海賊(橘) |
人公は海賊船の頭領。成金貴族の佐々部から襲撃を受けました。 売られた喧嘩は買っちゃいますよ!相手の船に乗り込む橘たち。 主人公の持ち場も一段落ついたので、橘の様子を見に行くよ! 橘はちょうど佐々部と剣を交えているところでした。 「そら、どうしたどうした!自慢の剣は、サビついたのかよっ。」 どうやら佐々部の方が押しているようです。な、何で!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「そらそらそら!少しは返して来いよ!もっと俺を楽しませてみろよ!」 「大海賊の頭領っていうからどんなヤツかと期待していたんだがこりゃあ、とんだ期待はずれだぜ!」 佐々部!!頭領は主人公だ!!Σ( ̄ロ ̄lll) 「ちょっとっ!聞き捨てならないわよ、その台詞!訂正しなさい!」 「どうして、お前がここに・・・。船はどうしたんだ?」 驚く橘。主人公は、杏と石田に任せてきたから心配ないと答えます。 「じっとしてろと言って素直に従うヤツじゃなかったな。俺が浅はかだった。」 「あーっ!頭領は私なのよっ!どうして橘さんの方が偉そうなのよーっ!」 主人公!何だか論点がずれてきているぞ!?そんなことを言っている場合では・・・。(;´д`) 「おいっ、お前ら!ごちゃごちゃとなに言ってんだよ!俺を無視するんじゃねぇっ!」 「うっさいわねっ!だいたいなによ!さっきはよくも海賊の頭領を間違えてくれたわね!」 橘の方がずっと頭領らしいので、無理もないと思いますが・・・(^_^;)。 「『イムーパプル・ピーク』の頭領はこの私なのよ!それくらい覚えておきなさいよ!」 「はんっ、そんなの、おぼえる必要はねぇよ。お前らはここで海の藻屑になるだからよぉっ!」 「きゃあっ!」 主人公、ピンチ!!(> <) (あ、あれ・・・?痛く、ない?橘さんが守ってくれたの?) さすが橘!!(≧∇≦) 「クッ・・・。よくもやりやがったなぁっ!」 「お前の相手は、この俺だろう。こいつには手を出すな。」 橘、カッコいい―――――!!!!(≧∇≦) 「女がやって来て本気になったか?気にいらねぇなぁっ!ソラァッ!涼しい顔、してんじゃねぇっ!」 再び橘に刃を向ける佐々部。 「どうしたどうしたぁっ!もうあとがねぇぞ!」 「た、橘さんっ!どうして反撃しないの!?まさか、どこかケガでも・・・。」 「・・・そろそろ、いいか?もう、充分楽しんだろう?」 橘!まさか・・・!!\(>▽<)/ 「へっ?な、なにを言って・・・。」 「今度はこっちの番だ。せりゃあっ!!」 橘の反撃! 「わっ、わっ、うわぁぁぁ・・・!」 「まだ終わりじゃないぞ。オオゥッ!」 橘の猛反撃! 「うわぁぁぁっ!?そ、そんな・・・っ!」 「うそ!?刀を折ったの!?ど、どうやって・・・。」 「まだやるというなら、俺も次は手加減はしない。どうする。」 橘、カッコいい!!(≧∇≦) 「きょ、今日のところはこれぐらいにしてやるっ!お、おぼえてやがれぇ〜っ!」 そう言い残し、佐々部は去って行きました。 「もう見えなくなっちゃった。逃げ足だけは、一流ね・・・。」 主人公も、威勢だけは一流だよね・・・(^_^;)。 ここで神尾&伊武登場。 「橘さん!言われたとおり、この船のマストを倒してきました!・・・って、なんでお前が!?」 「頭領なんだから、当然でしょ。船に残ってジッとなんてしてらんないもの。」 そう意気込んで乗り込んで来た割には、何もしませんでしたが・・・(汗)。 「この船にある財宝が目当てだったんじゃないの?あ、それは移し終えたからね。」 みんなちゃっかりしてます。 主人公がいなくても、『イムーパプル・ピーク』はやっていけそうな気が・・・。(←それは禁句) 白い鯨に追いかけられる主人公たち。しかし、船ごと丸飲みされちゃいました(> <)。 鯨の腹の中にて。外に出るチャンスをうかがうことに。 それまでの間、パーティをすることになりました。皆、意外と余裕です。 カラオケでのデュエットにて、橘を指名しますv 「橘さん、一緒に歌いましょ!