西遊記(千石)
主人公は三蔵法師。3人の弟子と共に、天竺へありがたいお経を取りに向かっているらしい。
亜久津が孫悟空。そして千石のアップが!!

「ん?どうしたの?俺の顔に見とれちゃったりして。もしかして、俺にホレちゃった?」

そんなの、とっくの昔に惚れてますよ!(≧∇≦)
「違いますっ!変な勘違いしないでください!」
慌てて否定する主人公。
千石は猪八戒。主人公はナンパな千石に困っているようです。
太一は沙悟浄。千石のことを「八戒先輩」と言ってるのが何だか変な感じ(^_^;)。
唯一まともな弟子だけど、あまりに素直すぎて困っているようです。
このメンバーでうまくやっていけるのだろうか・・・。南の苦労がわかったような気がします(汗)。
室町も出てきたよ。白馬古竜といって、人間の姿をしているが本当は竜らしい。
亜久津が一人で先に行っちゃったので、慌てて追いかけます。

ここで福士&堂本(金角・銀角)登場。
「おーっと。悪いが、ここから外へ出すワケにはいかないぜ。」
「アイーン。お前たちの旅はここで終わりなんだよ〜ん。」
主人公を食べようと狙っているみたいだよ!Σ( ̄ロ ̄lll)
邪魔をするんじゃないと、亜久津がやっつけてくれましたv
福士が苦し紛れにひょうたんを持ち出した。何をする気だ!?
「驚きやがれ!悟空!八戒!悟浄!」
その言葉に反応した亜久津、太一がひょうたんに吸い込まれちゃった!(> <)
「おっと。俺だけ吸い込まれなかったなんて、ラッキーラッキー、ラッキー八戒。」
千石・・・(;´д`)。
「冗談言ってる場合じゃないですよ!2人がひょうたんの中に吸い込まれちゃったんですよ!?」
「うん、そうだね。どうやら返事をするとあの中に吸い込まれちゃうみたいだ。」
さすが千石。早くも気付いたようです。

「いまは非常事態だから俺の愛のささやきにも返事はしなくていいよ。」

こんな時に何を言っているのだ!!(≧∇≦)
ここで二択。
素直に「わかりました。」と言ってみます。
「わかりました。愛のささやきの件は抜きにして、吸い込まれたら大変ですもんね!」
いや、その愛のささやきってのがかなりポイントだと思うんだけど・・・(^_^;)。

→「しませんってば!」を選択した場合。
「しませんってば!そんなことで吸い込まれたらイヤすぎですよ。」
イヤすぎって、そこまで言わなくても・・・(^_^;)。


何はともあれ、ピンチです。
「んー。もしかしたらこれはちょっとピンチなのかな?」
「そんなのん気なこと言ってないで!どうするんですか!?」
しかし、千石はマイペース。
「そうだなぁ。君は小竜君と一緒にここから逃げるんだ。任せたよ、小竜君。」
そんな・・・!千石一人を残してはいけないよ・・・!!(T△T)
ここで三択。「残って八戒と一緒に戦う」を選んでみよう。
「ダメです!私も残って戦います!八戒さん1人に戦わせる訳にはいきませんっ!」

「わがまま言うなよ、仔猫ちゃん。キミがここにいると、心配で俺が戦えないだろ?」

仔猫ちゃん、出た―――――!!\(>▽<)/
「いい子だから、ここは俺の言うことを聞くんだ。いいね。」
甘いよ!甘いよ、千石さん!!
そんなに優しく言われたら、もうメロメロです!!(≧∇≦)

→「八戒の言うとおりに逃げる」を選択した場合。
「わ、わかりました。でも八戒さん。怪我だけは注意してくださいね。」
「大丈夫。ほら、俺ってラッキーだからさ。こんなところで怪我なんてしないよ。」
千石・・・(; ;)。
「あいつらと少し遊んだらすぐにキミたちと合流するから。いいね?」


