ルドルフレンジャー(観月)
朝起きると、部屋にルドルフのユニフォームが。
「それだけならまだしも、スコートに装着してあるビームガンらしき物はなんなの!?」
私はさっきから流れているノリノリのBGMもかなり気になるのですが・・・(^_^;)。
どうやら主人公は「ルドルフレンジャー」の一員として、平和を守っているようです。
悪の御曹司「キラーク」って何さ!?(笑)
だから観月は今日の練習試合で季楽を目の敵にしていたって訳??
何はともあれ、主人公は「ピンクルドルフ」。ルドルフレンジャーの紅一点です。
(でも本当は・・・。)
ここで三択。ブルー、シルバー、ホワイトから選ぶらしい。何だこりゃ。
とりあえず、シルバーを選んでみます。
(シルバーがいいな〜。女の子だからピンクってありがちだし。)
言ってもしょうがないし、ピンクも嫌いじゃないからいいんだけどという結論に。

寝坊したので慌てて本部へ行く主人公。
「早く本部に行かないと、観月さんにイヤミ言われちゃう!」
観月がリーダーなのかな・・・?
本部に行くと、木更津と裕太がいました。
戦隊服かと思いきや、ルドルフのユニフォームそのまんまじゃないか!Σ( ̄ロ ̄lll)
二人とも朝のトレーニング後らしく、汗びっしょりです。

「んふっ。キミも遅刻していなければ、いま頃は終わっているはずですね。」
「ボクたち戦士は体力が資本。トレーニング不足は命取りですよ。」


観月登場!優しく怒られちゃいました(> <)。
ごめんなさい!明日はきちんと起きますからね!!
ここで柳沢が慌てて入ってきました。
「大変だーね!街中から若い男たちが消えてるだーね!」
何ですと!?
京四郎登場。キラークの仕業だと言ってます。
「急いで助けに行きましょう。『ルドルフレンジャー』出動です!」
観月が正義の味方だなんて・・・!悪いけど、似合わなくておかしいよ!(≧∇≦)

キラークは、やはり季楽でした。特撮の怪人っぽい、変な格好してます。哀れなり・・・(;´д`)。
「ふふん。街中から男がいなくなれば俺はモテモテ・・・。地球の女の子はみんな、このキラーク様のものさ!」
何て不純な動機!Σ( ̄ロ ̄lll)
その役、六角の葵の方が似合っていたのでは・・・?

ここでルドルフレンジャー登場!今日こそやっつけてやると張り切る裕太。
「ふぅーう。汗かくの、あんま好きじゃないんだ〜〜〜。その前に終わらせるからね。」
季楽は夢の中でもやる気がありません。
「みんな、『SRフォン』で変身です!」
観月・・・v「SRフォン」って何ですか・・・?
それにしても、何でわざわざここで変身するの・・・?
本部で変身してから駆けつけたらよかったのに。正体はバレてもいいのか!?
「ルドルフ・セインツ!」
皆で変身の掛け声です。
「そうはさせないよ。『アンチルドルフ光線』照射!」
というわけで、季楽が開発した装置で変身を阻止されちゃいました。
「くっ、なんて恐ろしい装置なんだ。生身の僕たちじゃ、キラークを倒すことはできない。」
木更津が、ルドルフレンジャーのピンチを解説してくれました。

だから、変身してから来ればよかったのに・・・(;´д`)。

「じゃあ、誰から倒そうかな。えーっと・・・キミでいいや。ピンクだったっけ?」
なぬっ!?主人公、真っ先に狙われちゃったよ!?昼間の恨みですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「誰からでもいいんだケドなんとなく1番倒しやすそうだし。じゃあ、『キラークミサイル』発射!」
主人公、ピンチ!

「危ないっ!」

観月・・・!!!(≧∇≦)
「み、観月さん!いま、私をかばってくれた・・・?」
観月―――――!!!素敵!!カッコいいよ!!(≧∇≦)
「ごめんなさい。ありがとうございます!」
「んふっ。だからトレーニング不足は命取りになると言ったでしょう?」
優しく諭す観月がこれまた素敵ですvv
「さあ、立ってください。ケガはしていないでしょう?」
「・・・あっ!(きゃ〜〜〜!観月さんの手、握っちゃった〜〜〜!)」
主人公!こんな時に一体何を考えているのだ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「あのミサイル、決して速いとはいえません。」
「落ちついて弾道を見ていればよけられるはずですよ。」
はい!観月の言葉を信じます(*^^*)v
「さあ、右へ跳ぶんです!」
ここで三択。
・・・「右へ跳ぶ」以外に何を選べと・・・?( ̄□ ̄;)
観月の言う通り、右へ跳んで回避です。
しかし、次のミサイルはよけきれず。観月に怒られちゃいました(> <)。
「ボクの言うことを聞いていなかったのですか!?敵は休んではくれないんですよ!」
「ごめんなさい。(わ〜〜〜、わ〜〜〜っ!抱きしめられちゃった!)」
主人公!だから、この非常事態に一体何を・・・!!Σ( ̄ロ ̄lll)(でも羨ましい!!)
このままじゃ歯が立たないと頭を抱える観月。
ここで黒い人影が登場!(シルエットでバレバレですが)
「ぬあああ―――っ!最後まで諦めんじゃねぇぞ!」
ここでアイキャッチが入ったよ!!!

