新選組(不二)
女の子だということを隠し、入隊した主人公。討幕派の集まっている宿へ襲撃をかけます。
(さすが、不二先輩・・・。相手と刀を合わせることもなく倒してる・・・。)
って、一体どうやっているのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
(・・・怖いくらい、強い!!)

「さあ・・・次は誰?」

不二、怖っ!!でも素敵!!(≧∇≦)
ここで宍戸登場!
「お前が天才不二か・・・。面白ぇ、俺が相手だ。」
「フフッ・・・。・・・いいのかい?ボクの剣は、よけられないよ。」
不二、カッコいい!!!(≧∇≦)
(2人ともスキがない・・・。だから、間合いをはかりながらぐるぐる回っちゃってるんだ。)
宍戸と不二の立ち絵が左右交互に交わってます。
(スキを見せた方が斬られる!でも、不二先輩にスキなんて、あるはずないよね・・・。)
ここで鳳が登場!ビバ、鳳宍!!\(>▽<)/
「宍戸さん、ムチャです!」
「バカ!ジャマすんな、長太郎!」
不二、開眼!
「!」
「きゃああっ!不二先輩!」
おのれ、鳳!!2対1とは卑怯なり!!!(T△T)
「うっ・・・。ゲホッ、ゲホッ・・・。・・・グフッ。」
「今のうちに行きましょう!」
鳳!!私の不二に手をかけておいて、タダで帰すものか!!!(> <)
「1対1のやり合いに割って入るヤツがあるか!よけいなこと、すんじゃねぇ!」
宍戸も怒ってます。結局逃げられちゃった。

「不二先輩!大丈夫ですか!?」
「・・・なにをあわててるんだい?ボクなら、かすりキズ1つないよ。」
え・・・?だって、アナタさっき「ゲホッ」とか「グフッ」とか言ってたじゃないですか!Σ( ̄ロ ̄lll)
「だ、だって、いま手に!私、2.0の視力ではっきり見ました!」
この時代に視力2.0という概念があったのかどうかは知りませんが・・・(^_^;)。
「心配性だな、○○(主人公)は。」
「とぼけないでください!胸の病気なんでしょう?・・・ずっと隠していたんですね?」
何ですと!?美人薄命とはまさにこのことか!?(T△T)
「・・・だったら、どうする?手塚に伝えるかい?」
ここで三択。
「先輩がダメって言うなら、伝えません。」を選択します。
「・・・ありがとう。」
(私も、女の子だってこと隠してるんだもん。言えないよ・・・。)
お互い様だよねv
「そんな、お礼なんて・・・。先輩が理由もなく隠しごとなんて、するはずないですから・・・。」

→「もちろんです。一大事ですから。」を選択した場合。
「それは困るな・・・。○○(主人公)、黙っていてもらえないかな?」
「そんな・・・!だって・・・絶対、病気の治療をした方がいいです!」
不二の身体が心配だよ・・・!!(;´д`)

→「・・・わかりません。」を選択した場合。
「フフッ・・・。変なことを聞いたね。ごめんよ。」
「伝えた方がいいとは思いますが・・・不二先輩、言われたくないんでしょう?」


「胸の病はね、いまの薬じゃ、どれだけ療養しても、治すのは難しいんだよ。」
「それに、いまボクが新選組を離れるわけにはいかないんだ。」
「刀を振ることができなくなる最後の瞬間まで・・・手塚と一緒に、・・・みんなと一緒に戦いたい。」

「わかってくれるね?」

不二〜〜〜〜〜!!!(T△T)
そんなに甘い声でささやかれたら、もう何も言えなくなっちゃうじゃないですか!!
「はい・・・。」
「・・・静かになったね。みんなのところへ戻ろう。」
「はいっ。」

そして皆と合流。氷帝軍団は都に火をつけるつもりだったみたいだと言う乾。
手塚の号令で屯所に戻ろうとしたところで、氷帝軍団登場。宣戦布告されちゃいました。


皆のケガの手当てをする主人公。
暗いムードになっていると、乾が新兵器があると言い出しました。
主人公に意見を求めてきたので、もちろん導入しようと言ってみた。

「不二、これがお前の新兵器、『白鯨』だ。」

そのまんま技の名前じゃないか!!Σ( ̄ロ ̄lll)
(・・・・・・どんな兵器よ!?)
主人公も心の中で突っ込んでます。
「笛みたいに見えるけど、試しに吹いてもいいかな?」
(笛なんだ・・・。)
笛なのか・・・。ま、優雅で不二らしいよねv