しかし、福士と堂本がひょうたんの中の2人を人質にして脅してきました。
ひょうたんさえ取り戻せたらと、唇を噛む主人公。お釈迦様に祈ります。
ここで東方&南参上。東海竜王とナタクだって。
お釈迦様に願いが届き、助けに来てくれたそうです。
普段が地味な割には結構おいしい役どころじゃないか!
というわけで、ひょうたんを奪還。室町が壊してくれました。亜久津&太一復活。
「遅ぇ!さっさと出しやがれってんだ!」
「まさか俺たちを置いて逃げるなんてしてねぇだろうな!」
亜久津!助けてもらったくせに、偉そう!Σ( ̄ロ ̄lll)
「で、でも、外に出られて良かったですぅ〜。」
「あのまま閉じ込められてお酒になっちゃうのかってボク、すごく心配で・・・。」
太一はやっぱり可愛いなぁ・・・(*^^*)v
「お酒にならなかったみたいでラッキーだったね、2人とも。」
「じゃあ、みんな揃ったところで俺たちを遊んでくれた彼らにお仕置きをしてあげよう。」
「恨むんだったら、アンラッキーな自分を恨んでくれよ。」
サラッと明るく言う千石がこれまた素敵v
お仕置きする皆のCG登場。主人公はかかと落とし。太一がポカポカ殴る姿が可愛いvv
ある程度気がすんだところで許してあげました。
「ラッキーだったね、キミたち。心優しい俺たちでさ。」
さて。気を取り直し、天竺目指して頑張るぞ!!


この前お釈迦様が助けてくれたことに感謝する主人公。
しかし、亜久津はお釈迦様を毛嫌いしているようです。
「まぁまぁ、どうやら悟空は昔、お釈迦さまと何かあったみたいだから。」
なだめる千石。
「わぁ〜!何があったんですか〜?ボク、聞きたいです〜!」
興味津々の太一。
「お釈迦さまの悪口を言う、その理由か〜。面白そうじゃない!」
「私も聞きたくなっちゃった。ねぇねぇ、話してみてよ!」
「チッ、しょうがねぇな・・・。あいつがどんなにひでぇヤツか教えてやるぜ。」
珍しく、亜久津が語る気になってるよ。怒られるかと思ってたのに・・・(^_^;)。
「あれは俺が、誰からも天界の実力者として、一目置かれていたころのことだ・・・。」

語りに入りました。亜久津の回想シーン。
自分に不可能はないと天狗になっている亜久津をいさめるお釈迦様。
「悟空ってば・・・。そんなことを言うもんじゃないわ。」
何と、お釈迦様は優紀でした。
「うるせぇ、ババァ!俺に指図するんじゃねぇ!」
「もうっ、悟空ったら・・・。仕方ないわね。あたしと勝負をしましょう。」
自分の捕まえられない場所へ逃げれば亜久津の勝ちだと言うお釈迦さま。
この勝負、受けてくれる?でも、どこへ逃げてもあたしは悟空を捕まえられるわ。」
「笑わせんなっ!ババァなんかに捕まるかよ!・・・来いっ、筋斗雲!」

というわけで、筋斗雲に乗って逃げる亜久津。
「ヘッ、大口叩いた割には情けねぇな。もう、姿が見えなくなったぜ。」
「ここでいいの、悟空?もっと遠くまで行ってもいいのよ?」
結局、亜久津は優紀の手の平から飛び出せなかったようです。
「こんなはずじゃ・・・。」
「悟空・・・昔はこんな子じゃなかったのに。きっと過保護に育てたあたしの責任なのね・・・。」
亜久津は昔から悪かったのでは・・・?
「ここは心を鬼にするのよ、頑張れ、あたし!」
頑張れ、優紀!\(>▽<)/
「おい・・・。」
「わからず屋の悟空にはお仕置きです。」
「う、うわぁぁぁぁ〜っっ・・・!」

というわけで、亜久津は大きな山の下敷きにされたらしい。
「わかったか。あいつがどんなにひでぇヤツかってことが!」
ここで三択。
「お釈迦さまも、ちょっとやりすぎかもね。」と言っといてあげよう。
「さすがに山の下敷きは・・・ちょっと、ねぇ・・・。お釈迦さま、厳しすぎかも。」
「ほら、みろ!お前もそう思うじゃねぇか!」
でも、元はと言えば亜久津が悪いのでは・・・(^_^;)?

