欧州貴族(宍戸)
優雅な音楽が鳴ってます。もうこれだけでおかしい・・・(^_^;)。
ゴージャスな部屋に、おしゃれかつ恥ずかしいパジャマを着ている主人公。
フランスの王女様のようです。プッ!ガラじゃないよ!!(笑)
どうやら性格はそのままのようなので、ちょっと安心したけどね。

「あら、跡部伯爵。ごきげんよう。やはり今夜は、あなたもいらしていたのね。」
主人公!や、やめて!!おかしくて笑いが!!
跡部は伯爵家の跡取り息子らしい。
「王女様にはごきげんうるわしく。・・・みなが、お声が掛かるのを待っております。さあ・・・。」
跡部は何だかやけに似合ってます。
本日は事実上、お見合いのようです。ビバ、逆ハーレム!\(>▽<)/
宍戸登場。似合わない・・・!(≧∇≦)
「ごきげんよう、宍戸様。お国はデンマークでしたわね。フランスはいかがかしら?」
(この人がデンマーク王子で、フランスに遊学中。何人目の王子だっけ?ヤバッ、忘れた!)
主人公!Σ( ̄ロ ̄lll)
「たいへん豊かな国ですね。国土が広くて、うらやましいです。それに、王女様がお美しい。
何ですと!?こんなこと言うの、宍戸じゃないよ!!(≧∇≦)
鳳は宮廷楽士で、主人公のピアノの先生だって。
忍足は王族の護衛をする近衛連隊の隊長、岳人は伯爵家の長男で子爵。
樺地は海軍将校。しゃ、しゃべった!!(≧∇≦)
どうやら彼らの中から誰かを夫に選ばないといけないようです。
選んだ人が次期王様だって。
この際、好みで決めちゃおうよ。\(>▽<)/
いろいろ考え事をしていると、誰かにぶつかってしまいました。
「危ないっ!」
ここで日吉登場!
「貴様、王女の体に触れるとは!身分をわきまえろっ!」
跡部が主人公のために怒ってるよ!
「ねぇ、跡部伯爵。よそ見してぶつかったのは私の方ですよ。彼は助けてくれたんじゃない。」
「ですが、こやつはたかだか1代男爵。王女様と口をきける身分ではありません。」
「あら、じゃあ私があのまま床に倒れて、ケガをした方がよかったっておっしゃるの?」
「そ、そんなことは・・・!」
主人公、強気だ!さすが、女王様。(←王女様です)
ジローも出てきたよ。
「あははははっ。跡部、オメェの負けだろ。王女様を助けたんだから褒美をやったらどうだ?」
「ジロー!?お前、家を捨ててどこぞの画家に弟子入りしたんじゃなかったのか?」
何と、ジローは夢の中でもマイペースだ!
師匠が宮廷画家として招かれたため、ジローも応急に置いてもらってるんだって。
日吉にも先程のお礼を言う主人公。素直な日吉、萌え!(≧∇≦)
「王女!軽々しくお声を掛けていい相手ではないと、先程から・・・!」
跡部、ヤキモチですか?(*^^*)
忍足がやって来た。
「王女様、おケガがなくてなによりでしたな。」
「忍足、お前がついていながら、どういうことだ?」
跡部が忍足に八つ当たり!\(>▽<)/
目を離したのは近衛兵だと言う忍足。何だか言い訳っぽいぞ!?
後できつく叱っておくから、そこまで声をあらげなくてもと言ってます。
何か、身分があるっていうのもいろいろ大変だねぇ・・・。

そして乾杯。
「おや、お疲れですか?お顔の色が冴えないようですが・・・。」
跡部・・・。半分以上はアナタのせいのような気がしますが・・・(^_^;)。
一人になりたいと、テラスに行く主人公。
王女って大変だとつぶやいていると、宍戸がやって来た。
「おや、こんなところにいらしたんですか?」
最新の音楽も食事も素晴らしかったと言う宍戸。
「あれだけ走りまわっていれば、大変でしょう。ジュースはいかがです?」
宍戸、なかなか気が利いてるよ!(≧∇≦)
ここで三択。
「もっと気を楽に。」「普段の貴方をみせて?」「敬語はやめませんか?」の3つ。
「もっと気を楽に」を選んだけど、どれを選んでも結果は同じでした・・・(^_^;)。
「友達と過ごす感じで。・・・ふたりきりのときくらいいいじゃありませんか。」
主人公、ちょっと誘惑!?
「面白いことを、おっしゃる方だな。・・・それとも、もう俺は夫候補として最有力なんですか?」
宍戸!!もちろん、出会った瞬間から貴方と決めておりましたよ!(≧∇≦)
「あっちゃ〜、そういう意味では!あの、お友達から始めませんかということなんですが・・・。」

