海賊(伊武) |
主人公は海賊団「イムーバブル・ピーク」の頭領らしい。 方角は間違えてないのかと橘に指図する主人公。 「俺が舵を取ってるんだ、間違えるはずはない。誰かさんとは違ってな。」 ぼぼーん!Σ( ̄ロ ̄lll) そこまで言うなら父親譲りの操船技術を見せるという主人公。 「キミが船を動かすって?悪い冗談なんだろ、それ。かんべんしてほしいいなぁ・・・。」 「この前、座礁しかけたの忘れたの?これで俺たちの頭領だっていうんだから。」 伊武からきついお言葉が!(> <) 「やめときなって。船のことは橘さんに任せておけば安心だって。」 神尾まで!橘の方がよっぽどリーダーっぽいです(^_^;)。 主人公は頭脳プレイで勝負します。古文書の解読しちゃったんだって。すごい、すごい。 しかし、財宝に近付く者には災いが訪れると書かれていたようです。 突然嵐に見舞われたのも不思議だという神尾。 ここで二択。強気に、「不思議な嵐、結構!」を選択してみよう。 「不思議な嵐、結構!この程度で私たちが諦めるなんて思わないことね!」 「ったく、いつもながら、その自信はどっから沸いて来るのか感心するな。」 橘に呆れられちゃった!(> <) どうやら主人公の味方は杏だけみたいだよ・・・(^_^;)。 →「とは言え、なんかイヤな予感が・・・。」を選択した場合。 「どうした?いつになく慎重じゃねぇか。」 神尾が不思議がってます。 「ま、まぁ、船員の命を預かる者としては当然のことよ!」 「しかーし!この私がいれば大丈夫!!大船に乗った気でいてねーっ!!」 結局、根拠のない自信を披露する主人公でした(^_^;)。 ここでいきなり後ろから砲撃が!成金貴族の「ノース・パイレーツ」の襲撃らしい。 さっき嵐でやられたダメージもまだ回復してません。主人公、ピンチ!? 「聞かなくてもわかるけど、いちおう聞くよ。あいつらのことどうするのさ。」 伊武から意見を求められました。ここで三択。 「売られたケンカは、もちろん買う!」を選びます。 「キミならそう言うと思った。ああ、めんどくさいな。どうして俺がこんなことを・・・。」 伊武がぼやいてます。 「文句を言わなーいっ!私たちにケンカを売るってことがどれほど高くつくか教えてやる!」 →「いまは逃げるべきよ!」を選んだ場合。 万全な状態が確認されるまではダメージは受けたくないと言う主人公。 「逃げ切れる?逃げ切れなかったら、海の藻屑決定だね・・・(ブツブツ)。」 伊武が「あーあ、藻屑かぁ、それもこれも、迎撃しなかった俺の責任なんだろうなぁ」とか言ってます。 「うぅ・・・もう、しょうがないな!誰にケンカ売ったか、思いしらせてやろうじゃないの!」 結局、迎撃するんだよね・・・(^_^;)。 →「話し合いをすべきかも・・・。」を選んだ場合。 「・・・キミさぁ、無理してない?どーせ、俺に反抗して言っただけなんだろ?(ブツブツ・・・。)」 ギクッ!伊武の反応を見てみたかったのがバレバレだったようです・・・(汗)。 「・・・・・・。ま、冗談はこのくらいにして、とっとと迎撃に移るよ!!」 そして船を横につけ、乗り込む橘・伊武・神尾。 主人公は杏・石田と共に船を守ります。 少し落ち着いたので、向こうの船の伊武の様子を見に行く事に。 ちょうど佐々部と剣を交えているところでした。 「キミ、やっぱり来たんだ。ハァ・・・。うるさいのがいなくて好きにやれると思ったんだけどな。」 「まぁ、キミが船で大人しく待っているとも思えないし、仕方がないのかなぁ。」 せっかく来たのに・・・!Σ( ̄ロ ̄lll) 「それは悪ぅございましたねっ!