新選組(桃城)
女の子だということを隠し、入隊した主人公。討幕派の集まっている宿へ襲撃をかけます。
桃城の活躍に見惚れ、相手に同情する主人公。
「あ゛?どうした○○(主人公)、口に手ェあてて、気持ちでも悪いのか?」
「吐くんなら安全なとこまで行ってからにしろよ。」
「あ、安全なとこって・・・。(・・・そんなとこどこにもないじゃない!)」
ここで三択。「これくらい、へっちゃらです!」を選びます。
「い〜ねぇ。○○(主人公)、いい度胸じゃん。」
誉められた!\(>▽<)/
「その割にはお前が戦ってるとこ見たことねぇな。」
ドッキーン!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「そ、そうでしたっけ?(そりゃあ、戦ったことないですもん。)」
何だそりゃ!主人公、一体何のためにここにいるのだ・・・?(;´д`)

→「少しは力を抑えてください!」を選択した場合。
「あ゛?なに言ってんだ、○○(主人公)?」
「戦いで手加減なんかしてたら生き残ることなんかできねぇなぁ、できねぇよ。」
「う〜〜〜。そうでした。ごめんなさい。」
主人公!そんな、あっさりと!!Σ( ̄ロ ̄lll)

→「ムチャ言わないでください!」を選択した場合。
「ハハハッ。それもそうだな。終わるまでガマンしてろ。」
言ってることには無理がありますが、言い方がすごく優しい感じです(*^^*)v
「っつーか、お前もすみっこに逃げてねぇで戦え。」
「は、はいっ!」
気分の悪い(と思われている)主人公に一緒に戦えとは!容赦ないです(> <)。


「なんか・・・静かになりましたね。もう終わったのかな。みんな無事でしょうか?」
「そいつはどうかな。・・・油断すんなよ、隠れてるだけかも知れねぇからな。」
「はい!」
「あ、そんな・・・。倒した人の刀、取るなんて・・・。」
「柄がぬれてて手が滑っちまうんだよ。常識だろ?覚えとけ。」
「は、はあ・・・。(そうなんだ、知らなかった。)」
・・・?これってどういう意味ですか・・・?イマイチ、わからない・・・。( ̄□ ̄;)
「足らねーなぁ、足らねーよ。暴れ足りねぇ・・・。絶対、まだ隠れていやがる。」
「さっき踏みこんだときにいた人数に、逃げたヤツ、倒したヤツ・・・。数が合わねぇ。」
何と!そんなことまで把握していたとは。すごいぞ、桃城!
(すごい、桃ちゃん。あんな激しい戦いの中でも冷静に全体を見てたんだ・・・。)
ここで主人公が何かを発見!
「桃ちゃん、そこの襖の影に誰かいます!」
「そこかぁ!」
襖の影から出てきたのは岳人でした。やはり小さいから隠れやすかったのか?(←それは禁句)
「・・・見つかったか。相手してやりてぇとこだが、そんな状況でもないしな。」
「・・・ここは逃げるが勝ちやな。岳人、こっちや。」
忍足までいたよ!\(>▽<)/
「先に行ってろ、侑士。すぐに追いつく。」
「逃がすかよ!」
しかし、跳んで逃げられちゃいました。さすが岳人!(> <)
「くそっ。なんて跳躍力だ・・・。」
「逃げられちゃいましたね。」
仕方がないので、皆のところに戻ります。
手塚の号令で屯所に戻ろうとしたところで、氷帝軍団登場。宣戦布告されちゃいました。


皆のケガの手当てをする主人公。
暗いムードになっていると、乾が新兵器があると言い出しました。
主人公に意見を求めてきたので、もちろん導入しようと言ってみたよ♪
そして乾が出したものは・・・。

「桃、これがお前の新兵器、『弾丸銃』だ。」

銃ですか。何か普通っぽいぞ?
「猟銃みたいスね。試し撃ちしていいスか?どーん!」
「・・・空砲でも、人に向けるなよ。細かい弾が無数に飛び出して多数の相手を倒せるんだ。」
一体どういう原理なのだ・・・?( ̄□ ̄;)
一気に形勢逆転するために、討幕派に直接対決を仕掛けると言う手塚。
最終決戦に備え、休息を取ることになりました。

