神尾ED(本当は出来るヤツ) |
神尾の本当は出来るヤツルートで行ってみます。リズムで慰めてくれるのかな?
3/3。練習試合。宍戸&鳳と対戦。 「あの帽子のヤツはたしか・・・。都大会の準々決勝で橘さんに15分で負けたヤツだよな。」 「あのときとは髪型が違うから、いままで気づかなかったぜ。」 「えっ、そうなんですか?」 「橘さんが強すぎたのかもしれねぇが特に見るべき点もなかったし・・・この試合、楽勝かもな。」 神尾!何を楽観的なことを・・・!( ̄□ ̄;) 「あんまり甘く見ない方がいいと思いますよ。」 「あの身体中のキズを見てください。きっと、あれからすごい特訓を積んだんだと思います。」 珍しく、主人公が注意深いです。 「特訓なら、俺だって負けてねぇぜ。エリート校の連中に負けてたまるかってんだ。」 (なにげに神尾さんの闘志に火をつけちゃったみたい・・・。) 「雑草の意地を見せてやろうぜ。この試合、最初っからリズム全開で行くから遅れんじゃねぇぞ!」 「はいっ!(見せてやろうぜ・・・?って、私も雑草なのーっ!?)」 主人公、ナイスツッコミ!!\(>▽<)/ (・・・ま、いっか。とにかく、絶対に勝つぞーっ!) 細かいことを気にしないのが、主人公のいいところでもあります(^_^;)。 1ゲームリードされたところで、宍戸&鳳のCG登場! 「残念だったな、○○(主人公)は、もう終わりだ!」 「おい、○○(主人公)はもう終わってるらしいぜ。」 「冗談じゃありません!山で生まれ育って、青学テニス部で鍛えられてるんです。」 「あと、20ゲームは行けます!」 「そうこなくっちゃな!なら、次のゲームは絶対に取るぞ、いいな?」 「はいっ!!」 しかし敗北。 自分のテニスが出来てなかったと落ち込む主人公。慰めに来てくれたのは亜久津でした。 3/4。練習試合。ブン太&ジャッカルと対戦。敗北。 (また、負けた・・・。どうして、どうして勝てないの!?どうして結果が出ないの!) (こんな思いをするならテニスなんて、テニスなんてっ!) (・・・ダメだよ、やっぱり、私はテニスが好きなんだ。) というわけで、この思いを練習にぶつけようと海にやって来ました。 砂浜の走り込みをしようとするものの、足がもつれて転んでしまう主人公。 「おいおい・・・そんなリズムで大丈夫かよ?」 (へっ?誰かいたの?) リズムなんて言うのは、あの人しかいないじゃないですか!(≧∇≦) 「ここまで走って来んのはオレも驚くくらいにいいリズムだったのになぁ。」 「か、神尾さん!どうしてここに?」 「決まってんだろ。様子がおかしかったから、追いかけて来たんだよ。」 「あ・・・。バレてたんですか。」 「バレバレだよ。お前、この世の終わりみてーな顔してんだから。」 「・・・お前のリズムくらい、わかってるつもりだぜ。」 「私のリズム・・・?自分でもよくわからないですけど、神尾さんにはわかるんですか?」 っていうか、そもそもリズムって何なのですか?? 「オレが人一倍、リズムにはうるさい男だってこと忘れたか?」 「リズムには」というか、「リズム」ってうるさいよね・・・(^_^;)。 「・・・・・・なるほど。(ま、確かにうるさいよね。)」 主人公!ナイスツッコミ!\(>▽<)/ 「とにかく、スランプだか知らねーけど、自分ひとりで抱え込むなよ。」 「練習でもなんでも、いつでもオレが付き合ってやる。」 「ふたりで、いいリズム作ってこうぜ!なっ?」 「は、はい・・・ありがとうございます!よろしくお願いします!!」 (このあと、神尾さんに練習の相手をしてもらった。) (練習量は多くなかったけど、色々アドバイスしてもらって気分もだいぶ落ち着いたみたい。) (これで、明日からはもっといいテニスが出来そう。これも神尾さんのおかげだね。) 3/5。3時。 