どこにでも、でしゃばって・・・!?危ないっ、伊武さん!」 佐々部の不意打ちも、あっさりかわす伊武。これくらい何でもないって。さすがですv 「だからって、余裕見せすぎです!そんな相手でも、油断すると大怪我しますよっ!」 「そんな相手で悪かったなっ!この野郎っ!」 佐々部の怒りの矛先が主人公に向かってきたぞ!?Σ( ̄ロ ̄lll) 慌てて伊武の後ろに隠れる主人公。助けて、伊武!(> <) 「どうして俺の後ろに隠れるのさ。まぁ、この程度の敵はどうにでもなるから、別にいいけどさ。」 佐々部は主人公たちが地図の解読に成功していることを知っている様子。 それを奪えば、財宝まで楽勝だと。 「楽勝?なんだよ、それ。海賊はもっと苦労すべきだろ。・・・・・・ぶっ倒そ。」 伊武の顔色が変わったよ。 「これが伊武さんの本当の強さ・・・。上下に打ち分けられたあの太刀筋はまさか・・・スポット攻撃!?」 そんなバカな!!Σ( ̄ロ ̄lll) 「な、なんだっ!?腕が上がらねぇっ!」 恐るべし、スポット!!(;´д`) 「これで終わりか。悪いけど、恨まないでよね。キミと俺とじゃ実力が違いすぎただけだから。」 伊武がとどめを刺そうとしたその時、橘が止めに来ました。 「そのへんにしておくんだ。どのみち、しばらくはなにもできないだろうからな。」 橘、カッコいいvv主人公よりよっぽど頭領っぽいよ・・・(^_^;)。 結局、皆ケガもなく無事に戻ってきました。 この勢いで、お宝目指して頑張るぞ!! 主人公たちは大きな白い鯨に追いかけられているようです。 白鯨!?まさか、不二の呪い!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「なんだってあのクジラはこの船を追いかけて来るんだ?キミ、なにかしたんじゃないの?」 伊武!何て失礼なことを!!Σ( ̄ロ ̄lll) ここで二択。 「身に覚えなんて、ないんだから!」を選択します。 「伊武さんこそ、海に向かってボヤいたんじゃないの!?」 「あー、ボヤいたさ、ボヤいたとも。(ブツブツ・・・。)」 開き直っちゃった!(≧∇≦) だからどうしたんだよ、とブツブツ言ってます。伊武・・・(^_^;)。 →「もしそうなら、みんなも同罪よ!」を選んだ場合。 「もしそうなら、みんなも同罪よ!ずーっと私たち、一緒だったんだから。」 ちょうどその時、クジラが口を開いて飲み込もうしちゃってます。 「よかったね。キミが言ったとおり、みんなで一緒に罰を受けるみたいで。もちろん俺は無実を主張するけど。」 伊武・・・。何でそんなに冷静なんだ・・・!?(;´д`) そんなことしてるうちに、クジラの口が開きました。船ごと丸飲みです。 「あー、これも全部、俺のせいなんだろーな・・・。」 そんなこと言ってる場合では・・・!!(;´д`) 結局、クジラの口の中に閉じ込められちゃいました。幸い人も船も無事だったようです。 ここからどうやって脱出するかということで、悩むメンバーたち。 「そんなに難しく考えなくても大丈夫なんじゃないの?このまま流れにまかせれば。」 そんなことしたらどんどんお腹の方へ進んでしまうと言う主人公。 「これくらい大きなクジラなら、出て行くのも楽だよ、きっと。」 !!Σ( ̄ロ ̄lll) 「出て行く・・・って、もしかして、その・・・。おしりから・・・?」 絶対イヤだ―――――!!!(;´д`) 杏も大反対です。第一、途中で消化される可能性もあるしね。主人公、必死で回避しました。 ここで三択。 「周囲を刺してはきだしてもらう」を選んでみます。 