新選組（リョーマ）

女の子だということを隠し、入隊した主人公。討幕派の集まっている宿へ襲撃をかけます。
リョーマが窓から２、３人逃げたといい、それを追う菊丸＆大石。
「リョーマ君、後ろ！」
「・・・！」
画面暗転。
（うわっ。あんなに大きい人倒しちゃった・・・。）
さすがリョーマです。
（なんかデタラメな剣法だけど・・・強いよ、リョーマ君！）
感心する主人公。
「・・・人の心配してるヒマないんじゃない？」
「え？・・・きゃっ、きゃあっ！」
しかし、リョーマが助けてくれましたｖ
「た、助かった・・・ありがとう、リョーマ君。」
「まだまだだね。」

「・・・さっきから戦ってるの俺だけみたいな気がするの、気のせい？」

ドッキーン！！Σ（￣ロ￣lll)
「あ、ご、ごめん。そうだね、私だって・・・！」
「別に・・・。女みたいな悲鳴あげてるヤツにムリは言わないけど。」
（ぎくっ！）
もしかして、バレてる！？Σ（￣ロ￣lll)
「足引っ張るのだけはやめてほしいんだよね。」
ここで三択。
強気に「いまからでも頑張ればいいんでしょ！？」と言ってみます。
「そうだけど。いまからと言わずに、最初からしっかりやってよ。」
「う・・・。（返す言葉がないよ・・・。）」
とほほ・・・(;´д｀)。

→「さっき助けてあげたでしょ！」を選んだ場合。
「ああ、そうだっけね。礼だけは言っとく。」
「む～～～。素直じゃないなぁ。『ありがとう』って言えないの？」
「10回に9回は俺の方が助けてるはずだけど、毎回、お礼言われてたっけ？」
何と、自分のことは棚に上げていた主人公！Σ（￣ロ￣lll)
「たまのことで、そこまで恩着せられても困るんだよね。」
何だかリョーマがうつむいて目をそらしてます。
「そんなの・・・。（あれ？なんだ。リョーマ君照れくさいのかな・・・？）」
かわいいぞ、リョーマ！(≧∇≦)
「そうだね。いつもありがとう。」
素直な主人公がかわいい(*^^*)ｖ

→「なら、すみっこで大人しくしてるよ。」を選んだ場合。
「・・・ふ～ん。本当にそれでいいんだ？」
「少なくとも、これ以上足は引っ張らないでしょ。」
「いるよね。自分が悪いってわかってても、ムキになって屁理屈言うヤツ。」
「ぐっ・・・。そのとおり・・・です。」
返す言葉もございません・・・(^_^;)。

「・・・終わったみたいだ。行くよ。」
「う、うん。」

そして皆と合流。氷帝軍団は都に火をつけるつもりだったみたいだと言う乾。
手塚の号令で屯所に戻ろうとしたところで、氷帝軍団登場。宣戦布告されちゃいました。

皆のケガの手当てをする主人公。
暗いムードになっていると、乾が新兵器があると言い出しました。
主人公に意見を求めてきたので、もちろん導入しようと言ってみた。

「越前、これがお前の新兵器、『ＣＯＯＬドライブ』だ。」

そのまんま必殺技！！Σ（￣ロ￣lll)
「これって・・・なんスか？氷でも飛び出しそうな名前っスけど。」
「そのとおりだ。目の前の敵だけでなく、かなり広い範囲を凍りつかせる。」
な、何て恐ろしい・・・！！(;´д｀)
一気に形勢逆転するために、討幕派に直接対決を仕掛けると言う手塚。
最終決戦に備え、休息を取ることになりました。

お風呂に入ろうとすると、リョーマがやって来た。
「○○（主人公）、今日は先輩たちの看病で張り切りすぎただろ？」
「風呂のそうじくらい、俺が代わってやっても･・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
リョーマ、優しい！(≧∇≦)

「きゃあああああああっ！」
「え・・・？」
固まるリョーマ。
「やだ―――！なんでこんな時間にリョーマ君がお風呂に来るのよ？」
「って言うか、『え・・・？』ってなによ、『え・・・？』って！」
主人公、意外と余裕です（笑）。