色々考えたが、今の自分にとって一番の敵は自分を甘やかしてしまうことだと気づいた主人公。 というわけで、午後の練習をサボって自主練習で特訓することに。 神尾登場! 「へぇー、いいリズムしてるじゃねーか。」 「あっ、神尾さん!?・・・聞いてたんですか。」 「捜してたんだよ、○○(主人公)を。練習に姿が見えなかったからな。」 「それより、付き合うぜ、特訓。やるんだろ?」 「えっ?それじゃ、神尾さんも練習に参加出来ませんよ?」 「気にすんなって。練習より、仲間の方が・・・○○(主人公)の方が大事だぜ。」 神尾―――――!!!!\(>▽<)/ 「・・・なぁんてガラじゃねーか。で、どうする?」 「はい、お願いします!思いっ切りシゴいてください!」 「よく言ったぜ。」 「もう一度、1からお前のリズムを叩きなおしてやる。泣き言いうんじゃねーぞ?」 「はいっ!」 特訓開始です。 「ハァ、ハァ、ハァ・・・。」 「どうした!?リズムが止まってっぞ!」 「まだまだぁっ!次、お願いします!」 「おっし!」 ここで神尾がミスをしたようです。 「あっ、悪ぃ!コントロール、ミスっちまった!」 主人公の足のCG登場。 「って、バカ、追うんじゃねぇ!ポールに激突すっぞ!」 「絶対に、諦めない!諦めるもんか――っ!!」 お次はラケットのCGです。 「てぇーいっ!」 「危ねーっ!」 「なんのっ!!」 「ふうーっ、着地成功!!」 「ポールを駆け上がって1回転するなんて、なんてヤツだ・・・。」 何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「えっへん!」 「何を自慢してんだ、バカ!こっちは心臓止まるかと思ったんだぞ!」 「二度と、あんな危険な真似、すんじゃねぇ!いいなっ!?」 「はうぅ・・・ごめんなさぁい。」 怒られちゃった(> <)。だけど、心配して言ってくれてるんだよね・・・(*^^*)v 「・・・とは言え、この運動能力、活かさねぇ手はねぇか・・・。」 「はい?」 「お前の運動能力の高さをプレイに取り入れんだよ!」 「なるほど!」 「よし、善は急げだ。次のステップへ移るぜ!」 というわけで、特訓再開。特殊技能「鼻息」を習得! 「神尾さん、ありがとうございました!」 「・・・よくやったな、○○(主人公)。」 「は、はいっ!神尾さんのおかげですよ。」 「まったく、○○(主人公)には驚かされっぱなしだぜ。まさに、天然のアスリートって感じだな。」 「えへへ・・・。(神尾さんに誉められちゃった!)」 「ヘラヘラするんじゃねーよ。また、おかしなリズムになっちまうぞ?」 と言いつつ、赤くなっている神尾が可愛いぞv 「大丈夫ですよ。そのときはまた、神尾さんが鍛えてくれますから。」 「こいつぅ。」 「てへっ。」 何ですか、このバカップルは!?(≧∇≦) 「・・・ハハハ!」 「あはははは!」 「・・・それはそうと、どうやって謝まるかな・・・。」 「無断で合同練習、サボったことで榊コーチから怒られちゃいますね。」 「そっちは、まだいいけどな。・・・橘さんに、なんて報告すればいいのか・・・。」 「・・・まいったな。」 「確かにそれは困りましたね・・・。神尾さん、不動峰の看板に泥を塗っちゃった訳ですからね。」 「ぐさっ!!」 神尾!!\(>▽<)/ 「はっ!?(あっちゃー。つい反射的に答えちゃった!)」 「そういうこと言うか、フツー?・・・ま、ホントのことだけどよ。」 「にしたって、物を言うときはちょっとは考えてからしゃべれよ、この右脳型イノシシ娘!」 神尾もヒドイよ!Σ( ̄ロ ̄lll) 「すみません・・・。」 「・・・・・・。」 「・・・いや、待てよ。まだ練習試合には間に合うよな?」 「あっ、そうですね。かなりギリギリですが、走れば、なんとか間に合います。」 「じゃあ、ダッシュで行こうぜ!