましたよ。」
「意外な一面・・・ねぇ。俺の話じゃなくてもいいのか?」
「別にかまいませんけど、みんなが知ってる人の話にしてくださいね。」
「ああ、わかった。」
「実は昨日のことなんだけどよ、夕食にイクラが出たじゃんか。で・・・俺、見ちまったんだよ。」
「な、なにを見たんですか?」
「氷帝の宍戸さん、イクラを残してたんだよ。」
「・・・はあ。」
「で、食わないんスかって聞いたら、あの人、イクラが嫌いなんだとよ。」
「うそっ!?信じられませんよ。あんな美味しい物が嫌いだなんて・・・。」
ここでタカさん登場。
「イクラが嫌いか・・・。あんなに美味しいんだけどなぁ。」
寿司屋の息子として、ちょっと複雑な心境のようです。
「だろ〜?・・・で、なんで嫌いなのかをしつこく聞いたらよ・・・。」
「いっぱいの目がこっちを見てる気がするから、だってよ!」
宍戸、かわいいぞ!(≧∇≦)
(他人の秘密は蜜の味ってホントだね。朋ちゃんにも教えてあげよっと!)
主人公!!\(>▽<)/

→「Eかげんにしろ!」を選んだ場合。
「あ、『Eかげんにしろ!』ですって。これって、いつも腹にしまってる怒りを叫ぶってヤツですよね。」
「切原さん、誰に向かって叫びましょう?」
「そりゃあ、決まってるさ!我らが真田元副部長に向かってだぜ!」
「真田さーん!無闇やたらに俺を殴るのは、カンベンしてくれ〜っ!」
「あっ、真田さん・・・。」
「えっ!?マジで!?やっべぇーっ!!」
「ウソですよ。ウソウソ。」
主人公・・・(^_^;)。
「ふぅ〜、よかったぁ・・・。」
「あのなぁ、ウソはよしてくれよー。今のマジで焦ったんだからなぁ!」
「あはは、ごめんなさーい。」


3時。練習をサボって自主練しようとする主人公。
「そういうことなら、特訓に付き合ってやるよ。」
切原!!(≧∇≦)
切原には合同練習があるからと心配する主人公。
「気にすんなって。○○(主人公)の経験値稼ぎ、付き合ってやるよ。」
というわけで、特訓です。
特訓後、自分に付き合わせてしまったことを謝る主人公。
「いいっていいって。俺が勝手に付き合ったんだしな。」
切原・・・(; ;)。
夕方の練習試合まで時間があるということで、街までお出かけですv
ゲーセンに連れて来られました・・・。あれ?甘いデートは・・・?(;´д`)
主人公は格闘ゲームはからっきしのようです。やられまくり・・・。
切原にちゃんと指示を出してくれと訴えます。
「ちゃんとした指示で、本当にいいんだな?」
な、なんですか、その含みのある言い方は!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ゲームが始まりました。主人公に指示をする切原。
A+B同時を押し、Cでバックに回ってレバーを右に入れAで投げろと言われます。
そ、そんなに早口で言われたってわかんないですよ・・・!!(;´д`)
他にもいろいろ言われるものの、専門用語満載でさっぱりわかりません。

「・・・そう言われても、私のキャラ、頭に小鳥が回ってて動かないんですけど・・・。」
「ピヨってんじゃねーよ!」
「ぴ、ぴよるって、何語!?」


結局主人公、負けちゃいました(> <)。
「ほらな、ちゃんとした指示だとわかんなかっただろ?」
何か勝ち誇ってるよ、切原!Σ( ̄ロ ̄lll)
「なに、誇らしげに言ってるんですか!」
主人公もキッチリ突っ込みます。
そしてここで三択。「でも、楽しかったなぁ。」と言っとこう。
「だろ?この手のゲームは、動体視力や試合カンとかを鍛えてくれるもんなんだぜ。」
そ、そうなのか!?
「へぇー、そうなんですか。だったら私も、もっとゲームをやってみようかなぁ。」
「そんときは、俺がまたコーチしてやるよ。」
それは次回のデートのお誘いですか!?(≧∇≦)