「ご、ごめん・・・。その・・・ビックリしたし。前・・・早く隠してよ。」

慌てるリョーマがかわいいぞ！(≧∇≦)
「じゃあ、こっち見ないでよ！」
主人公、逆ギレ！(>　<)

「・・・・・・お前、女の子・・・だったんだ。」
ここで二択。「お願い！みんなには内緒にして！」を選びます。
「お願い！みんなには内緒にして！ずっとみんなをだましてたくせに虫のいいお願いだと思うけど・・・。」
「お願い、リョーマ君！！」
「そんなに拝まなくても言うつもりないよ。」

→「ち、ちがうもん！」を選んだ場合。
「ちがうって言われたって、・・・切り返しに困るんだけど。」
そりゃ、バッチリ見ちゃったもんねぇ・・・(^_^;)
「・・・・・・女だってコト、いままで隠してきてゴメン。」
「でも、これには深～い、ワケがあるの。お願い！見なかったことにして！」
「・・・ま、俺がだまってれば絶対にバレないしね。」
「え？」
「胸なんて、まだまだなんだし。」
何ですと！！！！Σ（￣ロ￣lll)
リョーマ、動揺しつつも見るところはしっかり見ていたようです（笑）。
「リョーマ君！」
「冗談。」
冗談でも、言っていいことと悪いことが・・・！！(>　<)

「・・・一緒に戦ってきた仲間を俺が裏切ると思う？」
「リョーマ君・・・。私が女の子だってわかっても、仲間って言ってくれるんだ！」
「別に男とか女とか、関係ないし。やっぱりって思うようなこともけっこうあったし。」
「えっ？そ、そうなの？（バレバレ・・・だった？）」
っていうか、言葉遣いでバレバレだと思うのですが・・・(^_^;)。
「お前、実家にいる従姉とやることがそっくりだから。」
「ゴキブリが出たら、きゃー！先輩たちのはだか見て、きゃー！」
そりゃ、バレない方がおかしいよ・・・(;´д｀)。
「バレたらどんな目にあわされるかわからないのに・・・けっこう度胸あるじゃん。」
度胸と言うか、天然と言うか・・・。
「じゃあ、俺、見張ってるから風呂入ったら？」
「ありがとう・・・。」
「聞かないんだね。私がどうして性別をいつわってまで新選組に入ったか。」
「どうしても話したいんなら聞いてもいいけど。必要ないだろ？」
「これから外国とどうつきあうかとか、幕府とか、世直しとか・・・。」
「・・・みんな、それだけじゃない理由が、それぞれあるだろうし。」
「ありがとう、リョーマ君。」

（よかった。仲間かぁ・・・。リョーマ君、・・・仲間って言ってくれた。）
（なんだか嬉しく・・・ないかも？あれっ、なんでだろう・・・？）
（私・・・リョーマ君に、仲間ってだけじゃなくて、女の子として見てほしい気がする・・・。）
（ひょっとして・・・リョーマ君のこと・・・好き、なのかな？）
（リョーマ君は、私のことどう思ってくれているんだろう。やだ・・・すごく気になるよ～っ！）
ビバ、乙女主人公！＼(>▽<)/

大砲を撃つ氷帝軍団。新選組と討幕派、最後の決戦です。
皆とはぐれてしまった主人公ですが、何とか不二と遭遇。菊丸の声も聞こえてきました。
しかし、ここで大砲が！主人公、悲鳴を上げます。
「でかい声・・・。おかげでおまえの場所がわかったけど、敵に見つかっちゃうよ。」
「リョーマ君、無事だったんだ。あれ？他のみんなは？いま不二先輩がいたのに！」
「さっきの砲撃でまた分断されたんじゃない？見あたらないし。」
ここで跡部登場。
「アーン？感動の再会か・・・。妙なところにでくわしちまったな。」
「跡部さん！」
「サル山の大将か。大人しくサル山に隠れていればよかったのに。」
「もっとも、あんたを倒すチャンスが出来て、俺は嬉しいけど。」
さすがリョーマ！やる気満々です。
「俺を倒すだと？本気で言ってんのか、アーン？」
「本気に決まってるよ。俺にはこの『ＣＯＯＬドライブ』があるからね。」
「なんだ、そいつは？」
「乾先輩が開発した新兵器よ。リョーマ君、やっちゃえ！」
「・・・こういうときは一緒に支えてくれるもんじゃない？」
「うん！」
というわけで、二人の愛のパワーで『ＣＯＯＬドライブ』発動！(≧∇≦)
「ぐおぉっ・・・！デタラメな武器を使いやがって・・・。」
デタラメって何！？＼(>▽<)/