ほらほら、早く早く!」 「いや、俺は遠慮しておく。みんなで楽しんでいればいいだろう?」 一歩引いたところからパーティを見守ろうとする橘。なんて大人なんだ!(≧∇≦) しかし、ここで引き下がる主人公ではありません。 「そうですよ〜。みんなで楽しむんですよ〜。」 「もちろん、みんなっていうのは橘さんも一緒のことですよね〜。」 「そ、それはそうだが・・・。おい、こら!無理矢理腕を引っ張っていくなっ。」 主人公、大胆!(*^^*) そしてカラオケ開始。CG登場!意外とノリノリの橘です。 「・・・もー、橘さんってば。歌う前は、あんなにゴネてたのに、ノリノリだったじゃないですか〜。」 「んんっ。あー、なんだ。いつまでもゴネていたらせっかくの雰囲気が悪くなるだろ。」 照れて声を荒げる橘が可愛いぞ♪ 「だから仕方なく、ですか?そんなふうには見えなかったけどなぁ〜。」 意地悪主人公! 「お前たちに合わせたんだよ。とくに隣りで歌うお前にな。」 「お前ときたら、どうしてそんなに楽しそうにできるのか不思議だよ。いまの状況を忘れてるだろ?」 いくら主人公でもそこまでおバカじゃないですよ・・・(^_^;)。 「まさか!ちゃーんとおぼえてますよ〜。でも、それとこれとは話が別ですし。」 「楽しむときは思い切り楽しむ!人生の秘訣ですよ、これ。」 「なるほどな。そういうお前だからあいつらもお前を慕ってるんだろうな。」 あいつらって誰々!?(≧∇≦) 「えー、なんですかー?さぁさぁ、もう1曲、つきあってもらいますよ〜!」 →デュエットの相手に「杏さん」を選んだ場合。 「杏さん、ハモろうよ!女の子同士、ねっ?」 「オッケー!なに歌おっか?あ、これなんかいいかな。」 「やった〜。私もそれ、歌いたかったんです!さぁ〜て、思いっきり歌うぞ〜!」 そしてCG登場! ノリノリの杏が可愛いですv 歌い終わった後、橘登場。 「なぁ、2人とも。そろそろお開きにしないか?」 「えーっ!これからなのに!もっと歌いたいですよね、杏さん?」 「あったりまえよ!こんなんじゃ、全然歌い足りないわよ!」 「しかし、もうかなり時間が経っている。そろそろ作業に戻った方が・・・。」 「お兄ちゃんは分かってない!こういうことはね、とことんまで楽しむものなのよ!」 「時間を気にするなんて、お兄ちゃんまだまだ楽しんでないわね!じゃあ、次はお兄ちゃんの番よ!」 杏、強い! 「ひゅーひゅー!橘さん。まさか杏さんのご指名、断ったりしませんよねぇ・・・?」 主人公!ひゅーひゅーって!!\(>▽<)/ ちょうどその時、白鯨を狙う佐々部登場。 佐々部が飲み込まれた隙をついて、無事脱出する主人公たち。 「なんにせよ、これで窮地は脱したわけだ。しかし、ここはどこなんだろうな。」 ここで主人公が島を発見。どうやら宝の島のようです。 「見せてみろ。・・・なるほど。確かにあの島がそうらしいな。地図に描いてあるとおりだ。」 「うわぁ〜。なんだか面白くなってきたわよ!どんな財宝があの島に!?」 「まずは島の周りを調査することから始めよう。宝を守る罠があるかもしれない。」 さすが橘。冷静な分析です。 「そ、そうだった。伝説の財宝って言うくらいだもん。慎重にいかないとね。慎重に・・・。」 「慎重・・・か。そんなニヤけた顔で言われても、信用できないぞ。しっかりしろ。」 「うへっ。いけない、いけない。財宝のこと考えたら、どうしても顔がゆるんじゃうわ〜。」 主人公!『うへっ』って!!Σ( ̄ロ ̄lll) 「・・・なんて言っておきながら、橘さんだって笑ってるじゃない。実は嬉しいんでしょ、橘さんも!」 「伝説とまで言われた財宝だからな。これを喜ばないとしたら、そいつは海賊の資格はないだろう。」 橘も喜んでいるようで、私も嬉しいです(*^^*)v 「そうですよね!目の前に宝の島があって、喜ばない海賊なんていませんよね!」 「伝説の宝・・・。なんとしてでも俺たちが手に入れてみせるぞ!」 「はい!もちろんです、橘さん!」 