練習試合。南&東方と対戦。切原と組みます。
「いよいよだな。特訓の成果、期待してるぜ。」
期待は裏切らないと言う主人公。
「ははは、相変わらず強気だな。まっ、俺たちにかなう相手なんかいないんだから当然だけどな。」
もちろんです!
そして勝利!
「やったな!俺たちって、まさに向かうところ敵なしって感じだな。」
特訓の成果で、これも切原のおかげだと言う主人公。
「ま、確かにそれもあるだろうけど、お前自身の頑張りがなかったら、成果は得られなかったんだぜ。」
「マジでよく頑張ったな、○○(主人公)・・・。」
切原・・・(涙)。
「苦しんだ分だけ、余計嬉しいです。この勝利は一生忘れないかも!」
「ははは、だろうな。苦しまねぇで得られた喜びは、一晩眠れば忘れちまうもんなぁ。」
「えへへ。(そんなには忘れっぽくないと思うけど・・・ま、いっか。)
主人公、心の中で突っ込んでます(笑)。
「この調子で最終日の大会までお互い、突っ走ってこうぜ!」
はい!頑張ります!!(≧∇≦)

夜。夢。
ついに真田が切原たちのいる部屋にやって来ました。
「○○(主人公)、無事だったか!」
心が切原に傾いている今の私の状態では、必死の真田が哀れに思えます・・・(;´д`)。
ここで三択。「身も心も無事です。」は選べないので(←既に心は切原のものだから(笑))、とりあえず「私は大丈夫です。」と言っておきます。
「ええ、私は大丈夫です。切原・・・さんが、紳士的に扱ってくれましたから。」
「そうか・・・。赤也、それについては礼を言おう。」
しかし、主人公をさらった罪は償ってもらうと言う真田。

※ちなみに、「ふえーん、怖かったよぅ。」を選んだ場合。
「○○(主人公)をさらい、あまつさえ、心に傷を負わせ、幼児退行させた罪、断じて許さん!」
幼児退行って!!(≧∇≦)
「よ、幼児退行はしてませんって!」
主人公、即突っ込みます!
「そ、そうか・・・。縦しんば、そうであったとしても、赤也・・・許さん!」
慌てる真田がおかしいです!


「・・・真田さん。提案があるんだ。おとなしく帰ってくれないかな。」
「なんだと?」

「俺は、○○(主人公)が好きだ。彼女がいれば、他はなにもいらない。」

切原―――――――!!(≧∇≦)
「彼女がいてくれるなら、これから二度と人間を襲ったりしない。人の目に触れず闇の中に生きるよ。」
・・・ん?ってことは、主人公も闇の中に生きるってことですか?
「だから、アンタもこのまま俺を倒した勇者として、帰ってくれないかな?」
「その話、聞けんな。」
きっぱりと断る真田。
「俺のご先祖様は立派な勇者だったのかもしれん。だが、俺は違う。」

「正直、人々の平和など、俺には関係ない。人々がどうなろうと、俺の知ったことではないのだ。」

何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「俺が貴様を許せんのは、彼女を勾引した、その一点のみ。」
※勾引した(かどわかした)=誘拐したの意味です。さすが真田、難しい言葉を使うなぁ。
「それを、彼女を置いて帰れだと?ふざけるな!」
モテモテ主人公。困っちゃうよ!!(> <)
「・・・あっ、そう。じゃ、交渉決裂ってこと?」
何だかヤバそうな雰囲気です。ここで二択。とりあえず止めようするが、方法が思い浮かびません。
「しょうがないな。だったらアンタ倒して、彼女を手に入れるだけだ!」
「化け物め、この俺が叩き潰す!」
二人とも、やめて!私のために争わないで!!(≧∇≦)(←嬉しそう)
CG登場。鞭を振り回す真田と宙を舞い軽やかにかわす切原。
(ああ、闘っている・・・。真田さんと切原さんが、私をめぐって・・・。
どうしたらいいのか迷う主人公。ここで切原が劣勢になりました。
「これでとどめだ!」
(ああっ!切原さんが倒されちゃう!)
ここで三択。切原をかばいます。
「やめてえっ!」
「っ!?」
動揺する真田。この隙をついて、切原が反撃します。緑に光ったよ!