「はははっ。そんなに焦んなくても、王女様にいきなり襲いかかったりしねぇよ。」

宍戸――――!!\(>▽<)/
「ご、ごめんなさい。(へぇ〜。普段は結構くだけた話し方をするんだ。)」
「かたっ苦しいのは俺も嫌いだぜ。次男坊だから、あんまり外交なんだのやらねぇしな。」
何だか打ち解けてくれたようです。
「あ、そっか第2王子でしたっけ。」
「ああ、だから婿養子にはちょうどいいだろ。」
婿養子!!(≧∇≦)
「あ、でも私が女王になるワケじゃなくて・・・王様になってもらわないと困るんです。」
宍戸に王様っていうのは何か似合いそうにないなぁ・・・(^_^;)。(←それはお互い様)
フランスは女王の前例がないそうな。
「別に、俺も兄まかせで遊んでたワケじゃねぇから、その辺は心配ねぇぜ。」
「足りないところは、これから勉強しても充分、間に合うだろ。」
宍戸、やる気満々だぞ!?外交とかはやらないんじゃなかったのか!?
今さっき、「かたっ苦しいのは苦手」とか言ってたのに・・・(^_^;)。
っていうか、そんなに主人公と結婚したいのか!?(≧∇≦)
「はあ、すごい。やる気マンマンですね。」
「そんなんじゃねぇよ。もしお前と結婚しなくても、本国で兄の片腕として動くんだからな。」
「笑っていればいい私とは大違いだわ。」
宍戸、何だか野望を持っているようです。しかし、不勉強で話についていけない主人公・・・(;´д`)。
「あ、でもホルスタインと言えば乳牛ですよね。」
ここで三択。
「宍戸さんの好みって、まさか・・・。」を選んでみよう。
「宍戸さんの好みって、まさか・・・。・・・ううん、なんでもないです。」
まさかって何!?Σ( ̄ロ ̄lll)

「な、なに顔を赤らめてんだよ!?いったい、なにを想像したんだよ。」

「気にしないでください。」
気になるよ―――!!!
「・・・・・・・・・。(気にするなって、なぁ。)・・・・・・・・・あ、あのよ・・・。」
何だこの微妙な間は!(笑)
照れている宍戸が可愛いですv

→「原産地はフリースランドですよね!」と知識のあるところをアピールした場合。
「・・・・・・そうなのか?」
(ぼぼーん!ハズしちゃった!)
主人公には知識があっても、宍戸の方に知識がなかった!Σ( ̄ロ ̄lll)

→「それに、ミルクといえばチーズ!」を選んだ場合。
フランスのワインと合うだろと言う宍戸。
なるほど、そういう答えもあったか!


「1度、遊びに来ねぇか?半島と無数の島から出来てる国だ。お前には珍しいだろう。」
「そうですね、面白そう。考えておきます。」

「結婚の話も考えといてくれよ。」

プロポーズだ!!(≧∇≦)
「・・・あ、はい。じっくり考えます。」
私的には、即OKなんだけどなぁ。
身体が冷えたので中に戻ると言う主人公。
(あ、あらら・・・?追いかけて来てくれないんだ。)
って、主人公!何様!?Σ( ̄ロ ̄lll)
(う〜ん・・・。もうちょっと、付き合えばよかったかなぁ?)
また次のパーティーに期待しましょう。
(疲れるパーティーもあの人と話せる場所だと思えばちょっとは楽しみかな・・・。)


