新選組(乾)
女の子だということを隠し、入隊した主人公。討幕派の集まっている宿へ襲撃をかけます。
窓から逃げた連中を追いかけたものの、見失い、庭でウロウロする主人公。
ここで乾登場v
「○○(主人公)、わらじを結び直した方がいいぞ。」
「あ、乾先輩!はい!」
足元を確認する主人公。
(あれっ?別に緩んではないけれど・・・?)
そしてその直後、空を切る音が!

「こぶし2つ分、届かない。そして・・・俺に倒される確率100%。」

「うがあぁ・・・!」
倒幕派の悲鳴が!Σ( ̄ロ ̄lll)
(・・・あざやか。かっこいい〜〜〜!)
ちょっと惚れ直したかも・・・(*^^*)v
おかげで助かったと、乾に礼を言う主人公。
「でも、どうしてわらじを結び直せ、だなんて言ったんです?」
「お前の場合、後ろに敵だ、と言ったところで、そのまま振り返る確率100%だろう。」
そ、それは確かに・・・。
ここで三択。
「う・・・そのとおりです。」を選んでみます。
「責めたわけじゃない。お前が言われたとおりにしたから、うまくいったんだ。」

「お前は素直だから予測もしやすい。これ以上ありがたいことはないぞ。」

これは誉められてると受け取っていいのかな・・・?
「はい!(・・・あれ?誉められたの?それとも私が単純なだけ?)」
主人公も同じことを考えていたようです。ま、いい意味に受け取っておきましょうv

→「やってみなくちゃ、わかりません!」を選んだ場合。
「確かに、お前には予測不可能な面があるな。次からは『伏せろ』と言ってみるか。」
「ええ、お願いします。」
できれば、次はない方がいいですが・・・(^_^;)。

→「そんなことないですよ!」を選んだ場合。
「強がるのもいいが、自分のクセはしっかり把握していないと思わぬケガをするぞ。」
乾は主人公のことはお見通しのようですv
「・・・はい。(とほほ・・・。やっぱり私ってその程度?)」


「・・・ん?そこにいるのは誰だ?」
「くそぉ。ここにもいたか!」
なんと、日吉登場!
「・・・その構えは、神道流?いや、違う・・・。なにか古武術の系統だな。」
「知ってるヤツがいたか・・・。だが・・・下克上だ!くらえっ!!」
乾と日吉の直接対決!頑張れ、乾!(> <)
「・・・くっ。こんなところで・・・俺は・・・。」
日吉が破れました。
「すごいです、乾先輩!あれ?でもこの人まだ意識がある・・・?」
「みね打ちだ。1人くらいは無事に捕まえないと、この先の倒幕派の計画がわからないからな。」
さすが乾!頭いい!(*^^*)
「捕まえてくれとは言ったが、たぶんみんな倒してしまっているだろう。俺が捕まえないと・・・。」
「すご〜〜〜い。無事なままで倒せるなら、みんな、みね打ちにしましょうよ!」
主人公、単純です・・・(^_^;)。
「私にも教えてください!」
「お前の腕前ではムリだな。それに、もともと真剣勝負でやるものではない。」
「え・・・?どういうことですか?」
「『倒された』と相手に思わせなければいけないから・・・。」
「うまくいかなければ逆にやられてしまう。だからみね打ちは『おごりの剣』と言われている。」
さすが乾。知性派です。
「はあ・・・そうなんですか。(無事なまま倒そうなんて、虫のいい考えってことかぁ・・・。)」
ここで日吉が気づきました。
「う、ううっ・・・。下克上だ・・・。お、俺は、こんなところで・・・倒れたりは・・・。」
というわけで、逃げられちゃったよ(> <)。
「少し浅かったか・・・。仕方がない。なにか計画書が残っていないか探すとしよう。」
それより、日吉を追っかけた方が手っ取り早いのでは・・・?

皆と合流。氷帝軍団は都に火をつけるつもりだったみたいだと言う乾。
手塚の号令で屯所に戻ろうとしたところで、氷帝軍団登場。宣戦布告されちゃいました。


皆のケガの手当てをする主人公。
暗いムードになっていると、乾が新兵器があると言い出しました。
主人公に意見を求めてきたので、もちろん導入しようと言ってみたよ♪

「これが俺の新兵器、『野菜汁』だ。」

!?Σ( ̄ロ ̄lll)
何だそれは!?食物兵器ですか!?
「それって、いつも私たちが飲まされてるアレじゃないんですか?」
アレって何だ!?この時代でも汁を製作していたのか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「改良・・・いや、改悪版と言おうか。散布するとしびれガスに変化する。しかも俺たちには効果がない。」
「どうしてですか?(改良・・・で、間違ってないと思いますけど・・・。)」
さりげなく心の中で突っ込む主人公。

「この日のために飲ませていたつもりはなかったんだが・・・耐性ができているからだ。」

ぼぼーん!!Σ( ̄ロ ̄lll)
つまりは、毎日毒を飲まされていたってことですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)

