討幕派（岳人）

主人公が住み込みで働いている宿に新選組が押し入ってきたよ。
討幕派である氷帝軍団が来ているため、主人公もピンチ。
逃げようと庭に出ると、忍足と岳人に遭遇。慌てる主人公。
「しー。黙れって、おい。見つかるだろ。お前、たしかここで働いてる・・・？」
「は、はい。あなたは・・・よく忍足さんと一緒にいらっしゃる・・・向日さんですね？」
どうやら二人は微妙に顔見知りだったようです。
「へぇ、さすが宿で働いてるだけあって、よく覚えてんな。でも、なんで庭なんかにいるんだ？」
「わ、私・・・怖くて。部屋にいても、安全じゃないかも知れないし。」
「その気持ち、ようわかるわ。ヤツら町人は倒さん言うても、実際、これまでにも倒しとるんや。」
「ええっ？やっぱり！」
「バカ、侑士！怖がらせてどうすんだよ。行こうぜ。お前も来いよ。」
岳人、優しい！どこまででもついて行きます！＼(>▽<)/

ここでタカさん登場。見つかっちゃったよ・・・！(>　<)
岳人が主人公を庇います。

「お前も武士だろ？町人を怖がらせんなよ。」
「彼女は討幕派とは関係ない。このまま見逃してやれよ。」

岳人、カッコいい！！！(≧∇≦)
長州藩士の言うことは信用する訳にはいかないと言うタカさん。
「確かに俺と侑士は長州藩士だ。・・・ほら、正直に言ったんだ。だから、彼女はいいだろ？」
「向日さん・・・。」
あくまでも主人公を庇う岳人。本当、素敵です・・・ｖｖ
ここで三択。
（どうしてそこまで？）を選んでみよう。
（どうしてそこまで私をかばってくれるんだろう？）
（討幕派は町民の味方だ、ってことなのかな？）
そこはやはり愛ですよ、愛！(*^^*)

→（足をひっぱっちゃった。）を選んだ場合。
（私がいるから戦えないんだ。足をひっぱっちゃったよ。ごめんなさい・・・。）
ごめんよ、岳人・・・(;´д｀)。

→（かっこいい！）を選んだ場合。
（向日さんって、すごくかっこいいかも・・・。）
（強そうな敵を前にして、こんなに堂々とした態度を取れるなんて。）
こんな時にそんなことが考えられるなんて、主人公も意外と余裕です・・・(^_^;)。

「ノー、プロブレーム！その子は逃がしてやる。バァーット、お前たちは倒す！」
「くそっ。あとを頼む、侑士。俺は彼女を連れて先に行く！」
「任せとき、岳人。」
ビバ、忍岳！＼(>▽<)/（←そんなことを言ってる場合では・・・（汗））
「ほら、ぼーっとしてんなよ。逃げるぞ。」
「あ、ありがとうございます！あの、でも、忍足さんは？」
「心配ねぇよ。侑士は頭が切れるから、どうにかするさ。」
「刀で戦うことになっても、あの程度の相手なら勝てるしな。」
それはタカさんに失礼だぞ！？Σ（￣ロ￣lll)

そして跡部たちと合流。忍足も遅れてやって来ました。
「けっこう早かったな、侑士。さすがに、もう少しかかると思ってたぜ。」
「あんなバケモン、まともに相手してられるかい。テキトーに、まいてきたわ。」
さすが忍足。「テキトーに」ってところがいかにも彼らしい・・・(^_^;)。
「お前ならそうだろうな。心配はしてなかったぜ。」
「なんや冷たいなぁ。心配くらいしてくれや。」
ビバ、忍岳！！！(≧∇≦)

新選組にご挨拶に行きました。跡部が手塚に宣戦布告。さぁ、頑張るぞ！！

氷帝軍団に身を置くことになった主人公。岳人がお茶と団子をおごってくれましたｖ
「まぁ、用事のついでだし、お前もたまには散歩くらい、したいだろ？」
岳人、優しい・・・ｖｖ
お言葉に甘え、おまんじゅうもいただくことにします♪
「ああ、どんどん行けよ！・・・なんか、甘い物に飢えてたって感じだな。」
「そ、そんな・・・がっついてますか？ごめんなさい。甘い物はいくらでも入っちゃうので・・・。」
「・・・俺は甘い物、そんなには好きじゃねぇからわからねぇや。」
え？そうなの？何となく、岳人は好きそうだと思ったんだけどなぁ・・・。

ここでリョーマと遭遇。驚く主人公。
「・・・ありえねぇぜ、こんな偶然。お前も、そういうときは人違いだ、ってゴマかせよ！」
乾、不二、桃城も登場。ピンチ！
「荷物を持って、先に戻れよ。４人くらい、大したことないぜ。すぐに俺も戻るからな。」
そ、そんな・・・！(;´д｀)
「は、はい！」
って、主人公！ここで選択肢はないの！？Σ（￣ロ￣lll)
「そんくらい、いいだろ？それとも、新選組はウワサどおり、『鬼』なのか？」
岳人、主人公のために新選組を挑発してます。岳人・・・（；　；）。
主人公に早く行けと言う岳人。ここで三択です。
「美味しい晩ごはん用意してますから！」を選んでみよう。
「楽しみにしてるぜ。」
「はいっ！」
だから、必ず無事で帰って来てください・・・(T△T)。