「聖球戦隊!」(観月)
「ルドルフレンジャー!」(裕太)

何だこれ!面白すぎる!!(≧∇≦)

赤澤参上。彼だけルドルフユニフォームじゃなく、戦隊物っぽい服を着てます。
「えっ?誰っ!?私たちと色違いだけど・・・。」
ここで三択。「もしかして新入隊員?」を選んでみよう。
「もしかして・・・新入隊員?私に後輩ができるの?やだ、嬉しい〜〜〜っ!」
・・・夢の中でも主人公はボケボケのようです・・・(^_^;)。
「うるせえ、黙って見てろ。『アンチルドルフ・キャンセラー光線』照射だ!」
京四郎まで出てきたよ。
「赤澤君は『ルドルフレンジャー』6人目のメンバー、『レッドルドルフ』だ。」
6人目!?ってことは、今までレッドはいなかったの!?Σ( ̄ロ ̄lll)
(6人目の戦士がレッドだったんだ。・・・・・・ま、いっか。)
主人公も同じことを思ったようです。
よくわからないが、今のうちに変身です。

「頭脳プレイで悪を絶つ、『ブラックルドルフ』!」(観月)
「熱い情熱で悪を絶つ、『ブルールドルフ』!」(裕太)
「華麗な技で悪を絶つ、『シルバールドルフ』!」(木更津)
「余裕の笑みで悪を絶つ、『イエロールドルフ』だーね!」(柳沢)
「剛胆な技で悪を絶つ、『レッドルドルフ』!」(赤澤)
「無限のポテンシャルで悪を絶つ、『ピンクルドルフ』!」(主人公)

「聖球戦隊『ルドルフレンジャー』見参!全身全霊をかけて・・・地球は俺たちが守る!」(一同)

ど、どうしよう・・・。おかしくてたまらないよ・・・!!
皆で必殺技「サンライズ・スピンショット」をお見舞いです。
「説明しよう!『サンライズ・スピンショット』とは、観月君が打ったサーブを・・・。」
「全員で順にスマッシュして渡し、朝日のように燃え上がったボールを裕太君が敵にたたき込む必殺技だ。」
「おっと、どうして燃え上がるかは聞かないでくれよ。・・・秘密なんだ。」
京四郎が嬉しそうに説明してます。誰も聞いてないのに・・・(;´д`)。
今日は裕太ではなく、赤澤に渡せとの指示が下りました。
観月→柳沢→木更津→主人公→赤澤→裕太、そしてスマッシュ!
「ああっ。俺の作った装置を壊したな〜。これ作るのに5日も徹夜したのに!」
季楽が悔しがってます。「キラークジェット」を呼び、母艦「ライノボール」に退却しました。
とりあえずは勝利!
「だが、キラーク・・・。あんな装置を作るとは、あなどれないヤツだ。」
今回変身ができなかったのは、こっちがおバカだったからのような気が・・・(^_^;)。

とりあえず、今回は勝ちということなのでよしとしましょう。
「んふっ、それもそうですね。新たに新しい仲間も加わったことだし。」
「みんな、いままで以上の結束を期待しますよ。赤澤君も、よろしくお願いします。」
結局、リーダーは観月ということでいいのか・・・?
「○○(主人公)くんも今日は集中攻撃されましたけど、ケガはないですか?」
な、何と!早くも名前で呼ばれちゃった!(≧∇≦)
「はい、大丈夫です。朝も遅れないように気をつけて、もっとトレーニング積みますね。」
「ええ。ボクが鍛えてあげますよ。キミは鍛えがいがありそうだ。」
やった!!よろしくお願いします!!(*^^*)
「ただし、遅刻した場合は別です。」
ヒィィ・・・!今朝遅刻した事、まだ根に持ってる・・・!?(;´д`)
「んふっ。このくらい脅さないと、キミの遅刻ぐせは治りそうにないですからね。」
とほほ〜。気をつけます・・・。
「ボクたちはこれからも、キラークと戦い続けなくてはなりません。」
「だからみんなで一緒に頑張って地球を守っていきましょう。」
はい!!頑張ります!!(≧∇≦)