しかし、身体が大きくて主人公たちの与える刺激などはあまり感じないようです。 失敗!(> <) →「クジラの潮吹きに乗って外へ出る」を選んだ場合。 「ちょっと待て。仮にそれで外に出られたとして、そのあとはどうするつもりだ?」 潮の勢いで打ち上げられた後は、そのまま海へ落下するつもりかと、橘に怒られちゃいました(> <)。 →「口以外の出口を捜す」を選んだ場合。 「他の出口って、例えばどんなものさ?クジラにそんな出口があったなんて初耳だよ。」 伊武の冷静な突っ込み。 「ええっと、その・・・。お客様を呼ぶときに使う扉みたいな・・・。」 主人公!?Σ( ̄ロ ̄lll) 「キミさぁ。クジラも俺たちと同じほ乳類だってこと、知ってる?知らないはずはないよねぇ。」 「じゃあキミの言う他の出口って、俺たちにもあるわけ?へぇ〜、スゴイねぇ〜。」 う・・・。(;´д`) 「やっぱり、おしりから出るしかないんじゃないの?」 それだけはイヤ―――――!!!(> <) 橘が、クジラが次に獲物を飲み込むために口を開いた時がチャンスだと言ってます。 それがいつになるかわからないので、それまで杏の提案でパーティをすることになりました。 カラオケでデュエットをすることになったので、お相手には伊武を指名v 「どうして俺がキミと一緒に歌わなきゃいけないんだよ。1人で歌えばいいいじゃないか。」 案の定、断られてしまったよ! 「あー。ノリ悪ぅ。・・・あ!もしかして、伊武さん。歌うの恥ずかしいとか・・・。」 主人公、無敵!Σ( ̄ロ ̄lll) 「気にいらないなぁ。歌がなんだっていうのさ。わかったよ。歌えばいいんだろ。」 「さすが伊武さん!そうこなくっちゃ!」 主人公、伊武の扱い方もわかってきたようです。 ここでCG登場!やる気なさげにマイクを持つ伊武と、楽しそうな主人公が対照的です(^_^;)。 「す、すご・・・。伊武さん、すごく上手じゃないですか!驚いちゃいましたよっ。」 ミュージカルとか出来そうだと驚く主人公。 「でも、せっかくの伊武さんの歌を私が音程外したせいでぶち壊しちゃいましたね・・・。」 「・・・カラオケって楽しむものだろ。好きに歌えばいいじゃないか。音が外れてても気にしないでさ。」 伊武・・・(*^^*) (フォローしてくれてるのかな、もしかして。) もしかしなくても、そうでしょう!素直な伊武、珍しいvv ※好感度が低い場合(?)。カラオケ後の伊武の反応がちょっと違いました。 「す、すご・・・。伊武さん、すごく上手じゃないですか!驚いちゃいましたよっ。」 「ミュージカルとか、できそう!」 「これくらい、誰でも出来るんじゃないの?・・・ああ、そうでもないのか。」 「ギクゥッ!」 「まさかさぁ、あれだけ俺に言ってたキミが、音を外すなんて普通は思わないよね。」 伊武からの厳しい突っ込み。 ここで二択。「言い訳をする」を選んでみます。 「今のは、ちょっと手を抜いただけなんです!」 「だって、私が本気になったら、伊武さん、かすんじゃうじゃないですか。」 主人公、苦しい言い訳・・・(^_^;)。 「ふぅん・・・。そういうことにしておこうか。ムキになるところが怪しいけどさぁ。」 「・・・・・・。」 →「反論する」を選んだ場合。 「でも、肩肘張らずに楽しむのがカラオケですよ!うまい下手を論ずるなんて無粋ってもんです!」 「・・・ふーん。まぁ、俺も少しは楽しかったかな。」 楽しく過ごしているその時、外では佐々部がクジラを狙ってました。 それに反応し、クジラが口を開いたぞ!チャンス! 飲みこまれた佐々部と交代で、脱出することに成功! 「あぶなかった〜。