何だか外が騒がしい。民衆の反乱が起きたようです。こりゃ、ビックリ!
民衆はパンすら満足に食べられない生活なのに、王宮ではパーティー三昧・・・そんな税金の無駄遣いについに民衆がキレたらしい。
「そ、そうだったの?私はてっきり、国民も私のように充分、食べてると思ってたわ。」
主人公、世間知らず・・・(;´д`)。
「・・・時として、知らないっちゅうことが、罪になる場合もあります。それを覚えといてください。」
忍足に諭された!カッコいいぞ!\(>▽<)/
跡部より、王が暴徒に捕らえれたとの情報が。主人公だけでも逃がそうとします。
王女の部屋に隠し通路があるので、そこから逃げられるそうな。
しかし、一体どこへ行けば・・・?
「王女、落ち着いてよく聞くんだ。あなたは本当はロシアの王女。そう、王が言い残しました。」
何ですと!?跡部、貴方今何と・・・!?Σ( ̄ロ ̄lll)
「はあ・・・って、ええっ!?今いきなりそんなこと言われても・・・!」
本当、寝耳に水です。
というわけで、ワケがわからないままロシアへ逃げる事に。
ここで宍戸登場。
「・・・はあっ、はあっ。いったい、なにが起きてんだよ。誰か説明しろっ!」
民衆の革命だと説明する日吉。
誰か1人が王女について行かねばということで、宍戸が名乗りを挙げましたv

「俺が王女を守ってやるよ。フランスから出るなら外国人の俺が1番、出易いだろ。」

宍戸・・・(*^^*)
「あとの者には、すまないがおとりになってほしい。」
ええっ!?跡部たちを見捨てるの!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ジローから包みを受け取りました。デッサンの消しゴム用のパンらしい。
「少しは腹の足しになるだろ?・・・それから、これも。」
何と、お金!執事に用意させたらしい。どうした、ジロー!大活躍だ!!\(>▽<)/
「金貨ばっかりだから、絶対1枚ずつ使うんだぞ。だまされないようにな。」
ジロー、カッコいい!!(≧∇≦)
そして宍戸と二人で愛の逃避行です。
かなり遠くまで来たので、ちょっと休憩することに。
「いつも王宮に閉じこもりっきりの王女様にしては頑張ったんじゃねぇか?」
宍戸が気遣ってくれてるよ!(*^^*)
「見つからねぇようにって、あんまりペースを落とさなかったから、もっと早くバテるかと思ってた。」
「あははは。お父様の目を盗んで、よくテニスをやっていたからかしら?」
「ああっ?そんな汗流すことやってんのか?お姫様なのに?」
テニスは貴族のたしなみですよ♪
乗馬とか外に出るのはダメだけど、テニスには室内だから許されているらしい。
走りまわって汗を流すのは好きだと言う主人公。
「やっぱお前、珍しいヤツだな。」
「でも、もうあのコートでやることはないんですね、きっと。」
「ロシアでも、出来るだろ。ちゃんと俺が連れて行ってやるぜ。」
そっか、ロシアの王女だったんだよねぇ。主人公・・・。いまだに不思議な感じです。
「ヨーロッパでは王家の婚姻関係は当たり前だが、他に子供もなく秘密のまま養女を迎える・・・。」
「確かに珍しい話ではあるな。」
それなら男の子をもらった方が良かったのでは・・・?わざわざ婿養子を探す必要ないし。
会った事もない人たちを頼れというのは自信がないと言う主人公。

「安心しろよ。これでも少しは外交の経験もあるんだ。俺がなんとかしてやるって。」

宍戸、頼りになるよ!(≧∇≦)
ここで三択。
もちろん、「頼りにしてます。」を選びます。
「・・・頼りにしてます。」
「すみません。私・・・ひとりじゃなにも出来ないですね。国内のことも知らなくて・・・。」
国民が反乱を起こすほど貧しかったことも知らなかったと言う主人公。
「うじうじ言ってんなよ。もう知ったじゃねぇか。これからもっと知ればいい。」
宍戸、男らしい!(≧∇≦)

ここで、ロシアに行く経路をどうするか聞かれました。
ケルンからベルリンか、フランクフルトからか・・・。
街道のコトなんかさっぱりわからないよ・・・(;´д`)。
「落ち込むなよ。俺は地理が得意なんだよ。好きなんだって!こーゆーの、覚えんのが!」
確かに、20.5巻に宍戸の得意科目は地理・歴史と書いてあります。
「ぷっ・・・。そんなにムキにならなくても・・・。」
「やっと笑ったな。」
宍戸・・・(*^^*)v
「す、すみません。じゃあ、このままロシアへ・・・。」
それしか選択肢がないと言う主人公。
ここで、ロシアにフランスを助けてもらう援軍を頼めないかと思いつきます。
自分がフランス王女ではないことは誰も知らないし、本当はロシア王女なので、フランスを差し出す事になるかもしれないが助けてもらえるかもと。
「そうだな。それがいい。交渉するなら、俺も手伝うぜ。」
え、いいの?そんなに簡単にいくものなの・・・?( ̄□ ̄;)
何はともあれ、張り切る主人公。ロシアへ向けて出発です。
「・・・いいけどよ。よそ見してるとまた転ぶぞ。」
「やだ、あれ見てたんですか?・・・あ、きゃあっ!」
お約束どおり、転んでしまいました(> <)。
「運動は好きでも、注意力は足りねぇ・・・ってことか?」
見てないで助けてよ、宍戸!Σ( ̄ロ ̄lll)