キラーク出現の連絡があり出動した主人公たち。
しかし、キラークの異次元空間発生装置に取り込まれちゃいました。
この空間では、いつも隠している本音を言ってしまうらしい。
どうやら内輪揉めを狙っているようです。
「名付けて『うちわ祭り作戦』!」
キラーク・・・。名付けなくていいから・・・(;´д`)。

早速赤澤がキレました。観月の頭脳でキラークの次の攻撃を予測できないことを責めてます。
ここで二択。もちろん、「観月を責めない」を選びます。
しかし、相変わらず観月を責め立てる赤澤。
「いつも偉そうなこと言ってる割にたいしたことねぇじゃねぇか!」
「なんだと!キミたちがボクの指示どおりに動かないからこんな攻撃をくらったんだろ!?」
観月までキレちゃいました(> <)。
「クスクス、観月って怒ると口調が変わるよね。いつもそれでいいのに。赤澤は、すぐに怒鳴るのやめなよ。」
木更津!アナタはまた、さらっとそんな毒を・・・!!Σ( ̄ロ ̄lll)
柳沢まではやし立ててます。
「柳沢!お前はいつも『だーね』『だーね』、うるせぇんだよ。その口ぐせをやめろ!」
「確かにうるさいね、もう慣れちゃったけど。クスクス。」
「あれ?その『だーね』って口ぐせだったんですか?方言だと思ってた!」
主人公!!方言って・・・!!Σ( ̄ロ ̄lll)

「なんのことだーね?『だーね』なんて言ってないだーね。」

何と、驚きだーね!!自覚はなかったのか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「淳こそ、いつもクスクス笑って、笑いたければ大声で笑えばいいだーね!」
これに反応して、裕太が出てきました。

「口ぐせって言えば観月さんの『んふっ』てのも気になるっスよ。女の子じゃあるまいし!」

裕太!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「え〜〜〜?不二さん、いまどき、女の子でも『んふっ』なんて言わないですよぉ。」
ま、確かにそうだよねぇ・・・(^_^;)。

ここで、赤澤に今日も遅刻しただろうと指摘される主人公。ドキッ!
「力もねぇしよ。必殺技のとき、お前抜きの方が威力が増すんじゃねぇのか?」
何ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)
これに賛同し、メンバーが口々に主人公はいらないと言い出したよ!何てこと!!
しかし、ここで黙っちゃいないのがわれらが観月ですv
「そんなこと、ありません!」
「観月さん!」
本当のことだろうがと言う赤澤。
「赤澤君、キミはメンバーに加わってからまだ日が浅い。だからわからないんだ。」
賛同していた裕太、木更津、柳沢は・・・?
「彼女には可能性があります。それは、ボクらが勝つために必要不可欠なものなんです。」
何だかわかったような、わからないような・・・。
「観月さん・・・。(嬉しい。観月さんが私のことかばってくれた。)」
感激する主人公。私も嬉しいよ・・・(*^^*)
さっきまで主人公をお荷物扱いしていた裕太たちも、考え直してくれました。
「そう言うことです。切り捨ててしまうにはあまりにも惜しい人材です。」

「いまの力不足は、ボクがこれからも指導するということで大目に見てやってくれませんか?」

観月!!(≧∇≦)
自分が新参者だからだましているんじゃないかと言う赤澤。
ここで三択。「だましていません!」を選択します。
「だましていません!だって、私が力不足なのは本当のことだからいいんです。」
「でも、みんなが言い合いするのはこの異次元空間のせいなんだからやめましょう!」
つまりは、皆それが本音だということなのですが(^_^;)。
ここから出る方法を考えようと言う主人公。
観月が博士に連絡をとりました。なんとかしてくれるようです。
「博士になにか考えがあるようだ。みんな、博士を信じて待とう。」
皆で協力して出るのではなく、博士待ちですか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
話しているとまた悪口の言い合いになると注意する赤澤。
「赤澤さんの言うとおりです。たまにはいいこと言いますね。・・・あ、あわわっ!
主人公!!\(>▽<)/