すごい水の流れだったからどうなるかと思っちゃった。」 「船長のキミがそんなことでどうするのさ。自分で大海賊って名乗るなら、しっかりしなよ。」 伊武が励ましてくれたよ(*^^*) ここで、宝の島を発見!興奮する主人公。 「だから、少し落ち着きなよ。どうするもこうするも、あの島を目指して俺たちはきたんだろ。」 アナタは落ち着きすぎです・・・(^_^;)。 「あとはあの島に上陸して伝説の宝を見つけるだけさ。簡単なことだろ。」 「そ、そうよね。あとは財宝を見つけるだけ。か、簡単なことなのよ!」 「伝説の宝っていうくらいだから、とんでもない罠が、たくさん仕掛けられているんだろうけどね。」 伊武!!脅かさないでくださいな・・・(;´д`)。 「全然簡単じゃないじゃない!・・・いいわよ、いいわよ。やってやろうじゃない!」 張り切る主人公。 「そんなものに負けるもんですか!行くわよ、あの島へ!準備はいいわね、伊武さん!」 「そうそう。少し怒っているくらいがキミらしいよ。周りの俺たちにはちょっと迷惑なんだけどさ。」 一言多い!!Σ( ̄ロ ̄lll) さあ、宝の島まであと少し!頑張るぞ!! 伝説の宝の島に上陸したものの、数々の罠が待ち受けていたようです。 それにもめげずに突き進む主人公たち。大きな玉が襲ってきたよ。 ここで三択。とりあえず、近くのくぼみに身を隠すことにします。 しかし、床が崩れて主人公ピンチ!!(> <) 「なにしてるんだよ。俺につかまれば。」 伊武・・・vv 「ダメっ!深司さんまで一緒に落ちちゃう!きゃぁぁぁぁ・・・。」 →「踵落としに賭ける」を選択した場合。 「逃げてつぶされるより、戦ってつぶされた方がマシよ!必殺、踵落とし―――っ!!」 主人公、カッコいい!!(≧∇≦) しかし、何かカチッという音が。結局、床が崩れて落ちちゃいました(> <)。 →「このまま逃げ続ける」を選んだ場合。 「ええいっ、こうなったら、私の体力が尽きるのが早いか、玉が止まるのが早いかだ!」 主人公、潔い!(≧∇≦) しかし、やはり床が崩れて落ちちゃった・・・(;´д`)。 そして暗転。気が付けば、伊武と二人きり。どうやら一緒に落ちちゃったようです。 「あれだけ見え見えの罠、普通は引っかからないよね。注意力が足りないんじゃない?」 う・・・。返す言葉もございません・・・(^_^;)。 「む・・・。そ、そんなこと言っても、あんな状況になったら、誰だって注意力はなくなりますよ!」 「そういうことにしとこうか。ほら、いつまでも休んでないで。早くみんなと合流しなきゃ。」 私はもっと二人きりでいたいんだけどなぁ・・・(*^^*) 出発しようとすると、またまた主人公が罠にハマったようです。 「キミって人は、行動からなにも学習しないんだね。いちいち助けるのも大変なんだけど。」 「ご、ごめんなさい。」 「仕方ない。宝の部屋まで、こうやって歩いてくよ。俺のそばを離れるんじゃないよ。」 こうやってって、どうやって!?(≧∇≦) しかもそばを離れるなって・・・!(*^^*) 「で、でも、こんなに身体をくっつけていたら、その、余計に危ないんじゃないかな・・・。」 身体をくっつけるですと!?(≧∇≦) 「キミを1人にしている方がもっと危ないってわからない?ほら、もっと俺に寄ってきなよ。」 寄ってきなって!!伊武ったら、そんな大胆な・・・・!!(*ノノ) 「あ、えーっと。それじゃあ、お言葉に甘えることに・・・。」 ・・・と、いい雰囲気のところで杏の声が聞こえてきました。 「うーん・・・。こっちから2人の声が聞こえたような気がしたんだけどなぁ・・・。」 杏!