海堂ED(落ちこぼれ) |
次は落ちこぼれルートで行ってみます。ひたすら試合に負けちゃいますよ! 海堂がどうやって慰めてくれるのか楽しみです♪ 3/1。練習試合。日吉&季楽と対戦し、敗北。 「ちっ・・・。」 「・・・あの人には負けたくなかったのに。」 「やっぱり、私は補欠だしここにいる人の相手になんかなれないってことなのかな・・・。」 「やっぱり、だぁ?ふざけたこと抜かしてんじゃねぇ!」 「えっ!?」 「そんな言い訳、通じる訳ねぇだろ!自分で認めてどうする!?」 「何のための合宿だ?ごちゃごちゃ言うヒマがあったら次に向けて練習だ!」 さすが海堂。練習の鬼です。 (海堂部長・・・。) (そうだよ、私ってばなんでこんなに弱気になってるんだろ!?) 「すみませんでした、海堂部長!」 「見ててくださいっ!もう補欠だなんて言わせないようにしてみせます!」 「わかってんじゃねえか。いいな、二度とそんなこと口にするんじゃねぇぞ!」 「はい!」 熱血海堂でしたv 3/2。練習試合。南&吉川と対戦し、敗北。 「ダブルスの戦い方、かぁ。私、まだわかってないことがたくさんあるんだな・・・。」 「・・・そういうことだ。」 「海堂部長・・・。」 「相手のプレイを見て、自分に役立つなにかを探せただろう?」 「・・・はい。」 「なら、そいつを身につけて見せろ。そのためには、更なる練習だ!」 (そうだよね。まだわからないなら・・・実力不足だったなら・・・。) 「そうです、練習あるのみですね!ありがとうございました!」 3/3。練習試合。宍戸&鳳と対戦し、敗北。 落ちこぼれルートに入ります。落ち込む主人公を慰めに来たのは桃城でした。 3/4。練習試合。ブン太&ジャッカルと対戦。海堂と組んで敗北。 自分の限界を感じ、すっかりやる気をなくしてしまった主人公。 ここで海堂登場! 「・・・おい。」 「あ、海堂部長。」 「ちょっと顔かせ。」 (か、顔かせって。まさか呼び出し!?) 呼び出しって何!?ヤキを入れられるんですか!?(≧∇≦) 「あ、あの・・・?どこに行くんですか?」 「・・・黙ってついて来い。」 「ええ!?ちょっと待ってくださいっ!」 主人公!覚悟を決めて!!(> <) やって来たのは海でした。 「隣り、座れ。」 「はい・・・。(座れって、そんな近くに?いいのかな?)」 (まぁ、本人がそう言ってるんだし、座っちゃおう。) もしやこれは、恋人達の定番、海デート!?(≧∇≦)(←違) 「あの、海堂部長?いったいどういうことなんですか?」 「・・・気分転換になるか?」 「え・・・?」 海堂、赤くなってます! (・・・海堂部長、私のこと励まそうとしてつれて来てくれたんだ・・・。) (い、いけない。なんか、泣いちゃいそう・・・。) 主人公、海堂の不器用な優しさに、思わずホロリときちゃったようです。 「あの、先輩?ちょっと肩を借りてもいいですか?」 「・・・構わねぇ。見なかったことにしてやる。」 海堂、カッコいい!!!男らしいぞ!!\(>▽<)/ 「ありがとうございます。」 「ぐすっ・・・。すびませんでした・・・。」 「か、構わねぇって言ったろうが。・・・落ち着いたか?」 「はい、スッキリしました。涙と一緒に余計なことも全部流しちゃった感じです。」 「限界だなんて思って考え込む前に・・・。」 「それを越えるように頑張らないといけませんよね!」 「フン、らしくなったじゃねぇか。」 「はい!気合、入れ直しましたから!」 「明日からの私に期待しててください!」 3/5。練習試合。地味’sと対戦し、敗北。 「・・・ちっ!」 「負けちゃいましたね。」 「ああ。・・・手応えはあったか?」 「それはもちろんです。」 「それなら、今日のところはいいとしてやる。ただし、二度と負けんじゃねぇぞ!」 「はいっ!次は絶対に勝ちます!」 3/6。練習試合。サエさん&ダビデと対戦し、敗北。 「・・・負けか。」 「惜しかったけど、負けは負けですよね。」 「フン、そうやって負けを認めることが出来るのなら充分に成長したってことだな。」 「この負けを次に生かせ。いいな!」 「は、はいっ!」 3/7。Jr.選抜当日。リョーマ&那美と対戦し、敗北。 「・・・負けたか。」 「だが、お前と組めたことはいい経験だった。」 「はいっ!ありがとうございました!」 落ちこぼれルート海堂EDでした! まさかあの海堂が、練習とか抜きにして海に連れて行ってくれるとは驚きですv 海堂の肩を借りて泣く主人公に、見なかったことにしてやると言う海堂がカッコ良かったvv(*^^*) |