博士の異次元空間破壊砲により、脱出成功です。
聖球戦隊ルドルフレンジャー見参!
必殺技『スーパー・サンライズ・ウイニングショット』発動!装置を破壊しました。
「ああっ。俺の作った装置を壊したな。これ作るのに1週間も徹夜したのに!」
今度は1週間ですか・・・(^_^;)。
キラーク、退却。前回と同じパターンです。
「そうだ。あの・・・観月さん?」
「んふっ。どうしました?」
「あの〜、さっきはどうしてかばってくれたんですか?」
主人公、直球!(≧∇≦)
「私なんて、まだまだみんなの足を引っ張ってばかりなのに・・・。」
「なんだ、そんなことですか。みんな異次元空間のせいで心にもないことを言っただけです。」
「気にすることは、ありません。」
気にするよ!あれって本音を言う空間だったんだよね?
心にもないこと言うわけないじゃないか!Σ( ̄ロ ̄lll)
「でも、本音を言っちゃう、ってことですから、みんな多少はそう思ってたんですよね。」
主人公も、ちゃんとわかっていたようです。
これからみんなに認めてもらえるように頑張ると言う主人公。
「それはそれとして、あの・・・かばってもらえて嬉しかったです!」
「それは・・・とうぜんです。ボクは『ルドルフレンジャー』のリーダーですから。」
ウインク観月!(≧∇≦)
「キミのこれまでの活躍は評価しているし、まだまだ隠された可能性があることも知っています。」
「地球の平和を守るために、チームをまとめるのはボクの責任ですからね。」
「え〜〜〜?責任?それだけですかぁ?」
主人公!何を期待しているんだ!(≧∇≦)
「そうですよ。他になにがあるんです?」
「いいですよ、いまはそれでも。これからも指導してもらえるんですよね。」
珍しく、主人公の方が押し気味な感じです。
「期待してますから!」
「もちろん、遅刻しなければ、ですよ。わかっていると思いますが。」
やはり手厳しい・・・(^_^;)。
「なにが『え〜〜〜っ!?』ですか。当然でしょう?ボクはリーダーですよ。」
「キミひとりにかかりきりになるわけにはいきません。」
「そんなぁ!(とほほほ・・・。)」
主人公、明らかに観月狙いだ!(≧∇≦)
(あ〜ん、もっと違う答えが聞けると思ったのにぃ!・・・ま、いっか。)
違う答えって何さ!?


主人公が目覚めると、鎖につながれてキラークの母艦「ライノボール」の牢獄にいました。
「・・・なんで?捕まった覚えないよ〜。どーなってるの?」
どうやら寝ている間にさらわれちゃったらしい。
「ね、寝てる間に?ウソぉ!この、ヘンタイ!チカン!!誘拐魔ぁ!!!」
言いたい放題の主人公です(^_^;)。
「ふーん、どうやらお前の仲間がここに向かってるみたいだね。仲いいじゃない。」
「え?本当?みんなが助けに来てくれるんだ、よかったぁ!」
何だか危機感を感じてないみたいだぞ、主人公!
主人公がいないと必殺技が使えないんだろうと言うキラーク。
たしか前回、あの変な空間の中で主人公抜きでやってみようとみんなで言ってたよね・・・。
もしかしてこのままでは、主人公がいなくてもルドルフレンジャーはやっていけると気付かれてしまう!?主人公、いろんな意味でピンチです!
「無事にここまでたどり着けるはずがないよね。ふふふふふっ。」
ここで三択。誰を信じているか・・・。ここはもちろん、観月に決まってるじゃないか!
観月を信じていることを強調します。
「へっへーん、だ。そんなことないもん。観月さんの力を信じてるもん!」
「絶対助けに来てくれるもんね!今日こそ、あんたを倒してやるから覚悟してなさいっ!」
しかし、キラークは無視して通信を切っちゃった(> <)。
「・・・あ〜ん、この先どうなっちゃうんだろう?観月さ〜ん!」
「その声は!?」
戦闘音(ドカッ、バキッとか)がした後、観月登場!
「やっぱり○○(主人公)くんか!・・・ああ、無事でよかった。心配しましたよ。」
「観月さん!助けに来てくれたんですね!」
「他のみんなは?一緒じゃないんですか?」

「ボクひとりです。いつもの遅刻かと思って、助けに来るのが遅くなってしまいました。すみません。」

ぼぼーん!Σ( ̄ロ ̄lll)
やっぱり、普段の行いって重要だよね・・・(汗)。
それでもやっぱり、観月が来てくれて嬉しいですvv
「観月さん!(う、嬉しいよぉ!)」
「ほら、じっとしてなさい。いまこの枷をはずしますから。」
「はずれたっ!観月さん、ありがとう。・・・怖かったよぉ〜〜〜。」
「なんです、キミらしくない。さあ、行きますよ。」
ウインク観月!
(あれ?観月さん、どうして赤くなってるんだろう?ひょっとして私のこと・・・?)」
ここで三択。
(そこまで必死になってくれたの?)を選んでみます。
「・・・って、や、やだ!私、パジャマのままじゃない!」
どんなパジャマを着ていたんだ、主人公・・・(^_^;)。