→「お釈迦さまは悪くない。当然の罰!」を選択。
「自信過剰だったんだもん。当然の罰だと思うわ。」
「ぁんだと、こらあっ!」
怒られた!(> <)

→「お釈迦さま、優しすぎ!もっと厳しく!」を選んでみた(笑)。
「なに言ってるの!お釈迦さまに逆らってそれで済めばよかった方じゃない!」
「お釈迦さまの御慈悲に感謝するべきよ!」
「マジかよ、お前・・・。」
女は怒らせると怖いのです。


「でも、俺はなんだか悟空がうらやましいねっ。」
なぜだ、千石??
「どうしてですか?まさか八戒さん・・・お仕置きされたいんじゃ・・・。」

「ダダァ〜ン!八戒先輩にそんな趣味があったなんて!?」

太一もびっくり。そんな趣味って、どんな趣味だ!?(≧∇≦)
「違う違う。やだあぁ〜。俺のことそんなふうに見てるのかい?」
美人ママになら喜んでお仕置きされたがりそうに見えますが(^_^;)。
「じゃあ、どうしてですか?八戒さんも、この人みたいに・・・。」
「おい、なんだよ。その、可哀想なヤツを見る目は。ふざけんじゃねぇぞ。」
亜久津が可哀想な目で見られているようです。
「・・・お釈迦さまとケンカしたいって思ったりするんですか?」
「ケンカかぁ〜。悪くはないけど、もう少し違う形で関わりたいね。簡単に言えば、仲良くなりたい。」
何ですと!?主人公、ライバル出現!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「お釈迦さまとですか!?」

ここで三択。
「大胆発言ですね。」と言ってみた。
「それは大胆発言ですね〜。(ナンパな八戒さんらしいけどとは、さすがに言えないよ。)」
心の中で突っ込むだけにしておきましょう。
「そりゃ私も仲良くなれるならなってみたいとは思いますけど・・・。」

→「それは無理ですよ。」「私も仲良くなりたい。」を選んだ場合。
「そりゃ私も仲良くなれるならなってみたいとは思いますけど・・・。」


「でも、それってちょっとおそれおおいかな〜って。なにしろお釈迦さまですから。」
「そうです。ボクたちのことを相手にしてくれるかちょっとわからないです。」
太一も心配してます。
「大丈夫、大丈夫。あのお釈迦様なら、きっと許してくれるって!」

「何しろ、この悟空を手懐けているんだよ?多少のことは大目に見てくれるよ。」

亜久津の前でなんてことを・・・!!(;´д`)
「ちょっとやそっとのことじゃ気にしないんじゃないかな。」
「あ、それはそうかも。優しい人っぽいですしね〜。」

「それに俺の経験上、綺麗な人に悪い人はいないよ。間違いない!」

結局はそういうことですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「ケッ・・・。お前らはあの性格の悪さを知らねぇから言えるんだよ。」

「うわぁ〜。自分のことを棚に上げてよく言えるわね〜。そういうトコ、感心しちゃうわ。」
「あ、でも性格悪い人に性格悪いって言われたら、もしかして性格良いってこと?」


あわわわわ!!主人公、亜久津に向かって何て事を・・・!!!(;´д`)
「あはは〜。そうかもしれませんです。」
太一よ!!お前もか!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「勝手にしろっ!とにかく俺はあいつと関わるのはゴメンこうむるぜ。」
亜久津、味方が一人もいなくてちょっとかわいそう・・・(^_^;)。

「どうにも悟空はお釈迦さまが苦手みたいだね。」
「バカ言ってんじゃねぇ!誰があいつのことを苦手にしてるってぇっ!?」
ムキになるところが返って怪しいよ?
「でもお釈迦さまに言われたからこうして旅について来てるわけなんだろ?」
「要するに、お釈迦さまには逆らえないってことなんだよ。いやはや、まったく・・・。」
ここでとうとう、亜久津がキレました。むしろ、今までキレなかったのが不思議なくらいだよ(^_^;)。
「面白ぇ・・・。ケンカ売ってんなら、買うぜ。」
「ちょっと2人とも。ケンカなんてしないでよね。」
「そうです!落ち着くです!ねっ?先輩?」
さっきまで言いたい放題だった主人公と太一がなだめてます。
それはさておき、お釈迦さまのことを悪く言ったのは許せないと言う主人公。
亜久津に罰を与えます。
「おいっ!ちょっと待て!俺のどこが悪いって・・・。」
「金の輪よ!締まりなさ〜い!」
「グアァァァァ・・・。この、やろ、う・・・。」

そんなことをしていると、またまた福士&堂本が登場。
今日は手下の青銅角と赤銅角を連れてきたらしい。
「へへへ・・・。俺はあの弱そうなカッパをやらしてもらうぜ。」(鈴木)
鈴木って誰!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「ずっりーぞ!あれは俺の獲物だ!」(田代)
田代って誰だ!?
いずれにせよ、太一はモテモテです。(←違)
「いいところに現れやがったな。ムシャクシャしてんだ。ちょっと遊ばせてもらうぜ!」
というわけで、亜久津の先制攻撃。
「はいはい、待ってあげられなくてゴメンね〜。」
「悪いことは許さないです!え〜〜〜い!」
千石、太一も続きます。主人公と室町も参戦。結局、皆であっさりやっつけちゃいました。
気を取り直して、天竺目差して頑張るぞ!


