西遊記(太一)
主人公は三蔵法師、太一は悟浄です。
旅の途中、福士&堂本(金角・銀角)に襲われます。
名前を呼ばれ反応した亜久津、千石が、ひょうたんに吸い込まれてしまいました。
「うわああ〜っ。悟空先輩っ!八戒先輩っ!」
「落ち着いて、悟浄くん。どうやら返事をしたらあの中に吸い込まれちゃうみたいよ。」
「ダダダダァ〜ン・・・。先輩たち、本当にあのひょうたんの中に・・・?」
太一、ショックを受けているようです。
「お、落ち着きましょうっ。こういうときは、落ち着かないとダメです〜。」
太一・・・。まずは落ち着かなきゃいけないのはアナタの方では・・・?(^_^;)
ここで二択。
「うん、わかった。」を選択します。
「うん、わかった。間違って返事なんかして吸い込まれないようにしようね!」

→「悟浄君の方が心配だけど?」を選択した場合。
「私は悟浄君の方が心配だけど?間違って返事なんかして吸い込まれたりしないでね。」
主人公、酷っ!Σ( ̄ロ ̄lll)


ピンチです。主人公を食べようと狙う堂本。
「先輩たちがいない今・・・。こうなったらボクが頑張らないといけないんです!」
太一が主人公を守るために、勇気を出して戦おうとしているよ!!(≧∇≦)
「ちょっと、悟浄くん!1人で何をする気なの!?」
「ボクが引きつけますからその間に逃げてください!小竜先輩、お願いします!」
太一、カッコいいぞ!!\(>▽<)/
ここで三択。
「残って悟浄と一緒に戦う」を選択するよ。
「そうはいかないわよ!ここでみっともなく逃げる訳にはいかないでしょ!」
「お、お願いします!ボクの言うことを聞いてください!」

「危ない目にあうのはボク1人でいいんですから・・・!」

太一〜〜〜〜〜!!!!(≧∇≦)

→「悟浄の言うとおりに逃げる」を選択した場合。
「私がいたら・・・邪魔なんだね。うん・・・わかった。でも無茶はしないでね。」
「はいです!少しは強くなったボクの力、ここで見せるです!」
「ここはボクに任せて!さぁっ!早く行ってください!」
太一、カッコいいぞ!!\(>▽<)/

→「どうすればいいのか迷う」を選択した場合。
「逃げろって言われても・・・。悟浄くん1人じゃ心配だし・・・。どうしよう・・・?」
「うわわ。急がないとあいつらが襲って来るです!」
「え?えーっと・・・。あー、焦ると余計にどうしたらいいのかわかんないよ〜。」
「ダダダダァ〜ン。お、遅かったです〜。回り込まれちゃったです・・・。」
お馬鹿、主人公!(> <)


しかし、ひょうたんの中の2人を人質にして脅してくる福士と堂本。
ひょうたんさえ取り戻せたらと、主人公、お釈迦様に祈ります。
ここで東方&南(東海竜王&ナタク)登場。ひょうたんを奪還し、千石&亜久津を救出!
「う〜ん!やっぱり広い世界はいいもんだねぇ〜。悟空と2人だと退屈でさぁ〜。」
「気を紛らわすために話し掛けてもずっと黙ってるんだよ?困っちゃうね〜。」
さすが千石。マイペースです。
「あれだけ1人でベラベラしゃべりやがったくせに退屈もなにもねぇだろうが・・・。」
「聞かされるこっちはウルセェったらなかったぜ・・・。」
さすがの亜久津も、千石にはかなわなかったようです・・・(^_^;)。
「ダダダダァ〜ン!よかったです〜!先輩たちがお酒にならなくって!」
「先輩たちさえ戻って来れば恐い物なんてないです!」
太一、すっかり強気に戻りました。
「でも、これからどうしましょう?やっぱり、この人たちには責任を取ってもらうですか?」
笑顔でサラリというところがちょっと怖いぞ!\(>▽<)/
というわけで、お仕置きタイム!
ある程度気がすんだところで許してあげました。気を取り直し、天竺目指して頑張るぞ!!


お釈迦様(優紀)との確執を語る亜久津。やり返す気満々です。
「悟空先輩とお釈迦さまってそんなことがあったんですね〜。衝撃的です!」
「それに負けないでこうして旅をしている悟空先輩、スゴイです!」
素直に亜久津にあこがれる太一。
「はぁ〜・・・どうして悟浄くんはそんなに持ち上げるかなぁ。」
「でも、本当にスゴイって思ったんですけど・・・。いけなかったですか?」
「厳しいかそうでないかは別にして、いちおうお釈迦さまから罰を受けてるんだよ?」
「そうですけど・・・。でも、ボクだったらとても耐えられないです。」
「大きな山の下敷きだなんて、泣いちゃいそうです・・・。」
ここで三択。
「悟浄くんにはありえない。」を選択。
「大丈夫!悟浄くんがそんな目にあうことなんて、ありえないよ!」
太一は素直でいい子だからね♪