お風呂に入ろうと服を脱ぐ主人公。ここで桃城がやって来た!
「○○(主人公)、今日はありがとな。おかげで痛みもすっかり引いて、いつでも戦闘準備オッケーだぜ。」
「おおっ!?ごめん、悪ぃ!・・・っと、お前、誰だ?」
「誰だとはなんですか!私ですよ、○○(主人公)です!」
おバカ、主人公!(> <)

「けど、お前・・・女だったのか?いや・・・その、隠せよ!丸見えだぞっ!!」

丸見えって!!\(>▽<)/
「きゃあああああああっ!いまのなし!なしだから!こっち、見ないでください〜〜〜!」
主人公、おバカ!!(≧∇≦)
「桃ちゃん、これにはあの・・・。」
「いろいろと事情が・・・。」
「あ〜?事情があるのはわかった。だから、頼むから着物を着てくれ。待っててやるから。」
頼まれちゃったよ(笑)。
「はい、すみません・・・。」

「まいったな・・・お前が女の子だったなんて・・・。」
「ごめんなさい、だましてて。みんなには、内緒にしてください。お願いします・・・!」
「い〜や。許せねーなぁ、許せねーよ。」
そ、そんな・・・!!(;´д`)
「・・・そんな!」

「いままで気づかなかった自分が許せねぇ。」
「もっと、早いうちに相談してくれればよかったのによ。」


桃城・・・(; ;)。
「そしたら、さっきみたいな事故は防げたじゃねぇか。」
赤くなってる桃城が可愛いぞ!(*^^*)
「お前が入隊したばっかの頃に打ち明けられていたって・・・俺は、協力したぜ。」
「桃ちゃん・・・!ありがとうございます。」
「どうりで、ぴーぴーぎゃーぎゃー言うヤツだと思ったぜ。実家にいる妹みたいだ。」
主人公、妹扱いですか!?
「あははは・・・そうですか。(へぇ・・・さすが妹さんがいるとわかっちゃうのかなぁ。)」

「安心しろ。お前が男だろうと女だろうと、関係ねぇ。」

いえ、こちらとしては、多少は意識してもらえれば嬉しいのですが・・・(^_^;)。
「仲間が頼んでんだ。その秘密は内緒にしといてやる。」
「ありがとうございます!」
「じゃあ、ちっとここで見張っててやるから、風呂入っちまえよ。これから入るとこだったんだろ?」
「はい。じゃあ、あの・・・お願いします!」
決してのぞかないでくださいね。(いえ、別にアナタになら見られてもいいですがv)
(桃ちゃん・・・仲間って言ってくれた・・・。)
(でも・・・なんか、さっきの男でも女でも関係ないって言葉、グサッときたなぁ・・・。)
(嬉しいはずなのに悲しい・・・。私は女の子だもん。関係なくないよ!)
やはり主人公もあの言葉が引っかかっていたようです。ビバ、乙女心!\(>▽<)/
(桃ちゃんには女の子として見てほしい!・・・好きなんだ、私、桃ちゃんのこと・・・。)
(桃ちゃんはどう思ってるのかな。・・・私のこと。・・・気になるなぁ。)
頑張れ主人公!アタックあるのみです!(≧∇≦)


新選組と討幕派、最後の決戦。大砲を撃つ氷帝軍団。
主人公は皆とはぐれてしまったようです(> <)。
何とか不二と遭遇。菊丸の声も聞こえてきました。
しかし、ここで大砲が!悲鳴をあげる主人公。
「おおっと、あんまし大声出してっと敵に見つかるだろ。」
桃城!!(≧∇≦)
だけど、今度は不二たちの姿が見当たらなくなっちゃったよ。
「まさか、いまの砲撃で吹っ飛ばされたのかぁ?越前!菊丸先輩!」
しかし、返事はありません。ど、どうしよう・・・(;´д`)。
「・・・ここでじっとしてんのは危険だな。行こうぜ。」
ここで跡部登場。
「アーン?感動の再会か・・・。妙なところにでくわしちまったな。」
「跡部さんか。指揮官がじきじきにお出ましってことは俺たちが勝ってんのか?」
「まぁ、指揮官を倒しちまえば勝ちだよな、フツー。」
何だか余裕の桃城です。頼りにしてますよv
「俺を倒すだと?本気で言ってんのか、アーン?」
「ああ、本気っスよ。この『弾丸銃』で、どーんとね。」
「なんだ、そいつは?」
本当、何なんだろう・・・?乾が作ったものだからタダの銃じゃないのは確かです。
桃城を応援する主人公。
「おう。あぶねぇから、俺の後ろに隠れていろよ。」
桃城・・・v(*^^*)
そして『弾丸銃』発動!
「避けられねぇ!そんな銃が・・・作れる、のか・・・!」
ウチの乾を侮ってはいけないよ。悪魔の発明家ですから!
跡部のピンチ!ここで忍足登場。氷帝軍団は撤退していきました。
「・・・うわ〜、すごい威力!桃ちゃん、跡部さんに勝ちましたね。」
「ああ!・・・にしても、この銃。空砲でも人に向けるなって、乾先輩が言う訳だ。」
「本当に・・・そうですね。」
乾が味方で本当に良かった・・・(^_^;)。
「跡部さん・・・。あんた、やっぱ強ぇよ。強敵だったぜ・・・。」