「切原、ビィィィ―――ムッ!!」

何だその必殺技は!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「うく・・・っ!」
倒れる真田。
「○○(主人公)・・・なぜ・・・だ・・・?」
飼い犬に手を噛まれるとはこのことです。助けに来たはずの主人公に裏切られちゃったよ(> <)。
「真田さん、ごめんなさい。でも・・・この人を孤独なままにはできません・・・。」
「どうか、戻って伝えて下さい。私は死んだと。そして、切原さんは勇者によって倒されたと。」
「○○(主人公)・・・くっ。」
哀れ、真田!
主人公のためにここまでやって来たのに、その彼女に裏切られて返り討ちに合ってしまうとは!
「だが、本当にいいのか?2度と人の世界には戻れなくなるんだぞ?」
ここで三択。「切原さんがいれば・・・。」を選びます。
「私も、切原さんがいればなにもいりません!人の世界も捨ててみせます。」
既に真田を捨ててしまいましたし。

→「かまいません。」を選んだ場合。
「かまいません。私、切原さんと共に生きます。だから、真田さん・・・。」

→「一つだけ心の残りが。」を選んだ場合。
「一つだけ、心の残りがあるんです。真田さん、お兄ちゃんに・・・伝えてください。」
「あなたの妹は、とても幸せでした、と。」


「・・・。」
無言の真田。そりゃ、悔しかろうねぇ・・・。立場ないし。
「・・・わかった。○○(主人公)がそう選んだのなら俺もそれに従おう。」
「赤也、万が一にも○○(主人公)を不幸にしてみろ、絶対に許さんぞ。」
真田、お父さんのポジションになってしまいました(> <)。
「ああ、もちろんスよ。」
「・・・幸せになれよ、○○(主人公)?」
あぁ、本当に真田が哀れだ・・・!!(;´д`)
「真田さん、ごめんなさい・・・。」
「・・・切原さん、これからはずっと一緒です・・・。」
主人公!変わり身、早っ!Σ( ̄ロ ̄lll)
「ああ、○○(主人公)。お前に永遠の命を与えるよ。永遠の時を俺と生きるんだ・・・!」

「これからはふたりきりだ・・・永遠に・・・そう、いつまでも!」

切原!!!(≧∇≦)
「はい・・・。切原さん。」
(切原さんとこんなことになるなんて想像もしてなかったけど・・・。)
(でも、こうなってみると、運命の相手だったのかもって思う。ううん、きっとそうだ。)
(だって、永遠の時間を一緒に生きつづけるなんて、他の誰ともできないことなんだから・・・!)

3/6。朝。朝食を作っていると、千石がつまみに来た。
「今日の朝食は、女子が作ったって聞いたけど・・・。大変だったね、お疲れさま。」
・・・あれ?何故千石・・・!?切原はどうした!?Σ( ̄ロ ̄lll)
リョーマと同じく、やはり切原も朝寝坊キャラだから、起きられなかったのか!?
「う〜ん、なかなか美味しそうな匂い。ちょっと味見をさせてもらうよ。」
「あっ!つまみ食い!千石さんって、そういうことする人だったんですか?」
「メンゴ。誰よりも早くキミの味を確かめたくってね。ふむふむ。こ、これは・・・。」
キミの味って何!?(≧∇≦)
「すごいよ、これ!有名店にも出せるくらい美味い!驚いた・・・料理の才能あるんだね。」
千石、興奮気味です。ラッキー♪

午前。体調がヤバいので休息します。夢。
越前家にて。リョーマに起こされる主人公。
「おはよう。」
「目は覚めたかい?」
何故、手塚と大石がうちにいるのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
タカさん、桃城、海堂、そして不二、菊丸まで!?
どうやらリョーマと主人公が越前10兄弟の双子で、今日が誕生日のようです。
青学メンバー(兄)たちからそれぞれからプレゼントをもらいました。
みんなテニス用品のようです。二人は期待されている様子。
「お前たちならきっとこの越前家の柱になれるはずだ・・・!」
て、手塚・・・(^_^;)。
何と、リョーマからも主人公にプレゼントをくれたよ!(≧∇≦)
自分は何も用意していないと慌てる主人公。
「いいよ、別に。俺があげたかっただけだし。」
リョーマ!!!(≧∇≦)
そしていよいよケーキタイム。ケーキを作ったのは貞治兄さんのようです。
「色も鮮やかな緑でキレイだしね。」
不二・・・?緑色のケーキって、どういうことですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「特製の野菜汁がタップリ入っているからこのような色になるのも当然だな。」
乾!アンタ、大事なケーキに何てコトを・・・!!!(;´д`)
「・・・俺、ケーキはいいや。」
ずるいぞ、リョーマ!それなら私だって・・・!!
ケンカをしている海堂と桃城がケーキの投げ合いを始めました。
主人公の口に入っちゃったよ。
「・・・あぷっ!口に入った〜〜・・・。本当にマズイ・・・。」
そしてケーキ投げ大会。何てこった・・・(;´д`)。