(王宮にいた頃は、色んなとりまきがいたけど・・・。)
(本当に私を大事に思ってくれてるのって、この人だけなんじゃないかなぁ・・・。)
って、あれ!?ジローもいろいろやってくれたじゃないか!Σ( ̄ロ ̄lll)
(一緒に来てくれたの、すごくうれしかった。)
(宍戸様・・・ううん、亮さん。・・・ありがとう。あなたがいてくれて、本当によかった。)
亮さんって!!(≧∇≦)


かなり歩いてきた主人公たち。
「疲れてんじゃねぇか?こんなペースでしか歩けねぇんじゃ休んだ方がいいな。」
宍戸が気遣ってくれてるよvv
「なぁ、お前、顔真っ青だぜ。」
平気だと答える主人公だけど、やはり調子が悪いようです。
「どこが平気なんだよ。無理すんな。まだ旅は長ぇんだぜ?」
「ご、ごめんなさい。やっぱり疲れてるのかな。乗合馬車でも酔っちゃったし。」
「ほら、肩につかまれよ。」
宍戸が優しいよ―――!!!\(>▽<)/
「あ、ごめんなさい。ありがとう。」
「・・・遠慮してんじゃねぇよ。もっと体重、掛けていいんだから。」
「重いでしょ?それに、密着して恥ずかしい・・・。」
「恥ずかしがってる場合かよ?」
そう言ってる宍戸の顔も赤いですよ?(*^^*)
「う、うん・・・。」
なんて初々しい2人なんだ!!(≧∇≦)
「今日はもう休むぞ。この先の村で宿をとろうぜ。・・・ん?あいつらは?」
何と、氷帝メンバー全員集合だ!!
「やっぱりな。王子なら、この街道を選ぶと思うたわ。」
「せやけど、馬車を降りるときは迷うたで。岳人の見間違いやったらどないしようかと・・・。」
「言っただろ、今、追い越したの王女たちだったって。」
「・・・もしかして、さっき追い越して行った乗合馬車に乗ってたの?」
ここでジローが爆弾発言を!

「なあ、王女。王子にムリヤリ迫られたりしてねぇだろうな。」

ジロー!!何てことを聞いてくるんだ!!(≧∇≦)
「・・・いま、なんつったよ、オラァ!」
宍戸も怒ってます。あまり動揺すると、余計に怪しまれちゃうよ・・・?(^_^;)
「やだ、ジローさん。そんなこと、なかったわよ。」
もちろん、同意の上ですv(←それも違う)
「ところで、お前ら・・・わざわざ追って来たってことはなんかあったんだな!?」
宍戸、切り替え早っ!Σ( ̄ロ ̄lll)
貴族の代表と民衆が話し合って和解したらしい。革命は終わり、王も解放されたと。
「・・・じゃあ、ロシアに行く必要はないんじゃないの?」
そりゃそうだ。このまま王宮に引き返そうと提案する主人公。
「それは・・・無理だよ、王女。王宮はもう・・・王家はもうフランスにはないんだ。」
何ですと!?ジロー、それはどういう意味だ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
日吉がフランスは共和国になったため、これからは議会が国を統治するのだと教えてくれました。
帰る場所がないよ!ど、どうしたら・・・(;´д`)。
父親は本当の父親ではなく、共和国では今までのような生活は出来ないのだろうと言う主人公。
「・・・まぁ、皇女もフツーの女の子として、生きるしかないやろな。」
ま、それも悪くないけどね。
「ロシアなら、王女として迎えてくれるはずだろ?」
宍戸さん、もしかして、逆玉の輿狙ってます・・・?(^_^;)
ロシアでの王女の生活か、住み慣れたフランスで普通の女の子としての生活か、二者択一です。
どうしようかなぁ・・・。私は宍戸がいればそれでいいんだけど・・・。