一気に形勢逆転するために、討幕派に直接対決を仕掛けると言う手塚。
最終決戦に備え、休息を取ることになりました。

お風呂に入ろうとする主人公。乾がやって来た!
「お、○○(主人公)も入るところか?じゃあ、隣の風呂桶に入らせてもらうぞ。」
「今日は資料の整理に手間取って俺も、こんな時間になってしまった・・・・・・・・・・・・なにっ!?」
見られちゃった!!!(≧∇≦)
乾の口がへの字になっちゃってます!!
「きゃあああああああっ!」

「やはりお前は女の子だったか。俺の予測では確率85%だったから・・・まさかと思っていたが・・・。」
ってことは、女の子かもしれないと気づいていながら、隣の風呂に入りに来たってことですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
乾のエッチ!(> <)
「あの・・・!乾先輩の予測は間違っていませんでしたから、あっち向いてくださいっ!!」
「・・・!?ああ、すまない。」
ちょっと口ごもっているところがちょっと可愛いかも♪

「データはウソをつかない・・・。だが、これはどうしたものかな。」
「お願いします!みんなには言わないでください!私を追い出さないでください!」
「みんなと一緒に戦いたいんです!」
主人公、必死です。
「ああ。言ったところでどうにもならないだろう。」
「・・・は?」
「お前は、一緒に戦ってきた仲間だ。」
「お前が女だとわかったから除隊させよう、粛清しようと言う者は俺の予測では誰もいない。」
「ええっ!?粛清しようなんて誰か言う可能性があったんですか・・・?」
「倒幕派に俺たちの情報がもれては大変だからな。」
「お前なら、たとえ除隊させても秘密はもらさないだろう。信用している。」
「乾先輩・・・ありがとうございます。」
「・・・そろそろ風呂に入って休まないか?ここで俺が見張っているから、先に入れ。」
・・・まさか、のぞいたりはしないでしょうね・・・?
「え?そんな、先輩が先に入ってくれないと困ります!」
「・・・それで、また誰かに秘密を知られたら、もっと困らないか?」
乾は、どうやら二人だけの秘密にしておきたいようです(*^^*)v
「はっ!そうでした。すみません、じゃあ見張りお願いします。」

ここで乾が倒れちゃったよ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「きゃっ!乾先輩!どうしたんですか!?」
「い、いや・・・すまない。もう少し向こうで見張ることにしよう。」
赤くなっている!?(≧∇≦)(・・・ような気がする)

「誰かに見られる危険は増すが、ここで見張るのは・・・俺には刺激が強すぎるようだ・・・。」

刺激って!!!乾―――――!!!!(≧∇≦)
(乾先輩に信用している仲間って言われちゃった!嬉しい・・・けど・・・あれ?)
(なんだろう・・・?胸のすっごく奥の方で、ちくんとする。嬉しいのに、悲しい・・・。)
(乾先輩が女の子だってわかった私のこと、どう思っているのか知りたい・・・。なんでだろう?)
(すごく、気になる・・・。私・・・乾先輩のこと・・・好きなのかな?)
そうだよ!好きなのですよv(*^^*)


大砲を撃つ氷帝軍団。新選組と討幕派、最後の決戦です。
主人公は皆とはぐれてしまったようです(> <)。
何とか不二と遭遇。菊丸の声も聞こえてきました。
しかし、ここで大砲が!悲鳴をあげる主人公。
「思ったとおり、ここだったか。○○(主人公)だけか?みんなはどうした?」
乾!!(≧∇≦)
だけど、今度は不二たちの姿が見当たらなくなっちゃったよ。
「すごい爆風だったからな。どこかに避難したんだろう。俺たちも行こう。」
ここで跡部登場。
「アーン?感動の再会か・・・。妙なところにでくわしちまったな。」
「跡部。お前たちの戦い方で指揮官が戦場に出てくる確率は5%。手塚を倒しにきたのか?」

「残念だが、そうはさせない。俺がお前を倒すからだ。」

乾、カッコいい!!\(>▽<)/
ここで三択。
(私のせいだ。)を選んでみよう。
(きっと、さっきの悲鳴で見つかっちゃったんだ・・・。)
(私のせいなんだから、名誉挽回しなくっちゃ!)
主人公、何だか張り切ってます。裏目に出ないといいんだけど・・・(^_^;)

「俺を倒すだと?本気で言ってんのか、アーン?」

「もちろんだ。新選組名物『野菜汁』の威力、試してみるか?改悪版だぞ。」

野菜汁、出た!!勝手に名物にしないでください・・・(;´д`)。
「なんだ、そいつは?」
本当に、何なんだろうねぇ・・・(^_^;)。
「乾先輩が開発した新兵器よ。乾先輩、お願いします!」
「ああ。お前は後ろに下がっていろ。」
「はい!」
主人公、何もしてないのに威勢だけはいいよ!!\(>▽<)/
乾の『野菜汁』発動!
「なんだ、こんなもの・・・。うっ!・・・ゲホッ、ゴホッ。・・・しびれ薬、か。」
跡部のピンチ!ここで忍足登場。撤退していきました。
「すごい威力!乾先輩、跡部さんに勝ちましたね。」