とりあえず片づけが終わったので、母がちゃんと用意してくれていたケーキを食べる事に。
ローソクの火を消すリョーマと主人公。CG登場。
青学メンバー勢ぞろい。笑顔の海堂が珍しいぞ。そしてリョーマと主人公がペアルックv


練習試合。忍足&岳人。切原と組みますv
「ああ、いいぜ。ちょうど俺も明日の試合の調整をしたいと思ってたんだ。」
「もう、明日のことを考えてるんですか・・・。すごいですね。」
「あのなぁ、目の前の勝ち負けに必死なのはわかるけどよ。もうちょっと視野を広げろよな。」
「全体を通してみて、各試合の意味とテーマを考えてプレイしてみろって。」
おぉ!何だか切原が立派なことを言っているよ!

「・・・それ、柳さんとかからの受け売りだったりしません?」
「ギクッ。」


図星ですか!?主人公、冴えてるぞ!!(≧∇≦)
「・・・んなワケないじゃん。」
(さっき『ギクッ』って言ったのに。・・・ま、いっか。)
主人公、ナイス突っ込み!\(>▽<)/
「とにかく、まずはこの試合だ!行くぜ、○○(主人公)!」
そして勝利!
「おー、勝った勝った。やれば出来るじゃん、お前。悪くなかったぜ、今の試合。」
「その調子なら、明日の大会もかなりいいとこまで行けるかもな。期待してるぜ。」
切原に期待されちゃってるよvv
「うわっ、プレッシャーだなぁ。そんなこと言うから、ほら、手が震えて来ちゃいましたよ〜。」
「おいおい、今からブルッて、どうすんだよ。」
「・・・ん?いや、待てよ。むしろ、その方がいいのかな・・・。」
「えっ、なんでです?」
「○○(主人公)、いざ本番となったらケロッとしてそうだもんな。けっこう神経図太いしさー。」
ひどいよ、切原!!Σ( ̄ロ ̄lll)

3時。芝生で寝転んでいる切原を発見!
昼寝をしているのかと思いきや、イメトレをしているのだと言う切原。
「昼寝じゃねーよ。イメトレだって。イ・メ・ト・レ。」
「イメトレって、なるほど、イメージトレーニングをしてたんですか。」
「・・・本当ですかぁ?実際はただのお昼寝をしてただけですよね〜?」
「いや、マジでイメトレだって!・・・あっ、そうだ。だったら、お前も付き合えよ。」
「ちょうど今、ダブルスのイメトレをしたいと思ってたところなんだよ。」
ダブルスのイメトレって・・・どうすればいいんだ・・・?
「まずはこう寝転がって・・・。んで、目を閉じるんだ。」
というわけで、二人で寝転がって目を閉じます。

CG登場!どう見ても昼寝している二人にしか見えないよ!?
「・・・あ、芝生がぽかぽかで気持ちいいですねー。」
「だろ?・・・んじゃ、始めるぜ。」
というわけで、ダブルスのイメトレ開始。
「・・・よーし、お前は俺と一緒にコート上でラケットを構えている。サーブ権は相手が持ってるんだ。」
「あの・・・相手って、誰ですか?」
「誰って・・・そんなのどうでもいいじゃん。」
「よくないですよ!だって、試合のイメージが作りづらいじゃないですか。」
主人公、やる気満々です。
「ったく、面倒なこと言うなぁ。・・・でもま、○○(主人公)の言うことも一理あるか。」
「・・・んじゃ、相手は越前と涼香な。」
(※ルドルフルートの時はリョーマ&真田となります。)
「・・・ううっ、なんか手ごわそう。」
主人公、やる前から弱気です。
「文句言うなよ。ほら、続けるぞ。」

「いきなり越前がツイストサーブを○○(主人公)に使って来たぜ。」
「えーっ!?」
「ボールがお前の足元で跳ねたーっ!」
「ど、どうしたらいいんですかぁ!?」
「あー、パニクってて、すぐに反応しないもんだから、顔面目掛けて襲いかかって来たぜ!」
切原が実況中継を早口で言うものだから、何だかとても臨場感があってドキドキします。
「ええーっ!そんなぁ!?」
「ボールはお前の頬に、見事クリティカルヒット!!」
ヒィィ!!(;´д`)
「・・・と、思いきや、そこへ俺がラケットを伸ばし、顔面に飛び込むボールをカット!」
切原・・・!!(≧∇≦)
「そのまま俺はボールを相手コートに押し込み、越前の身体に叩き込む!」
い、いや、何もそこまでしなくとも・・・(^_^;)。
「グハァ、よくもやったなぁ。・・・と、うめく越前リョーマ。」