ここは一つ、「住み慣れたフランスがいいわ!」を選択します。身分はいらないよ。
「王女なんかじゃなくていい。フランスに戻ります!」
「問題は王が幽閉されてるってことだな。王女を誰かが養ってやらないと。」
日吉!幽閉ってどういうこと!?王は解放されたんじゃなかったのか!?Σ( ̄ロ ̄lll)
しかし、それより、「養う」ってどういうこと・・・!?(≧∇≦)
まず最初にリタイヤしたのはジローです。
「俺は無理だ。まだ師匠からひとりだちも出来てない、貧乏画家だからな。」
そして日吉も諦めモード。
「俺も、剣術の住み込み家庭教師で、雇い主はそこまで裕福じゃねぇ。」
「じゃあ・・・。他のみんなは?私が頼っても平気なの?」
ど、どうなんだろう・・・?主人公、もしかしてお荷物ですか・・・?(;´д`)
「アーン?俺は外国の王家に顔がきく。議員になって外交をやるつもりだ。」
「王女1人養うくらいワケねぇぜ。」
何と、跡部やる気満々!?(≧∇≦)
「私は・・・軍人です。軍人としてしか・・・生きられません。・・・フランスには・・・残れません。」
「イギリス海軍に・・・行きます。少し不自由を掛けますが・・・それでも・・・よろしければ・・・。」
樺地が一生懸命しゃべってくれました!もう、その気持ちだけで充分ですから・・・!!
「俺は、医者になれと言われて、その勉強もしとったからな。医学の研究者になるつもりや。」
「どこまで稼げるかわからんけど、まぁ、王女1人くらいはなんとかなるやろ。」
忍足・・・vv
「俺か?ダンスくらいしか取り柄はねぇからな。バレエダンサーになるつもりだ。」
「パリ・オペラ座バレエ団に入れば、王女1人くらい養えるだろ。」
岳人がバレエ!?サーカスの方がいいのでは・・・?(笑)
「俺はデンマークへ戻る。第2王子のお妃になるってのはどうだ?」
「遊んで暮らせるほど裕福な国じゃねぇが、国内は安定してるぜ。」
宍戸!お妃って!!\(>▽<)/
「俺はウィーンへ行きます。書きたい曲を書くために。・・・売れる保証はないけどね。」
「苦労を掛けると思うけど、ピアノやヴァイオリンの生徒を持てば・・・王女1人くらい養えるよ。」
鳳・・・(*^^*)v
っていうか、これって皆プロポーズなんだよね!?
「養う」って言葉に惑わされかけたけど、結婚して面倒見てもらうって話なんだよね!?
何と、一気に6人にプロポーズされちゃいました!(≧∇≦)
「みんな・・・もう、先のことを考えていたんだ。」
「私も、誰を頼ることになっても、なにかやってみようかな?・・・う〜ん、誰を頼ろう。」
何と、選べるの!?
ここでジローからのアドバイス。
「王女、1個だけアドバイスだ!男は経済力だけじゃないぜ。好きな男について行けよ。」
貴方がそれを言いますか!?ならば、どうして貴方を選べないのだ!!(T△T)
「なんちゃって。俺ってカッチョE〜!」
本当、この夢ではジローがかなりおいしい役どころだよね。
「ありがとう、ジローさん。う〜ん、じゃあ誰を頼ろう。(好きな男・・・ねぇ。)」
ここで本当に選択肢が出てきたよ。
宍戸、鳳、忍足から選びます。な、何で?新密度上位3名が出てるのかな・・・?
ここは迷わず宍戸を選びます。
そして・・・。

「亮さん、もう出かける時間だよ。」
「ああ、用意できてるぜ。お前は・・・そんな軽装で大丈夫か?」
「平気だよ、冬じゃないんだから。」
宍戸の帰国に合わせ、主人公はデンマークに移住したようです。
王族の仕事は忙しく、ゆっくり話す時間もないくらいだと。
「そのセリフ聞くの、何度目だよ。ここはフランスじゃねぇんだ。」
「冬のつもりで、もっと厚着して来い。」
宍戸の言い方がすごく優しい・・・vvv
「う・・・。じゃあ、コートを持っていくからいいもん。」