そして何とか皆と合流したものの、敵に囲まれてしまっているようです。
一度どこかで体勢を立て直そうと言う手塚。皆も、また希望を捨ててません。

「○○(主人公)は逃げろ。江戸にでも行ったらいいんじゃねぇか?」

桃城!そんなことできるわけ無いじゃないか!!Σ( ̄ロ ̄lll)
ここで三択。もちろん、「どうしてそんなこと言うんですか?」を選びます。
「どうしてだぁ?そんなの、生きててほしいからに決まってんだろ?」

「ホレた相手には・・・なあ?」

桃城―――――!!!(≧∇≦)
「ありがとうございます。でも、私、一緒に行きます。」

「桃ちゃんが好きだから、一緒に戦います。」

主人公も言っちゃった!!\(>▽<)/

「やっぱお前ならそう言うよな。そういうとこにホレたんだからしょうがねーな、しょうがねーよ。」
ビバ、カップル成立!!(*^^*)
「南の林を突破、でしたね?行きましょう。ほら、みんな行っちゃいますよ。」
「よっしゃあ!・・・おい、そういうときは俺の方から『行こうぜ』だろ?」
桃城、亭主関白宣言!?\(>▽<)/
新しい日本を桃城と一緒に見ていきたいと誓う主人公でしたv

→「一緒に逃げましょう。」を選択した場合。
「ええっ!?・・・まぁ、そう言われちゃあ、断れねーなぁ、断れねーよ。」
というわけで、二人で愛の逃避行です。

「なぁ、無事に逃げ延びたら、俺と一緒に暮らさねぇか?ふたりで静かによ。」

プロポーズだ!!\(>▽<)/
「・・・私でよかったら、一緒に暮らしましょう。よろしくお願いします!」
二人でラブラブ生活を送るためにも、絶対生き延びてやると誓う主人公でした。

→「・・・わかりました。」を選んだ場合。
「じゃあ、元気でな。敵に見つからねぇように気をつけろよ。」
「桃ちゃん、戦いが終わったら、江戸に来てくださいね。私、待ってますから!」

そして主人公が江戸の町に着いてからしばらくして、江戸城が天皇に明け渡されたようです。
新選組は全滅したとか、名前を変えて江戸に潜伏しているとか、噂だけが耳に入ってくる日々。
(だけど桃ちゃんの、あの特徴のある口調だけが、私の耳に届かない・・・。)
(どうしてあのとき、一緒に戦う道を選ばなかったんだろう?)
(私は、桃ちゃんと一緒にいられれば、それでよかったのに!)
(桃ちゃん!私・・・バカだ。・・・大バカだ!もう一度、桃ちゃんに会いたい!)
(会いたいよぉ!!)
うぅぅ・・・。やはり後味悪い終わり方です・・・(;´д`)。

そして翌朝。
朝、目覚めた時、泣いていた主人公。不安な気持ちに駆られます。
桃城に会おうと部屋に向かっていると、廊下で桃城にぶつかり、ふっ飛ばしてしまいました(> <)。
「桃ちゃん!死んじゃダメですっ!」
「はぁ?お前とぶつかったくらいで死ぬワケねぇだろ?」
「い、生きててよかった・・・。」
「おいおい、お前寝ぼけて廊下走ってたのか?」
「い、いえ。こっちの話です。すみませんでした!」
(やっぱり夢は夢だよね。よかった・・・。)
よかった、よかった・・・(^_^;)。



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