→「死なないでください！」を選択した場合。
「おい、俺がやられるって言うのかよ？」
「あ、いえ、そういうわけじゃ・・・。（あっちゃー、プライドを刺激しちゃったかも・・・。）」
ご、ごめんね、岳人・・・(;´д｀)。

→「はいっ！」を選択した場合。
そのまま何の会話もなく戦闘態勢に。ちょっと寂しい・・・(^_^;)。

いつまで経っても岳人が戻ってこないので、探しに出ます。
川の上流にて岳人発見。ひどいケガを負っている上、意識もないようです。
近くの空き家に運んだものの、体が冷え切って危険な状態。
ここはやっぱり・・・。

（たしか・・・・こういうときって。肌であっためるといいって・・・。で、でも！）

出た―――――！！！＼(>▽<)/
というわけで、岳人を脱がせ自分も脱いじゃいますｖ
（いま目を覚まされたら、『けっこう強引だな、お前？』なんて言われちゃうかも・・・。）
この場合、主人公が攻ですか！？(≧∇≦)

そして翌朝。岳人が目を覚ましました。
「・・・ん？お前・・・。んんっ？俺は、たしか・・・。・・・！！」
倒れていたから運んできたと説明する主人公。気分はどうかと聞いてみます。
「ああ・・・。ケガ以外、とくに悪いところは、なさそうだ。ん？こんな布、どうやって・・・。」
自分の着物の一部を裂いて、キズ口に巻いたと説明する主人公。
「そうか、悪かったな。なあ、ひょっとして、お前・・・？」
主人公は、いつ新選組が襲ってくるかわからないから、寝ずの番をしていたそうです。
「そ、そうだったのか。お前にしちゃ、頑張ったじゃねぇか。」
「も～～～、『お前にしちゃ』はないですよぉ。」
ここで岳人が自分の身に起こった異変に気付いたようです。

（袴の紐がゆるい。袴まで脱がさなくても、着物引っ張り出せば手当てなんて、出来るだろ。）

ご、誤解です！！決してやましいことをしようとしてたわけでは・・・！！(;´д｀)

（こいつ、一晩中あっためてくれたってことか？ここはやっぱり、気づかないフリ、だよな。）

そうそう！その通り！岳人にしちゃ、気が利くではないか！(*^^*)
「・・・い、いろいろ、悪かったな。」
「いいえ。たいしたこと、してませんから。本当ですよ！」
決してやましいことはしておりません！(>　<)
「ああ、寝ずの見張り、ありがとな。おかげで、助かったぜ。」
ふたりきりで一晩一緒にいたことは、みんなには秘密にしてくれと頼む主人公。
「言うかって！お前に助けられたなんて知れたら、侑士になんてイジられるか・・・。」
確かに、からかわれそうだよねぇ・・・(^_^;)。

そして新選組との戦いに向かう氷帝軍団。岳人、どうか無事で・・・！！(>　<)

討幕派の勝利です。結局何も変わっていないと嘆く氷帝軍団たち。
「そんなの、また戦って変えればいいじゃないですか。今度こそ、理想の日本に！」
きっと変えられると言う主人公。岳人を説得します。
「簡単に言うけどよ・・・。・・・お前と話してると、悩むのがバカみたいに思えてきたぜ。」
「ひ、ひど～い！」
「信じられないくらい前向きで、なんか、やる気が出てきたぜ。」
「向日さん・・・。（これって、誉めてくれてるんだよね！）」
「やるか。みんなの気持ちを無駄にしないための新しい戦いを！」
岳人がやる気を出したよ！
「向日、俺も行くぜ。」
跡部も乗ってきました。
「俺も戦うわ、岳人。まさか俺を置いていかへんやろ？」
ビバ、忍岳！＼(>▽<)/
「俺もだ、岳人。ぐだぐだ悩んでるより戦って勝ちとってやる。」
「向日さん、俺も連れていってください！」
宍戸、鳳も賛同してくれたよ。ジロー、日吉、樺地もついてきました。
「跡部、それにお前たち・・・。じゃあ、行くか。新しい日本を作りに。」
「おうっ！」
岳人がリーダーっぽくなっちゃったけど・・・。何だか似合わない・・・(^_^;)。
自分も一緒に行くと言う主人公。しかし、日吉と忍足に止められちゃったよ。
「あかん。戦えんお前が一緒やと誰かの足引っぱるわ。見てみぃ、岳人も困ってるやん？」
忍足・・・。そんなに主人公に岳人を取られたくないのか！？(>　<)

「安心しろ。そのときは俺が守ってやる。」

岳人！！＼(>▽<)/

「ホンマに大丈夫なんか、岳人？俺が代わったろうか？」
「バカ、侑士。人がカッコつけてるときに茶化すんじゃねーよ！」
「相変わらず、イジるとおもろいわ、岳人は。」

ビバ、忍岳！！(≧∇≦)
せっかくの岳人のカッコいいシーンが、忍足のせいで台無しです（笑）。
「そういうことなら、誰も文句は言わねぇだろうな。」
跡部のOKが出ました。やはりリーダーは跡部・・・。
「じゃあ、決まりだな。お前も連れていく。」
「新しい日本の誕生を、お前に見せてやるよ。・・・一緒に見ようぜ。」
「向日さん・・・。私も向日さんと一緒に見てみたいです！新しい・・・理想の日本を！」
「ああ、それじゃ行くか。勝つのは俺たちだ。」
頑張って日本を変えちゃうぞ！！

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