討幕派(跡部)
舞台は江戸。主人公はとある宿に住み込みで働いている町娘。
忍足は長州の藩士で、この宿によく泊まりに来ているらしい。
主人公も新選組を嫌っているので、討幕派のエリート『氷帝軍団』を応援してるって。
・・・「氷帝軍団」って・・・。そのまんまじゃ・・・(^_^;)。

何だか騒がしいと思ったら、新選組がやって来た。局長は手塚だって。
「・・・くっ。どうして、ここがわかったんだ?」
た、滝!?アンタもいたの!?Σ( ̄ロ ̄lll)
今日は討幕派が集まっているので、このままでは巻き添えになってしまうと慌てる主人公。
リョーマが乗り込んできたよ。
「・・・お前、この宿の人?」
ここで三択。
「そ、そうよ。」を選びます。
「そ、そうよ。住み込みで働いていて・・・。お願い!助けて!」

→「だったらどうなの!?」を選んだ場合。
「だったらどうなの!?私は逃げも隠れもしない!斬るならとっとと斬りなさいよ!」
「この小鬼、小悪魔、小死神!」
「・・・いちいち『小さい』をつけないでくれる?」
ちょっと不機嫌なリョーマ(笑)。

→「ち、ちがいます!」を選んだ場合。
「ち、違います!私はただの・・・その・・・そう、お客さんです!」
「・・・ヘタな言い訳しないでよね。この宿の前掛けしてるじゃん。」
「あ・・・。」
おバカ、主人公!(> <)


「逃げたりしなければ、町人や女の子をいきなり倒したりしないよ。」
お!意外と紳士だぞ、リョーマ!
「長州のスパイだったらそうはいかないけど。生まれはどこだって?」
「岐阜・・・美濃の国よ。」
確かにそうだ。
長州とは関係ないということで、見逃してもらえました。ホッ。
逃げなければ倒さないと言われたけど、信用できないので逃げちゃいます。
しかし、海堂に見つかり大ピンチ!
と、ここで跡部(with樺地)登場!!待ってました、跡部様!!!(≧∇≦)
「アーン?なんだお前、この宿のモンか?」
自分は長州とは関係ないと慌てる主人公。
本当に関係がないなら紛らわしいから逃げるなと、海堂に怒られちゃいました(> <)。
「・・・ところで、お前たちは誰だ?」
今度は跡部と樺地が目をつけられちゃいました。
「俺様は長州藩士、跡部景吾だ。この女は本当に俺たちとは関係ねぇ。」
跡部、カッコいい!!!\(>▽<)/
だけど、わざわざ名乗っちゃって大丈夫なのか・・・?
案の定、海堂が剣を抜きました。
「俺は新選組の海堂薫だ。すぐにぶっ倒されるか、じわじわといたぶられて倒されるか、選びな!」
何だか海堂が悪役っぽいよ・・・!?(;´д`)
「樺地、あとは頼んだぜ。俺はこの女を、安全な場所まで連れていく。」
なんですと!?おいしいとこ取りの跡部様です。
樺地の身を心配する主人公。
「心配するな。あんな雑魚の1人や2人、樺地ならすぐに倒して戻って来るぜ。」
ここで三択。「すごい自信!」を選んでみた。
(すごい自信!樺地さんを本当に信用してるんだ。)
結局、樺地は無事戻って来ました。一応青学部員として、海堂の身が心配だ・・・!!(;´д`)
鳳と宍戸登場!どうして跡部がここにいるのかと驚いてます。
「アーン?やっぱりお前ら、急進派と遊んでいやがったか。」
よくわからないけど、どうやら跡部達はピンチのようです。
「ヘマしてシッポを捕まれたのは誰だ?宍戸、お前か?」
そんなに宍戸は信用がないのか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「冗談じゃねえ。そんな激ダサなことされる訳ねぇだろ!」
何だか鳳が心当たりがあるようです。跡部に追及されて困ってるよ。
「知ってんだろ、アーン?言えねぇってことは、やっぱり宍戸か?」
「・・・滝さんが、この前、茶屋で新選組とすれ違ったって話してました。」
滝ですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
たまに出番があったと思ったら、そんな役・・・(;´д`)。
鳳は宍戸の名誉を守るために、滝を売っちゃったよ。ま、二人を天秤にかけたらそうだろうね。
「それだな。ヤツらもバカじゃねえ。」