杏も好きだけど、今だけは出てきて欲しくなかったよ!!(> <) 驚く主人公。思わず、伊武から離れちゃいました。残念! (あ・・・。深司さんから離れちゃった。・・・深司さんもなにか言いたそうだけど・・・。) (今からまた深司さんに近づくのは・・・変だよねぇ。杏さんの・・・バカァ。) 女の友情って・・・(;´д`)。 無事、皆と合流することが出来ました。 何か危険なことがなかったかと心配する杏。 ここで二択。「もちろん、なんにもなかったよ。」を選択します。 「え?あ、もちろんっ。大丈夫、大丈夫!なんにもなかったよ。本当だよ!」 主人公、明らかに怪しいです(^_^;)。 「まぁ、あなたたち2人だったしね。もしものときでも解決・・・って、どうしたの?顔、赤いけど。」 ドッキーン!!(≧∇≦) →「ヒ・ミ・ツ!」を選んでみる(笑)。 「ふふ〜ん、なんか、いいことあったんでしょ?・・・顔、赤いよ。」 杏にはお見通しのようです(*^^*) 宝の部屋らしきものを発見する一行。 いざ向かおうとすると、聞き覚えのある声が! 「ここまでの案内、ご苦労だったな。だが、お前たちの役目も終わりだ。そこで止まれ!」 佐々部登場。白鯨に飲み込まれたのではなかったのか!? 周りを囲まれてしまったよ。主人公が罠に引っかかったせいで、後を付けられてしまったようです。 人数的には圧倒的に不利。 「そんな・・・。ここまできてみすみす宝を奪われるの・・・?それも、あんなヤツにっ!」 ここで二択。 (なんとかならないの!?)を選んでみます。 何か方法はないのかと探る主人公。こいつにだけは絶対に宝を渡したくないと。 「熱くなってどうするんだよ。それこそ思うツボだろ。それぐらいわからないのかなぁ。」 さすがに伊武はこんな時でも冷静です。 「深司さんこそ、どうしてそんなに落ち着いていられるんですか!宝が目の前にあるのに!」 「こういうときだからこそ落ち着くんだよ。ヤツらのスキを見逃さないためにも。」 「人数で負けている俺たちが逆転するためには、ヤツらのスキを狙うしかないんだ。わかってる?」 冷静な伊武、カッコイイ・・・(*^^*)v 意気揚々と宝箱を開ける佐々部。しかし、ここでハプニングが。 あの宝箱も罠だったようです。手が抜けないと大騒ぎする佐々部。遺跡が崩れてきたようです。 「開けたヤツを道連れにするなんてこの宝を隠したヤツは、かなりひねくれた性格をしてるなぁ。」 「その用心深さには感心するけどね。でも、友達がいなさそうだよね。ここに宝を隠したヤツってさ。」 案外、伊武のご先祖様だったりしてね・・・(^_^;)。 感心してる場合じゃないと慌てる主人公。宝箱があんなことになってどうするのかと。 「そんなこともわからないの?こんな状況になったら、あとは逃げるだけだろ。」 ぼぼーん!Σ( ̄ロ ̄lll) 「逃げるって、宝を諦めてですか?そんなぁっ!?」 「宝と一緒に、ここで遺跡の下敷きになりたいんなら、俺は止めないよ。キミの好きにしたら?じゃあね。」 そんなのはゴメンだよ!・・・というわけで、大急ぎで逃げようとする主人公。 しかし、佐々部が宝箱に手を挟まれたまま・・・(;´д`)。 「キミってお人好しだなぁ。あんなことされた相手のことを心配するなんてね。感心するよ。」 「だって、このまま見捨てたりしたら夢見が悪いじゃない!」 「その心配はないんじゃないの?ほら、仲間たちが引っ張って箱から腕を抜いたようだよ。」 というわけで、改めて脱出です。 「ねぇ、深司さん。伝説の宝って、なんだったと思う?」 「こんなときに、どうして聞くかな。本当に大物だよね、キミって。