そして脱出を図る二人。
観月にどうやって地球に戻るのかを聞きます。そもそも、どうやってここまで来たのだ?
「博士の開発した戦闘機、『ルドルフ・ウィング』ですよ。2人乗りだから心配しないで。」
観月と一緒なら、何も怖いことはありません(*^^*)
しかし、逃げたのがバレて後ろから追っ手が来ちゃった!前からもやって来たよ!!
「くそぉ、囲まれたか・・・。」
SRフォンがあれば自分も変身して戦えるのにと、唇を噛む主人公。
「このままじゃ観月さんまで捕まっちゃう。観月さん、私にかまわず逃げてください!」
「キミを助けに来たのに、ひとりで帰れるわけないでしょう!?」

「なにがあってもキミは逃がしてあげます。・・・ボクの命に替えても!」

観月!!(≧∇≦)
「イヤです、そんなの!観月さんも一緒じゃなきゃ絶対にイヤ!」
「観月さんが戦うって言うんなら、私もここに残ります!」
ラブラブです。
「まったく・・・変身してないキミにはこの戦闘員だって倒せないのに。ムチャを言わないでください。」
「だって・・・。観月さんのためなら、私、死んでもいいもん!観月さん・・・お願い、逃げて!」
「キミのいない世界にボクだけ生き残ったって仕方がないでしょう?」
「キミさえ生き延びてくれれば、ボクは安心して死ねるんですよ?」
「観月さん・・・私のことそんなふうに思ってくれてたんだ。・・・嬉しい!」
もう、二人の世界です。甘いよ、甘すぎるよ!!(≧∇≦)

ここで赤澤登場!
「間に合ったか!ふたりとも、大丈夫か?」
木更津も来たよ。
「観月、あわてて出て行くから彼女の『SRフォン』忘れたでしょ。・・・ほら。」
主人公のピンチに、いつもは冷静な観月が慌てて出てきてくれたんだね!(*^^*)
何はともあれ、これで変身できます。やった!
「もうちょっと待っててやってもよかったんだけどな。」
裕太!!どういう意味ですか!?(≧∇≦)
「え?不二さん、それどういうことですか?」
「熱かっただーね。いまにも抱き合いそうな雰囲気だっただーね。」
柳沢!!\(>▽<)/
「や、やだぁ!」
続きは地球に戻ってからにしろと言う赤澤。・・・続きって何ですか!?
とりあえずはキラークを倒すことが先決です。地球の平和まであと1歩だ!
必殺技『スーパー・サンライズ・ウイニングショット』発動。
キラークを倒したと喜ぶ主人公。
「いえ、脱出したようです。・・・いつの日か再びボクたちの前に現れる可能性も否定できません。」
そして三択。
「なら、またやっつけるだけです!」と言ってみます。
「それが、私たちルドルフレンジャーの使命なんですから!」
とりあえず、船が爆発しそうなので、主人公たちも脱出。
無事、地球に帰ることが出来ました。

「あの・・・観月さん?話ってなんですか?」
「キラークを倒して、地球の平和が戻ったことだし、ひとこと言っておきたいと思いましてね。」
「え?なんでしょう?(も、もしかして、もしかするの・・・?)」
ドキドキドキドキ・・・・。
「んふっ。なにを緊張してるんですか、キミらしくない。」
「え?だって・・・わざわざこんなところに呼び出すなんて。」
「ひょっとして、キラークの母船のときの続きかなって。」
続きって・・・!!(≧∇≦)
「さすがにキミは察しがいいですね。あのとき思い知りましたよ。」
どうやら主人公の勘違いではなかったようです。ホッ。

「キラークがいなくなろうと、この先、どんな危険が人生には起こるかわからない。」
「それなら、一緒に歩んでいきたい人にはそう伝えないとね。」


一緒にって!!
「観月さん。」

「ボクと一緒に、この平和な世界を生きてくれますね?」

プロポーズだ!!!(≧∇≦)
「はい!私でよければ、喜んで!」
「・・・よかった。ボクのシナリオどおりに行くか、心配だったんですよ。」
「キミはシナリオどおりには動いてくれない人ですから・・・。」
「あははは・・・。すみません。」
「え?観月さん。(・・・手!手!手をつないでくれてるぅ〜!)
な、何ですと!?(≧∇≦)

「じゃあ、一緒に行きましょう。ボクたちの、あしたへ。」

観月――――――!!!(≧∇≦)



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