何だか橘の方が頭領っぽいよ!!Σ( ̄ロ ̄lll) 伝説の宝の島に上陸したものの、数々の罠が待ち受けていました。 それにもめげずに突き進む主人公たち。大きな玉が襲ってきた! 床が崩れ、ピンチの主人公!(> <) 「クッ!俺の身体にしっかりつかまるんだ!」 「えっ!?でもそれじゃあ橘さんまで、一緒に落ちちゃ・・・。きゃぁぁぁぁ・・・・。」 どうやら橘と二人で落ちちゃったようです。 「気がついたようだな。どこか痛むところはあるか?」 主人公の身体を気遣う橘が優しいvv 「橘さんだけですか!?他のみんなは・・・。」 「落ちてきたのは俺たち2人だけみたいだ。どこも痛まないようなら、行くぞ。」 ごめんね、橘。主人公のせいで道連れになっちゃって・・・(;´д`)。 「行くって、どこへですか?みんなを探さないと・・・。」 「あいつらだってわかっている。きっと今頃は宝を目指して動き出してるさ。」 さすが橘!仲間のことを信じてますv 「そうか・・・。同じ場所を目指しているなら、いつか必ず合流しますよね。」 「じゃあ、私たちも急ぎましょう!こんなところでゆっくりなんて・・・。」 ここで何かスイッチみたいな音がしたよ。嫌な予感・・・。 「危ないっ!伏せろ!」 「きゃあっ!!」 どうやら主人公、何かやっちゃったらしい・・・? 「な、な、なんで、矢が飛んでくるの・・・!?」 「この洞窟も遺跡の一部なんだな。あちこちに罠が仕掛けられてると考えて間違いないだろう。」 「とっさのことで押し倒したが、大丈夫だったか?怪我はないか?」 押し倒したって!!!(≧∇≦) 「あ、はい・・・。橘さんが抱きしめてくれたから大丈夫・・・です。」 抱きしめられちゃった!!!(*^^*) 「あは・・・。こんなに顔が近くにあると、なんだか恥ずかしくて話しにくいですね。」 「そ、そうか。すまん。今、起き上がるからな・・・。」 「あ、あのっ。もう少し、このままで・・・。少しでいいですから・・・。」 主人公、よく言った――――!!!頑張れ―――――!!!\(>▽<)/ ・・・と、ここで杏の声が聞こえてきました。 (あーあ。橘さん、離れちゃった。いい雰囲気だったのにーっ!杏さんの・・・バカァ。) 主人公!将来の妹に向かって何てことを!(> <) 橘も、妹にこんなところを見られるのは恥ずかしすぎるよねぇ・・・(^_^;)。 無事、皆と合流することが出来ました。何か危険なことがなかったかと心配する杏。 もうちょっと皆が来るのが遅ければ、何かあったかもね(*^^*)v 宝の部屋を発見したものの、佐々部に見つかってしまいました。人数的に圧倒的不利です。 悔しがる主人公。 「今はヤツの言葉に従うしかないな。この人数を相手にするのはリスクが大きすぎる。」 さすが橘。冷静な判断です。 「そんなぁ、橘さん。目の前に宝箱があるんですよ?どうしてあんなヤツが・・・。」 「今はと言っただろう。きっとチャンスはやって来る。その時まで大人しくしていよう。」 「チャンスが来たのに動けないことほど悔しいことはないからな。」 「それまで我慢ですか・・・。でも本当にチャンスなんて来るのかなぁ〜。」 冷静な橘に対し、駄々をこねる主人公。もう、頭領は橘でいいよね?(^_^;) 意気揚々と宝箱を開ける佐々部。しかし、手を挟まれ抜けなくなってしまいました。 あの宝箱も罠だったようです。遺跡が崩れてきたよ!! 「『財宝を求める者には災いが』か。最後の最後に、こういう仕掛けが待っているとはな。」 「こうまでして、その宝を奪われたくなかったのか。よほど思い入れがあったんだろう。」 落ち着いて状況を把握する橘。 「そこまでこだわりがあるなら、ものすごく珍しい宝なんですよ!どうしよう・・・。」 主人公は宝のことが気になって仕方ないようです・・・(^_^;)。 「どうもこうもない。こうなったら早くこの遺跡から脱出することが最優先だ。」 「そ、そんなぁ〜。ここまできて、諦めるんですか〜!?」 「命に代えてまで手に入れるべき宝なんて、そうそうあるもんじゃないさ。