「だめだ!人には聞こえない特殊な音波を発生させて、鯨を呼び寄せるんだ。」

何だそれは!?こんなところに鯨が寄ってくるの!?
っていうか、鯨を呼び寄せてどうするの!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「大洪水が起きるから、扱いには注意してくれよ。」
(・・・ホントかなぁ。)
一体何なんだ、この兵器は・・・(^_^;)。
一気に形勢逆転するために、討幕派に直接対決を仕掛けると言う手塚。
最終決戦に備え、休息を取ることになりました。

お風呂に入ろうとすると、不二がやって来たよ。
「今日は、おつかれさま。○○(主人公)、まだ風呂に入ってなかったのかい?」
「よかったら、風呂そうじはボクが代わりに・・・・・・・・・。えっ?」
開眼不二!(≧∇≦)
「きゃあああああああっ!ど、どうして不二先輩?もうみんな入ったはずじゃ・・・。」
「キミが風呂に行くのが見えたから・・・いまも言ったとおり、風呂そうじを代わろうと思って。」
意外と冷静に答える不二。不二の姿(立ち絵)が消えたよ?あっち向いててくれてるってことかな?
「あ、あの・・・。このことは、みんなには・・・!!」
「ああ、言わないし、まだここから動かないから、あわてないで着物を着てくれる?」
「すみません。・・・ありがとうございます。」

「・・・ひょっとして、と思ったこともあったけど・・・。まさか、本当に女の子だったなんてね。」
「女は入れない決まりなのに、だまして、ごめんなさい。私・・・!」
「理由は聞かないよ。よっぽどの事情があったんだろう?」
「ありがとうございます。」
「いや、キミは一緒に戦ってきた仲間だし・・・。」
「みんなに隠しごとをしているのは、キミだけとは限らないから・・・ね。」
そうだよね。不二も胸の病が・・・(; ;)。
「あの・・・私のこと・・・女の子かも知れない、なんて思ったことあったんですか?」
だから、風呂をのぞきに来たのですか?(←違)
「さっきみたいな悲鳴や、ちょっとしたときの仕草が、姉さんを連想させたんだ。」
「あ・・・。(そうか、お姉さんがいると・・・やっぱり、わかっちゃうんだ。)」
「キミのこれまでの動きを考えれば、男だとか女だとかそんなことで区別できない。」
「ボクはそう思う。仲間だよ、キミは。」
「不二先輩・・・。」
ボクたち2人だけの秘密だね。さあ、見張っていてあげるから風呂に入った方がいい。」
2人だけの秘密!何て甘い響きなんだ!!(≧∇≦)
「今日はたくさん働いてくれたからね。ゆっくり暖まりなよ。」
「・・・はい!」
(嬉しいなぁ。不二先輩・・・仲間だって言ってくれた。)
(・・・でも、なんだか、仲間って言われたことよりも2人だけの秘密って方が、嬉しいかも・・・。)
私も同感です(*^^*)v
(ひょっとして、私・・・不二先輩が好き・・・なのかな?)
(不二先輩・・・女の子だって知って、私のこと、どう思ったんだろう。先輩の気持ち・・・気になるよぉ!)
不二の気持ちを知るにはまだまだ修行が足りません・・・。


大砲を撃つ氷帝軍団。新選組と討幕派、最後の決戦です。
皆とはぐれてしまった主人公ですが、何とか不二と遭遇。
「○○(主人公)、無事だったんだ。よかった。」
私も不二と会えてよかった・・・(*^^*)v
菊丸の声も聞こえてきました。
しかし、ここで大砲が!主人公、悲鳴を上げます。
「気をつけて。あまり大声を出すと敵に見つかるよ。」
「不二先輩、ケガはないですか?あれ?他のみんなが見あたらないです!」
「いまの砲撃で分断されたみたいだね。とにかく、ここにいたら危険だ。」
と、ここで跡部登場!
「アーン?感動の再会か・・・。妙なところにでくわしちまったな。」
「跡部・・・。指揮官が戦場に出てくるなんて。やはりお前も心は武士なのか・・・いまでも。」

「・・・でも、ボクが倒すよ?○○(主人公)には、指1本、触れさせはしない!」

不二―――!!!(≧∇≦)
「こいつには指1本触れさせはしない」って言ったよ!カッコいい!!
ここで三択。
(いまのセリフって。)を選んでみます(笑)。
(指1本、触れさせないって・・・不二先輩ってば、かん違いしちゃいますよ!?)
つまりはそう受け取っていいってことですよねv(*^^*)
(い、いけない。そんなこと考えてる場合じゃない!)
「俺を倒すだと?本気で言ってんのか、アーン?」
「本気だよ。この笛が・・・『白鯨』があるからね。」
不二!本気でそれを使う気ですか!?
「なんだ、そいつは?」
「乾先輩が開発した新兵器よ。不二先輩、お願いします!」
「ああ。じゃあ、ボクにしっかりつかまっていなよ。」
「なにが起きるかわからないからね。」
確かにそうだ(笑)。
「はい!」
そして白鯨発動!波の音が聞こえてきたよ!!
「うおぉぉぉっ!・・・ゲホッ、ゴホッ。」
「お、俺は、新しい時代を・・・切り開くために・・・。理想の世界を・・・俺は・・・。」
跡部!!何が起こったんだ!?ゲホッだけじゃわからないよ!!
白鯨って一体何だったの!?鯨は本当に来たの!?Σ( ̄ロ ̄lll)
結局、忍足が登場し、二人は撤退していきました。