日吉登場。
「これで全員そろったな。・・・お前らに問う。この戦いの勝者は誰だ?」
「勝つんは氷帝や。」(忍足)
「勝つのは氷帝だろうが!」(宍戸)
「勝つのは・・・氷帝です。」(樺地)
滝!!アンタ、何ちゃっかりそこにいるのさ!?皆に謝罪は!!Σ( ̄ロ ̄lll)
跡部が手塚に挨拶しに行こうと言い出したよ。ヒィィ・・・!(;´д`)

「・・・ん?お前は・・・『氷帝軍団』の跡部!」
「ア〜ン?手塚、急進派のヤツらを倒したか。ご苦労なこったな。」
一触即発です。
「お前たちが倒したのは、まぁ言ってみれば準レギュラー・・・。」
「俺たち相手に、同じようにはいかねぇぜ。」
ここで主人公、リョーマを発見。
「動くなって言ったのに・・・。」
(せっかく忠告してくれたのに、ごめんなさい・・・。)
心の中で謝っておきます。ごめんよ、リョーマ・・・(> <)。
「滝、お前、つけられてたようだぜ。藩に戻って大人しくしてろ。代わりにジローを呼び寄せる。」
「・・・!」
滝、夢の中でもレギュラーから外されました!どこまでも哀れだ・・・(;´д`)。
今日のところは挨拶だけだからと引き上げる氷帝軍団。
主人公も一体どうなってしまうのだ!?
(この人たちの戦いの結果が・・・これからの日本の行く末を決める気がする・・・。)


主人公は行き場がなくなり、氷帝軍団のところに身を置いていたようです。
跡部にお茶と団子をおごってもらう主人公。デートだ!(≧∇≦)
「用事のついでだ。お前も、たまには外、歩かねぇとつまんねぇだろ?」
気遣い跡部!優しいぞvv
調子に乗って、おまんじゅうもいただきます。がっついてんじゃないと呆れられてしまった(^_^;)。
甘い物はいくらでも入っちゃうと言う主人公。
「・・・・・・。これだから女は・・・。まぁ、仕方ねぇか。」
跡部!?何だか悟っちゃってますよ!!さすが、女性の事はよくわかっているようです。
いい雰囲気のところで、リョーマ登場!
「あ・・・!お前・・・。あの時宿にいた女!」
リョーマ。覚えててくれたんだね・・・vv(←喜ぶところではありません)
「あっ!新選組のっ!」
「バカ、そういうときは知らねぇ、ってゴマかせ!」
跡部に怒られちゃった!(> <)
乾、桃城、不二まで現れたよ。4対1です。跡部、ピンチ!
「荷物を持って、先に戻ってな。なぁに、たった4人くらいすぐに片付けるぜ。」
跡部、カッコいい!\(>▽<)/
ここは素直にお言葉に甘えることとします。「は、はい!先に戻っています。」と言ってみた。
「晩メシの支度、忘れんじゃねぇぞ。」
「はーい!」
なんて緊張感がないんだ、主人公!Σ( ̄ロ ̄lll)
「おい、あいつは見逃すよな?それとも新選組はウワサどおり、誰であろうとも見境なし、なのか?」
跡部が主人公を庇うために、新選組を挑発してます。跡部・・・vvv
「クス。彼女は行ってもいいよ。それにここでは人目が多いから、もう少し上流に行こうか。」
不二の笑顔が怖いです。つくづく、敵には回したくないキャラだなぁ・・・(;´д`)。

先に戻って跡部の帰りを待っていたものの、何時間経っても帰って来ないよ・・・。
心配になって探しに出ます。
川の上流にて,倒れている跡部発見!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「・・・跡部さん!跡部さんっ!」
「・・・っ。・・・・・。」
ひどいケガを負っている上に、意識もないようです。
とりあえず雨がよけられるよう近くの空き家に運ぶ事に。
何とか運び込んだものの、身体が冷えきっていてこのまま体温が下がり続けたらヤバそうな状況。

(たしか・・・・こういうときって。肌であっためるといいって・・・。で、でも!)