「そこで俺は言うワケだ。俺のパートナーを傷つけようなんて100万年早いぜ!・・・ってな。」

切原――――!!!(≧∇≦)
「どーだ。今のセリフ、決まってたろ?」
得意満面の切原です。
「えーっと・・・。」
「ん?なんだ?」

「う〜ん、サービスを前衛がカットするのって、反則なんじゃ?」

主人公、冷静な突っ込み!\(>▽<)/
「・・・そりゃあ、そうなんだけどよ、ここ、ピンチのお前を庇うって所がミソなんだよな。
切原!!ステキすぎる!!(≧∇≦)
「イメトレなんですからリアリティに欠けてるのは、ちょっと・・・。もっと、ちゃんとやりましょうよ。」
主人公!何て勿体無いことを・・・!!Σ( ̄ロ ̄lll)

「わかった、わかった。今度は○○(主人公)が設定を決めていいから。」
というわけで、妄想します。
「じゃあ・・・そうですね。舞台設定は教会で・・・私はウエディングドレスを着ているお嫁さん。」
「はあっ?」
「で、切原さんは、その結婚を阻止するために教会のステンドグラスを・・・。」
「おーい、それも、ちゃんとしたイメトレじゃないぞ。」
今度は切原の突っ込みです(笑)。
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「あれれ?」
「あれれ・・・じゃねぇよ。テニスですらねーじゃんか。やり直しな。」
「あはははは・・・。」
主人公、大ボケ!(≧∇≦)

「・・・それにしても気持ちいい天気ですねー。」
「芝生の芝生の温かさってネコを抱っこしてるときに似てるかもー・・・。」
「ネコねぇ・・・。ネコって言えば肉球だよな。ぷにぷにしてて、いいよな・・・。」
切原が何だか嬉しそう。猫、好きですか?
「ぷにぷにって言えば・・・マンゴープリンですよね・・・。」
「マンゴープリンって言やぁ・・・。」
何だか連想ゲームみたいになってきました。
「むにゃむにゃ・・・。」
「くー・・・くー・・・。」
「すやすや・・・。」
結局、お昼寝する二人でした(^_^;)。

そして気が付けば夕方。
「あれっ、いつの間にか、眠っちゃいましたね、私・・・。」
「・・・まったく、しょーがねーなぁ。イメトレが聞いて呆れるぜ。」
「すみません・・・。・・・って、切原さんも眠ってませんでしたか?」
「お、俺はちゃーんとひとりでイメトレしてたぜ。お前が眠っちまったあともな。」
むむむ。怪しいぞ。
ここで三択。素直に「尊敬する」を選んでみます。
「たとえひとりでもやり抜くっていう精神力が切原さんの強さの秘密なのかも。」
「うーん・・・もっと私もしっかりしないと!」
「あ、ああ、そうだな。・・・しっかりしてくれよ。」
引きつった笑顔の切原。
「・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・。」
しかし、良心の呵責に耐えかね、ついに白状しちゃいました。
「だぁーっ、見栄張って悪かったよ、俺も眠ってたんだ!頼むから、そんな真っ直ぐな目で見るなよ!」
天然主人公の勝利!
「切原さんったら、まったく、もう!」
「・・・でも、まぁ、今日のところは自白したことに免じて、許してあげます。」
「ははーっ、ありがたき幸せ・・・って、なにやらせんだよ!?」
ノリノリの二人。揃って大笑いです。
「そりゃあ、そうと、・・・なぁ、○○(主人公)。」
「はい?」

「またそのうち、俺のイメトレに付き合ってくれよな。」

次回のお誘いだ!!(≧∇≦)
「いいですよ!・・・あ、でも、今度は絶対、眠っちゃダメですからね。」
「おい、ちょっと待て、そいつは、お互いさまだろ!?」
「あ・・・そうでしたね!」
主人公、自分のことは棚に上げてます。ビバ、お調子者!