のん気なだけかもしれないけどさ。」 でも気になるじゃないかと言う主人公。宝箱の中には何が入っていたのかと。 「わかってないなぁ。あの箱はただのスイッチだよ。中になにかが入っているわけがないだろ。」 そんな!!Σ( ̄ロ ̄lll) ここまで来て罠だけなんてヒドイと、地図がウソばっかだと怒る主人公。 「地図に八つ当たりするのはまだ早いんじゃないの。キミって本当になにも気づいてないの?」 何っ!?それはどういう意味ですか!? 「だから、今はおしゃべりしている場合じゃないんだってば。急がないと瓦礫の下敷きになるよ。」 というわけで、とりあえずは脱出です。船に乗り、島から離れます。 ここで杏が声をあげました。 「ちょっと、なによあれは!あれが伝説の宝なの!?」 「島が・・・海へ沈んでいく。ううん、海へ帰っていくのね。」 何だか納得した様子の主人公。 「まさかあの島が大きなカメだったなんて・・・。」 ・・・は?Σ( ̄ロ ̄lll) あれが探していた伝説の宝だという石田。 「そういうことだな。だが、みんなで宝探しをしたことに俺は満足してる。」 やはり橘がリーダーのような感じです。 「オレも楽しかったぜ!これだけ面白い冒険をしたんだ。した苦労はムダじゃなかったぜ。」 神尾は子供みたいに喜んでます。 「滅多にできない体験をしたのは満足って言ってもいいかもね。残念は残念だけどさ。」 なんと、あのクールな伊武まで! 「もーっ!どうしてみんなはそんなに簡単に納得してるのよ!」 「うぇ〜ん・・・。私の宝がぁ〜。」 一人、物欲を捨てきれない主人公。沈んでます。 ここで三択。(でも、よかったよね。)を選択してみよう。 橘も言っていたが、みんなで宝探しをしたことが自分たちにとっての宝なのだと思うことに。 「いつまでそうしてるつもり?まさかそこから海へ飛び込むつもりじゃないよね。」 伊武が心配して(?)やってきてくれたよ(*^^*)v 「そんなことするはずないじゃないですか!変なこと言わないでください!」 「じゃあ、なにをしてたんだよ。まさか宝を手に入れられなくて落ちこんでるわけ?」 「キミが落ちこむなんて気持ち悪いなぁ。もしかして、嵐の前触れなんじゃないの?」 ぼぼーん!落ち込んでる主人公に追い討ちを!!Σ( ̄ロ ̄lll) 自分だって落ち込むと反論する主人公。 そして、自分たちのせいであの亀の静かで平和な生活を壊してしまったかもと心配してます。 「なにを悩んでるかと思ったら、そんなこと?キミ、まさか見えてなかったの?」 「そういう深司さんはなにを見たっていうんですか。」 「あの亀、俺たちに感謝していたよ。手を振ったり、頭を下げたり。きっと開放されて嬉しかったんだ。」 「もしかして、伝説の宝としてあの島に縛りつけられていた?そういうことなんですか!?」 「俺にはそう思えたけどね。またいつか、あの亀に会えたら聞いてみたらどう?」 リアリストっぽい伊武には珍しく、メルヘンチックなことを言ってます。 「ああ、そうだ。今度2人であの亀に会いに行くっていうのはいいかもしれないけど、どう?」 2人で!!!デートのお誘いだ!!!\(>▽<)/ 「もしかして、2人きりってこと!?私と深司さんでっ。」 主人公もびっくりです。 「そんなに嫌なら、やめるよ。あー悪かったね、すまなかったね、どーせ、ただの思いつきだよ。」 「あ〜っ、待って、待って!待ってくださいってば!どうしてそんな言い方するかなぁ。」 そりゃ、もう、そういうキャラですから・・・(^_^;)。 「じゃ、約束ですよ。あの亀に2人で会いに行きましょうね!忘れないでくださいよ!」 |