急げ!」 橘、カッコいい!!!(≧∇≦) 「ううう・・・。せっかくの、お宝がぁ・・・。」 主人公、諦めて!(> <) 逃げようとしたものの、手を挟まれたままの佐々部のことを心配する主人公。 「大丈夫だ。あいつのことは、あいつの仲間がなんとかする。ほら、見てみろ。」 「あ、本当だ。みんなで引っ張って腕が引き抜けたみたい。これであいつも脱出できるわね。」 「俺たちも早くここと離れるんだ。これ以上ここにいると、遺跡の崩壊に巻き込まれるぞ。」 というわけで、急いで脱出です。 「あぁ・・・。伝説の宝が・・・。崩れた瓦礫の向こうに消えていく。もったいないよぉ〜。」 「本当にそうなんだろうか。あの宝箱の中に、伝説の宝は入っていたとお前は考えてるのか?」 「でも、地図にはそう書かれて・・・。もしかして橘さん、私が解読した文章を疑っているんですか!?」 「お前を疑っているわけじゃないさ。あそこには本当にあったんだろう。宝につながるなにかが、な。」 橘が意味深な発言を。 「宝そのものじゃなくってですか!?橘さん!なにか知ってるなら教えてくださいっ!」 「知っているという程の物じゃない。ただ・・・いや、この続きは脱出したあとで話そう。」 話を振るだけ振っといて、そりゃないよ・・・(;´д`)。 「もーっ、橘さん!脱出できなかったら、お化けになって教えてもらいに行きますからね!」 「そのときは俺もお化けになってるだろうな。そうならないためにも、今は急ぐぞ!」 主人公のおバカな言葉にまともに答えてくれるアナタが素敵ですv 無事脱出した主人公たち。船に乗って島から離れます。島を見て、びっくりする一同。 「島が輝いている・・・。あの輝き、もしかしてダイヤモンド!?島全体がそうなの!?」 何ですと――――!?Σ( ̄ロ ̄lll) あれが探していた伝説の宝だという石田。手に入れようとしても無理な話だと。 「そういうことだな。だが、みんなで宝探しをしたことに俺は満足してる。」 橘・・・。アナタ、いつから気付いてたのですか?? 伝説の宝を手に入れそこなったと、一人落ち込む主人公。 でもみんなで宝探しをしたことが自分たちにとっての宝なのだと思うことにしました。 ここで橘がやって来たv 「こんなところにいたのか。まだ宝のことを諦めきれないのか?」 「橘さん・・・。いえ、もう、宝のことはいいんです。もちろん残念だとは思ってますけど。」 「そのわりには難しい顔をしてる。悩んでることがあるなら、誰かに話してみるといい。」 「・・・橘さん。私って、ダメですよね。こうして頭領なんてやらせてもらってますけど、もう全然ダメ。」 落ち込みモードの主人公。すっかり自信をなくしてしまったようです。 「そんなことはない。お前はこれまで立派にやってきている。どうしてそんなふうに考えるんだ。」 「だって、島を離れるとき、みんなは納得しているのに、私1人だけみょうにこだわったりして・・・。」 「それでいいんじゃないか?海賊が簡単に宝を諦めたら、海に生きる資格はない。」 「お前がそういうヤツだから、また次の宝を見つければいいという気持ちに俺たちはなれるんだ。」 橘・・・(; ;)。 「そ、そうなの・・・かな?そんな風に思われてたなんてなんか驚いたっていうか・・・。」 主人公、単純!(≧∇≦) 「今回の冒険は惜しかったが、また次の宝を探せばいいだろ。俺たちの冒険は終わってないんだ。」 「そうだな。今度は船にみんなを残して、2人きりで冒険するのも悪くはないな。・・・どう思う?」 どう思うって!!それってプロポーズですか!?(≧∇≦) 「ふ、2人きりですか!?」 「俺と2人は、嫌か?」 橘、口説きモード!?この言い方がすごく優しいです!!(≧∇≦) 全然、嫌じゃないですよ!むしろ、大歓迎ですよ!ウェルカーム!!\(>▽<)/ 「そんなことないです!えへへ・・・。橘さんと一緒に冒険かぁ〜。」 「なんだか、スゴイ宝を見つけられそうっ!」 もっとすごい宝を、いつか橘と2人で見つけてやると誓う主人公でしたv |