※「カマを掛ける」も試してみました。
「私、ぽかぽかの芝生のおかげで、いい夢を見ちゃいましたよ。」
「ははは、俺もだぜ。」
「・・・やっぱり眠ってたんですね!」
「あーっ、きったねー!お前、カマ掛けやがったな!」
「ウソついてて、なに、逆ギレしてるんですか?」
主人公、強気です!
「う・・・ワ、ワリッす・・・。」
「まぁ、素直に謝ったから、今日のところは許してあげます。」
「ははーっ、ありがたき幸せ・・・って、なにやらせんだよ!?」
強いぞ、主人公!

※「疑ってみる」も試してみました。
「ウソですよね?」
「はい。」
素直な切原、萌え!\(>▽<)/
「まぁ、素直に罪を認めたから、今日のところは許してあげます。」
「ははーっ、ありがたき幸せ・・・って、なにやらせんだよ!?」
何だか切原がとってもかわいいぞ!!(≧∇≦)


夜。切原から電話。
「ちょっと、○○(主人公)に聞きたいことがあるんだよ。」
「悪いんだけどさぁ、今から裏庭まで来てくれない?」
もちろん、今すぐ飛んで行きますよ!\(>▽<)/

裏庭にて。
そこで待っていたのは、切原と・・・千石!?Σ( ̄ロ ̄lll)
まずは切原に声をかけられます。
「直球で聞くけどさ、明日のJr.選抜大会、俺とペア組んでくんない?」
「○○(主人公)って、俺の波長と合うんだよね。」
切原・・・(*^^*)v
ここで千石が入ってきました。
「返事をするのは、俺のアプローチを聞いてからにしてくれるかな。」
百戦錬磨の千石です。さあ、どう口説いてくれるんだ!?(≧∇≦)
「明日の大会、俺も、○○(主人公)とペアを組みたいんだ。」
「○○(主人公)のテニスには俺にはない何かがあるように思えるんだ。」
千石も意外と直球です。
「待ってください。ふたりとも、ミクスドで私とペアを組みたいってことですか?」
「そーゆーこと。だから、選んでほしいんだよね、お前に。・・・どちらかをさ。」
「わ、私が選ぶんですか!?」
「当然だろ?」
夢の中ばかりか、現実でもモテモテ主人公!(≧∇≦)
ここはやはり切原を選びます。
「へへっ、やっぱ、そう来なくっちゃな。」
そして、ごめんよ、千石・・・(> <)。
「・・・それはアンラッキー。ここは潔く引くよ。」
「明日の大会、キミの活躍、楽しみにしてるよ。・・・じゃあね。」
「キミたち」じゃなくて「キミ」ってとこが千石の無念を物語ってます(;´д`)。
「○○(主人公)なら、俺を選んでくれるって思ってたぜ。」
切原・・・vv
「ま、お前にフラレたあの人にはちょっと同情するけどな。」
「人聞きの悪いこと、言わないでくださいよー。」
明日のパートナーを断っただけじゃないかと言う主人公。
「おーおー、強がっちゃって。ホントは気にしてますって、ハの字の眉毛が物語ってるぜ。」
「・・・そりゃあ、気にならないって言ったら、ウソになりますけどね・・・。」
今までこんな経験なかったからと言う主人公。
「・・・だったら、いい経験になったんじゃねぇの?」
「何事も前向きに行こうぜ!」
「そうですね!確かに、いい経験になりました。人間として少し強くなったかも!」
「ははは、お前って、ホント、頭の切り替えが速ぇな。」

「とにかく、○○(主人公)の大会のパートナーは、この俺だ。・・・明日は俺について来てほしい。」

切原、亭主関白宣言!(≧∇≦)
切原のためにベストを尽くすと言う主人公。

「期待してるぜ、俺のパートナー。」

「はいっ!明日はどの試合も最速試合記録の更新、狙って行きましょう!」
「コラコラ、それは俺のセリフだろ!」
切原に突っ込まれちゃった!笑ってごまかす主人公。
「こいつぅー。」
何だ、このラブラブっぷりは!!(≧∇≦)

夜。夢。
桃城とデートをしていると、杏に遭遇。
何だか杏に睨まれている気がする主人公。
ここで神尾登場。何か微妙な雰囲気です。主人公←→桃城←杏←神尾みたいな・・・(^_^;)。
主人公、胃がキリキリし始めたところでお目覚めです。


2004/12/19

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