→「私も耐えられない」を選択した場合。
「私も耐えられない!ま、そんな目にあわされるのは悟空さんくらいだろうけど。」
主人公、酷い・・・(;´д`)。

→「八戒さんは?」を選んだ場合。下記に続きます。


「あはは。俺でもツライだろうね。やっぱり悟空だから耐えられたんだよね。」
「あー、それは分かるかも〜。我慢強いんじゃなくて負けん気が強いのよね。」
「誉めてねぇだろ、テメェら。」
いや、少なくとも、太一は本気で誉めてますよ?(^_^;)
「だって、山の下にいた間、お釈迦さまにどうやって仕返しするか考えてたんじゃない?」
「当たり前だ!俺にしたことは100倍にして返さないと気が済まねぇぜ!」
「それはまた悟空らしいというかなんというか・・・。」
「少なくとも反省はしてないわけね。お釈迦さまがしたことも無駄だったってことかぁ。」
「で、でもです!お釈迦さまのことがあったからボクたちは出会えたわけで。」
「こうして一緒に旅ができるのもそのおかげじゃないですか!いいことだって、ありましたよ!」
太一が一生懸命フォローしてます。何ていい子なんだ!!(T△T)
「・・・おい。悟浄、テメェ、俺が下敷きになったことがいいことだっていうのかよ。」
「あわわ・・・。そういうことじゃなくってえっと、その・・・。」
「いや、そういう事なんじゃないか?悟空が山の下敷きになったから俺たちと出会えた・・・。」
「ラッキーじゃないか!なっ、悟空!」
「ふざけんじゃねぇっ!それのどこがラッキーなんだよ!」
「山の下敷きのままでいるよりずーっとラッキーだと思うけど?悟浄くんもそう思うでしょ?」
「悟浄・・・テメェ、わかってんだろうなぁ。」
亜久津と主人公との間で板ばさみ状態の太一。頑張れ!
「圧力かけるのはフェアじゃないな。大丈夫。俺が悟空を押さえるから、正直な気持ちを言うんだよ?」
「そんなことを言われても・・・。」
「いざとなれば私も守ってあげる!だから、ほらっ!」
「・・・ご、ごめんなさい!ボクには言えません!」
太一、泣いちゃった!!\(>▽<)/
「も〜。悟浄くんったら。たまにはガツンと言っちゃってもいいと思うわよ〜。」

それはさておき、お釈迦さまのことを悪く言ったのは許せないと言う主人公。
亜久津に罰を与えます。額の輪が締まって苦しむ亜久津。ごめんねv
そんなことをしていると、またまた福士&堂本が登場。
しかし、あっさり撃退。気を取り直して、天竺目差して頑張るぞ!


ついに天竺に到着した主人公たちを、お釈迦さま(優紀)と南・東方が出迎えてくれました。
宴にて。モリモリ食べていると、太一が険しい表情で話しかけてきたよ。
「う〜ん・・・。なんだか妙な感じがするです。」
「どうしたの悟浄くん。全然料理を食べてないじゃない。ほら、これなんか美味しいよ?」
「むずかしい顔していたら、せっかくの料理も美味しくなくなっちゃうよ〜。」
「○○(主人公)さん、注意するです。さっきから嫌な予感を感じるです。」
せっかくのお釈迦さまの用意してくれた宴だと思う主人公。
「そう・・・なんですけど・・・。でも、やっぱり気になるです!」
「気になるって、何が?別に料理には変なところはないみたいだけど・・・?」
「気になるのは先輩たちです。親しい口調っていうより普段はしない軽い口調です。」
「あ、それは私も気になったんだ。こんな軽いノリで話す人たちだったかなぁ・・・って。」
「気をつけてください。もしかしたら、これから何かが起こるのかもしれないです。」
慎重な太一。とりあえず、料理を控えめにすることにしました。

ここで、千石・亜久津の身体に異変が!
「あぁ〜。食べた食べた。満腹になると、人間って眠くなるよね〜。おやすみ〜。」
「コイツと同じなのは気に食わねぇが、俺も寝るぜ・・・。」
亜久津ってば、寝る時までこんなに偉そうに・・・(^_^;)。
「ダダダダァ〜ン!大変です〜!やっぱりこれは罠だったんです!」
「そんな大げさな〜。そりゃ、この2人を起こすのはちょっと手間かもしれないけどね。」
「たぶん、先輩たちは簡単には目を覚まさないと思うです。料理の中に薬が入っていたんです!」
「薬って・・・睡眠薬!?」
ということで、慌てて二人を起こそうとしたけど起きません。
一体誰がこんなことをしたのかと慌てる主人公。
「それは・・・たぶんあの人たちです。姿を見せるです!そこにいるのはわかってるです!」
福士&堂本登場!仲間を全員眠らせて、その隙に主人公を食べる計画だったらしい。
主人公たち2人で何が出来るのかと挑発する堂本。
「うわぁっ!?」
太一がやられた!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「お前に用はねぇんだ。そこでおとなしくしていればなにもしねぇよ。」
福士の狙いは主人公の命です。
「あくまで狙いは私1人って訳ね・・・。下がっていて、悟浄くん。」
主人公、カッコいい!\(>▽<)/