特訓の成果、ちゃんと出してくれよな。」 「はいっ!」 練習試合。地味’sと対戦し、勝利。 3/6。練習試合。サエさん&ダビデと対戦。神尾と組みます。 「あいつだろ?氷帝100人斬りの天根とかってヤツは・・・。」 「余計なことしてくれんぜ。不動峰が氷帝を倒したのが、かすんじまったじゃねぇか。」 「じゃあ、私たちがあの人を倒せばいいじゃないですか。」 「おっ、そのアイデア、いただき!そういうことなら最初っからリズムを上げていこうぜ!」 さすが神尾。単純です。 「はいっ!最初からリズム全開で行きます!!」 そして勝利! 夜。神尾から電話。裏庭へ向かいます。 「悪ぃな、呼び出しちまって。」 「いえ、構いませんけど。あの・・・ひょっとして、明日のことですか?」 「・・・ああ、察しがいいな。明日の試合なんだけど、オレ、ミクスドで出るつもりだ。」 「ミクスド?ああ、杏さんとペアですが。」 主人公、お約束です(^_^;)。 「そうそう・・・って、違う!オレは、○○(主人公)とペアを組みたいんだ!」 神尾、ノリツッコミ!!\(>▽<)/ 「わ、私とですか!?私が、神尾さんのパートナーに?」 「・・・迷惑か?」 珍しく弱気な神尾。 「そんなことないです!でも、どうしてなのか全然わからなくて・・・。」 「リズムだよ、リズム。○○(主人公)とやってると最高のリズムに乗れんだよ。」 結局はそれですか!?Σ( ̄ロ ̄lll) いずれにせよ、全然意味はわからないよ・・・? 「・・・はあ。」 「だから、オレとお前が組めば、どんな相手にだって負けないってそういう気がするんだよ。」 「神尾さん・・・。私のことそんなふうに・・・。」 「どうだ、やってみねぇか?」 「はいっ!そこまで言われたら断ることなんで出来ません!」 「そう言ってくれると思ってたぜ!」 「神尾さんの足を引っ張らないように精一杯やりますね!」 「ああ!ははは、なんか明日の試合、俄然、楽しみになって来たぜ。」 「私もですよ!」 「言っとくけど、オレのスピードはハンパじゃねぇぜ。遅れんなよ?」 「はいっ!」 3/7。Jr.選抜当日。 「さて、いよいよだな。」 「そ、そ、そうですね。」 「おいおい、そんなに緊張すんなって!」 「あはは・・・頭ではわかってるんですけどね。」 「大丈夫、俺たちのリズムについて来られるペアが他にいるもんかよ。」 「確かにリズムならどのペアにも負けませんね!」 ついに主人公までリズムって言い出しちゃった!( ̄□ ̄;) 「よーっし、とことん、突っ走りましょう!」 「ああ!さぁ、リズムに乗っていこうぜ!」 「はいっ!」 決勝戦のお相手は、リョーマ&那美ペア。勝利。優勝です。 「おい、やったぞ、○○(主人公)!信じられるか?オレたちが優勝だぜ!?」 「夢じゃないですよね、これ!」 「ああ!正真正銘、現実だぜ!」 「やったぁ!」 「最高のリズムだったぜ、○○(主人公)!」 「ありがとうございます!」 「○○(主人公)のおかげで今までで最高に楽しめたぜ。・・・ありがとよ、○○(主人公)!」 「私の方こそ、ありがとうございました!」 そしてED。 「今日のトーナメントの○○(主人公)とのダブルスが忘れらんねぇぜ。」 「私もです!」 「でもよ、お前には、まだまだ弱点が多いぜ。」 「オレが言うのもなんだけどよ、調子に波もあるしな。」 「そうですね。自分でもわかってるんです。」 「たぶん、お前以上にお前のこと、わかってると思うぜ、俺。」 「だから、またペアを組もうぜ。他の誰よりもカバーする自信、あるしな。」 「はい!私の方こそ、お願いします!」 本当は出来るヤツルート神尾EDでした! やはり神尾はリズムでした。本当、リズムだらけです(^_^;)。 特訓イベントでの「こいつぅ。」「てへっ。」には笑いました。ビバ、バカップル! おバカな二人でお似合いかも(笑)。 |