な、何を考えているのだ!?主人公!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
(なんて悩んでる場合じゃないよ。このままじゃ、跡部さん死んじゃう!!)
え・・・えぇ―――っ!?
(う・・・。ぬれて結び目が固まっちゃって・・・。ほどきにくい!)
何してるの、主人公!!!まさか・・・!!!
(・・・・・・。な、なんとか終わったけど。今度は私の番だよね・・・。
何ですと――――!!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
あわわ。ってことは、今の跡部の状態は・・・!?
ここでCG登場。脱衣主人公!!!色っぽいぞ!!!
(いま目を覚まされたら、『なに襲ってんだ、アーン?』なんて言われちゃうかも・・・。)
いえ、それ以前に跡部に襲われちゃうような気がするのですが・・・。
(・・・で、でも、もう、そんなこと考えてる場合じゃないよね!)
(起きたら起きたで、正直に話せばいいことじゃない!それに、意識が戻った方がいいはず!)
い、いいんですか!?これって、全年齢対象なんだよね!?
何だこのベタな展開は!!!(≧∇≦)

そして翌朝。跡部の意識が戻ったようです。
すっかり元気になった模様。今からでも刀を振り回せると言ってます。
・・・って、ケガはどうした!?寝ただけではケガは治らないよ!?これも愛の力なのか!?
「・・・・・。おい、ひょっとして、お前・・・?」
寝ずの見張りをしていたと言う主人公。
「そ、そうか。お前にしちゃ、気が利いてるな。」
跡部、ちょっと動揺?
(袴の紐の結び方がいつもと違う。・・・そういうことか。こいつ、やっぱり・・・。)
そういう事って、どういう事ですか!?(≧∇≦)
跡部はどうやら自分が脱がされたことに気づいたようです(笑)。
(つつましいのが美徳、か・・・。気付かなかったフリをしてやるか・・・。)
さすが跡部様!!!大人な判断だよ!!(≧∇≦)
「・・・世話かけたな。」
はい、もう、いろんな意味で!!
(跡部さんの様子がおかしいような。まさか・・・気づかれてる!?)
この夢の主人公はあまり鈍感ではないようです。お互い、薄々気づきつつも知らないフリをします。
何だかいいなぁ。こういう大人の駆け引きみたいなの(*^^*)
「あの・・・ふたりきりで一晩一緒にいたことは、みんなには・・・。」
(絶対、ふたりはデキたって、思われちゃう。跡部さんに悪いし、私もそれは困るもんね・・・。)
デキたって何!?(≧∇≦)
それに皆にそう思われても、私的には全然問題ナッシングですよ!!
「アーン?黙っててやるぜ。フン、テメエに助けられたなんて、・・・口が裂けても言えるかよ。」
意識がない間に襲われたなんて、プライドの高い跡部様には屈辱だよね!(←違)
しかし、一晩二人ともいなかったってことで、皆にはもうバレバレだと思うのですが・・・(^_^;)。

そしていざ、新選組を倒すべく、氷帝軍団の出撃です。
ここで三択。「どうしても行くんですか?」と聞いてみます。
「みんな、どうしても行かなきゃ、いけないんですか?キズも、やっと治ったのに・・・。」

→「心配なんです。」
「心配なんです。キズが治ったばかりで、戦に出るなんて・・・・。」

→「行かないでください!」
「行かないでください!キズだって治ったばかりなんですよ?」


「戦のことに口を出すんじゃねぇよ。勝つのは俺たちだ。そうだろ、なぁ樺地。」
跡部・・・(; ;)。
「お前は、吉報を待ってな。」
「・・・はい。」
跡部―――――!!!(T△T)

「勝ったら、大砲で合図してやるぜ。うまいメシでも作って迎えてくれよ。」(岳人)
「そうだな。『うまい』メシ、頼むぜ。」(宍戸)
「む〜〜〜。『うまい』をそんなに強調するなんて、どういう意味ですかぁ!?」
「お前のメシはうまいよ。・・・・まったく、宍戸さんっ!」
鳳がフォローしてくれました(*^^*)
「沈んだ顔、見るくらいなら、怒ってる方が、まだ元気があっていいぜ。」
宍戸ったら!\(>▽<)/
「あはははっ。オメェは素直じゃないからなぁ、宍戸!けど、そこがカッチョEのかな?」
「あ、芥川さんが起きた!」
日吉もビックリ。
「本当だ。あの、よく、つまづいちゃってごめんなさい!」
せっかくの機会なので謝っておきます。
「なに、なに?なんの話?そんなの覚えてないぞ。」
そりゃ、アナタ、寝てるからなぁ・・・(^_^;)。
「そ、そうですか?あはははは・・・・。それなら、いいんです。」
「・・・・みんな、どうかご無事で。」
戦なんて早く終わって無事に帰って来てください!(> <)
氷帝軍団は討幕に成功。しかし、何だか新政府でもいろいろ揉め事があるようです。
討幕した事を否定するか、肯定するかの選択肢が出てきた。どちらを選べばいいんだ!?(;´д`)
とりあえず肯定しておきます。
「・・・どうだかな。支配者がすげ代わっただけ・・・。他は、なにも変わっちゃいねぇ。」
諦めモードの跡部に渇を入れてみます。
「今までだって戦ってきたんです。また戦いましょう!きっと変えられますよ!」
皆もやる気を出したようです。
「お前たち・・・。行くか、新しい日本を作りに。」
「私も一緒に行きます!待ってるだけなんて、耐えられないです!」
しかし、日吉に止められちゃった。
「やめとけ、お前にはムリだ。今度は日本を相手に戦うんだぞ。」
「鉄砲は・・・重いです。ムチャは・・・しないでください。」
樺地!!心配してくれてるんだろうけど、「鉄砲は重い」ってちょっと笑えたぞ!!(≧∇≦)
しかし、離れたくはないよ!ここで別れたらもう二度と会えない気がすると必死の主人公。