「ああ、そうしてくれ。また風邪なんてひかれたら心配で・・・。」

宍戸・・・!!(≧∇≦)
「え?この前のとき、そんなに心配してくれたの?知らなかったぁ!」
「王族が夫婦そろって出なきゃ、客も迎えられねぇだろ。外交をなめてんのか?」
夫婦!?何と、2人は本当に結婚しちゃったんだ!!\(>▽<)/
「そんなこと言われても、最近、運動不足で体調が悪いんだもん。」
「わかったよ。今度、テニスのコート作ってやる。」
「でっかい建物で、防寒の設備も最新のヤツで。それでいいだろ?」
そんな簡単に・・・!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「わ〜い、ありがとう!やっぱりテニスで汗流すのが私らしいもんね。」
本当、やっぱり王女だなんて柄でもないよね・・・(^_^;)。
「牛、追っかけろとは言わねぇよ。他には?なんかあるなら今のうちに言っとけ。」
「そ、そうだなぁ・・・。フランスからパティシエを招いてほしいなぁ。」
「これ以上、菓子を食うのか?太っても知らねぇぞ!」
「違うよ〜。食べるんじゃなくて、作りたいの。フランスのお菓子を!」
「・・・本当か?」
宍戸、疑いのまなざしです。
「そんなに疑い深い声で言わなくたって・・・。」
料理もフランスのを作れるようになりたいと言う主人公。
「フランスが恋しいなら、いつでも連れてってやるぜ?」
優しいぞ、宍戸・・・(*^^*)

「もう、鈍いんだから〜〜〜。あなたに・・・作ってあげたいの。わかった?」

主人公―――――!!!\(>▽<)/
しかし、あの主人公に「鈍い」と言われるなんて、宍戸も相当の鈍感さんだねぇ。
「そうか・・・。じゃあ、すぐ手配してやるっ!!待ってろ!」
宍戸がすごく嬉しそう!可愛いってば!!(≧∇≦)
「あ!やだ!これから馬で領地の見回りでしょう!?」
「ちょっと待ってよ〜っ。今じゃなくて、いいんだから!」
宍戸、相当嬉しかったようです。そんなに喜んでもらえて、私も嬉しいよ(*^^*)

主人公はペンネームで「フランス最後の王女」という本を書こうと思っているらしい。
(亮さんに止められるかなぁ。・・・こんな調子で結構幸せ。)
(デンマークは冬がハンパじゃなく寒いけど・・・あのとき選んでよかった!)
きっと鳳か忍足を選んでたとしても、幸せになっていたと思われますが(^_^;)。

ちなみに、「ロシアに行く」を選んだ場合。
「でも、誰も知ってる人がいないのは寂しすぎるよ・・・。」
「アーン?俺も一緒に行くぜ。どうやら、こいつらも同じ意見らしいな・・・。」
「おうっ!」(一同)
何と、みんなついてきてくれるのか!\(>▽<)/
というわけで、ロシアで今までどおり王女として生活する事になりました。
CG登場!
「王女、ワルツを踊らないか?」(岳人)
「おい、抜けがけすんじゃねぇよ。王女、俺様と踊るだろ、アーン?」
跡部!いつの間にタメ口に!?(≧∇≦)
「王女、合奏しましょう。俺がヴァイオリンを弾きます。」
「王女・・・ボトルシップ・・・面白いですよ。」
樺地!!必死になってる樺地がかわいい!!(笑)
「あ〜、動くなって、王女。絵が描けないだろぉ!」
「よかったら、剣術をお教えしますよ。ふらちなヤツをご自分で撃退出来るでしょう。」
日吉!ふらちなヤツって誰のことだ!?
「おい、日吉。ふらちってのは、誰のことだ?俺か、オラァ?」
宍戸!なんで自分で認めてるんだ!!\(>▽<)/
「いちいち、声をあらげんでも・・・。あっちで皇女とワルツを踊りたがってる2人のことや。」
忍足が冷静に突っ込みを入れました。
何だこりゃ!主人公、モテモテでウハウハ状態です。
(う〜ん、これって逆ハーレム?すっご〜い!気分いいっ!)
(王女の生活を続けられるし、みんなもいるし・・・。ロシアに来てよかった!!)
個人的には、CGはなくても王女の身分を捨てて、好きな人とフランスで暮らす方が好みです(^_^;)。



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