「ああ。自分の発明品ながら恐ろしい。日頃から飲ませていてよかった。」

そんな恐ろしいもの、飲ませないでください!Σ( ̄ロ ̄lll)
「・・・は、はい。(出来れば・・・2度と飲みたくないです。)」
「データはウソをつかない。だが、常に予測不能な事態はあるものだ。跡部、お前の敗因は、そこだな。」

※新兵器を導入していなかった場合。
「俺を倒すだと?本気で言ってんのか、アーン?」
「もちろん、勝たせてもらうよ。・・・たとえ刺し違えてでも、な。」
「足手まといがいるくせに強気に出たじゃねぇか。」
足手まといって、主人公のことか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「乾先輩・・・。私も、刺し違えてでも・・・跡部さんを、倒すっ!!」
主人公も参戦です。
(強い!でも、私が切り込んで、スキを作れば、必ず乾先輩が倒してくれる!)
「ええいっ!!」
手ごたえがあり!
「くっ・・・。たった2人に、俺が負けるとは・・・。」

跡部のピンチ!ここで忍足登場。撤退していきました。
「やった・・・!乾先輩。跡部さんに勝ちました!」
「データはウソをつかない。だが、常に予測不能な事態はあるものだ。跡部、お前の敗因は、そこだな。」


そして何とか皆と合流したものの、敵に囲まれてしまっているようです。
一度どこかで体勢を立て直そうと言う手塚。皆も、また希望を捨ててません。
でも、その前に1つやることがあると言うリョーマ。

「○○(主人公)だけでも逃げるべきだ。江戸に向かうといい。」

乾!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ここで三択。
もちろん、「どうしてそんなこと言うんですか?」を選びます。
「そんな質問が返ってくるとは思わなかったな。」

「好きな相手に、生きてほしいと思うのは珍しいことではないはずだが。」

乾―――――――!!!!(≧∇≦)
「ありがとうございます。でも、私、一緒に行きます。」

「乾先輩が好きだから、一緒に戦います。」

主人公!!!\(>▽<)/
「計算するまでもなくお前ならそう言うと思っていた。」
それは「一緒に戦う」ということですか?それとも「好きだから」ってこと?(*^^*)
「南の林を突破、でしたね?行きましょう。ほら、みんな行っちゃいますよ。」
「ああ、行こうか。お前が一緒なら、おそらく100%突破出来る。」
新しい日本を乾と一緒に見ていきたいと誓う主人公でしたv

→「一緒に逃げましょう。」を選択した場合。
「その答えは予測の範疇外だったな。だが、それだけに興味深い。・・・わかった。一緒に行こう。」
というわけで、二人で愛の逃避行です。
(私たちは2人で逃げた。先輩たちと私たち、お互いがおとりになって敵をまいた。)
(それでも、追及の手はゆるまず、気の休まるときはなかった。)

「このまま逃げ延びたら、2人で一緒に暮らさないか?江戸でなくてもいいんだが。」

プロポーズだ!!!(≧∇≦)
「・・・私でよかったら、一緒に暮らしましょう。よろしくお願いします!」
(無事に逃げ延びたら・・・ううん、絶対に逃げ延びてみせる!)
(せっかく2人で一緒に暮らせるっていうのに、倒れてなんかいられないもんね!)
「愛に生きる男、乾」ってのも結構いいなぁ・・・(*^^*)v

→「・・・わかりました。」を選んだ場合。
「敵に見つかる可能性は23%・・・充分気をつけろよ。」
「乾先輩、戦いが終わったら、江戸に来てくださいね。私、待ってますから!」

そして主人公が江戸の町に着いてからしばらくして、江戸城が天皇に明け渡されたようです。
新選組は全滅したとか、名前を変えて江戸に潜伏しているとか、噂だけが耳に入ってくる日々。
(けれど、乾先輩の確率を計算するときのあの口癖だけが、私の耳に届かない・・・。)
(どうしてあのとき、一緒に戦う道を選ばなかったんだろう?)
(私は、乾先輩と一緒にいられれば、それでよかったのに!)
(乾先輩!私・・・バカだ。・・・大バカだ!もう一度、乾先輩に会いたい!)
(会いたいよぉ!!)
うぅぅ・・・。やはり後味悪いなぁ・・・(;´д`)。

そして翌朝。
朝、目覚めた時、泣いていた主人公。不安な気持ちに駆られます。
乾に会おうと部屋に向かっていると、廊下で乾にぶつかりました。
「おっと。」
乾をふっ飛ばしちゃった!(> <)
「乾先輩!死んじゃダメですっ!」
「死という表現は肉体的な死だけでなく、いろいろ用いられるが・・・。」
乾、大丈夫?頭でも打ったんじゃ・・・。(;´д`)
「い、生きててよかった・・・。」
「どういう意味だ?目が覚めていないなら、特製ドリンクでも・・・。」
「い、いえ。こっちの話です。すみませんでした!」
(やっぱり夢は夢だよね。よかった・・・。)



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