「アーン?そんときゃ、俺が守ってやるぜ。」

跡部!!!(≧∇≦)

「そういうことやったら、誰も文句は言わんやろな。」
ここでCG登場。高々と手を上げる跡部!
「そういうワケだ。お前も連れていく。」
「新しい日本の誕生を、お前と一緒に見るってのも、悪くねぇからな。」
「跡部さん・・・。私も、跡部さんと一緒に見てみたいです!新しい・・・理想の日本を!」
すっかり二人の世界です。
「よし、じゃ行くぜ。勝つのは俺たちだ。そうだろ、アーン?」
こうして、新しい自分たちの望む日本を作り上げるために立ち上がることになりました。
戦いは怖いが、皆がいるから大丈夫だと。
(それに・・・いざとなったら跡部さんも守ってくれるって言ってくれたもんね!)
主人公、ちゃっかり当てにしております(^_^;)。
跡部、責任重大だぞ!!


※和解EDの場合。
新しい日本を作るために、もう一度戦おうと立ち上がる跡部たち。
ここで新選組登場!
「俺たちも手を貸そう。」
「手塚!それに、新選組の・・・。バカな。お前たちは函館で全滅したんじゃないのか?」
「そんなウワサになっていたんだ。ボクも、病死したことになってるみたいだね。」
「クスッ。このとおり、ピンピンしてるのに。」
不二〜〜〜!!!(≧∇≦)
「俺たちは思うところがあって五稜郭まで行かなかったんだよ。江戸で旧幕軍とは別れたんだ。」
大石が説明してくれました。
驚く主人公。
「新選組隊士が名前を変えて江戸に隠れてるって話は本当だったんだ・・・!」
(あ、いまはもう東京って言うんだっけ。)
「お前たち・・・。行くか、新しい日本を作りに。」
「おうっ!」(一同)
「私も行きます!待ってるだけなんて、耐えられないもん!」
ここで海堂に制止されました。
「やめとけ。お前がケガするだけならまだいいが、俺たちの足を引っぱる。・・・確実にな。」
「海堂の言うとおりだな。」
手塚まで・・・(;´д`)。
「クスッ。そのときはボクが倒しちゃおうか?『鬼』だからね、ボクは・・・。」
不二!今は跡部攻略中なのに、そんなこと言われたら、心が揺れちゃうじゃないか!!(≧∇≦)
「ええっ?そ、そんな・・・。(みんなそう言ってたし、この人だけに言ったんじゃないのに!)」
ビビる主人公(笑)。
「アーン?そんときゃ、俺が守ってやるぜ。」
「跡部さん・・・!」
「そういうことやったら、誰も文句は言わんやろな。」
「跡部、お前が責任を持つというのなら、俺たちに異存はない。そうだな、みんな?」
「はいっ!」(一同)
手塚も認めてくれました。
ここで跡部&手塚のCG登場!
普通のEDの跡部のCGに、おまけで後ろに手塚がいるみたいな感じです(^_^;)。
「そういうワケだ。お前も連れていく。」
「新しい日本の誕生を、お前と一緒に見るってのも悪くねぇからな。」
「跡部さん・・・。私も、跡部さんと一緒に見てみたいです!新しい・・・理想の日本を!」
「よし、じゃ行くぜ。勝つのは俺たちだ。そうだろ、アーン?」
「はいっ!」
(こうして私たちは、新しい戦いに身を投じることになった。)
(今度こそ、自分たちの望む日本を作り上げるために・・・!)
(戦いに参加するのはもちろん怖いけど、でもみんなが一緒だからきっと大丈夫。)
(それに・・・いざとなったら跡部さんも守ってくれるって言ってくれたもんね!)
(よーし、頑張って日本を変えちゃうぞ―――っ!)



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