「・・・ダメです。だってボクは、キミを守らなきゃいけないんです!」

太一・・・!!(≧∇≦)
ここで三択。「ここは私に任せて!」を選択してみます。
「悟浄くんの力量じゃ無理!ここは私に任せて!」
主人公・・・いくらなんでも、そんな言い方は太一に失礼なんじゃ・・・(^_^;)。

→「いいから、1人で逃げなさい!」を選択した場合。
「悟浄くんが巻き込まれることはないの!いいから、1人で逃げなさい!」

→「悟浄くん1人でも逃げて!」を選択した場合。
「危ないよ!悟浄くん1人でも逃げて!」


「出来ません!・・・さぁっ!ボクが相手になるです!かかって・・・ウワァッ!?」
堂本が太一を殴った!?私の太一になんてことを!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「お望みどおり、相手をしてやるよ。ほら、立ってこいよ、ボーヤ。ヒャハハハ・・・ハ?」
太一のピンチに、亜久津が立ち上がったよ!美しき友情パワー!\(>▽<)/
「人が気持ちよく眠ってんだ・・・。騒ぐんじゃねぇっ!!」
「あぎゃぁぁぁっ!」
さようなら、堂本・・・。
「お前もだ・・・。覚悟はできてんだろうなぁ・・・。オラァッ!!」
「うぎゃぁぁぁっ!」
さようなら、福士・・・。
(も、もしかして・・・悟空さん、寝ぼけてるの?こ、恐いぃぃぃ・・・。)
無意識のうちに、亜久津に太一を守ろうとする気持ちが働いたのだと信じたい!

「・・・ふぅ〜。よかったです〜。なんとか退治することが出来たです。」
「あはは、そうだね。どうなるかと思ったけど、まさかあんな形で助けが入るとはね。」
「寝ぼけていても、乱暴なところは全く変わらないんだもんね。いやぁ〜。強かった強かった。」
「悟空先輩が助けてくれなかったらきっとダメだったと思うです。やっぱり・・・ボクはまだまだです。」
太一、落ち込んでます。
「そんなことないってば!そりゃ、あの2人を倒したのは悟空さんだけど・・・。」
「嬉しかったんだよ?ほら、言ってくれたじゃない。私を守る・・・って。」
「えっ?あ、それは・・・お釈迦さまに言われたボクの仕事ですし・・・。」
仕事!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「そうなんだ?仕事だから私を助けたんだ。ふ〜ん・・・。な〜んだ・・・。」
ふてくされる主人公(笑)。
「もちろんそれだけじゃないです!仕事だから守る訳じゃなくて、ボクは・・・。」
「んんん〜?ボクは、なぁに?」
意地悪主人公!!\(>▽<)/

「あの・・・そんなに顔を近づけたらボク、困るです・・・。」

「だって悟浄くんの言葉、聞き逃したくないんだもん。」
「ダメだよ。顔をそむけちゃ。私を真っ直ぐ見て言ってよ。・・・ね?ボクは、なぁに?」
ビバ、攻め主人公!太一に言わそうとしているよ!!\(>▽<)/

「ボクは・・・キミのことを・・・。」

覚悟を決めて、言おうとしている太一!もうちょっと!頑張って!!
「うんうん。私のことを・・・?」

「・・・ふわぁぁぁ。よく寝たぜ。ん?お前ら、そんなに顔ちかづけてなにやってんだ?」

亜久津!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「うわわわっ!悟空先輩!?お、おはようございます!!きょ、今日もいい天気ですね!」
「イタタタタ・・・・・・ねぇ、悟浄くん?ちょっと、いいかしら。」
「ダダダダァ〜ン!突き飛ばしちゃってごめんなさいです〜!」
太一に突き飛ばされた!?何だこれは!今までの千石や亜久津とは逆のパターンだよ!!(笑)
「うまくゴマかせたと思ってるかもしれないけどそうはいかないんだから!」
「さっきのセリフの続き、いつかきっと聞かせてもらうんだからねっ!」
「は、はいです〜!!」

天竺に着いてお釈迦さまにお祝いしてもらったのは、福士&堂本の幻術だったらしい。
これからもみんなで力を合わせ、面白おかしく旅を続けて行きたいと張り切る主人公でした。



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