ついに天竺に到着した主人公ご一行。
「困難な旅を、よく成功させましたね。お疲れさまでした。」
お釈迦さまこと、優紀ちゃんが出迎えてくれました。南、東方もいます。
お祝いをしてくれるということで、宴です。
モリモリ食べる主人公。しかし、千石が何やら険しい表情。
「あれ?八戒さん、料理を食べないんですか?こんなに美味しいのに。」
「ちょっと気になることがあってね。この宴の席、何かが妙な気がするんだ。」
それを言うなら、この夢自体最初からずっと妙なのですが・・・(^_^;)。
「またまた〜。あ、もしかして私を心配させて料理を食べさせないつもりですね?」
「取り分を心配してるんなら、大丈夫ですよ。料理はこんなにあるんですし。」
主人公・・・。色気より食い気です・・・(;´д`)。
千石は地味’sの2人が気になるらしい。彼らはあんな話し方だったかと。
「随分と軽い口調で話すなって感じたんだけど・・・どう思う?○○(主人公)ちゃん。」
・・・あれ?千石は主人公の事あだ名で呼んでるはずだったんだけど・・・。(←どうでもいい)
「そういえば・・・。割りと気さくに話してくれてるなかって思ったんですけど、まさか・・・?」
「そっか。キミも感じてたか・・・。となると、ますます怪しいな。」
「ど、どうしましょう!?でも急に席を立ったりしたら余計に目立っちゃいますし・・・。」
それに、もしかしたら自分達の気のせいだってこともあると言う主人公。
「ハッキリしたことは言えないけど、注意はしていた方がいいね。嫌な胸騒ぎがするよ。」
というわけで、とりあえず、料理を控えめにすることにします。
さようなら、ごちそう・・・(;´д`)。

「ふわぁ〜。おなか一杯です〜。おなか一杯で、ボク・・・眠く・・・なって・・・クゥ・・・。」
「満足だ。俺は・・・寝させてもらうぜ。」
太一と亜久津が寝ちゃった!
食べてすぐ寝るなんて、行儀が悪いと注意する主人公。
「う〜ん、それも仕方が無いかもね。どうやら罠にはまったようだよ。」
何とか起こそうとする主人公だけど、効果ありません。
「薬入りの料理を食べたんだ。ちょっとやそっとじゃ起きないと思うよ。」
何ですと!?っていうか、主人公も途中まで食べていたはずですが・・・?( ̄□ ̄;)
「ウソ!薬入りの料理!?そんなのいったい誰が・・・?」
「やだなぁ、そんなの決まってるじゃないか。ねぇ、そこに隠れているお2人さん。」
さすが千石v全てお見通しだったようです。

ここで福士&堂本登場。またアンタ達か・・・(;´д`)。
仲間を全員眠らせて、その隙に主人公を食べる計画だったらしい。
「はいはい、ちょっと下がっててね。ここは危ないからさ。」
千石が主人公を守るために立ちはだかったよ!(T△T)
ここで三択。「ど、どうして、そんな無茶を・・・!?」を選んでみよう。
「ど、どうしてそんな無茶を言うんですか!?私も一緒に戦います!」

→「1人で戦うなんて無茶です!」を選んだ場合。
「八戒さん!1人で戦うなんて無茶です!私も一緒に戦います!」

→「それは、その・・・えっと・・・。」を選んだ場合。
「困らせないでよ〜」から「キミを守るのは〜」のセリフをすっ飛ばし、「八戒さん・・・。それは、その・・・えっと・・・。」に続きます。


「困らせないでよ、仔猫ちゃん。俺は君を守るために旅を共にして来たんだよ。」

仔猫ちゃん、出た!!\(>▽<)/

「その俺から、キミを守る役目を取り上げないでほしい。と言うか・・・。」
「キミを守るのは、いつだって俺でありたい。それはダメかな・・・?」


千石――――!!!(≧∇≦)