「すごい威力!不二先輩、跡部さんに勝ちましたね。」
「うん。ボクたちも巻き込まれるところだったけどね。支えていてくれて、ありがとう。」
「はい!(しがみついてただけなんですけどね。あはは・・・。)」
おのれ、乾。こんな危険な兵器を不二に持たせるとは・・・!(-_-;)
「久しぶりに本気になったよ。跡部・・・やはりキミは本物だね。」

※ちなみに、新兵器を導入していなかった場合。
「倒すと言ったはずだ。・・・たとえ刺し違えてでも、ね。」
「お前のその細腕で、俺の件が受けられる訳ねぇだろ。」
「不二先輩・・・。私も、刺し違えてでも・・・跡部さんを、倒すっ!!」
主人公も剣を抜きます。2対1とは卑怯かもしれないが、これも勝負なのでお許しを!(> <)
剣を交し合う3人。
(強い!でも、私が切り込んで、スキを作れば、必ず不二先輩が倒してくれる!)
不二を信じて、跡部に立ち向かう主人公!
「ええいっ!!」
手ごたえがあったぞ!?
「くっ・・・。たった2人に、俺が負けるとは・・・。」
ここで忍足登場。後は新兵器の時と同じです。


そして何とか皆と合流したものの、敵に囲まれてしまっているようです。
一度どこかで体勢を立て直そうと言う手塚。皆も、また希望を捨ててません。

「○○(主人公)だけでも逃げるんだ。江戸に向かうといい。」

不二!そんなこと言わないで!!(> <)
ここで三択。「どうしてそんなこと言うんですか?」を選びます。

「どうして?キミのことが好きだから、生きてほしいと思った。」
「おかしなことかな?」


不二―――――!!!!(≧∇≦)
「ありがとうございます。でも、私、一緒に行きます。」

「不二先輩が好きだから、一緒に戦います。」

言っちゃった!(≧∇≦)
「クスッ・・・。キミならそう言うと思ったよ。そこがボクの好きなところだ。」
そんなにハッキリ言われると照れちゃいますよv(*^^*)
「南の林を突破、でしたね?行きましょう。ほら、みんな行っちゃいますよ。」
「うん。行こうか。」
新しい日本を不二と一緒に見ていきたいと誓う主人公でしたv

→「一緒に逃げましょう。」を選択した場合。
「フフッ・・・。じゃあ、そうしようか。」
って、そんなにあっさりといいの!?Σ( ̄ロ ̄lll)
というわけで、二人で愛の逃避行です。
「ねえ、逃げ延びたら2人で一緒に暮らさない?江戸じゃなくても、どこかで。」
プロポーズ、来た!!\(>▽<)/
「・・・私でよかったら、一緒に暮らしましょう。よろしくお願いします!」
必ず逃げ延びてやると誓う主人公でした。

→「・・・わかりました。」を選択した場合。
「じゃあね。敵に見つからないように充分、気をつけるんだよ。」
「不二先輩・・・戦いが終わったら、江戸に来てくださいね。私、待ってますから!」

そして主人公が江戸の町に着いてからしばらくして、江戸城が天皇に明け渡されたようです。
新選組は全滅したとか、名前を変えて江戸に潜伏しているとか、噂だけが耳に入ってくる日々。
(けれど、不二先輩のあの『フフッ』という笑い声だけが私の耳に届かない・・・。)
(どうしてあのとき、一緒に戦う道を選ばなかったんだろう?)
(私は、不二先輩と一緒にいられれば、それでよかったのに!)
(不二先輩!私・・・バカだ。・・・大バカだ!もう一度、不二先輩に会いたい!)
(会いたいよぉ!!)

そして翌朝。
朝、目覚めた時、泣いていた主人公。不安な気持ちに駆られます。
不二に会おうと部屋に向かっていると、廊下で不二にぶつかりました。
(いけないっ。不二先輩を吹っ飛ばしちゃった!)
「不二先輩!死んじゃダメですっ!」
「大丈夫。ボクは死なないよ。」
まともに答えてくれる不二が素敵ですv
「い、生きててよかった・・・。」
「まだ目が覚めていないの?クスッ・・・。」
「い、いえ。こっちの話です。すみませんでした!」



戻る