※ちなみに、新兵器を導入していなかった場合。
「俺を倒すだと？本気で言ってんのか、アーン？」
「あんたはここで倒すよ。たとえ刺し違えてもね。」
「言ったな、小僧！」
「リョーマ君・・・。私も、刺し違えてでも・・・跡部さんを、倒すっ！！」
主人公も参戦です。
（強い！でも、私が切り込んで、スキを作れば、必ずリョーマ君が倒してくれる！）
「ええいっ！！」
手ごたえあり！
「くっ・・・。たった２人に、俺が負けるとは・・・。」

跡部のピンチ！ここで忍足登場。撤退していきました。
っていうか、凍りつくんじゃなかったの・・・？乾の嘘つき(>　<)。

「すごい、すごいよ、リョーマ君！本当に、跡部さんに勝っちゃった。」
「まだまだだね・・・。」

そして何とか皆と合流したものの、敵に囲まれてしまっているようです。
一度どこかで体勢を立て直そうと言う手塚。皆も、また希望を捨ててません。

「○○（主人公）は逃げろよ。このまま江戸に向かうんだ。」

リョーマ！！そんなこと言わないで！！(>　<)
ここで三択。「どうしてそんなこと言うの？」を選びます。

「なんでって、好きなヤツには生きててほしいの、当然だろ？」

リョーマ―――――！！！(≧∇≦)
「ありがとう。でも、私、一緒に行きたい。」

「リョーマ君が好きだから、一緒に戦っていたいんだ。」

主人公も素直に想いを打ち明けますｖ
「ふ～ん。まぁ俺も・・・そういうお前だから好きになったみたいだし。」
リョーマｖｖｖ(*^^*)
「南の林を突破、でしょ？行こうよ。ほら、みんな行っちゃうよ。」
「ああ。行こう！」
新しい日本をリョーマと一緒に見ていきたいと誓う主人公でしたｖ

→「一緒に逃げようよ。」を選んだ場合。
「・・・ふ～ん。じゃあ、そうしようか。」
そんなにアッサリ！Σ（￣ロ￣lll)
というわけで、二人で愛の逃避行です。
「ねえ、江戸でもどこでもいいんだけど、逃げ延びたら一緒に暮らすってどう？」
プロポーズだ！！もちろん、ＯＫですよ！！(≧∇≦)
「・・・私でよかったら。うん、一緒に暮らそう！」
必ず逃げ延びてやると誓う主人公でした。

→「・・・うん、わかった。」を選んだ場合。
「じゃあ。敵に見つかるなよ。」
「リョーマ君・・・。戦いが終わったら、江戸に来てね。私、待ってるから！」

そして主人公が江戸の町に着いてからしばらくして、江戸城が天皇に明け渡されたようです。
新選組は全滅したとか、名前を変えて江戸に潜伏しているとか、噂だけが耳に入ってくる日々。
（けれど、リョーマ君のあのクールな声だけが私の耳に届かない・・・。）
（どうしてあのとき、一緒に戦う道を選ばなかったんだろう？）
（私は、リョーマ君と一緒にいられれば、それでよかったのに！）
（リョーマ君！私・・・バカだ。・・・大バカだ！もう一度、リョーマ君に会いたいよ！）
（会いたいよぉ！！）

そして翌朝。
朝、目覚めた時、泣いていた主人公。不安な気持ちに駆られます。
リョーマに会おうと部屋に向かっていると、廊下でリョーマにぶつかりました。
（いけないっ。リョーマ君を吹っ飛ばしちゃった！）
「リョーマ君！死んじゃダメっ！」
「はぁ？これくらいで死ぬわけないだろ？」
「い、生きててよかった・・・。」
「大丈夫？○○（主人公）こそ、頭でも打ったんじゃないの？」
リョーマが心配してくれている！(≧∇≦)（←違）
「う、ううん、こっちの話！ゴ、ゴメンね！」
（やっぱり夢は夢だよね。よかった・・・。）

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