「八戒さん・・・。それは、その・・・えっと・・・。」
「キーッッ!雰囲気出してんじゃねぇよ!食らいやがれ、このヤロウッ!」
堂本に邪魔された!いいところだったのに!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「おっと。危ない危ない。こんな大きな刀を振り回すなんて怪我したらどうするんだ。」
「気付くのがもう少し遅かったら斬られていたじゃないか。ラッキーだな、俺って。」
千石、余裕です。
しかし、福士と堂本がまとめてかかってきました。千石、ピンチ!?
「クッ!やるじゃあないか。俺もそろそろ本気でいかせてもらうよ!」
というわけで、あっさりと2人を撃退してくれましたv

「ま、何はともあれ、キミが無事でよかったよ。俺もたいした怪我はしてないしね。」

千石・・・(; ;)。
「もしかして八戒さん、怪我したんですか?どこです?見せてください!」
すぐに手当てしなければと慌てる主人公。
「イタタタ・・・。できれば、もう少し優しくお願い出来るかな?」
「ごめんなさい!えっと・・・こんな感じですか?」
「あ・・・うん。いいよ。そんな感じで・・・イテッ!」
千石、本当に痛そうです・・・(;´д`)。
「やだ、もう・・・。どうして私って不器用なんだろう。ごめんなさい、八戒さん・・・。」
「大丈夫、大丈夫。君のやり易いようにやっちゃって!・・・それよりさ。」
「なんですか?どこか他のところも怪我してるんですか?」

「身を呈してお姫様を守った、そのご褒美はないの?」

千石―――――!!!何てちゃっかりしてるんだ!!(≧∇≦)
「ご褒美ですか?そう言われても、私、お金なんてあまり持ってないですけど・・・。」
「そうじゃなくて、つまり・・・こういうこと!
わ!!何ですか、いきなり!?こういうことって何!?
「キャアッ!?」

「ははは、八戒さん!?こんなことすると、き、傷口が開いちゃいますよ・・・!?」

こんなことって何!?一体何をしたのだ、千石!!!(≧∇≦)

やっちゃった・・・(汗)
こんな感じですか?

「そうしたら、またキミが手当てをしてくれるんだろう?問題ないじゃないか。」
「うう〜。ズルイですよ〜。」
「ズルクないよ〜。ラッキーなだけだもん。キミはラッキーじゃないの?」

いや、だから、その、そこで一体、何が起こっているのですか・・・!?

「そ、それは。その・・・ラッ。」
ここで太一がお目覚めです。
「ふわぁぁぁ・・・。おはようです〜。あれ?2人ともボクと同じようにここで寝ちゃったんですね。
寝ちゃったって何!?(≧∇≦)
「キャーッ!!」
「グワァッ!?い、今のは・・・効いたぁ・・・。」
(あっちゃ〜。ごめんなさいっ。八戒さん!)
太一!!今の状況を詳しく教えてください!!(切実)

結局、天竺に着いてお釈迦さまにお祝いしてもらったのはあの2人の幻術だったらしい。
「さぁ、あらためて西を目差して頑張って行くわよ!」
旅はまだまだ続きます。
「俺は別に、このままゆっくりした旅で構わないんだけどねぇ〜。キミとの旅が長く続く訳だし。」
千石!(≧∇≦)
出来れば2人きりの旅をしたいとは思いませんか?(*^^*)
今までも大変なことはたくさんあったし、これからももっともっとあると思うが、仲間と一緒にどんな困難も乗り越えられると信じる主人公。
(これからも、みんなで力を合わせ、面白おかしく旅を続けて行きたい。よーっし、頑張るぞーーっ!)

そして翌朝。
「!!・・・ゆ、夢だったんだ。」
(うわぁ、思い出しただけでも照れちゃうよ。)
(千石さんってば、私になにしようとしてたの!?)
(ひょっとして、無意識の願望が夢に出て来たとか・・・?)
(って、違うよ!だって、千石さんとは知り合ったばかり・・・だし。)
(そう、夢は夢。舞い上がるな、私!)
(さ、さあ、気持ちを切り替えて起きようっと!)

ありゃ?これで終わり・・・?
思ったより甘くなかったかも。まぁ、途中怪しい部分はあったけど(笑)。
一体あれは何だったんだ!?太一は何を見たのだ!?
気になって夜も眠れません!(> <)



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