乾ED(天才) |
乾の天才ルートで行ってみます。 乾は表面には出さないけど、静かに怒りそうな気がするなぁ・・・。 3/2。練習試合。木更津&柳沢と対戦。 「あのふたりは名うてのクセ者ペア。楽しみなゲームになりそうだな。」 「楽しみ、ですか?」 「ああ。データの検証と修正には最高の相手だ。」 ここで二択。乾にデータを聞いておきます。 「柳沢慎也、12月9日生まれ。身長169cm、体重57kg。スタイルはオールラウンダー。」 「突出した運動能力と冷静な判断力を兼ね備えたダブルスプレイヤーだ。」 こうやって聞くと、柳沢が何だかすごい選手のように思えてくるぞ!?Σ( ̄ロ ̄lll)(←失礼) 「木更津淳、11月20日生まれ。身長168cm、体重55kg。スタイルはサーブ&ボレーヤー。」 「危地に動じない精神力と、芸術的なまでに昇華された技を持つダブルスプレイヤーだ。」 木更津も実はすごい選手みたいです。 そして勝利! 「ダブルスの真髄なんてスクールの練習でお見通しだったもんね。」 主人公、調子に乗ってます。 「それはどうかな。」 「なにがですか?だって、勝ったじゃないですか!」 「しかも、相手はあのクセ者ペアですよ?」 「今日の試合はあくまでも練習試合。」 「わざと負けた、とは思わないが、データを採らせないために力を温存した可能性はある。」 「もっとも、それはこちらも同じだが。」 なるほど。アナタがアウト連発していたのはそういうことだったと・・・? (すごい・・・みんな、そこまで考えてプレイしてるんだ。) (私も、もっともっと頑張らなくっちゃ!) 3/3。練習試合。樺地&鳥取と対戦し、敗北。 天才ルートに入ります。調子に乗る主人公を諌めに来たのは忍足でした。 3/4。練習試合。ブン太&ジャッカルと対戦し、勝利。 「へっへーん、勝っちゃった〜。ま、私の実力なら、楽勝かな?なーんて。」 ここで乾登場。 「○○(主人公)、俺と試合しないか?データから見て、あと1ゲームは出来るはずだ。」 「いいですよ〜。余裕で勝っちゃいますから!」 ※ちなみに練習試合に負けた場合。 まだ1年の女子なのに、あの二人を相手に互角の戦いをするなんてやはり自分は天才だと自惚れる主人公。 ここで乾登場! 「負けたというのにまるでわかってないようだな。ならば、俺が相手をしよう。」 「いいですよ。今すぐ、1ゲームやりましょう!」 そして・・・。 「ゲームセットだ!」 一方的に負け、自分の実力はこんなものだったのかと焦る主人公。 「どうだ?完敗した気分は。」 いつもは優しく感じる乾の落ち着いた声が、今は逆に怖いです・・・(;´д`)。 「・・・・・・。」 「天才の名前に増長しすぎたようだな。」 グゥの音も出ない主人公。 明日からどんな顔をして練習に出ればいいのかと悩み、脱走を図ります。 公園にやって来ました。 「ふう・・・。いくらなんでも、ここまで来れば見つからないよね。」 「・・・うーん、思わず飛び出して来ちゃったけど、ここって、どこかなぁ・・・?」 「合宿所近くの公園じゃないか?」 「わわっ!?い、乾先輩!?ど、ど、どうして・・・?」 「もちろん、お前を捜しに来た。勝手なことをされると予定が狂うからな。」 予定って・・・?( ̄□ ̄;) 「・・・・・・。」 「あちこち歩いて疲れただろう。これを飲め。」 乾汁、登場!!!Σ( ̄ロ ̄lll) (・・・ドリンク?) 「遠慮するな。お前のことを考えて作った専用ドリンクだ。」 (もうっ、乾先輩ってば、こんなときにドリンクだなんて・・・。) 「・・・いりません!」 ・・・ま、当然の回答だよね・・・(^_^;)。 「いいから、飲め!」 「ん!」 強引な乾!(> <) 「・・・あ、あれ?甘い!んでもって、おいしいです!」 なぬっ!?あんなに緑色だったのに!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「良薬は口に苦し。だが、今のお前にはそちらの方が必要だと思ってな。」 何だ、乾。普通においしいドリンクも作れたんだね・・・(^_^;)。 「乾先輩・・・ありがとうございます。」 「先輩って、私以上に私のこと、わかってるんですね。」 「誰でも、自分のことはかえってよくわからない物だ。」 「特に自分の気持ちなんて、その際たる物だな。」 それはどういう意味ですか!?(≧∇≦) 「えっ?」 「いや・・・。」 お願い、乾!続きを言って!!!(> <) 「落ち着いたら、少し話をしよう。お前が悩んでいることを俺に聞かせてくれ。」 「俺のアドバイスがきっと役に立つはずだ。」 自信満々の乾がカッコいい!!(≧∇≦) 「はい・・・。」 (乾先輩と過ごした時間のおかげで気持ちが落ち着いたみたい。) (なにより・・・私を心配してくれてるのがうれしかったし。) (そういえば、あのドリンク・・・。) (あんなにおいしいのが作れるならいつもあっちにしてくれればいいのになぁ。) 本当、そうだよねぇ・・・(^_^;)。 夜。散歩に出ると、観月に遭遇。 「あ、観月さん・・・。こんばんは!」 「ああ、お疲れさまです。」 「キミはいつも笑っている人だと思っていましたが・・・繊細な面を隠していたんですね。」 何っ!?これはもしかして、口説かれている!?(*^^*) 「・・・えっと、そんなんじゃないんですけど・・・。あはは、照れくさいですね。」 「もし、コーチやチームメイトの誰にも言えないような、心配ごとや悩みがあったら・・・。」 「ボクに相談してください。必ずキミの力になりますから。」 観月〜〜〜〜!!(T△T) 「・・・観月さん。どういうことですか?」 「んふっ。そんなことが、もしあったら・・・というだけの話ですよ。」 ウインク観月。何だか全てお見通しって感じです。 ここで三択。「はい。そのときはお願いします。」を選びます。 「はい。そのときはお願いします。本当に心配してもらってすみません。」 「んふ。そう言っていただけるとうれしいですね。」 「私の方こそ、うれしいです。」 →「そんなこと起こらないといいなぁ。」を選んだ場合。 「そうですね。確かにそのようなことが起こらないに越したことはありませんね。」 「でも、お心遣い、ありがとうございます。」 「いえ・・・。じゃあ、ボクはこれで。」 「はい。失礼します!」 (観月さん、心配してくれてるんだ。確かに嬉しい気もするけど、なんか申し訳ない気もするなぁ。) →「え〜っ、観月さんにですかぁ?」を選んだ場合。 「・・・あっ、そうですか。余計なお世話だったようですね。それは失礼。」 「あっ、観月さん・・・!」 (私ったら、私の事を心配してくれた観月さんに向かって、なんてこと言っちゃったんだろ!) (ああ〜っ、自己嫌悪だよ〜!) 3/5。3時。今の自分にとって一番の敵は、自分への過信だということに気付いた主人公。 午後の練習をサボり、自主練習を始めます。 「ハァ、ハァ、ハァ・・・。」 (まだまだ!昨日の自分より強いなんて言えないっ!) (で、でも・・・いったいどのくらい練習すればいいんだろう?) ここで乾登場! 「・・・もう終わりか?」 「乾先輩!?・・・見てたんですか?」 「練習場に姿が見えなかったからな。捜しに来たんだ。」 「ひとりで特訓していた、という訳か。」 「はい!自分自身に負けないために!」 「それなら、休んでいる場合じゃないな。」 「自分を成長させるためには、生半可な練習では足りないぞ?最後までやり遂げるんだ。」 言い方は優しいけど、言ってることは厳しいです(>_<)。 「・・・これをやろう。」 これって何!? 「こ、これは、片足10kgのパワーアンクル!」 何か懐かしいアイテムが出てきたよ! 「・・・わかりました!やってみせます!」 ここで観月登場! 「やめなさい!キミは、なにをやってるつもりだ!彼女が身体を壊してしまうぞ!」 「お前には関係ない。これは、俺たちの間の問題だ。」 「悪いが、第三者の口出しはやめてもらいたい。混乱させるだけだ。」 バッサリと切り捨てる乾。 「あ、あのっ!?」 睨み合いを始める二人に対し、言い争いなんて時間の無駄だと止めに入る主人公。 「そうだ、乾先輩!よければ特訓の相手をしてもらえませんか?」 「いいだろう。結果が出るまでいくらでも付き合おう。」 「じゃあ、お願いします!」 というわけで、特訓開始。特殊技能「ミラクル」をGET! 「乾先輩、ありがとうございました!」 「いまからなら練習試合には間に合うだろう。」 「そうですね。充分間に合います!」 「試合でデータの確認をさせてもらうぞ。」 「はいっ!」 練習試合。地味'sと対戦し、勝利。 3/6。夜。乾から電話。裏庭に向かいます。三角関係は観月とです。 乾からのお誘いの後、観月からのアプローチ。 「明日はキミと組んで、ミクスドで出場したい。」 「ボクはキミの可能性に賭けてみたいんです。・・・キミの返事が聞きたい。」 涙を飲んで、乾を選びます。 「・・・そうですか。ここは潔く引きましょう・・・。キミの活躍、楽しみにしています。」 ごめんね、観月(> <)。 あとはパーフェクトと同じです。 天才ルート乾EDでした! おいしい乾汁にはビックリです。決して乾の味覚がおかしいわけではなかったんだね! でもこれは、主人公のために作った専用ドリンクなので、他の人には内緒ってことで(*^^*)v 乾はあの落ち着いた声が好きですv頼りになる先輩って感じでした♪ |